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平成 22 年度「市長と車座談議」記録(要旨)

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平成 22 年度「市長と車座談議」記録(要旨)
平成 22 年度「市長と車座談議」記録(要旨)
・子育てポピークラブ(8名)
いわき緊急サポートセンター(8名)
※2団体合同
・開催日時
平成 22 年 12 月 19 日(日)
・場
所
総合保健福祉センター
午前 10 時∼11 時 30 分
懇談の内容
【参加グループの活動内容等】
《子育てポピークラブ》現在の子育てを巡る諸問題の一つとして、子育てが親だけの仕事
になっていることが挙げられます。昔は、3世代が一緒にいておじいちゃん、おばあちゃ
んがお世話をしたり、近所の人からアドバイスもらったりしていましたが、今は、そうい
うことから疎遠になってきています。そのために、親が抱える子育てのストレスが直接子
どもに伝わってしまい、児童虐待や子どもに生きる力を付けてやれない状態になってきて
います。
この問題を打開するためには、親に寄り添って育児を応援することが必要です。子育て
中の親を孤立させない、親の抱えている不安や困難を知るということが大切であり、また、
子育てに関するノウハウを母親やその家族に伝えていくことが必要だと感じます。
預かることだけが保育ではなく、保育所があれば解決するものでもないと考えています。
もちろん保育士の役割は大きいですが、保育士だけではなく、親のような感覚で接してく
れる応援者や仲間がいてもいいんじゃないかということで、地域の豊かな人間関係の中で
子どもを育みたい、そして親子で気楽に立ち寄れる安心な居場所を作りたいという願いを
込めて子育てポピークラブを立ち上げました。
現在、子育ての悩みや経験を共有し、ネットワークを広げるための子育て家庭の「つど
いの広場」を開催していますが、目指すところは、子どもを遊ばせるのはもちろんのこと、
お母さん方が心を開放してゆっくり出来るところ、お母さん方が自ら子育てをする力を付
けるところ、そして、お母さん方が次に社会に出るきっかけを見つけ出せるところにした
いと考えています。
《いわき緊急サポートセンター》いわき緊急サポートセンターを立ち上げた理由は、困っ
ているお母さん方を助けたいというのが最初でした。以前からファミリーサポートセンタ
ーが活動されていましたが、それでも支援が足りないという声があり、活動を始めました。
緊急サポートを必要とする家庭が増えていて、今週はほぼ毎日のように相談があります。
真夜中の2時頃に子どもが熱を出したと電話をしてくる方もいます。通常の相談窓口は朝
8時頃からなので、そちらではなかなか対応できませんし、厚生労働省の小児救急電話相
談(♯8000)もありますが、お母さん方の心を支えるに留まり、手を差し伸べるまでは行
かないため、こちらに相談されているように感じます。毎日のようにスタッフがフル活動
しており、現在のメンバーだけではとても足りない状況です。県や市の養成講座などを受
講された方が、もう少し子育て支援の現場で活躍できたらと考えています。
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今日は、市が現在どういった形で子育て支援をしているのか、また、これからしていく
のかということをお聞きして、お母さん方にも伝えていきたいと思っています。
【子育て支援のワンストップ化】
《市長》現在、幼児期における支援事業を含め、子育て支援のメニューは8部局で 230 事
業ほどありますが、ここが行政の無駄なところだと思われます。子育て支援を行っている
方でさえ、よく聞かないと事業を把握しきれない状況であり、一般の市民の方には尚更分
からないのが現状です。そこで、これらの事業をワンストップ化したいというのが私の基
本的な考えです。
まず、子育て支援についても「選択と集中」で取り組み、法的な制約があるものは別で
すが、同じような事業を一本化し、支援策をもっと充実させたいと考えています。そうす
ることで、窓口も可能な限り一本化できますので、相談する市民の皆さんにとっても便利
