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党首音声周波数とサーベイデータを用いた疑似実験
第 20 回 実験社会科学カンファレンスのご案内 [日時] 2016 年 10 月 29 日(土曜)12 時 50 分-17 時 20 分 (懇親会 18:00-20:00) 10 月 30 日(日曜)9 時 40 分-17 時 30 分 [場所] 〒602-8580 京都府 京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス 良心館 1F 京都市営地下鉄今出川駅が最寄り駅です。京都駅からお越しの際は、 「国際会館行き」にご乗車ください。京都駅から約 10 分です。 アクセスマップ:https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html キャンパスマップ: https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html?ryoshinkan_building#campusmap [タイムスケジュール] 【初日(10 月 29 日) 】 12:00- 受付開始(良心館1F) 12:50-12:55 開会式(良心館 RY104 教室) 13:00-14:40 報告セッション 1(良心館 RY104,106 教室) 15:00-16:00 キーノート・スピーチ 1(良心館 RY104 教室) 講演者:石黒浩先生(大阪大学大学院基礎工学研究科教授) 演題: 「人間型ロボットと未来社会」 16:20-17:20 キーノート・スピーチ 2(良心館 RY104 教室) 講演者:澤田康幸先生(東京大学大学院経済学研究科教授) 演題: 「経済学における実証研究の進化 -フィールド実験・擬似実験の事例を中心に-」 18:00-20:00 懇親会 フレンチ・レストラン セカンドハウス Will (同志社大学今出川キャンパス寒梅館 7 階) 【2 日目(10 月 30 日) 】 09:20- 受付開始(良心館1F) 09:40-11:20 報告セッション 2(良心館 RY103,104,106 教室) 11:20-12:55 ポスター・セッション(良心館 RY105 教室)&ランチタイム(各自) 12:55-13:35 報告セッション 3(良心館 RY103,104 教室) 13:50-14:50 キーノート・スピーチ 3(良心館 RY104 教室) 講演者:安田洋祐先生(大阪大学大学院経済学研究科准教授) 演題: 「A Simple Economics of Inequality: Market Design Approach」 15:00-15:50 キーノート・スピーチ 4(良心館 RY104 教室) 講演者:西條辰義先生(高知工科大学経済マネジメント学群教授、一橋大学経済研究所客員教授) 演題: 「フューチャー・デザイン:持続可能な社会への変換をめざして」 16:05-17:15 パネル・ディスカッション(良心館 RY104 教室) テーマ「[実験+社会科学]は社会を変えたか?」 パネリスト:西條辰義先生(高知工科大学) 、安田洋祐先生(大阪大学) 、 竹内幹先生(一橋大学) 、山根承子先生(近畿大学) 、三船恒裕先生(高知工科大学) 17:15-17:30 閉会式 1 報告セッション・ポスターセッションのスケジュールと報告者 No 日時 a b 10 月 29 日 報告 フィールド実験・リスク 向社会性・他者の目 13:00-14:40 セッション 1 (RY104 教室) (RY106 教室) [栗山 L、藤澤 L、中谷内 S] [齋藤 L、後藤 L、小田 S] c - 10 月 30 日 報告 Cognitive Ability・リスク 均衡・実験計画・集団 政治・法・国家 9:40-11:20 セッション 2 (RY104 教室) (RY103 教室) (RY106 教室) [上島 S、渡邊 L、川村 L] [飯田 S、川越 L、岡野 L] [岡田 S、和田 L、段 S] 10 月 30 日 ポスター・セッション(RY105 教室) [黒田、渋谷、宇都] 11:20-12:55 10 月 30 日 報告 均衡・生物 社会的選好 12:55-13:35 セッション 3 (RY104 教室) (RY103 教室) [竹内 L] [西村 L] - ※表中の[ ]内は報告者(敬称略) 。氏名の後ろのアルファベットは、L: Long session(40 分)、S: Short session(20 分) ※各セッションの教室は、いずれも良心館 1 階。 ※司会者は、各セッションの最後の報告者が行なう(最後の報告者の発表時は、最初の報告者が司会を行なう) 。なお、 (報告者が1名である)報告セッション 3 の司会者は、以下のとおり。 (3a:均衡・生物)廣瀬義貴氏(高崎商科大) 、(3b:社会的選好)上條良夫氏(高知工科大) 報告セッション 1(10 月 29 日 13 時〜14 時 40 分) 1a:フィールド実験・リスク(RY104 教室) (1) [Long session]「Voluntary contributions to maintenance for hiking trail: Evidence from a natural field experiment in Japan」 久保雄広(国立環境研究所)・庄子 康(北海道大学)・柘植隆宏(甲南大学)・栗山浩一* (京都大学) (2) [Long session]「でんき家計簿とピークシフト情報介入実験」 藤澤美恵子(金沢大学人間社会研究域) (3) [Short session]「実験による保険効果の検討」 中谷内一也(同志社大学) 1b:向社会性・他者の目(RY106 教室) (1) [Long session]「熟慮なき“向社会行動”は向社会的か --直感的な援助行為の限界」 齋藤美松*(東京大学) ・亀田達也(東京大学) (2) [Long session]「被監視感が社会的行動に与える影響:クラウドソーシングを用いて」 後藤晶(山梨英和大学) (3) [Short session]「目の刺激と規範、そして周囲の目は寄付行動にどう影響するか? -募金箱を用いたフィールド実験-」 小田亮*(名古屋工業大学) ・市橋良太(名古屋工業大学) 2 報告セッション 2(10 月 30 日 9 時 40 分〜11 時 20 分) 2a:Cognitive Ability・リスク(RY104 教室) (1) [Short session]「他者にとって適切なリスク水準をどのように決定するか −マウスラボと行動解析による検討−」 上島淳史*(東京大学) ・亀田達也(東京大学) (2) [Long session]「A School Choice Experiment: Difference in Cognitive Ability and its Consequences」 Naoki Watanabe* (Keio University), Taro Kumano (Yokohama National University), and Morimitsu Kurino (the University of Tsukuba) (3) [Long session]「Cognitive Ability and Human Behavior in Experimental Ultimatum Games」 小川一仁(関西大学)・川村哲也*(関西大学) 2b:均衡・実験計画・集団(RY103 教室) (1) [Short session] 「被験者実験の経験者と未経験者は異なるか:公正感の視点から」 飯田善郎(京都産業大学) (2) [Long session]「Risk Dominance vs. Boundedly Rationality in Asymmetric Volunteer’s Dilemma」 川越敏司(公立はこだて未来大学) (3) [Long session]「Team Behavior and Descriptive Power of the Minimax Hypothesis」 岡野芳隆(高知工科大学) 2c:政治・法・国家(RY106 教室) (1) [Short session] 「党首音声周波数とサーベイデータを用いた疑似実験:声の高さは 好感度に影響を与えるか?」 岡田陽介(立教大学) (2) [Long session]「法的『トロッコ問題』の調査実験:倫理的問題との回答データの異同分析」 和田幹彦*(法政大学・東京大学共同研究員) ・小田亮(名古屋工業大学) (3) [Short session]「Cooperation in prisoner’s dilemma by letting bygones be bygones: an overlapping generations experiment」 段杰一*(大阪府立大学)、小林創(関西大学)、草川孝夫(高知工科大学)、西條辰義(高知工科大学)、 七條達弘(大阪府立大学) 報告セッション 3(10 月 30 日 12 時 55 分〜13 時 35 分) 3a:均衡・生物(RY104 教室) (1) [Long session]「カブトムシの戦略と頭角長:混合戦略均衡の実証実験」 竹内幹*(一橋大学) ・森優二(一橋大学) 3b:社会的選好(RY103 教室) (1) [Long session]「Coordination and Voluntary Redistribution in Inequality Games: Experimental Analysis」 青柳真樹(大阪大学) ・西村直子*(信州大学) ・岡野芳隆(高知工科大学) 3 ポスター・セッション(10 月 30 日 11 時 20 分〜12 時 55 分) (RY105 教室) (1)「信頼は自己投影的な他者推論に支えられる: Social Value Orientation と裏切り回避の関係」 黒田起吏*(東京大学) ・亀田達也(東京大学) (2)「風評被害シミュレーションから福島の未来をデザインする」 渋谷和彦(情報・システム研究機構) (3)「Monetary Incentives and Eye Movements」 宇都伸之(早稲田大学) *印は複数著者の場合の報告者 発表時間(質疑応答含む) :Long = 40 分、Short = 20 分 4