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期中モニタリング(事業評価)シート 様式2(PDF形式 474

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期中モニタリング(事業評価)シート 様式2(PDF形式 474
施設名:東部地区公園
期末
モニタ
NO. リング
細目
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
評
価
月
評 価
項 目
具 体 的 な 事 業 内 容 と
成 果 目 標 ・ 指 標
個人情報の保護
安全安
・公園・施設の利用者の情報管理は適切
心・危機
か
管理
・要望苦情者の記録保存は適正か
4月 ~ 6月
確認資料等
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
安全管理
・作業中の安全対策(立入禁止区域の設
定、飛び石、埃、騒音対策、休憩時機械 現地の確認
安全安
等の保管状況等) は適切か
ヒアリング
心・危機
・事故及び災害発生時の対応は適切か。 書類確認
管理
また、管理責任者及び市に対して迅速に
定期報告
報告をしているか
・巡回の方法・回数等は適切か
遊具等施設の点検
・年1回の専門点検の実施について
・専門点検後の対応は適切か(修繕計画 現地の確認
安全安
を策定しているか)
ヒアリング
心・危機
・日常点検の方法と頻度について(マニュ 書類確認
管理
アル等を作成しているか)
定期報告
・日常点検後の対応は適切か(軽微な修
繕の実施等)
施設整備エリアの維持管理
・清掃は計画通りに実施されているか
・除草の延作業面積・回数は基準以上か
安全安 ・剪定・伐採、手入れ、病害虫防除は適
心・危機 宜実施されているか
管理
・利用実態に合った維持管理をしている
か
・作業方法に工夫はみられるか
・現地の実態は良好か(任意抽出)
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
指定管理者の自己評価
評価
区分
コ
メ
ン
7月 ~ 9月
所管課評価
ト
評価
区分
コ
メ
ン
改善プラン
ト
・八王子市個人情報の基本方針に則り、指定管理者独自の
管理方針を策定して管理。
計画通りに管理方針、責任
・個人情報保護責任者を決め、個人情報保護対策チェックリ
者、チェックリストが整備され
A ストを用いて、四半期毎に、管理が適正に行われているか
B
た。
確認。
・個人情報のある印刷物は、鍵のかかる引き出しに保管し、
電子データはインターネット不接続のパソコンで保管。
A
・「作業安全管理基準」を構成団体で適宜確認しながら、安全対策を実施。
・大栗川公園の草刈作業で飛石の苦情があり、対応として、即座に安全対策の再確
認を実施。
・別所ふれあい公園では、飛び石、埃、騒音対策として、手刈りで作業。
・大雨対策として八王子市防災課緊急メールに則り公園巡回を行い、側溝、排水枡
の点検、清掃を実施。
・警報発令時、常時3名以上が勤務する体制を整備。
・緊急時に対応できるよう、夜間勤務体制を整備。
・蓮生寺公園門前広場のトイレ内ボヤ騒ぎに対応(現場確認・警察との立ち合い・ト
イレ内清掃等)、市への報告も提出。
・巡回は、2人1組体制で、毎週1回程度実施(延巡回公園数2,771公園、延巡回日数
は91日)。
・各駐車場は、1日2回の巡回を実施。
・蓮生寺公園管理棟と富士見台公園管理事務所に、AEDを設置。
・専門事業者の遊具点検(93箇所)を、6月に実施。7月に提
出される点検報告書の結果を踏まえ、修繕計画を立案予
定。
・遊具等の点検マニュアルは、専門事業者による点検を参
A
考に作成予定。
・日常点検は、本部スタッフが日常の巡回時に、目視点検を
実施するほか、週1回の清掃時にも点検を実施。
・日常点検後、軽微な修繕は、随時小修繕として実施。
A
・緑地管理作業は、東部地区公園・緑地の維持管理基本方針に則り、「作業安全管
理基準」を遵守しながら実施。
・毎週1回の巡回清掃を計画通りに実施。
・除草の延作業面積、回数を計画通り実施中。
・利用の多い園路や広場を優先的に作業。
・現場作業は、緑地管理日報と、スマートフォンを利用した情報収集システム「ス
マートパークアイ」を活用しながら、作業内容等を把握するとともに、必要に応じて現
場確認を実施。
・緑地管理会議を4月、5月に実施、作業方法の工夫や安全管理等の情報共有を実
施。
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等については緊急点検を行い、剪定・伐採を
行った(自然緑地エリア・施設整備エリア合わせて剪定1,132本、伐採1,058本)。そ
の結果として、東中野公園等、近隣の小学校や住民からも「公園が安心・安全・きれ
いになり、利用しやすくなった」という評価をいただいた。
・せせらぎ緑道では、草刈りの際に飛石防止シートを使用し、通行人接近時は作業
を止めながら実施。
専門点検については報告書
B 提出をもって評価する。
高い頻度で清掃が実施されてい
る。
草刈り作業については管理者の変
更後初めてであり、過去に前管理
者と住民が約束した内容がわから
A ない状況の中であるにも関わら
ず、大きな問題もなく実施された。
東中野公園、望地公園、いせまい
り公園等で実施した枯損木等の剪
定伐採について高く評価する。
A
施設清掃(4,5に記載したものを除く)
安全安
・トイレ清掃について
心・危機
・いたずら書き等に対する対応は迅速か
管理
・現地の実態は良好か(任意抽出)
・トイレ清掃については、計42か所を週1回以上実施。利用頻度の高い
公園に関しては追加の管理を実施。
・トイレの利用頻度が高い、南大沢中郷公園・富士見台公園は、追加
の管理を実施することで、良好な状態を維持。
・南大沢中郷公園・富士見台公園は、トイレの利用頻度が高いため、ト
引き続き適正に管理するこ
A イレットペーパーが切れないように、ジャンボロール化を実施。
B
と。
・4月・5月各1回、清掃業務会議を実施し、情報共有を実施。
・いたずら書き等へは、別所くすのき公園、堀之内番場公園などであっ
たが、福祉団体とも協働しながら迅速に対応。
・その他、清掃時に発見される現場の異常や情報等は、日報で報告さ
れ、不具合等、即座に対応できる体制を整備。
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
草刈り作業については管理者
の変更後初めてであり、過去
に前管理者と住民が約束した
内容がわからない状況の中で
A あるにも関わらず、大きな問
題もなく実施された。
傘平緑地、公園等で実施した
枯損木等の剪定伐採につい
て高く評価する。
効果効
率的な
施設の
管理運
営
施設管理
・課題を集約して事業運営に活かしてい
現地の確認
るか
ヒアリング
・利用者の使用頻度が高い施設の実態と 書類確認
課題を的確に把握して対応しているか。
定期報告
また、工夫がみられるか
・施設の課題は本部に集約し、毎日、検討会議を開き対応。
・バーベキュー利用の多い富士見台公園では、以下の対策を実
施。
バーベキュー利用の案内看板の設置
春のバーベキューシーズンは
バーベキュー利用案内チラシの配布。
A シルバー人材センタースタッフの警備強化。
B 大きなトラブルもなく適正な管
理がされた。
青色防犯パトロール申請中。
本部スタッフによる公園巡回時、駐車場開閉時の点検。
シルバー人材センターに委託のスタッフの勤務時間を利用実態
に合わせて7月より2時間延長予定。
効果効
率的な
施設の
管理運
営
施設修繕
・施設の実態と課題を的確に把握してい
るか
・事務処理は適正か
・緊急性、重要性を考慮しているか
・効率的な予算執行をしているか
・緊急な課題は市にすぐに報告又は協議
しているか
・施設修繕は本部に集約し、毎日、検討会議を開き対応。
・重要課題は、必要に応じて市と現場立ち合いのもと協議し協議
事項書も作成して対処(蓮生寺管理棟修繕等)。
・危険度・利用頻度・重要性を考慮し、優先度をつけ、緊急性の
A 高い箇所を優先的に修繕を実施。
・効率的予算執行を行うため、毎月、修繕会議を実施。
・経費削減のため、軽微な修繕は、経験のあるシルバー世代を
「生きがい就労」として直接雇用し、修繕を実施。
・蓮生寺管理棟の一般開放に向けて、修繕を実施中(5月~)。
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
当初より計画されていた蓮生
寺公園管理棟の修繕が着手
B された。工期中は施工者との
連絡を密にし、安全対策等を
適正に実施すること。
内
容
状況
無
無
無
無
無
無
指定管理者の自己評価
評価
対 応 区分
コ
メ
ン
所管課評価
ト
評価
区分
コ
メ
ン
改善プラン
ト
・公園・施設利用者の情報管理、要望苦情者の記録保存
は、八王子市個人情報の基本方針に則り、指定管理者独自
チェックリストに基づく管理が
の管理方針を策定して管理。
実施された。
A
B
・6月、9月に個人情報保護対策チェックリストを用いて、管理
(現場確認)
が適正に行われているかチェックし、問題なく管理されてい
ることを確認。
無
大栗川公園での飛び石の苦
情は、怪我につながるようなも
のではなかったが、作業安全
管理基準が作業員にまで浸
B 透していなかったことの表れ
有
である。
研修等により基準の遵守を徹
底することとし、その経過を報
告すること。
自然緑地エリアの維持管理(特別保全ゾーン
を除く)
・清掃は計画通りに実施されているか
・除草の延作業面積・回数は基準以上か
現地の確認
安全安 ・剪定・伐採、手入れ、病害虫防除は適宜実
施されているか
ヒアリング
心・危機 ・利用実態に合った維持管理をしているか
書類確認
管理
・作業方法に工夫はみられるか
定期報告
・住宅地に接している緑地や公園と同等の
扱いである緑地の管理に工夫はみられるか
・台風等、災害後の倒木の対応について
・現地の実態は良好か(任意抽出)
・緑地管理作業は、東部地区公園・緑地の維持管理基本方針に則り、「作業安全管
理基準」を遵守しながら実施。
・自然保全の必要な緑地は、アドプト団体等と連携しながら、希少種等に注意して作
業。
・現場での作業は、緑地管理日報とスマートフォンを活用した情報収集システム「ス
マートパークアイ」で管理するほか、必要に応じて現場確認を実施。
・緑地管理会議を4月、5月に実施し、作業方法の工夫や安全管理等の情報共有を