になるものと考えています。ワンストップ化に向けてどういう形にしていけばいいのかを
これから検討していきますが、平成 24 年度から事業展開できるように新たな組織づくりを
していきたいと考えています。
私にも孫がいますのでいろいろな話を聞きますが、皆さん方の活動のお世話になる以前
に、行政としてできることがあると思っています。若いお母さん方が、人とのつながりを
持てないと、その子どもたちも人に馴染めなくなると聞いています。県内でも、会津あた
りでは公共施設を開放しているとのことで、結構若いお母さん方が集まるそうです。同じ
世代のお子さんを持つお母さん方が集まるわけですから、それがきっかけで友達ができた
りもするそうです。こういった施設の開放については、少子化時代ですので、学校の空き
教室なども活用して取り組んでいく必要があると考えています。それが実現していくこと
で、緊急サポートセンターの皆さんの負担も減っていくでしょう。
それらを含めて、これからどうやって皆さんと同じ目線で取り組んでいくのかというこ
とですが、一つには、行政の進め方ですが、特に福祉関係、まちづくり含めて、行政需要
は毎年増加していますが、限られた財源の中ですから、行政だけではできないことがあり
ますので、これからの行政は、市民の皆さんと協働作業で進めていきたいと考えています。
協働で取り組んでいくには、市民の皆さんの声を聞かずにできるわけがありませんので、
真の意味での協働作業になるようにこの「車座談議」も新しい事業メニューとして始めた
わけですから、これからはそういう形で進めてまいりたい。
【保育所の待機児童と緊急サポートについて】
《参加者》市は子育て支援に関するいろいろな事業を行っていますが、実際、他の部署の
メニューを聞いても分からないことが多い。ですから、市長さんがおっしゃるように、窓
口を一本化していただいて、そこに行けば、子育て支援のことはいろいろ分かるという体
制をぜひ作っていただきたいと思います。
また、保育所の待機児童についてですが、いわき市の待機児童の状況はどうなっている
のか、またそれに対してどのような対応をしているのかをお聞きしたい。
《市長》基本的に本市の待機児童はゼロです。ですが、潜在的な待機児童については分か
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らない部分があります。そのような状況ですので、認定こども園についても来年度から3
園開設することになっています。
《参加者》待機児童がいないといっても、現実問題として、保育料が高いために働けない
というお母さん方がいます。
《市長》保育料については、制度上、収入が高い世帯は保育料も高く、収入が低い世帯は
低いか、もしくは免除されることになっています。一方、幼稚園は授業料が均一です。
《参加者》待機児童ゼロということですが、実際は仕事をしていないと保育園に預けられ
ない。仕事をしたいと思っても、保育園に預けられないので仕事ができない。その逆もあ
って、働けないので保育園に預けられない。そういった悪循環を解消する必要があると思
います。
《参加者》緊急サポートセンターでは、32 人の会員のうち5名が緊急サポートがあること
を理由に就職できて、その後に保育園に預けることが出来ています。
ただ、お母さん方が悩むのは、緊急サポートは 1 時間あたり利用料 800 円が掛かります
ので、就労収入よりもサポート費が掛かってしまうことです。就職することで就職活動中
のサポート費が還付されるような仕組みがあれば、もしかしたら、待機児童の把握にも繋
がるのではないかと考えます。
《参加者》お金がないのに、緊急サポートにお金を出してまで働くということにはならな
いので、市から保育券のようなものを発行していただいて、その保育券を利用して預けら
れるようになれば、お母さん方も保育園にお子さんを預けて働けるようになるのではない
かと思います。
《市長》皆さんからいろいろなお話がありましたが、結論から申し上げますと、待機児童
の問題も含め、0−3歳児のお子さんを持つ世帯についてはアンケート調査を実施し、実
態を把握したいと思います。子育てについてどういう形態を考えているのかを調査するこ
とで、結果的に潜在的な待機児童についても把握できると考えます。
市が認定した保育所は、少子化が進んで閉園する時の将来的な保障などを考えなければ
