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神 行 主 税 第 7 6 8 号
平成 20 年 12 月 10 日
神戸市個人情報保護審議会
会長 西村 裕三 様
神戸市長 矢田 立郎
諮
問
神戸市個人情報保護条例第11条第1項及び同条第2項の規定に基づき,下記の事項について貴会
の意見を求めます。
記
「個人市民税申告書等画像ファイリングシステム」の導入について
(条例第11条「電子計算機処理の制限」に関して)
担当:行財政局主税部税制課 指導係
内線:2741
「個人市民税申告書等画像ファイリングシステム」の導入ついて
(条例第 11 条「電子計算機処理の制限」に関して)
◎第11条第2項に該当するもの
【画像データ】
1.確定申告書A
(第 1 表)
区コード
整理番号
提出年月日
年分
〒[郵便番号]
住所(又は居所)
1月1日の住所
フリガナ
氏名
性別
世帯主の氏名
世帯主との続柄
生年月日
電話番号(自宅・勤務先・携帯)
納税者番号
収入金額等
給与
雑 公的年金等
〃 その他
配当
一時
所得金額
給与
雑
配当
一時
合計
所得から差し引かれる金額
社会保険料控除
小規模企業共済等掛金控除
生命保険料控除
地震保険料控除
寡婦,寡夫控除
勤労学生,障害者控除
配偶者控除
配偶者特別控除
扶養控除
基礎控除
小計
雑損控除
医療費控除
寄付金控除
合計
税金の計算
課税される所得金額
所得税額
配当控除
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除
政党等寄付金特別控除
住宅耐震改修特別控除
電子証明書等特別控除
差引所得税額
災害減免額
外国税額控除
源泉徴収税額
申告納税額
納める税金
還付される税金
その他
配偶者の合計所得金額
雑所得・一時所得の源泉徴収税額の合計額
未納付の源泉徴収税額
(第2表)
年分
住所
フリガナ
氏名
所得の内訳(源泉徴収税額)
所得の種類
種目・所得の生ずる場所又は給与などの支払者の氏名・名称
収入金額
源泉徴収税額
源泉徴収税額の合計額
雑所得(公的年金等以外)・配当所得・一時所得に関する事項
所得の種類
種目・所得の生ずる場所
収入金額
必要経費等
特例適用条文等
住民税に関する事項
給与所得以外の住民税の徴収方法の選択
給与から差引き(特別徴収)
自分で納付(普通徴収)
配当に関する住民税の特例
非居住者の特例
配当割額控除額
別居の控除対象配偶者・扶養親族の氏名・住所
所得から差し引かれる金額に関する事項
社会保険料控除
社会保険の種類
支払保険料
合計
小規模企業共済等掛金控除
掛金の種類
支払掛金
合計
生命保険料控除
一般の保険料の計
個人年金保険料の計
地震保険料控除
地震保険料の計
旧長期損害保険料の計
本人該当事項
寡婦(寡夫)控除
死別 生死不明 離婚 未帰還
勤労学生控除
学校名
◎障害者控除
氏名
配偶者(特別)控除・扶養控除
配偶者の氏名・生年月日
配偶者控除に該当
配偶者特別控除に該当
扶養親族の氏名 続柄 生年月日 控除額
扶養控除額の合計
雑損控除
損害の原因
損害年月日
損害を受けた資産の種類など
損害金額
保険金などで補てんされる金額
差引損失額のうち災害関連支出の金額
医控療費除
支払医療費
保険金などで補てんされる金額
寄付金控除
寄付先の所在地・名称
寄付金
上のうち都道府県等や住所地の共同募金会,日赤支部分
税理士
氏名
電話番号
税理士法第 30 条の書面提出有
税理士法第 33 条の2の書面提出有
2.確定申告書B
(第1表)
区コード
整理番号
提出年月日
年分
〒[郵便番号]
住所(又は事業所,事務所,居所など)
1月1日の住所
フリガナ
氏名
性別
職業
屋号・雅号
世帯主の氏名
世帯主との続柄
生年月日
電話番号 (自宅・勤務先・携帯)
種類 青色 分離 損失 修正
特農の表示 特農
納税者番号
収入金額等
事業 営業等
事業 農業
不勤産
利子
配当
給与
雑 公的年金等
〃 その他
総合譲渡 短期
〃
一時
長期
所得金額
事業 営業等
事業 農業
不動産
利子
配当
給与
雑
総合譲渡・一時
合計
所得から差し引かれる金額
雑損控除
医療費控除
社会保険料控除
小規模企業共済等掛金控除
生命保険料控除
地震保険料控除
寄付金控除
寡婦,寡夫控除
勤労学生,障害者控除
配偶者控除
配偶者特別控除
扶養控除
基礎控除
合計
税金の計算
課税される所得全額又は第三表
所得税額
配当控除
区分
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除
政党等寄付金特別控除
住宅耐震改修特別控除
電子証明書等特別控除
差引所得税額
災害減免額,外国税額控除
源泉徴収税額
申告納税額
予定納税額(第1期分・第2期分)
第3期分の税額 納める税金
〃
還付される税金
その他
配偶者の合計所得金額
専従者給与(控除)額の合計額
青色申告特別控除額
雑所得・一時所得の源泉徴収税額の合計額
