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独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構職員給与規程 平成 19
独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構職員給与規程 最近改正 目次 第1章 総則(第1条-第3条) 第2章 基本給 第1節 通則(第4条-第10条) 第2節 初任給(第11条・第12条) 第3節 昇格及び降格(第13条-第15条) 第4節 昇給(第16条-第27条) 第5節 基本給是正(第28条・第29条) 第6節 職種変更(第30条) 第7節 基本給の調整額(第31条・第32条) 第3章 諸手当 第1節 扶養手当(第33条-第36条) 第2節 通勤手当(第37条-第43条) 第3節 住居手当(第44条-第47条) 第4節 調整手当(第48条・第49条) 第5節 管理職手当(第50条・第51条) 第6節 超過勤務手当(第52条・第53条) 第7節 祝日給(第54条・第55条) 第8節 夜勤手当(第56条・第57条) 第9節 単身赴任手当(第58条-第61条) 第10節 管理職員特別勤務手当(第62条・第63条) 第11節 夏期手当等(第64条-第75条) 第12節 その他(第76条) 第4章 給与の支給等(第77条-第84条) 第5章 休職者等の給与(第85条・第86条) 第6章 雑則(第87条・第88条) 附 則 1 平成 19 年 10 月1日 規 程 第 7 号 平成 28 年 11 月 29 日 第1章 総則 (目的) 第1条 この規程は、独立行政法人郵便貯金・簡易生命管理機構就業規則(以下 「規則」という。)第67条に規定する職員の給与に関し必要な事項を定める ことを目的とする。 (定義) 第2条 この規程において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定める ところによる。 (1) 職員 規則に基づく職員をいう。 (2) 基本給月額 基本給表に定められている号俸に対応する額又は基本給表に 定められていない月額の基本給であって、第10条の規定による基本給の調 整額を含まないものをいう。 (3) 基本給の月額 前号の基本給月額と基本給の調整額の合計額をいう。 (4) 昇格 職員の職務の級を同一の基本給表の上位の職務の級に変更すること をいう。 (5) 降格 職員の職務の級を同一の基本給表の下位の職務の級に変更すること をいう。 (6) 昇給 職員の号俸又は基本給月額を同一の職務の級の上位の号俸又は基本 給月額に変更することをいう。 (給与の区分) 第3条 2 職員の給与は、基本給及び諸手当とする。 諸手当は、扶養手当、通勤手当、住居手当、調整手当、管理職手当、超過勤 務手当、祝日給、夜勤手当、単身赴任手当、管理職員特別勤務手当、夏期手当 及び年末手当とする。 第2章 基本給 第1節 通則 (根本基準) 第4条 職員の基本給制度は、その職及び職種とこれに対する職務の級並びに基 本給の調整額により定める。 (職種の分類) 第5条 職員の職は、その担当する職務内容により、これを職種に分類する。 2 前項の規定による職種の分類は、次の各号に定めるところによる。 (1) 企画職 業務運営等に関する事項につき、調査、分析、研究、計画、調整、審査、 2 指導及び計算等を行う事務並びに人事、予算、会計、調達、福利厚生、文書 等の各種庶務事務などの実施、又は事務の実施について企画することを主と する職務。 (2) 管理職 業務運営等に関する事項につき、調査、研究、企画、調整及び実施計画等 を行う事務並びに人事、予算、会計、文書等の各種庶務部門の円滑な運営を 図る事務を管理監督することを主とする職務。 3 職種の分類は、職員の職の通常の場合における主たる職務内容により行うも のであって、その職にある職員の担当すべき職務の範囲を区分するものではな い。 (職務の級) 第6条 職務はその複雑困難性と責任の度に基づき、職務の級に区分する。 2 職員の職務の級は、別表第1「職務による級別区分の基準」(以下「級別区 分の基準」という。)に定める範囲内において定める。 (基本給表) 第7条 職員の基本給表の種類は、次のとおりとする。 (1) 企画職基本給表 (2) 管理職基本給表 2 前項に掲げる基本給表の額は月額とし、その額は別表第2「基本給表」のと おりとする。 (基本給表の適用範囲) 第8条 職員に適用する基本給表は、第5条の規定により、その職員について定 められた職種に対する基本給表とする。 (退職手当の計算の基礎となる基本給月額) 第9条 職員が退職する場合の退職手当の計算の基礎となる基本給月額表につい ては、別表第3「退職手当の計算の基礎となる基本給月額読替表」のとおり読 み替えて適用する。 2 基本給表の最高号俸を超える基本給月額(以下「枠外基本給月額」という。) の場合は、枠外基本給月額から別表第4「退職手当の計算の基礎となる枠外基 本給月額読替表」において、基本給表及び職務の級に対応する「枠外基本給月 額から減ずる金額」欄に掲げる金額を減じた額をもって、前項による読替後の 基本給月額とする。 (基本給の調整額) 第10条 第4条に定める基本給の調整額は、職務の複雑困難性と責任の度、そ の他の勤務条件を考慮して、基本給の調整が必要と認められる職員に対し、基 3 本給月額に加えて支給する。 第2節 初任給 (初任給) 第11条 新たに採用された職員の初任給は、別表第5「初任給基準」 (以下「初 任給基準」という。)に定めるところによる。 (初任給の特例) 第12条 出向又は転籍により独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構 (以 下「機構」という。 )と業務上密接な関係を有する会社等(以下「出向元等」と いう。)の社員等から機構の職員となった者の初任給については、前条の規定に かかわらず、その者の出向元等の社員等であった期間を機構の職員であったも のとみなして計算したその者が機構の職員となった日における職務の級及び号 俸又は基本給月額を限度として決定するものとする。ただし、出向元等との間 における出向又は転籍に関する取決めにおいて初任給に関する定めがあるとき は、その定めるところによる。 2 初任給基準に定めのない職種に採用される職員並びに初任給基準又は前項の 規定により難い特別の事情のある職員の初任給については、機構が個別に定め る。 第3節 昇格及び降格 (昇格) 第13条 職員の昇格は、昇格させようとする職務の級が級別区分の基準の範囲 内であること、昇格させようとする職員が現に属する職務の級に1年以上在級 し、かつ、別表第6「級別資格最低要件」を併せて有すること、昇格させよう とする職員の勤務成績が良好であること等の要件を満たす場合において、その 者の職務の級を上位の職務の級に決定することにより行う。 第14条 職員を昇格させた場合におけるその者の号俸又は基本給月額は、次の 各号に定めるところによる。 (1) その者の昇格した日の前日に受けていた号俸が当該職務の級における号 俸の幅のうちにある号俸である場合 昇格した日の前日に受けていた号俸に対応する昇格した職務の級におけ る号俸とし、その対応関係は別表第7「昇格又は降格した場合における号俸 対応表」 (以下次条において「昇降格号俸対応表」という。 )による(対応す る括弧書きの号俸を含む。 )。 4 (2) その者の昇格した日の前日に受けていた基本給月額が枠外基本給月額(各 職務の級におい て当 該職務の級の最 高号 俸の額を超える 基本給月額を いう。