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会場概要、パビリオン概要、出展者紹介、運営報告 等
平成19年度 農林水産物産等海外販路創出・拡大委託事業 (海外展示・商談活動(米国)) The International Boston Seafood Show 実施報告書 平成20年3月 農林水産省大臣官房 国際部 貿易関税チーム 輸出促進室 (委託先:共同ピーアール株式会社) はじめに 本報告書は、平成19年度農林水産物等海外販路創出・拡大委託事業により日本パ ビリオンを設置・運営した水産物等専門の国際見本市「International Boston Seafood Show」における同パビリオンの展示・商談活動について取りまとめたものである。 農林水産省では、農林水産物等の輸出を平成25年までに1兆円規模にするという政 府の目標の実現に向け、各種の輸出促進事業を実施している。農林水産物等海外販 路創出・拡大事業(海外展示・商談活動)は、日本産農林水産物・食品の海外への販 路の創出・拡大を目的とし、輸出志向のある生産者等に対し、海外における展示・商談 活動の場を提供するものである。 本事業においては、北米最大の水産物等専門の見本市である「International Boston Seafood Show」に日本パビリオンを設置し、北米地域への水産物・水産加工品の輸出 に向けて新規参入・市場拡大を目指す日本企業等に対し、販路開拓のための場を提 供した。 本報告書が関係各位にとって参考となれば幸いである。 なお、本事業は、農林水産省が共同ピーアール株式会社に委託して実施した。 平成20年3月 ┃目次 Ⅰ 見本市開催概要 3 Ⅱ 会場概要-1(フロア構成) Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ PR活動報告-1(PR活動概要) 33 4 PR活動報告-2(主なメディアコンタクト先) 34 会場概要-2(会場風景) 5 PR活動報告-3(報道実績) 37 日本パビリオン概要-1(図面) 6 Ⅷ 来場者アンケート実施報告 67 日本パビリオン概要-2(写真) 7 Ⅸ 出展者アンケート実施報告 75 出展者紹介-1(リスト) 8 Ⅹ 所見・総括-1(所見) 85 出展者紹介-2(ブース模様) 9 所見・総括-2(参考コメント集) 87 事前運営報告-1(スケジュール) 11 所見・総括-3(総括) 90 事前運営報告- 2(募集) 12 ⅩⅠ 参考資料 - 他国パビリオン模様 91 事前運営報告- 3(展示装飾関連) 13 ⅩⅡ 参考資料 ‒ 出展案内 95 事前運営報告4(物流) 14 ⅩⅢ 参考資料 ‒ 出展規程 98 事前運営報告- 5(制作ツール) 15 ⅩⅣ 参考資料 ‒ 出展申込書・承諾書 103 事前運営報告- 6(PR業務) 17 ⅩⅤ 参考資料 ‒ 問合せフォーム 104 事前運営報告- 7(その他) 19 ⅩⅥ 参考資料 ‒ 出展審査用 事前調査票 105 現地運営報告-1 (運営&出展スタッフ一覧) 20 ⅩⅦ 参考資料 ‒ WEBサイト 107 現地運営報告-2 (顔合わせMTG等) 21 ⅩⅧ 参考資料 ‒ ガイドブック 114 現地運営報告-3(試食イベント) 22 ⅩⅨ 参考資料 ‒ レシピブック 118 現地運営報告-4(プレス試食会) 27 ⅩⅩ 参考資料 - DM 122 Ⅶ 1 Ⅰ. 見本市開催概要 概 要 名 称 The International Boston Seafood Show 2008 (IBSS2008) 会 期 2008年2月24日(日)∼26日(火) <開催時間> 10:00∼17:00(最終日15:00まで) 会 場 Boston Convention & Exhibition Center <住所> 415 Summer Street, Boston, MA 02210, USA <ウェブサイト> http://www.advantageboston.com/ 主 催 Seafood Expositions 規 模 176,845平方フィート / 16,430平方メートル 出展者数 869社(52カ国) 来場者数 11,117 人(93カ国) 日本パビリオン概要 名 称 Japan Pavilion 後 援 在ボストン日本国総領事館 出展内容 NO.2233 ブース番号 展示ブース:10小間(90㎡)+共用ブース:4小間(36㎡) まぐろ(天然冷凍、蓄養冷凍)、ぶり(養殖冷凍フィレ)、びんちょうまぐろ(冷凍ロイン)、さけ(冷凍ドレス、冷凍フィ レ)、まだい(冷凍・生食用)、はまち(冷凍・生食用)、いくら(冷凍)、さんま加工品(あぶり、甘酢煮、甘酢〆)、か 出展物 つお加工品(たたき、冷凍)、びんちょうまぐろ加工品(あぶり)、まだい加工品(冷凍・スモーク)、いか加工品、い くら加工品(冷凍・塩)、魚卵加工品、珍味(チーズ鱈)、水産練り製品(チーズかまぼこ、かに風味かまぼこ)、魚 介類加工品(いか塩辛、等) 開催内容 輸出志向のある日本の水産物・水産加工品の生産者等が、海外へ輸出するための足がかりとして、米国・ボスト ンで開催される「International Boston Seafood Show」の展示・商談活動を実施。