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「しんゆり・芸術のまち」に関する市民・学生の意識調査
19 「しんゆり・芸術のまち」に関する市民・学生の意識調査 -2007年度情報戦略総合演習(社会調査クラス)事例よりSurvey on Awareness of一一Shinyuri - City of the Arts一一 - A Case from Joho Senryaku Sogo Enshu (Shakai Chosa Class) FY2007 I ネットワーク情報学部 西山洋平 吉田享子 飯塚佳代 School of Network and Information Yohei NISHIYAMA, Kyoko YOSHIDA, Kayo IIZUKA Keywords: community survey, industry-university-government collaboration はじめに 現在、全国各地で独自色を打ち出した街づくりが行わ れている。川崎市新百合ヶ丘地域においても、 2007年度 に川崎市が「しんゆり・芸術のまち」 PR委員会を設立 して、新百合ヶ丘地域の芸術文化の魅力を広く市内外に 発信するとともに、新たなネットワークの形成を目指し た活動を行っている【1](PR委員会は2008年4月より「し んゆり・街づくりフォーラム」という組織となり活動し 査を行い、分析を行うことで地域貢献ができるのではな いかと考えた。また、新百合ヶ丘地域の発展にIT(情報 技術)を使うことで貢献する場があるだろうと考え、その 前提で調査のテーマを検討した。社会調査クラスでは 紙・Web両方のアンケート設計と調査実施・集計・分析 を行い、システムクラスではWebアンケートを行うため のシステム設計・開発・アンケート実施期間におけるシ ステム運用を行った。 ている)。本稿では、ネットワーク情報学部情報戦略総合 演習(以降IS総合演習)の社会調査クラスがシステムクラ スと連携を行って、川崎市「しんゆり・芸術のまち」 (一一Shinyuri - City of the Arts "[2])の意識調査を行っ た活動とアンケート調査の結果について報告する。 3. 調査アンケートの目的 今回のアンケートは、以下のような点について調査す ることを目的として実施した。 ・新百合ヶ丘は「しんゆり・芸術のまち」構想の下で の街作りが進められているが、 「しんゆり・芸術のま 2. 「しんゆり・芸術のまち」について 川崎市麻生区の新百合ヶ丘地域は2007年頃から昭和 音楽大学・日本映画学校・川崎市アートセンターといっ た芸術関係の施設がオープンしたり、移転してきたりし ている。同時に、麻生音楽祭やKAWASAKIしんゆり映 ち」のイメージが実際にはどの程度浸透しているの か。 ・新百合ヶ丘の"芸術"、特に"芸術施設"と言われる と、回答者は何を思い浮かべるのか。そして現状を 画祭などの芸術文化活動も行われている。このような街 どう感じているのか。 ・回答者は"芸術"全般に対してどう接しているのか。 の発展を「しんゆり・芸術のまち」として広くアピール ・新百合ヶ丘には、川崎市アートセンターや日本映画 するために、川崎市が中心となり、市民・教育機関・事 業者と協力し「しんゆり・芸術のまち」 PR委員会(以 学校、ワ-ナ一・マイカル・シネマズといった映画 降PR委員会)が設立された。 PR委員会は、近隣の大 学との連携による活動を積極的に推進しており、専修大 学ではいくつかの学部で連携した活動を行っている。 IS 総合演習の社会調査クラスとシステムクラスは、 2007 年度に2つのクラスで横連携を行ってWebを使った実 践的なアンケート調査を行うことになっており、その題 材として「しんゆり・芸術のまち」のPRを取り上げる ことにした。 「芸術のまち」としての認知度などの現状調 に関する施設の割合が高い。回答者の中での"映画" の位置づけはどうなっているのか。 ・回答者は、新百合ヶ丘に限らず街にどのようなこと を望んでいるのか。 これら5つのポイントを押さえることで、回答者がど のようなことを望んでいるのかを把握することが出来る と考えた。 専修ネットワーク&インフォメーションNo.17,2010 20 4. テーマ決定から実施まで一組織間 連携の観点から2007年度社会調査クラスとシステムクラスで実施し た意識調査は、外部ではPR委員会と連携し、内部では 同じIS総合演習のシステムクラスと共に活動を行った。 これらの連携によって学んだことが非常に多いとクラス のメンバは実感できた。本章では学生の視点で、連携に よる活動がどのようなものであったかについて記述する。 4-1調査テーマを決定するにあたって まず、具体的な調査テーマを検討するに際し、 PR委 員会より新百合ヶ丘地域について説明を受けた。その説 明によって、新百合ヶ丘地域がどのようにして街として 発展してきたか、これからどのように発展していくのか 4-3 打合せ内容 PR委員会と打合せを実施することによって、アンケ ートに対する要望を確認し、活動を進めていく上での決 定事項を確認することが出来た。その結果を受け、出さ れた要望や変更項目等の修正を経て、最終的に使用する 紙・Web両方のアンケート内容を作成した。実施した打 合せの中で、アンケート設計に関する主要な打合せの具 体的な内容について以降に記述する。 第1回アンケート設計打合せ ● 実施日時:10月25日(木曜日) ● 場所:PR委員会事務局オフィス(新百合ヶ丘) ● 打合せ内容: 第1回打合せでは紙とWebのアンケート両方について に関してのPR委員会の認識について知ることができた。 また、 PR委員会が設立間もないこともあり、どのよう 話し合った。まず、作成していたアンケートの設問例を 用いて、クラスで検討されたアンケートのイメージの説 な芸術分野を中心にPRを進めていくかなどについても、 積極的に学生から提案して欲しいとの要望を受けた。こ のような説明を受けた上で、実施する調査については「し んゆり・芸術のまち」のイメージの浸透度などの現状を 把握し、今後のPRの方策に役立つだけでなく、新百合 ケ丘地域の発展にも役立つものとなることを目的とする ことにした。自分達の素朴な疑問についてのみ調査する のではなく、現実の課題に対応するために外部組織と連 明を行い、その上で、詳細を決めていくための議論を行 った。今回のアンケートの回答者は学内だけではないの 携して調査をして分析を行うことで、クラスのメンバは 実践的な場であるという意識を持って活動できた。 で、アンケートに回答してもらうためには、アンケート の存在をなるべく多くの人に知ってもらわなくてはなら ない。