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【回覧】町内会(班)で回覧願います。 7月11日(月)~7月20日(水) ストップ・ザ・交通事故 ~めざせ安心で安全な旭川~ 運動の視点 観光や夏型レジャー等に伴う事故防止や,自動二輪車による 事故防止と飲酒運転根絶を図るための活動等を推進する。 旭川市シンボルキャラクター「あさっぴー」 ~統計で見る旭川市の交通安全~ 旭川市の平成 27年中の交通事故発生状況は, 発生件数 645件(前年比 -168件) 死者数 5名(前年比 -8名) 傷者数 784名(前年比 -195名) となりました。発生件数は 11年連続で減少し,傷者数も 15年連 続で減少しています。交通事故が最も発生した昭和44年に比べます と,発生件数は2,644件の減少となっています。 また,平成27年中核市における旭川市の事故発生件数・傷者数は一番少ないものとなって おり,市民の皆様の交通安全意識の高さが事故発生の減少として実を結んでおります。 旭川市交通安全広報紙 発行:旭川市,旭川市交通安全運動推進委員会,市民委員会連絡協議会交通部会 問い合わせ:旭川市6条通10丁目 旭川市第三庁舎1階 旭川市防災安全部交通防犯課 (電話)25-6215 平成28年度の交通安全啓発活動 新入学児童に対する交通安全呼びかけ運動 4月7日,各地区市民委員会交通部会が中心となって,入 学式に合わせて市内の各小学校を訪問し,新入学児童にワッ ペンやグッズなどを配りました。 旭川小学校(東旭川町上兵村552)ではこの日,西川市 長や旭川市シンボルキャラクター「あさっぴー」も運動に参 加し,児童一人ひとりに呼びかけを行いました。 交通安全教室 新1年生を対象に交通ルールやマナーを 学習する「交通安全わかば教室」,高校生対 象に自転車運転のルール・マナーを学習する 「交通安全教室」 ,老人クラブや百寿大学生 を対象に高齢者の交通事故の特徴などを学 習する「交通安全教室」等が,今年度も始ま りました。 (5月19日=北高校,5月2日=北門中) 街頭啓発活動 また,今年度は新たな取り組みとして,中 学生対象の交通安全教室も行われました。 交通事故が発生した場所や通行量の多い道路 等市内各地で,地区市民委員会や町内会の役員, 交通指導員,地域交通安全活動推進委員などの 多くの皆さんが,旗やのぼりを手に街頭に立ち, 交通安全を呼びかけました。 (4月14日=忠和小学校付近,5月11日= 商業高校付近) ~交通安全は家庭から~ 昨年の大会で行われた功労者表彰と フラダンスの様子 平成28年夏の交通安全市民総ぐるみ運動(7月11日~20日)に合わせて, 交通安全市民大会を開催します。大会では,交通事故のない快適で安全な社会 の実現を願い,市民一人ひとりが交通安全の誓いを新たにします。 【日 時】 7月15日(金)午後1時30分~3時30分 【場 所】 旭川市大雪クリスタルホール 音楽堂(神楽3条7丁目) 【主な内容】交通安全功労者表彰,講話 ほか ※ 入場無料となっております。沢山の方のご来場をお待ちしております。 「体からアルコールが抜けるまでに必要な時間とは?」 (1)アルコールの量と分解時間 一般的な中ジョッキサイズのビール(約 500ml)には純ア ルコールが 20 グラム程度含まれており,個人差があるもの の,このアルコール量を分解処理するのに約 5 時間も要する と言われています(他のお酒の目安については右図参照)。 当然,飲酒量が増えるとアルコール分解時間も長くなりま す。 (2)睡眠とアルコール分解時間 仮眠すればアルコールが抜ける,という考えは実は間違い で,むしろ寝ていたほうが起きている場合と比べて,アルコ ールの分解が遅くなると言われています。 (左図参照) (政府公報オンラインより) 自転車でのお出かけが,心地よい季節になりました。 自転車に乗るときは,ルールを守り,安全な運転を心がけましょう。 ~自転車安全利用五則~ 1.自転車は,車道が原則,歩道は例外 <歩道を通行できる場合> ○道路標識や道路標示によって歩道を通行することができることとされているとき ○13 歳未満の子ども ○70 歳以上の高齢者 ○身体に障害のある方 ○車道又は交通の状況に照らして普通自転車の通行の安全を確保するため,やむを得な い場合 2.車道は左側を通行 3.歩道は歩行者優先で,車道寄りを徐行 歩道では,すぐに停止できる速度で, 歩行者の通行を妨げる場合は一時停止 しなければなりません 4.交通ルールを守る 飲酒運転は禁止 信号を守る 二人乗りは禁止 交差点での一時停止と安全確認 並進は禁止 夜間はライトを点灯 5.子供はヘルメットを着用 (警視庁HPより) 7月13日は飲酒運転根絶の日 ~「飲酒運転をしない,させない,許さない」社会の実現に向けて~ 道民一人ひとりが,「飲酒運転をしない,させない,許さない」意識を持って,社会全体 で飲酒運転を根絶するべく,道民や事業所等に対して責務を果たすことを求めています。 平成27年12月1日施行 *道民の責務* 飲酒運転をしない,飲酒運転をしている者やその疑いのある者を制する。等 *事業者の責務* 従業員に飲酒運転の根絶に関する教育や指導などを行う。等 *飲食店・酒類販売業者の責務* 飲酒運転の防止に関する文書の掲示等に努める。来店者の飲酒運転を制止する。等 *タクシー・代行業者の責務* タクシーや代行の利用について広報活動を行う。等 *イベント等を主催する者の責務* 飲酒運転の防止に関する啓発等に努める。等 交通死亡事故発生!! 旭川市において,5月4日に飲酒運転による死亡事故が発生しました。 一部の悪質ドライバーの飲酒運転により,悲惨な交通事故は引きおこされます。 ドライバーの皆さん,飲酒運転は悪質な犯罪です。 飲んだら乗るな!乗るなら飲むな!乗る人には飲ませるな! を合言葉に,飲酒運転は絶対にやめましょう。