同時に日本水産品の普及を 目的とする試食イベントを開催。 日本パビリオン・全体スケジュール 日程 時間 2月22日(金) 08:00∼16:00 2月23日(土) 08:00∼16:00 2月24日(日) 10:00∼17:00 見本市開催 09:30∼ 全体ミーティング 11:30∼ 試食イベント 09:00∼10:00 プレス試食会 於: The Westin Boston Waterfront 10:00∼17:00 見本市開催 11:30∼ 試食イベント 10:00∼15:00 見本市開催 15:00∼ 撤去作業 2月25日(月) 2月26日(火) 内容 日本パビリオン設営 2 備考 夜:出展者現地入り 13:00∼ 全体ミーティング Ⅱ. 会場概要-1(フロア構成) B A C D Japan Pavilion E (ブースNO. 2233) A SHOW MANAGEMENT OFFICE / CUSTOMER SERVICE DESKS (追加備品・冷蔵冷凍・電源等のリース及び氷のデリバリーサービス申込・問合せ先) A FREEMAN & BCEC サービスデスク(分室) B PERISHABLE STORAGE ( ローディングドッグ…共同保管場所<冷蔵・冷凍>) C プレスルーム(ROOM50) D HOUSING INFORMATION BOOT(登録・リード検索) E THE WESTIN BOSTON WATERFRONT 会場全体図 3 入口 A’ Ⅱ. 会場概要-2(会場風景) 4 Ⅲ. 日本パビリオン概要-1(図面) 共用スペース イベントスペース オーシャン・リム・ ジャパン 竹田食品 阿部長 商店 カネダイ 野村貿易 スギヨ 兵殖 なとり 福一漁業 かね徳 展示スペース 共用 スペース ストックルーム&事務局 (電話&FAX、共有冷蔵庫、手洗い装置) イベント スペース パンフレット ホルダー 商談スペース 5 Ⅲ. 日本パビリオン概要-2(写真) 6 Ⅳ. 出展者紹介-1(リスト) 株式会社 阿部長商店 Abecho Shoten Co., Ltd. 出展物 さんま加工品(あぶり、甘酢煮、味噌煮)/かつお加工品(たたき)/冷凍さば/冷凍さめチャ ンク/冷凍かつお/冷凍さんま/冷凍びんちょうロイン/(展示用→冷凍さめ/冷凍しまがつ おドレス) 所在地 宮城県気仙沼市内の脇二丁目133番地3 出展担当 URL www.abecho.co.jp/ 阿部 泰浩 出展物 まぐろ(天然冷凍、蓄養冷凍)/かつお加工品(冷凍・たたき) 所在地 静岡県志太郡大井川町藤守字浜新田1655-1 福一漁業 株式会社 Fukuichi Fishery Co., Ltd. 出展担当 株式会社 兵殖 Hyoshoku Co., Ltd. 株式会社 カネダイ Kanedai Co., Ltd ぶり(養殖冷凍フィレ) 所在地 大分県津久見市高洲町3824番地の71 http://hyoshoku.com/ 山崎 要介 びんちょうまぐろ加工品(あぶり)/びんちょうまぐろ(冷凍ロイン)/かつお加工品(たたき)/ さんま加工品(甘酢〆) /ほたてメガネ開き 所在地 宮城県気仙沼市川口町二丁目105の1 いか加工品/魚卵加工品 所在地 兵庫県芦屋市業平町4-1 www.kanedai-kesennuma.co.jp URL www.kanetoku.co.jp/ URL www.natori.co.jp/ 稲岡 敏弘 出展物 珍味(チーズ鱈)/水産練り製品(チーズかまぼこ) 所在地 東京都北区王子5丁目5番1号 出展担当 URL 小野寺 正喜 出展物 出展担当 株式会社 なとり Natori Co., Ltd URL 出展物 出展担当 株式会社 かね徳 Kanetoku Corporation www.fukuichi-world.jp/ 近藤 洋 出展物 出展担当 URL 竹内 慶太 出展物 さけ(冷凍ドレス、冷凍フィレ)/いくら加工品(冷凍・塩)/いくら(冷凍) 所在地 東京都千代田区平河町1-1-1 野村貿易 株式会社 Nomura Trading Co., Ltd. 