未納付の源泉徴収税額
本年分で差し引く繰越損失額
平均課税対象金額
変動・臨時所得金額
区分
(第2表)
年分
住所
屋号
フリガナ
氏名
所得の内訳(源泉徴収税額)
所得の種類
種目・所得の生ずる場所又は給与などの支払者の氏名・名称
収入金額
源泉徴収税額
源泉徴収税額の合計額
事業専従者に関する事項
氏名
生年月日
続柄
従事月数・程度
仕事の内容
専従者給与(控除)額
専従者給与(控除)額の合計額
特例適用条文等
配当所得・雑所得〔公的年金等以外〕・総合課税の譲渡所得・一時所得に関する事項
所得の種類
種目・所得の生ずる場所
収入金額
必要経費等
差引金額
所得から差し引かれる金額に関する事項
雑損控除
損害の原因
損害年月日
損害を受けた資産の種類など
損害金額
保険金などで補てんされる金額
差引損失額のうち災害関連支出の金額
医療費控除除
支払医療費
保険金などで補てんされる金額
社会保険料控除
社会保険の種類
支払保険料
合計
小規模企業共済等掛金控除
掛金の種類
支払掛金
合計
生命保険料控除
一般の保険料の計
個人年金保険料の計
地震保険料控除
地震保険料の計
旧長期損害保険料の計
寄付金控除
寄付先の所在地・名称
寄付金
上のうち都道府県等や住所地の共同募金会,日赤支部分
本人該当事項
寡婦(寡夫)控除に該当
死別 生死不明 離婚 未帰還
勤労学生控除に該当
学校名
◎障害者控除
氏名
配偶者(特別)控除・扶養控除
配偶者の氏名・生年月日
配偶者控除に該当
配偶者特別控除に該当
扶養親族の氏名 続柄 生年月日 控除額
扶養控除額の合計
住民税・事業税に関する事項
給与所得以外の住民税の徴収方法の選択
給与から差引き(特別徴収)に該当
自分で納付(普通徴収)に該当
別居の控除対象配偶者・扶養親族・事業専従者の氏名・住所
氏名
住所
所得税で控除対象配偶者などとした専従者
氏名
給与
住民税
配当に関する住民税の特例
非居住者の特例
配当割額控除額
株式等譲渡所得割額控除額
事業税
非課税所得など
番号
所得金額
損益通算の特例適用前の不動産所得
不動産所得から差し引いた青色申告特別控除額
事業用資産の譲渡損失など
前年中の開(廃)業
開始・廃止 月日 他都道府県の事務所等に該当
税理士
氏名
電話番号
税理士法第 30 条の書面提出有に該当
税理士法第 33 条の2の書面提出有に該当
3.確定申告書 分離課税用
(第3表)
区コード
整理番号
年分
住所・屋号
フリガナ
氏名
特例適用条文
収入金額
分離課税
短期譲渡
一般分
軽減分
長期譲渡
一般分
特定分
軽課分
株式等の譲渡
未公開分
上場分
先物取引
山林
退職
所得金額
分離課税
短期譲渡
一般分
軽減分
長期譲渡
一般分
特定分
軽課分
株式等の譲渡
未公開分
上場分
先物取引
山林
退職
税金の計算
総合課税の合計額
所得から差し引かれる金額
課税される所得金額
税金の計算
税額
その他
株式等
繰越損失額
翌年以後に繰り越される損失の全額
先物取引
繰越損失額
翌年以後に繰り越される損失の全額
分離課税の短期・長期譲渡所得に関する事項
区分
所得の生ずる場所
必要経費
差引金額(収入金額-必要経費)
合計
特別控除額
退職所得に関する事項
所得の生ずる場所
退職所得控除額
4.確定申告書 損益通算用
(第4表(1)
)
区コード
整理番号
年分
住 所(又は事業所事務所居所など)
フリガナ
氏名
1損失額又は所得金額
経常所得
譲渡 短期 分離譲渡
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 損失額又は所得金額
譲渡 短期 総合譲渡
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 損失額又は
所得金額
譲渡 長期 分離譲渡
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 損失額又は所得金額
譲渡 長期 総合譲渡
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 損失額又は
所得金額
一時
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 損失額又は
所得金額
山林
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 損失額又は
所得金額
退職
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 損失額又は所得金額
株式等の譲渡 未公開分
所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 損失額又は所得金額
株式等の譲渡 上場分
所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 損失額又は所得金額
先物取引
