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退職隊員に対する支援の重要性を再認識
退職隊員に対する支援の重要性を再認識 5月度米子駐屯地援護担当者会同実施 鳥取地本は5月9日(月)米子駐屯地において、援護課長以下6名及び駐屯地各 部隊援護担当者9名計15名が出席し、駐屯地援護担当者会同を実施しました。 同会同では、定年制退職予定隊員2名及び任期制退職予定隊員1名の内定獲得を 確認し9件の求人情報を提供したほか、任期制退職予定隊員を対象に実施する就職 補導教育及び山陰地区合同企業説明会について協議しました。 協議のなかで、部隊援護担当者の助言やアドバイスが就職への動機付けや意思固 めに重要であるとして、米子分室長は「援護担当者は日常的会話をとおして積極的 に隊員の心情の変化を把握し分室と情報共有に努めて頂きたい。」と求めました。 また、再就職後の隊員に対するケアが必要として、牧野援護課長は「慣れない職 場での不安や悩みは気心の知れた相手との会話で解消するとこともあると聞くの で、かつての上司、同僚からの励ましの声がけは重要です。時をとらえ親身なフォ ローアップをお願いします。」と呼びかけました。 出席した担当者は、あらためて任務の重要性を再認識し、退職予定隊員について はもとより就職した隊員に対しても、ひきつづききめ細かく支援することを申し合 わせました。