実施。
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等については緊急点検を行い、剪定・伐採を
実施(自然緑地エリア・施設整備エリア合わせて剪定1,132本、伐採1,058本)。
・住宅地に接している緑地や公園と同等の扱いである緑地の管理については、こま
めな作業ができるように、シルバー世代を活用した管理を検討中。
・浄瑠璃緑地では、隣接する住宅から要望のあった、草刈り、剪定などを適宜実施。
改善・指
摘事項 時 期
の有無
所管課確
認
対 応 次年度
・「作業安全管理基準」を緑地
管理作業責任者全員で再確
認。
・作業中は、飛石防止シート
等を使用し、安全管理を行う
6月 ことを再確認。
済
・その後は、類似事故の発生
はなし。
・毎月の「緑地管理PDCA会
議」で、作業の安全管理の再
確認を継続中。
改善・指
摘事項 時 期
の有無
容
状況
無
A
・公園・緑地内を車両で通行する際に、安全が保てるよう新たに速度基準を
設定。車両の運転席に掲示し、走行することとしている。
・青色防犯パトロールが警視庁より許可され、駐車場開閉時に防犯パトロー
ルを開始。
・巡回は、2人1組体制で、毎週1回程度実施(延巡回公園数4,178公園、延巡
回日数は92日)。
・消防に依頼した救命講習にて、AEDの取り扱い研修を実施。
・大雨対策として、要注意箇所をまとめた「出水ハザードリスト」を作成。ハ
ザードリストを中心に公園巡回を行い、側溝、排水枡の点検、清掃を実施
(38件)
・大雨対策として、福祉団体と協働でせせらぎ緑道の特別清掃を7、8月に実
施。
・デング熱対策として、水中ポンプ等の対策グッズを購入、準備した。
青色防犯パトロールの実施、
A
各種災害対策を評価する。
A
・遊具の専門事業者点検を受けて、必要な修繕の見積もりを完了し、修繕実
施日を調整中。
・日常点検は、主に清掃チーム、および本部スタッフが巡回・清掃時に目視・
触診による点検を継続中。
・日常点検で発見される軽微な修繕を随時実施することで、施設に関する不
具合の報告件数が減少(第1四半期160件、第2四半期66件)
・東京都経由国交省より公園施設の安全管理の強化のお知らせを受け、類
似事故防止のため、秋葉台公園の滑り台は安全に利用できるように、利用
のマナーや対象年齢を表示したサイン・シールを設置・添付。また、別所お月
見公園の滑り台にも、シールを添付。
・遊具等の点検マニュアルは、専門事業者による点検を参考に作成中。
日常点検により発見した遊具
の不具合を適切に修繕してい
B る。これにより、専門点検の結 無
果でD判定件数が0件であっ
た。
B
・毎週1回以上の巡回清掃を計画通りに実施。
・除草の延作業面積、回数を計画通り実施中。
・緑地管理PDCA工程表を作成し、毎週木曜日に1週間前の仕事の確認と2週間先
までの作業予定を検討。必要に応じて本部でも作業員を手配して、工程の遅れを補
完。
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等の剪定・伐採を継続(自然緑地エリア・施設
整備エリア合わせて剪定223本、伐採70本)。
・9月より冬季作業としての枯損木調査を別所地区より開始。
・秋葉台公園から京王線の線路に越境する樹木について、京王職員との現場調査
を実施。夜間(終電~始発)、送電停止して作業するため日程を調整中。
・生物多様性保護のため、鑓水公園の斜面地、蓮生寺公園の斜面地等で草地の刈
残しを実施。小動物などの住処となる草地を刈残せる場所を調査中。
・住宅地に接している緑地や公園と同等の扱いである緑地の管理については、公園
と同等の仕様で行い、近隣住民へ、草刈作業の説明を丁寧に行い、理解を得ても
らっている。
・台風通過後には、公園の特別点検・清掃を実施し、倒木の処理、落枝の片づけを
速やかに実施。
B
・毎週1回以上の巡回清掃を計画通りに実施。
・除草の延作業面積、回数を計画通り実施中。
・緑地管理PDCA工程表を作成し、毎週木曜日に1週間前の仕事の確認と2週間先
までの作業予定を検討。必要に応じて本部でも作業員を手配して、工程の遅れを補
完。
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等の剪定・伐採を継続(自然緑地エリア・施設
整備エリア合わせて剪定223本、伐採70本)。
・9月より冬季作業としての枯損木調査を別所地区より開始。
・秋葉台公園から京王線の線路に越境する樹木について、京王職員との現場調査
を実施。夜間(終電~始発)、送電停止して作業するため日程を調整中。
・生物多様性保護のため、鑓水公園の斜面地、蓮生寺公園の斜面地等で草地の刈
残しを実施。小動物などの住処となる草地を刈残せる場所を調査中。
・住宅地に接している緑地や公園と同等の扱いである緑地の管理については、公園
と同等の仕様で行い、近隣住民へ、草刈作業の説明を丁寧に行い、理解を得ても
らっている。
・台風通過後には、公園の特別点検・清掃を実施し、倒木の処理、落枝の片づけを
速やかに実施。
A
・トイレ清掃については、計42か所を週1回以上実施。利用頻度の高い公園に関して
は追加の管理を実施。
・トイレの利用頻度が高い、南大沢中郷公園・富士見台公園は、追加の管理を実施
することで、良好な状態を維持。
・清掃に関する要望・苦情は無し。
・トイレの詰まり等の不具合は9件発生し、対応済み。不具合の多いトイレは水圧の
調整や便器の交換も検討中。
・ジャンボロール化を含む、トイレのリニューアルを検討中。
・劣化したトイレ表示のリニューアルを検討中。
・近隣小学校との連携により、いたずら書き防止対策を検討中。
引き続き適正に管理するこ
B
と。
無
A
・バーベキュー利用の多い富士見台公園では、以下の対策を実施。
シルバー人材センターに委託のスタッフの勤務時間を7月より2時間延長。
青色回転灯を装備した車両による防犯パトロールを実施。
・152公園の利用実態を把握するため、公園周辺の人口統計を集計中。
・公園の課題集約のため、シルバー世代の「生きがい就労」による公園調査を実施中。
・シルバー世代の「生きがい就労」による、公園の水道状況調査・凍結防止対策を準備中。
・富士見台公園の駐車場の位置が利用者にわかりづらいため、駐車場案内サインを検討
中。
・南大沢中郷公園のイベント時、および、終了後に特別巡回清掃を実施。園内の美化維持と
安全管理に努めている。
・柳沢の池公園・南大沢中郷公園において、園内に自転車・バイク駐輪が多いため、当該箇
所にフラワーポッドを設置し、駐輪対策を実施。
・ふれあい公園によしずを設置。
・下柚木大町公園に、フラクタル日除け「こもれび」を実験的に設置。従来の日除けよりマイナ
ス15℃以上の冷却効果を発揮し、省エネ空間・利用者の快適の向上を実現。
春同様秋のバーベキューシー
ズンについても適正な管理が
B された。
各公園施設は適切に管理さ
れた。
無
A
・蓮生寺管理棟の修繕を実施完了し、一般開放を開始(9月)。
・効率的予算執行を行うため、毎月、修繕会議を継続中。
・効率的予算執行を行うため、毎週、修繕の工程の確認を行っている。
・経費削減のため、中郷公園のタイル補修など軽微な修繕は、経験のシル
バー世代を「生きがい就労」として直接雇用し、修繕を実施。
・施設の課題を的確に把握するため、公園施設の特別点検実施を検討中。
・公園の巡回時に、施設の劣化をチェックし、劣化のひどいベンチの小修繕・
修繕を重点的に行った。
蓮生寺公園管理棟修繕は適
切に実施された。
B
各公園施設はこまめに点検さ
れ適切に修繕が実施された。
無
無
2・3回目の草刈り作業が適切
なタイミングで実施できず苦情
の原因となった。
一部の公園で、作業が追い付
かず応急措置として部分的な
C 草刈りを実施したケースが
有
あったが、履行能力が不十分
でないか今後検証する。
原因分析と改善策を記載する
こと。
2回目の草刈り作業が適切な
タイミングで実施できず苦情
の原因となった。
一部の緑地で、作業が追い付
かず応急措置としてに部分的
C な草刈りを実施したケースが
あったが、履行能力が不十分
でないか今後検証する。
原因分析と改善策を記載する
こと。
内
所管課確
認
対 応 次年度
有
8月
&9
月
・履行能力不十分との指摘については、草刈り
等が複数の日数を要する場合に、作業日程を
お知らせしなかったため、誤解を与えてしまっ
たことが要望苦情の原因である。
・改善策として作業日程をお知らせする「サイ
ン」を作成・掲示し、梶川公園・秋葉台北緑地・
大塚3号緑地で成果を上げた。
・公園・緑地の近隣住民へ、草刈作業の説明
を丁寧に行い、理解を得てもらっている。
・緑地管理PDCA工程表による、進捗確認と
作業予定の調整を毎週実施継続中。
・本部スタッフの公園・緑地巡回時に、緑地管
理状況を把握、確認し、随時報告を実施。
済
8月
&9
月
・履行能力不十分との指摘については、草刈り
等が複数の日数を要する場合に、作業日程を
お知らせしなかったため、誤解を与えてしまっ
たことが要望苦情の原因である。
・改善策として作業日程をお知らせする「サイ
ン」を作成し掲示し、梶川公園・秋葉台北緑
地・大塚3号緑地で成果を上げた。
・公園・緑地の近隣住民へ、草刈作業の説明
を丁寧に行い、理解を得てもらっている。
・緑地管理PDCA工程表による、進捗確認と
作業予定の調整を毎週実施継続中。
・本部スタッフの公園・緑地巡回時に、緑地管
理状況を把握、確認し、随時報告を実施。
済
対 応
期末
モニタ
NO. リング
細目
番号
9
10
11
4月 ~ 6月
評
価
月
評 価
項 目
効果効
率的な
施設の
管理運
営
効果効
率的な
施設の
管理運
営
具 体 的 な 事 業 内 容 と
成 果 目 標 ・ 指 標
確認資料等
コ
メ
ン
ト
評価
区分
コ
メ
ン
改善プラン
ト
A
第三者委託
・適切な執行をしているか(市との事前協
議等)
・第三者委託の事業水準は適正か(契約
書、仕様書の取り交わし等)
・経費削減の取り組みや工夫はみられる
か
・第三者委託は、市との協議書に則り、適切に執行。
・シルバー人材センターに委託している、富士見台公園での管理
業務では、土日14時~18時の時間帯にバーベキュー対応や巡
回清掃を実施。前年度からの同一スタッフの継続により実施中。
・巡回清掃の一部を、3つの福祉団体に委託し、きめ細い清掃を
引き続き適正に執行するこ
A 実施。
B
と。
・第三者委託の業者選定については、三者見積を行い、経費削
