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グローバル・トレンド(未来洞察データ集)2016年版

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グローバル・トレンド(未来洞察データ集)2016年版
グローバル・トレンド 2016年版 ver1.1
(未来洞察データ集)
時流に先んじた戦略⽴案に向けて
2016年5⽉
中部経済産業局
●本資料の利⽤上の注意
本資料には、見通し等の将来に関する記述が含まれています。
これらの将来に関する記述は、各機関が公表しているデータをとりまとめたもので
あり、中部経済産業局の見解を示したものではありません。
また、各機関が公表しているデータについては、出典元をご参照いただくとともに、
今後の内外の状況変化等による変動可能性に照らし、将来における実際の結果と
大きく異なる可能性があることをご留意ください。
1
⽬次
0.「グローバル・トレンド」の狙い
1.エネルギートレンド
2.資源トレンド
3.経済トレンド
4.市場トレンド(⾃動⾞分野)
5.市場トレンド(航空機分野)
6.まとめ
【参考1】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化
【参考2】 補⾜データ
2
0.「グローバル・トレンド」の狙い
3
0.「グローバル・トレンド」の狙い
 グローバル競争に勝つには、将来の取り巻く環境変化を⾒据えた事業展開が重要に。
 各機関の予測データをとりまとめ、分析することで、時流に先んじた戦略⽴案を促進。
グロ
バル・トレンド
技術進化
環境問題
エネルギー・
資源の枯渇
消費者層・
⽣活スタイル
経済成⻑
技術の
新陳代謝
規 制
エネルギー・
資源の価格
消費者の
ニーズ・価値観
製品市場規模
企業戦略
開発戦略
調達戦略
⽣産戦略
販売戦略
4
1.エネルギートレンド
〜 エネルギー使⽤量の増加に伴う地球温暖化への影響 〜
5
1.(1)1次エネルギー消費量(①地域・国別)
 データを⾒ると、世界の1次エネルギー消費量は、中国、インド、その他のアジアを中⼼に
増加する⾒通し。
 ⽇本、⽶国、欧州は、横ばいで推移する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(地域・国別)
1次エネルギー消費量
(地域・国別)
200
100%
180
90%
160
その他
140
中南米
80%
その他
70%
中南米
120
その他のアジア
60%
その他のアジア
100
インド
50%
インド
中国
40%
中国
80
欧州
60
米国
40
日本
米国
20%
20
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
欧州
30%
日本
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
6
1.(1)1次エネルギー消費量(②世界のエネルギー別)
 データを⾒ると、1次エネルギー消費量の構成⽐は、再⽣可能エネルギー、
天然ガスの割合が増加する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(世界)
1次エネルギー消費量
(世界)
200
100%
180
90%
160
80%
70%
140
再エネ
120
原子力
100
80
60
天然ガス
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
40
20%
20
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
再エネ
60%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
7
1.(1)1次エネルギー消費量(③⽇本のエネルギー別)
 データを⾒ると、⽇本の1次エネルギー消費量は、⻑期的には減少する⾒通し。
 構成⽐は、再⽣可能エネルギー、天然ガスの割合が増加する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(日本)
1次エネルギー消費量
(日本)
100%
6.0
90%
5.0
80%
70%
4.0
再エネ
原子力
3.0
天然ガス
2.0
再エネ
60%
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
20%
1.0
10%
0.0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
※その他の主な地域・国のデータは巻末に掲載
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
8
1.(2)エネルギー価格(①原油価格)
 データを⾒ると、原油価格は、⻑期的には上昇する⾒通し。
原 油 価 格
[USドル/バレル]
160
140
120
100
80
WTI
(米国EIA予測)
WTI
(IMF予測)
ブレント(米国EIA予測)
60
ブレント(IMF予測)
ドバイ (IMF予測)
40
20
0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
※価格は名⽬価格
出典:「World Economic Outlook Database October 2015」(IMF)
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2015/02/weodata/index.aspx
出典:「Annual Energy Outlook 2015」(⽶国EIA)
http://www.eia.gov/beta/aeo/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
9
1.(2)エネルギー価格(②天然ガス価格)
 データを⾒ると、⽶国の天然ガス価格は、緩やかに上昇する⾒通し。
天 然 ガ ス 価 格
[USドル/100万BTU]
20
18
16
14
12
日本(IMF予測)
10
米国(米国EIA予測)
米国(IMF予測)
8
欧州(IMF予測)
6
4
2
0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
※価格は名⽬価格
出典:「World Economic Outlook Database October 2015」(IMF)
http://www.imf.org/external/pubs/ft/weo/2015/02/weodata/index.aspx
出典:「Annual Energy Outlook 2015」(⽶国EIA)
http://www.eia.gov/beta/aeo/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
10
1.(3)CO2排出量
 データを⾒ると、CO2排出量は、中国、インド、その他のアジアを中⼼に増加する
⾒通し。
 ⽇本、⽶国、欧州は、緩やかに減少する⾒通し。
[億トン]
CO2排出量の構成比(地域・国別)
CO2排出量(地域・国別)
450
100%
400
90%
350
80%
その他
その他
70%
300
中南米
250
その他のアジア
60%
インド
インド
200
50%
中国
中国
150
欧州
40%
100
50
中南米
その他のアジア
欧州
米国
30%
米国
日本
20%
日本
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
※CO2排出量はエネルギー起源の排出量
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
11
2.資源トレンド
〜 資源獲得競争の激化 〜
12
2.(1)資源の可採年数
 データを⾒ると、主な資源の可採年数は、ベースメタルでは亜鉛、鉛、スズが、