アンケートについてどのように知ってもらうかに ついて話し合った結果、 Webアンケートは「しんゆり・ 芸術のまち」Webサイトからリンクを貼れることを確認 し、また川崎市のメールマガジンにアンケートのページ のURLを掲載することの可能性を話し合った。そして アンケート実施のPRのため、新百合ヶ丘で12月に行わ れるイベント(イルミネーションイベント)とのコラボ 4-2 アンケート作成における調整 アンケート作成にあたり、まず新百合ヶ丘地域につい ての調査を行った。その結果、複数の文化施設があるこ と、様々な分野の文化的なイベントがとり行われている レーションの可能性があるとの情報を得た。また、アン ケート回答者-のインセンティブとしての謝礼について も話し合った。特にWebアンケートについてはインセン させていこうとしているのかが漠然としているように感 ティブの有無によって回答率差が出るだろうとの話が出 て、 PR委員会が回答者に対する謝礼を用意することと なった。具体的な謝礼品としては、どのような物が適し ているのか検討し、学生から提案してもよいとの話を受 じられた。そこで、街の人々にどのように新百合ヶ丘地 けた。 域が認識されているのか、また訪れる人がどのような目 的を持って新百合ヶ丘地域を訪れるのかを調べることに した。これからの「芸術のまち」としての発展を目指す にあたり、アンケート回答者が「芸術」と聞いてどのよ 次にWebアンケートの画面設計について話し合った。 アンケートページに「しんゆり・芸術のまち」のロゴマ ことなどが分かった。しかしながら、それらの分野のう ち、どれを主力として「しんゆり・芸術のまち」を発展 うなものを連想するかを調べることにした。また、新百 合ヶ丘地域に映像・映画系の施設が多いことから、映画 について回答者にどのような認識があるかという現状を 調べることで、他の芸術活動のPRにも適用できる参考 情報を得ることができると考えた。このような点を検討 してアンケートを作成した。アンケート作成及び実施に 関しては、 PR委員会と数回にわたってPR委員会事務 局のオフィスにて打合せを行った。また、電子メールで の打合せも頻繁に行った。 ーク使用することについては申請すれば使用可能との返 事を得た。また、アンケートページに「しんゆり・芸術 のまちPR委員会」、 「専修大学ネットワーク情報学部」 などの情報を入れることを確認した。個人情報の扱いに ついては、アンケートの謝礼希望者にのみメールアドレ スの情報を収集することを決めた。また、個人情報を得 るにあたり、 「このメールアドレスは、プレゼントをご希 望の方については、プレゼントの送付に関するメール送 信を目的として使用します」といった文言を明記するこ とも決めた。同時に個人情報データの扱いについて検討 し、アンケートの回答とメールアドレスは分離して管理 することなどを取り決めた。また、 Webアンケートで使 うサーバーやOSのバージョンといったシステム環境の 「しんゆり・芸術のまち」に関する市民・学生の意識調査 21 説明を受け、それに合わせたシステム開発を行うことと 招待券3組、商品券500円分10組が用意されることに なった。 なった。 Webアンケートについては、アンケート回答者 アンケートの内容については「新百合ヶ丘にどうした ら人を集客できるか」、 「『しんゆり・芸術のまち』として の認知度をどのようにして上げられるのか」という2つ の課題の解決に役立っことを前提とした。質問内容は表 の中から謝礼希望者にメールアドレスを入力してもらい、 抽選後発送することとした。また、紙アンケートの謝礼 品であるクリアファイルにはPR委員会ホームページの 広告も入れることとした。少しでも「しんゆり・芸術の 面的なものだけにせず、分析データをこれらの課題解決 につなげられるような質問にして欲しいとの要望が出さ まち」の認知度を高めると共に、 Webアンケート回答者 れた。また、 PR委員会の要望をそのまま受け入れるの 次に、新百合ヶ丘地域で行われている他の活動との連 ではなく、学生の視点で自分達が納得できる分析結果が 携を探った。その結果、イルミネーションイベント(2007 欲しいとの要望も出た。 以上のような確認を行い、第1回打合せを終了した。 年12月8 日~2008年1月14 日)と連動して行われ この打合せ内容で出た検討事項を持ち帰り、演習クラス の中で検討を重ねた上でアンケートの設計を変更し、質 あるとのことであった。 問項目の編集・追加を行った。 り・芸術のまち」に関係したプロジェクトを企画する意 第2回アンケート設計打合せ を増やすことを目的とした。 ているイベントに集まった人達-のアンケートは可能で また、本学部の2008プロジェクトについて、 「しんゆ 思をPR委員会に報告した。そこでは、今回のアンケー トでの結果を踏まえた上で新たな企画やシステムの提案 ● 実施目時:11月26日(月曜日) を行うことと、今回のIS総合演習のクラスは、一旦解 ●場所:PR委員会事務局オフィス(新百合ヶ丘) 散後各自の意思でプロジェクトに参加することを伝えた。 以上のような課題について検討し、再考作業を重ねて アンケートを完成させた。完成させたアンケートをPR ● 打合せ内容: 第2回の打合せでは、紙・Webの両方のアンケートの 質問内容案を提出して説明を行い、 PR委員会より基本 的な了承を得られた。しかしながら、この時点ではまだ 細かい修正を必要とした。具体的には、次のような内容 が課題として出てきた。 ・アンケート内に「新百合ヶ丘」とのみ表記していたが、 実際に「新百合ヶ丘」という地名がないことから、 「新 百合ヶ丘地域」や「新百合ヶ丘周辺地域」といった表 委員会に提出して、最終的なアンケートの内容の承諾を 得た上で、アンケートを実施した。 4-4システムクラスとの連携 前述のように、 2007年度IS総合演習は、社会調査ク ラスとシステムクラスが協力して活動してきた。社会調 査クラスが設計したアンケートに基づいて、システムク ・アンケート目的に案内文を入れること。 ラスがWebアンケートシステムを開発した。社会調査ク ラスではWebアンケートの設問を、紙アンケートをベー スに抽出した。その上で、Webアンケート用に編集した。 ・Webアンケートは「答えやすさ」と「答えて欲しさ」 質問項目の決定については、システムクラスとWeb上の のバランスを考慮して、回答必須項目を再考すること。 記に統一すること。 ・質問内容の順番を精査すること。 るための工夫をすること。 画面スペースの制約から質問数を絞り込むための対応策 や、回答必須項目を決めるためなどで打合せを重ねた。 外部組織先であるPR委員会は、社会調査クラスから見 また、アンケートのプロフィール項目は川崎市が行っ ると、いわばクライアントのような位置づけにあったと ている別のアンケートを参考とすることにした。