出展担当 オーシャン・リム・ ジャパン・コーポレーション Ocean Rim Japan Inc 北川 卓 まだい(冷凍・生食用)/はまち(冷凍・生食用)/まだい加工品(冷凍・スモーク) 所在地 福岡県福岡市博多区沖浜町14番18号 水産練り製品(かに風味かまぼこ) 所在地 石川県七尾市府中町員外27-1 http://oceanrimjapan.com/ URL www.sugiyo.co.jp/ URL www.hakodate.or.jp/takeda/ 守 義信 出展物 魚介類加工品(いか塩辛、たこわさび、松前漬) 所在地 北海道函館市浅野町3番10号 出展担当 URL 影野 利文 出展物 出展担当 株式会社 竹田食品 Takeda Shokuhin Corp. www.nomuratrading.co.jp/ 出展物 出展担当 株式会社 スギヨ Sugiyo Co., Ltd. URL 竹田 寿広 (敬称略) 7 Ⅳ. 出展者紹介-2(ブース模様) (株)阿部長商店 福一漁業(株) (株)兵殖 (株)カネダイ (株)かね徳 8 Ⅳ.出展者紹介-2(ブース模様) (株)なとり (株)スギヨ オーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション 野村貿易(株) (株)竹田食品 9 Ⅴ. 事前運営報告-1(スケジュール) 10月 10月19日委託契約締結 ▼ 出展準備 出展者 募集 11月8日∼22日 11月 出展者決定 12月6日 出展者説明会 12月7日 12月 現地イベント準備 及び 展示会準備 出展物 決定・手配 1月 出展物発送 輸入通関手続き 2月 2月24・25・26日 「The International Boston Seafood Show」 中旬 報告書提出 3月 10 PR活動展開 Ⅴ.事前運営報告-2(募集) 出展者募集・選定 募集期間 2007年11月8日∼11月22日 募集スペース 最大10社・団体 (小間形式) 募集内容 日本産水産物、日本において最終加工された水産加工品及び日本産水産物を主原料と した水産加工品の生産者、加工業者、輸出・輸入業者等を対象に公募。但し、出展物に 関しては米国において輸入・販売できるものに限る。 告知方法 ○農林水産省ホームページ ○農林水産物等輸出促進全国協議会への告知 ○専用ホームページ ○豊田通商ネットワークへの働きかけ ○業界紙・一般紙へのパブリシティ 出展物に関しては、「日本産水産物、日本において最終加工された水産加工品及び日本 産水産物を主原料とした水産加工品。ただし、米国に水産物を輸出するためには、対米 水産食品加工施設の認定を取得していることが条件になるため、米国において輸入・販 売できるもの」とし、これら対象出展物の生産者、加工業者、輸出・輸入業者から参加希 望を募った。 選定概要 結果として締切日までに募集数を上回る15社の申し込みを受けたが、①日本産農林水産 物・加工品の輸出促進に資するものであるか、②出展構成がバランスのとれたものとなる か、③北米等での市場開拓・輸出拡大が見込まれる品目であるか、④北米等での市場開 拓・輸出拡大のために具体的な考えを有しているか、⑤北米等のバイヤー等業者との商 談をフォローする体制が整っているか、⑥新規参加企業と北米等に既に輸出している企 業のバランスがとれたものとなるか、などを出展者選定の基準とし、10社を決定した。 出展者説明会 IBSS2008日本パビリオン出展説明会 参加者リスト 平成19年度農林水産物等海外販路創出・拡大委託事業 (The International Boston Seafood Show) 日時:2007年12月7日 15∼17時 場所:共同PR(株)研修室 農林水産省 大臣官房国際部貿易関税チーム輸出促進室 大臣官房国際部貿易関税チーム輸出促進室 大臣官房国際部貿易関税チーム輸出促進室 水産庁 漁政部加工流通課水産物貿易対策室 出展者 福一漁業株式会社 室長 国際専門官 輸出業務第1係長 水産土木専門官 株式会社兵殖 株式会社カネダイ <プログラム> 15:00 15:10 15:15 15:25 15:30 15:40 15:50 16:10 16:20 16:40 16:45 株式会社かね徳 開会に先立って(名刺交換) 開会 農林水産省代表挨拶 (輸出促進室 青戸直哉) 委託事業会社代表挨拶 (共同ピーアール 菅原豊) 出展者、プロジェクト関係者紹介 出展の概要について (共同ピーアール 村上雅之) ブース施工・装飾について (共同ピーアール 村上雅之) 休憩 輸送・物流について (豊田通商 池田一) 質疑応答 閉会 その他 豊田通商 共同PR (敬称略) 11 株式会社なとり 野村貿易株式会社 オーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション 株式会社スギヨ 課長代理 JETRO 輸出促進・農水産部 農水産課 近鉄エクスプレス (社)日本イベント産業振興協会 調査・研究本部 本部長 主任研究員 主任研究員 担当部長 食料企画部 食料事業企画グループ 課長 食料本部 食品部 食品原料グループ 課長 食品部 水産加工グループ 課長代理 水産本部 第二部 部長 / 加工水産課 課長 豊通物流 東京営業部 食品チーム 青戸 直哉 魚谷 敏紀 本川 秀則 伊藤 敏朗 近藤 洋 六角 圭 山崎 要介 中山 英樹 小野寺 正喜 稲岡 敏弘 中本 俊一 竹内 慶太 北川 卓 影野 利文 鈴木 健司 佐野 浩 牧野 吉宏 宮木 宗治 岩崎 博 梶原 貞幸 森崎 実 篠崎 正巳 海野 肇 池渕 健 鈴木 彰 池田 一 菅原 豊 村上 雅之 栖原 真紀 和田 直人 阪井 達哉 篠原 見弦 (敬称略) Ⅴ.