貴⾦属では銀、⾦が、レアメタルではクロム、インジウムが、概ね20年未満となっている。
資 源 可 採 年 数
20
40
60
80
100
120
石油
天然ガス
石炭
鉄(Fe)
アルミニウム(Al)
ベース
銅(Cu)
メタル
亜鉛(Zn)
鉛(Pb)
スズ(Sn)
銀(Ag)
貴金属
金(Au)
白金族(Pt・Pd)
マンガン(Mn)
クロム(Cr)
レア
ニッケル(Ni)
メタル インジウム(In)
チタン(Ti)
レアアース鉱石
140
160
180
1040
~
~
0
[年]
1060
エネルギー
※可採年数=確認可採埋蔵量/年間⽣産量
(エネルギー資源は2014年実績に基づき算出、鉱物資源は2015年実績に基づき算出(インジウムの確認可採埋蔵量は2007年実績に基づき算出))
※可採年数は、今後の採掘技術の進歩や消費動向(⽣産動向)が加味されていないため、それらの変化に伴って変動することに注意を要する
※レアアース鉱⽯については、各元素が鉱⽯中に共存し化学的性質が似ており、特定の元素だけを分離・抽出する技術は確⽴されていないため、
レアアース鉱⽯としての可採年数を掲載している
出典:「Statistical Review of World Energy 2015」(BP)
http://www.bp.com/en/global/corporate/energy-economics/statistical-review-of-world-energy.html
出典:「Mineral Commodity Summaries 2016」(USGS)
http://minerals.usgs.gov/minerals/pubs/mcs/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
13
2.(2)レアアース埋蔵量・⽣産量
 データを⾒ると、レアアース埋蔵量の構成は、中国が約4割、ブラジルが約2割を
占めている。
 レアアース⽣産量の構成は、中国が9割近くを占めている。
レアアース埋蔵量の構成比
レアアース生産量の構成比
中国
中国
ブラジル
ブラジル
米国
米国
インド
インド
豪州
豪州
その他
その他
※2015年実績に基づき算出(ブラジルの⽣産量は2013年実績に基づき算出、インドの⽣産量は2014年実績に基づき算出)
出典:「Mineral Commodity Summaries 2016」(USGS)
http://minerals.usgs.gov/minerals/pubs/mcs/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
14
2.(3)レアアース価格
 データを⾒ると、⽇本のレアアース輸⼊価格は、⼀時、⾼騰したものの落ちついている。
 ⽇本のレアアース輸⼊先は、中国が⼤部分を占めていたが、ベトナムほかからの
輸⼊割合が増加している。
[万円/kg]
レアアース輸入価格
(日本)
レアアース輸入量(国別)
[トン]
1,000
1.2
900
800
1.0
700
0.8
その他
600
米国
500
0.6
0.4
タイ
400
ベトナム
300
中国
200
0.2
100
0
0.0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2000年 2005年 2010年 2015年 2020年
※輸⼊価格は、HSコード:2805.30(希⼟類⾦属、スカンジウム及びイットリウム(これらの相互の混合物⼜は合⾦にしてあるかないかを問わない。))の
輸⼊額/輸⼊量により算出
出典:「貿易統計(品別国別表)」(財務省)
http://www.customs.go.jp/toukei/srch/index.htm
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
15
3.経済トレンド
〜 ⼈⼝構成や購買⼒の変化 〜
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3.(1)⼈⼝(①地域・国別)
 データを⾒ると、世界の⼈⼝は、インド、その他のアジアを中⼼に増加する⾒通し。
 中国は、2040年までに減少に転じる⾒通し。
人口の構成比(地域・国別)
人口(地域・国別)
[億人]
100
100%
90
90%
80
80%
その他
70
中南米
その他
70%
中南米
その他のアジア
60%
50
インド
50%
インド
40
中国
40%
中国
60
欧州
その他のアジア
欧州
30
米国
30%
米国
20
日本
20%
日本
10
10%
0
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
17
3.(1)⼈⼝(②世界の年齢別)
 データを⾒ると、世界の⼈⼝の構成⽐は、2040年には、60歳以上が3割を超える
⾒通し。
人口(世界)
[億人]
人口の構成比(世界)
100
100%
90
90%
80
80~ 歳
80%
80~ 歳
70
70~79歳
70%
70~79歳
60
60~69歳
60%
60~69歳
50~59歳
50
40~49歳
50~59歳
50%
40~49歳
40
30~39歳
40%
30~39歳
30
20~29歳
30%
20~29歳
20
10~19歳
20%
10~19歳
0~ 9歳
10
0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
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3.(1)⼈⼝(③⽇本の年齢別)
 データを⾒ると、⽇本の⼈⼝は、減少していく⾒通し。
 構成⽐は、2040年には、60歳以上が4割を超える⾒通し。
[億人]
人口(日本)
人口の構成比(日本)
1.4
100%
90%
1.2
1.0
0.8
80~ 歳
80%
80~ 歳
70~79歳
70%
70~79歳
60~69歳
60%
60~69歳
50~59歳
40~49歳
0.6
0.4
0.2
50~59歳
50%
40~49歳
30~39歳
40%
30~39歳
20~29歳
30%
20~29歳
10~19歳
20%
10~19歳
0~ 9歳
0.0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
※その他の主な地域・国のデータは巻末に掲載
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
19
3.(2)GDP
 データを⾒ると、世界のGDPは、中国、インド、その他のアジアを中⼼に増加する
⾒通し。
 構成⽐は、2040年には、⽇本、⽶国、欧州を除く地域で5割を超える⾒通し。
[兆USドル]
GDPの構成比(地域・国別)
GDP(地域・国別)
160
100%
140
90%
80%
120
その他
中南米
100
80
60
20
中南米
その他のアジア
60%
インド
50%
インド
中国
40%
中国
欧州
40
その他
70%
その他のアジア
欧州
米国
30%
米国
日本
20%
日本
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
※USドルへの換算は2010年の為替レートによる
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
20
3.(3)1⼈あたりのGDP
 データを⾒ると、1⼈あたりのGDPは、中国、インドなどが⾦額は⼩さいものの、
伸び率は⼤きい⾒通し。
 ⽇本、⽶国などは⾦額は⼤きいものの、伸び率は⼩さい⾒通し。
1人あたりのGDP(地域・国別)
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
90
80
70
60
50
40
30
20
10
0
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
[千USドル/人]
日本
米国
欧州
中国
インド
その他の
アジア
中南米
