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4.水道橋病院 - 東京歯科大学
Title Journal URL 東京歯科大学研究年報 : 平成22年度 東京歯科大学研究年報, (): http://hdl.handle.net/10130/2838 Right Posted at the Institutional Resources for Unique Collection and Academic Archives at Tokyo Dental College, Available from http://ir.tdc.ac.jp/ 水道橋病院 1. 口腔健康臨床科学講座 (主任 : 柿澤 卓) 1)歯科保存学分野 2)歯科補綴学分野 3) 口腔外科学分野 4)歯科矯正学分野 5)小児歯科学分野 6)歯科麻酔学分野 7) 口腔インプラント学分野 8)総合歯科学分野 9)歯科放射線学分野 2. 眼科 (主任 :ビッセン宮島 弘子) 3. 内科 (主任 : 仁科 牧子) 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 1. 口腔健康臨床科学講座 プロフィール 1. 教室員と主研究テーマ 教 授 柿澤 卓 (口腔外科学分野) O-ラジカルに対する研究と総括 槇石 武美(歯科保存学分野) 抜髄および感染根管治療後の根管充填と再治療に関する臨床 統計 安達 康 (歯科補綴学分野) タレット機構を装備するサベイヤーの活用性についての報告 (一戸 達也: 病院長、講座主任代行、歯科麻酔学講座参照) 准 教 授 堀田 宏巳 (歯科補綴学分野) 骨結合インプラントの基礎的臨床的研究 大多和由美 (小児歯科学分野) 外傷幼若永久歯における電気的閾値の経時的変化 古澤 成博 (総合歯科学分野) 難治性根尖性歯周炎の研究 関根 秀志 (口腔インプラント学分野)インターナルタイプインプラントの臨床調査 CAD/CAMを応用した自家製アバットメントの臨床的評価 高野 正行 (口腔外科学分野) 粘膜染色による口腔粘膜疾患の診断に関する研究 片倉 朗 (口腔外科学分野) 唾液による口腔がんのスクリーニング検査の開発 口腔白板症に対する緑茶カテキン軟膏の臨床的効果 福田 謙一 (歯科麻酔学分野) 鎮痛関連物質受容体の遺伝子多型研究 歯科治療中の患者の気分不快と心拍変動解析 講 師 辻野啓一郎 (小児歯科学分野) 乳歯癒合歯の永久歯列への影響 久保 周平 (小児歯科学分野) 乳歯歯根吸収のレドックス制御機構 片田 英憲 (歯科矯正学分野) 矯正力加重時の顎顔面頭蓋の変形様相に関する研究 宮崎 晴代 (歯科矯正学分野) 不成咬合と歯牙喪失の関係について 細川 壮平 (総合歯科学分野 結合組織移植を行った症例に関する術後経過の検討 齋藤 淳 (総合歯科学分野) 歯周病原性細菌と宿主の相互作用の研究 田口 達夫 (口腔インプラント学分野)インプラント手術後の生体反応 (疼痛・腫脹) に関する臨床的研究 助 教 笠原 清弘 (口腔外科学分野) 口腔外科手術におけるSIRSと術後合併症との関連 半田 俊之 (歯科麻酔学分野) プレガバリンの臨床的有用性の検討 山 満 (歯科放射線学分野) O-ラジカル水(負電荷酸素原子) の口腔微生物に対する研究 三宅菜穂子 (歯科補綴学分野) 補綴材料への口腔内細菌の吸着に関する実験的研究 金井 由起 (歯科補綴学分野) 歯冠色修復材料の表面処理方法と接着性に関する研究 山上 美樹 (歯科補綴学分野) インプラントの治療の臨床評価 藤波 弘州 (歯科保存学分野) 自己増殖歯根膜組織を用いた歯周組織再生療法の研究 海老原 環 (歯科矯正学分野) 顎変形症患者の臨床的統計調査 小坂 竜也 (歯科矯正学分野) CT情報を利用した顎顔面形態解析プログラムの開発 山上 美樹 (口腔インプラント学分野)術後管理におけるインプラント周囲組織の評価プロトコールの策定 松崎 文頼 (口腔インプラント学分野)インプラント即時負荷術式に対する臨床的評価 横山 葉子 (口腔外科学分野) 健常日本人のオトガイ神経支配領域における感覚閾値に関する 臨床的検討 高久勇一朗 (口腔外科学分野) 初期口腔癌に関する臨床的研究 今井 崇之 (口腔外科学分野) 三次元インクジェットプリンターによる実物大石膏モデルの口腔 外科手術への臨床応用 高山 裕樹 (口腔外科学分野) 口腔扁平上皮癌における破骨細胞性骨吸収の解析 齋田菜緒子 (歯科麻酔学分野) 歯科治療に対する不安・恐怖の発生因子に関する検討 歯科治療中の患者の気分不快と心拍変動解析 レジデント 高梨 琢也 (口腔インプラント学分野)コンピューターガイドシステムを用いた外科処置の臨床的評価 古屋 克典 (口腔インプラント学分野)インプラント上部構造に生じる偶発症の統計学的検討 大学院生 専 攻 生 井田 篤 (歯科保存学分野) 保存治療の予後判定に関する臨床的研究 古屋 克典 (歯科補綴学分野) タレット機構を装備するサベイヤ-の活用性についての報告 深川 裕子 (歯科矯正学分野) 8020達成者の咬合状態評価 山田 薫子 (歯科矯正学分野) 歯牙移動による歯根表面ノッチングの発現頻度 市瀬 毅 (歯科矯正学分野) 歯牙表面形態とトルク効果の有用性 矢島 恵理 (歯科矯正学分野) 唇顎口蓋裂者の臨床統計 牧野 正志 (歯科矯正学分野) 上顎前歯部歯槽骨切り術、下顎枝矢状分割術併用の有用性 高久佐紀子 (歯科矯正学分野) 高齢者大学に通学する学生の口腔内および骨密度について 早川 裕記 (総合歯科分野) 唾液検査と歯周病原菌についての検討 川本 志穂 (総合歯科分野) 上顎犬歯の萌出期における咬合誘導 野平 明彦 (総合歯科分野) 義歯と支台歯間における被圧変位量の調整について 加藤 利沙 (総合歯科分野) 漂白剤の違いによる接着への影響 上田 聡士 (総合歯科分野) 高度顎堤吸収をきたした総義歯患者における印象採得法 牧原 僚子 (総合歯科分野) 小児齲蝕における地域別意識差の検討 大田 恵 (総合歯科分野) 歯周組織の健康と患者のQOL向上について 柳田 博子 (総合歯科分野) 矯正治療前後における歯の移動動態の解析 岡田 雄也 (総合歯科分野) メタルコアとファイバーコアにおける歯根破折の臨床的統計 西田 茜 (総合歯科分野) 咬合高径の変化に伴う顎関節の異常について 紺野 倫代 (総合歯科分野) 難治性根尖性歯周炎にたいする外科的対応について 久留島幸奈 (総合歯科分野) 漂白時間による知覚過敏症状の発現頻度について 山村 哲夫 (口腔外科学分野) 舌神経麻痺に関する研究 羽鳥 友子 (口腔外科学分野) ヒト口腔カンジダ菌に関する検出・同定に関する研究 弓井 恵里 (口腔外科学分野) 実物大臓器立体石膏モデルの顎骨腫瘍に対する臨床応用の有 用性 松井紗也子 (口腔外科学分野) 水道橋病院口腔外科における口腔良性腫瘍の臨床統計 小川 千晴 (口腔外科学分野) 顎変形症術後の後戻り症例に関する研究 濱田 祐嗣 (口腔外科学分野) インプラント埋入を目的とした自家骨移植についての臨床的検討 小野寺隆昭 (歯科麻酔学分野) レミフェンタニルの出血量抑制効果 大串 圭太 (歯科麻酔学分野) 日帰り全身麻酔における異なる全身麻酔薬での回復過程・満足 度の比較検討 坂本 豊明 (歯科麻酔学分野) 日帰り全身麻酔におけるレミフェンタニルの有効性 前納 允 (歯科麻酔学分野) レミフェンタニルの術後痛への影響 青木 謙典 (歯科麻酔学分野) 鎮痛関連物質受容体の遺伝子多型研究 内田 悠志 (歯科矯正学分野) 培養骨芽細胞における活性型ビタミンDのカルシウムシグナルに 対するnon-genomic action 庵原 義明 (歯科麻酔学分野) 歯科恐怖症患者の背景因子の分析 2. 成果の概要 歯科保存学分野 1)歯周治療における口腔関連QOLの評価 慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科との共同で研究を実施した。水道橋病院総合歯科および慶應大学病院歯 科・口腔外科に来院し歯周炎と診断され、研究参加に同意を得た患者のなかで、歯周基本治療まで終了した 58 名 を今回の解析対象とした。口腔関連 QOL の歯科衛生モデル(OHRQL)尺度の日本語版を使用したアセスメント を歯周基本治療開始時に行った。その後、担当歯科医師、歯科衛生士が歯周基本治療を行い、終了後の再評価 時に再度アセスメントを行った。その結果、被験者の術前の OHRQL スコアは、歯周治療後に有意な減少を示した (p < 0.05)。 歯周基本治療は歯周パラメーターの改善とともに口腔関連 QOL にも改善をもたらすことが示唆された。 領域別では、とくに「痛み」 「食事・咀嚼」 「社会的機能」領域での改善が顕著であった。一方、 「心理的機能」領 域には依然として問題が認められ、治療による改善は不十分であると思われた。今後さらに症例数を増やして検討 を継続する。 96th Annual Meeting, American Academy of Periodontology in collaboration with the Japanese Society of Periodontologyにて発表 2)歯周病原菌の複数菌感染による宿主細胞侵入機構の解析 平成 21 年度は、日本歯周病学会企画調査研究として、慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科との共同で研究を 実施した。水道橋病院総合歯科および慶應大学病院歯科・口腔外科に来院し歯周炎と診断され、研究参加に同意 を得た患者のなかで、歯周基本治療まで終了した 24 名を今回の解析対象とした。口腔関連 QOL の歯科衛生モデ ル(OHRQL)尺度の日本語版を使用したアセスメントを歯周基本治療開始時に行った。その後、担当歯科医師、 歯科衛生士が歯周基本治療を行い、終了後の再評価時に再度アセスメントを行った。その結果、被験者の術前の OHRQL スコアは、歯周治療後に有意な減少を示した(p < 0.05)。歯周基本治療は歯周パラメーターの改善ととも に口腔関連 QOL にも改善をもたらすことが示唆された。領域別では、とくに「痛み」 「食事・咀嚼」 「社会的機能」 領域での改善が顕著であった。一方、 「心理的機能」領域には依然として問題が認められ、治療による改善は不十 分であると思われた。今後さらに症例数を増やして検討を継続する。 日本歯周病学会秋季学術大会(第52回)にて発表 3) 歯周炎患者の口腔セルフケアのアセスメント これまで我々はプラークバイオフィルム形成において重要な役割を担っている )XVREDFWHULXPQXFOHDWXP の存在下 で、3RUSK\URPRQDVJLQJLYDOLV の宿主細胞への侵入が促進されることを明らかにしてきた。そのメカニズム解明の 第一歩として、今回、VHTXHQWLDOLQIHFWLRQDVVD\ を行った。)QXFOHDWXP を培養ヒト歯肉上皮細胞に最初に 時間 感染させた後に、3JLQJLYDOLV を加え 時間さらにインキュベートし、3JLQJLYDOLV の侵入能を同時感染の場合と比 較検討した。共焦点レーザー顕微鏡を使用した解析の結果、同時感染の場合は、3JLQJLYDOLV が優位に侵入してい る細胞の比率が多かったが、興味深いことに、最初に )QXFOHDWXP を感染させ、)QXFOHDWXP が侵入した細胞には、 その後の 3JLQJLYDOLV の侵入は抑制された。この知見は、複数菌感染では、それぞれの菌の感染のタイミングが重 要な影響を与えること、)QXFOHDWXPと 3JLQJLYDOLV は異なる機構で宿主細胞へ侵入していることを示している。 Periodontal Disease: Symptoms, Treatment and Prevention. Nova Science Publishers, Hauppauge, NY, pp, 257-271, 2011. 歯科補綴学分野 1) 補綴材料への口腔内細菌の吸着に関する実験的研究(A05-0792-14) 本年度はアパタイト表面に対する牛血清アルブミン(以後 BSA と略す)の吸着機序をゼータ電位によって明らか にすることを目的とした。アパタイト表面と BSA のゼータ電位はすべて負となり,BSA はアパタイトよりも負に小さかっ た。 BSA 吸着実験後のゼータ電位はアパタイト表面のゼータ電位よりも負に大きな値を示し、有意な差 (p < 0.0001) が認められた。BSA 単独のゼータ電位にはヒストグラムに 2 つのピークが認められ、また BSA 吸着後のアパタイト 表面にも BSA 単独と同様に2つのピークがみられた。このことからアパタイト表面に対する BSA の吸着に静電的相 互作用の関与が示唆された。 歯科学報 110(2):105-109, 2010. 平成22年度研究費補助金基盤研究(C) (課題番号20592281) 口腔外科学分野 1) Antimicrobial activity of super-oxidised water against oral microorganisms. The radical anion of oxygen (O(-)) is extremely oxidative and shows high reactivity. In this study, the antibacterial activity of water super-oxidised water containing high concentration of O(-) (O(-)water) was tested against cultured planktonic cells of cariogenic bacteria, periodontopathic bacteria and Candida albicans. O(-)-water was prepared using the AOE-750 (Oxy Japan Corporation, Japan) and its antibacterial activity against pure culture of Streptococcus sobrinus, Porphyromonas gingivalis, Prevotella intermedia, Aggregatibacter actinomycetemcomitans, Fusobacterium nucleatum and C. albicans evaluated. Each oral microorganism (10(4) to 10(8)CFU/ml) was exposed to three concentrations of O(-)-water at room temperature or 37 degrees C for 15s to 24h. Exposure to O(-)water resulted in a bactericidal effect against all cariogenic and periodontopathic bacteria tested. No significant fungicidal effect was observed on C. albicans, however. The results demonstrate that O(-)water exerts an antibacterial effect on cariogenic and periodontopathic bacteria. Arch Oral Biol 55(6): 397-400, 2010. 2)早期口腔癌のヨード・トルイジンブルー生体染色テスト 口腔癌の診断は携帯や色調などの臨床視診をもとに、変化した部位の細胞診、生検などの病理組織学的検査を 行って診断を得るが、一方でこれらは粘膜に傷をつける侵襲的な検査であり施行にあたっては十分な注意が必要と なる。これを補うために、ヨードやトルイジンブルー溶液を用いた粘膜染色テストは、低侵襲で、即時にチェアーサ イドで結果が判定できることから口腔癌の補助診断として有用である。われわれは以前より口腔前癌病変や早期癌 の補助診断として、ヨードおよびトルイジンブルー生体染色を応用してきたが、これらのテストは高い感度を示し臨 床においてきわめて有用な方法である。 歯科学報 110(4): 11-13, 2010. 矯正歯科学分野 1) 口唇裂・口蓋裂児の乳歯のう蝕罹患状況について 2004 年から 2006 年までの 3 年間に当科を受診した 5 歳から 8 歳の口唇裂・口蓋裂児 80 名について、乳歯の う蝕罹患状況を調査し以下の知見を得た。裂型別う蝕罹患者率は口蓋裂が 100%、唇顎口蓋裂が 88.4%、唇顎裂 が 77.8% で、一人平均 df 歯数、df 歯率は、口蓋裂が 7.1 歯 (49.4%)、唇顎口蓋裂が 5.7 歯 (40.6%)、唇顎裂が 4.3 歯 (30.5%) で、う蝕罹患性は口蓋裂が最も高く、唇顎口蓋裂、唇顎裂の順であった。う蝕罹患者率は、全体 80 名で 88.8% であり、年齢別では 5 歳で 66.7%、6 歳で 81.0%、7 歳で 94.4%、8 歳で 94.1% と 7 歳まで増 加していた。実態調査ではう蝕罹患率は下顎歯より上顎歯の方が低いが、本調査では口唇裂・口蓋裂児は下顎歯よ り上顎歯の方が高い結果となり、上顎に顎裂を有するからではないかと推察された。 日本口蓋裂学会雑誌 35(1):35-40, 2010. 2) Tooth Inclination in Elderly with Many Remaining Teeth Observed by 3-D Imaging Tooth inclination has been discussed many times in terms of esthetics and functionality, but reports related to aging are extremely rare. The purpose of this study was to evaluate tooth inclination in the elderly from the orthodontic point of view. The dental casts of twenty elderly persons with many remaining teeth were digitized with a 3-D laser scanner (VMS-100F,UNISN INC., Osaka, Japan) for reconstruction into 3-D images. Inclination of each tooth was then measured with an analytical software (SURFLACER, UNISN INC. and IMAGEWARE 12, UGS PLM Solutions, MO, USA). The occlusal plane formed by the incisal edge of the central incisor and distal buccal cusp tip of the first molar on either side was used as a reference plane to measure tooth inclination, and the complementary angle as tooth inclination was measured. The average tooth inclinations (degrees) of the maxillary teeth were 8.08 for central incisors, 8.10 for lateral incisors, 4.85 for canines, -6.68 for first premolars, -5.58 for second premolars, -5.15 for first molars, and -5.41 for second molars. The corresponding values for the mandibular teeth were 6.78 for central incisors, 4.87 for lateral incisors, -5.73 for canines, -13.74 for first premolars, -19.21 for second premolars, -23.76 for first molars, and -28.63 for second molars. There was no statistical difference between men and women, except for in the maxillary lateral incisors (p<0.05). Tooth inclination showed a progressive decrease from anterior to posterior. The decrease in the mandibular teeth was more regular than that of the maxillary teeth. Bull Tokyo Dent Coll 51(2): 69-76, 2010. 小児歯科学分野 Management of a Supernumerary Tooth Fused to a Permanent Maxillary Central Incisor 癒合歯の発生頻度は,永久歯では乳歯に比較し稀である。さらに永久歯の癒合歯では正常歯同士が結合したも のが多い。永久歯では正常歯と過剰歯との結合は稀である。 正常歯と過剰歯との癒合歯は,その大きな歯冠や形態異常のため正常な萌出が妨げられることがあり,埋伏や萌出 方向異常などを引き起こすことがある。 今回,我々は左側中切歯と過剰歯との癒合歯をもつ左側唇顎裂の 9 歳男児の症例に遭遇した。上顎左側中切歯は 舌面に形態異常歯が癒合しており,遠心を唇側方向に向け約 90 捻転している。エックス線 CT を含む精査を行っ たところ,中切歯舌面と過剰歯の歯冠部がエナメル質で癒着し,象牙質と歯髄腔は各々独立し,歯根部も明確に独 立していた。これらの所見より処置方針は,双生歯の癒合部で中切歯と過剰歯の切断を行い,過剰歯部を抜去し, 中切歯の捻転改善後に歯冠の形態修正を行うこととした。通法に従い浸潤麻酔を行い,中切歯と過剰歯の癒合部 で切断し,歯内療法処置を行うことなく過剰歯部の抜去を行った。 Pediatric Dentistry, 32(3): 3, 2010 歯科麻酔学分野 1) 鎮痛関連物質受容体の遺伝子多型が下顎形成術後の疼痛治療に及ぼす影響に関する研究 術中フェンタニルの使用で、363 名を対象として調査し、下顎枝矢状分割術中に採取された血液から、遺伝子 多型の解析を行った。全身麻 酔導入時のフェンタニール投与前後の示指氷水浸漬による疼痛感知潜時間と術後の PCA 法によるフェンタニールの 摂取量の両者において、ヒトのニューオピオイド受容体遺伝子 OPRM1 の SNP の 1 つ A118G が関連することが判 明した。この結果から、A118G の遺伝子多型によって、オピオイドに対する個々 人の感受性の相違を予測できる可能性が示唆された。今年度は、術中レミフェンタニルの使用で、継続調査中である。 麻酔 58, 1102-1108, 2009. Pain 147, 194-201, 2009. Anesth Prog 57, 145-149, 2010. 2)下顎枝矢状分割術後神経症状と遺伝子多型関連の網羅的探索 神経障害性疼痛の発生の有無、神経伝達異常の有無、神経回復過程などの個人差が、遺伝子多型と関連してい るか否かを網羅的遺伝子解析によって調査した。現在、下顎枝矢状分割術後患者 284 名の臨床データを整理し、 網羅的遺伝子を解析することでその関連結果を得た。 