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駐車場賃貸借契約書(案)
駐車場賃貸借契約書(案) 支出負担行為担当官 神戸運輸監理部長 和田 昌雄(以下「賃借人」という。)と、 (以下「賃貸人」という。)は、賃貸人の所有する駐車場の賃貸借に ついて、次のとおり契約を締結する。 第1条 駐車場は次のとおりとする。 (1) 所在地 (2) 名 称 第2条 駐車車両は次のとおりとする。 (1) トヨタ クラウン(神戸301 せ 9854) (2) ニッサン ラフェスタ(神戸503 ち 5750) 第3条 賃貸人は貸借人の申込みにより第2条に規定する車両を、第1条に規定する場所に駐車格納 保管するものとし、賃借人は当該駐車場を駐車格納以外の目的に使用する事はできない。 また、賃借人は賃貸人の定める駐車規程及び諸指示の遵守し、常に善良なる使用者としての 注意を払うべき事を確約する。 第4条 契約期間は平成25年4月1日から平成26年3月31日までとする。 第5条 契約金額は、金 円(消費税込み)とする。また、賃貸料の支払いは1ヶ月 ごととし、賃貸人の適法な請求を受理してから30日以内に支払うものとする。 なお、契約の始期及び終期において1ヶ月に満たない端数の期間が生じた場合の賃貸料は、 その月の日数による日割計算とする。また、契約期間中諸般の事情により賃貸料に改定の必 要が生じた場合は、賃貸人賃借人協議のうえ、これを決定するものとする。 第6条 賃貸人は、賃借人が第5条に規定する賃貸料を支払わない場合は、賃借人に対し遅延利息を 請求することができる。 2 前項に規定する遅延利息は、遅滞日数1日につき年3.1%の割合で計算した額とする。た だし、遅延利息の額が100円未満である場合及び100円未満の端数がある場合は、賃借 人は前項に規定にかかわらず遅延利息を支払うことを要しないものとする。 第7条 賃借人は、当該駐車場の賃借権を第三者に譲渡または転貸することはできない。 2 賃借人に係る組織の変更等により、この契約により生ずる権利又は義務の一部又は全部を国 の他の機関に承継させる必要が生じた場合は、賃借人は賃貸人に対し通知を行う事でこの契 約に定めるものと同一の条件により当該国の機関に承継させる事ができるものとする。 3 前項の場合において、賃借人は賃貸人に対し、権利又は義務を承継させる者の官職及び氏名、 権利又は義務が移転する期日、その他権利又は義務の円滑な承継に必要な事項を書面により 通知しなければならない。 第8条 賃借人は、天災・地変・火災の他賃借人の過失によらない事故により、第2条に規定する車 両に損傷・紛失・盗難等の事故が生じても賃貸人は一切その責を負わないものとする。 また、車両の積載物、荷物、携行品等車両以外の物品の保管に対してもその責は負わないも のとする。 第9条 賃貸人は車両の入出場につき、賃借人に対し駐車証又は駐車券を発行するものとし、賃貸人 はその駐車証又は駐車券の呈示をなした者に対し車両の入出場の承認するものとする。 第10条 賃借人又は賃借人の代理人・使用人・運転手・同乗者が故意又は過失により当該駐車場並び に付帯施設又は他の車両に損害を与えたときは、賃借人がこの賠償の責を負わなければなら ない。 第11条 賃貸人賃借人何れかが契約期間満了前に本契約を解約しようとするときは、1ヶ月前までに 書面によりそれぞれの相手方に予告しなければならない。ただし、賃借人は当該予告に代え て予告日数分に相当する額の賃貸料を賃貸人に支払うことにより、即時解約をすることがで きる。 第12条 賃借人が本契約に違背したときは、賃借人は催告その他の手続きを要せず、即時に本契約を 解除することができる。 第13条 賃貸借物件に対する通常の維持管理は賃貸人が実施し、その費用を負担する。ただし、賃借 人の責に帰する事由による場合は、賃借人がその費用を負担するものとする。 第14条 賃借人は、この契約に関し、賃貸人が次の各号の一に該当するときは、契約の全部又は一部 を解除することができる。 (1) 公正取引委員会が、賃貸人又は賃貸人の代理人に対して私的独占の禁止及び公正取引の確 保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第7条又は第 8条の2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限る。)の規定による排 除措置命令を行なったとき、同法第7条の2第1項(同法第8条の3において読み替えて 準用する場合を含む。)の規定による課徴金納付命令を行ったとき又は同法第7条の2第 18項若しくは第21項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知をおこなったとき。 (2) 賃貸人又は賃貸人の代理人(賃貸人又は賃貸人の代理人が法人にあっては、その役員又は 使用人を含む。)が刑法(明治40年法律第45号)第96条の3若しくは第198条又 は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1項第1号の規定による刑の容疑により 公訴を提起されたとき。 2 賃貸人は、この契約に関して、賃貸人又は賃貸人の代理人が前項各号に該当した場合には、 速やかに当該処分等に係る関係書類を賃借人に提出しなければならない。 