減に努力。
・遊具の専門事業者点検業者は、複数年契約にすることで経費
削減を実施。
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
環境への配慮
・公園資源有効活用事業の実施状況に
ついて
現地の確認
環境配 ・LAS-Eに沿った事業運営をしているか ヒアリング
慮
・必要に応じて自然環境保全の取り組み
書類確認
をしているか
定期報告
・特別保全ゾーンの管理は計画通り実施
されているか
12
13
要望苦情
・件数や内容を分析して傾向を把握して
いるか
・特に件数の多い要望苦情の対応は適
サービ 切か
ス向上・ ・要望苦情の件数が多い公園での事前
利用者 の対策は適切か
増
・迅速性・公共性・公平性・公正性の確保
と処理方法は適切か
・苦情要望受付の件数内訳について
(市、管理者本部、現地でそれぞれ受け
付けた件数)
14
利用者満足度調査の実施と反映
・実施したか(実施していない場合は実施
サービ
現地の確認
計画について)
ス向上・
ヒアリング
・データの集約及び分析をした方法につ
利用者
書類確認
いて(計画について)
増
定期報告
・事業への反映の時期及び方法等につ
いて(計画について)、またその成果は
16
評価
区分
所管課評価
人員配置・研修体制
・計画通りの人員体制で事業運営をして
いるか
・作業に適した人員配置か
現地の確認
・管理責任者または地域担当者は、作業
ヒアリング
実施時の監督及び作業後の確認をして
書類確認
いるか
定期報告
・スタッフ研修は充実しているか
・「公共性・公平性・公正性」が図られる研
修を計画・実施しているか
利用者への対応
・条例、規則、利用ルールやマナーに反
するものに対し、適切に注意・指導をして
いるか
サービ
・利用状況が悪い公園に対し、改善の工
ス向上・
夫をしているか
利用者
・各種広報活動を通じて適切な情報発信
増
をしているか
・都市公園指定管理者の業務内容につ
いて、協力会社に周知をしているか(現
地での要望苦情対応等)
15
指定管理者の自己評価
7月 ~ 9月
地域や公園アドプト団体、ボランティアと
サービ の連携や協働
ス向上・ ・方法・内容等は適切か
利用者 ・工夫はみられるか
増
・公園アドプト団体への支援は適切か
・活動の成果について
自主事業の取り組み
・施設サービスについて
サービ
・イベント・体験学習事業について
ス向上・
・共催事業について
利用者
・支援事業について
増
・その他、計画以外に実施した自主事業
について
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
現地の確認
ヒアリング
書類確認
定期報告
・緑地管理や自然環境保全、人的対応など、各分野に精通した人員を事業
計画書通り配置。
・公園作業は、「スマートパークアイ」を活用しながら、作業開始と作業終了を
把握するとともに、必要に応じて現場責任者による確認を実施。
・業務の内容確認や今後の方針については月例のPDCA会議で協議。
・本部にて、毎日、情報共有と意識共有を実施。
・スタッフ研修は障害・障害者に対する知識・理解を深めるための職員研修、
他指定管理者と連携した研修等、16回実施。
・刈払機取扱い講習(7月)、普通救命講習(8月)の実施を予定。
・公共性・公平性・公正性の確保に関しては、市とも連携して研修を依頼予
定。
A
・蓮生寺公園管理棟裏に剪定枝等の活用を目的としたストックヤードの設置を検討
中。
・蓮生寺公園の竹林の間伐を行い、発生材を活用した垣根設置。
・蓮生寺公園管理棟にて竹を活用したイベント実施予定(8月30日)。
・尾根緑道遊歩道の柵を不要支柱木の再利用で補修。
・北野清掃工場の足湯燃料として、東部地区公園内(東中野公園等)の伐採材を提
供。
・多摩美術大学と協働で、清水入緑地で竹を400本伐採し、竹材を、オープンキャン
パスのオブジェ制作に活用予定。
・LAS-Eハンドブック(第1稿)作成。
・蓮生寺公園と富士見台公園にグリーンカーテンを設置し、CO2削減と節電対策を
実施中。
・園内に設置されている自動販売機を省エネタイプとすることで節電。
・自然環境保全対策として、特別保全ゾーンを含む園内調査(5月16日ほか)や保全
対策、解説版の設置、教育機関やアドプト等との協働など随時実施。
A
・本部スタッフが巡回する際に、声掛けを行い、適切に注意、指導を実施。
・各公園、マナールールボードの設置(30枚)や看板のリニューアルを随時実施し、視認性の
強いサインを掲示することで、利用者のマナー向上に努力。
・マナー違反防止のため、近隣の小中学校等との連絡や話し合いによる協力体制を構築中。
・利用状況が悪い公園については、古くなった看板のリニューアルを実施し、公園のイメージ
改善に努力。
・駐車場の不審駐車に対しては、段階的に警告サインを使い分け、注意喚起。
・公園マップ(蓮生寺公園・富士見台公園)を作成し、管理棟に掲示し、来園者にも配布。
・東部地区公園挨拶チラシを作成し新聞折込で配布。
・ホームページは随時更新し、新しい情報を常に発信。
・蓮生寺公園管理棟や富士見台公園管理事務所など、各公園の掲示板を利用し、情報発
信。
・町会自治会やアドプト団体、近隣の公共施設に、挨拶チラシの配布と挨拶周りを実施。
・都市公園指定管理者の業務内容については、緑地管理会議や清掃業務会議にて、協力会
社等へも周知。
・協力会社にも本部連絡先カードを常備してもらい、現地での苦情要望等が、もれなく本部に
集約される体制を整備。
・本部スタッフが、スタッフジャンパーと帽子を着用し、公園の巡回を行うことで、利用ルール
やマナーに反するものに対する抑止力になり、注意喚起にもつながっている。
A
・要望苦情の総件数は296件。内、自主点検件数は162件(自主点検の割合
は54.7%)。
・女性清掃スタッフと本部スタッフが巡回点検を行い、問題箇所を早期発見
し、要望苦情の未然防止に努力。
・要望苦情は、エクセル形式でデータベース化を行い、項目を分類化させて、
傾向を把握中。
・近隣の公共機関(小中学校など)に、公園での遊び方マナーアップの協力
を随時依頼。
・要望苦情の件数が多い公園では、古いサインのリニューアルや清掃を実施
する等、対策を実施。
・要望苦情は本部に集約し、毎日、検討会議を開き迅速に対応し、必要に応
じて市への報告・相談を密に行い、慎重に対応することで公共性・公平性・公
正性が損なわれないように留意。
・利用者満足度調査は、調査内容や方法を検討中。
A
・第2四半期に「目的別利用者満足度調査」を実施予定。
A
A
・各町会自治会のお祭り開催では、1週間前までに園内の草刈を実施。
・アドプト活動のヒアリングと今後の協働のため、各団体に積極的に連絡をし、打ち合わせを
実施(24回/14団体)。
・アドプト団体からの用具支給要望に適正に対応中。
・越野吹上公園にて、アドプト団体より、看板設置の依頼があり、団体と打ち合わせを重ね、
協働作業にて看板設置。トイレのドアの修繕も検討中。
・古いアドプト団体の看板を、順次張り替え実施中。
・堀之内寺沢里山公園アドプト団体と協議をし、協働で園内整備エリア分け図を作成。
・堀之内沖ノ谷戸公園のアドプト団体と打ち合わせを行い、希少種の保全を含めた作業内容
を確認。
・秋葉台小学校の総合学習支援として、堀之内番場公園にて野鳥観察会を実施。次回は秋
葉台公園で実施予定。
・秋葉台小学校の総合学習支援として実施した成果物を、蓮生寺公園管理棟に掲示。
・多摩美術大学の授業の一環として、竹の作品づくりのため、清水入緑地にて竹の伐採に協
力。
・蓮生寺公園管理棟に本部機能を持たせ活用し、管理棟内一般開放も試験的に実
施中。
・蓮生寺公園管理棟の修繕を実施し、展示フロア(仮称)をリニューアルして一般開
放する予定。
・蓮生寺公園管理棟前広場の芝生化(6月)を実施。
・蓮生寺公園管理棟と富士見台公園管理事務所に緑のカーテンを設置し、涼しさを
演出。
・蓮生寺公園管理棟のトイレに、つるで作った籠や植物を設置し、快適な空間を演
出。
・中郷公園のミストシャワー開始を準備。
・野外活動クラブとの共催イベントが雨天中止となり、秋に再度開催を検討中。
・支援事業については、南大沢中郷公園のフラワーフェスティバルや大塚西公園の
さくらまつり、保育園の運動会などを支援。
改善・指
摘事項 時 期
の有無
引き続き適正に管理するこ
と。
スマートパークアイによる作業
B
有
状況の把握について、具体的
な数字を用いて記述するこ
と。
引き続き適正に管理するこ
と。
例年行われている多摩美術
B
大学との協働について、引き
継いで対応している点を評価
する。
無
無
新指定管理者として各方面へ
の挨拶や周知を丁寧に実施し
B ている。
無
サインに関して独自の工夫が
なされている点を評価する。
昨年度と比較して同時期に市
へ寄せられた要望苦情は微
増である。さらなる努力を期待
B
する。
H25.4.1~6.30 89件
H26.4.1~6.30 94件
計画通りの実施に向けて準備
B
を行っている。
内
容
所管課確
認
対 応 次年度
状況
・スマートパークアイは作業状
5月
況のみであるので、地図上に
&6
済
場所と作業面積の記述をする
月
日報を作成している。
指定管理者の自己評価
評価
対 応 区分
コ
メ
ン
所管課評価
ト
評価
区分
コ
メ
ン
改善プラン
ト
改善・指
摘事項 時 期
の有無
窓口・電話対応、要望苦情者
応対など、接遇に関する研修
・スタッフ研修は刈払機取扱い講習(7月)、普通救命講習(8
を実施すること。
月)障害・障害者に対する知識・理解を深めるための職員研
スタッフ間での情報伝達や共
修等、20回実施。
有に関して実施している内容
B ・シルバー世代の「生きがい就労」による草刈り作業を開始。 C を記述すること。
→具体的な人数と規模を掲載すること。
草刈り作業完了の確認はど
・「スマートパークアイ」を活用しながら、草刈作業完了を確
のように実施しているか。
認後、現地を本部スタッフで確認。
草刈り作業の人員配置に関し
て、問題点と改善策を記述す
ること。
有
・シルバー人材センターに委託している、富士見台公園での
引き続き適正に執行するこ
A 管理業務は、バーベキュー対策の強化のため、12時~18時 B
と。
に2時間延長。
無
A
B
・蓮生寺公園管理棟にて竹を活用したイベント実施。
・北野清掃工場の足湯燃料として、東部地区公園内(東中野公園等)の伐採材を提供継続
中。
・多摩美術大学と協働で、清水入緑地で竹を400本伐採し、多摩美術大学のイベント用に提
