UBE GROUP PROFILE

Corporate Profile
■ 東京本社
〒105-8449 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館
TEL 03-5419-6110（ＩＲ広報部）
■ 宇部本社
〒755-8633 山口県宇部市大字小串1978-96
TEL 0836-31-2111（宇部渉外部）
http://www.ube-ind.co.jp/
2016-03 3000TP
未 来 は 、とつ ぜ ん 現 れるもの で は ありませ ん 。
未 来 は 、昨 日 の 、今 日 の 、結 果として 生 まれ てくるもの 。
だ から 、私 たちは つ ね に 技 術 の 力 を 磨き続 けます。
限 界 に 挑 む 革 新 の 心 を 燃 やし 続 けます。
モノづくりによって 、
日 本 の 、そして 世 界 の 明 日を 支 えていくた め に 。
技 術 の 翼と革 新 の 心 。
世 界 に は ば たく私 たちの D N A で す。
UBE Corporate Profile
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進 化を 続 ける。
化 学を中心とした 5 事 業 が U B E の 柱で す。
U B Eグループは『化学』
『医薬』
『建設資材』
『機械』
『エネルギー・環境』の5事業を展開しています。国内の工場は、
宇部工場のほかに藤曲（山口）、千葉、堺、伊佐（山口）、苅田（福岡）。海外ではスペイン、タイにカプロラクタム
化学　医薬
U B E は 明 日を 支える価 値を
今日を支 え、未 来を創る。
やナイロン樹脂、ファインケミカルなどの生産拠点を設け、グローバルな市場で活動しています。
建 設 資 材 機 械 エネル ギ ー・環 境
創 造してゆきます。
化学
1 8 9 7年、 炭 鉱 開 発のための組 合 組 織として創 業
基 礎 化 学 品から
したUBEグループは、「有限の鉱業から無限の工業
先 端 分 野の高 機 能 品まで
幅 広く展 開する
へ」
という理念のもと、常に自己変革を行ってきました。
U B Eの中核 事 業 。
その後100年以上にわたり、お客様やお取引先、株
主の方々や地域社会など、関係するすべての方との
りに携わっています。
医薬
「創薬研究」
と新 薬 受 託や
ジェネリック医 薬 品も
現在、UBEグループの事業は化学、医薬、建設資
技 術の翼と革 新の心 。
土 木・建 築 分 野の
私たちのD N Aです。
セメント等を提 供 。
含めた「 原 薬 製 造 」の
2 事 業を展 開 。
材、 機 械、エネルギー・ 環 境 の 各 分 野に広がり、
建設資材
グループビジョン
研究開発　CSR
「共存同栄」を掲げ、一貫して創造性豊かなモノづく
社長挨拶　会社概要
変 わることをおそれず、
ニーズに応える
世 界にはばたく
多 様な建 材や
フロンティアスピリットを胸に、
その製品・技術はデジタル家電や家庭用品、自動
無 限の技 術で世 界と共 生する
車部品、医薬品など皆様の身近なものから、社会イ
U B Eグループは、
次 代の価 値を創 造し続けます。
ンフラの整備まで幅広く活用されています。
絶えず自らを変革し、独創的な技術で時代の求める
モノづくりに挑戦する精神。そして社会との共生を願
機械
エ ネ ル ギ ー・環 境
う理念。長い歴史を貫くUBEのコア・アイデンティティ
を「技術の翼と革新の心。世界にはばたく私たちの
DNAです。」
というグループビジョンで表しています。
これを具現すべく、私たちはグループの総力を挙げ
海 外 炭の安 定 供 給や
独自技 術の
発電事業、
射出成 形 機・ダイカストマシンの
バイオマス等の
製 造 販 売と
環 境 事 業を推 進 。
産 業 機 械・橋 梁 事 業 。
て取り組んでまいりますので、皆様方には、今後と
も一層のご理解とご支援を賜りますよう、御願い申
しあげます。
宇 部 興 産 株 式会社 代表取締役社長
【 沿　革 】
1897
沖ノ山 炭 鉱 組 合 設 立
1955
伊 佐セメント工 場 新 設
1914
宇部新川鉄工所設立
1964
苅 田セメント工 場 新 設
1923
宇 部セメント製 造 株 式 会 社 設 立
1967
堺工場新設
1933
宇部窒素工業株式会社設立
1971
千 葉ポリブタジエン工 場 新 設（ 現 千 葉 石 油 化 学 工 場 ）
1942
4 社を合 併して宇 部 興 産 株 式 会 社を設 立
1994
スペインの生 産 拠 点が 事 業 開 始
1951
中 央 研 究 所 開 設（ 現 有 機 化 学 研 究 所 、
1997
創 業 1 0 0 周 年 。タイの生 産 拠 点が 事 業 開 始
2007
創業110周年
プロセス・材 料 技 術 研 究 所 、医 薬 研 究 所 ）
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社長挨拶　会社概要
【化学/ 医薬事業】
産 業と生 活 の 基 盤を
有限の鉱業から無限の工業へ。化学事業は、私たちが創業当時から掲げてきた理念を最も象徴している事業
化学　医薬
幅 広く支える U B E の中 核 事 業 。
であり、現在のU B Eグループの中核ともなっています。例えば、繊維から自動車部品にまで使用されるナイロ
ムイオン電池の重要部品であるセパレータ、電解液などの高付加価値製品を提供しています。また医薬事業