第15条 賃貸人はこの契約に関し、次の各号の一に該当するときは、賃借人が前条により契約の全部 又は一部を解除するか否かにかかわらず、契約金額の100分の10に相当する額を違約金 として賃借人が指定する期日までに支払わなければならない。 (1) 公正取引委員会が、賃貸人または賃貸人の代理人に対して独占禁止法第7条又は第8条の 2(同法第8条第1号又は第2号に該当する行為の場合に限る。)の規定による排除措置 命令を行い、当該排除措置命令が確定したとき又は同法第66条第4項の規定による審決 において、同法の規定に違反する行為があった旨が明らかにされたとき。 (2) 公正取引委員会が、賃貸人または賃貸人の代理人に対して独占禁止法第7条の2第1項 (同法第8条の3において読み替えて準用する場合を含む。)の規定による課徴金納付命 令を行い、当該納付命令が確定したとき又は同法第66条第4項の規定による審決におい て、同法の規定に違反する行為があった旨が明らかにされたとき。 (3) 公正取引委員会が、賃貸人または賃貸人の代理人に対して独占禁止法第7条の2第18項 又は第21項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知をおこなったとき。 (4) 賃貸人または賃貸人の代理人(賃貸人または賃貸人の代理人が法人にあっては、その役員 又は使用人を含む。)に係る刑法第96条の3若しくは第198条又は独占禁止法第89 条第1項若しくは第95条第1項第1号の規定による刑が確定したとき。 2 賃貸人は、前項第4号に規定する場合に該当し、かつ次の各号の一に該当するときは、前項 の契約金額の100分の10に相当する額のほか、契約金額の100分の5に相当する額を 違約金として賃借人が指定する期日までに支払わなければならない。 (1) 前項第2号に規定する確定した納付命令について、独占禁止法第7条の2第6項の規定の 適用があったとき。 (2) 前項第4号に規定する刑に係る確定判決において、賃貸人又は賃貸人の代理人(賃貸人又 は賃貸人の代理人が法人にあっては、その役員又は使用人を含む。)が違反行為の首謀者 であることが明らかになったとき。 (3) 賃貸人が賃借人に対し、独占禁止法等に抵触する行為を行っていない旨の誓約書を提出し ているとき。 3 賃貸人は、契約の履行を理由として、前2項の違約金を免れることはできない。 4 第1項及び第2項の規定は、賃借人に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過する場合に おいては、賃借人がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない。 第16条 賃借人は、賃貸人が次の各号の一に該当すると認められるときは、本契約を解除することが できる。 (1)役員等(受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人である場合にはその役員又はその 支店若しくは常時契約を締結する事務所の代表者をいう。以下この条において同じ。)が、暴力 団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「暴力団対策法」とい う。)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)であると認められるとき。 (2)暴力団(暴力団対策法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員が経営 に実質的に関与していると認められるとき。 (3)役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をも って、暴力団又は暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。 (4)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは 積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していると認められるとき。 (5)役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有していると認められるとき。 (6)下請契約その他の契約に当たり、その相手方が第一号から第五号までのいずれかに該当することを 知りながら、当該者と契約を締結したと認められるとき。 (7)受注者が、第一号から第五号までのいずれかに該当する者を下請契約その他の契約の相手方として いた場合(第六号に該当する場合を除く。)に、発注者が受注者に対して当該契約の解除を求め、 受注者がこれに従わなかったとき。 2 前項の規定によりこの契約が解除された場合においては、受注者は、請負代金額の10分の1に相当 する額を違約金として発注者の指定する期間内に支払わなければならない。 上記契約を証するため、本契約書2通を作成し発注者及び受注者が各1通保有する。 平成 年 月 日 賃借人 住所 神戸市中央区波止場町1-1 氏名 支出負担行為担当官 神戸運輸監理部長 和田 昌雄 賃貸人 住所 氏名