供。
・工学院大学生と協働で浄瑠璃緑地の竹を伐採し、駒木野病院で開催された「こまぎのフェス
ティバル」に参加する工学院大学生にモニュメント製作用に提供。
・環境政策課による「LAS-E」に関する出前講座を受講。
・自然環境保全対策として、柳沢の池公園でトンボ類調査・フロラ(植物相)調査を行うなど、
特別保全ゾーンを含む園内調査実施(9月2日ほか)。
・生物多様性保護のため、鑓水公園の斜面地、蓮生寺公園の斜面地等で草地の刈残しを実
施。小動物などの住処となる草地で刈残せる場所を調査中。
・希少種の保全対策、草地刈残しサイン掲示、樹名タグの設置など随時実施。
・環境や超高齢化対応を解決や持続可能な社会づくりの取り組みを世界に発信することを目
的とした、内閣府の協議会「環境未来都市構想推進協議会」への登録を完了。
・枯木補植や裸地対策、公園美化としての植樹の為、東京都苗木生産供給事業に申請中。
・八王子市環境政策課主催講習「エコアクション21」に参加。
・LAS-Eハンドブックを継続して作成中。
・サイン関連業務(新規設置、更新、撤去等)86件
・各公園、マナールールボードのリニューアル(30枚)。
・看板のリニューアルを随時実施し、視認性の強いサインを掲示することで、利用者のマナー
向上に努力。
・古くなった看板のリニューアルを継続実施し、公園のイメージ改善に努力。
・中郷公園の案内看板リニューアル完了。
・劣化したトイレの案内表示のリニューアルを準備中。
・マナー違反防止のため、夏休み前に近隣の小中学校等への連絡や話し合いを行い、協力
体制を構築。
・ホームページは各公園毎のページや季節の動植物情報のページなどを作成。随時更新す
ることで、新しい情報を常に発信。
・柳沢の池公園、南大沢中郷公園にて、景観に配慮しつつ、交差点付近へのバイク駐輪を防
止するため、プランターを設置。
・各公園でのイベント使用時には、イベント主催者側と事前に打ち合わせ・当日の立ち合いを
行い、使用ルールやマナーを適切に指導している。
・公園使用のマナー遵守のお願いについての案内を作成中。
・毎週木曜日に、要望苦情を整理し、協力会社に周知することを実施。
・協力会社も含め、公園作業車両にスマートパークス由木の表記を実施している。
・必要に応じて、南大沢警察との連携を取っている。
・要望苦情の総件数は195件。内、自主点検件数は86件(自主点検の割合は
44.1%)。傾向を分析して対策を検討中。
・第2四半期は草刈り作業に関する要望が増加したが、それ以外の要望は
減少傾向であり、自主点検も含めた全体の件数も減少。
・特に女性清掃スタッフと本部スタッフによる巡回点検で、施設に関する問題
箇所を早期発見し、修繕を実施してきたことが、一定の成果を上げていると
推測。
・要望苦情に対しては、できる限り要望者と面談し(84件)、正確な要望の把
握と適切な対処を実施。
・要望・苦情への対策の一例として、公園灯の修繕後に「修繕後の確認を
行っております」サインを設置し、近隣住民に要望・苦情の対応を行ったこと
をお知らせしている。
B
引き続き適正に管理するこ
と。
指定管理者へは話してあるが
市へ再度要望するという案件
C が多く見られた。一次対応で
有
依頼者との意思疎通が図られ
ていないのではないか。
無
B
有
無
・目的別利用者満足度調査(蓮生寺公園の管理棟に関する
アンケート調査)を実施。
蓮生寺公園アンケートについ
・調査内容を精査し、今年度中に、要望に対しての対策を検
ては個別公園での利用者の
B
B
討している。
意見集約として評価する。
・第3~第4四半期にかけて、「総括的な利用者満足度調
査」を実施予定。
無
計画に沿って適切に自主事業
が実施されている。
A その上で追加実施された蓮生 無
寺公園広場の芝生化を高く評
価する。
容
・窓口・電話、要望苦情者対応は、指摘後直ち
に研修を実施済み。その後も問題点を日々指
摘し改善を指示。
・接遇については、経験のあるスタッフにより、
日常的に新人スタッフにアドバイスを実施。
・今後の改善策として第3四半期、もしくは、第
4四半期に、外部の接遇研修を受講すること
を検討中。
・情報の伝達と共有化は、毎日朝・夕の業務
打ち合わせ、業務日報の作成、メーリングリス
トのへの投稿、毎週木曜日と月1回の緑地管
理PDCA会議等で実施。
・緑地管理の人員不足を補うため、日常緑地
作業員に加えて本部スタッフや、臨時作業員
を手配して作業実施。
・作業完了確認は「スマートパークアイ」を活用
しながら実施するほか、作業完了後に、本部
スタッフによる現地確認も実施。
状況
A
・ 町会・自治会、公園アドプト団体等(39団体、48件)に挨拶、情報交換を行い、積極
的に面識を持つように努力。
・各町会自治会の夏祭り・防災訓練開催では、必要に応じて追加の草刈り等の支援
を実施(別所花立公園、下柚木大町公園ほか)。
・堀之内番場公園にて近隣の介護施設でのイベント用に竹材を提供。
・蓮生寺公園にて子ども祭りで使用する竹の採取に協力。
・協働で伐採した清水入緑地の竹400本を、多摩美術大学が制作に活用。
・工学院大学生ほかが、駒木野病院のお祭り「こまぎのフェスティバル」に参加する
モニュメントを製作するため、浄瑠璃緑地の竹を伐採。
・各アドプト団体へ飲料の配布を実施。
・古いアドプト団体の看板を、団体の了解を取りながら、順次張り替え実施中。
・中央大学、明星大学、法政大学より夏季インターンシップ生を受入れ。
・公園アドプト団体を形成したい人を発見したら設立をアドバイス中。
・152公園緑地の個性に寄り添う方法を調査中。
一部アドプト団体との意思疎
通が不十分であり誤解が生じ
るなど、相手に合わせた対応
C
ができていないことがあった。
地域の要望に対しては柔軟な
対応を心がけること。
有
A
・本部機能を持たせて活用している蓮生寺管理棟の修繕を完了し、内部の一般開放を開始。一般開放開始
に合わせて竹を利用した工作イベントを実施し管理棟をPR。3名以上スタッフが常駐することで、安心して
利用できる施設となっている。クラフトコーナーの設置、遮熱カーテンの設置等、順次改良中。
・堀之内こぶし緑地にて、アドプト団体と協働してヤギを放牧し、除草と同時に、ヤギと触れ合える活動を開
始。
・蓮生寺公園にて間伐した竹を利用したイベントを板橋区エコポリスセンターと協働で実施。
・南大沢中郷公園のミストシャワーを稼働し、涼しさを演出。
・別所ふれあい公園によしず設置。
・支援事業については、町会・自治会の夏祭り・防災訓練等を支援(18件)。
・キャンドルナイトを2月14日実施予定で検討中
・蓮生寺公園内に、道案内板を設置。
・蓮生寺公園、別所ふれあい公園、別所くすのき公園の植栽リニューアル計画を検討中。
・下柚木大町公園に、フラクタル日除け「こもれび」を実験として設置。従来の日除けよりマイナス15℃以上
の冷却効果を発揮し、省エネ空間・利用者の快適の向上を実現。
・蓮生寺公園内に、展望台の看板を設置。
・東部地区公園の地図を制作。
・蓮生寺公園内に、樹名板を設置。
・蓮生寺公園管理棟展望台の看板を設置。
・東部地区公園の地図(初版)を作成、第2版に向けて改版中。
多種多様な自主事業が実施
B
されている。
無
・電話応対は早口にならないで明
確な会話に努めるよう指示。団体
名に続けて、個人名を述べることで
対応者を明確にするよう改善。
8月 ・女性スタッフが電話応対できるよ
&9 う人員配置の見直しを実施。
済
月 ・要望・苦情が発生した場合は、で
きる限り、即日に顔を合わせて現
場確認を実施。
・要望・苦情の担当者を固定し、平
日と週末の担当者を明確にした。
8月
&9
月
・第2四半期に市へ寄せられた要望苦情のう
ち、緑地管理に関するものは58件であった。
・電話応対は早口にならないで明確な会話に
努めるよう指示。
・要望・苦情を寄せられた場合は、即日に市民
と面談し要望の詳細を把握。
・要望・苦情の担当者を固定し、平日と週末の
担当者を明確にした。
・要望・苦情に臨時対応するため、本部スタッ
フと、臨時に手配した作業員による作業を実
施。
・毎週木曜日と月1回の緑地管理PDCA会議
で対策を協議。
・年間の緑地管理工程表の改善を実施中。
・152公園緑地各々に、年間工程表を検討開
始。
対 応
一
部
不要
未
済
無
昨年度と比較して同時期に市
へ寄せられた要望苦情は増
加傾向である。内容では草刈
C り作業に関するものが多い。
対策を記述すること。
H25.7.1~9.30 72件
H26.7.1~9.25 107件
新指定管理者として各方面へ
の挨拶や周知を丁寧に実施し
B ている。
無
引き続き適正に管理するこ
と。。
8月
&9
月
内
所管課確
認
対 応 次年度
済
・公園アドプト団体との意思疎
通を改善するため、担当者を
明確にして話し合いを実施し、
8月 合意できるようになった。
&9 ・その他の公園アドプト団体
済
月 も、担当者を明確にし、積極
的に面識を持つよう努力中。
38団体中、21団体に面識が
出来た。
施設名:東部地区公園
期末
モニタ
NO. リング
細目
番号
1
2
3
4
5
6
7
8
評
価
月
評 価
項 目
具 体 的 な 事 業 内 容 と
成 果 目 標 ・ 指 標
個人情報の保護
安全安
・公園・施設の利用者の情報管理は適切
心・危機
か
管理
・要望苦情者の記録保存は適正か
10月 ~ 12月
所管課評価
指定管理者の自己評価
評価
区分
コ
メ
ン
ト
コ
メ
ン
改善プラン
ト
・12月に個人情報保護対策チェックリストを用いて、管理が
チェックリストに基づく管理
A 適正に行われているかチェックし、問題なく管理されている B
が実施された。
ことを確認。
安全管理
・作業中の安全対策(立入禁止区域の設
定、飛び石、埃、騒音対策、休憩時機械
安全安
等の保管状況等) は適切か
心・危機
A
・事故及び災害発生時の対応は適切か。
管理
また、管理責任者及び市に対して迅速に
報告をしているか
・巡回の方法・回数等は適切か
・駐車場開閉時に青色防犯パトロールを継続中。
・巡回は、2人1組体制で、毎週1回程度実施(延巡回公園数3,991公園、延
巡回日数は89日)。巡回で発見した不具合等は随時修繕等を実施(鑓水
公園 トイレのガラス天井ひび修繕、トイレドアの補修・大塚宮田公園 蛇口
交換等)
・大雨対策として、要注意箇所をまとめた「出水ハザードリスト」を用いて公
園巡回を行い、側溝、排水枡の点検、清掃を実施(104件)。
・大雨対策として、福祉団体と協働でせせらぎ緑道の特別清掃を10月に実
