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14 - オムロン

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14 - オムロン
操作編 光電センサ
形E3C-LDA
1
動作モードを設定したい
形E3C-LDA 1.動作モード
動作モード切替スイッチで設定できます。 を設定したい
動作モード
入光時ONの場合
しゃ光時ONの場合
【初期のパワーに戻したい時】
DOWN
同時3s
操作
L・ON
D・ON
L
(出荷時の設定)
D
PTUN
OFF
“OFF”
が2回点滅します。
*高機能ツイン出力タイプの場合
SETモードの「動作モード」
で設定できます。
➜16ページ「5. 機能を設定したい」参照
受光量
*設定エラー時
進捗バー表示後、以下の内容が表示された場合はエラーが発生して
います。
パワーを調整したい(RUNモード)
検出中の受光量を
「パワーチューニング目標値
(2000:出荷時の
設定)」近くに調整できます。
表示内容
受光量
エラー内容
2回点滅
「
* MODEキー」機能の設定が「PTUN」
(パワーチューニング)
に
なっていることを確認してください。出荷時の設定は
「PTUN」
が
設定されています。
➜16ページ「5. 機能を設定したい」参照
SET/RUN切替スイッチ
RUN にする。
を しきい値
解除が完了し、パワーチューニング
表示灯が消灯します。
*高機能ツイン出力タイプの場合(以降の調整内容に共通)
まずはじめに、チャンネル切替スイッチを調整/設定したい
チャンネルにしてから各調整/設定を実行してください。
2
MODE
PTUN
OVER
2回点滅
しきい値
(出荷時の設定)
PTUN
BOTM
対処
パワーは調整されま
せん。パワーを上げ
パワーチューニング ることができるのは、
初期に対して約1.5
目標値に対して
受光量が小さすぎる。倍までです。
オーバーエラー
最小パワーで調整さ
れます。パワーを下
パワーチューニング げることができるの
は、初期に対して
目標値に対して
受光量が大きすぎる。約1/8倍までです。
ボトムエラー
RUN
(出荷時の設定)
3
形E3C-LDA 2.パワーを調整したい
マニュアルでしきい値を設定したい(RUNモード)
MODE
マニュアルでしきい値を設定できます。
ティーチング後にしきい値を微調整するときにも使います。
3s
PTUN
進捗バー
(進捗バーが表示されたら
キーを離します。)
SET/RUN切替スイッチ
RUN にする。
を 受光量
しきい値
(出荷時の設定)
RUN
一定時間で表示切替
(出荷時の設定)
UP
パワーチューニング
目標値
受光量
しきい値をアップ
しきい値
調整が完了し、パワーチューニング
表示灯が点灯します。
ご購入 当社代理店 または オムロンFAストア
DOWN
しきい値をダウン
「
* 表示切替」機能で表示方法を変更している場合、キーを操作すると
サブデジタル表示がしきい値に切り替ります。
www.fa.omron.co.jp
14
操作編 光電センサ
4
ティーチングでしきい値を設定したい(SETモード)
*ティーチング方法は、下記の3種類があります。最適な方法を選んで
ご使用ください。
*RUNモードにてティーチング(ワークありなしティーチング、
オートマチックティー
チングのみ)
を実行することも可能です。
この操作方法は、商品に添付の「取扱説明書」
をご覧ください。
*サブデジタル表示に
“OVER”
“LO”
/
“NEAR”
/
が点滅表示された場合は、
エラーが発生しています。
もう一度、はじめから設定し直してください。
4-1. 透過形ワークなしティーチング
4-2. 反射形ワークなしティーチング
受光量の約+6%
(最小差)
をしきい値として設定できます。
反射形センサを使用したワーク有無検出でホコリなどの影響
に強くしたいときに最適な方法です。
SET/RUN切替スイッチ
SET にする。
を 受光量
しきい値
SET
受光量の約−6%
(最小差)
をしきい値として設定できます。
透過形
(回帰反射形)
センサを使用した微細ワークや透明な
ワークなど微妙な光量差の検出に最適な方法です。
SET/RUN切替スイッチ
SET にする。
を 形E3C-LDA 4.ティーチングでしきい値を設定したい(SETモード)
受光量
UP
DOWN
どちらか1s
ワークなしの状態で。
しきい値
TECH
----
“----”
が点滅します。
SET
UP
DOWN
UP
DOWN
どちらか1s
どちらか3s
ワークなしの状態で。
TECH
----
“設定されたしきい値”
が
2回点滅します。
“----”
が点滅します。
RUN
RUNに
RFCH
しきい値
受光量
しきい値
設定が完了し、
操作前の
表示に戻ります。
“設定されたしきい値”
が
2回点滅します。
THRU
4-3. ワークあり/なしティーチング
受光量
設定が完了し、操作前の
表示に戻ります。
しきい値
しきい値
ワークありとワークなしの2点をそれぞれ検出し、
その中間点の
光量をしきい値として設定できます。
SET/RUN切替スイッチ
SET にする。