これは 言える。 PR委員会の目的を理解した上で、学生から積 今回得たデータを、川崎市が行った他のアンケートと比 較しやすいようにするためである。 Webアンケートについては、mixiなどのインターネッ 極的な提案をしながらも、 PR委員会の要望に沿ってい るのかを確認しながら活動を進めていった。そのことに より、授業の枠内でありながら、外部の組織との関わり トサービス-の書き込みをすることでサンプル数を確保 する方法も議論されたが、リスクが大きいことから今回 方を学ぶことが出来た。そして、社会調査クラスとシス テムクラスの関係については、同じ企業の異なる部署、 は実施しないこととなった。 もしくは連携して一つのクライアントの要望に応える企 ・紙アンケートとWebアンケートの回答者の重複を避け 紙アンケートについては、アンケートを取った場所に 業のような位置づけであった。 Webアンケートを実施す よって回答内容に差が出ることが考えられたため、集計 時点で場所ごとに集計することとした。また、 PR委員 会が用意するアンケート回答者に対する謝礼の内容も決 る工程において社会調査クラスが主に上流工程(アンケ ートの設問や、設問の回答内容による次の設問の表示な 定した。紙アンケートには「しんゆり・芸術のまち」特 計から開発・テスト)を担当することで、それぞれの工 程間の連携を学ぶことができた。 製クリアファイル及びステッカー各200セット、Webア ンケートにはアミューズメントパークパスポート券ペア どの概要設計)を、システムクラスが下流工程(詳細設 2 2 専 修 ネ ッ トワー ク & イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン 4 5 アンケートの構成 N0 . 1 7 .2 0 1 0 4 6 アンケート実施概要 紙アンケートについては、大きく分けて次のような 項目を設定した。 新百合ヶ丘に対する認識 アンケートは次のように実施した。 調査方法 アンケート調査は紙アンケートによる記入方式と、 使用する交通手段、新百合ヶ E 地域を訪れる目 Webアンケートによって行われた。紙アンケートは 小田急線新百合ヶ丘駅前・麻生区役所・専修大学内 で、行った(図 2)0 Webアンケ ート については、「し んゆり・芸術のまち JPR 委員会のホームページか らたどれるようにし、 1 ヶ月の期間を設定してアン ケートを実施した。 調査時期 紙アンケート : 2007年 1 2月 Webアンケート : 2008年 2月 有効回答数 紙アンケー ト : 160 Webアンケート: 122 合計 : 282 調査票 紙アンケ ート : A4版 3枚 Webアンケート・ 3画面分 的 ・頻度、「芸術のまち j としての認知度、新百 合ヶ正地域のイメージ、新百合ヶ E地域に「あっ たらいいな」と思われるもの等 新百合ヶ丘の文化施設に関する認識 文化施設の認知度、文化施設の情報源、文化施設 の満足度、芸術イベントの情報の必要性、芸術イ ベン トに参加しない理由等 芸術全般に関する認識 興味のある芸術、芸術施設の利用状況(新百合ヶ E 地域以外を含む)、利用しない理由等 映画について認識 映画館の利用頻度、利用する映画館、映画館に誰 と行くのかについて、映画をみた後の行動、映画 をみる時に重視するもの等 プロファイル項目等 年齢、性別、居住形態 ・家族構成、職業、普段よ く使う情報源、街に出かける時のポイント、街を 訪れる時に事前に調べられる情報として「あった らいいな J と思われるもの等 Web アンケートでは質問項目の掲載スペースが限 られるため、紙アンケートでの質問項目数 26 に対し 1項目とした。具体的には、 て 、 Webアンケートでは 1 質問の絞り込み以外に、似たような質問の統合や、回 答の中に別の質問したい内容の回答を混ぜることで一 つの質問にするといった工夫を行った。 また、紙アン ケートと違い、回答者が時間があるときに回答するこ とが想像されるため、自由記述項目を設置し長文での 回答が可能なように最大文字数を設定した。紙と Web のそれぞれの特徴を生かすよう心がけて、 We bアンケ ートのための設問作りを行った(図 1) 。 錐Z与生二上 Q1. Web アンケート 5. 集計と分析 紙 'Web共にアンケート終了後、集計 ・分析を行って 報告書 を作成した。報告書は PR 委員会に提出 ・報告し た。報告書は PR 委員会より 一定の評価を得ることが出 来た。 ここでは、その一部を紹介する 。 ・ .・ . Q3 ....・ ... Q2. Q4 .・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ Q5. 図 2 アンケート実施風景 ・ ・・.'. .• ※ W eア 'bン ケ ートの質問の抽出条件 .回答数を多〈得たいもの 'PC にアクセスする人に特に聞きたいこと ※W eb アンケートでこたえやすいように構成を変更 (アンケート設計方法アンケート設計方法) PR 委員会 とも調 整しながら調 査 内容を検討し、アンケートを設計 -紙のアンケートから 質問項 目を 抽出し、 PR 委員会 とも調整 'Web アンケートとしての 操作性 や制約事項などをシステムクラス と考慮して設計 図 1 We bアンケートの質問項目の抽出方法 まず、新百合ヶ丘地域の現状を知るために、訪れる手 段(単数回答)と目的(複数回答)を調べた 。その結果、 新百合ヶ丘地域を訪れる手段としては電車が多く(表 1) 、 目的は買い物と映画や食事が多いという結果で、 あった。 「文化施設の利用 Jや「コンサートなどの芸術鑑賞」と いった回答の割合は買い物や映画と 比べると低い(図 3) ことも伺えた。文化施設を利用したり コンサートなど に出かけたりしている人のデータをみてみると、同時に 買い物や食事をしているケースも多いので、買い物や食 事と比べると、これらの回答が低いのはうなずける 。 「しんゆり・芸術のまち Jに関する市民・ 学 生の意識調査 年齢層分布を調べたところ、 20 歳代の若者の割合は少な 表 1 新百合ヶ E地域を訪れる手段 Q、利用する父通手段は何で、すか? 回答数 1 電車 2 バス 3 自動車 10 18 9 8 5 6 7 8 比率 68 .8% 1 .3% %6.5 %0.5 %0. %5.7 %0. %9.1 10.% かった(図 6) 。このことから認知度の差は年齢にも関係 していると考えられる 。 Q 、しんゆり映廼祭を知っていますか? (n = 160 。 。 