事前運営報告-3(展示装飾関連) デザイン・施工業者等 IBSS2008日本パビリオン事務局では、各出展者の展示ブースの仕様を取りまとめ、 IBSS事務局が指定する関連業者を通して手配した。 The Show Management Office and Exhibitor Services Desks 主 なデザイン・ 施工業者 FREEMAN 追加備品のリース ブースデザイン&設営 場内運搬業務 Boston Convention & Exhibition Center 掃除、電源、電話・インターネット等 ACME Ice 氷(無料)・ドライアイス(有料)の申込み Lowe Refrigeration 冷蔵・冷凍設備のリース Mass AV オーディオ・ビジュアル機器類 Atlantic Photo Service 写真 Boston Party Rental キッチン用品のレンタル 800 Plant It 花・植物 CONCEPT EFFECT 日本を想起させる赤と白を基調とした シンプルなブースデザインを採用。 各出展企業のブースはオプションで 各種リース品の希望を募り各社の要望が 反映できるフレキシブル性のある ブース設計を心がけた。 展示装飾 について 12 赤と白のコントラストが遠目でも引き立ち、 よく目に留まるという来場者の声が 寄せられた(出展者より)。 また床面を一面赤色にしたことで 会場上にあるエントランスフロアから 見ても統一感があり目を引いた。 Ⅴ.事前運営報告-4(物流) 通関・輸送関連 IBSS2008日本パビリオン出展事務局では、特定の通関・ 輸送業者は指定せず、輸送ルートを持っていない出展者 へは、豊田通商(再委託先)の系列会社である豊通物流 株式会社を紹介した。 【物流担当】 豊通物流株式会社 TOYOTSU LOGISTICS SERVICE CO., LTD. <東京事務所> 〒100-8320 東京都千代田区 丸の内3丁目8番1号 TEL(03)5288-3610 FAX(03)5288-9165 ■業務内容:倉庫業、貨物取扱業、通関業 など 所要時間と物量を考慮し、輸送手段は海上輸送を使わず、全て航空貨物を利用した。 ■航空貨物 輸送 スケジュール 指 本 定 倉 機 本 機 庫 搭 搬 載 到 入 2008年1月31日迄 日 (冷凍品)TO NEWYORK…2008年2月4∼9日 (常温品)TO BOSTON……2008年2月12∼15日 着 時差の関係で上記搭載日と同日 出展者10社のうち8社が豊通物流を利用した。残りの2社のうち兵殖は既知の業者に委託、 スギヨは米国内の自社倉庫にある物品を米国内で輸送。 ■利用状況 各社 利用状況 課題・問題点 阿部長商店 ○ かね徳 ○ スギヨ × 福一漁業 ○ なとり ○ 竹田食品 ○ 兵殖 × 野村貿易 ○ カネダイ ○ オーシャンリム ○ 海上輸送であれ航空輸送であれ、対応できる温度帯はマイナス20度が限界であり、それ を超える温度帯(マグロなどはマイナス60度必要)については対応できないケースが多い。 そのため、特に超低温管理を要する水産物の輸出においては、今後、輸送方法に留意す べきである。 出展物の米国の輸入通関に関しては、必要とされるインボイス、パッキングリスト、原産 地証明書、加工品の場合はイングレ(商品成分表示)、HACCP書類、FDA登録番号、FDA 事前通知、AWBをすべて揃え、問題が発生することなく円滑に運ぶことができた。 物流総括 IBSS指定の業者であるロックイットカーゴ社は、過去全てのボストンショーでの実績があり、 輸入通関、その後の適温保管・輸送にも慣れているように見受けられた。 米国への輸入通関上必要とされているFDA番号取得及びHACCP承認については、実際の 現場ではHACCP無しでも米国輸入通関が行われている例もあるようだが、あくまでもルー ルに則って、輸入通関書類にかかる条件を満たすことが必要である。 13 Ⅴ.事前運営報告-5(制作ツール) ツール制作体制 WEBサイト 関連ツールはすべて共同PRにて制作。 日本パビリオン運営にあたって、出展者募集WEBサイトをはじめ、現 地にて配布する各種ツールを用意する必要があり、共同PRにてデザ イン等のクリエイティブ体制を整えて行った。 ガイドブック レシピブック 制作 ツール 「おいしい」 エコバッグ DM 「おいしい」 ハッピ WEBサイト 専用WEBサイトは出展者募集向 けの日本語版と日本パビリオン 及び出展者概要を掲載した英語 版の2タイプを制作。 