第55回日本人類遺伝子学会発表 論文作成中 3) 口腔顔面領域神経障害性疼痛の症状及び薬理的反応と遺伝子多型関連の網羅的探索 口腔顔面領域神経障害性疼痛患者の痛みの強さ、質、薬理学的反応と遺伝子多型との関連を網羅的遺伝子解 析によって調査している。現在、44 名の臨床データを整理し、解析中である。 4) 極度の歯科恐怖症の病態分析 3 年間にリラックス歯科治療外来に初診来院した歯科恐怖症患者 324 名を対象として、その中で極度の歯科恐 怖症 71 名を抽出し、歯科に対して極度な恐怖感を持つようになる因子について多変量解析にて分析した。 第37回日本歯科麻酔学会発表 日本歯科麻酔学会雑誌 38(5), 596-597 論文作成中 5)嘔吐反射患者の病態分析 3 年間にリラックス歯科治療外来に初診来院した嘔吐反射を有する患者 121 名を対象として、その患者群の背景、 歯科受診回避に潜在する恐怖感と不安、及び行動調整法を調査し、さらに Fiske の分類に分けられた重症群を対 象として、重症化に影響する因子について調査した。 第38回日本歯科麻酔学会発表 日本歯科麻酔学会雑誌 38(5), 596-597 論文作成中 6)歯科治療中の患者の気分不快と心拍変動解析 歯科治療中は、血管迷走神経反射など急激な自律神経異常によって、患者が気分不快を訴えることがしばしばあ る。このような急激な患者の病態変化に対して、循環系モニターに加えて、自律神経系変動の観察が可能であれば、 より患者管理に有用と考える。最近登場した心拍変動解析機器 ( リラックス名人 ®: クロスウェル社製 ) は、測定値 表示直前の 60 秒間のデータをメルカルム法によって解析し、心拍一拍毎に測定値を表示する。その連続して表示 される測定値には、周波数解析による低周波成分 (LF)、高周波成分 (HF: 副交感神経活動に関連 )、その比 LF/ HF(L/H: 交感神経活動に関連 ) と時間領域解析による R-R 間隔変動係数 (CVRR) があり、血圧、心拍数およ び 経皮的動脈血酸素飽和度などの生体情報とともにリアルタイムに観察できる。このモニターの歯科臨床における 実 用性、有用性を調査し、改良について検討した。 第30回日本臨床麻酔学会発表 日本歯科麻酔学会雑誌 38(3), 317-318, 2010. 7)下顎枝矢状分割術における術後の自覚的感覚異常の予測は可能か? 下顎枝矢状分割術術後患者における術後の自覚的感覚異常について、患者背景、術後 1 週の触圧値、骨片の 移動距離や下歯槽神経の露出との関連性を検討した。自覚的感覚異常は、術後 4 週の触覚、痛覚および温度感 覚に対し異常を認めたものとし、患者背景、術中所見、また術後 1 週の触圧覚検査が関連しているか多重ロジス ティック回帰分析を行って解析した。対象患者は 207 名、対象側は 402 側であった。自覚的感覚異常を訴えた側 は 68.9%であった。多重ロジスティック回帰分析の結果は、術後 1 週の触圧覚検査が正常範囲でない側は、自覚 的感覚障害の残存と高い関連があった。したがって、術後 1 週の知覚検査の結果が術後の感覚異常の予後判定に 有用であると考えられた。 ペインクリニック 31: 941-945 2010. 8)日帰り全身麻酔における異なる全身麻酔薬での回復過程・満足度の比較検討 日帰り全身麻酔における回復過程・満足度を、セボフルラン麻酔とプロポフォール麻酔で比較検討した。2 度以 上の日帰り全身麻酔が予定されている歯科恐怖症患者 21 名を対象とした。覚醒はセボフルラン麻酔が早かったが、 回復は両者に差がなかった。患者の満足度は、プロポフォール麻酔が高かった。 第39回日本歯科麻酔学会発表 論文投稿中 9)プロポフォール日帰り全身麻酔におけるレミフェンタニル併用の循環、体動、回復過程・満足度への影響 プロポフォール日帰り全身麻酔におけるレミフェンタニル併用の循環、体動、回復過程・満足度への影響を対象 に検討している。循環は有意に抑制するものの安定、体動は抑制効果、回復過程・満足度への影響は見られていない。 第40回日本歯科麻酔学会発表予定 10) 下顎枝矢状分割術の出血量抑制へのレミフェンタニルの効果 下顎枝矢状分割術のプロポフォール全身麻酔において、フェンタニル併用時とレミフェンタニル併用時の出血量と 循環変動を比較検討している。レミフェンタニルの併用が、循環に影響することなく出血量を減少させ、顎骨内の血 流減少に寄与している可能性が考えられた。 第40回日本歯科麻酔学会発表予定 口腔インプラント学分野 1) インターナルインプラントの臨床調査 従来のエクスターナルタイプインプラントの欠点を補う目的で開発されたインターナルタイプインプラントの臨床応 用とその成績を判定し,インプラント−アバットメント連結様式の選択に関する臨床的指針を明らかにする.インター ナルインプラントが適用された症例を報告した. 歯科学報,110-1:63-71, 2) CAD/CAMを応用した自家製アバットメントの臨床的評価 CAD/CAM に作製されるジルコニア製アバットメントの臨床応用に際して,ジルコニアとチタンの接合面に関連す る基礎的な調査を行った. 日本口腔インプラント学会誌 Vo. 22, No. 4, 478-484, 平成22年度日本口腔インプラント学会第28回学術大会(九州支部)で発表 平成22年度日本口腔インプラント学会第30回学術大会(関東甲信越支部)で発表 3)インプラント手術後の生体反応(疼痛・腫脹)に関する臨床的研究 インプラント埋入手術に伴う患者の全身状態への影響についてはいまだ不明な点が多い.全身管理のもとに実施 されたインプラント埋入手術時の患者の生体応答を分析することにより,施術による侵襲の程度を把握する.くわえ て,基礎疾患などによる全身状態の変化に伴う術中管理法の選択基準に関わる臨床指針を明らかにする.外科的 な侵襲が多いことが推測される骨移植が適用された症例を報告した. 歯科学報,110-2:120-126, 東京歯科大学創立120周年記念学術講演会、第289回東京歯科大学学会で発表 4)術後管理におけるインプラント周囲組織の評価プロトコールの策定 インプラントの長期維持には術後管理は不可欠とされている一方,インプラント周囲炎に罹患したインプラントを 回復に導く効果的な治療法はいまだ明らかでない,したがって,インプラント周囲炎への罹患を極力避けることが重 要と考えられている.インプラント周囲組織を長期にわたり経過観察し,診査項目,診断,治療方針にかかわる客 観的に統一された指針を策定する. 東京歯科大学創立120周年記念学術講演会、第289回東京歯科大学学会で発表 平成22年度日本老年歯科学会第21回学術大会で発表 5)インプラント即時負荷術式に対する臨床的評価 一定の条件下においては、インプラント埋入と同時に上部構造を装着し、埋入後即時に機能圧を負荷すること が可能である。本術式は、従来の待時負荷術式に比較し、術直後の患者の QOL 向上に有効であると考えられる。 本研究では、即時ならびに待時負荷術式を採用した症例の機能向上の程度を把握することにより、即時負荷術式 の適用指針と有効性について明らかにする。 平成22年日本口腔インプラント学会第30回 関東・甲信越支部学術大会で発表 6)インプラント上部構造に生じる偶発症の統計学的検討 インプラント治療の術後管理において上部構造にかかわる種々の偶発症を生じる.偶発症の発生を統計的に解析 し,欠損範囲,上部構造の種類,発生時期などとの関連を調査することにより,インプラント補綴治療計画の臨床 指針を導く.インプラントに獲得された骨結合に対するリスクとなる危険要因を,前進と局所に分類して総説した. 群馬県歯科医学会雑誌,14:21-29. 平成22年度日本口腔インプラント学会第40回学術大会で発表 平成22年度日本顎顔面インプラント学会第14回学術大会で発表 総合歯科分野 1) 重度の歯周病に罹患し抜歯を余儀なくされた症例は、顎堤が著しく吸収してしまう。特に前歯部における欠損 補綴は、審美性を大きく損ない必ずしも患者の満足を得ることはできない。歯槽堤増大術を行い、欠損部顎堤を補 うことにより、本来の歯冠長の補綴物を作製することが可能となり、基底面の清掃性も改善することが可能となる。 今回、3 歯欠損という広範かつ著しく顎堤の吸収した症例に対し、歯槽堤増大術を応用し良好な結果が得られたの で報告する。欠損範囲が大きいため処置を 2 回に分け、1 回目は垂直的、2 回目は水平的な回復を目的に行った。 本法を行うことにより審美性・清掃性の改善が可能となり患者の満足を得ることができた。しかしながら、長期経 過にわたる症例報告は少なく、今後定期的な経過観察をする必要があると思われた。 平成22年度第132回日本歯科保存学会春季学術大会 2) 日常臨床において咬合時痛や打診痛などの症状がなかなか消失せず、いわゆる難治性根尖性歯周炎と診断さ れる場合が少なからず存在する。今回われわれは、水酸化カルシウム製剤「カルビタール」の根管治療薬としての 効果を検討する目的で、開業医にて難治性根尖性歯周炎と診断され、紹介された症例 100 例に対して、本剤を 2 週間から 1 ヵ月間隔で根管治療薬として応用し、経過観察を行った。その結果、91% の症例で症状の消失が得られ、 本剤の強アルカリ性に由来する創傷治癒作用と、長期応用の結果得られた根管内の環境変化によるものと考えられ た。以上から、難治性根尖性歯周炎に対して根管治療 ( 消毒 ) 薬として水酸化カルシウム製剤「カルビタール」を応 用することは、有用性が高いものと思われた。 日本歯科保存学雑誌 53(3):330-338 3. 学外共同研究 担当者 研究課題 齋藤 淳 Porphyromonas gingivalis の宿主 学外研究施設 研究施設 所在地 責任者 University of Louisville Loiisville Richard USA Lamont 中川 種昭 細胞侵入因子に関する研究 齋藤 淳 関根 秀志 歯周炎患者における口腔関連QOLに 慶應義塾大学医学部歯科・ 東京都 関する研究 口腔外科 新宿区 ジーシーインプラント・インターナルシス 福岡歯科大学 福岡市 松浦 正朗 静脈内投与及び経口投与アデノシン 三 ハーバーUCLAメディカルセ Los Angeles 福永 敦翁 燐酸の鎮痛作用 ンター麻酔科 USA 鎮痛関連物質受容体の遺伝子多型が 東京都医科学総合研究所分 東京都 下顎骨切り術後の疼痛治療に及ぼす 子精神医学研究部門 世田谷区 テムの市販後使用成績調査 福田 謙一 福田 謙一 青木 謙典 影響に関する前向き研究 池田 和隆 福田 謙一 福田 謙一 齋田菜緒子 口腔顔面領域神経障害性疼痛と遺伝 東京都医科学総合研究所分 東京都 子多型の関連に関する研究 子精神医学研究部門 世田谷区 歯科治療中の患者の気分不快と心拍 横浜国立大学工学部 横浜市 池田 和隆 小泉 淳一 変動解析 4. 科学研究費補助金・各種補助金 研究代表者 研究課題 研究費 齋藤 淳 歯周病原菌の複数菌感染による宿主細胞侵入 機構の解析と新規制御法の検討 文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C) 三宅菜穂子 歯冠用硬質レジンへの唾液タンパクの吸着を コントロールできるか 文部科学省科学研究費補助金・基盤研究(C) 関根 秀志 ジーシーインプラント・インターナルシステ ムの市販後使用成績調査 株式会社ジーシー 片倉 朗 口腔内白板症に対するカテキン成分「テアフ ラン30ARG」の塗布によるパイロット試験 平成21年度東京歯科大学学長奨励研究助成 片倉 朗 口腔粘膜疾患診断用光照射装置VELscopeの臨 床応用試験 株式会社松風 口腔がん専門医養成コース 文部科学省がんプロフェッショナル養成プラン 5. 研究活動の特記すべき事項 学会招待講演・特別講演・教育講演 演者 年月日 講演演題 学会・研究会名 開催地 関根 秀志 2010. 5. 8 ランチョンセミナー インプラントの選択について 東京歯科大学創立120周年 記念学術講演会、第289回 東京歯科大学学会 東京都 千代田区 関根 秀志 2010.10.18 ハンズオンセミナー 失敗例から学ぶ 安心・安全なインプラント治療 第55回日本口腔外科学会・ 学術大会 千葉市 高野 正行 2010.10.18 ハンズオンコース 下顎枝矢状分割術 第55回日本口腔外科学会・ 学術大会 千葉市 高野 正行 2010.10.18 ランチョンセミナー 歯科臨床におけるハイビジョン撮影-2D フルHDの有用性と3DフルHDの将来- 第55回日本口腔外科学会・ 学術大会 千葉市 高野 正行 2010.10.18 ミニレクチャー 早期口腔がんに対するヨード・トルイジ ンブルー生体染色テストの実際 第55回日本口腔外科学会・ 学術大会 千葉市 片倉 朗 2010.10.18 ミニレクチャー 口腔粘膜疾患・口腔癌に対する Fluorescense Visualizationの応用 第55回日本口腔外科学会・ 学術大会 千葉市 片倉 朗 2010.10.18 専門的口腔ケアは 高度医療の中でチー ム医療として行われるべきである 第55回日本口腔外科学会・ 学術大会看護研究会・歯科 衛生士研究会合同 千葉市 片倉 朗 2011. 2.20 千葉県における口腔がん検診の普及と 基本的知識 第14回千葉県歯科医学大会 千葉市 福田 謙一 2010. 6.19 歯科麻酔科医は、口腔顔面痛・歯科恐 怖症へどう対応するか 第27回関東臨床歯科麻酔 懇話会 東京都 千代田区 学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演 講演者 年月日 演題 会合の名称 開催地 久保 周平 2010. 8.29 コンポジットレジン修復の臨床と問題点 千葉県小児歯科医会 平成22年千葉県小児歯科医 会セミナー 千葉市 大多和由美 2010. 6.25 乳幼児保健と育児支援 乳幼児期から の口腔衛生・虫歯予防 社団福祉法人恩賜財団母子 愛育会テーマ別研修会3 東京都 港区 大多和由美 2010. 7.12 乳幼児期から見守る乳歯列の成長につ いて 東京都特別区職員歯科衛 生士会 東京都 港区 大多和由美 2010.11. 9 HIV感染者の歯科治療 平成22年度東京都エイズ診 療従事者研修派遣事業研修 (東京歯科大学水道橋病院 コース) 東京都 千代田区 大多和由美 2011. 1.18 HIV感染者の歯科治療 平成22年度東京都エイズ診 療従事者研修派遣事業研修 (東京歯科大学水道橋病院 コース) 東京都 千代田区 片倉 朗 2010. 4.17 歯科診療所における感染予防対策 東京歯科大学同窓会愛媛県 支部 TDCセミナーえひめ 松山市 片倉 朗 2010. 5.12 歯科医師の目で口腔がんの早期発見を (社)目黒区歯科歯科医学 術講演会 東京都 目黒区 片倉 朗 2010. 7.15 安全に配慮した抜歯と小手術最近の 医療事故の動向を踏まえて 上越市歯科医師会 学術 講演会 上越市 片倉 朗 2010. 8. 6 がん医療現場での歯科・口腔外科の 役割 がんプロフェッショナル養成 プラン 9大学共同事業体 チーム医療ワークショップ 府中市 片倉 朗 2010. 9. 5 東京歯科大学におけるがんプロフェッシ ョナル養成プランの現状 中国・四国広域がんプロフェ ッショナル養成コンソーシア ムがん治療認定医(歯科口 腔外科)養成インテンシブ コース 岡山市 片倉 朗 2010.11. 7 よく解る保険診療録の書き方と患者さ ん対応のポイントBP製剤服用患者の 歯科処置について、下歯槽神経麻痺へ の対応 東京歯科大学同窓会 若手 同窓支援セミナー 東京都 千代田区 片倉 朗 2010.11. 9 歯科診療における感染事故対策 東京都エイズ診療従事者臨 床研修(歯科) 東京都 千代田区 片倉 朗 2010.11.13 歯科医師の目で 口腔がんの早期発見 を 東京歯科大学同窓会北多摩 支部学術講演会 立川市 片倉 朗 2010.11.14 口腔粘膜疾患口腔がんの早期発見の 最前線は歯科診療所です-口腔粘膜疾 患診断医講習会 群馬県歯科医師会 8020 県民運動特別推進事業講 演会 前橋市 片倉 朗 2010.11.16 口腔粘膜疾患の鑑別 歯科医師の目で口腔がんの早期発見を 小金井歯科医師会 学術講演会 小金井市 片倉 朗 2010.11.24 安全に配慮した抜歯と小手術 ‒最近の医療事故の動向を踏まえて 四谷歯科医師会 学術講演会 東京都 新宿区 高野 正行 片倉 朗 2010.12.23 口腔がん検診 埼玉県歯科医師会 口腔がん検診研修会 東京都 千代田区 片倉 朗 2010.12.25 歯科医師の目で口腔がんの早期発見を 東京歯科大学三研会講演会 立川市 片倉 朗 2011. 1.22 安全に配慮した抜歯と小手術 ‒最近の医療事故の動向を踏まえて 大阪歯科大学同窓会愛媛県 支部木曜会学術講演会 松山市 片倉 朗 2011. 1.30 がん医療現場でのこれからの歯科衛生 士の役割 DHサミット特別講演 東京都 渋谷区 片倉 朗 2011. 2. 6 歯科医師の眼で口腔がんの早期発見を 第19回茨城県歯科医学会 テーブルクリニック東京歯科 大学の窓 水戸市 片倉 朗 2011. 2. 6 一般歯科診療所での口腔粘膜の診査 東京都歯科医師会・日本口 腔外科学会東京都支部会 学術教育研修会 東京都 千代田区 片倉 朗 2011. 3. 5 がん医療における歯科医療の関わり方 桐生市歯科医師会学術講 演会 桐生市 高野 正行 片倉 朗 2011. 3. 6 口腔がん検診 埼玉県歯科医師会 口腔がん検診研修会 東京都 千代田区 関根 秀志 2010. 5.29-30 欠損歯列に対するインプラント適用、補 綴主導型インプラント治療、アバットメ ントセレクション、チームアプローチ:歯 科技工士との連携、インプラント治療 適用時の注意点、インプラント周囲炎と 細菌検査 株式会社ジーシー インプラント実践パーフェク トセミナー 東京都 千代田区 関根 秀志 2010. 6.18 患者情報の管理 九州大学再生歯科インプラ ントセンター勉強会 福岡市 関根 秀志 2010. 6.18 ジーシーインプラントシステムの臨床 応用 九州大学同窓会 平成22年度臨床医のため のインプラント体験実習セ ミナー 福岡市 関根 秀志 2010. 6.20 診査,診断,治療計画立案、インプラン トのリスクファクター、インプラント外科 手術、二次手術、患者コミュニケーショ ン、メインテナンス 嵌植義歯研究所 日本口腔インプラント学会認 定インプラント研修セミナー 仙台市 関根 秀志 2010. 7.10-11 インプラントの臨床、メインテナンス 東京歯科大学同窓会主催 TDC卒研セミナー2010 東京都 千代田区 関根 秀志 2010. 7.31-8.1 骨結合のリスクファクター、外科処置、 欠損歯列へのインプラントの適用、補綴 主導型インプラント治療、インプラント・ 補綴治療計画、印象採得、インプレッシ ョンコーピングのカスタマイズ 東京歯科大学同窓会富山県 支部・燦水会学術講演会 富山市 関根 秀志 2010. 8.19 骨結合のリスクファクター、インプラント の基礎知識、インプラント治療における 歯科衛生士の役割、インプラント周囲炎 とメインテナンス 群馬県歯科医師会 平成22年度歯科衛生士の スキルアップ・職場復帰セ ミナー 前橋市 関根 秀志 2010.10.13 失敗症例から学ぶインプラント治療の 落とし穴 東京歯科大学同窓会目黒区 支部・千寿会 学術講演会 東京都 目黒区 関根 秀志 2010.11. 9 日常臨床における器具の洗浄 平成22年度東京都エイズ診 療従事者研修派遣事業研修 東京歯科大学水道橋病院 コース 東京都 千代田区 関根 秀志 2010.11.14 問題症例から考えるインプラント適用 の問題点 北日本口腔インプラント研究 会 第23回北海道地区口腔 インプラント臨床コロキウム 札幌市 関根 秀志 2010.12.19 インプラント・オーバーレイ・デンチャー 東京歯科大学三病院合同イ ンプラント勉強会 東京都 千代田区 関根 秀志 2011. 1.18 日常臨床における器具の洗浄 平成22年度東京都エイズ診 療従事者研修派遣事業研修 東京歯科大学水道橋病院 コース 東京都 千代田区 関根 秀志 2011. 1.29-30 骨結合のリスクファクター、補綴治療概 論、印象採得、メインテナンス 株式会社ジーシー・インプラ ントベーシックセミナー 東京都 千代田区 福田 謙一 2010. 4.10 歯科医院における疼痛管理 診断・治療が困難な痛みへの対応 東京歯科大学同窓会宮城県 支部学術講演会 仙台市 福田 謙一 2010. 7. 1 歯科における痛み・不安の管理 東京歯科大学同窓会東葛北 支部学術講演会 柏市 福田 謙一 2010. 7.11 歯科における危機管理、歯科における 疼痛管理 仙台臨床研修会 仙台市 福田 謙一 2010.10. 2 歯科治療に対する不安と恐怖 橘田歯科医院設立60周年記 念講演会 浦和市 福田 謙一 2010.10.29 口腔顔面領域ペインクリニックとX線 診断 全国私立歯科大学診療放射 線技師会講演会 東京都 千代田区 小坂 竜也 2010. 7.15 開咬に対する歯科矯正学的アプローチ 第6回東京歯科大学外科的 矯正勉強会 東京都 千代田区 古澤 成博 2010.10.19 難治性根尖性歯周炎の原因とその対 処法 東京歯科大学同窓会城東 支部 東京都 江東区 古澤 成博 2010. 2.16 難治性根尖性歯周炎の原因とその対 処法 東京歯科大学同窓会杉並 支部 東京都 杉並区 6. 教育に関する業績、活動 教育ワークショップ・FD 研修 氏名 年月日 ワークショップ・研修会名 役割 開催地 齋藤 淳 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ タスクフォース 東京都千代田区 藤波 弘州 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 藤波 弘州 2010. 9.18-21 平成22年度プログラム責任者講習会 参加者 千葉市 齋藤 淳 2010.12.23 第2回東京歯科大学360度評価のための研修 ワークショップ 参加者 千葉市 片田 英憲 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 宮崎 晴代 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 小坂 竜也 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 片倉 朗 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ タスクフォース 東京都千代田区 笠原 清弘 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ タスクフォース 東京都千代田区 高野 正行 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 横山 葉子 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 高久勇一朗 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 高山 裕樹 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 久保 周平 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ タスクフォース 東京都千代田区 大多和由美 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 辻野啓一郎 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 半田 俊之 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 齋田菜緒子 2010. 4. 3 第7回試験問題作成に関するワークショップ 参加者 東京都千代田区 片倉 朗 2010. 4.10 第8回試験問題作成に関するワークショップ タスクフォース 東京都千代田区 2010. 