14イ ¥'1ク 自転車 徒歩 12 その他 無回答 3 合計 32 160 ) 無回答 4% Q、新百合ヶ丘に訪れる主な理由は何ですか? (復数回答あり) I• - 叩醤その他 食文図 コ 事化書 ン 施館芸サ 設な術| 利ど鑑ト 用の賞な ど B 交通機関の 1・ 2・ ・ 乗 り 継 ぎ 8 げ鳳通学 日副 由通勤 o 6閑 散 歩 20 (n=160) 62 E 40 E 前箇 60 映 画 ・・ 80 ---EEE・ 買 物 100 時 120 図4 しんゆり映画祭を知っている否か Q、しんゆり映画祭を知っていますか? (回答標本を地域住民を多く含む駅前・区役所回収分に絞った集計〉 (n=66 ) の 無回答 図 3 新百合ヶ丘地域を訪れる理由 新百合ヶ丘地域が「芸術のまち J として 3 % PRしている ことを知 っているかどうか調査した結果についてみてみ た。その結果、新百合ヶ丘地域が「芸術のまち」として PRされていることを知っている人は 3 6 %であり(表 2 )、 PR委員会から見ても低いととらえられた数値で、あった。 R委員会も関わっていた実際の芸術活動のイベ 次に、 P いいえ 4 1 気 はい 5 6 % ントの一つである、「しんゆり映画祭」についての結果を みてみた。 図 4 のように「しんゆり映画祭」の認知度に ついては、 34% であり、 PRしていることの認知度と似 たような数値を得た。 図 5 地域住民がしんゆり映画祭を知っている否か 表2 「芸術のまち」として PR 認知度 しんゆり映画祭を訪れた人の年齢分布 Q 、新百合ヶ E 回答数 比率 58 97 AO 事 、 ・ 5 160 %3.6 60 .6% %1.3 %0.1 m 崎川ル エリアを「芸術のまち」 として PR していることを知っていました か? 1 はい 2 いいえ 3 無回答 合計 2 0 歳代 24 % しかしながら、回答内に専修大学内で調査したサンプ ルも含まれることから、駅前及び区役所での回答のみに 絞って集計を行ったところ、知っている人の割合は 56% となった(図 5) 。 また、これらの認知度の違いは、地域的なものによる ものばかりではなく、年齢層によるものではないのだろ うかという仮説を立て、映画祭にいったことがある人の 図6 しんゆり映画祭に訪れた人の年齢分布 2 4 専 修 ネ ッ トワ ー ク & イ ン フ ォ メ ー ション N o . 1 7 .2 0 1 0 「しんゆり映画祭 j を知っている人に実際に足を運んだ 表 4 新百合ヶ丘地域を訪れる理由 ・目的 かどうかについても尋ねてみた。 しんゆり映画祭は複数 Q 、訪れる理由は何ですか? の場所で、時期をずらして開催しているが、知っていて も実際に訪れる人はその半数にも満たないという結果で (複数回答あり) 1買物 2映画 3食事 4文化施設利用(図書館など) 5コンサートなどの芸術鑑賞 6散歩 7通勤 8通 学 9交通機関の乗り継ぎ 1 0その他 あった(図 7)。映画祭のホームページを演習時にメンバ で見てみたところ、「若者向けでないのではないかJとい った印象を受けた。「しんゆり」映画祭の認知度について は、若い世代が低いこと、また、「矢口っている」人と「実 際に行ってみた J人の聞にギャップがあるという結果か ら、若者に伝わるアピーノレが必要なので、はなし、かと考え られる 。 ) 比率※ 0 . 0 % 9 6 6 8 6 5 3 . 8 % 8 . 8弘 6 2 3 1 4 8 . 8 % 8 5 . 0 % 6 3. 8 % 7 4 %4. 1 7 1 0 . 6 % 2 1 1 3 . 1% 1 0 6. 3 % ※複数回答の為、比率は回答者数にしめる回答率 しんゆり映園祭を知っている人が訪れた否か (回答標本を地域住民を多く含む駅前・区役所回収分に絞った集計) 73:::::n( 回答数 これらの点から PR 委員会の目指す「しんゆり・芸術 のまち」としてのまちづくりを実現するには、新百合ヶ 丘の「芸術のまち J としての認知度向上や人が集まるコ ンテンツの作成が必要であると考えられた。 「しんゆり映画祭J に訪れた人の割合については、紙 アンケートと Web アンケートでは殆ど差が無かったも はい 14 % のの(サンフ 。 ル数が少ないが)、訪れた会場に差がみられ た(図 8 、図 9)。紙アンケ ー卜では圧倒的にワーカー・マ イカル・シネマズ、新百合ヶ丘の会場が多く、 Webアンケ ートでは麻生小学校校庭、新百合 2 1ホールが多い結果 図 7 地域住民がしんゆり映画祭に訪れたかどうかの有無 アンケート回答者自身の文化施設の利用状況について も尋ねてみた。この場合の施設とは新百合ヶ丘に限らず、 日本国内の美術館 ・図書館等の芸術施設をさしている 。 その結果、施設の利用が月に 1回以上という人が 2 3. 8% 1回以上」と「月に 2回以上 J、「月に 1回以上 J の合計)と 4人に 1人もいないということが分わかった (表 3 )0 PR 委員会も 、この結果には「芸術のまち」を 目指していることを考えると、多少物足りないという印 象を持ったようであった。 また、新百合ヶ丘を訪れる人 にどのような目的で、新百合ヶ丘を訪れるかを調べた結果 は、文化施設の利用や芸術鑑賞など、芸術に関する割合 3 . 8 %であり、映画の 53.8%と比べると は映画を除くと 1 低い(表 4) 。 (r週に となっている 。また、 Webアンケート回答者は学生が多 く、紙アンケートは新百合ヶ丘の地元住民が多いため、 その違いによって人気がある会場が違うということも考 えられる。これらの結果から、映画祭の人気を高めるた めには、年代や職業、普段から新百合ヶ丘を訪れるかど うかなどのさまざまな層の参加者を想定して「うける J イベン トなどが効果的なのではなかと考えられた。 また 学生と地元住民との違いとして 、それぞれの施設の認知 度の違いが考えられる 。そのため、それぞれのイベント 会場の認知度を上げる工夫も必要となることが考えられ た。 Q、新ゆり映画祭で訪れた場所はどこですかっ (紙アンケート) (n=2 0 ) 14 12 1 0 表 3 回答者の文化 施設利用状況 Q 、日本圏内の芸術施設をどの程 度利用しますか? 1週lこ1回 以 上 2月に 2回 程 度 3月に 1回 程 度 4 1 3ヶ月|こ 1回 程 度 5半年!こ 1回 程 度 6年 lこ1回 程 度 7ほとんど利用しない 8全く利用しない 9無 回 答 合計 回答数 3 1 0 2 5 2 1 2 3 1 1 1 9 1 1 3 7 1 6 0 比率 .1 9 弘 6 . 3 % 1 5 . 6 % 1 3 . 1% 1 4 弘 4. 6 . 9 % 1 1. 9 % 6 . 9 % 2 3. 1 % 1 0 0 . 