日本語版 英語版 www.kyodo-pr.co.jp/ibss2008/index.html www.kyodo-pr.co.jp/ibss2008/en/ ガイドブック&レシピブック ガイドブック 「Japan Pavilion Guide」 レシピブック 「Delicious Discovery」 日本パビリオンに出展する 企業の概要及び出展物を紹介。 各ブースへの呼び込みを 円滑に進めるための出展物に 関する情報を載せたもの。 DM 事前にプレス及び飲食流通関係者向けに ダイレクトメールを送付。送付数は約500通。 14 Ⅴ.事前運営報告-5(制作ツール) 「おいしい」エコバッグ エコバッグにガイドブックやレシピブックをはじめとする各種PRツールを 入れてビジター等に配布。日本パビリオンでは来場者アンケート回答者 や試食イベントに訪れたビジターに配布。プレス試食会ではプレスキッ トを入れるバッグとしても活用。 「おいしい」ロゴのインパクト、大きさや材質が好評を博し、バッグを手に するビジターが会場内多くみられた。また会期中に発行された 『SEAFOOD BUSINESS』月曜日版にもバッグを持つビジターの写真が 掲載された。 SEAFOOD BUSINESS IBSS Special Edition (2月25日) 「おいしい」ハッピ 日本パビリオンでは全体の統一感を醸成するため、事務局スタッフなら びに出展ブースに配属されるコミュニケーション支援要員が着用。出展 者も任意で着用した。会期中は商談時を除き、試食イベント時など、出 展者・事務局スタッフ共に積極的に着用し、来場者からも好評を博した。 また、2日目(2/25)の朝に開催したプレス試食会において出席したプレ ス関係者に配布した。 15 Ⅴ.事前運営報告-6(PR活動) 米国におけるPR 米国における PR活動 活動 パブリシティ活動 関連メディアリストを作成して各メディアにコンタクトし(メディアリストP32参照)、日本パビ リオン出展者情報を盛り込んだプレスリリースをCD-ROMにて作成して配信した。その後、 各メディアへの個別コンタクト、フォロー活動を行ない、記事としての露出を図った。また、 ワイヤーサービスを利用し、米国内の幅広いメディアに向けて情報を発信した。 展示会への メディア招致活動 各出展者の商品紹介やトピックス、水産関連情報等を送付し、展示会会場での取材を獲 得すべく招致活動を行った。 メディア向け 試食会への招致 活動 “日本の朝ごはん をテーマに、各メディアに個別にコンタクト。出展物を実際に手に取って もらい、食してもらう機会をつくり、出展物に対する理解を深め、掲載に結び付けることを 目的に、ターゲットメディアに向けアタックした(メディアリストP32参照) 。 広告掲載・・・ 「シーフードビジネス」 2008年2月号(1月25日発売) 業界紙への 広告出稿 16 Ⅴ.事前運営報告-6(PR活動) 日本におけるPR 日本における PR活動 活動 共同PRが本事業の運営を受託してから募集開始までの期間を有効に活用する ため、受託した事実に関するリリースを発信。紙媒体3紙、Web3媒体に掲載され、 掲載後は募集に関する問い合わせを3件受けた。 受託時 <掲載紙> ・水産経済新聞(11月22日) ・企業と広告(11月22日) ・商業施設新聞(11月27日) <Web> ・フジサンケイビジネスアイon the web ・Yahoo!ファイナンス ・日本商工会議所 トレンドボックス ※記事のクリッピングはP35∼38以降を参照。 募集開始時 募集開始日が募集開始日直前になって決定したため、開始前のリリース配信が できず、開始後にニュースではなくお知らせとして配信した。 パブリシティ活動の効果もあり、合計15社の企業から出展希望の申込を受けた が、規定の審査を行い、出展者を10社に決定した。 募集開始を知らせた媒体から、出展者に関する記事掲載についての問い合わせ を受けた。各媒体には、各出展者に直接取材を申し込むよう依頼した。 なお、掲載(放送)情報は下記の通りである。 出展者決定時 <掲載紙> ・河北新報(1月10日) ・三陸新報(1月19日) ・日刊食品速報(1月24日) ・朝日新聞宮城版(1月31日) ・読売新聞宮城版(2月23日) <テレビ> ・東日本放送Jチャンみやぎ(1月15日18:17) ※記事のクリッピングはP39∼42を参照。 17 Ⅴ.事前運営報告-7(その他) ツアー手配 各出展者の出展準備にかかる業務軽減等を目的として、旅行会社に「IBSS日本パビリオンツアー」の編成を依頼 し、参加者を募集した結果、1社(2名)が利用した。 通訳・コミュニケーション支援要員の手配 ブースにおける試食活動や、展示会会場内における搬出入等のアシスタント・スタッフとして、各出展者にコミュニ ケーション支援要員を1名ずつ手配した。 