6.20, 緩和ケアワークショップ 参加者 市川市 福田 謙一 2010. 6.27 福田 謙一 2010. 9.25-26 試験問題作成研修カリキュラム研修ワークシ ョップ 参加者 東京都千代田区 福田 謙一 2010.11.26-27 保険未収載技術申請書作成研修平成22年度 日本歯科医学会ワークショップ 参加者 東京都千代田区 氏名 年月日 種別 役割 開催地 藤波 弘州 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 井田 篤 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 進行係 東京都千代田区 堀田 宏巳 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 三宅菜穂子 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 金井 由起 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE ST責任者 東京都千代田区 山上 美樹 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 古屋 克典 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 記録係 東京都千代田区 片田 英憲 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 宮崎 晴代 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 海老原 環 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 予備評価者 東京都千代田区 小坂 竜也 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE ST責任者 東京都千代田区 市瀬 毅 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 誘導係 東京都千代田区 矢島 恵理 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 誘導係 東京都千代田区 共用試験 山田 薫子 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価表集計係 東京都千代田区 高久佐紀子 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価表集計係 東京都千代田区 牧野 正志 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 記録係 東京都千代田区 関根 秀志 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 田口 達夫 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 高梨 琢也 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価表集計係 東京都千代田区 古屋 克典 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 記録係 東京都千代田区 久保 周平 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 実行委員長 東京都千代田区 大多和由美 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 辻野啓一郎 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 福田 謙一 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 予備評価者 東京都千代田区 半田 俊之 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 齋田菜緒子 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 評価者 東京都千代田区 小野寺隆昭 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 誘導係 東京都千代田区 市川 絢子 2010. 7. 3 平成22年度水道橋病院臨床研修歯科医OSCE 誘導係 東京都千代田区 他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習 担当者名 年月日 テーマ・演題 大学・機関 所在地 関根 秀志 2010.10. 1 インプラント治療の基礎 埼玉県立大学保健医療福祉学部健 康開発学科口腔保健科学 越谷市 片倉 朗 2011. 1.22 歯科診療での医療安全管理の基本 愛媛医療専門大学校歯科衛生学科 松山市 7.社会的貢献・社会に対する活動 医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの) 講演者 年月日 演題 講演会名 開催地 安達 康 2010.6.12 入れ歯ライフを快適に 日本補綴歯科学会第119回学 術大会、市民フォーラム高齢 者の食べる機能を支えるため に 東京都江 東区 片倉 朗 2010. 7. 3 歯科医療は生活の質を支えます 知っておきたい口の粘膜にできる 病気 群馬県歯科医師会西毛地区学 術講演会市民公開セミナー 高崎市 片倉 朗 2010.11. 3 もしかして・・・?口の中にでき るがん 埼玉県歯科医師会県民向け公 開講座彩歯健康アカデミー 川口市 福田 謙一 2010.12. 2 歯・顔面の痛みの話 第20回群馬県歯科保健大会県 民公開講座 前橋市 その他メディア等への掲載・出演 氏名 年月日 タイトル 掲載誌・放送局番組名・URL 関根 秀志 2010. 9 ここが知りたいインプラント NHKテレビテキスト きょうの健康 2010年9月号 p.104-108 片倉 朗 2010. 3.13 現場発 東日本大震災 各大学病院での対応は 日本歯科新聞 古澤 成博 2010.10.25 難治性根尖性歯周炎の意図的歯牙 再植法 新「名医」 の最新治療 週刊朝日増刊号 通巻5034号 11 古澤 成博 2010.10.25 進行したむし歯 新「名医」 の最新治療 週刊朝日増刊号 通巻5034号 256-260 古澤 成博 2010. 6.21 喫煙と歯周病 NHKつながるラジオ 健康相談「健康メモ」 古澤 成博 2010.10. 5 虫歯と歯周病の母子感染 NHKつながるラジオ 健康相談「健康メモ」 古澤 成博 2010.12.20 歯磨きとインフルエンザ予防 NHKつながるラジオ 健康相談「健康メモ」 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学・歯科保存 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 原著論文 1 22301003 原著論文 穂坂康朗1)、齋藤淳2)、石原和幸3)、中川種昭1) 歯周病関連細菌に対するsitafloxacinの抗菌力について 日本歯周病学会会誌, 52(3), 239-244, 2010. ISBN/ISSN : 0385-0110 1) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学微生物学 医中誌 ID : 2011054025 臨床研究論文 4 22301001 臨床研究論文 Saito A1), Sunell S2), Rucker L2), Wilson M3), Sato Y4), Cathcart G5). Learning climate in dental hygiene education: a longitudinal case study of a Japanese and Canadian programme. Int J Dent Hyg, 8(2), 134-142, 2010. 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) Faculty of Dentistry, Univ. of British Columbia、3) Centre for Innovation and Development, NorQuest College、4) 宮城高等歯科衛生士学院、5) Centre for Instructional Development, Vancouver Community College DOI : 10.1111/j.1601-5037.2009.00411.x PubMed ID : 20522137 22301002 臨床研究論文 Saito A1), Hosaka Y2), Kikuchi M1), Akamatsu M2), Fukaya C2), Matsumoto S1), Ueshima F3), Hayakawa H1), Fujinami K1), Nakagawa T2). Effect of initial periodontal therapy on oral health-related quality of life in patients with periodontitis in Japan. J Periodontol, 81(7), 1001-1009, 2010. 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部 DOI : 10.1902/jop.2010.090663 PubMed ID : 20214442 22301004 臨床研究論文 Saito A, Fujinami K. Introduction of formal debate into a postgraduate specialty track education programme in periodontics in Japan. Eur J Dent Educ, 15(1), 58-62, 2011. 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 DOI : 10.1111/j.1600-0579.2010.00635.x. PubMed ID : 21226808 22301005 臨床研究論文 Saito A1), Nishina M2), Murai K3), Mizuno A4), Ueshima F4), Makiishi T1), Ichinohe T1)5). Health professional's perceptions of and potential barriers to smoking cessation care: a survey study at a dental school hospital in Japan. BMC Res Notes, 3, 329, 2010. 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学水道橋病院内科、3) 東京歯科大学水道橋病院看護部、4) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士 部、5) 東京歯科大学歯科麻酔学 DOI : 0.1186/1756-0500-3-329 PubMed ID : 21138553 症例報告論文 3 22301006 症例報告論文 Saito A1), Hayakawa H2), Ota K2), Fujinami K1), Nikaido M3), Makiishi T1). Treatment of periodontal defects with enamel matrix derivative: clinical evaluation at early healing stages. Bull Tokyo Dent Coll, 51(2), 85-93, 2010. ISBN/ISSN : 0040-8891 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 二階堂歯科医院 DOI : 10.2209/tdcpublication.51.85 PubMed ID : 20689239 1 22301008 症例報告論文 井田篤1)、藤波弘州1)、齋藤淳1)、関根秀志2)、二階堂雅彦3)、槇石武美1) 重度慢性歯周炎患者にエナメルマトリックスデリバティブによる再生療法およびインプラント補綴を行った一症例 歯科学報, 111(1), 35-43, 2011. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、3) 東京歯科大学水道橋病院 医中誌 ID : 2011160853 22308001 症例報告論文 早川裕記1)、齋藤淳2)、藤波弘州2)、古澤成博1)、二階堂雅彦3) エナメルマトリックスデリバティブを応用した歯周組織再生療法の臨床例 早期治癒過程における評価 歯科学報, 110(6), 784-790, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学水道橋病院 医中誌 ID : 2011141765 解説 3 22301007 解説 齋藤淳 下顎前歯部の歯周外科手術 歯科医療, 24(3), 14-20, 2010. ISBN/ISSN : 0916-8842 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2010260355 22301010 解説 齋藤淳 歯周病と口腔関連QOL 日本歯科医師会雑誌, 63(10), 1036-1046, 2011. ISBN/ISSN : 0047-1763 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2011105461 22301011 解説 齋藤淳 歯周炎患者における口腔関連QOLのアセスメント 歯科学報, 110(5), 583-585, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2011072940 単行図書(分担) 1 22301009 単行図書(分担) Saito A1), Inagaki S2), Kokubu E2), Kimizuka R2), Ishihara K2). Invasion of host cell by Porphyromonas ginfivalis in Polymicrobial infection. Periodontal Disease: Symptoms, Treatment and Prevention, 257-271, 2011. ISBN/ISSN : 978-1-61761-739-3 Nova Science Publishers Hauppauge, NY, USA 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学微生物学 学会発表・口演 7 22301012 学会発表・口演 齋藤淳 口腔アンチエイジングによる生体制御 Fusobacterium nucleatumがPorphyromonas gingivalisの宿主細胞への侵入に及ぼ す影響 歯科学報, 111(1), 10-12, 2011. ISBN/ISSN : 0037-3710 平成22年度東京歯科大学口腔科学研究センターワークショップ 千葉市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 2 22301013 学会発表・口演 齋藤淳 Polymicrobial感染の条件下におけるPorphyromonas gingivalisのヒト歯肉上皮細胞への侵入について 日本歯周病学会会誌, 52(S), 101, 2010. ISBN/ISSN : 0385-0110 第53回日本歯周病学会春季学術大会 盛岡市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2010198887 22301014 学会発表・口演 赤松真也子1)、齋藤淳2)、穂坂康朗1)、菊池百美2)、深谷千絵1)、早川裕記2)、松本信哉2)、井田篤2)、大田恵2)、藤波弘州 2)、中川種昭1) 歯周基本治療が口腔関連QOLに及ぼす効果について 日本歯周病学会会誌, 52(S), 95, 2010. ISBN/ISSN : 0385-0110 第53回日本歯周病学会春季学術大会 盛岡市 1) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2010198865 22301015 学会発表・口演 齋藤淳1)3)、稲垣覚2)3)、国分栄仁2)3)、君塚隆太2)3)、石原和幸2)3) Polymicrobial 感染における歯周病原性菌Porphyromonas gingivalis の宿 主細胞への侵入について 第93回日本細菌学会関東支部総会プログラム・抄録集, 32, 2010. 第93回日本細菌学会関東支部総会 東京都港区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学微生物学、3) 東京歯科大学口腔科学研究センター 22301018 学会発表・口演 Saito A1), Inagaki S2), Kokubu E2), Ishihara K2). Differential ability of Periodontopathogens to modulate Porphyromonas gingivalis host lnvasion. http://iadr.confex.com/iadr/2010barce/webprogram/Paper130466.html, 2010. 88th General Session & Exhibition of the International Association for Dental Research Barcelona, Spain 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学微生物学 22301022 学会発表・口演 Saito A1), Hosaka Y2), Kikuchi M1), Akamatsu M2), Fukaya C2), Hayakawa H1), Matsumoto S1), Ida A1), Oota K1), Fujinami K1), Nakagawa T2). Effect of initial periodontal therapy on oral health-related quality of life. 52, 2010. 96th Annual Meeting, American Academy of Periodontology in collaboration with the Japanese Society of Periodontology Honolulu, USA 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科 22307008 学会発表・口演 中浜典子1)、関根秀志2)、田口達夫2)、山口祥子1)、朝隈尚子1)、磯山素子1)、古屋克典2)、高梨琢也2)、松崎文頼2)、山上 美樹3)、槇石武美4) インプラント治療に関わる口腔衛生管理について 歯科衛生士の立場から 歯科学報, 110(3), 425, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、 4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2010289698 3 学会発表・示説 6 22114016 学会発表・示説 砂川正隆1)、王宝禮2)、影向範昭3)、亀山敦史4)、椋梨兼彰5)、森純信6)、槇石武美7)、高橋眞一8) 歯科臨床における漢方薬使用状況(第2報) 第28回日本歯科東洋医学会学術大会プログラム・抄録集, 28, 31, 2010. 第28回日本歯科東洋医学会学術大会 郡山市 1) 昭和大学医学部第一生理学教室、2) 大阪歯科大学歯科医学教育開発室、3) 新潟薬科大学薬学部、4) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、5) インプラントセンター片 瀬むくなし歯科医院、6) 純信会もり歯科クリニック、7) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、8) 療徳会高橋歯科医院 医中誌 ID : 2011031427 22301016 学会発表・示説 齋藤淳1)、穂坂康朗2)、菊池百美3)、赤松真也子2)、深谷千絵2)、上島文江4)、益田仁美4)、松本信哉1)、早川裕記3)、井田 篤1)、大田恵3)、藤波弘州1)、中川種昭2)、古澤成博3)、槙石武美1) 歯周治療は患者の口腔関連QOLを改善する 歯科学報, 110(3), 424, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、4) 東京歯科 大学水道橋病院歯科衛生士部 医中誌 ID : 2010289696 22301019 学会発表・示説 齋藤淳1)、角田正健2)、山田了3) 歯周病学の卒後研修におけるフォーマルディベートの学習効果について 第29回日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 76, 2010. 第29回日本歯科医学教育学会総会・学術大会 盛岡市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学千葉病院総合診療科、3) 東京歯科大学歯周病学 22301020 学会発表・示説 井上健児1)、穂坂康朗1)、深谷千絵1)、赤松真也子1)、斉藤淳2)、石原和幸 3)、中川種昭1) 歯周病関連細菌に対するSitafloxacin(STFX)の抗菌力について 日本歯周病学会会誌, 52(S), 88, 2010. ISBN/ISSN : 0385-0110 第53回日本歯周病学会秋季学術大会 高松市 1) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学微生物学 医中誌 ID : 2010323969 22301023 学会発表・示説 Saito A1), Inagaki S2), Ishihara K2). Differential ability of periodontopathogens to modulate invasion of gingival epithelia cell by Porphyromonas gingivalis. 55, 2010. 96th Annual Meeting, American Academy of Periodontology in collaboration with the Japanese Society of Periodontology Honolulu, USA 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学微生物学 22308005 学会発表・示説 細川壮平1)、齋藤淳2)、二階堂雅彦3)、古澤成博1) 上顎前歯欠損に対する2段階の結合組織移植を用いた歯槽堤増大術 第132回日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 213, 2010. 