以下次条において同じ。)である場合 ア 枠外基本給月額に別表第8「昇降格調整金額表」 (以下次条まで「昇降格調 整金額表」という。 )に定める昇格した職務の級に対応する「調整金額」欄に 掲げる額を加えた金額(同表の「職務の級の区分」欄に昇格した職務の級が ない場合については、当該枠外基本給月額とする。以下本条において「昇格 に伴う算定基本給月額」という。 )と同じ額の号俸が昇格した職務の級にある 場合 昇格に伴う算定基本給月額と同じ額の号俸 イ 昇格に伴う算定基本給月額が昇格した職務の級における基本給月額の幅の うちにあたって、昇格に伴う算定本給月額と同じ額の号俸がない場合 昇格に伴う算定基本給月額の直近上位の額の号俸 ウ 昇格に伴う算定基本給月額が昇格した職務の級における基本給月額の幅の 最高の号俸の額を超えている場合 昇格に伴う算定基本給月額と同じ額の基本給月額 (降格) 第15条 職員(次項に該当する職員を除く。)を降格させた場合におけるその者 の降格後の職務の級における号俸は、次の各号に定めるところによる。 (1) その者の降格した日の前日に受けていた号俸が当該職務の級における号 俸の幅のうちにある号俸である場合 昇降格号俸対応表において降格した日の前日に受けていた号俸に対応す る降格した職務の級における号俸(対応する括弧書きの号俸を含む。 ) (2) その者の降格した日の前日に受けていた基本給月額が枠外基本給月額で 2 ある場合 最高の号俸 管理職の職種にある職員を降格させた場合におけるその者の降格後の職務の 級における号俸は、次の各号に定めるところによる。 (1) その者の降格した日の前日に受けていた号俸が当該職務の級における号 俸の幅のうちにある号俸である場合 昇降格号俸対応表において降格した日の前日に受けていた号俸に対応す る降格した職務の級における号俸(対応する括弧書きの号俸を含む。 ) (2) その者の降格した日の前日に受けていた基本給月額が枠外基本給月額で ある場合 ア 枠外基本給月額に昇降格調整金額表における降格した日の前日の職務の 級に対応する「調整金額」欄に掲げる額を差し引いた金額(同表の「職務の 級の区分」欄に降格した日の前日の職務の級がない場合については、当該枠 外基本給月額とする。以下本条において「降格に伴う算定基本給月額」とい 5 う。)と同じ額の号俸が降格した職務の級にある場合 降格に伴う算定基本給月額と同じ額の号俸 イ 降格に伴う算定基本給月額が降格した職務の級における基本給月額の幅 のうちにあって、降格に伴う算定基本給月額と同じ額の号俸がない場合 降格に伴う算定基本給月額の直近下位の額の号俸 ウ 降格に伴う算定基本給月額が降格した職務の級における基本給月額の幅 の最高の号俸の額を超える場合 最高の号俸 第4節 昇給 (昇給の種類等) 第16条 2 昇給の種類は、基礎昇給及び加算昇給とする。 基礎昇給及び加算昇給の実施日は、4月1日(以下「昇給日」という。 )とす る。 (基礎昇給) 第17条 職員が前年4月1日から当年3月 31 日までの全期間を良好な成績で 勤務したときは、 昇給日において4号俸上位の号俸に昇給させることができる。 2 職員が前年の4月2日以降に採用された場合であって、その採用の日から当 年3月 31 日までの全期間を良好な成績で勤務したときは、次の各号に定める号 俸数を昇給させることができる。 (1) 初任給を初任給最高号俸で定められた職員 次表の在職期間に対応する号俸数 在職期間 号俸数 9月以上 12 月未満 3 6月以上 9月未満 2 3月以上 6月未満 1 (注)初任給最高号俸とは、それぞれに適用される基本給表の1級の最高号俸 に相当する号俸をいう。 (2) 前号に該当する職員以外の職員 次表の在職期間に前歴換算後の加算期間を加えた期間に対応する号俸数 在職期間に前歴換算後の 加算期間を加えた期間 12 月以上 号俸数 4 9月以上 12 月未満 3 6月以上 9月未満 2 6 3月以上 6月未満 1 (注) 「前歴換算後の加算期間」とは、学歴免許等資格取得後採用日の前日以前 の前歴期間について初任給基準第3項の表(前歴換算表)を準用して計算 した年数(月計算によるものとし、1月未満の端数は切り捨てる。 )から同 項に定める経験年数を差し引いて得た期間をいう。 3 前年4月2日以降に出向又は転籍により機構の職員となった者に対する前2 項の規定の適用については、出向元等の社員等の期間を機構の職員の期間とみ なして取り扱う。 (枠外昇給) 第18条 前条の規定による号俸数を昇給させると、基本給表の最高号俸を超え る場合には、次の算式により求められる額(以下この条において「枠外1号俸相 当額」という。)をもって、最高号俸を超える部分の1号俸とみなして昇給額を 決定し、最高号俸の基本給月額を加えた額をもって、昇給後の基本給月額とす る。 枠外1号俸相当額=(最高号俸の基本給月額 - 最高号俸の直近下位の号俸 の基本給月額)×0.6 (100円未満の端数が生じたときは、50円未満は切り捨て、 50円以上は100円に切り上げる。) 2 職員が現に受けている基本給月額が、最高号俸の基本給月額である場合又は 最高号俸の基本給月額を超えている場合は、枠外1号俸相当額にその者の昇給 号俸数を乗じて得た額を当該基本給月額に加えた額をもって、昇給後の基本給 額とする。 3 前2項に定める昇給の方法は、加算昇給、基本給是正その他の昇給等につい て準用する。 (昇格又は降格した場合の期間計算) 第19条 職員が昇格又は降格した場合は、第17条の規定による期間の計算に 際し、昇格又は降格の日の前日の号俸又は基本給月額を受けていた期間は、個 別に定める場合を除き、これを昇格又は降格の日の号俸又は基本給月額を受け ていた期間に通算する。 (勤務成績の証明) 第20条 職員に対する第17条に規定する号俸数による昇給は、同条に規定す る期間を良好な成績で勤務したことについて、その職員の職務について監督す る地位にある者(以下次条において「監督者」という。 )の証明を得た場合にお いて実施する。 (昇給の欠格基準) 7 第21条 基礎昇給を行う場合は、別表第9「昇給の欠格基準」 (以下「昇給の欠 格基準」という。)を適用し、職員が当該規定に該当して監督者の証明を保留さ れた場合には、前条の規定にかかわらず、その者に対する昇給号俸数から昇給 の欠格基準の該当規定により減ぜられる号俸数を差し引いて得た号俸数だけ昇 給させる。 (年齢による基礎昇給の停止) 第22条 昇給日において、年齢が満55歳を超える職員に対しては、第17条の 規定にかかわらず、基礎昇給は行わない。 (休職等による昇給停止) 第23条 次の各号のいずれかに該当する職員に対しては、基礎昇給は行わない。 (1) 昇給日において停職中の職員 (2) 昇給日において休職中の職員 (3) 昇給日において次に掲げる休職から復職後3か月以上正規の勤務を行うに 至らない職員 ア 私傷病休職(第85条第2項から第4項までに定めるものをいう。以下同 じ。) イ 起訴休職(第85条第6項に定めるものをいう。以下同じ。)のうち、有罪 又は免訴の判決が確定した刑事事件に係る休職 (4) 昇給日において育児休業中の職員及び前年4月2日から昇給日までの間に おいて育児休業から職務復帰した職員 (5) 昇給日において専従休職(第85条第5項に定めるものをいう。以下同じ。 ) 中の職員及び前年4月2日から昇給日までの間において専従休職から復職し た職員 (6) 昇給日において公職就任休職(第85条第7項に定めるものをいう。以下同 じ。)