を 受光量
しきい値
SET
UP
DOWN
どちらか1s
ワークありの状態で。
ワーク
TECH
----
“----”
が点滅します。
UP
DOWN
どちらか1s
ワークなしの状態で。
“設定されたしきい値”
が
2回点滅します。
RFCH
しきい値
受光量
しきい値
設定が完了し、
操作前の
表示に戻ります。
お問い合わせ 0120-919-066 または直通電話 055-982-5015(通話料がかかります)
www.fa.omron.co.jp
2D・3D CADデータ/マニュアル/最新の商品情報は
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操作編 光電センサ
5
機能を設定したい(SETモード)
*機能遷移に表示している内容は工場出荷時の内容です。
MODE
各機能への移行は キーを押してください。
各機能の設定は、機能一覧を参照して キーで
設定できます。
形E3C-LDA 5.機能を設定したい
UP
ツイン出力・ATCタイプ
DOWN
形E3C-LDA11/LDA41/LDA6/LDA8
形E3C-LDA11AT/LDA41AT/LDA6AT/LDA8ATの場合
SET にする。
SET/RUN切替スイッチを SET
➜15ページ
「4. ティーチングでしきい値を
設定したい」参照
MODE
MODE
ティーチング
MODE
動作モード
以外
検出機能
(動作モードを設定したいとき)
タイマ機能
(タイマ機能を設定したいとき)
(応答速度/検出精度や検出方法を替えたいとき)
タイマ無効
MODE
MODE
MODE
MODE
一定時間で表示切替
タイマ有効
MODE
微分エッジ
微分応答時間
タイマ時間
MODE
MODE
MODE
(ATCタイプのみ)
ATC機能
MODE
MODE
MODE
表示方向
表示切替
(表示方向を替えたいとき)
(ATC機能の有効/無効を替えたいとき)
以外
MODEキー
(RUN中でのMODEキーの働きを替えたいとき) MODE
(表示方法を替えたいとき)
ツイン出力
(2チャンネル目の出力内容を替えたいとき)
MODE
➜14ページ
「2. パワーを調整したい」参照
電源ON時設定
パワーチューニング目標値
外部入力タイプ
形E3C-LDA21/LDA51/LDA7/LDA9の場合
SET にする。
SET/RUN切替スイッチを SET
➜15ページ
「4. ティーチングでしきい値を
設定したい」参照
MODE
MODE
MODE
ティーチング
MODE
タイマ無効
以外
検出機能
タイマ機能
(外部入力でコントロールする機能を替えたいとき)
(RUN中でのMODEキーの働きを替えたいとき)
MODE
MODE
一定時間で表示切替
MODE
MODE
MODE
微分応答時間
微分エッジ
MODE
タイマ有効
MODE
以外
MODEキー
外部入力
(タイマ機能を設定したいとき)
(応答速度/検出精度や検出方法を替えたいとき)
➜14ページ
「2. パワーを調整したい」
参照
パワーチューニング目標値
タイマ時間
MODE
MODE
MODE
MODE
MODE
外部入力一括設定
カウンタ
(商品添付の「取扱説明書」参照)
外部入力メモリ
(カウンタ機能を設定したいとき)
MODE
MODE
(商品添付の「取扱説明書」参照)
表示方向
(表示方向を替えたいとき)
表示切替
(表示方法を替えたいとき)
以外
MODE
カウンタ値設定
ご購入 当社代理店 または オムロンFAストア
www.fa.omron.co.jp
16
操作編 光電センサ
機能一覧
UP
DOWN
キーで設定内容を変更できます。
機能名
検出機能
設定内容
(表示)
最速: 、高速: 、標準: 、高精度: 、
微分動作: (高機能タイプのみ)
微分エッジ選択
片側エッジ: 、両側エッジ:
(微分動作選択時)
微分応答時間
タイマ機能 *
タイマ時間
(タイマ有効時)
MODEキー
片側エッジ・
・
・250µs
: 、500µs
: 、1ms: 、10ms: 、100ms:
両側エッジ・
・
・500µs
: 、1ms: 、2ms: 、20ms: 、200ms:
微分応答時間を設定します。
タイマ機能無効: 、
オフディレイタイマ: 、
オンディレイタイマ: 、
ワンショットタイマ:
タイマ機能を有効または無効にしたいときに設定します。
1∼20ms:1ms単位、20∼200ms:5ms単位、
200ms∼1s:100ms単位、1∼5s:1s単位
タイマ機能有効時にタイマ時間を設定します。
設定可能範囲は1∼5000msです。
パワーチューニング実行: 、
ゼロリセット実行:
ワークありなしティーチング: 、
オートマチックティーチング:
RUN中でのMODEキーの働きを替えたいときに設定します。
受光量
しきい値
受光比率
しきい値
PEAK
BOTM
L-PE
D-BT
現在の受光量
受光量
PEAK
受光比率としきい値を表示します。
受光比率とは、
しきい値に対する受光量の比率
(%)
を意味します。
一定時間内のピーク受光量とボトム受光量を表示します。
(2秒ごとで更新します)
一定時間で表示切替
入光時のピーク受光量としゃ光時のボトム受光量を表示します。