平成22年度日本歯科保存学会秋季大会(第132回) 熊本市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 二階堂歯科医院 医中誌 ID : 2011027295 4 学会発表・パネルディスカッション 3 22006008 学会発表・パネルディスカッション 稲垣覚1)3)、齋藤淳2)3)、君塚隆太1)3)、石原和幸1)3) 歯周病原菌Treponema denticolaのヒト歯肉上皮細胞への侵入 歯科学報, 110(3), 392, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学微生物学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc7 22006013 学会発表・パネルディスカッション Inagaki S1), Saito A2), Kimizuka R,1) Ishihara K1). Treponema denticola invasion of human gingival epithelial cells. http://iadr.confex.com/iadr/2010barce/webprogram/Paper132096.html, 2010. 88th General Session & Exhibition of the International Association for Dental Research Barcelona, Spain 1) 東京歯科大学微生物学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 22006016 学会発表・パネルディスカッション 稲垣覚1)、齋藤淳2)、君塚隆太1)、石原和幸1) Treponema denticolaとヒト歯肉上皮細胞との相互作用 J Oral Biosci, 52(S), 186, 2010. ISBN/ISSN : 1349-0079 第52回歯科基礎医学会学術大会ならびに総会 東京都江戸川区 1) 東京歯科大学微生物学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2011025265 5 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学・歯科補綴 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 原著論文 1 22302001 原著論文 三宅菜穂子1)、佐藤亨2)、眞木吉信3) ゼータ電位によるアパタイト表面への牛血清アルブミンの吸着に関する実験的研究 歯科学報, 110(2), 105-109, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 基盤研究(C) 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、3) 東京歯科大学衛生学 症例報告論文 1 22307007 症例報告論文 松崎文頼1)、関根秀志1)、田口達夫1)、瀬田修一2)、福田謙一3)、平林剛4)、中浜典子5)、武田孝之1)、安達康6) 下顎へのインプラント埋入時に採取した自家骨を上顎へ移植した症例 歯科学報, 110(2), 120-126, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院歯科技工室5) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部6) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴 医中誌 ID : 2010231497 学会発表・口演 1 22307008 学会発表・口演 中浜典子1)、関根秀志2)、田口達夫2)、山口祥子1)、朝隈尚子1)、磯山素子1)、古屋克典2)、高梨琢也2)、松崎文頼2)、山上 美樹3)、槇石武美4) インプラント治療に関わる口腔衛生管理について 歯科衛生士の立場から 歯科学報, 110(3), 425, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、 4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2010289698 学会発表・示説 2 22302002 学会発表・示説 金井由起1)、関根秀志2)、田口達夫2)、山上美樹1)、高梨琢也2)、松崎文頼 2)、古屋克典2)、大貫智宏1)、上田聡士1)、野平 明彦1)、安達康1) 上顎中切歯に対する抜歯即時インプラント埋入 日本補綴歯科学会誌, 2(S), 199, 2010. ISBN/ISSN : 1883-4426 日本補綴歯科学会第119回学術大会 東京都江東区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント 22307001 学会発表・示説 田口達夫1)、関根秀志1)、松崎文頼1)、高梨琢也1)、古屋克典1)、山上美樹2)、高北義彦3)、福田謙一1)、斉田菜緒子3)、大 串圭太3)、小池志穂3)、大坪有子3)、柿澤卓4)、金子譲3)、一戸達也3)、小宮山彌太郎5) 口腔インプラント埋入手術中の循環変動に対する静脈内鎮静法の効果 歯科学報, 110(3), 425, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、5) ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター 医中誌 ID : 2010289697 1 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学・口腔外科 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 原著論文 3 22105020 原著論文 高木亮1)、片倉朗2)、柴原孝彦1)、野間弘康1) 舌癌におけるp16、p21、cyclin D1遺伝子産物の発現の予後因子としての意義 日本口腔外科学会雑誌, 56(7), 401-408, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2010314191 22303004 原著論文 Yamada K1), Yama M2), Takaku Y1), Kakizawa T1), Kimizuka R3), Okuda K3), Kato T4). 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ISBN/ISSN : 0040-8891 1) 東京歯科大学千葉病院医療安全管理室、2) 東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学、3) 東京歯科大学千葉病院臨床検査部、4) 東京歯科大学歯科矯正学、5) 東京歯科 大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、6) 東京歯科大学歯科保存学、7) 東京歯科大学歯科麻酔学、8) 東京歯科大学千葉病院看護部、9) 東京歯科大学総合診療 科、10) 東京歯科大学口腔外科学、11) 東京歯科大学臨床検査学 PubMed ID : 20689240 22201004 臨床研究論文 高崎義人1)2)、浜瀬真紀2)、山村哲生3)、桑山真寧3)、高野正行3)、柴原孝彦2)、山根源之4)、柿澤卓3)、野間弘康2) 下顎骨切除時における下歯槽神経処理法の違いによる触覚閾値回復過程に関する臨床的研究 日本口腔診断学会雑誌, 24(1), 1-9, 2011. ISBN/ISSN : 0914-9694 1) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、4) 東京歯科大学市川総合 病院オーラルメディシン・口腔外科学、 医中誌 ID : 2011157166 22303002 臨床研究論文 今井崇之、伊藤哲平、横山葉子、高野正行、柿澤卓 三次元粉末積層造形装置による実物大石膏モデルの口腔外科手術への臨床応用 歯科学報, 110(2), 132-140, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2010231499 1 症例報告論文 5 22110002 症例報告論文 坂本潤一郎1)、和光衛1)、音成(山本)実佳1)、神尾崇1)、山本あや1)、児玉紗耶香1)、佐野司1)、池田千早2)、片倉朗3)、 柴原孝彦2) 良性歯原性腫瘍を疑った上顎に生じた歯根嚢胞の3症例 歯科学報, 110(3), 339-346, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学歯科放射線学、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2010289598 22112008 症例報告論文 Kimura Y1), Matsuzaka K1), Matsuoka K1), Muramatsu T2), Yokoyama Y3), Inoue T1). A case report of necrotizing sialometaplasia with immunohistological findings and a review of the literature. Oral Med Pathol, 15(3), 87-90, 2010. ISBN/ISSN : 1342-0984 1) 東京歯科大学臨床検査学 2) 東京歯科大学病理学 3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 DOI : 10.3353/omp.15.87 22201125 症例報告論文 伊川裕明1)、佐藤一道2)、齋藤寛一1)、會田貴久1)、内田淳3)、渡邊裕1)、外木守雄1)、神山勲2)、山内智博4)、片倉朗5)、 田中陽一6)、山根源之1)2) 他臓器に未治療癌を有した高齢者に生じた口腔癌に対する治療経験 老年歯科医学, 25(3), 322-326, 2010. ISBN/ISSN : 0914-3866 1) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京天使病院歯科、4) 東京歯科大学口腔外科学、5) 東京歯科 大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、6) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科 医中誌 ID : 2011136786 22307007 症例報告論文 松崎文頼1)、関根秀志1)、田口達夫1)、瀬田修一2)、福田謙一3)、平林剛4)、中浜典子5)、武田孝之1)、安達康6) 下顎へのインプラント埋入時に採取した自家骨を上顎へ移植した症例 歯科学報, 110(2), 120-126, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院歯科技工室5) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部6) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴 医中誌 ID : 2010231497 22309001 症例報告論文 山満1)、和光衛1)、佐野司1)、柿澤卓2)、松井隆2)、才藤純一3) 上顎歯肉に発生した口腔トリコモナス症の一例 とくに画像所見を対象として 歯科学報, 110(2), 141-146, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科放射線、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科 医中誌 ID : 2010231500 解説 5 22303003 解説 高野正行、片倉朗、笠原清弘、横山葉子、高久勇一朗、今井崇之 早期口腔癌のヨード・トルイジンブルー生体染色テスト(カラーアトラス) 歯科学報, 110(4), 11-13, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011034674 2 22303005 解説 高野正行 顎間固定期間の短縮を目指して 矯正臨床ジャーナル, 26(9), 30-34, 2010. ISBN/ISSN : 0912-1633 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2010339972 22303006 解説 片倉朗1)、藥師寺孝2)、山内智博2)、高野伸夫2)、柴原孝彦2)、山根源之3)、佐藤一道4)、田中陽一5)、松久保隆6)、井上孝 7)、石井拓男8)、浅野薫之 口腔がん・口腔粘膜疾患検診の普及とその標準化の構築 日本歯科医学会誌, 30, 45-49, 2011. ISBN/ISSN : 0286-164X 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 東京歯科大学口腔外科学、3) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、4) 東京歯科大 学口腔がんセンター、5) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、6) 東京歯科大学衛生学、7) 東京歯科大学臨床検査学、8) 東京歯科大学社会歯科学、9) 浅野歯科医院 医中誌 ID : 2011167649 22303022 解説 笠原清弘 ClassIIの手術における工夫 スプリント咬合副子による術中の顎位再現法 矯正臨床ジャーナル, 26(12), 16-19, 2010. ISBN/ISSN : 0912-1633 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011072746 22306002 解説 半田俊之1)、高崎義人2)、三科博照1)、福田謙一1)、高野正行2)、高北義彦1)、一戸達也3)、金子譲3) 下顎枝矢状分割術における術後の自覚的感覚異常の予測は可能か? ペインクリニック, 31(7), 941-945, 2010. ISBN/ISSN : 0388-4171 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2010260944 学会発表・口演 11 22005013 学会発表・口演 原有沙1)2)、村松敬1)2)、山口絢香2)、國分克寿1)2)、橋本貞充1)2)、佐藤裕1)3)、片倉朗1)4)、下野正基2) 口腔癌細胞におけるenolase 1の機能 歯科学報, 110(4), 500, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第290回東京歯科大学学会(総会) 千葉市 1) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc7、2) 東京歯科大学病理学、3) 東京歯科大学生化学、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011034707 22219011 学会発表・口演 佐藤一道1)、吉田佳史2)、山科光正2)、田中陽一3)、神山勲1)、山内智博4)、片倉朗1)5)、外木守雄2)、山根源之1)2) 細胞診にてclass III以下の診断であった口腔扁平上皮癌の検討 日本口腔外科学会雑誌, 56(S), 97, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 千葉市 1) 東京歯科大学口腔がんセンター、2) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、4) 東京歯科大学口腔外 科学、5) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011066743 22303001 学会発表・口演 高野正行 手術法の選択 機能的要因と審美的要因について 矯正臨床ジャーナル, 4, 77, 2010. ISBN/ISSN : 0912-1633 第1回東京歯科大学外科的矯正治療勉強会 東京都千代田区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 3 22303007 学会発表・口演 高野正行1)、片倉朗1)、笠原清弘1)、秋元善次1)、横山葉子1)、高久勇一朗1)、今井崇之1)、高山裕樹1)、濱田裕嗣1)、片田 英憲2)、宮崎晴代2) 開咬を伴う下顎後退症の外科的矯正治療と術後安定性 日本顎変形症学会雑誌, 20(2), 141, 2010. ISBN/ISSN : 0916-7048 第20回日本顎変形症学会総会 札幌市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・矯正歯科 医中誌 ID : 2010230519 22303008 学会発表・口演 濱田裕嗣1)、山村哲生1)、高山裕樹1)、今井崇之1)、高久勇一朗1)、秋元善次1)、横山葉子1)、笠原清弘1)、片倉朗1)、高野 正行1)、柿澤卓1)、宮崎晴代2)、片田英憲2) 当院における顎矯正手術1295例の臨床的検討 日本顎変形症学会雑誌, 20(2), 131, 2010. ISBN/ISSN : 0916-7048 第20回日本顎変形症学会総会 札幌市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科矯正 医中誌 ID : 2010230500 22303017 学会発表・口演 横山葉子1)、山村哲生1)、今井崇之1)、高久勇一朗1)、秋元善次1)、笠原清弘1)、高崎義人1)2)、片倉朗1)、高野正行1) 下顎エナメル上皮腫切除後に大耳介神経移植をおこなった8症例の臨床的検討 第15回口腔顔面神経機能学会プログラム・抄録集, 11, 2010. 第15回口腔顔面神経機能学会 新潟市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科 22303023 学会発表・口演 本橋佳子1)、高崎義人1)2)、小川千晴3)、柴野正康1)4)、半田俊之3)、稲川元明1)、高野正行2) 下顎智歯抜歯による舌神経損傷に対し神経縫合を行った一例 第15回口腔顔面神経機能学会プログラム・抄録集, 22, 2011. 第15回口腔顔面神経機能学会 新潟市 1) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻 酔科、4) 東京歯科大学口腔外科学 22309003 学会発表・口演 相澤光博1)2)、西川慶一3)、佐々木啓太1)、小林紀雄1)、山 満4)、柿澤 卓4)、 佐野 司3)、村上伸一2) 加重平均化多断面再構成法の検討 日本歯科放射線学会第51回学術大会・第7回定例総会プログラム・抄録集, 57, 2010. 日本歯科放射線学会第51回学術大会・第7回定例総会 横浜市 1) 東京歯科大学水道橋病院放射線科、2) 東京電機大学大学院先端科学技術研究科、3) 東京歯科大学歯科放射線学、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科 放射線、5) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 22309004 学会発表・口演 相澤光博1)2)、佐々木啓太1)、小林紀雄1)、小坂竜也3)、山満4)、柿澤卓5)、 西川慶一6)、佐野司6)、村上伸一2) 歯科矯正用シミュレーションソフト開発のための基礎的検討 日本歯科放射線学会第51回学術大会・第7回定例総会プログラム・抄録集, 92, 2010. 日本歯科放射線学会第51回学術大会・第7回定例総会 横浜市 1) 東京歯科大学水道橋病院放射線科、2) 東京電機大学大学院先端科学技術研究科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・矯正歯科、4) 東京歯科大学水道橋病 院口腔健康臨床科学・歯科放射線、5) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、6) 東京歯科大学歯科放射線学 4 22309005 学会発表・口演 山満1)、柿澤卓2)、高野正行2)、笠原清弘2)、松坂賢一3) 頬部に再発した下顎骨エナメル上皮腫の一例 第15回日本歯科放射線学会臨床画像大会プログラム・抄録集, 56(S), 246, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第15回日本歯科放射線学会臨床画像大会 鹿児島市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科放射線、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学臨床検査学 医中誌 ID : 2011067145 22309006 学会発表・口演 相澤光博1)、西川慶一2)、村上伸一3)、佐々木啓太1)、小林紀雄1)、山満4)、柿澤卓4)、佐野司2) 加重平均化MPRの改良 日本放射線技術学会雑誌, 66(9), 1090, 2010. ISBN/ISSN : 0369-4305 日本放射線技術学会第38回秋季学術大会 仙台市 1) 東京歯科大学水道橋病院放射線科、2) 東京歯科大学歯科放射線学、3) 東京電機大学大学院先端科学技術研究科、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科 放射線、5) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011005969 学会発表・示説 18 22105021 学会発表・示説 河地誉1)、片倉朗2)、山根源之3)4)、柴原孝彦1)、山内智博4)、佐藤一道4)、田中陽一5)、辰野聡6)、青柳裕6)、松井淳一 7)、安藤暢敏7)、柳澤孝彰8) 東京歯科大学大学院「口腔がん専門医養成コース」における臨床研修プログラム 歯科学報, 110(3), 411, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディン・口腔外科学、4) 東京歯科大学 口腔がんセンター、5) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、6) 東京歯科大学市川総合病院放射線科、7) 東京歯科大学市川総合病院外科、8) 東京歯科大学口腔超微構 造学 医中誌 ID : 2010289670 22105120 学会発表・示説 藥師寺孝1)、関根理予1)、菅原圭亮1)、別所央城1)、恩田健志1)、池田千早1)、山本信治1)、野村武史1)、高野伸夫1)、柴原 孝彦1)、片倉朗2) 口腔粘膜疾患における内視鏡的診断の試み ‒NBIシステム搭載拡大内視鏡による口腔粘膜の観察‒ 第29回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 183, 日本口腔腫瘍学会総会優秀ポスター賞 第29回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 熊本市 1) 東京歯科大学口腔外科学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 22201063 学会発表・示説 Yamamura K1), Watanabe Y1), Nishikubo S1), Saito H1), Yoshida Y1), Noguchi S1), Sanjo Y1), Katakura A2), Tonogi M1), Yamane GY1). Oral health care using moisturizing gel minimizes VAP risk. 64th annual Meeting of the American Academy of Oral Medicine, Program & Abstracts, 2010. 