中の職員及び前年4月2日から昇給日までの間において公職就任休職か ら復職した職員 (7) 昇給日において自己啓発等休職(第85条第8項に定めるものをいう。以下 同じ。)中の職員及び前年4月2日から昇給日までの間において自己啓発等休 職から復職した職員 (基礎昇給の特例等) 第24条 前条第1号、第2号又は第3号の規定に該当した職員が復職等後3か 月以上正規の勤務を行うに至った場合等においては、基礎昇給の特例として、 個別に定めるところにより、昇給させることができる。 2 前条第4号から第7号までのいずれかの規定に該当した職員が職務復帰等し た場合においては、調整による昇給として、個別に定めるところにより、昇給 8 させることができる。 (加算昇給の種類) 第25条 加算昇給の種類は、定数による加算昇給及び特別の事由による加算昇 給とする。 (定数による加算昇給) 第26条 勤務成績が特に良好な職員は、国家公務員の昇給の基準に準じて、別 に定めるところにより、上位の号俸又は基本給月額に昇給させることができる。 (特別の事由による加算昇給) 第27条 勤務成績が特に良好な職員であって、業務上の災害により死亡し、又 は業務上の災害により著しい障害の状態となったため退職する場合については、 第16条第2項の規定にかかわらず、事由が発生した日において現に受けてい る号俸又は基本給月額から4号俸上位の号俸又は基本給月額に昇給させること ができる。 第5節 基本給是正 (休職者が復職した場合等の基本給是正) 第28条 休職等により基礎昇給を停止された者又は昇給の欠格基準に該当した 者が次の各号のいずれかに該当する場合においては、他の職員との均衡上必要 と認められる範囲内で、個別に定めるところにより、その者の基本給を是正す ることができる。 (1) 業務傷病等休職(第85条第1項に定めるものをいう。以下同じ。)又は起 訴休職(無罪確定のものに限る。 )にされた者が復職した場合 (2) 私傷病休職にされた者が復職後3か月以上正規の勤務を行うに至った場合 (3) 病気休暇、休職(起訴休職は無罪確定のものに限る。 )、育児部分休業、介護 休業又は介護部分休業により昇給の欠格基準の規定に該当後一定の期間が経 過した場合 (4) 育児休業、専従休職、公職就任休職又は自己啓発等休職から職務復帰等後一 定の期間が経過した場合 (上位資格取得の場合の基本給是正) 第29条 職員が新たに上位の学歴免許等の資格を取得し、その資格により採用 されたとしたときの初任給が現に受ける基本給を上回る場合は、他の職員との 均衡上必要と認められる範囲内で、その者の基本給を是正することができる。 9 第6節 職種変更 (職種変更) 第30条 職員が担当する職務内容の変更に伴い、他の職種に異動した場合は、 異動後の職種に従来から在職していたものとして再計算により求められる職務 の級及び号俸又は基本給月額を限度として、その職務の級及び号俸又は基本給 月額を定める。 第7節 基本給の調整額 (基本給の調整額) 第31条 第10条の規定による基本給の調整額(以下この条において「調整額」 という。)は、企画職調整額とする。 2 調整額は月額とし、その支給月額は、別表第10「基本給の調整額支給月額 表」において定める支給月額欄に掲げる額とする。 3 企画職調整額は、企画職の職員に対して支給する。 (調整額の取扱い) 第32条 調整手当、夏季手当、年末手当、退職手当等基本給を基礎として算出 支給されるものの計算に当たっては、基本給月額に調整額を加えた額により取 り扱う。 2 昇格、降格及び昇給等を行う場合は、調整額は加えず、基本給月額を基礎と して行う。 第3章 諸手当 第1節 扶養手当 (支給範囲) 第33条 2 扶養手当は、職員のうち扶養親族のある者に支給する。 前項に定める扶養親族は、次に掲げる者で他に生計の途がなく主として職員 の扶養を受けているものとする。 (1) 配偶者(婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含 む。以下この節において同じ。) (2) 満 22 歳に達する日以後の最初の3月 31 日までの間にある子(以下この節 において「満 22 歳以下の子」という。 ) (3) 満 60 歳以上の父母及び祖父母 (4) 満 22 歳に達する日以後の最初の3月 31 日までの間にある弟妹及び孫 (5) 重度心身障害者 10 (手当額) 第34条 扶養手当の月額は、前条第2項第1号に該当する扶養親族については6,000円 (管理職基本給表の職務給7級が適用される職員の場合は3,000円)とし、同項第2号に 該当する扶養親族については一人につき6,000円(配偶者を欠く職員の場合は、満22歳 以下の子のうち1人については、10,000円)とし、同項第3号から第5号までに該当す る扶養親族については1人につき6,000円(管理職基本給表の職務給6級から7級が適用 される職員の場合は、3,000円)とする。ただし、管理職基本給表の職務給8級以上の 職員には支給しない。 2 扶養親族たる子、弟妹及び孫(以下「子等」という。)のうちに満 15 歳に達する日 の翌日以後の最初の4月1日から満 22 歳に達する日以後の最初の3月 31 日までの間 (以下「特定期間」という。)にある子等がいる場合における扶養手当の月額は、前項 の規定にかかわらず、5,000 円に特定期間にある当該扶養親族たる子等の数を乗じて得 た額を同項の規定による額に加算した額とする。ただし、管理職基本給表の職務給8 級以上の職員には支給しない。 (届出) 第35条 新たに職員となった者に扶養親族がある場合又は職員に次の各号のい ずれかに該当する事実が生じた場合は、職員は、そのこと(新たに職員となっ た者に扶養親族がある場合又は職員に第1号に該当する事実が生じた場合にお いて、その者が扶養親族でない配偶者を有するときは、そのことを含む。)を扶 養親族届に記載の上、当該事実を証明する資料を添付して速やかに機構に届け 出なければならない。 (1) 新たに扶養親族としての要件を備えるに至った者がある場合 (2) 扶養親族としての要件を欠くに至った者がある場合(第33条第2項第2 号又は第4号に該当する扶養親族が、満 22 歳に達した日以後の最初の3月 31 日の経過により、扶養親族としての要件を欠くに至った場合を除く。 ) (3) 扶養親族である満 22 歳以下の子がある職員が配偶者のない者となった場 合(前号に該当する場合を除く。 ) (4) 扶養親族である満 22 歳以下の子がある職員が配偶者を有するに至った場 合(第1号に該当する場合を除く。 ) (5) 扶養親族たる子、父母等がある職員が扶養親族でない配偶者を有する者か ら配偶者のない者となった場合(第3号に該当する場合を除く。) (6) 扶養親族たる子、父母等がある職員が扶養親族でない配偶者を有するに至 った場合(第2号及び第4号に該当する場合を除く。) 2 職員は、前項の届出をする場合において機構から届出に係る事項を証明する に足る資料の届出を求められたときは、これに応じなければならない。 11 (支給の始期、終期等) 第36条 扶養手当は、新たに職員となった者に扶養親族がある場合においては、 その者が職員となった日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、 その日の属する月)、扶養親族がない職員に前条第1項第1号に掲げる事実が生 じた場合においては、その事実の生じた日の属する月の翌月(その日が月の初 日であるときは、その日の属する月)から支給を開始する。ただし、同項の規 定による届出が、これに係る事実の生じた日から 15 日を経過した後にされたと きは、その届出を受理した日の属する月の翌月(その日が月の初日であるとき は、その日の属する月)から行う。 