区分等 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 差引金額 損失額又は所得金額
特例適用条文
2損益の通算
経常所得
通算前 第1次通算後 第2次通算後
譲渡 短期 総合譲渡
通算前 第1次通算後 第2次通算後
譲渡 長期 分離譲渡(特定損失額)
通算前 第1次通算後 第2次通算後
譲渡 長期 総合譲渡
通算前 第1次通算後 第2次通算後
一時
第3次通算後 損失額又は所得金額
第3次通算後 損失額又は所得金額
第3次通算後 損失額又は所得金額
第3次通算後 損失額又は所得金額
通算前 第1次通算後 第2次通算後 第3次通算後 損失額又は所得金額
山林
第1次通算後 第2次通算後 第3次通算後 損失額又は所得金額
退職
第2次通算後 第3次通算後 損失額又は所得金額
損失額又は所得金額の合計額
(第4表(2)
)
年分
3翌年以後に繰り越す損失額
青色申告者の損失の金額
居住用財産に係る通算後譲渡損失の金額
変動所得の損失額
被災事業用資産の損失額 山林以外 営業等・農業
被災事業用資産の種類など 損害の原因 損害年月日 損害金額
保険金などで補てんされる金額 差引損失額
被災事業用資産の損失額 山林以外 不動産
被災事業用資産の種類など 損害の原因 損害年月日 損害金額
保険金などで補てんされる金額 差引損失額
被災事業用資産の損失額 山林
被災事業用資産の種類など 損害の原因 損害年月日 損害金額
保険金などで補てんされる金額 差引損失額
山林所得に係る被災事業用資産の損失額
山林以外の所得に係る被災事業用資産の損失額
4繰越損失を差し引く計算
3 年前 純損失 年が青色の場合 山林以外の所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
3 年前 純損失 年が青色の場合 山林所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
3 年前 純損失 年が白色の場合 変動所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
3 年前 純損失 年が白色の場合 被災事業用資産の損失 山林以外
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
3 年前 純損失 年が白色の場合 被災事業用資産の損失 山林
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
3 年前 純損失 居住用財産に係る通算後譲渡損失の金額
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
3 年前 雑損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
2 年前 純損失 年が青色の場合 山林以外の所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
2 年前 純損失 年が青色の場合 山林所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
2 年前 純損失 年が白色の場合 変動所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
2 年前 純損失 年が白色の場合 被災事業用資産の損失 山林以外
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
2 年前 純損失 年が白色の場合 被災事業用資産の損失 山林
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
2 年前 純損失 居住用財産に係る通算後譲渡損失の金額
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
2 年前 雑損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
前年 純損失 年が青色の場合 山林以外の所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
前年 純損失 年が青色の場合 山林所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
前年 純損失 年が白色の場合 変動所得の損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
前年 純損失 年が白色の場合 被災事業用資産の損失 山林以外
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
前年 純損失 年が白色の場合 被災事業用資産の損失 山林
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