施。
・積雪に備えて、備品(塩化カルシウム・スノーダンプ・雪かきスコップ等)を
準備。
・積雪対応一覧を作成開始。
遊具等施設の点検
・年1回の専門点検の実施について
・専門点検後の対応は適切か(修繕計画
安全安
を策定しているか)
心・危機
A
・日常点検の方法と頻度について(マニュ
管理
アル等を作成しているか)
・日常点検後の対応は適切か(軽微な修
繕の実施等)
・遊具の専門事業者点検を受け、必要な修繕を順次実施。
10月27日 富士見台公園 複合遊具スライダー、12月5日 上柚木公園 複合
遊具滑り台、12月19日 多摩ニュータウン上柚木優先分譲地協力公園 ス
プリング遊具2基、12月19日 松木台公園 ブランコの修繕を実施。
・上柚木ひだまり公園 ブランコ、上柚木そよ風公園 複合遊具スライダー・
吊り縄は、部品取寄中。第4四半期に修繕実施予定。
・日常点検は、主に清掃チーム、および本部スタッフが巡回・清掃時に目
視・触診による点検を継続中。
・日常点検で発見される軽微な修繕を随時実施。
・職員による遊具一斉点検を第4四半期に実施予定。
・遊具等の点検マニュアルは、専門事業者による点検を参考に作成。第4
四半期からの遊具の日常点検講習を受講した職員による、遊具の一斉点
検にも使用予定。
施設整備エリアの維持管理
・清掃は計画通りに実施されているか
・除草の延作業面積・回数は基準以上か
安全安 ・剪定・伐採、手入れ、病害虫防除は適
心・危機 宜実施されているか
管理
・利用実態に合った維持管理をしている
か
・作業方法に工夫はみられるか
・現地の実態は良好か(任意抽出)
評価
区分
1月 ~ 3月
A
・除草の延作業面積、回数は計画数値以上に実施。
・東部地区全152公園の枯損木調査を完了。
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等の剪定・伐採を継続(自然緑地エ
リア・施設整備エリア合わせて剪定351本、伐採175本)。
・緑地管理PDCA工程表による、進捗確認と作業予定の調整を毎週実施
中。
・秋葉台公園から京王線の線路に越境する樹木について、京王電鉄(株)
職員の立ち合いのもと、夜間(終電~始発)、送電停止して伐採作業完
了。
・次年度へ向けて、年間作業スケジュールの見直しを実施中。
・次年度へ向けて、緑地管理作業体制の再検討を開始。
青色防犯パトロールの実
A 施、各種災害対策、積雪対
策を評価する。
遊具点検に基づく修繕が順
次実施されている。
B
日常点検が適切に実施さ
れた。
高い頻度で清掃が実施さ
れている。
A
剪定伐採作業が適宜実施
されている。
自然緑地エリアの維持管理(特別保全ゾーン
を除く)
・清掃は計画通りに実施されているか
・緑地管理PDCA工程表による、進捗確認と作業予定の調整を毎週実施
中。
・除草の延作業面積・回数は基準以上か
剪定伐採作業が適宜実施
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等の剪定・伐採を継続(自然緑地エ
安全安 ・剪定・伐採、手入れ、病害虫防除は適宜実
されている。
リア・施設整備エリア合わせて剪定351本、伐採175本)。
施されているか
心・危機 ・利用実態に合った維持管理をしているか
A ・生物多様性保護のため、小動物などの住処となる草地を刈残せる場所 B 生物保護のための刈り残し
を調査。以下の公園・緑地で一部の刈残しを実施(鑓水公園、蓮生寺公
管理
に関しては、経過を観測し
・作業方法に工夫はみられるか
園、別所南緑地、秋葉台公園、別所やまざくら公園)。
たうえで評価する。
・住宅地に接している緑地や公園と同等の
・富士見台公園の自然環境保全のため、林床に繁茂し過ぎたササの刈り
取りを開始。
扱いである緑地の管理に工夫はみられるか
・台風等、災害後の倒木の対応について
・現地の実態は良好か(任意抽出)
施設清掃(4,5に記載したものを除く)
安全安
・トイレ清掃について
心・危機
・いたずら書き等に対する対応は迅速か
管理
・現地の実態は良好か(任意抽出)
効果効
率的な
施設の
管理運
営
効果効
率的な
施設の
管理運
営
A
施設管理
・課題を集約して事業運営に活かしてい
るか
A
・利用者の使用頻度が高い施設の実態と
課題を的確に把握して対応しているか。
また、工夫がみられるか
施設修繕
・施設の実態と課題を的確に把握してい
るか
・事務処理は適正か
A
・緊急性、重要性を考慮しているか
・効率的な予算執行をしているか
・緊急な課題は市にすぐに報告又は協議
しているか
・清掃に関する要望・苦情は無し。
・トイレの詰まり等の不具合は6件発生し、対応済み。不具合の多いトイレ
は水圧の調整(大片瀬公園・赤石公園)や便器の交換(鑓水公園)を実
施。随時、他公園の便器の交換も検討中。
・別所くすのき公園のトイレリニューアルを検討中。
・秋葉台公園のいたずら書き防止対策として、福祉団体多摩草むらの会・
秋葉台小学校と連携した「ウォールペイント」も実施予定。
・柳沢の池公園トイレ汚水管の高圧洗浄を実施。
引き続き適正に管理するこ
B
と。
改善・指
摘事項 時 期
の有無
無
無
無
無
無
無
・青色回転灯を装備した車両による防犯パトロールを実施。
・152公園の利用実態を把握するための、公園周辺の人口統計について集計作業が完
了。分析を第4四半期に実施予定。
・シルバー世代の生きがい就労による、公園の水道状況調査・凍結防止対策を実施中。
・富士見台公園の駐車場の位置が利用者にわかりづらいため、新たに駐車場案内サイン
を設置。
・利用者の多い南大沢中郷公園には、スタッフによる通常清掃に加え、シルバー人材セン
ターに追加委託して、園内清掃(週2回)を実施。
・柳沢の池公園の駐輪対策を首都大学東京と相談開始。
・利用者が公園駐車場を利用しやすいように、蓮生寺公園駐車場と秋葉台公園駐車場に
白線の引き直しを行った。
・故障した公園の時計盤に、公園のシンボルをイメージしたイラスト入りボードを掲示(山下
こぶし公園、乳母ヶ谷公園、梶川公園)。修理不能な時計を、有効活用することで、公園へ
の愛着を持ってもらい、利用者満足度の向上を図った。
各公園施設は適切に管理
された。
A
水道設備の総点検等が実
施されたことを評価する。
・施設の課題を的確に把握するため、公園施設の特別点検を実施。点検
結果をもとに、緊急度、重要度を考慮しながら修繕を実施中。
・効率的予算執行を行うため、毎週の修繕工程の確認と、毎月の修繕会
議を継続中。、
・経費削減のため、各公園のベンチ補修、敷石補修、水道蛇口交換、トイ
レ・水道配管補修など軽微な修繕は、経験のあるシニア世代を直接雇用
し、実施。
各公園施設はこまめに点
検され適切に修繕が実施さ
れた。
大塚東公園の都道側植栽
撤去及び土系舗装工事に
ついて、地域からの要望に
A
無
柔軟かつ速やかに対応した
ことを評価する。
常盤公園ダスト舗装広場改
修工事について、自主的に
改善を実施したことを評価
する。
無
内
容
所管課確
認
対 応 次 年度
状況
指定管理者の自己評価
評価
対 応 区分
コ
メ
ン
所管課評価
ト
評価
区分
コ
メ
ン
ト
改善プラン
改善・指
摘事項 時 期
の有無
内
容
所管課確
認
対 応 次年度
状況
対 応
未
済
要
・3月に個人情報保護対策チェックリストを用いて、管理が適正に行わ
チェックリストに基づく管
A
B
無
れているかチェックし、問題なく管理されていることを確認。
理が実施された。
A
・駐車場開閉時に青色防犯パトロールを実施継続中。
・巡回は、2人1組体制で、毎週1回程度実施(延巡回公園数4,224公園、延巡回日数は
87日)。巡回で発見した不具合等は随時修繕等を実施(柏木公園、谷戸山雲の公園、鑓
水公園 トイレのガラス天井ひび修繕、乳母ヶ谷公園フェンスの補修・富士見台公園石畳
修繕等)
・1/30、2/5の降雪時に、園路の凍結防止のため塩化カルシウムを散布した。また、雪か
きも実施し、利用者の安全確保に努めた。
・積雪対応一覧に従い、公園巡回等、積雪対応実施。
・公園利用者の安全確保のため、富士見台公園に侵入防止柵を設置した。
・蓮生寺公園ハザードマップを作成。園内に掲示し、利用上注意が必要と思われる箇所
等を周知し、公園利用者の安全確保に努めた。
・「公園パトロール実施中」の車両マグネットを作成。公園パトロール時に車両に貼付し、
犯罪抑止及び周辺地域の防犯意識を啓発。
・近隣住民の安全確保と騒音対策のため、伐採作業実施前に、挨拶まわりを実施。
青色防犯パトロールの
A 実施、各種災害対策、
積雪対応を評価する。
無
A
・遊具の専門事業者点検を受け、必要な修繕を実施。
上柚木ひだまり公園 ブランコ修繕(2/2)、上柚木そよ風公園 複合遊具スライダー・吊り
縄修繕(3/31)
・日常点検は、毎週1回程度、主に清掃チーム、および本部スタッフが巡回・清掃時に目
視・触診による点検を継続中。
・日常点検で発見される軽微な修繕を随時実施。
・遊具の日常点検講習を受講した職員による、遊具一斉点検を実施(2/2~2/26)。点検
結果報告書を作成した。
・点検結果報告書に基づいて、遊具の修繕計画書を作成。点検で見つかった不具合を
順次修繕対応予定。
・平成27年度の遊具の専門事業者点検は、国土交通省の新基準「都市公園における遊
具の安全確保に関する指針2014」(平成26年6月改訂)に基づいて実施予定。
日常点検及び職員によ
B る遊具の一斉点検が適
切に実施された。
無
A
A
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等の剪定・伐採を継続(自然緑地エリア・施設整
備エリア合わせて剪定634本、伐採147本)。
・緑地管理PDCA工程表による、進捗確認と作業予定の調整を毎週実施中。
・NPO法人多摩草むらの会(福祉団体)による南大沢流れの流末清掃を、3月20日に実
施。
・下記、平成27年度の緑地管理対応計画を作成した。
・緑地管理に対する要望・苦情箇所のリスト化。
・リストを基に、緑地管理作業計画を作成。
・万が一の作業の遅れを補える体制を構築。
・要望・苦情のあったお宅へ事前挨拶を実施。
・本部と造園会社で、週1回以上緑地管理会議を実施。
・草刈作業の予定をお知らせするサインを設置。
・緑地管理PDCA工程表による、進捗確認と作業予定の調整を毎週実施中。
・危険な状態の樹木、枯損木、支障枝等の剪定・伐採を継続(自然緑地エリア・施設整備エリア合わせて剪
定634本、伐採147本)。