なりませんので慎重に検討していますが、慎重なだけでは行政はできませんので、ここは
皆さんのご要望を勘案しながら、また、将来的な人口減少や市の財政負担などを考えると、
無責任には出来ない部分ですので、実態把握を行いながら進めてまいりたい。
《参加者》先ほどの話にもありましたが、保育券のようなもので、緊急サポートが利用で
きるというようなものがあればありがたい。緊急サポートを知らない方も多いと思います
し、就職で困っている方が、緊急サポートの存在を知ると安心して就職できるということ
も考えられます。会社では、お子さんのことで1、2 回は仕事を休めるかもしれませんが、
何度もとなると、
「子育ての方に力を入れたほうがいいんじゃない」と一種の肩たたきのよ
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うな形になってしまう。
また、いざという時には緊急サポートがあるということを皆さんに知ってもらうことが
必要です。広告には費用がかかりますし時間もかかると思いますが必要なことだと考えて
います。
緊急サポートの悩みの一つとして、運営資金が非常に少ないことです。有償ボランティ
アという形ではあるのですが、お金儲けをしようとするグループではないので、本当にギ
リギリです。電話の相談が多く、24 時間のサポートなので何かあったときには真夜中でも
電話が来きます。電話で説明し安心させるのに時間がかかるため、電話代がかかりますの
で、通信費なり、また交通費なりの補助があればありがたい。
《市長》子育て支援のワンストップ化を図るのは、市政の主人公である市民の皆さんが利
用しやすいようにするためです。ただ、具体のものについては、ここで即答はできません
ので、そこは研究課題にさせていただきたい。
【子育て支援と地域コミュニティについて】
《参加者》子どもの成長は、3歳までに親子の絆が深められて、お子さんが落ち着くよう
な環境であれば、あとは順調に育っていくように思います。ですが、今はそこまでに子ど
もと向き合えないお母さんが増えてきています。24 時間という子育ての不安も多く、だっ
たら保育園に子どもを預けて働いてしまおうというパターンも増えていて、保育園で預か
るとますます人任せになってしまうと思います。
親子の絆が希薄になる要因になってしまうので、なるべく3歳未満のお子さんはいろい
ろな人に助けられながら親子の絆とかお子さんの心の安定を試みる期間だと思っています。
3歳検診までに、お母さん達には1ヶ月 1 回保健師さんのいる広場などに行ってください
と紹介しています。3歳までに順調に落ちつくと、保育園や幼稚園の先生とお母さん達と
の関わりも安定しますし、そこがしっかりできれば小学校に上がってもクラスからはみ出
るようなお子さんも少なくなるように思います。一番心配されているのが、アスペルガー
や自閉症のお子さんが増えていて、クラスに馴染めないということです。3歳までにこの
子は育てにくい、おかしいと分かっても、専門のところに行ったら自分の子どもはダメな
子だと認めてしまうような気がして、相談できずに孤立しているお母さんもいると思いま
すので、民間の方のあったかい気持ちで専門のところに送り届けるというのも必要だと思
います。
《市長》例えば、学校の空き教室などを、互いに顔もわからない若いお母さん方に開放し、
同じ年代の子どもがいるということで、
「うちの子どもはこうなんだよね」と話し合っただ
けでも、ストレス解消になると思います。その中で、必要であれば、定期的に保健師さん
など専門の方が行って相談したり講演したりしてもいいと思います。特に学区内ですので、
引越しなどがなければその学校に入学するわけですから、そのお母さん方も保護者として、
いろいろな意味で時間があれば地域の一員として何かできると思います。
地域コミュニティの崩壊は、子育て支援から見ても問題があり、地域コミュニティが崩
壊していると、もともと地域内でやっていたことを、行政がやらなければならなくなると
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いうことで、それだけ行政の負担が大きくなり、悪循環だと思います。
《参加者》いわき市には、子どもを連れて遊ばせておける場所がすごく少ないように感じ