では創薬研究と原薬製造を推進。UBEは、さまざまな場面で産業と暮らしの明日を支える基盤となっています。
化学事業
電 子 機 器から車 載 用へ、
世 界の主 要タイヤ
市 場が 広がるリチウム
メーカーに採 用される
イオン電 池 用
合 成ゴム。
セパレータ、電 解 液 。
自 動 車 部 品から
自 動 車・航 空 機・半 導 体
食 品 包 装まで、
などに適 応 する
多 様なニーズに応える
多 機 能なセラミックス、
ナイロン樹 脂 。
窒 化ケイ素 。
絶縁材料、
人 工 皮 革や 塗 料の
回 路 基 板 材 料として
機 能を向 上 する
液 晶テレビや
ポリカーボネート
モ バイル 機 器などに
ジオールなど多彩な
広く活 躍 するポリイミド。
ファインケミカル 。
ポリイミド中 空 糸の
優れ たガス分 離 性 能を
研究開発　CSR
化学/ 医薬
高 い信 頼 性と機 能 性で
建 設 資 材 機 械 エネル ギ ー・環 境
ン樹脂やタイヤの原料となる合成ゴム。さらにディスプレイをはじめとする電子機器に不可欠なポリイミドやリチウ
医薬事業
活かしたガス分 離 膜
製薬会社との共同研究による
モジュール 。
創薬研究と医薬品の受託製造
やジェネリック医 薬 品も
含めた原 薬 製 造を推 進 。
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UBE Corporate Profile
UBE Corporate Profile
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社長挨拶　会社概要
【建設資材事業】
幅 広い 建 設 資 材の提 供と
廃 棄 物リサイクルで循 環 型 社 会の
化学　医薬
形 成に貢 献 。
普通・特殊セメントから固化材、生コンまで豊富なセメン
建 設 資 材 機 械 エネル ギ ー・環 境
ト製品群に加えて、内・外装材などの建材や各種の環境・
産業用資材用途での石灰、マグネシア製品事業を展開
しています。さらに、1,450℃という高温で原料を焼成す
るセメントキルンの利点を活かし、通常の焼却炉では処
理できない物質も焼却・分解することにより、さまざまな
廃棄物をセメントの原料や燃料代替として有効に利用す
る事業を進めています。
普通セメントの使用例（汐留シオサイト）
研究開発　CSR
建 設 資 材 / 機 械 / エ ネ ル ギ ー・環 境
【機械事業】
グローバルな対 応 力で、
世 界の顧 客ニーズに応えます。
UBEのダイカストマシンと射出成形機は、世界で6,000台を超える販売
実績があり、多くの自動車メーカーに支持されています。また各種の輸
送機器や粉砕機器、橋梁は国内外で広く採用され、
インフラ整備に貢献
しています。
宇部興産機械株式会社で製造される
射出成形機
【 エ ネ ル ギ ー・環 境 事 業 】
石 炭・電 力の供 給に加え、
再 生 可 能エネルギー事 業も拡 大 。
海 外 炭を安 定 供 給 する石 炭 事 業と卸 電 力 事 業を手 がけるとともに、
U B Eグループのエネルギーインフラを担っています。また、バイオマス
燃料の導入等、エネルギーの低炭素化を推進していきます。
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UBE Corporate Profile
石炭を備蓄保管する
「沖の山コールセンター」
UBE Corporate Profile
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社長挨拶　会社概要
【研究開発】
技 術 へ のあくなき挑 戦 が 、
U B E の革 新を担っています。
化学　医薬
U B Eでは既存事業を発展させ、次世代に向けた新事
業を創出するために、社会的課題や顧客の潜在ニー
ズに対応する革新技術の開発を進めています。中でも
建 設 資 材 機 械 エネル ギ ー・環 境
注力しているのは「モビリティー」、
「環境・エネルギー」、
「建築・インフラ」、「ヘルスケア」の事業領域における
先端材料の研究開発。さらに高度化するニーズに応え
るために「有機・無機合成化学」、「触媒化学」、「高
分子化学」、「計算化学・シミュレーション技術」等の
中核基盤技術に加え、先端材料分野の戦略技術の強
化に、オープンイノベーションを活用しながら取り組ん
でいます。
研究開発　CSR
研 究 開 発 /C S R
有機化学研究所、プロセス・材料技術研究所、医薬研究所
【CSR】
創 業 時 から変 わらぬ 精 神 で
社 会に貢 献します。
C S Rという言葉がまだ存在さえしていなかった時代か
ら、 私たちは事 業の拡 大とともに、 創 業の地・ 宇 部
の電力、鉄道、学校、病院など社会インフラの整備
や社会貢献活動に力を注ぎ、地域社会からの期待や
要 請に応えてきました。 現 在、ＵＢＥグループでは、
すべてのステークホルダーとの「 共 生 」を目指し、グ
ローバルなＣＳＲ活動を推進しています。特に、地球
温暖化防止などの環境保全対策では、タイ、スペイン
など世界の事業拠点と連携し、持続可能性への取り
組みを進めています。
第８回水を守る森林づくり活動
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UBE Corporate Profile
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