64th annual Meeting of the American Academy of Oral Medicine Santa Ana Pueblo, USA 1) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 22201064 学会発表・示説 Yoshida Y1), Yamamura K1), Ikawa H1), Noguchi S1), Sanjo Y1), Sato K2), Katakura A3), Tonogi M1), Yamane GY1)2), Tanaka Y4). Oral cytology in patients with verruciform xanthoma. 64th annual Meeting of the American Academy of Oral Medicine, Program & Abstracts, 2010. 64th annual Meeting of the American Academy of Oral Medicine Santa Ana Pueblo, USA 1) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、2) 東京歯科大学口腔がんセンター、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、4) 東京 歯科大学市川総合病院臨床検査科、、 5 22219008 学会発表・示説 Sato K1), Tanaka Y2), Yoshida Y3), Yamamura K3), Noguchi S3), Sanjo Y3), Yamauchi T4), Katakura A5), Tonogi M5), Yamane G5). Current status of the oral cytology in our Institution. 64th annual Meeting of the American Academy of Oral Medicine, Program & Abstracts, 2010. 64th Annual Meeting of the American Academy of Oral Medicine New Mexico, USA 1) 東京歯科大学口腔がんセンター、2) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、3) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、4) 東京歯科大学口腔外 科学、5) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 22219009 学会発表・示説 佐藤一道1)、田中陽一2)、山内智博1)、片倉朗1)3)、外木守雄4)、山根源之1)4) 当センターにおける口腔扁平上皮癌に対する細胞診の現状 頭頸部癌, 36(2), 228, 2010. ISBN/ISSN : 1349-5747 第34回日本頭頸部癌学会 東京都新宿区 1) 東京歯科大学口腔がんセンター、2) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、4) 東京歯科大学市川総合病院 オーラルメディシン・口腔外科学 医中誌 ID : 2010232496 22219010 学会発表・示説 山根源之1)2)、高柳奈見1)、奥井沙織1)3)、佐藤一道1)、山内智博1)、片倉朗1)4)、高野信夫5)、柴原孝彦5)、柿澤卓4)、田 中陽一6) 東京歯科大学口腔がんセンターの口腔がんへの取り組み 歯科学報, 110(3), 411, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学口腔がんセンター、2) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、3) 東京歯科大学市川総合病院歯科・口腔外科、4) 東京歯科大学水 道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、5) 東京歯科大学口腔外科学、6) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科 医中誌 ID : 2010289669 22219012 学会発表・示説 佐藤一道1)、仲村勝2)、石川光也3)、高松潔2)、田中陽一4)、山科光正5)、高田篤史5)、外木守雄5)、神山勲1)、山内智博 6)、山根源之1)5) 口腔と子宮頸部では同じサブタイプのHPVが感染するか? 日本癌治療学会誌, 45(2), 865, 2010. ISBN/ISSN : 0021-4671 第48回日本癌治療学会学術集会 京都市 1) 東京歯科大学口腔がんセンター、2) 東京歯科大学市川総合病院産婦人科、3) 国立がんセンター中央病院婦人科、4) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、5) 東京 歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、6) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011092148 22219013 学会発表・示説 Sato K1), Tanaka Y2), Yoshida Y3), Noguchi S3), Saitoh T3), Kamiyama I1), Yamauchi T4), Katakura A1)5), Tonogi M3), Yamane G1)3). Examination of oral cytology in patients with oral squamous cell carcinoma. Malaysian J Oral Maxillofac Surg, 8(S), 162, 2010. 9th Asian Congress on Oral & Maxillofacial Surgery 2010 Kuala Lumpur, Malaysia 1) 東京歯科大学口腔がんセンター、2) 東京歯科大学市川総合病院臨床検査科、3) 東京歯科大学市川総合病院オーラルメディシン・口腔外科学、4) 東京歯科大学口腔外 科学、5) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 22303009 学会発表・示説 山村哲生、横山葉子、片倉朗、高野正行、柿澤卓 2005年から2009年に当院を受診した高齢者の顎骨骨折の特徴と治療について 老年歯科医学 , 25(2), 251, 2010. ISBN/ISSN : 0914-3866 第21回日本老年歯科医学会総会・学術大会 新潟市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011070694 6 22303011 学会発表・示説 高山裕樹1)、濱田裕嗣1)、今井崇之1)、片倉朗1)、高野正行1)、松坂賢一2) オトガイ神経に発症した神経鞘腫の1例 日本口腔外科学会雑誌, 56(S), 250, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 千葉市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 東京歯科大学臨床検査学 医中誌 ID : 2011067155 22303012 学会発表・示説 小川千晴、高野正行、片倉朗、笠原清弘、今井崇之、山村哲生、松井紗也子、弓井恵里、濱田裕嗣 上顎大臼歯の抜歯後に発現した側頭下窩膿瘍の1例 日本口腔外科学会雑誌, 56(S), 289, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 千葉市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011067260 22303013 学会発表・示説 Takano M, Katakura A, Kasahara K, Yokoyama Y, Takaku Y, Imai T, Hamada Y. Postoperative stability of bone fixation with locking miniplates and bicortical screws in bsso. 9th Asian Congress on Oral & Maxillofacial Surgery 2010 Program & Abstracts, 8, 207, 2010. 9th Asian Congress on Oral & Maxillofacial Surgery 2010 Kuala Lumpur, Malaysia 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 22303014 学会発表・示説 Hamada Y, Takano M, Katakura A, Kasahara K, Yokoyama Y, Akimoto Y. Takaku Y, Imai T, Takayama Y, Yamamura T. Clinical evaluation of 1337 cases of orthognathic surgery in 13years. 9th Asian Congress on Oral & Maxillofacial Surgery 2010 Program & Abstracts, 8, 209, 2010. 9th Asian Congress on Oral & Maxillofacial Surgery 2010 Kuala Lumpur, Malaysia 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 22303015 学会発表・示説 片倉朗1)5)、原有沙2)5)、村松敬2)5)、佐藤裕3)5)、菅原圭亮4)、作間巧4)、柴原孝彦4)、高野正行1) 口腔癌患者の唾液に発現するenolase 1 は細胞増殖能に関与するか 第29回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 158, 2010. 第29回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 熊本市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 東京歯科大学病理学、3) 東京歯科大学生化学、4) 東京歯科大学口腔外科学、5) 東京歯科大学口腔科学研 究センター・hrc7 22303016 学会発表・示説 天地舞美1)、濱田裕嗣1)、今井崇之1)、片倉朗1)、高野正行1)、村松敬2)、橋本貞充2)、松坂賢一3) 上顎に発生した角化嚢胞性歯原性腫瘍に由来すると思われた原発性骨内扁平上皮癌の1例 第29回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 165, 2010. 第29回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会 熊本市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、2) 東京歯科大学病理学、3) 東京歯科大学臨床検査学 22307001 学会発表・示説 田口達夫1)、関根秀志1)、松崎文頼1)、高梨琢也1)、古屋克典1)、山上美樹2)、高北義彦3)、福田謙一1)、斉田菜緒子3)、大 串圭太3)、小池志穂3)、大坪有子3)、柿澤卓4)、金子譲3)、一戸達也3)、小宮山彌太郎5) 口腔インプラント埋入手術中の循環変動に対する静脈内鎮静法の効果 歯科学報, 110(3), 425, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、5) ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター 医中誌 ID : 2010289697 7 22309010 学会発表・示説 山満1)、柿澤卓2)、高野正行2)、笠原清弘2)、松坂賢一3) 頬部に再発した下顎骨エナメル上皮腫の一例 日本口腔外科学会雑誌, 56(S), 246, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 千葉市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科放射線、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学臨床検査学 医中誌 ID : 2011067145 学会発表・ミニレクチャー 2 22303019 学会発表・ミニレクチャー 高野正行 早期口腔がんに対するヨード・トルイジンブルー生体染色テストの実際 日本口腔外科学会雑誌, 56(S), 54, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 千葉市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011066702 22303020 学会発表・ミニレクチャー 片倉朗 口腔粘膜疾患のスクリーニング検査へのFluorescense Visualization技術の応用 日本口腔外科学会雑誌, 56(S), 57, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 千葉市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011066705 学会発表・ランチョンセミナー 1 22303018 学会発表・ランチョンセミナー 高野正行 歯科臨床におけるフルハイビジョン撮影 2DフルHDの有用性と3DフルHDの将来 日本口腔外科学会雑誌, 56(S), 71, 2010. ISBN/ISSN : 0021-5163 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会 千葉市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科 医中誌 ID : 2011066714 学会発表・ハンズオンコース 1 22105138 学会発表・ハンズオンコース 齋藤力1)、小林正治1)、加納浩之2)、高野伸夫3)、高木多加志3)、高野正行4) ハンズオンコース3 下顎枝矢状分割法 第15回口腔顔面神経機能学会プログラム・抄録集, 56, 43, 2010. 第15回口腔顔面神経機能学会 新潟市 1) 新潟大学大学院医歯学総合研究科組織再建口腔外科学、2) 南魚沼市立ゆきぐに大和病院歯科口腔外科、3) 東京歯科大学口腔外科学、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔 健康臨床科学・口腔外科 8 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学・小児歯科 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 臨床研究論文 1 22305001 臨床研究論文 Tsujino K1), Shintani S2). Management of a supernumerary tooth fused to a permanent maxillary central incisor. Pediatric Dent, 32(3), 185-188, 2010. ISBN/ISSN : 0164-1263 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京歯科大学小児歯科学 PubMed ID : 20557700 解説 1 22305002 解説 久保周平1)、辻野啓一郎1)、大多和由美2) 小児歯科領域における3D-CT画像検査の活用 特に上顎切歯部埋伏過剰歯の診断(カラーアトラス) 歯科学報, 110(6), 762-763, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・障害者歯科 医中誌 ID : 2011141762 学会発表・示説 10 22104025 学会発表・示説 今井裕樹1)、新谷誠康1)、久保周平2) 下顎乳中切歯へのストロー状異物陥入の3例 小児歯科学雑誌, 49(1), 88, 2011. ISBN/ISSN : 0582-1199 日本小児歯科学会第25回関東地方会大会・総会 横浜市 1) 東京歯科大学小児歯科学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科 医中誌 ID : 2011210499 22104029 学会発表・示説 浅田敦子1)、音琴三郎1)、小川冬樹1)2)、宮内均1)、久保周平3)、難波哲夫2)、新谷誠康2)、野俣裕1)、斉藤恵津子1)、荻野 隆義1)、中川真人1)、小澤健一1)、地福寛子1)、平山裕見子1)、宮川真理子1)、光家由紀子1) 当障がい者歯科診療室における開設以来の初診患者の臨床統計 障害者歯科, 31(3), 419, 2010. ISBN/ISSN : 0913-1663 第27回日本障害者歯科学会総会および学術大会 東京都江戸川区 1) 東京都町田市歯科医師会、2) 東京歯科大学小児歯科学、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科 医中誌 ID : 2011092948 22104030 学会発表・示説 野俣裕1)、音琴三郎1)、小川冬樹1)2)、宮内均1)、久保周平3)、難波哲夫2)、新谷誠康2)、斉藤恵津子1)、荻野隆義1)、中川 真人1)、小澤健一1)、浅田敦子1)、沖田貴美江1)、小沢恵子1)、瀧波清美1)、光家由紀子1) 当障がい者歯科診療室における定期健診患者の実態調査 障害者歯科, 31(3), 420, 2010. ISBN/ISSN : 0913-1663 第27回日本障害者歯科学会総会および学術大会 東京都江戸川区 1) 東京都町田市歯科医師会、2) 東京歯科大学小児歯科学、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科 医中誌 ID : 2011092949 22104031 学会発表・示説 中川真人1)、音琴三郎1)、小川冬樹1)2)、宮内均1)、久保周平3)、難波哲夫2)、新谷誠康2)、野俣裕1)、斉藤恵津子1)、荻野 隆義1)、小澤健一1)、本田栄子1)、松本桂1)、土本千穂1)、光家由紀子1) 当障がい者歯科診療室における練成充填に関する実態調査 障害者歯科, 31(3), 421, 2010. ISBN/ISSN : 0913-1663 第27回日本障害者歯科学会総会および学術大会 東京都江戸川区 1) 東京都町田市歯科医師会、2) 東京歯科大学小児歯科学、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科 医中誌 ID : 2011092950 1 22304005 学会発表・示説 宮崎晴代1)、堀江由規子2)、辻野啓一郎2)、小坂竜也1)、海老原環1)、片田英憲1)、末石研二3) Down症候群の頭部X線規格写真分析結果について 第69回日本矯正歯科学会大会プログラム・抄録集, 261, 2010. 第69回日本矯正歯科学会大会 横浜市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科矯正、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、3) 東京歯科大学歯科矯正学 医中誌 ID : 2010339773 22305003 学会発表・示説 久保周平1)、辻野啓一郎1)、大多和由美2) 小児外傷による永久歯歯根破折症例の臨床的観察 第10回日本外傷歯学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 34, 2010. 第10回日本外傷歯学会 福岡市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・障害者歯科 医中誌 ID : 2011158314 22305004 学会発表・示説 大多和由美1)、辻野啓一郎2)、久保周平2)、斎田菜緒子3)、半田俊之,3) 福田謙一3)、池田正一4)、一戸達也5) 当院における障害者全身麻酔下歯科治療の現状 障害者歯科, 31(3), 461, 2010. ISBN/ISSN : 0913-1663 第27回日本障害者歯科学会総会および学術大会 東京都江戸川区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・障害者歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・ 歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院、5) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011092990 22305005 学会発表・示説 久保周平1)、大多和由美1)、辻野啓一郎1)、新谷誠康2) 3D-CT画像を用いた上顎切歯部埋伏過剰歯の観察 小児歯科学雑誌, 48(2), 252, 2010. ISBN/ISSN : 0583-1199 ↓選択, ↓選択 第48回日本小児歯科学会大会および総会 名古屋市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京歯科大学小児歯科学 医中誌 ID : 2010212443 22305006 学会発表・示説 辻野啓一郎1)、米津卓郎2)、新谷誠康2) 乳歯癒合歯の歯種と後継永久歯の関連 小児歯科学雑誌, 48(5), 606, 2010. ISBN/ISSN : 0583-1199 ↓選択, ↓選択 日本小児歯科学会平成22年度秋季大会 郡山市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京歯科大学小児歯科学、 医中誌 ID : 2011071232 22305007 学会発表・示説 辻野啓一郎1)、宮崎晴代2)、堀江由規子2)、片田英憲2)、大多和由美1)、久保周平1)、藥師寺仁1)、新谷誠康3)、末石研二4) Down症候群児への歯科矯正治療 43, 2010. ↓選択, ↓選択 第7回子ども学会議学術集会 川越市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・矯正歯科3) 東京歯科大学小児歯科学、4) 東京歯科大学矯正歯 科学 2 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学・歯科麻酔 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 原著論文 1 22306010 原著論文 Fukuda K1), Hayashida M2), Ikeda K3), Koukita Y1), Ichinohe T4), Kaneko Y4). Diversity of opioid requirements for postoperative pain control following oral surgery--is it affected by polymorphism of the μ-opioid receptor? Anesth Prog, 57(4), 45-49, 2010. 