前年 純損失 居住用財産に係る通算後譲渡損失の金額
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
前年 雑損失
前年分までに引ききれなかった損失額 本年分で差し引く損失額
翌年分以後に繰り越して差し引かれる損失額
本年分の株式等に係る譲渡所得等から差し引く損失額
本年分の先物取引に係る所得から差し引く損失額
雑損控除,医療費控除及び寄付金控除の計算で使用する所得金額の合計額
翌年以後に繰り越される本年分の雑損失の金額
翌年以後に繰り越される株式等に係る譲渡損失の金額
翌年以後に繰り越される先物取引に係る損失の金額
5.確定申告書 別表
(第5表)
区コード
整理番号
年分
住所
フリガナ
氏名
修正前の課税額
総合課税の所得金額
事業 営業等
〃
農業
不動産
利子
配当
給与
雑
総合譲渡・一時
合計
所得から差し引かれる金額
雑損控除
医療費控除
社会保険料控除
小規模企業共済等掛金控除
生命保険料控除
地震保険料控除
寄付金控除
寡婦,寡夫控除
勤労学生,障害者控除
配偶者控除
配偶者特別控除
扶養控除
基礎控除
合計
税金の計算
課税される所得金額
税額
配当控除
区分
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除
政党等寄付金特別控除
住宅耐震改修特別控除
電子証明書等特別控除
差引所得税額
災害減免額,外国税額控除
源泉徴収税額
申告納税額
予定納税額
第3期分の税額 納める税金
〃
還付される税金
修正申告によって異動した事項
所得金額に関する事項
所得の種類
種目・所得の生ずる場所
収入金額
必要経費
異動の理由
事業専従者に関する事項
氏名
控除額等 異動前
〃
異動後
氏名
控除額等 異動前
〃
異動後
所得から差し引かれる金額に関する事項
所得控除の種類
所得控除額
異動の理由
税金の計算に関する事項
税額控除等の種類
税額控除等
異動の理由
住民税・事業税に関する事項
住民税
配当に関する住民税の特例
非居住者の特例
配当割額控除額
株式等譲渡所得割額控除額
事業税
非課税所得など 番号 所得金額
損益通算の特例適用前の不動産所得
不動産所得から差し引いた青色申告特別控除額
事業用資産の譲渡損失など
異動の理由
税理士
氏名
電話番号
税理士法第 30 条の書面提出有に該当
税理士法第 33 条の2の書面提出有に該当
6.市民税県民税申告書
提出日
世帯主の氏名
世帯主との続柄
現住所
1月1日現在の住所
給与の生ずる場所または給与の支払者など
氏名・フリガナ
生年月日
電話番号
職業 屋号・雅号 勤務先電話番号
区コード 整理番号 カナ氏名
資料 非免減 徴収 実額 税通 翌不
純繰越損失
所得金額
事業 営業等
〃
農業
不動産
利子
配当・株式等
〃 上場等
給与
雑 公的年金等
〃 その他
譲渡 短期
〃 長期
一時
合計
種目
種目
種目
種目
種目
種目
種目
種目
種目
種目
種目
種目
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
収入金額
必要経費
必要経費
必要経費
所得金額
必要経費
必要経費
必要経費
所得金額
必要経費
必要経費
必要経費
必要経費
専従者控除 所得金額
専従者控除 所得金額
専従者控除 所得金額
所得金額
所得金額
給与所得(実額)控除 所得金額
所得金額
特別控除 所得金額
特別控除 所得金額
特別控除 所得金額
所得から差し引かれる金額
雑損控除 損害金額 補てんされる金額 差引損失額 内災害関連支出金額
医療費控除 支払った医療費 補てんされる金額
10 万円と総所得金額等の 5%の額のいずれか少ない方の金額
社会保険料控除 種類 支払った保険料
小規模企業共済等掛金控除
支払った共済掛金と確定拠出年金(個人型)の掛金との合計額
生命保険料控除 保険受取人 続柄 保険料合計額 うち個人年金
地震保険料控除 保険の種類および保険会社名 支払った保険料 保険料合計額 うち長
期
配偶者控除 氏名 生年月日
配偶者特別控除 配偶者の合計所得金額
寄附金控除 兵庫県共同募金会,日本赤十字社兵庫県支部都遣府県,市町村または特別区に
対する寄附金
扶養控除(配偶者以外) 氏名 続柄 生年月日 同居・別居
◎障害者控除 氏名および障害の程度 級 普通・特別
あなたが該当する事項
寡婦(一般・特別) 死別・離婚・生死不明・未帰還
寡夫
死別・離婚・生死不明・未帰還
勤労学生
学校名
◎障害者
級 普通・特別
未成年者 (昭和 63 年1月3日以降に生まれた人)
事業専従者 有・無
専従者控除額
作成税理士
区分 普・特・両
分離譲渡所得・山林所得・退職所得のある人の記載欄
株式等の譲渡等 非上場 譲渡・事業・雑 収入金額 必要経費 所得金額
〃
上場
譲渡・事業・雑 収入金額 必要経費 所得金額
先物取引 事業・雑 収入金額 必要経費 所得金額