※予測はレファレンスケース
※USドルへの換算は2010年の為替レートによる
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
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4.市場トレンド(⾃動⾞分野)
〜 国内市場の電動化の進展と新興国市場の拡⼤ 〜
(※)HV、PHV、EV、FCVをあわせて「電動⾃動⾞」と称している
22
4.(1)世界の⾃動⾞販売台数
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞販売台数は、中国を中⼼に増加する⾒通し。
 パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は約1割の⾒通し。
[万台]
世界の自動車販売台数
(地域・国別)
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
その他
中南米(ブラジル除く)
ブラジル
その他のアジア
インド
中国
ロシア
欧州(ロシア除く)
米国
日本
2000年 2010年 2020年 2030年
世界の自動車販売台数の
構成比(パワートレイン別)
100%
95%
90%
85%
80%
75%
70%
65%
60%
55%
50%
FCV
EV
PHV
HV
ICE(エンジン)
2000年 2010年 2020年 2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
23
4.(2)⽇本の⾃動⾞販売台数
 データを⾒ると、⽇本の⾃動⾞販売台数は、⻑期的には減少する⾒通し。
 パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は約7割まで増加する
⾒通し。
[万台]
日本の自動車販売台数の
構成比(パワートレイン別)
日本の自動車販売台数
(車種別)
700
600
500
バス
400
トラック
軽自動車
300
小型車
200
普通車
100
0
2000年
2010年
2020年
2030年
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
FCV
EV
PHV
HV
ICE(エンジン)
2000年 2010年 2020年 2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
24
4.(3)⽶国の⾃動⾞販売台数
 データを⾒ると、⽶国の⾃動⾞販売台数は、横ばいで推移する⾒通し。
 パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は1割強の⾒通し。
北米の自動車販売台数の
構成比(パワートレイン別)
米国の自動車販売台数
[万台]
2,000
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
全車種
2000年
2010年
2020年
2030年
100%
95%
90%
85%
80%
75%
70%
65%
60%
55%
50%
FCV
EV
PHV
HV
ICE(エンジン)
2000年 2010年 2020年 2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
25
4.(4)欧州の⾃動⾞販売台数
 データを⾒ると、欧州の⾃動⾞販売台数は、⼀時、減少したものの、緩やかに
増加する⾒通し。
 パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は約1割の⾒通し。
欧州の自動車販売台数の
構成比(パワートレイン別)
欧州の自動車販売台数
[万台]
2,500
2,000
1,500
全車種
1,000
500
0
2000年
2010年
2020年
2030年
100%
95%
90%
85%
80%
75%
70%
65%
60%
55%
50%
FCV
EV
PHV
HV
ICE(エンジン)
2000年 2010年 2020年 2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
26
4.(5)中国の⾃動⾞販売台数
 データを⾒ると、中国の⾃動⾞販売台数は、⼤幅に増加する⾒通し。
 パワートレイン別の構成⽐は、2030年時点で、電動⾃動⾞は約5%の⾒通し。
中国の自動車販売台数の
構成比(パワートレイン別)
中国の自動車販売台数
[万台]
3,500
3,000
2,500
2,000
全車種
1,500
1,000
500
0
2000年
2010年
2020年
2030年
100%
95%
90%
85%
80%
75%
70%
65%
60%
55%
50%
FCV
EV
PHV
HV
ICE(エンジン)
2000年 2010年 2020年 2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
27
4.(6)⾃動⾞保有率
 データを⾒ると、⾃動⾞の保有率は、⽇本は横ばいで推移し、⽶国、欧州は、
増加する⾒通し。
 中国、インド、その他のアジア、中南⽶は、増加し、伸び率も⼤きい⾒通し。
自動車保有率(地域・国別)
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
1,000
900
800
700
600
500
400
300
200
100
0
2000年
2013年
2020年
2030年
2040年
[台/千人]
日本
米国
欧州
中国
インド
その他の
アジア
中南米
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
28
4.(7)世界の⾃動⾞⽣産台数
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞⽣産台数は、中国、インド、その他のアジアを中⼼に
増加する⾒通し。
 ⽇系メーカーのシェアは、横ばいで推移する⾒通し。
[万台]
世界の自動車生産台数
(地域・国別)
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
その他
中南米(ブラジル除く)
ブラジル
その他のアジア
インド
中国
ロシア
欧州(ロシア除く)
米国
日本
2000年 2010年 2020年 2030年
世界の自動車生産台数の
シェア(メーカー別)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
その他
日系メーカー
2000年 2010年 2020年 2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
29
4.(8)⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数
 データを⾒ると、⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数は、アジア、中南⽶を中⼼に
増加する⾒通し。
 国内⽣産⽐率は、2020年時点で、3割以下に減少する⾒通し。
[万台]
日系メーカーの自動車生産台数
(地域・国別)
日系メーカーの自動車生産台数の
構成比(地域・国別)
4,000
3,500
2005年は、中南米を
その他に含めている。
3,000
その他
2,500
中南米
2,000
アジア
1,500
欧州
北米
1,000
日本
500
0
2000年
2010年
2020年
2030年
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
その他
中南米
アジア
欧州
北米
日本
2005年は、中南米を
その他に含めている。
2000年
2010年
2020年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
30
5.市場トレンド(航空機分野)
〜 航空旅客の増加に伴う航空機需要の急拡⼤ 〜
