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1.
ASUFOR 啓蒙研修
7 月5日タンバクンダ研修室、9:00∼22:00(休憩 13:00-15:00, 機材配布 19:00-20:00)
■
出席者:PEPTAC プロマネ Niang、9BPF 所長、タンバクンダ BPF Fall、井上
予定時間を大幅に超過して、以下について発表、協議を行った。
・ ASUFOR 啓蒙普及プロセス(Bakhoum-Niang)PEPTAC モデルと一般モデル作成。
・ 啓蒙(sensibilisation):「紙芝居」の絵の順番を独自に改訂し、発表を行った。
・ 衛生:同上
・ 内部規定+PEPTAC2追加2項目のバージョンを基に、9BPF 版規定を作成した。
2.
ASUFOR 啓蒙普及(OJT)
7月6日:Medina Diakha Ouly 説明会議
■
参加者:Bakhoum,Fall(BPF タンバクンダ)、Souane(BPF Kolda), Diallo(BPF Sedhiou)、
折田専門家、井上
村内住民と一部の周辺村落村長に ASUFOR の概要を説明し、周辺村落を含め
た啓蒙プログラムを決定した。
■
同日: Medina Diakha の周辺村落 Malene Coto, Veringara Sabake に啓蒙普及プロ
グラム通知
7月8日:Bala 周辺村落 Ndomboto
■
参加者:Bodiang(BPF グディリ)、折田専門家、井上、Bala 井戸委員会委員長
Bodiang が ASUFOR と衛生に関する啓蒙について紙芝居を利用して行った。
↑ Medina Diakha Ouly 会議
↑ Mdomboto ASUFOR 啓蒙普及
3. ASUFOR 啓蒙普及
今週の ASUFOR 啓蒙普及活動は、以下の通り実施された。(灰色:井上専門家参加)
Medina Diakha Ouly:タンバクンダ BPF
Bala:グディリ BPF
(全て周辺村落での啓蒙普及)
7月 8日(日)
Malem Coto, Velingara Sabake
7月 9日(月)
Kouthia Fariindalla, Sare Cory
7月 10 日(火)
7月 11 日(水)
Ndomboto(Bala 周辺村落)啓蒙普及
Bala 啓蒙普及
Sinthou Samba Ndiaye, Ndemo
Gorthioube
7月 12 日(木)
Sare Gayo, Sarebam, Mouga
Bala AG1(住民総会)
7月 13 日(金)
Sare Bamole, Ndemo Gayo
Bala 理事会(CD)研修:Bodiang+Gerad
■7月 9 日:Kouthia Fandarene, Sare Cory (Medina Diakha Ouly 周辺村落)
参加者:Bakhoum, Fall(以上 BPF タンバクンダ)、井上
Bakhoum と Fall が ASUFOR と衛生に関する啓蒙を紙芝居を利用して行った。
マンディング系住民とプル住民の2住居地区があり人口が中心村落より多い同
村には、それぞれ2名ずつを理事会委員とすることにした。
■同日: Medina Diakha の周辺村落 Sinthou Samba Ndiaye, Demb Gorsoube に 11 日の
啓蒙普及プログラムを通知。
■7月 10 日:Bala 啓蒙普及
参加者:Bodiang(BPF グディリ)、Bakhoum(BPF タンバ)、井上
Bodiang が ASUFOR と衛生に関する啓蒙を行った(紙芝居)。Bakhoum が補
足説明。
■7月 12 日:Bala AG1(住民総会)
参加者:Bala 郡長(+2 名)、Bodiang(BPF グディリ)、コンサル Gerad(Toure, Sanka)
、井上
以下の手順で住民総会が行なわれた。
・郡長代理挨拶、村長挨拶
・ Gerad Mr.Toure による ASUFOR 啓蒙(紙芝居)
。
・ 理事会委員候補の発表と承認
・ ASUFOR 入会金額の決定(一人 100F.cfa)
Kouthia Fandarene 啓蒙普及
Bala
住民総会
PEPTAC 2 井上(啓蒙普及)活動報告:2007 年 7 月 15∼21 日
4. ASUFOR 啓蒙普及
今週の ASUFOR 啓蒙普及活動は、以下の通り実施された。ケドゥグ BPF 所長の Aidara