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 埼玉医科大学国際医療センター麻酔学、3) 東京精神医学総合研究所分子精神医学研究部門、4) 東京歯科大 学歯科麻酔学 PubMed ID : 21174568 臨床研究論文 1 22216005 臨床研究論文 三木学1)2)、縣秀栄1)、湯村潤子3)、大坪有子4)、小板橋俊哉1) 高用量レミフェンタニル使用後の痛覚過敏に及ぼすセボフルランとプロポフォールの影響 日本歯科麻酔学会雑誌, 38(2), 180-186, 2010. ISBN/ISSN : 0386-5835 1) 東京歯科大学市川総合病院麻酔科、2) 海上自衛隊東京業務隊、3) 東京歯科大学歯科麻酔学、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 医中誌 ID : 2010225366 症例報告論文 4 22106001 症例報告論文 Kasahara M1), Ichinohe T1), Sano T2), Fukuda K3), Kaneko Y1). A case of zoster sine herpete of the trigeminal nerve. Bull Tokyo Dent Coll, 52(1), 47-51, 2011. ISBN/ISSN : 0040-8891 1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 東京歯科大学歯科放射線学、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 PubMed ID : 21467781 22306003 症例報告論文 半田俊之1)、一戸達也2)、金子譲2) 東京歯科大学千葉病院「慢性の痛み・しびれ外来」 開設から3年間における実績と今後の展望 歯科学報, 110(2), 127-131, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2010231498 22306008 症例報告論文 福田謙一1)、齋田菜緒子1)、塚本早季子1)、高北義彦1)、一戸達也2)、金子譲2) 心拍変動解析を行った歯科治療時の血管迷走神経反射2症例 日本歯科麻酔学会雑誌, 38(3), 317-318, 2010. ISBN/ISSN : 0386-5835 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2010299612 22307007 症例報告論文 松崎文頼1)、関根秀志1)、田口達夫1)、瀬田修一2)、福田謙一3)、平林剛4)、中浜典子5)、武田孝之1)、安達康6) 下顎へのインプラント埋入時に採取した自家骨を上顎へ移植した症例 歯科学報, 110(2), 120-126, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院歯科技工室5) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部6) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴 医中誌 ID : 2010231497 1 解説 2 22106003 解説 半田俊之1)2)、一戸達也1)、金子譲1) 東京歯科大学千葉病院「慢性の痛み・しびれ外来」 開設から3年間における実績と今後の展望 歯科学報, 110(2), 127-131, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学歯科麻酔学、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 医中誌 ID : 2010231498 22306002 解説 半田俊之1)、高崎義人2)、三科博照1)、福田謙一1)、高野正行2)、高北義彦1)、一戸達也3)、金子譲3) 下顎枝矢状分割術における術後の自覚的感覚異常の予測は可能か? ペインクリニック, 31(7), 941-945, 2010. ISBN/ISSN : 0388-4171 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2010260944 単行図書(分担) 7 22306006 単行図書(分担) 福田謙一 局所麻酔薬を誤って血管内に注入してしまった こんな事故が起こったらポケットブック トラブルVSリカバリー, 82-83, 2010. デンタルダイアモンド社 東京都千代田区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 22306013 単行図書(分担) 福田謙一 顔面痛を訴える患者が来院したら 医師・歯科医師のための口腔診療必携, 78-79, 2010. ISBN/ISSN : 978-4-307-45011-9 金原出版 東京都文京区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 22306015 単行図書(分担) 福田謙一 第13章 ペインクリニック Ⅲ 感覚障害および麻痺性疾患の用語 歯科麻酔学 第7版, 513-514, 2011. ISBN/ISSN : 978-4263456422 医歯薬出版 東京都文京区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 22306017 単行図書(分担) 齋田菜緒子、福田謙一 歯科恐怖症の患者が来院したら? 医師・歯科医師のための口腔診療必携, 87, 2010. ISBN/ISSN : 978-4-307-45011-9 金原出版 東京都文京区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、 22306018 単行図書(分担) 福田謙一 第13章 ペインクリニック Ⅳ 三叉神経感覚障害 歯科麻酔学 第7版, 514-519, 2011. ISBN/ISSN : 978-4263456422 医歯薬出版 東京都文京区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 2 ISBN/ISSN : 488510212X 22306019 単行図書(分担) 福田謙一 第13章 ペインクリニック Ⅴ 麻痺性疾患 歯科麻酔学 第7版, 519-522, 2011. ISBN/ISSN : 978-4263456422 医歯薬出版 東京都文京区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 22306020 単行図書(分担) 福田謙一 第13章 ペインクリニック Ⅵ 口腔顔面領域の不随意運動 歯科麻酔学 第7版, 523-524, 2011. ISBN/ISSN : 978-4263456422 医歯薬出版 東京都文京区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 学会発表・口演 2 22303023 学会発表・口演 本橋佳子1)、高崎義人1)2)、小川千晴3)、柴野正康1)4)、半田俊之3)、稲川元明1)、高野正行2) 下顎智歯抜歯による舌神経損傷に対し神経縫合を行った一例 第15回口腔顔面神経機能学会プログラム・抄録集, 22, 2011. 第15回口腔顔面神経機能学会 新潟市 1) 国立病院機構高崎総合医療センター歯科口腔外科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻 酔科、4) 東京歯科大学口腔外科学 22306021 学会発表・口演 Ohkushi K1), Fukuda K1), Ichinohe T2), Kaneko Y2). Comparison between sevoflurane-anesthesia and propofol-anesthesia for day-case dental treatment. 87th General Session & Exhibition of the IADR, Program book, 2011. 87th General Session & Exhibition of the IADR San Diego, USA 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔 2) 東京歯科大学歯科麻酔学 学会発表・示説 8 22305004 学会発表・示説 大多和由美1)、辻野啓一郎2)、久保周平2)、斎田菜緒子3)、半田俊之,3) 福田謙一3)、池田正一4)、一戸達也5) 当院における障害者全身麻酔下歯科治療の現状 障害者歯科, 31(3), 461, 2010. ISBN/ISSN : 0913-1663 第27回日本障害者歯科学会総会および学術大会 東京都江戸川区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・障害者歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・小児歯科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・ 歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院、5) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011092990 22306001 学会発表・示説 半田俊之1)、福田謙一1)、高北義彦1)、木村邦衛1)、一戸達也2)、金子譲2) 口腔顔面領域の痛み診療における歯科用コーンビームCTの有用性 日本歯科麻酔学会雑誌, 4(548), 38. ISBN/ISSN : 0386-5835 第38回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 横須賀市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011011578 3 22306005 学会発表・示説 大串圭太1)、福田謙一1)、一戸達也2)、金子譲2) 同一患者での日帰り全身麻酔におけるプロポフォール麻酔とセボフルラン麻酔の比較 日本歯科麻酔学会雑誌, 38(4), 476, 2010. ISBN/ISSN : 0386-5835 第38回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 横須賀市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011011435 22306007 学会発表・示説 齋田菜緒子1)、福田謙一1)、高北義彦1)、杉山あや子1)、一戸達也2)、金子譲2) 歯科治療困難患者の病態に関する臨床研究 発症誘因による分類に基づいた患者管理方法の検討 日本歯科麻酔学会雑誌, 38(5), 596-597, 2010. ISBN/ISSN : 0386-5835 第38回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 横須賀市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011011453 22306011 学会発表・示説 福田謙一1)、庵原義明1)、齋田菜緒子1)、長束智晴2)、高北義彦1)、一戸達也3)、金子譲3) 歯科治療困難患者形成に気質的要因があるか? 日本歯科麻酔学会雑誌, 38(4), 486, 2010. ISBN/ISSN : 0386-5835 第38回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 横須賀市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京都保健医療公社豊島病院歯科口腔外科、3) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011011454 22306014 学会発表・示説 野村仰1)、野村麻里子2)、齋田菜緒子2)、福田謙一2)、一戸達也3)、金子譲3) インプラント専門歯科医院において静脈内鎮静下にサイナスリフト手術を行った肥大型心筋症の一例 日本歯科麻酔学会雑誌, 38(4), 555, 2010. ISBN/ISSN : 0386-5835 第38回日本歯科麻酔学会総会・学術集会 横須賀市 1) 野村歯科医院、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、3) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011011591 22306016 学会発表・示説 福田謙一1)、齋田菜緒子1)、一戸達也2)、金子譲2) 血管迷走神経反射発生時の瞬時心拍変動時間領域周波数領域同時解析自律神経反射モニター 日本臨床麻酔学会誌, 30(6), s-268, 2010. ISBN/ISSN : 0285-4945 日本臨床麻酔学会第30回大会 徳島市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、2) 東京歯科大学歯科麻酔学 医中誌 ID : 2011030833 22307001 学会発表・示説 田口達夫1)、関根秀志1)、松崎文頼1)、高梨琢也1)、古屋克典1)、山上美樹2)、高北義彦3)、福田謙一1)、斉田菜緒子3)、大 串圭太3)、小池志穂3)、大坪有子3)、柿澤卓4)、金子譲3)、一戸達也3)、小宮山彌太郎5) 口腔インプラント埋入手術中の循環変動に対する静脈内鎮静法の効果 歯科学報, 110(3), 425, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、5) ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター 医中誌 ID : 2010289697 4 学会発表・特別講演 1 22306012 学会発表・特別講演 福田謙一 歯科麻酔科医は、口腔顔面痛・歯科恐怖症へどう対応するか 第27回 関東臨床歯科麻酔懇話会プログラム・抄録集, 第27回 関東臨床歯科麻酔懇話会 東京都千代田区 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科麻酔、 5 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学・口腔インプラント 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 症例報告論文 2 22301008 症例報告論文 井田篤1)、藤波弘州1)、齋藤淳1)、関根秀志2)、二階堂雅彦3)、槇石武美1) 重度慢性歯周炎患者にエナメルマトリックスデリバティブによる再生療法およびインプラント補綴を行った一症例 歯科学報, 111(1), 35-43, 2011. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、3) 東京歯科大学水道橋病院 医中誌 ID : 2011160853 22307007 症例報告論文 松崎文頼1)、関根秀志1)、田口達夫1)、瀬田修一2)、福田謙一3)、平林剛4)、中浜典子5)、武田孝之1)、安達康6) 下顎へのインプラント埋入時に採取した自家骨を上顎へ移植した症例 歯科学報, 110(2), 120-126, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院歯科技工室5) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部6) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴 医中誌 ID : 2010231497 学会発表・口演 4 22307002 学会発表・口演 関根秀志、高梨琢也、田口達夫 高齢者に対して適用されたインプラント治療の臨床統計 第21回日本老年歯科医学会総会・学術大会プログラム・抄録集, 75, 2010. 第21回日本老年歯科医学会総会・学術大会 新潟市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント 医中誌 ID : 2011070574 22307004 学会発表・口演 高梨琢也1)、森永健三3)、田口達夫1)、山上美樹2)、松崎文頼1)、古屋克典1)、関根秀志1)、松浦正朗3) 下顎臼歯部に適用した新規インプラントの臨床評価 −1年経過時のインプラント周囲骨の状態− 日本インプラント学会第30回関東甲信越支部学術大会プログラム・抄録集, 81, 2010. 日本インプラント学会第30回学術大会(関東甲信越支部) 横浜市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 福岡歯科大学咬合修復学口腔インプラ ント 22307005 学会発表・口演 関根秀志1)、田口達夫1)、矢島安朝2) ショートインプラントの治療成績の分析 日本顎顔面インプラント学会誌, 9(3), 82, 2010. ISBN/ISSN : 1347-894X 日本顎顔面インプラント学会第14回学術大会 浦安市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学口腔インプラント学、 医中誌 ID : 2011157755 22307008 学会発表・口演 中浜典子1)、関根秀志2)、田口達夫2)、山口祥子1)、朝隈尚子1)、磯山素子1)、古屋克典2)、高梨琢也2)、松崎文頼2)、山上 美樹3)、槇石武美4) インプラント治療に関わる口腔衛生管理について 歯科衛生士の立場から 歯科学報, 110(3), 425, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士部2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、 4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存 医中誌 ID : 2010289698 1 学会発表・示説 5 22113022 学会発表・示説 本間慎也1)2)、飯島俊彦1)2)、関根秀志2)3)、吉成正雄2)、矢島安朝1)2) 3ピースジルコニアインプラントに対する力学的検討 日本口腔インプラント学会誌, 23(S), 279, 2010. ISBN/ISSN : 0914-6695 第40回日本口腔インプラント学会学術大会 札幌市 1) 東京歯科大学口腔インプラント学、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・口腔インプラント学研究部門、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔イン プラント 医中誌 ID : 2010343729 22302002 学会発表・示説 金井由起1)、関根秀志2)、田口達夫2)、山上美樹1)、高梨琢也2)、松崎文頼 2)、古屋克典2)、大貫智宏1)、上田聡士1)、野平 明彦1)、安達康1) 上顎中切歯に対する抜歯即時インプラント埋入 日本補綴歯科学会誌, 2(S), 199, 2010. ISBN/ISSN : 1883-4426 日本補綴歯科学会第119回学術大会 東京都江東区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント 22307001 学会発表・示説 田口達夫1)、関根秀志1)、松崎文頼1)、高梨琢也1)、古屋克典1)、山上美樹2)、高北義彦3)、福田謙一1)、斉田菜緒子3)、大 串圭太3)、小池志穂3)、大坪有子3)、柿澤卓4)、金子譲3)、一戸達也3)、小宮山彌太郎5) 口腔インプラント埋入手術中の循環変動に対する静脈内鎮静法の効果 歯科学報, 110(3), 425, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科補綴、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床 科学・歯科麻酔、4) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔外科、5) ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター 医中誌 ID : 2010289697 22307003 学会発表・示説 古屋克典、関根秀志、田口達夫、松崎文頼、高梨琢也 上顎臼歯部にインプラントを意図的に傾斜埋入して咬合再構成した一症例 日本口腔インプラント学会誌, 23(S), 293, 2010. ISBN/ISSN : 0914-6695 日本口腔インプラント学会第40回学術大会 札幌市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント 医中誌 ID : 2010343757 22307006 学会発表・示説 高梨琢也、松崎文頼、古屋克典、田口達夫、関根秀志 ショートインプラントの使用率と生存率 日本口腔インプラント学会誌, 23(S), 295, 2010. ISBN/ISSN : 0914-6695 日本口腔インプラント学会第40回学術大会 札幌市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント 医中誌 ID : 2010343760 2 平成22年度 東京歯科大学研究年報 口腔健康臨床科学・総合歯科 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 原著論文 1 22308008 原著論文 Hosokawa S1), Endoh T2), Shibukawa Y2), Tsumura M2)3), Ichikawa H2), Tazaki M2), Furusawa M1). Calcitonin gene-related peptide- and adrenomedullin-induced facilitation of calcium current by different signal pathways in nucleus tractus solitarius. Brain Res, 1327, 47-55, 2010. 