短期譲渡 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 所得金額
長期譲渡 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 所得金額
山林
収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 所得金額
退職
収入金額 勤続年数 普通・障害の別 退職所得控除額
差引金額 所得金額
特例適用条文
配当割額・株式等譲渡所徘割額控除額
配当割振控除額
株式等譲渡所得割額控除額
事業所得の計算書
収入金額 売上(収入)金額
〃
家事消費
〃
その他の収入
〃
小計
売上原価 期首商品(製品)棚卸高
〃
仕入金額
〃
期末商品(製品)棚卸高
〃
差引原価
差引金額
経費
給料賃金
〃
減価償却費
〃
地代家賃
〃
利子割引料
〃
租税公課
〃
荷造運賃
〃
水道光熱費
〃
旅費交通費
〃
通信費
〃
損害保険料
〃
〃
〃
〃
修繕費
消耗品費
雑費
経費計
所得金額
納付方法
特別徴収・普通徴収
給与の明細
1月 日給 勤務日数
2月 日給 勤務日数
3月 日給 勤務日数
4月 日給 勤務日数
5月 日給 勤務日数
6月 日給 勤務日数
7月 日給 勤務日数
8月 日給 勤務日数
9月 日給 勤務日数
10 月 日給 勤務日数
11 月 日給 勤務日数
12 月 日給 勤務日数
賞与(ボーナス)等
合計
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
日給×日数又は月給
所得がなかった人の記載欄
1 仕送り又は扶養されていた。
(仕送り又は扶養していた人の住所等)
(住所)
(氏名)
(続柄)
2 学生であった。
(平成 20 年1月1日現在で記入してください。)
(学校名) 年在学(卒業予定年月)
3 雇用保険を受給していた。
(受給期間)
(受給額)
◎4 遺族年金,傷病手当,障害年金等を受給していた。
(種類)
(受給額)
5 その他(生活状況について記入してください。)
住所を別にしている配偶者・扶養親族
氏名 続柄 住所
事業専従者
氏名 続柄 生年月日 従事月数 住所 控除額 青色承認の有無
事業税に関する事項
非課税所得・旧非課税事業の所得など
損益通算の特例適用前の不動産所得
事業用資産の譲渡損失など
資産の種類 損失額・被災損失額(白)
開廃業年月日
事業所等所在地
7.公的年金等支払報告書(個人別明細票)
区コード
整理番号
支払を受ける者
住所 フリガナ 氏名 生年月日 受給者番号
所得税法第203条の3第1号適用分 支払金額 源泉徴収額
所得税法第203条の3第2号適用分 支払金額 源泉徴収額
所得税法第203条の3第3号適用分 支払金額 源泉徴収額
◎本人
特別障害者 その他の障害者
控除対象配偶者の有無等
有 無 老人控除対象配偶者
扶養親族の数
特定 老人 その他
障害者の数
特別 その他
社会保険料の金額
摘要
支払者
所在地 名称 電話番号
8.市民税県民税住宅借入金等特別税額控除申告書
(年末調整で住宅借入金等特別控除の適用を受け,所得税の確定申告書を提出しない納税者用)
年分
現住所
1 月 1 日の住所
住宅借入金等特別控除の対象となる物件の所在地
氏名
区コード
整理番号
電話番号
生年月日
1 所得税の住宅借入金等特別控除に係る事項
居住開始年月日 新築又は購入
〃
増改築等
2 市民税・県民税から控除される住宅借入金等特別税額控除額の計算
前年分の所得税の住宅借入金等特別控除可能額 ①
平成十八年所得税法等改正法施行前の所得税相当額
前年分の給与所得控除後の給与等の金額 ②
前年分の所得控除の額の合計額 ③
前年分の所得税の課税総所得金額 ④
④に対する所得税額相当額 ⑤
前年分の所得税額(税額控除前) ⑥
控除額の計算
①と⑤のいずれか少ない方の金額 ⑦
〃
市民税・県民税の住宅借入金等特別税額控除見込額(⑦-⑥) ⑧
〃
市民税の住宅借入金等特別税額控除額(⑧×3/5) ⑨
〃
県民税の住宅借入金等特別税額控除額(⑧×2/5) ⑩
9.市民税県民税住宅借入金等特別控除申告書(所得税の確定申告書を提出する納税者用)
年分
現住所
1 月 1 日の住所
住宅借入金等特別控除の対象となる物件の所在地
氏名
区コード
整理番号
電話番号
生年月日
1 所得税の住宅借入金等特別控除に係る事項
居住開始年月日
新築又は購入
〃
増改築等
2 市民税・県民税から控除される住宅借入金等特別税額控除額の計算
前年分の所得税の住宅借入金等特別控除額 ①
平成十八年所得税法等改正法施行前の所得税相当額
前年分の所得税の課税総所得金額 ②
前年分の所得税の課税山林所得金額 ③
前年分の所得税の課税退職所得金額 ④
②に対する所得税額相当額 ⑤
③に対する所得税額相当額 ⑥
④に対する所得税額相当額 ⑦
⑤+⑥+⑦
⑧
前年分の分離課税等の所得税額
肉用牛の売却価格⑨
短期譲渡 ⑩
長期譲渡 ⑪
株式等の譲渡 ⑫
先物取引 ⑬