(出力のON/OFFで更新します)
アナログバー表示
現在の検出状態をバーで表示します。
入光状態に近づくにつれて右側からバーが点灯していきます。
(入光を赤、
しゃ光を緑で表示します)
一定時間で表示切替
現在の受光量 ピーク受光量
(外部入力タイプのみ)
通常表示: 、上下反転表示:
動作モード *
入光時ON: 、
しゃ光時ON:
(ツイン出力タイプのみ)
チャンネルごとに出力: 、
ツイン出力
2つのしきい値間に受光レベルがある場合に出力: 、
(ツイン出力タイプのみ)
自己診断出力:
ATC機能
(ATCタイプのみ)
電源ON時設定
(ATCがON時)
現在の受光量とピーク時の受光量を表示します。
(一定時間で表示は切り替わります)
受光量とチャンネル番号を表示します。
チャンネル
カウント値
パワーチューニング実行時に目標値を設定します。
受光量としきい値を表示します。
検出状態
表示方向
応答速度を速くしたり、検出精度を上げたいときに設定します。
検出したいエッジを設定します。
パワーチューニング目標値 設定可能範囲:100∼3900
(100単位)
(パワーチューニング実行時) 最大パワー:
表示切替
機能説明
カウンタ値を表示します。
表示方向を切り替えたいときに設定します。
➜14ページ「1. 動作モードを設定したい」
参照。
2チャンネル目の出力内容を替えたいときに設定します。
「検出機能」
に
〔DIFF〕
(微分動作)
を設定している場合、
この
設定内容は無効となります。
(必ずアラーム出力となります)
ATC機能を有効: 、
ATC機能を無効:
ATC機能の有効/無効を替えたいときに設定します。
設定なし: 、ATCの開始処理: 、
パワーチューニング+ATCの開始処理:
電源投入時に実行される処理を設定します。
外部入力
(外部入力タイプのみ)
透過ワークなしティーチング: 、反射ワークなしティーチング: 、
ワークありなしティーチング: 、
オートマチックティーチング: 、 外部入力でコントロールする機能を替えたいときに設定します。
(商品に添付の「取扱説明書」参照)
パワーチューニング: 、
ゼロリセット: 、
投光オフ: 、
カウンタリセット:
外部入力メモリ
(外部入力タイプのみ)
実行結果をEEPROMに書込む: 、
実行結果をEEPROMに書込まない:
カウンタ
(外部入力タイプのみ)
カウンタ機能無効: 、
出力ONするとカウント値を加算: 、
カウンタ機能を設定したいときに設定します。
出力ONするとカウント値を減算:
カウント値設定
外部入力一括設定
(外部入力タイプのみ)
実行結果の書込みを設定します。
(商品に添付の「取扱説明書」参照)
設定可能範囲:1∼9999999
カウンタ機能有効時にカウント値を設定します。
外部入力を受けたセンサのみ設定: 、
連結するすべてのセンサに対して一括設定:
外部入力にて設定される内容を連結されたアンプに対して
一括で設定するときに設定します。
*
「動作モード」
と
「タイマ機能」
は、
チャンネル切替スイッチで指定したチャンネルに対して、各チャンネル毎に設定ができます。
その他の機能は、1チャンネルと2チャンネルで設定が共通になります。
お問い合わせ 0120-919-066 または直通電話 055-982-5015(通話料がかかります)
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2D・3D CADデータ/マニュアル/最新の商品情報は
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操作編 光電センサ
6
便利な機能
6-1. デジタル表示をゼロにしたい
(ゼロリセット)
メインデジタルに表示されている受光量の表示を
「0」
にできます。
*「MODEキー」機能の設定を
「0RST」
(ゼロリセット)
に変更しておいて
ください。
出荷時の設定は
「PTUN」
が設定されています。
SET/RUN切替スイッチ
RUN にする。
を MODE
3s
RUN
(出荷時の設定)
MODE
【再度ゼロリセットしたい時】
3s
DOWN
【初期の受光量の表示に
戻したい時】
MODE
同時3s
6-2. 設定キーをロックしたい
(キーロック)
キー操作をすべて無効にできます。
SET/RUN切替スイッチ
RUN にする。
を UP
MODE
同時3s
RUN
(出荷時の設定)
LOC
ON
“ON”
が2回点滅し、
キー
操作が無効になります。
UP
MODE
同時3s
【解除したい時】
LOC
“OFF”
が2回点滅し、
キー
操作が無効になります。
OFF
*キーロック中にキー入力した場合、
“LOC”
が2回点滅し、
キーロックであることを知らせます。
6-3. 設定データを初期化したい
(イニシャルリセット)
設定内容をすべて初期化し、工場出荷時の状態に戻せます。
SET/RUN切替スイッチ
SET にする。
を UP
DOWN
同時3s
SET
INIT
YES?
INIT
UP
NO?
DOWN
MODE
イニシャルリセット実行
MODE
キャンセル
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