試食イベントの手配(MC 試食イベントの手配( MC及び台本) 及び台本) 共有スペース内のイベントスペースにて、各出展者が実施する試食イベントのために、米国人MCを手配した。イ ベント内容の構想を事前に整理する目的も含め、MC用台本は各出展者が作成した。英文での台本作成は10社 中1社。他9社分は事務局にて英訳し、事前にMCに送付し、理解を促した。 参考 IBSS2008 プログラム 会期中、場内で配布されたIBSS2008のプログラム。 日本パビリオンは 政府関連 と アルファベット順 の 目次ページに掲載された。 18 Ⅵ. 現地運営報告- 1(運営&出展スタッフ一覧) 主催者 出展 事務局 運営 運営 協力 協力企業 物流 現地 協力 現地協力 貿易関税チーム輸出促進室 国際専門官 魚 谷 敏 紀 貿易関税チーム輸出促進室輸出業務班 輸出業務第1係長 本 川 秀 則 開発局 執行役員 第1開発局局長 菅 開発局 開発企画室 課長 栖 原 真 紀 開発局 開発企画室 主任 村 上 雅 之 開発局 海外業務部 阪 井 達 哉 開発局 開発企画室 篠 原 見 弦 開発局 米国パートナー 渡 辺 久 芳 食料企画部 食料事業企画グループ 課長 篠 崎 正 己 水産本部 第二部 部長 鈴 木 彰 食品部 水産加工グループ 課長代理 池 渕 健 水産本部 第二部 加工水産課 森 豊通食料株式会社 代表取締役 高 橋 誠 一 郎 豊通物流株式会社 東京営業部 食品チーム 池 副社長 小 林 俊 隆 食料部 課長 高 丸 裕 三 食料部 課長 Dean Horiike 農林水産省 大臣官房国際部 現地 PR 協力 共同ピーアール株式会社 豊田通商株式会社 豊通アメリカ 賢 田 亮 一 Roger Bridgeman BRIDGEMAN COMMUNICATIONS 福一漁業 株式会社 豊 D ic k Piroz z olo PIROZZOLO COMPANY 株式会社 阿部長商店 原 代表取締役 阿 部 泰 浩 特販室 室長 鎌 南三陸工場 営業課長 片 野 正 和 常務取締役 近 藤 洋 販売事業本部 営業部 第二課 チームリーダー 六 角 圭 入 江 修 田 猛 営業部 営業関連チーム 係長 山 崎 要 介 代表取締役社長 角 田 晴 夫 コスモスグレース有限会社 CEO 村 中 昭 雄 オーシャン貿易株式会社 営業第一部 部長 金 子 直 樹 水産食品部 営業部 部長 小 野 寺 正 喜 水産食品部 営業部 部長代理 熊 谷 公 男 水産食品部 営業部 エビ事業 主任 佐 藤 俊 輔 株式会社 兵殖 株式会社 カネダイ (他2名) 鈴木和博/真鍋 直美 出展者 海外事業部 部長 稲 岡 敏 弘 総合企画部 商品企画担当部長 中 本 俊 一 営業本部 第二広域チェーン 第四部 副部長 竹 内 慶 太 株式会社 かね徳 株式会社 なとり 白 石 荘 太 フード部門 水産事業部 水産ビジネスG 課長補佐 北 シアトル支店 支店長 大 澤 克 美 全国漁業協同組合連合会 東北事業所 主務役 澤 口 誠 一 シアトル支店 水産部 課長 熊 井 順 司 統括本部長 影 野 利 文 野村貿易 株式会社 オーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション 川 卓 大 津 慧 子 代表取締役 (他5名) 甲斐耕一郎/高崎かなこ/近藤丈晃/笠岡紀広/エデン・ブランダイス スギヨUSA 購買部 室長 株式会社 スギヨ 氣 戸 直 仁 Zinkov Staniskav 専務取締役 竹 田 孝 士 株式会社博多とみまる 専務取締役 久 田 株式会社 竹田食品 学 宜 (敬称略) 19 Ⅵ. 現地運営報告- 2(顔合わせMTG等) 会期中は、毎日、開催前後に事務局スタッフ・出展者が集まってミーティングを実施し、出展・運営にあたっての諸注意 や伝達事項などの情報の共有を徹底した。初日の2月24日は、本事業の主催者である農林水産省と、事業受託者の共 同PR並びに協力企業の豊田通商、そして各出展者代表がそれぞれ挨拶した。 20 Ⅵ. 現地運営報告-3(試食イベント) 実施概要 共有スペース内のイベントスペースを活用した試食イベント(デモンストレーション)は、希望した出展者8者が実施。 MCを交えたエンターテイメント性の高い演出効果も奏功し、日本パビリオン周辺を往来する来場者のほとんどが足を とめて関心を示すほど大盛況をおさめた。来場者数はイベントの回数を重ねるごとに増え、なかにはイベント開催時 間に合わせて日本パビリオンに足を運ぶリピーターもいた。 ■参加社数…8社 ■開催回数…計8回(1日4回。