2 扶養手当は、扶養手当を受けている職員が退職し、又は死亡した場合におい ては、それぞれの者が退職し、又は死亡した日の属する月(その日が月の初日 であるときは、その日の属する月の前月)、扶養手当を受けている職員の扶養親 族で前条第1項の規定による届出に係るもののすべてについて同項第2号に掲 げる事実が生じた場合においてはその事実の生じた日の属する月(その日が月 の初日であるときは、その日の属する月の前月)をもって支給を終わる。 3 扶養手当は、扶養手当を受けている職員について次の各号のいずれかに該当 する事実が生じた場合は、これらの事実の生じた日の属する月の翌月(これら の日が月の初日であるときは、その日の属する月)からその支給額を改定する。 ただし、前条第1項の規定による届出がこれに係る事実の生じた日から 15 日を 経過した後にされたときの扶養手当の支給額の改定については、その届出を受 理した日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の属する 月)から行う。 (1) 扶養手当を受けている職員について更に前条第1項第1号に掲げる事実が 生じた場合 (2) 扶養親族である配偶者について前条第1項第2号に掲げる事実が生じた場 合で、扶養親族たる子、父母等に係る扶養手当を受けている場合 (3) 扶養手当を受けている職員について前条第1項第3号に掲げる事実が生じ た場合 (4) 扶養手当を受けている職員について前条第1項第4号に掲げる事実が生じ た場合で、当該配偶者が扶養親族の要件を欠く場合 (5) 扶養手当を受けている職員について前条第1項第6号に掲げる事実が生じ た場合 4 前項の場合において、扶養親族である満 22 歳以下の子で前条第1項の規定 による届出に係るものがある職員で配偶者のないものが配偶者を有するに至っ たときの当該満 22 歳以下の子に係る扶養手当の支給額の改定については、前項 ただし書の規定にかかわらず、その事実の生じた日の属する月の翌月(その日 が月の初日であるときは、その日の属する月)から行う。 5 扶養手当は、扶養手当を受けている職員について次の各号のいずれかに該当 12 する事実が生じた場合は、これらの事実の生じた日の属する月の翌月(これら の日が月の初日であるときは、その日の属する月)からその支給額を改定する。 (1) 扶養手当を受けている職員の扶養親族で前条第1項の規定による届出に係 るものの一部について同項第2号に掲げる事実が生じた場合 (2) 扶養手当を受けている職員について前条第1項第4号又は第5号に掲げる 事実が生じた場合 6 前項の場合において、扶養親族である満22歳以下の子で前条第1項の規定に よる届出に係るものがある職員で配偶者を有する者が配偶者のない者となった ときの当該満22歳以下の子に係る扶養手当の支給額の改定については、同項の 規定による届出が、これに係る事実の生じた日から15日を経過した後にされた ときは、前項の規定にかかわらず、その届出を受理した日の属する月の翌月(そ の日が月の初日であるときは、その日の属する月)から行う。 第2節 通勤手当 (支給範囲) 第37条 通勤手当は、次に掲げる職員に支給する。 (1) 通勤のため交通機関又は有料の道路(以下この節において「交通機関等」 という。)を利用し、かつ、その運賃又は料金(以下この節において「運賃等」 という。)を負担することを常例とする職員(交通機関等を利用しないで徒歩 により通勤するものとした場合の通勤距離が片道2キロメートル未満である 職員及び第3号に掲げる職員を除く。) (2) 通勤のため自転車(原動機付のものを除く。)、原動機付自転車及び自動車 (以下この節において「自転車等」という。 )を使用することを常例とする職 員(自転車等を使用しないで徒歩により通勤するものとした場合の通勤距離 が片道2キロメートル未満である職員及び次号に掲げる職員を除く。)。ただ し、自転車等については機構がその経費を負担するものを除く。 (3) 通勤のため交通機関等を利用してその運賃等を負担し、かつ、自転車等を 使用することを常例とする職員(交通機関等を利用せず、かつ、自転車等を 使用しないで徒歩により通勤するものとした場合の通勤距離が片道2キロメ ートル未満である職員を除く。) (4) 前3号に掲げる職員以外の職員であって、次のア又はイに掲げる場合に該当 し、かつ、通勤のため交通機関等を利用して、その運賃等を負担することを 常例とする職員又は通勤のため自転車等を常例として使用する職員 ア 住居又は勤務場所のいずれかの一が離島等にあるため、交通機関等を利 用し、若しくは自転車等を使用しなければ通勤することができない又は困 難であると機構が認めた場合 イ 労働者災害補償法施行規則(昭和 30 年労働省令第 22 号)別表に掲げる 障害に属する程度の障害があるため、交通機関等を利用し、又は自転車等 13 を使用しなければ通勤することが著しく困難であると機構が認めた場合 (手当額) 第38条 通勤手当の額は、次の各号に掲げる職員の区分に応じて当該各号に掲 げる額とする。 (1) 前条第1号及び第4号に掲げる職員(前条第4号に掲げる職員にあっては 交通機関等のみの利用者に限る。 ) 第40条に定める支給単位期間につき、機構が次条の規定により算出したそ の者の支給単位期間の通勤に要する運賃等の額に相当する額(以下第43条ま でにおいて「運賃等相当額」という。 )。ただし、運賃等相当額を支給単位期間 の月数で除して得た額 (以下「1か月当たりの運賃等相当額」という。)が 55,000 円を超えるときは、支給単位期間につき、55,000 円に支給単位期間の月数を 乗じて得た額(その者が2以上の交通機関等を利用するものとして当該運賃等 の額を算出する場合において、1か月当たりの運賃等相当額の合計額が 55,000 円を超えるときは、その者の通勤手当に係る支給単位期間のうち最も長い支給 単位期間につき、55,000 円に当該支給単位期間の月数を乗じて得た額) (2) 前条第2号及び第4号に掲げる職員(前条第4号に掲げる職員にあっては 自転車等のみの使用者に限る。) その者の使用する自転車等の種類及び使用区間(片道)に応じ、次の表に定 める額 自転車等の使用区間(片道) 5キロメートル未満 5キロメートル以上10キロメートル未満 10キロメートル以上15キロメートル未満 15キロメートル以上20キロメートル未満 20キロメートル以上25キロメートル未満 25キロメートル以上30キロメートル未満 30キロメートル以上35キロメートル未満 35キロメートル以上40キロメートル未満 40キロメートル以上45キロメートル未満 45キロメートル以上50キロメートル未満 50キロメートル以上55キロメートル未満 55キロメートル以上60キロメートル未満 60キロメートル以上 月額 2,000円 4,200円 7,100円 10,000円 12,900円 15,800円 18,700円 21,600円 24,400円 26,200円 28,000円 29,800円 31,600円 (3) 前条第3号及び第4号に掲げる職員(前条第4号に掲げる職員にあっては 交通機関等を利用し、かつ自転車等を使用する者に限る。) 運賃等相当額及び第2号に掲げる額(前条第3号に掲げる職員にあっては当 該自転車等の使用区間を自転車等を使用しないで徒歩により通勤するものと 14 した場合における通勤距離が片道2キロメートル未満であるときは、当該使用 区間に係る額を除く。 )。