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学口腔外科研究センター・hrc7、3) 東邦大学薬学部臨床薬学 PubMed ID : 20149783 臨床研究論文 1 22308007 臨床研究論文 古澤成博1)2)、細川壮平1)2)、早川裕記1)、井田篤1)、吉田隆1)2)、渡部光弘1)3) 難治性根尖性歯周炎に対する水酸化カルシウム製剤「カルビタール」の有用性 日本歯科保存学雑誌, 53(3), 330-338, 2010. ISBN/ISSN : 0387-2343 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科口腔保健科学専攻、3) 脳神経疾患研究所付属総合南東北病院 南東北医療クリニック歯科 医中誌 ID : 2010285480 症例報告論文 2 22301006 症例報告論文 Saito A1), Hayakawa H2), Ota K2), Fujinami K1), Nikaido M3), Makiishi T1). Treatment of periodontal defects with enamel matrix derivative: clinical evaluation at early healing stages. Bull Tokyo Dent Coll, 51(2), 85-93, 2010. ISBN/ISSN : 0040-8891 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 二階堂歯科医院 DOI : 10.2209/tdcpublication.51.85 PubMed ID : 20689239 22308001 症例報告論文 早川裕記1)、齋藤淳2)、藤波弘州2)、古澤成博1)、二階堂雅彦3) エナメルマトリックスデリバティブを応用した歯周組織再生療法の臨床例 早期治癒過程における評価 歯科学報, 110(6), 784-790, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 東京歯科大学水道橋病院 医中誌 ID : 2011141765 学会発表・口演 1 22307004 学会発表・口演 高梨琢也1)、森永健三3)、田口達夫1)、山上美樹2)、松崎文頼1)、古屋克典1)、関根秀志1)、松浦正朗3) 下顎臼歯部に適用した新規インプラントの臨床評価 −1年経過時のインプラント周囲骨の状態− 日本インプラント学会第30回関東甲信越支部学術大会プログラム・抄録集, 81, 2010. 日本インプラント学会第30回学術大会(関東甲信越支部) 横浜市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・口腔インプラント、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、3) 福岡歯科大学咬合修復学口腔インプラ ント 学会発表・示説 6 22301016 学会発表・示説 齋藤淳1)、穂坂康朗2)、菊池百美3)、赤松真也子2)、深谷千絵2)、上島文江4)、益田仁美4)、松本信哉1)、早川裕記3)、井田 篤1)、大田恵3)、藤波弘州1)、中川種昭2)、古澤成博3)、槙石武美1) 歯周治療は患者の口腔関連QOLを改善する 歯科学報, 110(3), 424, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第289回東京歯科大学学会(例会) 東京都千代田区 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科、3) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、4) 東京歯科 大学水道橋病院歯科衛生士部 医中誌 ID : 2010289696 1 22308002 学会発表・示説 市川絢子、矢崎秀昭、古澤成博 総義歯難症例における臼歯部人工歯の選択、排列について 歯科学報, 110(4), 507, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第290回東京歯科大学学会(総会) 千葉市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科 医中誌 ID : 2011034722 22308003 学会発表・示説 夫馬恵、大貫智宏、古澤成博 歯科恐怖症を有する有病高齢者症例 歯科学報, 110(4), 507, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第290回東京歯科大学学会(総会) 千葉市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科 医中誌 ID : 2011034721 22308004 学会発表・示説 細川壮平1)、遠藤隆行2)、津村麻記2)、市川秀樹2)、澁川義幸2)、田崎雅和2)、古澤成博1) 脳幹孤束核におけるカルシトニン遺伝子関連ペプチドおよびアドレノメデュリンのカルシウムチャネル促進作用と細胞内シグ ナル 歯科学報, 110(4), 503, 2010. ISBN/ISSN : 0037-3710 第290回東京歯科大学学会(総会) 千葉市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学口腔科学研究センター・hrc7 医中誌 ID : 2011034713 22308005 学会発表・示説 細川壮平1)、齋藤淳2)、二階堂雅彦3)、古澤成博1) 上顎前歯欠損に対する2段階の結合組織移植を用いた歯槽堤増大術 第132回日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 213, 2010. 平成22年度日本歯科保存学会秋季大会(第132回) 熊本市 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科、2) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、3) 二階堂歯科医院 医中誌 ID : 2011027295 22308006 学会発表・示説 早川裕記、齋藤淳、大田恵、槇石武美 エナメルマトリックスタンパク質を応用した歯周組織再生療法 早期治癒過程における臨床評価 第132回日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集, 213, 2010. 平成22年度日本歯科保存学会秋季大会(第132回) 熊本市 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・総合歯科 医中誌 ID : 2011027294 2 平成22年度 東京歯科大学研究年報 水道橋病院・眼科 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 2. 眼 科 プロフィール 1.教室員と主研究テーマ 教 授 ビッセン宮島弘子 多焦点眼内レンズ、 トーリック眼内レンズの視機能 助 教 吉野 真未 多焦点眼内レンズの有用性 西村麻理子 多焦点眼内レンズの有用性 2.成果の概要 1)多焦点眼内レンズに関する研究 近方加入度が従来の +4.0 Dから +3.0 Dに減らした新しい多焦点眼内レンズが開発された。この眼内レンズ挿 入眼についての視機能、特に近方から中間視力およびコントラスト感度を研究し、論文報告した。 あたらしい眼科 27: 1737-1742, 2010. 多焦点眼内レンズは特殊な光学径のため、眼疾患を併発した場合の網膜硝子体手術時の視認性が危惧されてい る。臨床症例の実際の視認性を単焦点眼内レンズと比較し、論文報告した。 Clin Ophthalmol 4: 467-469, 2010. また、特殊例への挿入による視機能評価として、近視矯正手術施行眼への臨床成績を検討し、臨床報告した。 あたらしい眼科 27:839-843, 2010. 2)トーリック眼内レンズに関する研究 白内障手術時に乱視矯正可能なトーリック眼内レンズについて、昨年に引き続き研究を続けた。眼内レンズ位置 を波面収差解析装置を用いて評価する方法を報告した。 IOL&RS 24: 45-52, 2010. また、乱視軸を角膜形状解析装置を用いて調整する Axis Registration 法を多施設で研究し、英文論文にまと めている。 3. 研究活動の特記すべき事項 シンポジウム シンポジスト 年月日 講演演題 学会・研究会名 開催地 ビッセン宮島弘子 2010. 4.16 IOLによる矯正 第114回日本眼科学会総会 名古屋市 Bissen-Miyajima H 2010. 6. 6 Ruptured posterior capsule. World Ophthalmology Congress 2010 Berlin, Germany ビッセン宮島弘子 2010. 6.26 LASIKフラップ 第25回日本眼内レンズ屈折手 術学会総会 大阪市 ビッセン宮島弘子 2010. 6.26 LASIK 第25回日本眼内レンズ屈折手 術学会総会 大阪市 Bissen-Miyajima H 2010. 7. 2 Clinical evaluation of toric intraocular lens using wave front analyzer. Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons Cairns, Australia Bissen-Miyajima H 2010. 7. 3 Evaluation of dissatisfied patients following the implantation of diffractive multifocal intraocular lens. Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons Cairns, Australia Bissen-Miyajima H 2010. 7. 4 Simple trick to challenge the smaller incision. Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons Cairns, Australia Bissen-Miyajima H 2010. 9.17 Perioperative bacterial flora on the ocular surface. The 25th Asia-Pacific Academy of Ophthalmology Congress 北京市 中国 Bissen-Miyajima H 2010. 9.17 Postoperative refractive enhancement. The 25th Asia-Pacific Academy of Ophthalmology Congress 北京市 中国 Bissen-Miyajima H 2010.10.18 Presbyopia in China and Asia. American Academy of Ophthalmology Chicago, USA Bissen-Miyajima H 2010.12. 3 LASIK Enhancement for the Eye with Multifocal IOL. The 2nd Asia Cornea Society Biennial Scientific Meeting 京都市 ビッセン宮島弘子 2011. 1.28 有水晶体眼内レンズの現状. 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 ビッセン宮島弘子 2011. 1.29 両眼同時手術. 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 学術学会に相当しない団体が開催するセミナー・研究会・カンファレンス等における発表・講演 講演者 年月日 演題 会合の名称 開催地 ビッセン宮島弘子 2010. 5.29 「多焦点眼内レンズが希望 です」と言われたら 第43回日本眼科講演会 東京都 千代田区 ビッセン宮島弘子 2010. 6.23 白内障手術における周術期 感染予防について Alcon Ophthalmic Seminar. 東京都 千代田区 ビッセン宮島弘子 2010. 7.31 多焦点眼内レンズ、トーリ ック眼内レンズの導入法 プレミアムIOL特別講演会 札幌市 ビッセン宮島弘子 2010. 8.21 隅角支持型P-IOL Refractive Surgery Update Seminar 京都市 ビッセン宮島弘子 2010. 8.21 LASIK Flap Refractive Surgery Update Seminar 京都市 ビッセン宮島弘子 2010. 8.21 レーザーPhacoの可能性 Refractive Surgery Update Seminar 京都市 ビッセン宮島弘子 2010. 8.22 レーシックの実際 屈折矯正手術講習会 京都市 ビッセン宮島弘子 2010. 9.11 目の健康−誰でもなる白内 障の治療最前線− 東京歯科大学白菊会 千葉市 ビッセン宮島弘子 2010. 9.11 多焦点眼内レンズの話題 みんなで語ろう・多焦点眼内 レンズの会 東京都 千代田区 ビッセン宮島弘子 2010.10. 2 白内障における乱視矯正に ついて 第25回千葉眼科手術懇話会 千葉市 ビッセン宮島弘子 2010.10.23 トーリックIOL 論点の提示 Ophthalmic Surgical Seminar 東京都 港区 ビッセン宮島弘子 2010.10.27 どの患者さんに多焦点眼内 レンズをすすめるか 北区眼科医会学術講演会 東京都 北区 ビッセン宮島弘子 2010.11.28 多焦点眼内レンズとトーリ ック眼内レンズの最新情報 第156回岡山県眼科医会生涯 教育講座 岡山市 吉野 真未 2010. 5.27 炭酸ガスレーザーを用いた眼 瞼下垂手術 第9回東京歯科大学水道橋病 院症例報告会 東京都 千代田区 4. 教育講演等教育に関する業績、活動 他の大学・研究機関等における学生・大学院生を対象とする講義・実習 担当者名 年月日 テーマ・演題 大学・機関 所在地 ビッセン宮島弘子 2010. 9.30 水晶体超音波乳化吸引術と 眼内レンズ 慶應義塾大学後期研修医教育 講演 東京都 新宿区 5. 社会的貢献・社会に対する活動 医学の啓蒙を目的とする講演会(市民を対象とするもの) 講演者 年月日 演題 講演会名 開催地 ビッセン宮島弘子 2010. 6.27 白内障治療最前線 第25回日本眼内レンズ屈折手 術学会総会(市民公開講座) 大阪市 ビッセン宮島弘子 2010.11. 7 多焦点眼内レンズの最新情 報 第11回目の健康セミナー 坂出市 その他メディア等への掲載・出演 氏名 年月日 タイトル 掲載誌・放送局番組名・URL ビッセン宮島弘子 2010. 6.17 アイレーシックについて 夕刊フジ ビッセン宮島弘子 2010. 8.11 最新の資料矯正技術 7時のデリナビ(bayfm「POWER BAY MORNING」) ビッセン宮島弘子 2010. 8.12 白内障治療と先進医療機関 週刊新潮 ビッセン宮島弘子 2010. 9. 1 からだと心 健康相談Q&A すこやかファミリー 9 ビッセン宮島弘子 2010. 9. 1 1ピース型小切開眼内レン ズにより、乱視の誘発を低 く抑えて早期の視力回復を 実現 Ocular Surgery News 21 ビッセン宮島弘子 2010.10. 1 アイレーシック GETHE 10 Bissen-Miyajima H 2010.10. 1 Views from Asia-Pacific Eye World Asia-Pacific 6 臨床研究論文 6 22211023 臨床研究論文 Yamaguchi T1), Bissen-Miyajima H2), Hori-Komai YI), Matsumoto Y3), Ebihara N4), Takahashi H5), Tsubota K1)3), Shimazaki J1)3). Infectious keratitis outbreak after laser in situ keratomileusis at a single laser center in Japan. J Cataract Refract Surg, 37(5), 894-900, 2011. 1) 東京歯科大学市川総合病院眼科、2) 東京歯科大学水道橋病院眼科、3) 慶應義塾大学医学部眼科、4) 順天堂大学医学部眼科、5) 日本医科大学眼科 DOI : 10.1016/j.jcrs.2010.11.034 PubMed ID : 21435830 22310001 臨床研究論文 Bissen-Miyajima H, Minami K, Yoshino M, Nishimura M, Oki S. Autorefraction after implantation of diffractive multifocal intraocular lenses. J Cataract Refract Surg, 36(4), 553-556, 2010. 東京歯科大学水道橋病院眼科 DOI : 0.1016/j.jcrs.2009.10.047 PubMed ID : 20362844 22310002 臨床研究論文 Oshika T1, Bissen-Miyajima H2), Fujita Y3), Hayashi K4), Mano T5), Miyata K6), Sugita T7), Taira Y8). Prospective randomized comparison of DisCoVisc and Healon5 in phacoemulsification and intraocular lens implantation. Eye, 24(8), 1376-1381, 2010. 1) 筑波大学付属病院眼科、2) 東京歯科大学水道橋病院眼科、3) 藤田眼科医院、4) 林眼科病院、5) 多根記念眼科病院、6) 宮田眼科医院、7) 杉田眼科医院、8) 眼科龍 雲堂医院 DOI : 10.1038/eye.2010.47 PubMed ID : 20395973 22310003 臨床研究論文 Yoshino M1), Inoue M1)2), Kitamura N1), Bissen-Miyajima H1). Diffractive multifocal intraocular lens interferes with intraoperative view. Clin Ophthalmol, 14(4), 467-469, 2010. 1)東京歯科大学水道橋病院眼科、2) 杏林大学医学部眼科 PubMed ID : 20505840 22310005 臨床研究論文 ビッセン宮島弘子1)、林研2)、吉野真未1)、中村邦彦1)、吉田起章2) 近方加入+3.0D多焦点眼内レンズSN6AD1の白内障摘出眼を対象とした臨床試験成績 あたらしい眼科, 27(12), 1737-1742, 2010. ISBN/ISSN : 0910-1810 1) 東京歯科大学水道橋病院眼科、2) 林眼科病院 医中誌 ID : 2011077954 22310006 臨床研究論文 野中亮子、ビッセン宮島弘子、吉野真未、大木伸一、中村邦彦 多焦点眼内レンズにおけるIOLマスターとAモードによる度数決定 IOL & RS, 24(4), 621-625, 2010. 東京歯科大学水道橋病院眼科 症例報告論文 1 22310004 症例報告論文 西村麻理子、ビッセン宮島弘子、吉野真未、中村邦彦 放射状角膜切開後の白内障に回折型多焦点眼内レンズを挿入した1例 あたらしい眼科, 27(6), 839-843, 2010. ISBN/ISSN : 0910-1810 東京歯科大学水道橋病院眼科 医中誌 ID : 2010249852 1 解説 6 22310009 解説 ビッセン宮島弘子 有水晶体眼内レンズ(Phakic IOL)の将来ビジョン あたらしい眼科, 27(6), 771-776, 2010. ISBN/ISSN : 0910-1810 東京歯科大学水道橋病院眼科 医中誌 ID : 2010249834 22310010 解説 吉野真未、ビッセン宮島弘子 屈折型多焦点眼内レンズ 眼科, 52(6), 757-763, 2010. ISBN/ISSN : 0016-4488 東京歯科大学水道橋病院眼科 医中誌 ID : 2010236345 22310015 解説 大木伸一 多焦点眼内レンズ挿入後の立体視 あたらしい眼科, 27(10), 1409-1410, 2010. ISBN/ISSN : 0910-1810 東京歯科大学水道橋病院眼科 医中誌 ID : 2011020998 22310016 解説 野中亮子、ビッセン宮島弘子 多焦点眼内レンズ挿入眼の視力検査 あたらしい眼科, 27(11), 1541-1542, 2010. ISBN/ISSN : 0910-1810 東京歯科大学水道橋病院眼科 医中誌 ID : 2011051485 22310017 解説 ビッセン宮島弘子 多焦点眼内レンズ挿入後のオートレフラクトメータ あたらしい眼科, 28(2), 239-240, 2011. ISBN/ISSN : 0910-1810 東京歯科大学水道橋病院眼科 医中誌 ID : 2011143386 22310018 解説 ビッセン宮島弘子 トーリック眼内レンズ 日本の眼科, 82(2), 177-178, 2011. ISBN/ISSN : 0285-1326 東京歯科大学水道橋病院眼科 医中誌 ID : 2011143458 単行図書 1 22310008 単行図書 ビッセン宮島弘子 トーリック眼内レンズ 2010. ISBN/ISSN : 978-4-525-36061-0 南山堂 東京都文京区 東京歯科大学水道橋病院眼科 2 単行図書(分担) 1 22310007 単行図書(分担) ビッセン宮島弘子 角膜屈折矯正手術 超入門眼科手術基本術式50, 84-88, 2010. ISBN/ISSN : 978-4-8404-3283-2 メディカ出版 吹田市 東京歯科大学水道橋病院眼科 学会発表・口演 13 22211049 学会発表・口演 島 潤1)、許斐健二1)、ビッセン宮島弘子2) 円錐角膜に対する角膜内リング挿入術の短期成績 8, 2010. 