租税条約実施特例法における利子・配当⑭
⑨から⑭までの合計⑮
税額控除 配当控除の額 ⑯
投資・リース税額等控除の額 ⑰
⑧+⑮-⑯-⑰
⑱
前年分の所得税額相当額
前年分の所得税額(税額控除前) ⑲
〃
⑲-⑯-⑰
⑳
控除額の計算
①と⑱のいずれか少ない方の金額 ・
〃
市民税・県民税の住宅借入金等特別税額控除見込額(・-⑳)・
〃
市民税の住宅借入金等特別税額控除額(・×3/5)・
〃
県民税の住宅借入金等特別税額控除額(・×2/5)・
【台帳データ(1月1日現在)
】
区コード
整理番号
カナ氏名
漢字氏名
住所
生年月日
非表コード
削除コード
【合算データ】
区コード
整理番号
異動コード
帳票区分名称
区名
氏名
生年月日
年号
住所
作成日
ページ数
帳票区分
指定番号
連番
総連番
合算後給与収入
合算差額
カナ氏名
資料区分
非表
徴収
実[実額コード]
税[税通コード]
配当[証券]
◎本障[本人障害]
同特[同居特別]
特障[特別障害]
他障[普通障害]
寡学[寡学コード]
控配[控除対象配偶者]
老配[老人控除対象配偶者]
特定[特定扶養]
同老[同居老親]
老扶[老人扶養]
他扶[その他扶養]
未[未成年]
配偶者所得
専配[専従配偶者]
専他[専従その他]
専従者控除
営業等
農業
不動産
利子
配当(株式)
配当(上場)
給与収入
給与所得
年金収入
雑
譲渡・一時
合計所得
純繰越損失
分短(一般)特控[分離課税短期譲渡一般特別控除分]
分短(一般)所得[分離課税短期譲渡一般所得分]
分短(軽減)特控[分離課税短期譲渡軽減特別控除分]
分短(軽減)所得[分離課税短期譲渡軽減所得分]
分長(一般)特控[分離課税長期譲渡一般特別控除分]
分長(一般)所得[分離課税長期譲渡一般所得分]
分長(特定)特控[分離課税長期譲渡特定特別控除分]
分長(特定)所得[分離課税長期譲渡特定所得分]
分長(軽課)特控[分離課税長期譲渡軽課特別控除分]
分長(軽課)所得[分離課税長期譲渡軽課所得分]
給与収入(特徴分)
通算可分離所得
分離繰越損失
上場株式譲渡
非上場株式譲渡
株式繰越損失
先物取引
先物繰越損失
山林
雑繰越損失
住宅借入金控除(市県分)
除外[均等割除外フラグ]
指定番号
雑損失
医療費
社会保険料
小規模企業等
生コ[生命保険コード]
生命保険料
個人年金保険料
地コ[地震保険コード]
地震保険料
長期損害保険料
寄付金
所得税
市外国税控除[市民税外国税額控除]
県外国税控除[県民税外国税額控除]
寄附金(市県分)
ふるさと寄附金
配当割特徴分
株式等譲渡割特徴分
市配当控除
県配当控除
エラーメッセージ
合算エラーメッセージ
算出額
差引額
「個人市民税申告書等画像ファイリングシステム」の導入について
1.趣旨
本市における税業務は,昭和30年から順次機械化し,平成2年度は,税情報を総合
的に管理できるようオンライン化し,納税者の利便性と事務の効率化を図ってきた。そ
の中で,個人の市民税の課税事務については,大きく2つに分類され,サラリーマンの
ように会社等からの給与報告書等により課税している「特別徴収」と納税者個人が行う
確定申告や市民税の申告(以下「申告書等」という。
)をもとに課税する「普通徴収」
がある。
現在,各市税事務所では,市民税普通徴収対象者約27万人の当初課税事務を行っ
ていることから,約100万枚の申告書等の名寄業務及び納税通知書発送時等の納税
者からの問い合わせに対応するため,申告書等の整理業務に多大な労力を費やしてい
る状況にある。今回,さらに課税事務の省力化・効率化を図るため,申告書等を画像
化し電子データとして整理・保存しオンライン検索処理できるよう「個人市民税申告
書等画像ファイリングシステム」を導入する。
なお,
「特別徴収」においては,既に会社から提出される紙ベースの給与報告書等に
ついて,同様のファイリングシステムを導入している。
2.概要
「個人市民税申告書等画像ファイリングシステム」は,現在,紙ベースで処理され
ている申告書等を画像化し,画像データとして電子保管するもので,サーバ等は異な
るものの,特別徴収と同様のシステムとなり,個人市民税関連事務において統一的な
事務処理ができるシステムである。主な機能として,
① 画像化された申告書等の自動名寄処理により,申告書情報及び課税情報が抽
出・表示できる検索機能
② 課税内容に誤りのある申告書等に対しては訂正情報の付加機能がある。
3.効果
「個人市民税申告書等画像ファイリングシステム」を導入することにより,次の効
果が期待される。
(1)事務の効率化
これまで申告書等が提出されると税オンラインシステムを利用し,当年度の整
理番号を調査,申告書等に転記していた事務が不要となる。さらに,紙ベースの
場合はパンチ作業を行うため,一旦,申告書を種類ごとに整理し,パンチ終了後
に再度,納税義務者ごとに整理を行うなど,申請書等の整理事務に多大な労力を
費やしていたが,その事務についても省力化を図ることができる。また,誤った