ただし、1か月当たりの運賃等相当額に第2号に掲げ る額を加えた額が 55,000 円を超えるときは、支給単位期間につき、55,000 円 に支給単位期間の月数を乗じて得た額 (普通交通機関等に係る通勤手当の額の算出の基準並びに運賃等相当額の算出 方法) 第39条 普通交通機関等(新幹線鉄道等及び橋等以外の交通機関をいう。以下 同じ。)に係る通勤手当の額は、運賃、時間、距離等の事情に照らし最も経済的 かつ合理的と認められる通常の通勤の経路及び方法により算出する。 2 前項に規定する通勤の経路及び方法は、往路と帰路を異にし、又は往路と帰 路におけるそれぞれの通勤の方法を異にするものであってはならない。 ただし、 割り振られた正規の勤務時間が深夜に及ぶためこれにより難い場合等やむを得 ない事由があると機構が認めた場合は、この限りでない。 3 運賃等相当額は、前2項に規定する通常の通勤の経路及び方法によって、次 の各号により算出した額の総額とする。 (1) 通勤用定期乗車券(これに準ずるものを含む。以下「定期券」という。 )を 使用することが最も経済的かつ合理的であると認められる普通交通機関等通 用期間が支給単位期間である定期券の価額 (2) 回数乗車券等を使用することが最も経済的かつ合理的であると認められる 普通交通機関等当該回数乗車券等の通勤 21 回分 (勤務時間の割り振りを行わ ない時間の指定により、平均1か月当たりの通勤所要回数が 21 回を超える職 員にあっては、当該平均1か月当たりの通勤所要回数分)の運賃等の額 (3) 前項ただし書に該当する場合は、往路及び帰路において利用するそれぞれ の普通交通機関等について、前2号の規定による算出方法に準じて算出した 額 (支給単位期間) 第40条 支給単位期間は、通勤手当の支給となる期間として6か月を超えない 範囲内で1か月を単位として次の各号に掲げる普通交通機関等、新幹線鉄道等 又は橋等の区分に応じ、当該各号に定める期間とする。 (1) 定期券を使用することが最も経済的かつ合理的であると認められる普通 交通機関等、新幹線鉄道等又は橋等 当該普通交通機関等、新幹線鉄道等又は橋等において発行されている定期 券の通用期間のうちそれぞれ6か月を超えない範囲内で最も長いものに相当 する期間。ただし、新幹線鉄道等又は橋等に係る通勤手当を支給されている 場合であって、普通交通機関等に係る定期券及び新幹線鉄道又は橋等に係る 定期券が一体として発行されているときにおける当該普通交通機関等にあっ ては、当該新幹線鉄道等又は橋等に係る通勤手当に係る支給単位期間に相当 する期間 15 (2) 回数乗車券を使用することが最も経済的かつ合理的であると認められる 普通交通機関等、新幹線鉄道等又は橋等 1か月 (3) 第1号に掲げる普通交通機関等、新幹線鉄道等又は橋等について、同号に 定める期間に係る最初の月の前月以前に、定年による退職その他退職をする こと、長期間の研修をするために旅行をすること、勤務態様の変更により通 勤のため負担する運賃等の額に変更があること等の事由が同号に定める期間 に係る最初の月の初日において明らかである場合には、当該事由が生ずるこ ととなる日の属する月(その日が月の初日である場合にあっては、その日の 属する月の前月)までの期間について、同号の規定にかかわらず、同号の規 定に準じて支給単位期間を定めることができる。 (届出) 第41条 新たに第37条に規定する職員としての要件を備えるに至った者は、 その通勤の実情等を通勤届に記載の上、速やかに機構に届け出なければならな い。 2 通勤手当の支給を受けている職員が、次の各号のいずれかに該当する場合 (次 項に該当する場合を除く。 )についても前項の規定と同様とする。 (1) 勤務場所を異にして異動した場合 (2) 住居、通勤経路若しくは通勤方法を変更し、又は通勤のため負担する運賃 等の額に変更があった場合 3 職員は、前項第2号に掲げる変更により第37条各号に掲げる職員としての 要件を欠くに至った場合には、前2項の規定の例により速やかに届け出なけれ ばならない。 4 職員は、前3項の規定により届出をする場合において、機構から定期券の提 示又は必要な証明資料等の提出を求められたときは、これに応じなければなら ない。 (支給の始期、終期等) 第42条 通勤手当の支給は、職員が新たに第37条に規定する者としての要件 を備えるに至った日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その 日の属する月)から開始し、職員が同条に規定する要件を欠くに至った日の属 する月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月の前月)をもって 終わる。ただし、前条の規定による届出が、これに係る事実の生じた日から 15 日を経過した後にされたときは、その届出を受理した日の属する月の翌月(そ の日が月の初日であるときは、その日の属する月)から行う。 2 通勤手当を受けている職員にその額を変更すべき事実が生じたときは、その 事実の生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の 16 属する月)から支給額を改定する。前項ただし書の規定は、通勤手当の額を増 額して改定する場合における支給額の改定について準用する。 (返納の事由及び額等) 第43条 通勤手当を支給される職員について次の各号に掲げるいずれかの事由 が生じた場合には、当該職員に、支給単位期間のうちこれらの事由が生じた後 の期間を考慮して次項で定める額を返納させるものとする。 (1) 退職し、若しくは死亡した場合又は第37条の職員たる要件を欠くに至っ た場合 (2) 通勤経路若しくは通勤方法を変更し、又は通勤のため負担する運賃等の額 に変更があったことにより、通勤手当の額が改定される場合 (3) 月の途中において休職にされ、専従許可を受け、派遣され、育児休業を承 認され、又は停職にされた場合であって、これらの期間が2以上の月にわた ることとなるとき (4) 出張、休暇、介護休業、欠勤その他事由により、月の初日から末日までの 期間の全日数にわたって通勤しないこととなるとき 2 普通交通機関等に係る通勤手当に係る返納させる額は、次の各号に掲げる場 合の区分に応じ、当該各号に定める額とする。 (1) 1か月当たりの運賃相当額等(第37条第3号に掲げる職員にあっては、 1か月当たりの運賃相当額及び第37条第2号に定める額の合計額。以下こ の項において同じ。)が 55,000 円以下であった場合 前項第2号に掲げる事由 が生じた場合にあっては当該事由に係る普通交通機関等(同号の改定後に1 か月当たりの運賃等相当額等が 55,000 円を超えることとなるときは、その者 の利用するすべての普通交通機関等)、同項第1号、第3号又は第4号に掲げ る事由が生じた場合にあってはその者の利用するすべての普通交通機関につ き、使用されるべき通用期間の定期券の運賃等の払戻しを、次に掲げる事由 の区分に応じ、それぞれ次に定める月(以下この条において「事由発生月」 という。)