31
5.(1)航空旅客需要(①路線:北⽶)
 データを⾒ると、北⽶路線の航空旅客需要は、20年後には、約1.7倍に増加する
⾒通し。
 域内、欧州間よりも、アジア・太平洋域間、中南⽶間の⽅が⼤きく増加する⾒通し。
航空旅客需要の構成比
[兆人km](航空旅客輸送量、路線:北米)
航空旅客需要の構成比
(航空旅客輸送量、路線:北米)
4.0
100%
3.5
90%
80%
3.0
70%
その他
2.5
中南米
2.0
アジア・太平洋域
1.5
1.0
その他
60%
中南米
50%
アジア・太平洋域
欧州(西欧・東欧)
40%
欧州(西欧・東欧)
北米
30%
北米
20%
0.5
10%
0.0
0%
1994年
2014年
2034年
1994年
2014年
2034年
※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
32
5.(1)航空旅客需要(②路線:欧州)
 データを⾒ると、欧州路線の航空旅客需要は、20年後には、約2.2倍に増加する
⾒通し。
 域内、北⽶間よりも、アジア・太平洋域間、中南⽶間の⽅が⼤きく増加する⾒通し。
航空旅客需要の構成比
[兆人km](航空旅客輸送量、路線:欧州)
航空旅客需要の構成比
(航空旅客輸送量、路線:欧州)
5.0
100%
4.5
90%
4.0
80%
3.5
70%
その他
3.0
中南米
2.5
アジア・太平洋域
その他
60%
中南米
50%
アジア・太平洋域
2.0
欧州(西欧・東欧)
40%
欧州(西欧・東欧)
1.5
北米
30%
北米
1.0
20%
0.5
10%
0.0
0%
1994年
2014年
2034年
1994年
2014年
2034年
※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
33
5.(1)航空旅客需要(③路線:アジア・太平洋域)
 データを⾒ると、アジア・太平洋域路線の航空旅客需要は、20年後には、約3倍に
増加する⾒通し。
 特に、域内が⼤きく増加する⾒通し。
航空旅客需要の構成比
航空旅客需要の構成比
(航空旅客輸送量、路線:アジア・太平洋域)
(航空旅客輸送量、路線:アジア・太平洋域)
[兆人km]
8.0
100%
7.0
90%
80%
6.0
70%
5.0
4.0
3.0
2.0
その他
60%
その他
アジア・太平洋域
50%
アジア・太平洋域
欧州(西欧・東欧)
40%
欧州(西欧・東欧)
北米
30%
北米
20%
1.0
10%
0%
0.0
1994年
2014年
2034年
1994年
2014年
2034年
※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
34
5.(2)世界の航空機需要(①地域別)
 データを⾒ると、世界の航空機需要は、アジア・太平洋域を中⼼に増加する⾒通し。
 構成⽐は、20年後には、アジア・太平洋域が約4割を占める⾒通し。
世界の航空機需要
(運航航空機数、地域別)
[機]
世界の航空機需要の構成比
(運航航空機数、地域別)
50,000
100%
45,000
90%
40,000
80%
35,000
70%
その他
30,000
中南米
25,000
アジア・太平洋域
その他
60%
中南米
50%
アジア・太平洋域
20,000
欧州(西欧・東欧)
40%
欧州(西欧・東欧)
15,000
北米
30%
北米
10,000
20%
5,000
10%
0
0%
2014年
2034年
2014年
2034年
※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
35
5.(2)世界の航空機需要(②種類別)
 データを⾒ると、世界の航空機需要は、20年後には、約1.7倍に増加する⾒通し。
 ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。
世界の航空機需要
(運航航空機数、種類別)
[機]
世界の航空機需要の構成比
(運航航空機数、種類別)
50,000
100%
45,000
90%
40,000
ジェット貨物機
35,000
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
30,000
25,000
20,000
15,000
10,000
5,000
80%
ジェット貨物機
70%
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0
0%
2014年
2034年
2014年
2034年
※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
36
5.(3)北⽶の航空機需要(種類別)
 データを⾒ると、北⽶の航空機需要は、20年後には、約1.1倍に増加する⾒通し。
 ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。
北米の航空機需要
(運航航空機数、種類別)
[機]
北米の航空機需要の構成比
(運航航空機数、種類別)
10,000
100%
9,000
90%
8,000
ジェット貨物機
7,000
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
80%
ジェット貨物機
70%
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0
0%
2014年
2034年
2014年
2034年
※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
37
5.(3)欧州の航空機需要(種類別)
 データを⾒ると、欧州の航空機需要は、20年後には、約1.4倍に増加する⾒通し。
 ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。
[機]
欧州の航空機需要
(運航航空機数、種類別)
欧州の航空機需要の構成比
(運航航空機数、種類別)
8,000
100%
7,000
90%
6,000
ジェット貨物機
5,000
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
4,000
3,000
2,000
80%
ジェット貨物機
70%
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
60%
50%
40%
30%
20%
1,000
10%
0
0%
2014年
2034年
※欧州は⻄欧・東欧のみ(CISは含まない)
※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜
2014年
2034年
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
38
5.(3)アジア・太平洋域の航空機需要(種類別)
 データを⾒ると、アジア・太平洋域の航空機需要は、20年後には、約2.5倍に増加する
⾒通し。
 ジェット旅客機(細胴機)、ジェット旅客機(広胴機)を中⼼に増加する⾒通し。
アジア・太平洋域の航空機需要
(運航航空機数、種類別)
[機]
アジア・太平洋域の航空機需要の構成比
(運航航空機数、種類別)
18,000
100%
16,000
90%
14,000
ジェット貨物機
12,000
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
80%
ジェット貨物機
70%
ジェット旅客機
(広胴機)
ジェット旅客機
(細胴機)
ジェット旅客機
(リージョナルジェット機)
ターボプロップ旅客機
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0
0%
2014年
2034年
2014年
2034年
※「リージョナルジェット機」:〜99席 、 「細胴機」:100席〜229席 、 「広胴機」:230席〜