申告内容の確認が迅速になり,申告書等の点検事務及び修正事務の効率化も図ら
れる。
(2)市民サービスの向上
必要な申告書等の抽出や確認作業が効率化されることにより,納税義務者から
の問い合わせ等に迅速に対応ができる。また,申告書等に対する照会については,
住所地の市税事務所だけでなく全市税事務所で行えることができる。
4.実施計画
平成 21年2月 システムの導入・運用開始
5.処理件数
平成20年度 対象納税義務者 約 27 万人 処理申告書等件数 約100万枚
6.個人情報の保護
本件に関し,
「神戸市個人情報保護条例」及び「電子計算機処理に係るデータ保護管
理規程」に基づき,以下のとおり厳格に対処する。
本事務事業の所管課長は,
「神戸市情報セキュリティポリシー」に基づき本システム
に係る情報セキュリティ実施手順を定め,個人情報に係るデータについて,記録媒体
の管理,電子計算機,端末機の操作管理・使用状況の管理,通信回線に伝送する時の
措置,保安措置など個人情報を適正かつ厳格に管理する。
(1) システム上の保護
① 端末機の操作に当たっては,職員ごとにユーザーID・暗証番号の設定を行い,
端末機の操作を関係職員に限定し,操作の状況を記録する。
② 個人情報に係るデータについては,サーバで厳重に一括管理し,端末機におい
ては内部記憶装置や外部記録媒体に保存できないシステムとする。
③ 端末機とサーバは構内回線及び専用通信回線により接続し,外部からの不正ア
クセス行為を受けることを防止するとともに,コンピュータ・ウィルスからの感
染を防止する。
(2) 運用上の保護
① 個人情報に係るデータを一括管理するサーバを設置している保管施設への入退
室は関係職員のみに限定するとともに,入退室の状況を管理する。
② パスワードは定期的に変更する。
③ 保存年限(申告書等は5年)を経過したデータは,サーバから速やかに消去す
る。また,パンチ業者用など一時的にデータ保管を行った記録媒体については,
使用後,速やかにデータを消去するとともにデータシュレッダーなどのソフトを
利用し,記録の内容が復元できない状態にする。
④ 画像化した後の紙ベースの申告書等は,保存期間が経過した後,焼却処分など
確実かつ速やかに廃棄する。
⑤ 個人情報の適正な取扱いを確保するために,関係職員に対して必要な研修及び
指導を行うとともに,個人情報の適正管理について点検を行う。
(参考)
根拠法令(地方税法)
(市町村民税の申告等)
第317条の2 第294条第1項第1号の者は,3月15日までに,総務省令の定めるとこ
ろによって,次に掲げる事項を記載した申告書を賦課期日現在における住所所在地の市町村
に提出しなければならない。
・・・・・・
一 前年の総所得金額,退職所得金額又は山林所得金額
二 青色専従者給与額(所得税法第57条第1項の規定による計算の例によって算定した同
項の必要経費に算入される金額をいう。
)又は事業専従者控除額に関する事項
三 第313条第8項に規定する純損失の金額に関する事項
四 第313条第9項に規定する順損失又は雑損失の金額の控除に関する事項
五 雑損控除額,医療費控除額,社会保険料控除額,小規模企業共済等掛金控除額,生命保
険料控除額,地震保険料控除額,寄付金控除額,障害者控除額,寡婦(寡夫)控除額,勤
労学生控除額,配偶者控除額,配偶者特別控除額又は扶養控除額の控除に関する事項
六 全各号に掲げるもののほか,市町村民税の賦課徴収について必要な事項
2 略
3 第317条の6第1項又は第4項の規定によって給与支払報告書又は公的年金等支払い報
告書を提出する義務がある者から1月1日現在において給与又は公的年金等の支払いを受
けている者で前年中において給与所得以外の所得又は公的年金等に係る所得以外の所得を
有しなかったもの(前2項の規定によって第1項の申告書を提出する義務を有する者を除
く。
)は,雑損控除額,医療費控除額若しくは寄付金控除額の控除,第313条第8項に規
定する純損失の金額の控除を受けようとする場合においては,3月15日までに,総務省令
の定めるところによって,これらの控除に関する事項を記載した申告書を,賦課期日現在に
おける住所所在地の市町村に提出しなければならない。
4~ 略
第317条の3 第294条第1項第1号の者が前年分の所得税につき所得税法第2条第1項
第37号の確定申告書(以下本条において「確定申告書」という。
)を提出した場合(政令で
定める場合を除く。
)には,本節の規定の適用については,当該確定申告書が提出された日に
前条第1項から第4項までの規定による申請書が提出されたものとみなす。ただし,同日前に
当該申請書が提出された場合は,この限りでない。
2 前項本文の場合には,当該確定申告書に記載された事項(総務省令で定める事項を除く。
)の
うち前条第1項各号又は第3項に規定する事項に相当するもの及び次項の規定により附記さ
れた事項は,同条第1項から第4項までの規定による申告書に記載されたものとみなす。