の末日にしたものとして得られる額(次号において「払戻金相当額」 という。) ア 前項第1号に掲げる事由 当該事由が生じた日の属する月(その日が月の初日である場合にあっては、 その日の属する月の前月) イ 前項第2号に掲げる事由 通勤手当の額が改定される月の前月 ウ 前項第3号に掲げる事由 同号の期間の開始した日の属する月 エ 前項第4号に掲げる事由 当該通勤しないこととなる月の前月 (病気休暇等の期間が当該通勤しない 17 こととなる月の中途までの期間とされていた場合であって、その後の事情の 変更によりやむを得ず当該病気休暇等の期間がその月の初日から末日まで の期間の全日数にわたることとなるとき等、その月の初日から末日までの期 間の全日数にわたって通勤しないこととなることについてその月の前月の 末日において予見し難いことが相当と認められる場合にあっては、 当該通勤 しないこととなる月) (2) 1か月当たりの運賃等相当額等が 55,000 円を超えていた場合 次に掲げる 場合の区分に応じ、それぞれ次に定める額 ア イに掲げる場合以外の場合 55,000 円に事由発生月の翌月から支給単位期 間に係る最後の月までの月数を乗じて得た額又は前項各号に掲げる事由に 係る普通交通機関等についての払戻金相当額のいずれか低い額(事由発生月 が支給単位期間に係る最後の月である場合にあっては、0円) イ 2以上の交通機関を利用し、かつ、1か月当たりの運賃等相当額等が 55,000 円を超えて支給されていた場合 55,000 円に事由発生月の翌月から 直近の9月又は3月までの月数を乗じて得た額又はその者の利用するすべ ての普通交通機関等についての払戻金相当額及び未使用定期券の価額、回数 乗車券に直近の9月又は3月までの月数を乗じて得た額又は第38条第1 項第2号に定める額に直近の9月又は3月までの月数を乗じて得た額の合 計額のいずれか低い額(事由発生月が当該期間に係る最後の月である場合に あっては、0円) 3 新幹線鉄道等に係る通勤手当に係る返納させる額は、次の各号に掲げる場合 の区分に応じ、当該各号に定める額とする。 (1) 1か月当たりの特別料金等2分の1相当額(2以上の新幹線鉄道等を利用 するものとして通勤手当を支給される場合にあっては、その合計額。以下こ の項において「1か月当たりの特別料金等2分の1相当額等」という。)が 20,000 円以下であった場合 第1項第2号に掲げる事由が生じた場合にあっ ては当該事由に係る新幹線鉄道等(同号の改定後に1か月当たりの特別料金 等2分の1相当額等が 20,000 円を超えることとなるときは、その者の利用す るすべての新幹線鉄道等) 、同項第1号、第3号又は第4号に掲げる事由が生 じた場合にあってはその者の利用するすべての新幹線鉄道等につき、使用さ れるべき通用期間の定期券の特別料金等の払戻しを、事由発生月の末日にし たものとして得られる額の2分の1に相当する額(次号において「払戻金2 分の1相当額」という。) (2) 1か月当たりの特別料金等2分の1相当額等が 20,000 円を超えていた場合、 次に掲げる場合の区分に応じ、それぞれ次に定める額 ア イに掲げる場合以外の場合、20,000 円に事由発生月の翌月から支給単位 期間に係る最後の月までの月数を乗じて得た額又は第1項各号に掲げる事 由に係る新幹線鉄道等についての払戻金2分の1相当額のいずれか低い額 (事由発生月が支給単位期間に係る最後の月である場合にあっては、0円) 18 イ 2以上の新幹線鉄道等を利用するものとして新幹線鉄道等に係る通勤手 当を支給されている場合 20,000 円に事由発生月の翌月から直近の9月又 は3月までの月数を乗じて得た額又はその者の利用するすべての新幹線鉄 道等についての払戻金2分の1相当額及び未使用定期券の価額の2分の1 相当額又は回数乗車券に直近の9月又は3月までの月数を乗じて得た額の 2分の1相当額の合計額のいずれか低い額(事由発生月が当該期間に係る最 後の月である場合にあっては、0円) 4 橋等に係る通勤手当に係る返納させる額は、第1項第2項に掲げる事由が生 じた場合にあっては当該事由に係る橋等、同項第1号、第3号又は第4号に掲 げる事由が生じた場合にあってはその者の利用する橋等につき、使用されるべ き通用期間の定期券の特別運賃等の払戻しを、事由発生月の末日にしたものと して得られる額とする。 第3節 住居手当 (支給範囲) 第44条 住居手当は、次の各号のいずれかに該当する職員に支給する。 (1) 自ら居住するため住宅(貸間を含む。)を借り受け、現にその住宅に居住し、 月額 12,000 円を超える家賃(使用料を含む。以下第46条までにおいて同 じ。)を支払っている職員であって、次のアからウに該当しない者 ア 出向元の有料社宅等に居住している職員 イ 「借上宿舎規程」に規定する有料宿舎に居住している職員 ウ 父母又は配偶者の父母が居住している住宅(貸間を含む。)の一部を借り 受けてこれに居住している職員 (2) 第58条の規定により単身赴任手当を支給される職員で、配偶者が居住す るための住宅(第1号のア、イ及びウに規定する社宅、宿舎及び住宅を除く。 ) を借り受け、月額 12,000 円を超える家賃を支払っている者 (手当額) 第45条 住居手当の月額は、次の各号に掲げる職員の区分に応じて、当該各号 に掲げる額とする。 (1) 前条第1号に掲げる職員 次のア又はイに掲げる職員の区分に応じて、ア又はイに掲げる額(その額 に 100 円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)に相当する額 ア 月額 23,000 円以下の家賃を支払っている職員 家賃の月額から 12,000 円を控除した額 イ 月額 23,000 円を超える家賃を支払っている職員 19 家賃の月額から 23,000 円を控除した額の2分の1に相当する額(その額 が 16,000 円を超えるときは、16,000 円)を 11,000 円に加算した額 (2) 前条第2号に掲げる職員 第1号の規定の例により算出した額の2分の1に相当する額(その額に100 円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額) (届出) 第46条 新たに第44条に規定する職員としての要件を備えるに至った者は、 その住居の実情等を住居届に記載の上、当該要件を備えていることを証明する 資料を添付して速やかに機構に届け出なければならない。 2 住居手当を受けている職員であって、第44条第1号に掲げる者の住居届記 載事項に変更があった場合(次項に該当する場合を除く。)についても前項の規 定と同様とする。 3 職員は、前条各号に該当し、第44条各号に掲げる者としての要件を欠くに 至った場合には、前2項の規定の例により速やかに機構に届け出なければなら ない。 4 職員は、前3項の届出をする場合において、機構から契約書、家賃の領収書 その他届出に係る事項を証明するに足る資料の提示を求められたときは、これ に応じなければならない。 (支給の始期、終期等) 第47条 住居手当の支給は、職員が新たに第44条に規定する者としての要件 を備えるに至った日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その 日の属する月)から開始し、職員が同条に規定する要件を欠くに至った日の属 する月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月の前月)をもって 終わる。ただし、前条第1項の規定による届出が、これに係る事実の生じた日 から 15 日を経過した後にされたときは、その届出を受理した日の属する月の翌 月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月)から行う。 2 住居手当を受けている職員にその月額を変更すべき事実が生じたときは、そ の事実の生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日 の属する月)から、支給額を改定する。前項ただし書の規定は、住居手当の月 額を増額して改定する場合について準用する。 