ます。総合保健福祉センターの3階にあるプレイルームなども利用させていただいている
が毎日というわけにはいかないですし、いわき市は広いので、勿来地区の方にもあっても
いいかなと思います。これからの寒い時期、外で遊ばせるというのも大変なので、先ほど
市長さんから学校を開放できればという話があって、とても期待しています。
また、そういったものをなかなか知る機会がありません。広報紙に出ていても、アパー
トに住んでいると町内会に入っていないことが多いため広報紙が回覧されなかったり、新
聞などに載っていても、子どもの世話などでじっくり読む時間がなかったりするため、周
知する機会を増やしていただけたらと思います。
今日、市長さんの話を聞いて、すごく安心したし、期待できるなと思いました。
《市長》市は昭和 41 年に 14 市町村で対等合併しましたが、今ある公共施設のほとんどは
合併前のものです。それを今まで通りのやり方で全て新しくするとなると市の財政は破綻
しますので、見直しをして縮小しなければならないところは縮小し、必要なところは事業
展開をしていかなければならないと考えています。
また、市にはいろいろな広報媒体がありますので、いろいろな機会を捉えて周知してま
いりたい。
《参加者》子育てポピークラブが行っている「つどいの広場」
、これがまさに市長さんがお
っしゃった地域コミュニティと世代間の交流です。小さなお子さんを抱えるお母さんの心
を開放してあげることを目的に、情熱的にボランティア活動しています。行政だけではな
く、こういった市民活動も取り入れて一緒に支援していきたい。
私たちは公民館を借りてやっていますが、場所があれば常時やりたいと思っています。
市長さんがおっしゃるように、世代を超えた人たちがいつでも集まって話し合い、情報交
換ができればという願いで活動しています。
ただ、今のお母さん方は子どもを遊ばせるだけの場所では満足しないと思います。子ど
もの将来を考えながらいろいろなことを学んでいくことで、自分の能力を生かして社会で
働く力をもっと活用できると思います。
《市長》私たちが育った時代は、学校が地域コミュニティの中心で、地域で何かあれば集
まる場所でした。しかし、大阪の池田小学校で起きた事件など、学校で不幸な事件が続い
たことなどにより校門が閉ざされ、青少年健全育成会議や見守り隊など、学校に関係のあ
る団体でさえ、会議は公民館で実施しているのが現状です。
本来、学区単位ぐらいの地域コミュニティが必要だと思いますし、例えば、学童保育な
ども、空き教室をもっと利用して増やせると思います。そういう中で、仮に空き教室を開
放した場合、皆さんにも応援していただくという形もあると思いますし、こうしなければ
ならないということではなく、その辺りも含めて皆さんの知恵もお借りしながら、検討し
てまいりたいと考えています。
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校長先生方に理解していただきながら、学校、そして地域コミュニティも含め、お母さ
ん方の悩みを解消する子育て支援をトータル的にやっていかなければならない。これ一つ
やればいいという施策はなくなってきていますし、同じことをするにしても、皆さんの協
力がないとできませんので、市民協働で進めてまいりたい。
皆さんからのご要望について、なかなか即答できなくて申し訳ないですが、そういった
ご意見をお聞かせいただきたいというのがこの懇談の主旨でもあります。
【シルバーパワーの活用について】
《参加者》市のほうにも私たちの力をもっと利用してほしいという気持ちがあります。私
は、他にボランティア組織もやっていますが、シルバーパワーって結構あるんです。80 歳
を過ぎても元気なシルバーはいますので、その人たちのパワーを活用して、子ども達と一
緒にコラボできるような「老幼稚園」のような形で施設を開放してもらえれば、意外とで
きると思います。区長もしていますが、区内には福祉会のようなものもありますので、そ
ういったシルバーの方々のパワーを活用していただきたいと思います。
また、緊急サポートについては、サポート費がパート代よりもかかると利用できない世
帯もあると思いますので、いくらかでも市で負担していただけるような仕組みがあると困
っているお母さん方が利用できるのではないと思います。
