『女性の部下をもつ、男性上司のための 超入門ワークショップ

『女性の
女性の部下をもつ
部下をもつ、
をもつ、男性上司のための
男性上司のための 超入門ワークショップ
超入門ワークショップ』
ワークショップ』
の開催
神戸市は
神戸市は、平成 24 年 3 月１5 日に「NPO 法人【
法人【仕事と
仕事と子育て
子育て】カウンセリングセンター（
カウンセリングセンター（理事長：
理事長：
坂東眞理子氏）
」と共催で、
、
「そもそも何
坂東眞理子氏）
共催 「女性の部下がのびのびと力を発揮できる上司になりたい」
をしたらいいのかわからない」という男性管理職のためのワークショップ「女性の部下をもつ、男性
上司のための 超入門ワークショップ」を開催しました。
女性の力が活用されていることで知られるＰ＆Ｇジャパン㈱の協力を得て、当社で女性の部下を持
つ男性管理職、女性管理職各２名に、女性の部下に持つ上司はどのように考え、どのような工夫をし
ているのか、心がけている項目を挙げながら、具体的な事例と経験談を語っていただきました。
●心がけている主な項目
・「結果は平等に求め、プロセスは柔軟に対応する」 ・
「特別な対応が差別につながることを認識する」
・「勝手な“良かれ”を上司が判断しない」
・「
（小さくても）成功をほめる」
・「男女限らずバックグラウンドの違う部下の強みを活かす」 ・「部下の話をよく聞く」
・「ビジネスに貢献する部下を評価する」
・「一人一人の希望を良く聞き仕事を任せる」など
参加者からは、心がけている項目について、多くの質問がなされた他、女性社員の転勤や、福利厚
生制度、再雇用制度等の個別の事項、また、女性の活躍が進む社内の風土作りなどについても多くの
質問がなされました。風土については、トップ自らが言い続ければ４、５年で随分変わるとのこと。
参加者はそれをもとに、各企業での現状を考え、それぞれの職場、それぞれの立場で何ができるか
を話し合いました。
Ｐ＆Ｇ管理職プレゼンの前に「上司の役割、責任」
等について、話し合う参加者。
Ｐ＆Ｇ女性管理職の心がえている項目。
Ｐ＆Ｇ男性管理職のプレゼンプレゼンに聞き入る
参加者
Ｐ＆Ｇ女性管理職のプレゼン。
Ｐ＆Ｇ男性管理職のプレゼン。
プレゼン後、それぞれの職場で何ができるか話し
合う参加者