第4節 調整手当 (支給範囲) 第48条 調整手当は、東京都特別区に在勤する職員に支給する。 20 (手当額) 第49条 調整手当の月額は、基本給の月額並びに扶養手当及び管理職手当の月 額の合計額に 100 分の 14 を乗じて得た額(その額に5円未満の端数が生じた ときはこれを切り捨て、5 円以上 10 円未満の端数が生じたときはこれを 10 円 に切り上げた額)とする。 第5節 管理職手当 (支給範囲) 第50条 管理職手当は、部長、企画役、課長、調査役及び課長代理に支給する。 (手当額) 第51条 管理職手当の月額は、別表第11に掲げる支給区分に応じ、次の表に 掲げる額とする。 支給 区分 5-Ⅱ号 5号 4-Ⅱ号 4号 3-Ⅱ号 3号 2-Ⅱ号 2号 1号 第6節 支給額 188,000円 163,000円 152,000円 142,000円 123,000円 106,000円 97,000円 93,000円 30,000円 超過勤務手当 (支給範囲) 第52条 超過勤務手当は、職員(管理職手当の支給を受ける者(課長、調査役 及び課長代理を除く。 )を除く。第54条及び第56条において同じ。 )が割り 振られた正規の勤務時間を超えて勤務することを命ぜられて勤務したとき又は 週休日に勤務することを命ぜられて勤務したときに支給する。 第53条 超過勤務手当の額は、月の初日から末日までの期間(以下「給与期間」 という。)における超過勤務手当の支給対象時間(休憩時間以外の時間とする。 以下この条において「超過勤務手当支給対象時間」という。)に、勤務1時間当 たりの給与額(基本給の月額並びに基本給及び扶養手当の月額に係る調整手当 の月額の合計額に12を乗じたものを2080で除して得た額をいう。以下同 じ。)に次の各号に掲げる勤務時間の区分に応じ、当該各号に掲げる割合を乗じ 21 て得た額(その額に、50銭未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、50 銭以上1円未満の端数が生じたときはこれを1円に切り上げた額)を乗じて得 た額とする。 (1) 正規の勤務時間が割り振られた日(次条の規定により祝日給が支給される こととなる日を除く。)における正規の勤務時間を超えた勤務時間 100 分の125 (2) 2 週休日又は次条の規定により祝日給が支給されることとなる日における 正規の勤務時間を超えた勤務時間 100分の135 前項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる勤務時間に係る超過勤務手当の 額は、超過勤務手当支給対象時間に、勤務1時間当たりの給与額を乗じて得た 額に次の各号に掲げる勤務時間の区分に応じ、当該各号に掲げる割合を乗じて 得た額(その額に、50銭未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、50銭 以上1円未満の端数が生じたときはこれを1円に切り上げた額)を乗じて得た 額とする。 (1) 給与期間における超過勤務手当支給対象時間(週休日のうち日曜日におけ る勤務時間を除く。以下この項において同じ。)のうち60時間を超えた勤 務時間 100分の150 (2) 1年間(4月1日から翌年3月31日までの期間をいう。)における超過 勤務手当支給対象時間の累計時間のうち360時間を超えた勤務時間(前項 第2号又は前号に掲げる勤務時間に該当するものを除く。) 100分の1 30 (3) 2か月間(4月1日から5月31日までの期間、6月1日から7月31日 までの期間、8月1日から9月30日までの期間、10月1日から11月3 0日までの期間、12月1日から翌年1月31日までの期間又は2月1日か ら3月31日までの期間をいう。)における超過勤務手当対象時間の累計時 間のうち81時間を超えた勤務時間(前項第2号又は第1号若しくは前号に 掲げる勤務時間に該当するものを除く。) 第7節 100分の130 祝日給 (支給範囲) 第54条 祝日給は、職員が祝日において、割り振られた正規の勤務時間中に勤 務することを命ぜられて勤務(以下「祝日勤務」という。)したときに支給する。 ただし、規則の定めによる祝日代休が指定された場合の祝日勤務については、 祝日給を支給しない。 2 祝日代休付与日に勤務することを命ぜられて勤務し、かつ、祝日代休付与日 の変更を行わなかった場合は、前項の規定にかかわらず、当該勤務(時間単位 で指定された祝日代休にあっては、指定された時間)について祝日給を支給す 22 る。 3 職員が1月1日から1月3日までの各日(祝日を除く。)において勤務した正 規の勤務時間については、祝日における勤務に準じて祝日給を支給する。 (手当額) 第55条 祝日給の額は、給与期間における祝日給の支給対象時間(休憩時間以 外の時間とする。 )に、勤務1時間当たりの給与額に100分の135を乗じて 得た額(その額に、50銭未満の端数が生じたときはこれを切り捨て、50銭 以上1円未満の端数が生じたときはこれを1円に切り上げた額)を乗じて得た 額とする。 第8節 夜勤手当 (支給範囲) 第56条 夜勤手当は、 職員が午後 10 時から翌日の午前5時までの間に勤務した ときに支給する。 (手当額) 第57条 夜勤手当の額は、給与期間における夜勤手当の支給対象時間(休憩時 間以外の時間とする。 )に、夜間勤務1時間当たりの手当額を乗じて得た額を支 給する。 2 前項の夜間勤務1時間当たりの手当額は、基本給の月額及び調整手当の月額 の合計額(管理職員については、基本給月額、管理職手当の月額及び調整手当 の月額の合計額)に12を乗じたものを2080で除した額に100分の25 を乗じて得た額 (その額に、50銭未満の端数を生じたときはこれを切り捨て、 50銭以上1円未満の端数を生じたときはこれを1円に切り上げた額) とする。 第9節 単身赴任手当 (支給範囲) 第58条 単身赴任手当は、出向元において単身赴任手当を受給していた又は勤 務場所を異にする出向(職員が自己都合により出向を希望し、その希望が満た されて出向となった場合を除く。 )又は勤務する勤務場所の移転(以下この条に おいて「異動・移転」という。)に伴い住居を移転し、次の各号のいずれかに掲 げるやむを得ない事情により同居していた配偶者と別居することになった職員 で、当該異動・移転の直前の住居から当該異動・移転の直後に勤務する勤務場 所に通勤することが困難であると認められる者のうち、単身で生活することを 常況とする者に対して支給する。ただし、配偶者の住居から勤務する勤務場所 に通勤することが困難であると認められない場合は、この限りではない。 23 (1) 配偶者が、疾病等により介護を必要とする状態にある者若しくは配偶者の 父母又は同居の親族を介護すること (2) 配偶者が学校教育法第1条に規定する学校その他の教育施設に在学して いる子を養育すること (3) 配偶者が引き続き就業すること (4) 配偶者が職員又は配偶者の所有に係る住宅(これに準ずる住宅を含む。) を管理するため、引き続き当該住宅に居住すること (5) 配偶者が社員と同居できないと認められる前4号の一に類する事情があ ること (手当額) 第59条 単身赴任手当の月額は、職員の住居と配偶者の住居との間の交通距離 に応じ、次の表に定める額とする。 