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万葉クラシックチラシ (PDF 15.2MB)
和歌山市ゆかりの地 六義園 で奏でる 万葉 入場料 無料 (入園料別途要) 司会 阿部 由希子 曲目 ♪ ♪ クラシッ ク 11 4 2012. 「春の海」 宮城道雄 作曲 組歌「四季」より 瀧廉太郎 作曲 /東くめ 作詞 「納涼」 「秋の曲」 より一首 吉沢検校 作曲 「鳥のように」 「赤とんぼ」 沢井忠夫 作曲 山田耕筰 作曲 弦楽四重奏曲 第10番 作品74 [SUN] 六義園 心泉亭前 第一回公演 12 : 00 開演 第二回公演 15 : 00 開演 「ハープ」 ベートーヴェン 作曲 「わかの浦に」 打垣内 正 作曲 /山部赤人 作詞 主催/公益財団法人東京都公園協会 共催/和歌山市 協力/和歌山市観光協会 公益社団法人和歌山県観光連盟 ヴァイオリン : 寺下 真理子 和歌山市出身で、 5歳からヴァイオリンを始め東京藝術大学音楽学部附属音楽 高等学校を経て、 同大楽器学科ヴァイオリン専攻、 ブリュッセル王立音楽院修 士課程を卒業。 ソリストとして東京フィルハーモニー管弦楽団、 大阪フィルハー モニー交響楽団、 関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。 またカルテット、 ピアノトリオなど、 室内楽の分野にも精力的に取り組んでいる。 これまでに、 堀米ゆず子、 岡山潔、 大谷康子、 漆原啓子、 田井美千代の各 氏に師事。 今後の活躍に期待が集まる若手ヴァイオリニストの一人である。 2013年2月末にはデビュー CD を発売予定。 オフィシャル ・ ブログ http://ameblo.jp/mariko-terashita/ オフィシャルサイト http://mariko-terashita.com/ こと 筝 : 鎌田 美穂子 幼少より宮城社大師範 ・ 山田ミサ氏に師事。 東京藝術大学邦学科箏曲生田流 専攻を卒業後、 宮城道雄記念コンクール第3位受賞。 全国各地で演奏活動を 行なっており、 昨年は和歌山市でも演奏。 横浜市鶴見区文化センターサルビア ホール ・ レジデントアーティストに2期連続選ばれる。 現在は横浜を中心に演奏活動、 箏 ・ 三弦の教授 ・ 指導。 今年9月、 京都 ・ 下鴨神社にて開催された 「世界遺産コンサート」 に、 二十五 絃箏奏者 ・ 中井智弥作曲 「光明」 に出演。 チェロ : 水野 由紀 9歳からチェロを始め桐朋女子高等学校音楽科を経て、 現在は桐朋学園大学 4年在学中。 室内楽を徳永二男氏に師事。 チェロを堤剛氏に師事。 2011年、 霧島国際音楽祭に奨学生として参加。 今年は、 飯森範親指揮 山形交響楽団と共演など数々のコンサートに出演。 11月21日にオクタヴィアレコードよりデビュー CD を発売。 ヴァイオリン : 須山 暢大 ヴィオラ : 鈴村 大樹 東京都出身。 東京都立芸術高等 学校を経て、 東京藝術大学卒業。 2007年シオン ・ヴァレ国際ヴァイ オリンコンクールに入賞。 室内楽でも数多くの演奏会に参加 している。 現在、 シュミュエル ・ ア シュケナージ氏に師事。 3歳からヴァイオリンを始め18歳で ヴィオラに転向。ヴァイオリンを脇野 真樹 、 宮下要、 大河内弘の各氏 に、ヴィオラを岡田伸夫氏に師事。 第3回横浜国際音楽コンクール弦 楽器部門1位。 山手の丘音楽コン クール1位。 「六義園」 は、 5代将軍徳川綱吉からの信任が厚かった柳沢吉保が1702年に7年の歳月をかけて 造り上げました。 万葉集や古今和歌集で詠まれた和歌の世界を再現した大名庭園で、 「和歌の浦」 をはじめとする和歌山市の景観が映し出されています。 「万葉クラシック」 と題したこの公演は、 筝とカルテットの調べにのせて、 歴史と文化を身近に感じて いただきたく開催いたします。 首都圏を中心に活躍する和歌山市出身のヴァイオリニスト寺下真理子氏を迎え、 故郷 ・ 和歌山市に ついてのお話を伺いながら、 六義園と和歌山市の繋がりについて紐解いていきます。 山部赤人や柳沢吉保が憧れ、 描いた 「和歌の浦」 をイメージし、 和歌の庭園 ・ 六義園に迫ります。 東洋文化と西洋文化の融合から生まれる新しいメロディ ・ ・ ・ 。 秋風とともに、 和歌山市ゆかりのヴァイオリニストが奏でる、 “時代をつなぐ旋律” をお楽しみください。