出典:「⺠間航空機に関する市場予測2015-2034」((⼀財)⽇本航空機開発協会(JADC))
http://www.jadc.jp/data/forecast/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
39
6.まとめ
40
6.データから読み取れる環境変化と企業戦略の⽅向性のポイント
エネルギートレンド
 中国、インド、その他のアジア
における1次エネルギー消費
量、CO2排出量の増加
 エネルギー価格の上昇
 再⽣可能エネルギー、天然ガ
スの増加
資源トレンド
 鉱物資源の枯渇の可能性
<可採年数20年未満>
ベースメタル(亜鉛、鉛、スズ)
貴⾦属(⾦)
レアメタル(クロム、インジウム)
 レアアース埋蔵量・⽣産量の
偏在
経済トレンド
 インド、その他アジアを中⼼とした
世界⼈⼝の増加
 世界⼈⼝に占める60歳以上
の割合増加
(2040年:3割超に)
 世界GDPに占める中国、
インド、その他のアジアの増加
企 業 戦 略 の ⽅ 向 性
 ⾼度化するニーズとマスニーズを捉えたものづくりの推進
 環境制約・資源制約への対応を通じた市場価値の創造
 環境調和と企業価値の最⼤化の両⽴を⽬指した省エネルギーの促進、新エネルギーの導⼊
41
【参考1】
⽇本のものづくりを取り巻く
インパクトのある環境変化
42
【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化①
分 類
環
境
変
化
キ ー ワ ー ド の 概 要
⽇本における総⼈⼝・労働⼒⼈⼝の減少
新興国における総⼈⼝・労働⼒⼈⼝の増加
⼈⼝・労働の変化
⾼齢労働者の割合の増加
労働者の多様化(性別、年齢、国籍等)
働き⽅の多様化(テレワーク、共働き、バーチャルオフィス等)
⻑寿・⾼齢化
価値観の多様化(ニーズのパーソナル化・⾼度化等)
消費の変化
価値観の変化(環境意識・健康意識の⾼まり)
価値観の変化(所有から体験・共有へのシフト)
EC(電⼦商取引)、デジタルマーケティング(※)へのシフト
※Web、SNS等の電⼦メディアを通じて、プロモーションを⾏うようになる。
⾃由時間の増加(労働時間の減少)
グローバル化(経済、サプライチェーン等)
先進国市場の成熟
社会・経済の変化
新興国市場の拡⼤
新興国におけるモータリゼーション
新興国企業の競争⼒の上昇
43
【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化②
分 類
環
境
変
化
キ ー ワ ー ド の 概 要
都市圏の都市化
まちの変化
地⽅圏の過疎化
社会インフラの⽼朽化
スマートシティ化(※)、スマートグリッド化(※)
資源需給の変化
※家庭や企業等を結んだ電⼒網で電⼒を効率よく供給するようになる
資源(鉱物・⽔・⾷料等)の調達競争の激化
環境配慮関連の規制の強化
エネルギー(原油、天然ガス、⽯炭等)の調達競争の激化
エネルギー需給の
変 化
エネルギー価格の上昇
地球温暖化に対する規制の強化
環境問題の深刻化
情報のオープン化
デジタル化の進展
新興国における環境汚染問題の深刻化
⽣活情報(ヒト・家庭・交通・⼩売等)の流通量の増加
製品使⽤情報・トレーサビリティ情報(※)の活⽤の拡⼤
※⽣産、加⼯、流通、販売等の履歴情報や所在情報を活⽤するようになる
デジタル化・サイバー化・CPS化(モックアップ、⽣産・加⼯⼯程等)
※実世界とサイバー空間が相互連携したサイバーフィジカルシステムが普及する
情報処理能⼒の向上
クラウド化・サーバーレス化(※)
※データやソフトウェアをネットワーク経由で提供するようになる
モバイル端末などの情報端末の個⼈持ち
44
【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化③
分 類
環
境
変
化
製品のネットワーク化・コネクテッド化、M2M(V2X等)(※)
キ ー ワ ー ド の 概 要
※機械と機械がネットワークを介して互いに情報をやりとりするようになる
製品への通信機能の搭載化
製品・部品単位におけるサイバーセキュリティの強化
製品のRFID化(※)
製品の変化、
IoTの普及
※電波によってタグからモノの識別情報をやりとりするようになる
製品のソフトウェアのアップデートによる機能向上
製品のトリリオンセンサ化(※)
※毎年、1兆個規模の⼤量のセンサを社会が消費し、情報収集するようになる
製品のメモリ化
製品へのバッテリの搭載化、エネルギーハーベスティング(※)の増加
※光、熱、電磁波、振動、⼈の動作等から電⼒を得るようになる(環境発電)
製品の⾃律化(クルマの⾃動運転等)
スマートファクトリー化
スマートファクトリー化(※)
※⼯場内データをリアルタイムでつなぐことで効率的・⾃律的に⽣産するようになる
インダストリー4.0(※)への対応
※ドイツが進める製造業のデジタル化等の⾰新への対応が求められるようになる
⼯場内の⽣産設備のネットワーク化、プラグアンドプレイ(※)
※⽣産設備をネットワークに接続すれば直ぐに稼働できるようになる
企業内のエンジニアリングチェーンのネットワーク化
※製品企画、開発、設計、試作、⽣産準備に関するデータを連携させるようになる
企業間のサプライチェーンのネットワーク化
※受注、調達、⽣産、物流、販売、サービスに関するデータを連携させるようになる
45
【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化④
分 類
⼈⼯知能(AI)
の技術⾰新・普及
環
境
変
化
キ ー ワ ー ド の 概 要
ビッグデータ解析(※)の利⽤の拡⼤
※処理・管理が困難な巨⼤で複雑なデータを解析するようになる
⼈⼯知能(AI)の利⽤の拡⼤
※⼈間の知的営み(理解、推論、学習等)をコンピュータに⾏わせるようになる
ディープラーニング・機械学習(※)の利⽤の拡⼤
※⼈間が関与することなく、コンピュータが特徴・概念を認識・表現できるようになる
顧客の需要、⽣産設備の故障・異常等の予測
CAD、⽣産ライン、加⼯等の設計の最適化・⾃動化
調達・⽣産・販売等の計画の予測、最適化・⾃動化
設計の技術⾰新
モジュール化設計(部品共通化設計)(※)の導⼊の拡⼤
※部品を機能単位にまとめたモジュールの組み合わせによって設計するようになる
リバースエンジニアリング(※)の導⼊の拡⼤
※他社製品を分解し、 仕組み、仕様、部品、要素技術等を応⽤するようになる
モデルベース開発(※)の導⼊の拡⼤
※シミュレーションに基づいて、構想・設計・試作・検証等の開発をするようになる
デザイン思考(※)の導⼊の拡⼤
※共感、問題定義、発想、試作、検証によって、⼈間中⼼の設計をするようになる
デライト設計(※)の導⼊の拡⼤
※ニーズ、価値、性能等に、デライト(喜び・満⾜)を加えて設計するようになる
リサイクル設計(環境配慮設計)(※)の導⼊の拡⼤
※ごみの発⽣を抑制する製品や、リサイクルしやすい製品を設計するようになる
バイオミメティクス(※)の導⼊の拡⼤
※⽣物の優れた構造や機能を模倣した設計をするようになる
46
【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化⑤
分 類
環
境
変
化
軽量材料への代替(アルミ・樹脂・炭素系材料等)
キ ー ワ ー ド の 概 要
※CFRP、セルロースナノファイバー、CMC(セラミック複合材料)等
レアメタルレス・レアメタルフリーな材料への代替
材料の技術⾰新
加⼯技術・
⽣産技術の⾰新、
ロボットの普及
インテリジェント材料(※)の利⽤の拡⼤(⾃⼰修復、⾃⼰診断等)
※変化に応じて特性・構造が変化する材料が利⽤されるようになる
材料の設計⾰新(分⼦シミュレーション(※)等)
※原⼦・分⼦レベルの構造・挙動から、材料物性を解析・設計するようになる
材料の設計⾰新(⾼機能バイオマテリアル(※)等)
※遺伝⼦操作によって、バイオマテリアルの物性を設計するようになる
3Dプリンタ・付加製造(AM)(※)の利⽤の拡⼤
※複雑形状、⼀体成形、世界同時⽣産、保守等の部品を造形するようになる
ハイブリッド複合加⼯機(※)の利⽤の拡⼤
※切削複合機に⾦属3Dプリント技術を融合させた加⼯をするようになる