第256回千葉眼科集談会 千葉市 1) 東京歯科大学市川総合病院眼科、2) 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310019 学会発表・口演 Bissen-Miyajima H, Yoshino M, Oki S, Kamei I. Preliminary clinical results following implantation of microincision IOL. American Society of Cataract and Refractive Surgery Program, 80, 2010. American Society of Cataract and Refractive Surgery Boston, USA 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310027 学会発表・口演 Bissen-Miyajima H, Nakamura K, Yoshino M. Evaluation of toric intraocular lenses using wave front analyzer. XXVIII Congress of the European Society of Cataract & Refractive Surgeons Program, 46, 2010. XXVIII Congress of the European Society of Cataract & Refractive Surgeons Paris, France 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310028 学会発表・口演 Bissen-Miyajima H, Yoshino M, Nakamura K. Clinical experience of HOYA iMics1 posterior chamber IOL following microincision cataract surgery. XXVIII Congress of the European Society of Cataract & Refractive Surgeons Program, 56, 2010. XXVIII Congress of the European Society of Cataract & Refractive Surgeons Paris, France 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310033 学会発表・口演 Bissen-Miyajima H. Advances in multifocal IOLs. American Society of Cataract and Refractive Surgery Program, 136, 2011. American Society of Cataract and Refractive Surgery Boston, USA 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310034 学会発表・口演 Bissen-Miyajima H. Preliminary clinical results following implantation of toric microincision IOL. American Society of Cataract and Refractive Surgery Program, 145, 2011. American Society of Cataract and Refractive Surgery Boston, USA 東京歯科大学水道橋病院眼科 3 22310035 学会発表・口演 Bissen-Miyajima H. Long-term evaluation of apodized diffractive multifocal IOL. American Society of Cataract and Refractive Surgery Program, 162, 2011. American Society of Cataract and Refractive Surgery Boston, USA 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310036 学会発表・口演 ビッセン宮島弘子1)、吉野真未1)、中村邦彦1)、林研2)、吉田起章2) 近方加入+3D着色多焦点眼内レンズSN6AD1の白内障摘出眼を対象とした臨床試験 日本眼科学会雑誌, 114(S), 264, 2010. ISBN/ISSN : 0029-0203 第114回日本眼科学会総会 名古屋市 1) 東京歯科大学水道橋病院眼科、2) 林眼科病院 医中誌 ID : 2010157808 22310039 学会発表・口演 ビッセン宮島弘子、吉野真未、大木伸一、野中亮子、亀井泉 回折型多焦点眼内レンズのピギーバック挿入 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 29, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310040 学会発表・口演 吉野真未、ビッセン宮島弘子、中村邦彦、南慶一郎、大木伸一、野中亮子 強度近視眼への回折型多焦点眼内レンズ挿入 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 28, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310041 学会発表・口演 中村邦彦、ビッセン宮島弘子、吉野真未、大木伸一、野中亮子 波面収差解析装置を用いたトーリック眼内レンズ挿入眼の評価 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 72, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310052 学会発表・口演 中村邦彦1)2)、ビッセン宮島弘子2)、吉野真未2)、大木伸一2)、野中亮子2)、相澤久美子2) トーリック眼内レンズ挿入後の経時的回転 第64回日本臨床眼科学会プログラム・抄録集, 29, 2010. 第64回日本臨床眼科学会 神戸市 1) たなし中村眼科クリニック、2) 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310055 学会発表・口演 中村邦彦1)、ビッセン宮島弘子1)、吉野真未1)、平容子2)、小野政祐2)、南慶一1) アポダイズ回折型多焦点眼内レンズ挿入6年後の臨床成績 第34回日本眼科手術学会総会プログラム・抄録集, 132, 2011. 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 1) 東京歯科大学水道橋病院眼科、2) 眼科龍雲堂医院 4 学会発表・示説 12 22211033 学会発表・示説 Yamaguchi T1), Hori-Komai YI), Bissen-Miyajima H2), Matsumoto Y3), Tsubota K1)3), Shimazaki J1)3). Outbreak of post-LASIK infectious keratitis from single laser center. 2010. ASCRS ASOA Symposium & Congress Boston 2010 Boston, USA 1) 東京歯科大学市川総合病院眼科、2) 東京歯科大学水道橋病院眼科、3) 慶應義塾大学医学部眼科 22310020 学会発表・示説 Minami K, Bissen-Miyajima H, Yoshino M, Nakamura K. Early postoperative contrast sensitivity after diffractive multifocal IOL implantation. American Society of Cataract and Refractive Surgery Program, 134, 2010. American Society of Cataract and Refractive Surgery Boston, USA 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310021 学会発表・示説 Bissen-Miyajima H, Oki S, Yoshino M, Kamei I. Application of Tokyo university egogram in cases with multifocal IOL. World Ophthalmology Congress, Program & Abstracts, 265, 2010. World Ophthalmology Congress Berlin, Germany 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310022 学会発表・示説 Yoshino M, Bissen-Miyajima H, Nakamura K, Oki S. The power definition of multifocal IOL using IOL master and A-scan biometry. World Ophthalmology Congress, Program & Abstracts, 266, 2010. World Ophthalmology Congress Berlin, Germany 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310029 学会発表・示説 Yoshino M, Bissen-Miyajima H, Minami K. Comparison of visual function following the implantation of diffractive multifocal IOLs by age groups. American Academy of Ophthalmology, Program & Abstracts, 162, 2010. American Academy of Ophthalmology Chicago, USA 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310032 学会発表・示説 Inoue M, Noda T, Ohnuma K, Bissen-Miyajima H, HIrakata A. Quality of image of grating target placed in model eye observed through toric intraocular lenses. Asia Pacific Academy of Ophthalmology, Program & Abstracts, 242, Asia Pacific Academy of Ophthalmology Sydney, Australia 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310042 学会発表・示説 西村麻理子、ビッセン宮島弘子、吉野真未、中村邦彦 放射状角膜切開後の白内障に回折型多焦点眼内レンズを挿入した1例 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 83, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 5 22310043 学会発表・示説 大木伸一、ビッセン宮島弘子、中村邦彦、吉野真未、野中亮子 片眼ずつ回折型、屈折型多焦点眼内レンズ挿入例の近方立体視 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 88, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310044 学会発表・示説 野中亮子、ビッセン宮島弘子、吉野真未、大木伸一、松丸麻紀 光学部素材の異なる回折型多焦点眼内レンズの比較 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 84, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310045 学会発表・示説 松丸麻紀、ビッセン宮島弘子、吉野真未、大木伸一、野中亮子 トーリック眼内レンズ挿入例の軸ずれに対する軸補正効果 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 85, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310051 学会発表・示説 吉野真未、ビッセン宮島弘子、中村邦彦、南慶一郎、大木伸一、相澤久美子 トーリック眼内レンズ挿入後のオートレフラクトメータ測定値 第64回日本臨床眼科学会プログラム・抄録集, 150, 2010. 第64回日本臨床眼科学会 神戸市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310056 学会発表・示説 西村麻理子、ビッセン宮島弘子、吉野真未、中村邦彦、亀井泉 Laser in situ keratomileusis の合併症眼にトーリック眼内レンズを挿入した1例 第34回日本眼科手術学会総会プログラム・抄録集, 204, 2011. 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 東京歯科大学水道橋病院眼科 学会発表・シンポジウム 13 22310023 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. Ruptured posterior capsule. World Ophthalmology Congress, Program & Abstracts, 95, 2010. World Ophthalmology Congress Berlin, Germany 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310024 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. Clinical evaluation of toric intraocular lens using wave front analyzer. Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons, Program & Abstracts, Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons Cairns, Australia 東京歯科大学水道橋病院眼科 6 22310025 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. Evaluation of dissalisfied patients following the implantation of diffractive multifocal intraocular lens. Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons, Program & Abstracts, Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons Cairns, Australia 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310026 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. Simple trick to challenge the smaller incision. Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons, Program & Abstracts, Asia-Pacific Association of Cataract & Refractive Surgeons Cairns, Australia 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310030 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. Presbyopia in China and Asia. American Academy of Ophthalmology, Program & Abstracts, 126, 2010. American Academy of Ophthalmology Chicago, USA 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310031 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. LASIK enhancement for the eye with multifocal IOL. The 2nd Asia Cornea Society Biennial Scientific Meeting Program, The 2nd Asia Cornea Society Biennial Scientific Meeting 京都市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310038 学会発表・シンポジウム ビッセン宮島弘子 IOLによる矯正 第114回日本眼科学会総会プログラム・抄録集, 107, 2010. 第114回日本眼科学会総会 名古屋市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310047 学会発表・シンポジウム ビッセン宮島弘子 LASIKフラップ 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 48, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310048 学会発表・シンポジウム ビッセン宮島弘子 LASIK 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 52, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310057 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. Perioperative bacterial flora on the ocular surface. The 25th Asia-Pacific Academy of Ophthalmology Congress Program, 69, 2010. The 25th Asia-Pacific Academy of Ophthalmology Congress 北京市、中国 東京歯科大学水道橋病院眼科 7 22310058 学会発表・シンポジウム Bissen-Miyajima H. Postoperative refractive enhancement. The 25th Asia-Pacific Academy of Ophthalmology Congress Program, 70, 2010. The 25th Asia-Pacific Academy of Ophthalmology Congress 北京市、中国 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310060 学会発表・シンポジウム ビッセン宮島弘子 有水晶体眼内レンズの現状 第34回日本眼科手術学会総会プログラム・抄録集, 6, 2011. 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310061 学会発表・シンポジウム ビッセン宮島弘子 両眼同時手術 第34回日本眼科手術学会総会プログラム・抄録集, 101, 2011. 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 東京歯科大学水道橋病院眼科 学会発表・パネルディスカッション 1 22310050 学会発表・パネルディスカッション ビッセン宮島弘子 マルチフォーカルレンズの最新の情報 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会プログラム・抄録集, 108, 2010. 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 学会発表・教育講演 3 22310054 学会発表・教育講演 ビッセン宮島弘子1)、宮田和典2)、神谷和孝3)、中村邦彦4) 白内障手術と乱視矯正 ‒トーリック眼内レンズを学ぼう‒ 第64回日本臨床眼科学会プログラム・抄録集, 113, 2010. 第64回日本臨床眼科学会 神戸市 1) 東京歯科大学水道橋病院眼科、2) 宮田眼科、3) 北里大学、4) たなし中村眼科クリニック 22310059 学会発表・教育講演 ビッセン宮島弘子 多焦点眼内レンズと瞳孔 第34回日本眼科手術学会総会プログラム・抄録集, 2011. 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310062 学会発表・教育講演 ビッセン宮島弘子 多焦点 、 トーリック 、そして 多焦点+トーリック 眼内レンズへの進化 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 東京歯科大学水道橋病院眼科 8 学会発表・ランチョンセミナー 4 22310046 学会発表・ランチョンセミナー ビッセン宮島弘子 先進医療としての多焦点眼内レンズ 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310049 学会発表・ランチョンセミナー ビッセン宮島弘子 もっと広がる多焦点IOLの選択肢 第25回日本眼内レンズ屈折手術学会総会 大阪市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310053 学会発表・ランチョンセミナー ビッセン宮島弘子 眼科医のための多焦点眼内レンズ・セカンドオピニオン外来 第64回日本臨床眼科学会 神戸市 東京歯科大学水道橋病院眼科 22310063 学会発表・ランチョンセミナー ビッセン宮島弘子 IOLの新たな選択肢 トーリックと多焦点 第34回日本眼科手術学会総会 京都市 東京歯科大学水道橋病院眼科 9 平成22年度 東京歯科大学研究年報 水道橋病院・内科 無断で全部または一部を改変すること、 電子的または印刷によって複製を作ること、 再配布することを禁じます。 Copyright 2011-2012, 東京歯科大学研究部 All rights reserved. 3. 内 科 プロフィール 1.教室員と主研究テーマ 准教授 仁科 牧子 全身と口腔機能との関連について 歯科における禁煙指導の取り組み方について 2.成果の概要 糖尿病と歯周疾患、動脈硬化性疾患の相互による関連が徐々にあきらかとなっているが、その他にも全人的医療 の立場から考えると口腔の状態が中枢神経系から、運動神経系、免疫系、自律神経系、内分泌系などを介し全身 の状態に影響を及ぼすことが考えられるが、それを示すエビデンスはまだ十分ではない。全身状態のどのようなとこ ろに咬合、嚥下、咀嚼などの機能異常が強く関係するのかということなど、逆に全身にどういう問題が生じたときに 口腔症状をきたすことがあるかなど相互の関連性を明らかにしていくにはより他覚的根拠を積み重ねていく必要があ る。今後、医科と歯科との連携をはかるためにもエビデンスを明らかにすることは重要だと思われる。現在はさまざ まな症例を臨床的に広く検討中である。 また、昨今過度の喫煙がニコチン依存症という疾病であり健康への悪影響が広くしられるようになっており、禁煙 を志す例も多くなっている。しかし、再喫煙が多いことも事実である。再喫煙の予防法、禁煙を阻害する因子など についても検討をおこなっている。歯科においては現在のところ禁煙指導の取り組みにいくつかの制約があるが、今 後はチーム医療の観点からもより需要な役割が求められると思われ、啓蒙の方法など検討している。 臨床研究論文 1 22301005 臨床研究論文 Saito A1), Nishina M2), Murai K3), Mizuno A4), Ueshima F4), Makiishi T1), Ichinohe T1)5). Health professional's perceptions of and potential barriers to smoking cessation care: a survey study at a dental school hospital in Japan. BMC Res Notes, 3, 329, 2010. 1) 東京歯科大学水道橋病院口腔健康臨床科学・歯科保存、2) 東京歯科大学水道橋病院内科、3) 東京歯科大学水道橋病院看護部、4) 東京歯科大学水道橋病院歯科衛生士 部、5) 東京歯科大学歯科麻酔学 DOI : 0.1186/1756-0500-3-329 PubMed ID : 21138553 1