・富士見台公園の自然環境保全のため、林床に繁茂し過ぎたササの刈り取りを実施、完了。近隣住民より
「昔のキレイな風景が蘇り、希少な植物も復活してくれるので嬉しい」などの声をいただいた。
・富士見台公園のササの刈り取り後、希少植物保全のため、認定NPO法人自然環境復元協会と協力し、
保全計画を作成中。
・板木の杜緑地にて、積雪で傾いた竹の処理を実施。
・柳沢の池公園にて、マツクイムシのため、松を伐採。
・下記、平成27年度の緑地管理対応計画を作成した。
・緑地管理に対する要望・苦情箇所のリスト化。
・リストを基に、緑地管理作業計画を作成。
・万が一の作業の遅れを補える体制を構築。
・要望・苦情のあったお宅へ事前挨拶を実施。
・本部と造園会社で週1回以上緑地管理会議を実施。
・草刈作業の予定をお知らせするサインを設置。
・住宅地に隣接する緑地は、優先的に草刈実施。
A
・トイレの詰まり等の不具合は8件発生し、対応済み。不具合の多いトイレは水圧の調整(上柚木ひだまり
公園)や便器の交換(富士見台公園・柏木公園)を実施。
和式便器が壊れた場合、洋式に変更を検討中。
・NPO法人多摩草むらの会(福祉団体)と連携し、別所くすのき公園のトイレ改修工事を実施。
近隣の中学校や公園利用者からも「トイレが安心・安全・きれいになり、利用しやすくなった」という評価をい
ただいた。また、福祉団体利用者の就労機会提供にも繋がった。
・秋葉台公園のいたずら書き防止対策として、NPO法人多摩草むらの会(福祉団体)・秋葉台小学校と連
携した「ウォールペイント」を実施。
公園利用者からは「落書きが多くて暗かったが、壁がきれいで明るくなり、とても良くなった。」という評価を
いただいた。
・いたずら書き等への対応について、東中野公園トイレの壁に落書きがあったが、迅速に対応した。
・トイレの立ち位置足型ペイントを、蓮生寺公園・南大沢中郷公園・上柚木ひだまり公園等で実施。
トイレが清潔に保てる工夫を実施したことで、トイレ清掃スタッフからも「実施後、便器が汚れなくなった」と
いう報告があった。
・劣化したトイレ表示のリニューアルを実施(蓮生寺公園・別所くすのき公園等)。
A
・青色回転灯を装備した車両による防犯パトロールを実施継続中。
・152公園の利用実態を把握するための、公園周辺の人口統計を集計し、活用を検討中。
・公園利用者が水道を快適に利用出来るように、シルバー世代の生きがい就労による、公園の
水道凍結防止対策を完了。
・利用者の多い南大沢中郷公園には、スタッフによる通常清掃に加え、シルバー人材センターに
追加委託して、園内清掃(週2回)を実施中。
・春休み、桜の季節に利用者が多くなる富士見台公園には、シルバー人材センターに委託して、
公園の利用者対応やBBQ対応を追加実施。
・柳沢の池公園の駐輪対策を首都大学東京と相談し、駐輪禁止サインを掲示。
・排水がより効果的に行われるよう、大塚日影公園のU字溝の目地の補修工事を実施。
・トイレの老朽化のため、NPO法人多摩草むらの会(福祉団体)と連携し、別所くすのき公園のト
イレ改修工事を実施。
近隣中学校や公園利用者から「トイレが安心・安全・きれいになり、利用しやすくなった」という評
価をいただいた。
・トイレットペーパーの盗難防止のため、鍵付きのトイレットペーパーホルダーの設置を検討中。
高い頻度で清掃が実施
されている。
A
無
剪定伐採作業が適宜実
施されている。
剪定伐採作業が適宜実
施されている。
A 富士見台公園のササ刈 無
りは、計画以上の作業
として評価する。
秋葉台公園のウォール
ペイント、トイレ表示の
リニューアル等を評価
する。
B 蓮生寺公園門前広場や 有
中郷公園のトイレなど、
一部のトイレの清掃頻
度について再考の余地
があると考える。
・蓮生寺公園門前広場のトイレ清掃
現行、NPO法人草むらの会(福祉団体)が週1
回のトイレ清掃を実施中。
平成27年度は、上記に加えて、スマートパーク
ス由木本部スタッフによるトイレ清掃を週3回以
上実施し、清掃頻度を増やすこととする。
・南大沢中郷公園のトイレ清掃
現行、スマートパークス由木本部の清掃スタッ
フが週2~4回のトイレ清掃を実施中。
平成27年度は、上記に加えて、スマートパーク
ス由木本部スタッフによるトイレ清掃を週3回以
上実施し、清掃頻度を増やすこととする。
・他の公園については、平成27年度も継続し
て、スマートパークス由木本部の清掃スタッフ・
NPO法人多摩草むらの会(福祉団体)・公園ア
ドプト団体との連携を強化し、一層の公園・トイ
レ美化に努めることとする。
各公園施設は適切に管
理された。
公園周辺の人口統計に
ついて概略を報告する
A こと。
有
水道凍結防止対策、電
気設備の総点検が実施
され報告されたことを評
価する。
公園周辺の人口統計は、平成22年度に行われ
た「国勢調査」に基づいて集計。
国勢調査のデータから、八王子市東部地区の
人口、世帯数などを抜粋し、傾向を分析。際
立った特徴を持つ地区を下記に示す。
・鹿島、松が谷
→65歳以上世帯数が多く、夫婦のみ世帯数が
多くなっていることから、高齢夫婦のみの世帯
が多いことが伺える。また、保育所、学童等教
育機関が周辺に13か所あるため教育活動を通
した公園利用も実際はあるのではないかと思
われる。
今後は、各公園の周辺の人口を集計するシス
テムを活用予定。(公園の誘致圏の中に各町
丁目の面積が何%入っているのかを集計。)
・施設の課題を的確に把握するため、公園施設の特別点検を実施継続中。点検結果を
もとに、緊急度、重要度を考慮しながら修繕を実施中。
A
・堀之内洗馬川公園 園路の石畳根上り修繕実施
・梶川公園 ベンチ・U字溝・階段の修繕実施
・秋葉台公園 ベンチ修繕実施
・効率的予算執行を行うため、毎週の修繕工程の確認と、毎月の修繕会議を継続中。
・経費削減のため、各公園のベンチ補修、敷石補修、水道蛇口交換、トイレ・水道配管
補修など軽微な修繕は、経験のあるシニア世代を直接雇用し、実施。
・平成27年度は、自営で専門技術を要した職人を直接雇用し、軽微な修繕を実施するこ
とで、経費削減に取り組む予定。
各公園施設はこまめに
点検され適切に修繕が
実施された。
A
無
電気設備の総点検が実
施され報告されたことを
評価する。
期末
モニタ
NO. リング
細目
番号
9
10
11
評
価
月
評 価
項 目
効果効
率的な
施設の
管理運
営
効果効
率的な
施設の
管理運
営
具 体 的 な 事 業 内 容 と
成 果 目 標 ・ 指 標
12
13
要望苦情
・件数や内容を分析して傾向を把握して
いるか
・特に件数の多い要望苦情の対応は適
サービ 切か
ス向上・ ・要望苦情の件数が多い公園での事前
利用者 の対策は適切か
増
・迅速性・公共性・公平性・公正性の確保
と処理方法は適切か
・苦情要望受付の件数内訳について
(市、管理者本部、現地でそれぞれ受け
付けた件数)
15
16
評価
区分
A
環境への配慮
・公園資源有効活用事業の実施状況に
ついて
環境配 ・LAS-Eに沿った事業運営をしているか
A
慮
・必要に応じて自然環境保全の取り組み
をしているか
・特別保全ゾーンの管理は計画通り実施
されているか
利用者への対応
・条例、規則、利用ルールやマナーに反
するものに対し、適切に注意・指導をして
いるか
サービ
・利用状況が悪い公園に対し、改善の工
ス向上・
夫をしているか
利用者
・各種広報活動を通じて適切な情報発信
増
をしているか
・都市公園指定管理者の業務内容につ
いて、協力会社に周知をしているか(現
地での要望苦情対応等)
14
指定管理者の自己評価
人員配置・研修体制
・計画通りの人員体制で事業運営をして
いるか
・作業に適した人員配置か
・管理責任者または地域担当者は、作業
A
実施時の監督及び作業後の確認をして
いるか
・スタッフ研修は充実しているか
・「公共性・公平性・公正性」が図られる研
修を計画・実施しているか
第三者委託
・適切な執行をしているか(市との事前協
議等)
・第三者委託の事業水準は適正か(契約
書、仕様書の取り交わし等)
・経費削減の取り組みや工夫はみられる
か
自主事業の取り組み
・施設サービスについて
サービ
・イベント・体験学習事業について
ス向上・
・共催事業について
利用者
・支援事業について
増
・その他、計画以外に実施した自主事業
について
コ
メ
ン
ト
・スタッフ研修はチェーンソー講習、エコプロダクツ展視察、東部地区公園
以外の公園視察等、21回実施。
・シルバー世代の生きがい就労による草刈り作業を継続中。
・「スマートパークアイ」を活用し、草刈作業等の状況を確認。その後で、現
地を本部スタッフで再確認。
・公共財産と市有財産の違いをOJTの中で確認。
・第4四半期に接遇研修の受講を検討中。
・第三者委託は、市との協議書に則り、適切に執行。
・利用者の多い南大沢中郷公園では、スタッフによる通常清掃に加えて、
シルバー人材センターに追加委託して、園内清掃(週2回)を実施。
・北野清掃工場の足湯燃料として、東部地区公園内(柳沢の池公園等)の
伐採材を提供継続中。
・自然環境保全対策として、柳沢の池公園でトンボ類調査・フロラ(植物
相)調査を行うなど、特別保全ゾーンを含む園内調査実施(10月31日ほ
か)。
・生物多様性保護のため、秋葉台公園、別所やまざくら公園で草地の刈残
しを実施。
・希少種の保全対策、草地刈残しサイン掲示、樹名タグの設置など随時実
施。
・東京都苗木生産供給事業により、枯木補植や裸地対策、公園美化として
の植樹を実施(いせまいり公園・蓮生寺公園・別所ふれあい公園・鑓水小
山公園)。
A
・サインの新規設置、更新、撤去等を、54件実施。
・看板のリニューアルを随時実施し、視認性の強いサインを掲示することで、利用
者のマナー向上に努力。
・古くなった看板のリニューアルを継続実施し、公園のイメージ改善に努力。
・劣化の著しかった大栗川公園の「由木緑道の公園・緑地」案内看板をリニューア
ル
・劣化したトイレの案内表示のリニューアルを実施中。
・ホームページは各公園毎のページや季節の動植物情報のページなどを作成。
随時更新することで、新しい情報を常に発信。
・公園使用のマナー遵守のお願いについての案内を作成中。
・公園の老朽化による施設劣化や、見通しが悪く安全面からも利用状況が悪い梶
川公園について、公園リニューアルを実施継続中。樹木の剪定と伐採、園路や階
段の補修、ベンチの補修等、安心安全で、利用者が使いやすいようにした。
・12月より、全日、経験のある女性スタッフを配置し、電話応対の改善を実施。
A
・要望苦情の総件数は137件。内、自主点検件数は81件(自主点検の割合