フレキシブル⽣産(FMS)(※)
※⽣産設備を⼤幅に変えることなく、複数製品を柔軟に混流⽣産するようになる
スマートロボットの普及(多能⼯、協調作業、⼈アシスト等)
モバイル端末の普及
ヒトを⽀援する
端末・デバイスの
普 及
ウェアラブルデバイス(※)の普及
※⾝体に装着して利⽤することを想定した端末が普及する
AR(拡張現実)(※)の普及
※現実空間のオブジェクトに情報を付加して重ね合わせるデバイスが普及する
VR(仮想現実)(※)の普及
※仮想空間を作り出し、現実空間のように感じさせるデバイスが普及する
HMI(※)の普及
※⼈間と機械との間で⾏うやりとりの⼿段の負担が軽減されたデバイスが普及する
BMI(※)の普及
※脳の情報を読み取って機械を制御するデバイスが普及する
47
【参考】 ものづくりを取り巻くインパクトのある環境変化⑥
分 類
環
境
変
化
キ ー ワ ー ド の 概 要
売り切りだけからサービス付加のビジネスモデルへのシフト
ビジネスモデルの
変 化
課⾦⽅法の変化(利⽤量課⾦等)
製品・サービス提供のマス・カスタマイゼーション対応(※)
※顧客の個別ニーズに応えた個別仕様の製品を多品種少量⽣産するようになる
製品・サービス提供のオンデマンド化(※)
※ユーザのリクエストに応じて即時に製品・サービスを提供するようになる
⽣産委託によるファブレスの拡⼤
ビジネス体制の
変 化
クラウドマニュファクチャリング(※)、メイカーズ(※)の増加
※⼀般の市⺠によって製品の製作・流通が⾏われるようになる
オープンイノベーションの拡⼤(内外の資源の活⽤)
BCP対応(※)(ブリッジ⽣産、サプライチェーンの⾒える化等)
※災害や事故等の不測の事態を想定した事業継続計画が⽴てられるようになる
48
【参考2】
補⾜データ
(1次エネルギー消費量)
49
1.(1)1次エネルギー消費量(④⽶国)
 データを⾒ると、⽶国の1次エネルギー消費量は、横ばいで推移する⾒通し。
 構成⽐は、再⽣可能エネルギー、天然ガスの割合が増加する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(米国)
1次エネルギー消費量
(米国)
100%
25
90%
80%
20
70%
再エネ
15
原子力
天然ガス
10
再エネ
60%
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
20%
5
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
50
1.(1)1次エネルギー消費量(⑤欧州)
 データを⾒ると、欧州の1次エネルギー消費量は、緩やかに増加する⾒通し。
 構成⽐は、再⽣可能エネルギーの割合が増加する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(欧州)
1次エネルギー消費量
(欧州)
100%
35
90%
30
80%
25
70%
再エネ
20
原子力
15
天然ガス
10
再エネ
60%
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
20%
5
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
51
1.(1)1次エネルギー消費量(⑥中国)
 データを⾒ると、中国の1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。
 構成⽐は、⽯炭の割合が減少し、天然ガス、原⼦⼒が増加する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(中国)
1次エネルギー消費量
(中国)
45
100%
40
90%
35
80%
70%
30
再エネ
25
原子力
20
天然ガス
15
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
10
20%
5
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
再エネ
60%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
52
1.(1)1次エネルギー消費量(⑦インド)
 データを⾒ると、インドの1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。
 構成⽐は、再⽣可能エネルギーの割合が減少し、天然ガス、原⼦⼒が増加する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(インド)
1次エネルギー消費量
(インド)
20
100%
18
90%
16
80%
70%
14
再エネ
12
原子力
10
8
6
天然ガス
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
4
20%
2
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
再エネ
60%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
53
1.(1)1次エネルギー消費量(⑧その他のアジア)
 データを⾒ると、その他のアジアの1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。
 構成⽐は、天然ガスの割合が増加する⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(その他のアジア)
1次エネルギー消費量
(その他のアジア)
100%
25
90%
80%
20
70%
再エネ
15
原子力
天然ガス
10
再エネ
60%
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
20%
5
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
54
1.(1)1次エネルギー消費量(⑨中南⽶)
 データを⾒ると、中南⽶の1次エネルギー消費量は、⼤きく増加する⾒通し。
 構成⽐は、再⽣可能エネルギーは横ばい、天然ガスは増加の⾒通し。
[100Mtoe]
(石油換算億トン)
1次エネルギー消費量の構成比
(中南米)
1次エネルギー消費量
(中南米)
16
100%
14
90%
80%
12
70%
再エネ
10
原子力
8
天然ガス
6
4
再エネ
60%
原子力
50%
天然ガス
石油
40%
石油
石炭
30%
石炭
20%
2
10%
0
0%
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
2000年 2013年 2020年 2030年 2040年
※予測はレファレンスケース
出典:「アジア/世界エネルギーアウトルック2015」((⼀財)⽇本エネルギー経済研究所(IEEJ))
http://eneken.ieej.or.jp/whatsnew_op/151021teireiken.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
55
【参考2】
補⾜データ
(⼈⼝)
56
3.(1)⼈⼝(④⽶国)
 データを⾒ると、⽶国の⼈⼝は、増加する⾒通し。
 構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が3割近くになる⾒通し。
[億人]
人口(米国)
人口の構成比(米国)
4.0
100%
3.5
90%
3.0
2.5
80~ 歳
80%
80~ 歳
70~79歳
70%
70~79歳
60~69歳
60%
60~69歳
50~59歳
2.0
40~49歳
1.5
50~59歳
50%
40~49歳
30~39歳
40%
30~39歳
20~29歳
30%
20~29歳
1.0
10~19歳
10~19歳
0.5
0~ 9歳
20%