氏が 18 日から Medina Diakha Ouly での啓蒙活動に参加している。
(灰色:井上専門家参加)
タンバクンダ BPF
Medina Diakha
グディリ BPF
Bamba
Bala + Goudiry
−
−
−
Bala 事務局研修:Bodiang+Gerad
Ouly
7月 15 日(日)
啓蒙普及
7月 16 日(月)
−
7月 17 日(火)
−
開始会議
Bala 事務局研修:Bodiang+Gerad
7月 18 日(水)
AG1(住民総会)
−
7月 19 日(木)
理事会研修
Thialéne 啓蒙普及
7月 20 日(金)
理事会研修
Massembé 啓蒙普及
−
−
Goudiry SP,PCR,管理委員会等コンタク
ト
7月 21 日(土)
事務局研修
Bamba 啓蒙普及
−
SP:郡長、PCR:村落共同体代表
■
7月 15 日: Medina Diakha Ouly 啓蒙普及
参加者:Bakhoum, Fall(以上タンバクンダ BPF)、井上
Bakhoum と Fall が ASUFOR と衛生に関する啓蒙を紙芝居を利用して行った。住民から
プログラムに対して、堆肥製作、石鹸製造研修の要望が出された。
■7月 16 日:Bala 事務局研修
参加者:コンサル Gerad、Bodiang(グディリ BPF)、井上
Gerad Mr.Toure による ASUFOR 事務局研修。
(翌日の研修時に事務局員1名が、報酬が
ないことを理由に辞職した。第2回住民総会までに選出し直す予定。
)
■7月 17 日:Bamba ASUFOR 啓蒙開始会議
参加者:PCR、村長、長老グループ、各グループ代表、住居地区(quartier)代表、周辺
2村落代表、管理委員会、Bakhoum, Fall、井上、Radio Niani
PEPTAC と ASUFOR 啓蒙の概要説明、プログラム確認。
■7月 18 日: Medina Diakha Ouly 第1回住民総会
参加者:SP(代理)、Bakhoum, Fall(以上タンバクンダ BPF)、Aidara(ケドゥグ BPF)、井
上、Gerad
理事会委員候補の発表と承認、ASUFOR 入会金額(一人 100F.cfa)の決定を行った。周
辺 10 村落を含む枠組みの中で女性・青年グループ等の代表を選出するのに時間がかかり、
反省材料となった。(会議後、管轄する郡が招待した Koussanar でなく Maka であるこ
とが分かり、第2回 AG までに調整する。)
■7月 19 日:Thialéne(Bamba 衛星村落)ASUFOR 啓蒙普及
参加者:村民、隣村(Saré Demba Hegg)村長、Fall、井上
Fall が ASUFOR と衛生に関する啓蒙を紙芝居を利用して行った。
■7月 20 日:Massambé(Bamba 周辺村落)ASUFOR 啓蒙普及
(井上不参加)
参加者:村民、Bakhoum、Radio Niani
Bakhoum が ASUFOR と ASUFOR 啓蒙を行ったが、村民は同村に新規 Forage 設置の
約束がセネガル政府とあることから、Bamba の ASUFOR に参加することを拒否した。
住民規模が 1000 名を超すこと、Bamba(ウォルフ)と異なりプル族の村であることが
要因と考えられる。
■7月 20 日:グディリ関係者コンタクト
参加者:Bodiang、井上
面会者:グディリ郡長、PCR、井戸委員会長、青年グループ “Noyer Dur”
グディリサイトの啓蒙活動は 2007 年後期(10 月頃)を予定していたが、既にメータ設
置工事が進行中で、運営管理にも改善すべき点が多いことから、グディリ BPF 所長からな
るべく早いプログラム開始が要請された。同日は関係者に ASUFOR 啓蒙活動の開始を通知
し、協力を依頼した。7月 27 日頃から Bodiang 氏を中心にプログラムを開始する予定とな
った。
■7月 21 日: Bamba ASUFOR 啓蒙普及
参加者:PCR, 村民、Fall、Diam Diam ASUFOR メンバー、石田氏、Inamoto 井上、
Radio Niani
Fall が ASUFOR と衛生について啓蒙を行った。フェーズ1の優良サイト Diam Diam
ASUFOR の代表と書記を招待し、ASUFOR 運営に関する経験を語った。
Medina Diakha Ouly :AG1 で選出された理事会委員