は59.1%)。傾向を分析して対策を検討。草刈作業の要望苦情を分析し、
次年度の草刈作業工程の見直しを実施検討中。
・草刈作業含め、要望苦情の全体件数は減少傾向。
・特に女性清掃スタッフと本部スタッフによる巡回点検で、施設に関する問
題箇所を早期発見し、修繕を実施してきたことが、一定の成果を上げてい
ると推測。
・要望苦情に対しては、できる限り要望者と面談し(41件)、正確な要望の
把握と適切な対処を実施。
・公園アドプト団体との連携により、問題箇所の早期発見につながってい
る。
・要望苦情があった時には、要望苦情者の意向も踏まえた上で、近隣住民
のヒアリングも行い、公平性・公正性を確保し対応。
利用者満足度調査の実施と反映
・実施したか(実施していない場合は実施
サービ
計画について)
ス向上・
・データの集約及び分析をした方法につ
A
利用者
いて(計画について)
増
・事業への反映の時期及び方法等につ
いて(計画について)、またその成果は
地域や公園アドプト団体、ボランティアと
サービ の連携や協働
ス向上・ ・方法・内容等は適切か
利用者 ・工夫はみられるか
増
・公園アドプト団体への支援は適切か
・活動の成果について
10月 ~ 12月
所管課評価
・第2四半期に実施した蓮生寺公園の管理棟に関するアンケート調査を受
けて以下の改善を実施。
・管理棟上の展望台をスタッフ在勤時に開放。
・図鑑などの書籍を購入し、閲覧可能にした。
・公園案内マップを更新した。
・クラフト制作コーナーを設置。
・総括的な利用者満足度調査を実施。調査結果を分析し、第4四半期に報
告予定。
A
・ 町会・自治会、公園アドプト団体等(21団体、21件)に挨拶、情報交換を
行い、積極的に面識を持つように努力。
・秋葉台公園で、福祉団体多摩草むらの会、秋葉台小学校と連携した
ウォールペイントを実施予定。
・古いアドプト団体の看板を、団体の了解を取りながら、順次張り替え実施
中。
・別所学童の遠足を支援。清掃活動の協働など連携を次年度実施予定。
・公園を基点とした「由木村遺石歴史探訪」を企画し、地域団体との協働を
実施。
・「総合的な学習の時間」の一環として、松木小学校が蓮生寺公園に来園
し、授業へ支援を行った。
A
・一般開放を開始した蓮生寺公園管理棟はスタッフが常駐することで、安心して
利用できる施設となっている。
・蓮生寺公園管理棟で、以下の取り組みを実施した。
空調機を新設し快適に過ごせるように改善。
管理棟から見える山並の案内看板を設置。
要望に応じて管理棟展望台を開放。
・支援事業については、町会・自治会の夏祭り・防災訓練等を支援(18件)。
・大栗川公園ほかでキャンドルナイトを、地域団体「由栗(ゆっくり)交流会」と連携
して、2月14日実施予定で準備中。
・蓮生寺公園、別所ふれあい公園、別所くすのき公園ほかの植栽リニューアルを
実施。
・東部地区公園の地図(初版)を第2版に向けて修正中。
・小山内裏公園から東部地区公園(南大沢4丁目の街区公園)を巡る、ウォーキン
グイベントを開催予定。
・平成27年度より、環境学習を東部地区の教育機関と協働して強化・実施するこ
とを検討開始。
評価
区分
B
コ
メ
ン
1月 ~ 3月
改善プラン
ト
引き続き適正に管理するこ
と。
引き続き適正に執行するこ
B
と。
B
引き続き適正に管理するこ
と。
改善・指
摘事項 時 期
の有無
個別公園でのアンケート結
果を基に業務改善を実施し
A ている点を評価する。
総括的な利用者満足度調
査を実施している。
B
地域とのかかわりが徐々に
浸透している。
多種多様な自主事業が実
B
施されている。
容
状況
指定管理者の自己評価
評価
対 応 区分
コ
メ
ン
所管課評価
ト
評価
区分
コ
メ
ン
ト
第2四半期に一部未済
であった外部の接遇研
修受講について3月に
実施された。
B
接遇については徐々に
成果が表れている。次
年度以降も継続して研
修を行うこと。
無
・スタッフ研修は八王子市公園課による公共財産の管理についての
研修、新入社員の外部の接遇研修等、18回実施。
・シルバー世代の生きがい就労による草刈作業継続中。
A
・「スマートパークアイ」を活用し、草刈作業等の状況を確認。その後
で、現地を本部スタッフで再確認。
・平成27年度に向けて、新しい草刈作業の人員配置を構成予定。
無
・第三者委託は、市との協議書に則り、適切に執行。
・利用者の多い南大沢中郷公園では、スタッフによる通常清掃に加え
て、シルバー人材センターに委託して、園内清掃(週2回)を追加実
施。
A ・春休み、桜の季節に利用者が多くなる富士見台公園には、シル
B 適正に執行された。
バー人材センターに委託して、公園の利用者対応やBBQ対応を追加
実施。
・平成27年度、巡回清掃の一部を福祉団体に委託するための相談を
開始。
無
徐々に利用者へ指定管理
者の存在が周知されていて
いる。
一つの要望苦情に対し、市
B と指定管理者の両者が対
有
応することは非効率である
が、このような事態が発生
している。改善策を記述す
ること。
お落葉の時期であるが、昨
年度と比較して同時期に市
へ寄せられた要望苦情は
B 減少し、改善策の成果が表
れている。
H25.10.1~12.28 85件
H26.10.1~12.28 61件
内
所管課確
認
対 応 次 年度
無
無
無
無
12
月
・指定管理者に要望苦情が直接上がるように、公園の
利用者へ指定管理者の存在の周知を徹底するため、
下記を実施中。
→公園内のサインの視認性を高めたり、公園各場所に
指定管理者の連絡先を表示することで、指定管理者の
存在を周知。
→要望苦情者と対応する際には、指定管理者へ直接
連絡をいただくよう徹底し、連絡体制を構築。
→本部の清掃スタッフや各造園会社に、指定管理者の
連絡先カードを渡し、近隣からの要望苦情等は、指定
管理者に連絡いただくように徹底している。
→指定管理者の存在の周知のため、スマートパークス
由木本部車両・清掃車両・緑地管理車両に、連絡先の
明示したマグネットを掲示。ユニフォームや名札を常時
着用し、公園巡回清掃を実施。
済
改善プラン
改善・指
摘事項 時 期
の有無
無
容
状況
対 応
済
無
A
・北野清掃工場の足湯燃料として、東部地区公園内(東中野公園等)の伐採材を提供継続中。
・蓮生寺公園、秋葉台公園等の木の実などを蓮生寺公園管理棟でのクラフトコーナーに活用。
・サインや案内板の支柱木に、公園内の廃材を再活用。
・園内の竹を、別所学童遠足(1/17実施)で竹材を使った工作に活用。
・園内の竹を、大栗川キャンドルリバー(2/14実施)のキャンドルのオブジェに活用。
・多様な竹の活用法を学ぶため、ボランティア活動整備活動の先進地である横浜市(日本の竹ファンクラ
ブ)等の情報収集を進めた。
・平成27年度、公園スタッフ、公園アドプト団体、地域の方々に対して、日本の竹ファンクラブによる「竹林
管理講習会」を実施予定。
・自然環境保全対策として、富士見台公園での動植物調査、柳沢の池公園のフロラ(植物相)目録化作業
を行うなど、特別保全ゾーンを含む園内調査作業実施。
・希少な動植物の保護として、富士見台公園の雑木林の林床植生保護を実施。
・蓮生寺公園門前広場の池および後背樹林地を含む範囲を、動植物保護を目的とした保全区域として、
フェンスを設置予定。
・東京都苗木生産供給事業により、枯木補植や裸地対策、公園美化としての植樹を実施(蓮生寺公園)。
・平成27年度、NPO法人自然環境復元協会と協力し、富士見台公園の希少植物保護、堀之内番場公園の
外来植物駆除等、自然環境保全対策を実施予定。
蓮生寺公園保全区域設
置計画の目的及び工程
B
有
を具体的に記述するこ
と。
A
・サインの新規設置、更新、撤去等を、82件実施。
・大栗川公園近辺に生息する動植物を紹介した「大栗川の自然を大切にしましょう」看板を、大栗川公園に
設置。
・劣化したトイレの案内表示のリニューアルを実施。
・富士見台公園の劣化した園内マップをリニューアル。公園利用者から「分かりやすく、園内をより楽しめる
ようになった」という評価をいただいた。
・蓮生寺公園管理棟周辺に山並みボードを3基設置。公園利用者から「公園に来る楽しみが増えた」という
評価をいただいた。
・ホームページは、自然情報のページに「公園のシンボルツリー」、スタッフブログに「四季のアルバム」のカ
テゴリーを追加。随時更新を行い、新しい情報を常に発信。
・公園使用のマナー遵守のお願いについての案内を作成し、公園使用申請者に配布。
・蓮生寺公園管理棟にて「とちの木広場ニュース」を配布し、自然情報等を発信。
・朝日新聞の折り込みチラシとして「東部地区公園だより~春爛漫さくら散策MAP~」を発行。東部地区公
園のさくら情報を発信。
・テレビや新聞等、市民に対して積極的に各種広報活動を実施(18件)。
・公園の老朽化による施設劣化や、見通しが悪く安全面からも利用状況が悪い梶川公園について、公園を
リニューアル。樹木の剪定と伐採、園路・階段・ベンチの補修等、安心安全で、利用者が使いやすいように
した。
・街区公園等の利用者増と魅力向上のため、園内の植生を調査し、情報発信するブログを開設予定。
第3四半期での指摘事
項については、徐々に
改善されてきている。
B 公園及び指定管理者に
ついてのPRが各種媒
体を通じて実施され成
果を上げている。
無
A
・要望苦情の総件数は132件。内、自主点検件数は68件(自主点検の割合は51.5%)。
傾向を分析して、データーベース化し、項目毎に分類、対策を検討中。
・草刈作業の要望苦情を分析し、データーベース化し、項目毎に分類。それを基に、平
成27年度の草刈作業工程の見直し案を作成した。
・要望苦情に対しては、できる限り要望者と面談し(15件)、正確な要望の把握と適切な
対処を実施。
・要望苦情者が匿名で連絡が取れない場合は、サイン等を掲示し、周知出来るように努
めた。
・要望苦情があった時には、要望苦情者の意向も踏まえた上で、近隣住民のヒアリング
も行い、公平性・公正性を確保し対応。
・公園アドプト団体との連携により、問題箇所の早期発見につながっている。
例)溜池公園の落書きを、公園アドプト団体が発見し、本部に連絡いただき、即日対応し
た。
昨年度と比較して同時
期に市へ寄せられた要
望苦情は引き続き減少
B
している。
H26.1.5~3.31 82件
H27.1.5~3.31 65件
無
満足度調査の結果を基
に年度内に業務改善を
A
実施している点を評価
する。
無
A
・ 町会・自治会、公園アドプト団体等(15団体、20件)に挨拶、情報交換を行い、積極的に面識を持つよう努