3 第1項本文の場合には,確定申告書を提出する者は,当該確定申告書に,総務省令で定める
ところにより,市町村民税の賦課徴収につき必要な事項を附記しなければならない。
◎用語及び制度の説明
特別徴収と普通徴収
個人の市町村民税の徴収については,特別徴収の方法による場合を除くほか,普通徴収の方法
によらなければならないとされている。
「特別徴収」とは,地方税の徴収について便宜を有する者にこれを徴収させ,且つ,その徴収
すべき税金を納入させることをいう。また,特別徴収によって地方税を徴収し,且つ,納入する
義務を負う者を「特別徴収義務者」という。
一方,
「普通徴収」とは,納税通知書を納税者個人に交付することによって地方税を徴収するこ
とをいう。
【関係法令】
■地方税法第 1 条第 1 項
この法律において,次の各号に掲げる用語の意義は,当該各号に定めるところによる。
… 七 普通徴収
徴税吏員が納税通知書を当該納税者に交付することによって地方税を徴収することをいう。
九 特別徴収
地方税の徴収について便宜を有する者にこれを徴収させ,且つ,その徴収すべき税金を納入さ
せることをいう。
十 特別徴収義務者
特別徴収によって地方税を徴収し,且つ,納入する義務を負う者をいう。
■地方税法第 319 条第 1 項
個人の市町村民税の徴収については,第三百二十一条の三(個人の市町村民税の特別徴収)
又は第三百二十八条の四(分離課税に係る所得割の徴収)の規定によって特別徴収による場合
を除く外,普通徴収の方法によらなければならない。
公的年金等
(1)主な公的年金等の範囲
① 次に掲げる法律の規定に基づく年金
(a)国民年金法,(b)厚生年金保険法,(c)国家公務員共済組合法,(d)地方公務員等共済組合法,
(e)私立学校教職員共済法,(f)独立行政法人農業者年金基金法
② 恩給及び過去の勤務に基づき使用者であった者から支給される年金
③ 確定給付付企業年金法の規定に基づいて支給を受ける年金
【関係法令】
■地方税法第 317 条の 2
・・・又は所得税法第三十五条第三項 に規定する公的年金等(以下この条及び第三百十七条
の六第四項において「公的年金等」という。
)
■所得税法第 35 条第 3 項
前項に規定する公的年金等とは,次に掲げる年金をいう。
一
第三十一条第一号及び第二号(退職手当等とみなす一時金)に規定する法律の規定に基
づく年金その他同条第一号に規定する制度に基づく年金(これに類する給付を含む。第三号に
おいて同じ。)で政令で定めるもの
二
恩給(一時恩給を除く。)及び過去の勤務に基づき使用者であつた者から支給される年
金
三
確定給付企業年金法 の規定に基づいて支給を受ける年金(第三十一条第三号に規定する
規約に基づいて拠出された掛金のうちにその年金が支給される同法第二十五条第一項 (加入
者)に規定する加入者(同項 に規定する加入者であつた者を含む。)の負担した金額がある
場合には,その年金の額からその負担した金額のうちその年金の額に対応するものとして政令
で定めるところにより計算した金額を控除した金額に相当する部分に限る。)その他これに類
する年金として政令で定めるもの
(2)公的年金等支払報告書の提出
① 提出義務者
1月1日現在において公的年金等の支払をする者で,当該公的年金等の支払をする際に所得
税を徴収する義務があるもの。
② 提出期限
1月 31 日
③ 公的年金等支払報告書
当該公的年金等の支払を受けている者についてその者に係る前年中の公的年金等の支払額
その他必要な事項を当該公的年金等の支払を受けている者の 1 月 1 日現在における住所所在
の市町村別に作成された公的年金等支払報告書に記載。
④ 提出先
1 月 1 日現在における住所所在の市町村の長
【関係法令】
■地方税法 317 条の 6 第 4 項
一月一日現在において公的年金等の支払をする者で,当該公的年金等の支払をする際所得
税法第二百三条の二の規定によつて所得税を徴収する義務があるものは,同月三十一日までに,
総務省令の定めるところによつて,当該公的年金等の支払を受けている者についてその 者に
係る前年中の公的年金等の支払額その他必要な事項を当該公的年金等の支払を受けている者
の一月一日現在における住所所在の市町村別に作成された公的年金等支払報告書に記載し,こ
れを当該市町村の長に提出しなければならない。
■所得税法 203 条の 2 (源泉徴収義務)
居住者に対し国内において第三十五条第三項(公的年金等の定義)に規定する公的年金等(以
下この章において「公的年金等」という。)の支払をする者は,その支払の際,その公的年金
等について所得税を徴収し,その徴収の日の属する月の翌月十日までに,これを国に納付しな
ければならない。
【参考】
■公的年金等支払報告書(総括表及び個人別明細書)
地方税法施行規則第 10 条第 1 項に基づき様式が定められている(第 17 号の 2 様式)
。
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