Bamba
ASUFOR 啓蒙普及
Babma の ASUFOR 開始会議、啓蒙普及活動に Koumpemtoum の地方ラジオ局 Radio
Niani が自主的に参加し、すでに3回の放送をウォルフ語とプル語で行っている。この後2
回の住民総会にも参加してもらう予定。
5. 水道メータ設置にかかる住民負担
石田氏‐Diop 氏による見積りを基に、メータ設置にかかる諸経費について、住民側に以
下の負担を求めることにした(単位 F.cfa)。
メーターボックス
メーター設置
タイプ
労賃
運送費
ABV, Potence
PEPTAC
PEPTAC
10.000
PEPTAC
10.000
4.091
24.091
ASUFOR
24.000
BFP
PEPTAC
PEPTAC
5.000
PEPTAC
10.000
10.080
25.080
ASUFOR
25.000
BP
PEPTAC
5.000
-
17.820
BP所有者
18.000
-
労賃
住民負担
付属部品
12.820
材料費
単価合計
メーター
-
ただし、ASUFOR の資金や各戸給水所有者の経済状態(特にケドゥグ県)に応じて、柔
軟に対応する必要がある。
PEPTAC 2 井上(啓蒙普及)活動報告:2007 年 7 月 22∼27 日
6. ASUFOR 啓蒙普及
今週の ASUFOR 啓蒙普及活動は、以下の通り実施された。プロマネ Niang 氏が 23 日か
らタンバクンダで業務を行い、住民総会等に参加している。(灰色:井上専門家参加)
タンバクンダ BPF
グディリ BPF
Medina Diakha Ouly
Bamba
Bala
7月 22 日(日)
−
理事選出予備会議:Bakhou,Fall
内部規定:Bodiang
7月 23 日(月)
内部規定:Bakhoum, Fall
−
内部規定:Bodiang
7月 24 日(火)
−
AG1(住民総会)
−
7月 25 日(水)
内部規定:Fall
理事会研修:Gerad ,Bakhoum
AG2(住民総会)
7月 26 日(木)
内部規定:Fall, Niang
事務局研修:Gerad ,Bakhoum
−
7月 27 日(金)
AG2(住民総会)
事務局研修:Gerad ,Fall
−
■7月 24 日: Bamba AG1
参加者:PCR、村長ほか住民、Bakhoum, Fall(以上タンバクンダ BPF)、Niang、井上、コ
ンサル Gerad(2 名)、Diam Diam ASUFOR、地方ラジオ局 Niani
Gerad Mr.Toure による再度の ASUFOR 啓蒙、フェーズ1サイト Diam Diam ASUFOR
書記(招待)の経験紹介、質疑応答、理事メンバー選出と承認を行った。
■7月 25 日:Bala AG2
参加者:郡長(司会)、村長、CD メンバー等住民、Bodiang(グディリ BPF)、Niang、井
上
事務局メンバーと内部規定の承認、質疑応答を行った。理事メンバー内に一組の夫婦が
両名いたため、1名は交代することになった。
(交代員の選出と事務局員の議事録署名は翌
日行われた)
。
■7月 26 日:Medina Diakha Ouly AG2
参加者:村落共同体議員、村長、CD メンバー等住民、Bakhoum, Niang、井上、
事務局メンバーと内部規定(RI)の承認、質疑応答、議事録署名を行った。家畜水料金
について BPF から牛1頭 150F を提案したが、住民からの強い要望で 100F となった。た
だし、家畜水消費が最も増える来年1∼3月の時期に、家畜水飲み場の徴収金額と消費量
の収支および ASUFOR 資金の状況をチェックして、赤字が大きい場合は価格変更を検討す
ることになった。
Bala AG2: ASUFOR 代表の RI 発表
Medina Diakha Ouly AG2
タンバクンダ SM : Mereto モー
ター
7. 内部会議:7月 23 日
参加者:Niang、Moussa Diop、石田氏、井上、通訳 Inamoto
・Mereto モーター調達に関する協議。SOCER 社の配達期限が過ぎたので、入札に参加
した他社の内ですぐに調達可能な SOFICA 社への発注を決定した(26 日購入、28 日
Mereto 設置)。
・Niang へのプロジェクトの動向説明
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