0 % 2 聞聞 麻 生 剛山 :ノワ ネ| マナ 千 -ー 校 校 庭 コ h 3E4 ズ| 2 新 百 マ ホ イ カ lレ ι ロ • 1) 1 崎 ア ト 主 ル 図8 新 百 セ ン タ 紙アンケート回答者がしんゆり映画祭で訪れた場所 「 し んゆり ・芸術の まちJに関する市民 ・学生の意識調査 52 「 映画」 を結び付 けている人、そ して商業施設を求める Q、新ゆり映画祭で訪れた場所はどこですか? ( Web'アンケート 人が自由記述の 中で、 は一番多かった。 これは駅前にある ) (n=15 ) ワーナー・ マイカル ・シネマズの影響もあると考えられ るが、 「しんゆり映画祭」等の映像関係の芸術活動成果も B 含まれているのではないかと考えられる 。 このような活 動によって今後も新百合ヶ正地域に「 しんゆり ・芸術の 2 2 動がなされている一方で、回答者が新百合ヶ丘に求めて 川崎アートセンター 新 百 合 2 1ホ ー ル シネマズ新百合ヶ丘 ワーナl . マ イ カ ル 麻生小学校校庭 。 まち 」のイメージが少しずつ浸透していくことと考えら れる 。新百合ヶ 丘地域で「芸術のまち」 としての PR 活 図 9 Webアンケ ート 回答者がしんゆり映画祭で訪れた場所 また、 「どうしたら新百合ヶ丘地域に人が訪れるかJと 考える中で、街を訪れるにあたって 、 どのような情報を 欲して い るかについて調べた。 これは紙アンケー トと We bアンケート で同じ質問のため 、回答を合わせて集計 している 。その結果、 「 訪れる目的別おすすめコース Jr目 的地の詳細な地図Jr目的地周辺のアクセス図」が上位と して 挙がった。 これらの結果から考えると、事前に訪れ る目的やシーンを想定した計画を立て 、街自体の情報を 調べた上で街を訪れたいという人が多いと考えられる 。 また、新百合ヶ正地域の情報ポータルサイ トがな い現状 もあったため、ポー タルサイ トがあったらいし 1 かどうか についての質問もしてみた(表 5 )。 いるものは、娯楽 ・商業施設関係の回答が大半を占めて いた。 この傾向は、 Web アンケー トによく現れている 。 ( Webアンケート の 「これからの新百合ヶ丘地域にあっ たらいいなと思うもの」の自由記述回答は非常に多くの 回答があった。詳細については附属資料参照。) これらの ことから新百合ヶ丘地域には、 「しんゆり ・芸術のまち 」 のイメージとともに、新百合ヶ丘地域には住むための街 としての機能や、利便性を求める声も根強し、ということ 9 7 4年の小田急線 が伺える 。これは新百合ヶ丘地域が、 1 多摩線開通に伴いできた比較的新しい街であることに関 係があると考えられる 。 この 2 点である「芸術のまち 」 と 「 住むための街」の両立を 、全体のまちづくり構想の 中でとらえ、その中で「芸術のまち 」 としてのまちづく りとイメージの浸透が重要であると考えられる 。 PR 委 員会の話にもあったが 、イメ ー ジの両立は必ずしも簡単 ではなく、 「 芸術のまち 」としての知名度が上がるほどそ の難しさは増大 していくと思われる 。 そこで、街そのも のが住みやすいものにしていくための方策やイメ ージづ くりも重要であるように考えられる 。 Q、事前に調べてあったらいいなと思うインターネットの情報は何ですか? 復 ( 数回答可) 表 5 地域情報のポー タルサイ ト必要性についての意識 回答数 比率 120 コ2 ス |ポ ス ツ ト コ 8の内 4 0回答が「映画」に関する記述であり 、 「こ 答数 9 ス れからの新百合ヶ E 地域にあったらいいなと思うもの」 ※ 1デート、買い物 、食事、街散策 、食べ歩き、ひまつぶし 等 ※ 2 紅葉、花見、クリスマスなどのイルミネーション等 では総回答数 6 8の内 2 4回答が「商業施設」関係を希望 するという意見がみ られ、このように、「新百合ヶ l iJと ※す す 1す す め※め 5制 そ の 他 では総回 5 1 1 ] おお 幻 自・・・ 施 設 利 用 者 の 声 「 新百合ヶ丘といえば何を思いつきますか ?J 別 8 9 芸 術 施 設 の割 引 券 0参照) 。 を設定した(自由記述以外の回答については図 1 目 季 的 節 幻 瞳EEE 家 族 に お す す め コ ー ス 域にあったらいいなと思うもの Jについて自由記述回答 20 M・E・ 年 齢 層 別 お す す め コ ー ス と 「これからの新百合ヶ丘地 60 40 金額別おすすめコース また、紙アンケー トにおいて「新百合ヶ丘地域といえ 80 目的地周辺のアクセス図 の集積 したサイ トの必要性が伺える 。 9 3 87 目的地の詳細な地図 回答であった。 このことから、人が訪れるにあたり情報 1 09 100 日-EE--置 9 . 1% 2 2 3 7 4 9 1 7 %4. 1 0 3 . 5 % 2 8 2 1 0 0 . 0 % 7 9. 1 %もの人が、ポータルサイ トがあれば良いという ば何を思いつきますか ?J 149 芸術施設のイベント情 報 集まったポータルサイトがあれば 便利だと思いますか? 1はい 2いいえ 3無 回 答 合計 140 m-EEEE・E・-EE 160 おすすめコースに関する お后の割引券 Q、新百合ヶ E エリア全体の情報が 156 図 10 「 あったらいいな j と思うインタ ーネ ッ ト上での情報 専修ネットワーク&インフォメーションNo.17,2010 26 6. おわりに 2007年度IS総合演習の授業を通して、市や企業の方 と打合せなどの場を持ち、学生としての提案や考えを伝 える機会があった。そうした中で、考えを伝えることの 難しさを、身を持って体感した。アンケート自体につい ては、自分達が想定していない回答や興味深い結果が出 るなど実際にやってみないとわからないことが多くある と感じられた。また、街頭でのアンケート調査はまず立 ち止まってもらうことの難しさを痛感した。そして集計 謝辞 今回のアンケート調査にあたり、川崎市「しんゆり・ 芸術のまち」 PR委員会事務局の中島健志氏、松川哲司 氏、石井公治氏には大変お世話になりました。厚く御礼 申し上げます。また、川崎市との連携における連絡窓口 としてご協力頂いた本学キャリアデザインセンターのセ ンター長(当時)の池本正純先生、事務部の坂田芳郎氏、 佐々木恭子氏に感謝いたします。そして社会調査クラス のメンバ全員にも感謝の意を表します。 した数字から、 「しんゆり・芸術のまち」としてのPRが これからも必要であると感じた。実際に現地に足を運ん で調査して、 「芸術のまち」としての新百合ヶ丘地域と、 「住むための街」としての新百合ヶ丘地域の両立の重要 性を感じた。 