順番は出展品目のバランスを考慮して決定) ■開催時間…1社あたり約30分程度(準備時間を入れて1時間) スケジュール & 内容 2月24日 (日) 2月25日 (月) 11:30 (株)阿部長商店 (にぎり寿司) (株)かね徳 (軍艦巻き) 12:30 (株)兵殖 (刺身の試食) 福一漁業(株) (解凍方法の実演と刺身の試食) 13:30 (株)なとり (チーズ鱈&チーズかまぼこの現品試食) (株)スギヨ (かに風味かまぼこの現品試食) 14:30 オーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション (調理実演とカルパッチョの試食) (株)カネダイ (にぎり寿司) ※最終日2月26日は出展者から試食会を行いたい意向を募り、オーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション(11時∼)、(株)かね徳(12時∼)が実施した。 MCには日本語が堪能な米国人を手配した。 MC 進行台本は各出展者が用意・作成。出展事務局にて英訳し、現場で は会期前日からMCと共に演出プランを検討し、事前にリハーサルを 実施。出展者の中には自ら英語スピーチによるデモンストレーション を実施する者もいた((株)兵殖及びオーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション)。 21 Ⅵ. 現地運営報告-3(試食イベント) (株)阿部長商店 (2/24 11:30∼) 福一漁業(株) (2/25 12:30∼) 22 Ⅵ. 現地運営報告-3(試食イベント) (株)兵殖 (2/24 12:30∼) (株)カネダイ (2/25 14:30∼) 23 Ⅵ. 現地運営報告-3(試食イベント) (株)かね徳 (2/25 11:30∼) (株)なとり (2/24 13:30∼) 24 Ⅵ. 現地運営報告-3(試食イベント) オーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション (2/24 14:30∼) (株)スギヨ (2/25 13:30∼) 25 Ⅵ. 現地運営報告-4(プレス試食会) 実施概要 会期中2日目(2/25)の開場前の1時間を使って、隣接するホテルの会議室で「プレス試食会」を実施。在ボストン日本 総領事館の鈴木総領事 他、日本の水産品に造詣の深いハーバード大学のベスター教授を来賓に招き、14名のメディ ア関係者の参加を得た。 試食会では出席したメディア関係者に、 日本の朝ごはん の代表的なメニューと一緒に出展品を実際に試食してもら い、関係者などへのインタビューを行ってもらった。この模様は、その日の午後に地元紙がWEB版の速報として報じ、 さらに翌日はIBSS内で配布された業界誌(SEAFOOD BUSINESS)の別冊版にも掲載された。 ■実施概要 日時 2008年2月25日(月) AM09:00∼AM10:00/IBSS2日目 場所 The Westin Boston Waterfront (Paine Room) ADDRESS:425 Summer Street Boston, MA 02210, Lobby Level TEL:617-532-4600 FAX: 617-532-4630 目的 IBSS日本パビリオン出展各者の水産品・水産加工品について、業界紙・誌を中心としたメディアの理解を促すためにプレス 試食会を実施。記事掲載についてフォローし、認知度向上を狙う。 様式 「日本の朝食」をテーマに日本パビリオン出展者の出展品と脇役として味噌汁やおにぎり等を提供。全員着席の形式で実施。 ■参加者 在ボストン日本国総領事館 鈴木庸一 総領事 町田克己領事 山辺伸二副領事 農林水産省 魚谷敏紀 本川秀則 ハーバード大学 テオドル・ベスター 教授 その他 関係者 6名 出展者 11名 スタッフ 5名 ■出席したメディア関係者 媒体名 Boston Globe Frozen Food Age Improper Bostonian Quick Frozen Foods International Refrigerated & Frozen Foods Retailer SeaFood Business SeaFood Business SeaFood Business Seafood International Seafood International Seafood.com Freelance Freelance - Japan Times Diversified Business Communications ■内 役職 Reporter Senior Editor Contributing Editor Editor In Chief & Publisher Associate Publisher & Editorial Director Publisher Western Sales Manager Assistant Editor US Editor Editor Publisher, Webmaster & Editor Director of Photography Chef, Sommelier & Journalist