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ダイキン店舗/オフィスエアコンスカイエア総合カタログ 2006/07発行 181p

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ダイキン店舗/オフィスエアコンスカイエア総合カタログ 2006/07発行 181p
更新対応マニュアル(ZEAS-Qについて)
既設配管を洗浄レスで
流用可能になりました!!
P40・P45・P50形
P56・P63形
P80形
P112・P140・P160形
P224・P280形
既設配管を流用するにあたって、
ダイキンの基本姿勢は クリーン ドライ タイト セーフティ です。
●下記の場合は必ず配管洗浄を行って下さい。
①既設エアコンが「ガス・石油ヒートポンプ式」の場合
②既設エアコンに使用していた冷凍機油が「スニソ・MS・HAB・バー
レルフリーズ・フレオール・エーテル油・エステル油」以外の場合
(これらの冷凍機油は日系エアコンメーカーのほとんどが採用しているものです)
●既設配管流用の場合、必ずポンプダウンを行って下さい。
(既設機
が運転可能の場合)
●既設機の圧縮機が故障等で運転できない場合は、冷媒回収 ※を
確実に行うことにより洗浄レスでチャージレス長さまで既設配管の
流用が可能です。
(配管のクリーン度向上のため、極力洗浄を行っ
て下さい)
※ フロン回収破壊法により、冷媒回収が義務付けられています。冷媒回収にあたっては、
ダイキン推奨の方法で配管内のクリーン度が向上できます。
ダイキンでは、配管内のクリーン度向上のため、
新しい冷媒回収の方法を提案します。
ダイキンの基本姿勢
制約事項
ポンプダウン運転可能
残油量
洗浄レス最大長さ50mまで流用可能
洗浄レス長さは機種により異なります
冷媒回収で配管内の油を回収することにより、
洗浄レス長さはチャージレス長さ★まで流用可能。
下記の場合は、必ず配管洗浄を行ってください
①ガス・液側閉鎖弁にサービスポートがない場合
②冷媒が抜けている場合
チャージレス長さは機種・配管サイズにより異なります
★更新拡張ユニット
(別売品)使用時は
最大50m(P224・P280は最大70m)
まで流用可能です。
(表1、表2を参照)
クリーン
ポンプダウン運転不可能
(圧縮機故障)
塩素イオン
下記技術により腐食を防ぎます
①油の改善(酸捕捉剤を調整)
②機能部品の耐腐食性向上
異物
下記技術により圧縮機の故障を防ぎます
①冷媒回路中のフィルター、容器で異物を捕捉
②異物混入に対する圧縮機耐力向上
ドラ イ
水分混入
水分混入に強い冷凍機油を採用しています
既設エアコンの室内機と室外機が取り外されている
場合は、配管洗浄を行ってください
タ イト
冷媒漏れ
R410A用フレア形状を採用しています
冷媒漏れ故障や冷媒を追加したことがある場合は、
新しい配管に交換してください
P112∼P160クラスは配管サイズ φ19.1×t1.0のO材が
安全に使用できる設計圧力3.3MPaで設計しています
配管
P224・P280クラスは配管サイズ φ19.1×t1.2のO材、
φ19.1×t1.0の1/2H材、
φ22.2×t1.0の1/2H材が使用できます
セーフティ 配管耐圧
既設スカイエアに使用しているダイキン純正分岐管は
流用可能です
分岐管
■既設スカイエアとのブレーカー・電源電線の互換性一覧
P224・P280は分岐管が使用できません
R410A用ダイキン純正分岐管に交換してください
ブレーカー容量/配 線
更 新 機 能 付 イン バ ー タ ーZEAS- Q
P40形
単相
ブレーカー 工場出荷設定時 20A
容 量 (現地設定時) (15)
電
既
設
エ
ア
コ
ン
︵
更
新
対
応
マ
ニ
ュ
ア
ル
ス
カ
イ
エ
ア
R
2
2
機
の
場
合
︶
源
配
2
線
2mm
2
J40・J45形
15A/2mm
J50∼J63形
20A/2mm
P56形
P63形
P80形
三相
単相
三相
単相
三相
単相
三相
単相
三相
15A
20A
(15)
15A
20A
(15)
15A
20A
(15)
15A
20A
(15)
15A
2
2mm
2
2mm
2
2mm
2
2mm
2
2mm
2
2mm
2
2mm
2
2mm
2
2mm
単相
P112形 P140形 P160形 P224形 P280形
三相
三相
三相
三相
30A
20A
30A
30A
30A
(20) (15) (20) (20) (20)
2
3.5mm
2
2mm
2
2
2
3.5mm 3.5mm 3.5mm
三相
三相
60A
60A
2
14mm
2
14mm
◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ○/◎ ◎/◎ ○/○ ○/○ ○/○ ×/× ×/×
J80・J112形 30A/3.5mm
J160形
P50形
○/◎ ◎/◎ ○/◎ ◎/◎ ○/◎ ◎/◎ ○/◎ ◎/◎ ○/◎ ◎/◎ ×/○ ○/◎ ×/○ ×/○ ×/○ ×/× ×/×
2
2
J140形
P45形
2
40A/5.5mm
2
50A/5.5mm
2
J224形
60A/14mm
J280形
75A/14mm
2
◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/○ ×/× ×/×
――
――
――
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◎/◎ ◎/◎
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――
――
――
――
――
――
――
◎/◎ ◎/◎
◎:そのまま流用可能。
○:小容量ブレーカー設定(または常時デマンド設定)により流用可能。
(冷房負荷運転時に最大能力が低下することがあります)
×:流用不可。
−:更新時に3クラス以上の能力ダウンとなり、
実用上発生しないケースのため表記していません。
◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ×/× ×/×
(例) ○/◎ の場合
ブレーカー容量は小容量より対応可能で、
配線はそのまま流用可能。
◎/◎ ◎/◎ ◎/◎ ×/× ×/×
【選定条件】
室内機:4方向マルチフロータイプ(ヒータレス)の
ペア(1台)接続
室外機:スカイエア一定速機からZEAS-Qへの
更新(三相機)
(注)漏電遮断器(高調波対応品)が設置されていることを必ずご確認ください。設置されていない場合は、標準仕様に記載されている仕様のものを設置ください。
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