力。
平成27年度、公園アドプト団体の年間活動ヒアリングと打ち合わせを、順次実施予定。
・秋葉台公園で、NPO法人多摩草むらの会(福祉団体)、秋葉台小学校と連携したウォールペイントを実
施。
公園利用者から「落書きが多くて暗かったが、壁がきれいで明るくなり、とても良くなった。」という評価が
あった。
・地域との連携や協働として、別所学童・松木学童他、各学童保育所との連携を企画中(樹木名板作成、
公園清掃活動、遠足支援等)。
・教育機関との協働および支援のため、各教育機関への挨拶を実施(75団体)。
・東京家政学院大学インターンシップ生受入れ実施。
・立川市役所からの社会人インターンシップを受け入れ。
・公園を基点とした「大塚遺跡探訪」を企画し、地域団体との協働を実施(1/23)。
・地域市民団体「由栗交流会」主催、東部地区公園も会場とした「大栗川キャンドルリバー(2/14実施)」を
支援。
・小山内裏公園と共催で、ウォーキングイベント~小山内裏公園から南大沢の街区公園を歩く~を開催
(2/15)。
・秋葉台小学校の総合学習支援として、秋葉台公園にて野鳥観察会を実施(2/12)。
・公園アドプト団体と、協働で竹林管理を行うための打ち合わせを実施中。竹林管理の勉強会も企画中。
・地域やボランティアとの連携拡大のため、指定管理者独自のボランティア制度を検討中。
秋葉台公園ウォールペ
イント、大栗川キャンド
B
ルリバーなど、地域との
協働が実施された。
無
A
・蓮生寺公園管理棟の「とちの木広場」に、来園児童の転落防止のためのプランターを設置。
・蓮生寺公園管理棟「ふくろうの家」に気軽に入っていただくため、ウェルカムボードを設置。
・蓮生寺公園で植栽リニューアルを実施。
・富士見台公園管理事務所に、管理棟周りに寄せ植えプランターの設置し、来園者が季節の草
花を楽しめるようにした。
・富士見台公園管理事務所に、公園情報をプラスチックボックスに配置し、来園者が気軽に公園
情報をお持ち帰り出来るようにした。
・大栗川公園ほかで「大栗川キャンドルリバー」を、地域団体「由栗(ゆっくり)交流会」と連携し
て、実施(2/14)。
・小山内裏公園と共催で、ウォーキングイベント~小山内裏公園から南大沢の街区公園を歩く~
を開催(2/15)。
・支援事業については、青少対の清掃活動・消防署の防災訓練等を支援(12件)。
・東部地区公園の地図(初版)を第2版に向けて修正中。
・平成27年度より、環境学習を東部地区の教育機関と協働して強化・実施することを検討中。
大栗川キャンドルリ
バー等、多種多様な自
A
主事業が実施されてい
る。
無
A
3月
内
所管課確
認
対 応 次年度
・蓮生寺公園保全区域設置計
画
目的:蓮生寺公園門前広場の
池および後背樹林地を含む範
囲に、水生生物の保護と湿生
未
植物群落の保全を目的として
済
保全区域を設置し、フェンスで
囲う。
工程(予定):
平成27年5月初旬着工
平成27年6月中旬竣工
要
施設名:東部地区公園
期末
モニタ
NO. リング
細目
番号
評
価
月
評 価
項 目
具 体 的 な 事 業 内 容 と
成 果 目 標 ・ 指 標
評価区分 A:目標や計画を上回る成果があったもの B:目標や計画どおりの成果があったもの C:目標や計画を下回っており、努力が必要なもの
所
評価
区分
管
課
年
間
評
価
MEMO
コ
メ
ン
ト
1
個人情報の保護
安全安
・公園・施設の利用者の情報管理は適切
心・危機
か
管理
・要望苦情者の記録保存は適正か
2
安全管理
・作業中の安全対策(立入禁止区域の設
定、飛び石、埃、騒音対策、休憩時機械
安全安
等の保管状況等) は適切か
心・危機
A 青色防犯パトロールの実施、各種災害対策、積雪対応を評価する。
・事故及び災害発生時の対応は適切か。
管理
また、管理責任者及び市に対して迅速に
報告をしているか
・巡回の方法・回数等は適切か
3
遊具等施設の点検
・年1回の専門点検の実施について
・専門点検後の対応は適切か(修繕計画
遊具の専門事業者点検で指摘を受けた遊具について、必要な修繕を年度内に実
安全安
を策定しているか)
施した。
心・危機
B
・日常点検の方法と頻度について(マニュ
日常点検の点検項目をマニュアル化し、実施している。
管理
アル等を作成しているか)
職員による一斉点検を実施している。
・日常点検後の対応は適切か(軽微な修
繕の実施等)
4
施設整備エリアの維持管理
・清掃は計画通りに実施されているか
・除草の延作業面積・回数は基準以上か
安全安 ・剪定・伐採、手入れ、病害虫防除は適
心・危機 宜実施されているか
管理
・利用実態に合った維持管理をしている
か
・作業方法に工夫はみられるか
・現地の実態は良好か(任意抽出)
5
自然緑地エリアの維持管理(特別保全ゾーン
を除く)
・清掃は計画通りに実施されているか
・除草の延作業面積・回数は基準以上か
安全安 ・剪定・伐採、手入れ、病害虫防除は適宜実
第2四半期の草刈りについては、作業スケジュールに問題が有ったといえる。
施されているか
心・危機 ・利用実態に合った維持管理をしているか
B 課題を整理し、緑地管理体制の改善を行っているので、次年度以降に検証が必
管理
要となる。
・作業方法に工夫はみられるか
・住宅地に接している緑地や公園と同等の
扱いである緑地の管理に工夫はみられるか
・台風等、災害後の倒木の対応について
・現地の実態は良好か(任意抽出)
6
施設清掃(4,5に記載したものを除く)
安全安
・トイレ清掃について
心・危機
・いたずら書き等に対する対応は迅速か
管理
・現地の実態は良好か(任意抽出)
7
効果効
率的な
施設の
管理運
営
施設管理
・課題を集約して事業運営に活かしてい
るか
青色回転灯車両によるパトロール、バーベキュー対応、水道凍結防止対策等、課
A
・利用者の使用頻度が高い施設の実態と
題に対して独自の工夫がみられる。
課題を的確に把握して対応しているか。
また、工夫がみられるか
効果効
率的な
施設の
管理運
営
施設修繕
・施設の実態と課題を的確に把握してい
るか
約20年前のNT開発で整備された公園が多く、一斉に施設の老朽化が進む中で、
・事務処理は適正か
A 各施設をこまめに点検し、費用の発生を抑えながらも適切かつ効率的に修繕・管
・緊急性、重要性を考慮しているか
理している。
・効率的な予算執行をしているか
・緊急な課題は市にすぐに報告又は協議
しているか
8
B 計画通りに管理方針、責任者、チェックリストが整備され、管理が実施された。
第2四半期の草刈りについては、作業スケジュールに問題が有ったといえる。
B 課題を整理し、緑地管理体制の改善を行っているので、次年度以降に検証が必
要となる。
B トイレのイメージアップのための工夫が多く検討実施されており、評価する。
期末
モニタ
NO. リング
細目
番号
評
価
月
評 価
項 目
具 体 的 な 事 業 内 容 と
成 果 目 標 ・ 指 標
所
評価
区分
管
課
年
間
評
価
MEMO
コ
メ
ン
ト
効果効
率的な
施設の
管理運
営
人員配置・研修体制
・計画通りの人員体制で事業運営をして
いるか
・作業に適した人員配置か
・管理責任者または地域担当者は、作業
人員体制については、課題を整理し柔軟に改善された。
B
実施時の監督及び作業後の確認をして
研修については、一定の成果が表れた。
いるか
・スタッフ研修は充実しているか
・「公共性・公平性・公正性」が図られる研
修を計画・実施しているか
10
効果効
率的な
施設の
管理運
営
第三者委託
・適切な執行をしているか(市との事前協
議等)
・第三者委託の事業水準は適正か(契約
書、仕様書の取り交わし等)
・経費削減の取り組みや工夫はみられる
か
11
環境への配慮
・公園資源有効活用事業の実施状況に
ついて
環境配 ・LAS-Eに沿った事業運営をしているか
B 様々な手法で環境対策に取り組んでいる。
慮
・必要に応じて自然環境保全の取り組み
をしているか
・特別保全ゾーンの管理は計画通り実施
されているか
12
利用者への対応
・条例、規則、利用ルールやマナーに反
するものに対し、適切に注意・指導をして
いるか
サービ
・利用状況が悪い公園に対し、改善の工
ス向上・
夫をしているか
利用者
・各種広報活動を通じて適切な情報発信
増
をしているか
・都市公園指定管理者の業務内容につ
いて、協力会社に周知をしているか(現
地での要望苦情対応等)
公園及び指定管理者についてのPRが各種媒体を通じて実施され成果を上げて
B いる。
土日祝日の利用者対応が実施されていることを評価する。
13
要望苦情
・件数や内容を分析して傾向を把握して
いるか
・特に件数の多い要望苦情の対応は適
サービ 切か
ス向上・ ・要望苦情の件数が多い公園での事前
利用者 の対策は適切か
増
・迅速性・公共性・公平性・公正性の確保
と処理方法は適切か
・苦情要望受付の件数内訳について
(市、管理者本部、現地でそれぞれ受け
付けた件数)
要望苦情の件数に関して、上半期は昨年度との比較で大きく増加していたが、下
B
半期は前年比減となり、改善が図られた。
14
利用者満足度調査の実施と反映
・実施したか(実施していない場合は実施
サービ
計画について)
ス向上・
PDCAサイクルが確立されており、必要に応じて個別公園のアンケートを実施す
・データの集約及び分析をした方法につ
A
利用者
るなど、利用者の意見を業務に反映しようとする姿勢がみられる。
いて(計画について)
増
・事業への反映の時期及び方法等につ
いて(計画について)、またその成果は
15
地域や公園アドプト団体、ボランティアと
サービ の連携や協働
ス向上・ ・方法・内容等は適切か
利用者 ・工夫はみられるか
増
・公園アドプト団体への支援は適切か
・活動の成果について
全ての地域団体やアドプト団体と良好な関係を結ぶことは生半可なことではない
B と推測されるが、公平公正の立場を維持しつつ、できるだけ多くの団体との良好
な関係の構築を期待する。
16
自主事業の取り組み
・施設サービスについて
サービ
・イベント・体験学習事業について
ス向上・
・共催事業について
利用者
・支援事業について
増
・その他、計画以外に実施した自主事業
について
事業計画に記載された事業だけでなく、年度途中に追加事業を計画し実施したこ
A
とを評価する。
9
B 適切に執行されている。
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