0.0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
57
3.(1)⼈⼝(⑤欧州)
 データを⾒ると、欧州の⼈⼝は、2030年までに、減少に転じる⾒通し。
 構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が3割を超える⾒通し。
[億人]
人口(欧州)
人口の構成比(欧州)
8.0
100%
7.0
90%
6.0
5.0
80~ 歳
80%
80~ 歳
70~79歳
70%
70~79歳
60~69歳
60%
60~69歳
50~59歳
4.0
40~49歳
3.0
50~59歳
50%
40~49歳
30~39歳
40%
30~39歳
20~29歳
30%
20~29歳
2.0
10~19歳
10~19歳
1.0
0~ 9歳
20%
0.0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
58
3.(1)⼈⼝(⑥中国)
 データを⾒ると、中国の⼈⼝は、2040年までに、減少に転じる⾒通し。
 構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が3割を超える⾒通し。
[億人]
人口(中国)
人口の構成比(中国)
16
100%
14
90%
12
10
80~ 歳
80%
80~ 歳
70~79歳
70%
70~79歳
60~69歳
60%
60~69歳
50~59歳
8
40~49歳
6
50~59歳
50%
40~49歳
30~39歳
40%
30~39歳
20~29歳
30%
20~29歳
4
10~19歳
10~19歳
2
0~ 9歳
20%
0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
59
3.(1)⼈⼝(⑦インド)
 データを⾒ると、インドの⼈⼝は、増加する⾒通し。
 構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が2割未満の⾒通し。
[億人]
人口(インド)
人口の構成比(インド)
18
100%
16
90%
14
12
80~ 歳
80%
80~ 歳
70~79歳
70%
70~79歳
60~69歳
60%
60~69歳
10
50~59歳
8
40~49歳
6
4
40~49歳
30~39歳
40%
30~39歳
20~29歳
30%
20~29歳
10~19歳
20%
10~19歳
0~ 9歳
2
50~59歳
50%
0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
60
3.(1)⼈⼝(⑧その他のアジア)
 データを⾒ると、その他のアジアの⼈⼝は、増加する⾒通し。
 構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が2割未満の⾒通し。
[億人]
人口(その他のアジア)
人口の構成比(その他のアジア)
25
100%
90%
20
15
80~ 歳
80%
80~ 歳
70~79歳
70%
70~79歳
60~69歳
60%
60~69歳
50~59歳
40~49歳
10
5
50~59歳
50%
40~49歳
30~39歳
40%
30~39歳
20~29歳
30%
20~29歳
10~19歳
20%
10~19歳
0~ 9歳
0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
61
3.(1)⼈⼝(⑨中南⽶)
 データを⾒ると、中南⽶の⼈⼝は、増加する⾒通し。
 構成⽐は、2040年時点で、60歳以上の割合が2割を超える⾒通し。
[億人]
人口(中南米)
人口の構成比(中南米)
8.0
100%
7.0
90%
6.0
5.0
80~ 歳
80%
80~ 歳
70~79歳
70%
70~79歳
60~69歳
60%
60~69歳
50~59歳
4.0
40~49歳
3.0
50~59歳
50%
40~49歳
30~39歳
40%
30~39歳
20~29歳
30%
20~29歳
2.0
10~19歳
10~19歳
1.0
0~ 9歳
20%
0.0
0~ 9歳
10%
0%
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
2000年 2010年 2020年 2030年 2040年
※予測は中位推計
出典:「World Population Prospects, the 2015 Revision」(国連)
http://esa.un.org/unpd/wpp/DVD/
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
62
【参考2】
補⾜データ
(市場トレンド(⾃動⾞分野))
63
4.(1)世界の⾃動⾞販売台数(①地域・国別の台数)
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞販売台数は、増加し、2022年には1億台を超える
⾒通し。
世界の自動車販売台数(地域・国別)
[万台]
12,000
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
その他
中南米(ブラジル除く)
ブラジル
その他のアジア
インド
中国
ロシア
欧州(ロシア除く)
米国
日本
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
64
4.(1)世界の⾃動⾞販売台数(②地域・国別のシェア)
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞販売台数の地域・国別のシェアは、中国が⼤きく増加し、
インド、ブラジル、ロシアなども増加する⾒通し。
 ⼀⽅、⽇本、⽶国、欧州は、シェアが縮⼩する⾒通し。
世界の自動車販売台数のシェア(地域・国別)
100%
90%
その他
80%
中南米(ブラジル除く)
70%
ブラジル
60%
その他のアジア
50%
インド
40%
中国
ロシア
30%
欧州(ロシア除く)
20%
米国
10%
0%
2000年
日本
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
65
4.(1)世界の⾃動⾞販売台数(③パワートレイン別の構成⽐)
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞販売台数のパワートレイン別の構成⽐は、
2030年時点で、電動⾃動⾞は約1割の⾒通し。
世界の自動車販売台数の構成比(パワートレイン別)
100%
95%
90%
85%
FCV
80%
EV
75%
PHV
70%
HV
65%
ICE(エンジン)
60%
55%
50%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
66
4.(2)⽇本の⾃動⾞販売台数(①⾞種別の台数)
 データを⾒ると、⽇本の⾃動⾞販売台数は、⻑期的には減少する⾒通し。
日本の自動車販売台数(車種別)
[万台]
700
600
500
バス
400
トラック
300
軽自動車
200
普通車
小型車
100
0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
67
4.(2)⽇本の⾃動⾞販売台数(②⾞種別の構成⽐)
 データを⾒ると、⽇本の⾃動⾞販売台数の⾞種別の構成⽐は、これまで、軽⾃動⾞、
普通⾞の割合が増加し、⼩型⾞の割合が減少してきたものの、今後は横ばいで
推移する⾒通し。
日本の自動車販売台数の構成比(車種別)
100%
90%
80%
70%
バス
60%
トラック
50%
軽自動車
40%
小型車
30%
普通車
20%
10%
0%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
68
4.(2)⽇本の⾃動⾞販売台数(③パワートレイン別の構成⽐)
 データを⾒ると、⽇本の⾃動⾞販売台数のパワートレイン別の構成⽐は、