Regional Sales Manager 氏名 Jenn Abelson Michael Hartnett Charles J. Mokriski John Saulnier Warren Thayer Bill Springer Drew Wilson James Wright Griffin Nancy Jason Holland John Sackton Larry LeCain Pratt Karla Yukari Pauline Chee ■試食会の流れ 容 08:50 サーブ方式 ・試食品…ホテルスタッフによるテーブルサービス ・日本の朝食メニュー…ビュッフェ形式で提供 (おにぎり、焼き鮭、焼き海苔、玉子焼、つけもの) 展示方法 (テーブル用) 展示方法 (撮影用) メディア タイプ Newspaper Magazine Magazine Magazine Magazine Magazine Magazine Magazine Journal Journal General Web Site テーブルセンターに全出展者の出展物を盛り付け た皿を展示。各テーブルに社名・商品名を記載した チラシを配布。 撮影用に会場内の別テーブルに出展物を盛り付け た皿を各社ごとに展示。一緒に社名カードおよび 英文パンフレットを配置。 26 09:00 受付開始 来賓挨拶 在ボストン日本国総領事館 総領事 鈴木庸一 主催者 挨拶 農林水産省大臣官房国際部 貿易関税チーム輸出促進室 国際専門官 魚谷敏紀 特別講演 ハーバード大学 教授 テオドル・ベスター 9:40 取材・歓談 等 10:00 終了 (敬称略) Ⅵ. 現地運営報告-4(プレス試食会) 特別講演 Prof. Theodre C. BESTOR (テオドル・ベスター 教授) ハーバード大学教授。専門は人類学と日本研究。元アメリカ 人類学協会東アジア研究分科会会長、元都市人類学協会 会長。著書に『Neighborhood Tokyo』(1989)、『Doing Fieldwork in Japan』(共著・2003)などがある。2004年に執筆 した『TSUKIJI』は、「アメリカ人類学協会 経済人類学部門 2006年最優秀賞」ならびに「アメリカ人類学 東アジア部門 2005年特別文献賞」を受賞(下記参照)。 [著作情報] 表題:築地 著:テオドル・ベスター ・ 訳:和波雅子/福岡伸一 <内容> 明治時代から東京の台所として人びとの暮らしに寄り添ってきた巨大マーケット「築地」を、著者自らが17年以上 にも及ぶフィールドワークを通じて、「築地」から生まれる時間と空間に、日本の社会制度や文化のメカニズム、 日本人のアイデンティティやイデオロギーの本質を見出し、綴られた一冊。人類学者の視点から語られる本著は、 都市論や社会論としてはもちろん、築地市場の楽しいガイドブックとしても読み進められる内容となっている。 講演内容 ダイジェスト 四季に恵まれ季節ごとに旬なものが出回る日本では、水産物も 大変クリエイティブなものが揃っている。今回の出展物でいちばん 驚いたのは、(チーズ鱈などのように)シーフードをスナックとして 加工している製品があったこと。こうした独創的な創意工夫がこら されている点においても、日本の水産物・加工品は素晴らしい。 昨今、自動車や工業機械だけでなく、プロ野球選手までも輸出拡 大している日本において、水産物についても今回のIBSSを足が かりに成果があがることを期待している。 27 Ⅵ. 現地運営報告-4(プレス試食会) 出展物紹介 (株)阿部長商店 :あぶりさんま (株)カネダイ :さんま甘酢〆 福一漁業(株) :きはだまぐろ刺身 めばちまぐろ刺身 養殖本まぐろ トロプレート (株)かね徳 :イカ・フラワー いか黄金 真砂子 (株)兵殖 :ぶり刺身 28 Ⅵ. 現地運営報告-4(プレス試食会) (株)なとり :チーズ鱈 チーズかまぼこ (株)スギヨ :かに風味かまぼこ 野村貿易(株) :いくら塩漬け (株)竹田食品 :いかの塩辛 オーシャン・リム・ジャパン・コーポレーション :まだいカルパッチョ 29 Ⅵ. 現地運営報告-4(プレス試食会) 会場概要 WELCOMEバナー(垂幕) ポスター掲示 ● (演台) ブッフェテーブル (日本の朝食) 10皿(全出展者 分) 各社名カード 英文パンフレット TABLE TABLE 撮影用サンプル台 ポスター掲示 各テーブルには メディア関係者を挟んで 出展者2∼3名が同席 TABLE TABLE プレスキット配布 ・パンフレット ・レシピブック ・パンフレット「The Delight of Japanese Food」(農林水産 省) ・DVD「ご馳走」(農林水産省) ・おいしいハッピ ・エコバッグ テーブルセン ター1皿(全出展 者分) <説明文> 社名・商品名 Entrance 30 受付 Ⅵ. 現地運営報告-4(プレス試食会) 実施模様 31