《参加者》夫はシルバー人材に登録して学校の用務員をしていますが、聞くところにより
ますと、登録している方はたくさんいるようですが、実際に仕事をしている人は少数だと
いうことです。また、学校の話もありましたが、小学校の校庭が午後になるとガランとし
ていて、学校が終わると校門を閉めてしまい、なんだかもったいないといつも思っていま
した。シルバーパワーと学校がコラボできればすごく良いと思います。そして、昔のよう
に学校で放課後、子ども達が遊んでいるような姿に戻れればいいと思います。
《市長》シルバー世代の方々に、例えば、スポーツ関係とか社会福祉関係といった形で、
どういったスキルを持っているかなどを市に登録してもらい、何かイベントなどで必要な
場合に声をかければご協力いただけるような仕組みもできるかもしれません。それぞれ専
門分野がありますから、それぞれの知恵をお借りして地域づくり、人づくり、ありとあら
ゆるものに市民協働で取り組む必要があると思います。
《参加者》以前、夫が子育て支援関係のお料理教室を受講し、講習を終えて認定証をいた
だいたんですが、すごく喜んで、お嫁さんにも手を貸して離乳食のおかゆなどを作ってい
ました。
私も仕事をしながらの子育てでしたので大変苦労をしましたが、回りにいた方々の手を
借りてやってこれました。先ほどシルバーパワーという話もありましたが、シルバー世代
の方々には何かをして回りの方々や社会に恩返しをしたいという気持ちがありますので、
各地域で子育て支援者として登録してもらって協力できるような仕組みは良いと思います。
《市長》私も共働きで子育てをしてきましたので大変でしたが、自分でもそういう経験も
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持っていますので、昔よりは保育園など子育て支援の環境も改善されたように感じますが、
少子化が進んでいる中で、子どもはいわき市の宝ですから、支援策を充実させていかなけ
ればならないと考えています。
【養成講座受講者の活躍について】
《参加者》市などで、子育て関係の養成講座を開催していますが、受講された方について
は、講座終了後に、例えば、緊急サポートや子育てポピークラブでの活動など何かしら活
躍をしていただくような仕組みがなければ、人材育成にも繋がらないため、もったいない
と思います。
《市長》実際、養成講座を受けて、その後の活動に繋がらなければ意味がないですし、そ
ういった苦情も聞いています。生涯学習を目的とした講座ではないですので、そういった
講座・研修を受けた方については、強制ではないにしても、年に何回かでも協力いただけ
る方に、講座を受けていただきたいと考えています。
【子育て支援グループ活動情報等の市ホームページへの掲載について】
《参加者》子育てサークルを立ち上げましたが、そういったサークルを継続させるために
は新たなメンバーを募集する必要があり、そういった活動も市のホームページなどで掲載
してほしい。子育てが大変だったから、それが終わったら働きに行こうという人たちばか
りになってしまい、今、子育てをしている方々が、自分の子育てが終わった後に支援する
側に移行することができないと思います。もし、子育てが楽しかったら、次の人のために
応援しよう、頑張ろうという気になるかもしれませんので、そういった活動を支援してほ
しい。
《広報広聴課》市のホームページについては、先般リニューアルをして随分使い勝手を良
くしましたが、具体的な情報の出し方、例えば、子育て関係であればキッズページのよう
なものを作成して、いろいろな情報を見やすく掲載する手法などは、現在、庁内の若手職
員によるワーキンググループでホームページの見せ方などを研究開発しているところです。
【懇談のまとめ】
《市長》子育て支援関係の団体については、担当課が大方掌握はしていると思いますが、
各団体等が連携できるように情報交換できる場を設けることなども含めて検討するよう指
示しています。今日皆さんからご意見のあったものも含めて、可能なもの、そうでないも
のを整理しながら子育て支援のワンストップ化を目指し、組織づくりに取り組んでいきた
いと思います。
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