参考文献 【1】しんゆり芸術のまち http://www. shinyuri-art.com/about/index.html 本活動のまとめとして、 IS総合演習終了時に川崎市に l2]一一Shinyuri - City of the Arts H, City ofKawasaki - 対して『「しんゆり・芸術のまち」をテーマにした情報の An Administrative Perspective of Kawasaki (Year ニーズに関するアンケート活動報告書』を提出した。こ 2009 Edition) ちらには、各アンケートの回答を集計分析したものをす べて記載してある。今回の調査の結果が今後の「しんゆ http://www.city.kawasaki.jp/2 5/2 5koho/home/you り・芸術のまち」そして新百合ヶ丘地域の発展のために 何らかの形で寄与できればと考える。同時に授業終了時 【31飯塚佳代 吉田 享子:複数の演習を組み合わ に書いたリフレクションレポートや、今回の事例の内容 と得られた成果については参考文献[31にて報告してい る。また本稿では社会調査クラスの観点から報告したが、 システムクラスの観点から報告したものは参考文献【4】 に記載されている。 本活動を引き継いだ発展形として、2008年度に3年次 ran/shiselyOuran2009/english/index.html せたProject Based Learningの実践 ~情報戦略 総合学習の複数のクラスによる横連携と川崎市の 外部連携の事例より~ 専修大学情報科学研究所所報No.71 [4】渡辺優 柿崎高志 飯塚佳代 吉田 享子 「しんゆり・芸術のまち」に関するWebアンケート システムの開発- 2007年度情報戦略総合演習(シス 履修科目である「プロジェクト」において吉田・飯塚プ テムクラス)事例より- ロジェクト2008を立ち上げた。吉田・飯塚プロジェク 専修ネットワーク&インフォメーション No.17, ト2008では本稿でその一部を報告した意識調査の結果 もしくは実施過程で得られた問題意識を基に取り組むこ とができ、地域貢献にも結びつく活動を行うことができ た。 pp.3卜38, March, 2010 「しんゆり・芸術のまち」に関する市民・学生の意識調査 27 附属資料 紙アンケートの自由記述回答 ※回答を分類し特徴的なものを系統ごとに記す。また、複数回答 も含む。 Q、新百合ヶ丘エリアといえば何を思いつきますか? <映像関係> ・チケットショップ、リサイクル店 ・待ち合わせに改札付近に人が多く、よくぶつかるので、待ち合 わせ用フードコートのようなフリースペースがあると良いで す。駅からバス停まで雨に濡れない方法。ミニシアター系映 画館。 映画18回答 ・申し訳ありません。これまで出かけたことがありません。近い 映画館 22回答 うちに行ってみます。 ・カップルで楽しめる温泉施設(岩盤浴、ゲルマニウム温浴、砂 <商業施設関係> OPA 9回答 ビブレ 5回答 その他商業施設関係回答10回答 <その他の複数回答> 給麗(駅前が締麗・街が締麗) 5回答 音楽のまち 2回答 <印象的な回答> 「特徴がない」 風呂など) ・大型電気店やホームセンターのような店があるともっと便利に なると思います。 ・食事をする場所。イタリアンや焼き鳥屋などは複数ありますが、 偏っている気がします。いつも、新百合で食事となると「こ こ!」というところがなく、悩んでしまいます。 ・チェーン店では無い! 7 !雑貨屋さんや、カフェなど他の街に は無いこだわりのお店 「新しい街」 ・ヨドバシカメラ 「交通渋滞」 ・野外ステージ 「文化施設・芸術のまち」 ・デパート、サイゼリア 「アートに力を入れようとしている」 ・クラブ(お酒を飲みながら踊れるところ) 「遊園の近くで便利な駅前施設がある駅」 ・子供を室内で自由に遊ばせられて、いつでも無料開放している 「ハンパな町駅ビルはあるもののそのエリアから一歩出ると 見所がない」 ような場所。広い公園、夏は水遊びなどできると更にいいで す。 ・大きなショッピングセンター Q、これからの新百合ヶ丘エリアに「あったらいいな」と思うもの はありますか? <商業施設関係> 24回答 ・物を作る事が好きな人たちが自作のものを自由に展示販売でき る「ボックスショップ」や、金券ショップが欲しいと思った ことがあります。ただ、もうこれ以上、新百合ヶ丘やその周 回答例:「アウトレット」 「デパート」 「コンビニ」 「電気店」 「ネ 辺の緑や森が消えないように、ということが一番強い願いで ットカフェ」等 す! (ほかに書くスペースがなかったので書かせて頂きます <印象的な回答> が)今年の映画祭は、 1つも見たいと思う作品がなく、とても 「音大生が住めるマンション」 残念でした。それまで毎年楽しみに複数本拝見していたから 「公園・バスロータリーが狭いと思う」 なおさらです。エリアが元気になる事はうれしいですが、 「今 「もっと店を作ってほしい」 あるものを"よりよくしていく"」と言う視点で精選していく 「子供が遊べる施設」 方が、長い目で見てベストな方向性だと思っています。よく 「コンサートの入場料をもっと安い値段にできないか」 「ゆっくりと憩える場所大きい時計など」 「子供の遊び場」 「大規模なショッピングモール」 「コンサートホール、大きい本屋、市外の人でも安く使える 体育館」 等 するために私も頑張りたい。 ・子供たちが遊べるような施設。児童館のスペシャル版のような 感じが理想です。 ・小さな子供を連れて入れる芸術施設や音楽などのイベントがあ るとうれしいです。 ・美術館。博物館。手頃な金額で借りられる、貸し教室。収容人 数も少人数から、大人数まで対応できる、部屋の大きさがい ebアンケート自由記述回答 Q、これからの新百合ヶ丘エリアに「あったらいいな」と思うもの はありますか? ・岡本太郎美術館のような家族で散歩がてら楽しめる美術館がほ しいです。芸術の街に美術館は絶対必要です。また、デパー トがあればうれしいです。 ろいろあること。部屋には、コンセントが各所にあり、貸し 出しの大鏡などがあると、良いと思います。清潔な化粧室、 簡単なキッチンが揃っていること。キッチンには、お湯呑み、 急須、コーヒーカップ、お皿、湯沸しポットなど、お茶程度 は飲める食器が最低あると便利です。 ・カラオケ 専修ネットワーク&インフォメーションNo.17,2010 28 ・おいしいごはんやさん! ・美術館 ・野外音楽堂・運動競技施設(観客席付き野球場等) ・地下鉄 ・無名アーティストのための廉価アパート、ピアノ付きリハーサ ル・スタジオ、絵画彫刻制作用スタジオ、各々をオープンに し、一般に公開する。 ・喫茶店、オープンフーズコーナー ・特にない ・手芸屋さん 材料がなかなかない ・大きな書店、大きなcD屋等の大型専門店。 ・小規模の商店街 ・親子で気軽に安く利用できる料理教室。 (会員になったりしな ・デパートなどの百貨店か、買い物に便利な大型ショッピングセ ンターなど、家族向けの商業施設もあると、いいと思います。 ・高速道路のインターチェンジとあざみ野とを結ぶ地下鉄です。 駅周辺の車の渋滞も激しいので、駅周辺のロータリーや道路 の拡充がなされるとさらに有難いです。 ・テーマパークがあたらいいと思います。芸術を表に出すのであ くても一回だけでも参加できる教室)イングリッシュカフェ。 (ネイティブと気軽におしゃべりできる喫茶店など。) ・なんといってもおいしいレストラン。見た目はいいけど、本当 においしい店はあまりない。老舗が無いせいかも。 ・芸術の町で売り出しているのだったらもう少し芸術が分かるよ れば、今までに無い地元の優秀技能をお持ちの職人さんの芸 うなものがあったほうがいいと思う。 (芸術博物館など) ・新百合は通学路のため行くことが多いのですが、これといって 術芸を一挙に紹介するテーマパークはどうでしょう。家具職 行く理由はありません。住宅地なので、住む人の妨げになる 人、ケーキ職人(あめ細工など)、パン職人(パン細工)、和菓 ようなものは作らないほうが良いとおもいます。 子職人(細工菓子)、コックさん(氷細工)など館内に飾り、イ ・ボーリング場・カラオケ(今現在は店舗数が少なすぎる) ・卓球・ ベントスペースでデモンストレーションなどを週代わりで行 ビリヤードなどのアミューズメント施設。 映画見に新百合 って・ ・ ・。いろんな芸術の可能性の紹介になりますし、地 に行っても、映画終わってから遊ぶところがない。地元はそ 域密着型のアミューズメント?に成るので町の活性化につな れでもいいかもしれないが、地元ではない人が来ても短時間 がると思います。商工会主導の企画ではなく、若い才能有る 方々におねがいすると良い施設になると思います。 ・デパート ・地下鉄、大型書店、デパ地下食材店、ラウンドワン ・せっかく映画館があるので、もう少し映画館の周りに映画を見 しか居られない。 ・コンサートホール ・まだ、一度も訪れた事がないのでなんとも言えません。行って みたいと思わせるような魅力のある施設、イベントが常時あ ると足を運ぶ機会になるのではないかと思います。 に来る世代が楽しめるアミューズメント的なものがあったほ ・あまり行かないので特にない うがよいと思う。 (ゲームセンター、カラオケなど) ・お茶を飲みながらゆっくりできるスペースのある、本屋さん。 ・カラオケやボーリングなどの学生が遊べる施設など。 ・ベンチ ・スポーツ用品店があると助かりますね。後、子供が遊べる施設 などもあったらいいな。 ・牛井屋さん ・カラオケやアミューズメント的なもの。しかし、しんゆりは住 宅街なので治安を乱さないようなものの方がよいと思います。 ・少人数の合唱を披露する500人程度の質の良いコンサートホー ル。また、 30人程度の人が集まって合唱を練習する場所も欲 或いは、天気の良い日にお弁当を広げられる公園。 ・あったらいいなと思うよりも、街の発展、広がりのペースの方 が早くてついて行けないのが実際のところです。昔の様子を 知っている人間として、 5年前の街、 10年前の街と、なっ かしの新百合ケ丘にも興味があります。そういう展示スペー スがあると面白いと思います。 ・新ゆりにもう少し学習塾があってほしい ・リサイクルショップ(おもちゃ、衣類、本など) ・ Jazz Live House しいです。音楽のまちなどと言っていながら、市民が集まっ ・①最近大型マンションが複数建設されている。そのため駅周辺 て音楽の練習をしようと思っても、麻生市民館の視聴覚室の が大変混雑している。ガーデンアリーナなどの北側の大型マ アップライトのピアノある部屋しか場所がない。多摩や中原、 ンションから、津久井道の上を通る空中回廊のようなものが 高津の市民館にはピアノのある部屋が3つあったりグランド あると、駅周辺のアクセスがよくなり、混雑が解消されるで ピアノがあったりする。とても変である。何処が音楽のま あろう。 ②田園都市線と小田急線を結ぶ地下鉄。これができ ち??芸術のまち?? !そして、両方とも、市民が優先で低 ることにより町は益々発展する。現在は本数の少ないバスを 額で借りられるようにして欲しい。今は視聴覚室も大ホール 利用するか、または南武線、横浜線を使い、迂回して行って も借りるのが困難。 ・遅くまで営業している飲食店。夜、終わるのは早すぎる。 ・キリンシティのような気軽に入れるが、キチンとした酒や食べ 物を出すところ。今のところ、皆無なので。 ・単なる住宅街ではなく、昭和音楽大学などもお引越しして来ら いる。小田急線の混雑を解消し、町を発展させるには不可欠 である。 ・貸し会議室や有料の音響施設(安くて夜遅くまで借りられる会 議室) ・大きなスポーツ店と電気店 れ文化水準の高い街だと思います。さらに小田急、高島屋な ・おいしいコーヒー屋さん どの百貨店や、都市部にあるようなホテルがあると良いと思 ・買い物をした時にひと休みできるくつろげる場所(百貨店に増 います。 えているようなソファーなど) 「しんゆり・芸術のまち」に関する市民・学生の意識調査 29 ・大学生の利用できるような服屋 2 これから女子臓を細付していく軌こ,どのtう側線溌たき浅滴鰍ミ泉も良いと掛,ますか? 削する碍噴油鮒をけて1∵如 ・たくさんの服屋 し小/p 卜・ト:171tLF! L 、iい・_十 ~ ゴーlJal二iL H・/・Ll二・ JJ- ft'-.・卜 LLl・、LH1--.こ L LIT:・TI、`.也( ・しゃれたorやや高級なレストラン(特に、北口からアートセ 1.榔:.ttLIbj、√・・1,・A I.,:溝1亡・二一・.べ.I-・・・・・・・ ;・11・rI叫□∴・川・. ,L -い ・ll:軌.三し∵・,,:1 L LJ.■ヰi三し`◆∴.JIL. 、 ンターにかけては、見当たらないので) i ", ・r'・∴・●」。 ・ jrl偲深間で儀凱ていない】紬解されたか紳抄、し淀サトそれ肋げで・柑サ糾せる嘱目巨∃に縦鮒です籾、 ・大きい本屋さん(いまあるのは狭い- ・在庫が少ない。結局、 utll鵬堀対ないから r3ほJ施浄㌧、抑削敢為撤、から t3ij)鮒濁Hが少j如、かも Lj紳鮒ム掛かないから トト:l屯il・J-■.-I 都内にでちゃうから)まったりできるカフェ(カフェが少な ・ ・LrT-_一・Fii■・.'∴-1L∴ . ・.'・1・-・■七三1 1 1 書,._帆ll I:~ Fl~】- i.1-I:-_ lr~ 」等~・p'、1.‡lLJ.tll ′布何重. tpJ・1.I⊥tlJJここ・.■rL.-1■.1、∴/歩l】L -:T・た. 、7:~l~-'・-一 ・. くてさみしい★大学あるからできたら流行りそう!) ・大きい本屋、レジャー施設、百貨店 rいボ1.lit .∴Lい.LJ/.事T,1‖ト∴十い 日 ぼ柑甥で鳩凱f--く鮎、)と駅東かJ琳-し什号音朋的ぜ吋か?