2030年時点で、電動⾃動⾞は約7割まで増加する⾒通し。
日本の自動車販売台数の構成比(パワートレイン別)
100%
90%
80%
70%
FCV
60%
EV
50%
PHV
40%
HV
30%
ICE(エンジン)
20%
10%
0%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
69
4.(3)⽶国の⾃動⾞販売台数(①台数)
 データを⾒ると、⽶国の⾃動⾞販売台数は、横ばいで推移する⾒通し。
米国の自動車販売台数
[万台]
2,000
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
全車種
800
600
400
200
0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
70
4.(3)⽶国の⾃動⾞販売台数(②パワートレイン別の構成⽐)
 データを⾒ると、⽶国の⾃動⾞販売台数のパワートレイン別の構成⽐は、
2030年時点で、電動⾃動⾞は1割強の⾒通し。
北米の自動車販売台数の構成比(パワートレイン別)
100%
95%
90%
85%
FCV
80%
EV
75%
PHV
70%
HV
65%
ICE(エンジン)
60%
55%
50%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
※2011年以前は表⽰していない
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
71
4.(4)欧州の⾃動⾞販売台数(①台数)
 データを⾒ると、欧州の⾃動⾞販売台数は、⼀時、減少したものの、緩やかに増加する
⾒通し。
欧州の自動車販売台数
[万台]
2,500
2,000
1,500
全車種
1,000
500
0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
72
4.(4)欧州の⾃動⾞販売台数(②パワートレイン別の構成⽐)
 データを⾒ると、欧州の⾃動⾞販売台数のパワートレイン別の構成⽐は、
2030年時点で、電動⾃動⾞は約1割の⾒通し。
欧州の自動車販売台数の構成比(パワートレイン別)
100%
95%
90%
85%
FCV
80%
EV
75%
PHV
70%
HV
65%
ICE(エンジン)
60%
55%
50%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
73
4.(5)中国の⾃動⾞販売台数(①台数)
 データを⾒ると、中国の⾃動⾞販売台数は、増加し、2022年には、3,000万台を
超える⾒通し。
中国の自動車販売台数
[万台]
3,500
3,000
2,500
2,000
全車種
1,500
1,000
500
0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
74
4.(5)中国の⾃動⾞販売台数(②パワートレイン別の構成⽐)
 データを⾒ると、中国の⾃動⾞販売台数のパワートレイン別の構成⽐は、
2030年時点で、電動⾃動⾞は約5%の⾒通し。
中国の自動車販売台数の構成比(パワートレイン別)
100%
95%
90%
85%
FCV
80%
EV
75%
PHV
70%
HV
65%
ICE(エンジン)
60%
55%
50%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「2014年版HEV、EV関連市場徹底分析調査」((株)富⼠経済)を参考に、中部経済産業局にて作成
https://www.fuji-keizai.co.jp/report/index.html?keyword=151311804
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
75
4.(7)世界の⾃動⾞⽣産台数(①地域・国別の台数)
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞⽣産台数は、増加し、2019年時点で、1億台を超える
⾒通し。
世界の自動車生産台数(地域・国別)
[万台]
12,000
11,000
10,000
9,000
8,000
7,000
6,000
5,000
4,000
3,000
2,000
1,000
0
その他
中南米(ブラジル除く)
ブラジル
その他のアジア
インド
中国
ロシア
欧州(ロシア除く)
米国
日本
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
76
4.(7)世界の⾃動⾞⽣産台数(②地域・国別の構成⽐)
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞⽣産台数の地域・国別のシェアは、中国、インド、
その他のアジアを中⼼に、拡⼤する⾒通し。
 ⼀⽅、⽇本、⽶国、欧州は、シェアが縮⼩する⾒通し。
世界の自動車生産台数の構成比(地域・国別)
100%
90%
その他
80%
中南米(ブラジル除く)
70%
ブラジル
60%
その他のアジア
50%
インド
40%
中国
ロシア
30%
欧州(ロシア除く)
20%
米国
10%
0%
2000年
日本
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
77
4.(7)世界の⾃動⾞⽣産台数(③メーカー別のシェア)
 データを⾒ると、世界の⾃動⾞⽣産台数の⽇系メーカーのシェアは約3割で、
横ばいで推移する⾒通し。
世界の自動車生産台数のシェア(メーカー別)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
その他
40%
日系メーカー
30%
20%
10%
0%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
78
4.(8)⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数(①地域・国別の台数)
 データを⾒ると、⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数は、増加する⾒通し。
日系メーカーの自動車生産台数(地域・国別)
[万台]
4,000
3,500
2005年~2009年は、中南米を
その他に含めている。
3,000
その他
2,500
中南米
2,000
アジア
欧州
1,500
北米
1,000
日本
500
0
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
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4.(8)⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数(②地域・国別の構成⽐)
 データを⾒ると、⽇系メーカーの⾃動⾞⽣産台数の地域・国別の構成⽐は、
アジア、中南⽶を中⼼に増加する⾒通し。
 ⼀⽅、国内⽣産⽐率は、2018年時点で、3割以下まで減少する⾒通し。
日系メーカーの自動車生産台数の構成比(地域・国別)
100%
90%
80%
70%
その他
60%
中南米
50%
アジア
40%
欧州
北米
30%
日本
20%
10%
2005年~2009年は、中南米を
その他に含めている。
0%
2000年
2005年
2010年
2015年
2020年
2025年
2030年
※2004年以前は表⽰していない
出典:「世界⾃動⾞産業の⽣産・販売台数予測調査2015年版」((株)アイアールシー)を参考に、中部経済産業局にて作成
http://eirc.co.jp/research/yd15.html
注)本資料は、各機関が公表したデータをとりまとめたものであり、中部経済産業局の⾒解を⽰したものではない。
80
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