絃鮒る制圧ヨ抑如鵬で㌣乍い。 u(li酵観が熱から Ljt_r')見たむ、内紛)もiわが池場吟 に如きF家から違いから LW洲執lから :.付言と…l「・PlJt1. 、'./. p(.:,卜き1汁. I:e'-lr下l.い;LLh iTy -':・'叫H 1 ・渋滞を解消してほしい。安価でアクセスのよい駐車場。小さい 48 3 轟耕全般についてお杓いしますれ 子どもたちが活発に遊べるエリアや施設。市民に解放された l抄,上1な志郎掛的溌すか?那する那匡∃州を鮒て相、 スポーツ施設。温泉スパ。 ~i.い叫L LLiJ+L■ L rIJrrtPlH1JLl-ItJ= :、ミ.lltH~ト ナくI I.、IrTie.リーl ",H ISLIiT.:I, rヽ ′二 、') .'l-■Llir l-I. 1ヤ1_I rHl汀)廉恥㈱ r畑光琳享けや廠)に湖未納磯,hi i湖Id)棚(そ㈱ u(1い演触り(i2)やベラmH1バンエ ・社会人や学生が集まって交流ができるカフェバー、ギャラリー ニt'‖1廿Lt!とL=l「芦モ'、 'セ! 1 1 -l L】 i-,:raw-・・ ・・'--㍗:・・ ,い1J-㈹・【・て綿実.ゝi'JJHbモ・・:- 1、t、=W爪-、・・,針・<-て利!.;:D、J・・i・い`卜こい. のような空間 日日iIにlL・;ILr・ : hご川.'1-L・.YV!T ■ ■.いIiLl ltr・Lil,l1..rQ;い).こいHにJL・:tl;!V. i巾'卜rrに1卜・.捌t!可_ 、■l1.-・11Lト● lい恥pTi lいTJ'1.L./、. LJ叶nlノ∴・ i lLSJ;L LfllLllHL.-い ・おいしい和食のレストラン、 PC機器販売店 :-l 常関空でrほとん珊mしない巨 利甲しなH i:満】う,純子た7;.一勝の方にj瀬巧いL tilf ・工峯教室 陶芸や機織など 文化・岩礁施絞餅1鮒る軌こ、鵬する即妻脚ですかや絃類する耶匡ヨ;二村橡付けて絹いろ 川上う潔から近いC3泌卿横がLL 、 u輔弼馳域いrj紬施くにかかしい廉恥等鵬i3料絶餌がある日(梅)矧}光来確 に1け)棚みが良いr二組柵が良いr㈱近くをこ練熟鮎貨があるnil¢親日・脚線棚留C朔日)そグ潮でしかやJT'ていないから ・田園都市線、横浜市営地下鉄と接続、直結する鉄道網が整備さ r】(王2)その触く1 れることを切に願います。川崎副都心、芸術の街としての新 }2悪霊三三霊宝深ま.禦l忘課轟当霊,1iLki黒課し汁 百合が、現状では、川崎市の西のはずれに孤立の感が大きい。 ・発展や歴史経緯を載せた看板、ラウンド1 1日).し一一' i、 - -A.:71ト、二、日トLl~丁. ・-I:./・I:.I:,㌧∴..L/t _ ,二・■aLl.・L.-..~:・∴し 小叫.F:..t一寸f;・1・) '∴・■い.Jり~ ..1、pI-I.・/雇い.:./ HTLITこ.,卓'l'Lf::-・古い'.LL二一・ ・.tilJ':.I.i.d、`.;qL. lJ.L~ : 、丁けi附'三、.二・恥、・ハ∴. ・lS).i.Tri. `・号i.・一J・・~一1911_ノ憾. ) ・食事のできるお店がもっとあると良い。若い男性が買い物でき 4日4 紺についてお柵いし蕊丸 l棚を刊洞する観触伽. hいや計か?蕗当する境目屯纏綿けて下され るファッション性のあるお店。 Lnfl)igに1弧た りに川に挑,搬漉lw7綿剛ニ】側 仁王抑3ケ削こ1㈱ HE:tl'rll■:J l卜1吋!t こt-・.Fri~ li,ITrfL.rf. : lLTlllL∴ - qこ1-ド.,・'.1い【 tBliLくL'/lIp・."′∴、 ・大規模図書館 2 h紀深間で「払=わかないi主榔こ将領やilた方寸、心仲いし注す ℡1鮒どこ棚鮒棚は㌢かや紋その裸轍盲約㌢る構確≡卦渦…ナ汀釦㌔ 畷・Ji二川lib'Tr.いTL Lこ-I ・. i hil1・軒7.-L;一・_._いF・j二!トミ り一・席ぎi-. ≡ 1:I-、+:L9L.I・ ulSJ小嶋 川9Il,'1.日10)十二I・1---Ill ・い11卜F・.. -'・~- rh lLl)阜tt・二・ rL, llllJil'・/叶I : IiTl繭t:= I 恥。 Ejtl)弦脚、il,)近いからに粕)簿かいだか() L湖S)搬たいもL+)が搬されているからirjH)その他( (アンケートイメージ) I-10叫軌-i.1・ul・こ・しこ.r t.t・い・・r・かi J '・r帥∴巨コ二日pil・い・Irさい 1-I uti)較碓 日は)軒さ、 u(別家韓 1ー榊)1 A. (≡帽)そもT地色 浄しんゆり・ 碁術のまも 23娘観ろ男鰍ノンた嬢 蔓-に何をしてい紺か鞘削サる郁iこ臣事桝も7-けい n(I)漉韓 日i:う女帝 nlヨJお本 棚)闇放 きユ5-その他f しんゆりの衝と r妾術のまち」に腕するアンケート 3-5軸≠視るcLさ欄弛する…脚で叶か'路や鴨碓H匡ヨ桝鮒iiて書き・ I 二g桝-こ聯ガ¥争′ぎU -ク賭博fq,2≦一一M)綬策ur頒レまで、ぎし九ゆさい芸的U)穀サーj PR菱善はtrtカセ′半を縮み、漸 i泊,p丘rLl]アの紋会調音を行-Jことになり渡しじ でき缶だi鳩二の17/Tにこ駿簸.う沖】柵、したLq)で、 ‡噛ぎcTiiころぺ建坪 t hH H :- ∴・rrlL:_さニケ ;二:帆芹 L ll..Ll;/:三・ ■(11沖tボ ■ ■一:I?良.-叫 ■ト1:・■・■:_+.L: /)辞書1 ilT1B+:鹿V.■・fttL _ tStlrL・:_つ・(.~l・9事 I h9ド.∴七・. i F.I.hil ■t叶,I./:・こ. 「'J ',I ・トにご鮭..41~iBい敦1 i-卜 二L.・E:Tinl. ・.■~FLl'.til.~i. hL・:.;itL≡叩))'llJPl八.九一!り沖) ・::Fi他州L t.Ii:/',. ql8 1薪富合か丘ふリア全役に一}いてお向いします。 485 納-お向いしますQ l雛祭ヶ皇鰍げを掛る軌こ鞘耶する変通阜校淵相は-?糾す五郎匡耳淵を純音て㌣瀧,~ l 的たれ鰍笛Hたきい.派,うでる項日量かさてT~さし㌔ u(Li亀車 L?掛ハネ Cj榔F;掛車 Lj州バイク u繕)=較取 口ミ63桝 tJミT)そf搬( ) ロ:l・lOJL*l Dti:Ilo-I9暮ロり■・20-i9JLロLい30-・39* 口L110-・ゆ■ロ汁1'150-50* E)rTJ¢JLu上 2新船ヶかりγiニ紺至る脊な別項:亘蔀枠付i㌢てFネh u棚柵 uc3)稗g rj佃食事 u(,朝食脚く1㈱なkり uほ)コン≠-トなどの淵常 川ti柵解 =・ ・卜・L・・・:L.lrt、i、:.u:芦;:. 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