職員の住居と配偶者の住居との間の交通距離 支給額 100 キロメートル未満 30,000 円 100 キロメートル以上 300 キロメートル未満 38,000 円 300 キロメートル以上 500 キロメートル未満 46,000 円 500 キロメートル以上 700 キロメートル未満 54,000 円 700 キロメートル以上 900 キロメートル未満 62,000 円 900 キロメートル以上 1,100 キロメートル未満 70,000 円 1,100 キロメートル以上 1,300 キロメートル未満 76,000 円 1,300 キロメートル以上 1,500 キロメートル未満 82,000 円 1,500 キロメートル以上 2,000 キロメートル未満 88,000 円 2,000 キロメートル以上 2,500 キロメートル未満 94,000 円 2,500 キロメートル以上 100,000 円 (届出) 第60条 新たに第58条に規定する職員たる要件を備えるに至った者は、配偶 者との別居の状況等を単身赴任届に記載の上、当該要件を備えていることを証 明する資料を添付して速やかに機構に届け出なければならない。単身赴任手当 の支給を受けている職員の住居、同居者、配偶者の住居等に変更があった場合 についても同様とする。 (支給の始期及び終期) 第61条 単身赴任手当の支給は、職員が新たに第58条に規定する職員たる要 件を備えるに至った日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、そ の日の属する月)から開始し、職員が第58条に規定する職員たる要件を欠く に至った日の属する月(その日が初日であるときは、その日の属する月の前月) をもって終わる。ただし、前条の規定による届出が、これに係る事実の生じた 日から 15 日を経過した後にされたときは、その届出を受理した日の属する月の 翌月(その日が月の初日であるときは、その日の属する月)から行う。 2 単身赴任手当を受けている職員にその月額を変更すべき事実が生じたときは、 24 その事実の生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その 日の属する月)からその支給額を改定する。前項ただし書の規定は、単身赴任 手当の月額を増額して改定する場合について準用する。 第10節 管理職員特別勤務手当 (支給範囲) 第62条 管理職員特別勤務手当は、管理職手当の支給を受ける職員(課長、調 査役及び課長代理を除く。 )が、臨時又は緊急の必要その他の業務の運営の必要 により週休日又は祝日に勤務したときに支給する。 (手当額) 第63条 管理職員特別勤務手当の額は、前条に規定する勤務1回(勤務した時 間が1時間未満の場合を除く。)につき、支給区分及び勤務した時間に応じて次 の表に掲げる額とする。 手当額 勤務した時間が6時間未満 勤務した時間が6時間以上 4号、4-Ⅱ号、5号及び5-Ⅱ号 12,000円 18,000円 2号、2-Ⅱ号、3号及び3-Ⅱ号 10,000円 15,000円 支給区分 第11節 夏期手当等 (一般職員に対する夏期手当) 第64条 職員のうち、企画職基本給表の適用を受ける職員(以下第69条まで 「一般職員」という。 )に対する夏期手当は、一般職員のうち、次の各号に該当 する者に支給する。 (1) 6月1日(以下「夏期手当基準日」という。)に在職する一般職員。ただし、 次のアからエまでのいずれかに該当する者を除く。 ア 休職中の者(業務傷病等休職にされた者及びウに該当する者を除く。 ) イ 停職(1か月未満の停職を除く。 )中の者 ウ 専従休職又は公職就任休職中の者 エ 育児休業中の一般職員のうち、夏期手当基準日以前6か月以内の期間(以 下「夏期手当対象期間」という。 )において勤務した期間がない者 (2) 夏期手当基準日前1か月以内に退職(解雇、懲戒解雇及び諭旨解雇を除く。) し、又は死亡した者。ただし、次のア又はイのいずれかに該当する者を除く。 ア 夏期手当等基準日に職員として在職する者 イ 退職又は死亡の時において前号のアからエまでのいずれかに該当する者 なお、休職とされていた者については、業務傷病等休職にされた者を除く。 25 2 夏期手当の支給額は、次の各号に定める額とする。 (1) 次の算式により算出された額 (A+B+C)×D×E (注 1) 上記算式の記号は、次に掲げるものをいう。 A:夏期手当基準日において受けるべき基本給の月額 B:夏期手当基準日において受けるべき扶養手当の月額 C:夏期手当基準日において受けるべき調整手当の月額 D:次のアからウまでに掲げる夏期手当対象期間内における在職期間に応じ た割合 ア 在職期間6か月 100 分の 100 イ 在職期間3か月以上6か月未満 100 分の 60 ウ 在職期間3か月未満 100 分の 30 E:支給の都度定める割合 (注 2) 「(A+B+C)」の合計額は、以下「夏期手当算定基礎額」という。 (2) 前号の支給額を算定する場合において、別表第12「職務段階別等加算適 用対象者表」 (第1一般職員用。以下次条までにおいて「加算対象者表」とい う。)に該当する者(以下この条及び次条において「加算対象職員」という。) については、夏期手当算定基礎額に次の算式により算出された額を加えた額 をもって加算対象職員に対する夏期手当算定基礎額とする。 (A+B)×C (注 1) 上記算式の記号は、次に掲げるものをいう。 A:夏期手当基準日において受けるべき基本給の月額 B:夏期手当基準日において受けるべき基本給の月額に係る調整手当の月額 C:加算対象者表に掲げるそれぞれの職務段階別等に応じた支給率 (注 2) 上記算式により生じた1円未満の端数は切り捨てる。 (3) 夏期手当対象期間において懲戒処分を受けた者については、第1号及び第 2号の規定により求められる額から、次の算式により算出された額を減額す る。 (A+B)×C×D (注 1) 上記算式の記号は、次に掲げるものをいう。 A:夏期手当基準日において受けるべき基本給の月額 B:夏期手当基準日において受けるべき基本給の月額に係る調整手当の月 額 C:次のアからウまでに掲げる夏期手当対象期間内における在職期間に応 じた割合 ア 在職期間6か月 100 分の 100 イ 在職期間3か月以上6か月未満 100 分の 60 ウ 在職期間3か月未満 100 分の 30 26 D:懲戒処分の種類に応じ、次条第2項第1号イの表に定める懲戒処分に 係るC評定の割合から減じる割合 (注 2) 同一の夏期手当対象期間において、2以上の処分量定の異なる懲戒処 分を受けた場合は、最も重い処分量定に係る懲戒処分に係るC評定の割合 から減じる割合を適用するものとする。 (4) 夏期手当対象期間に復職した一般職員が、夏期手当を支給される場合にお いて、その者に対する前3号の定めによる額が、その者が夏期手当基準日ま で引き続き休職とされていたものと仮定して、第85条の規定を適用して求 められる額に達しないときは、前3号の定めにかかわらず、第85条の規定 を適用して求められる額をもって、その者に対する支給額とする。 (一般職員に対する年末手当) 第65条 年末手当は、12 月1日(以下「年末手当基準日」という。 )に在職す る一般職員(年末手当基準日前1か月以内に退職(解雇、懲戒解雇及び諭旨解雇 を除く。)し、又は死亡した者を含む。)に支給する。ただし、年末手当基準日 において前条第1項第1号のアからウまでのいずれかに該当する者である場合 (同項同号のウを適用する場合には、 「夏期手当基準日」とあるのは「年末手当 基準日」と読み替える。)及び年末手当基準日前1か月以内に退職(解雇、懲戒 解雇及び諭旨解雇を除く。 )し、又は死亡した者のうち、前条第1項第2号のア 又はイのいずれかに該当する者を除く。 2 年末手当の支給額は、次の各号に定める額とする。 (1) 次のア及びイに定める額の合計額 ア 次の算式により算出された額 (A+B+C)×D×E (注 1) 上記算式の記号は、次に掲げるものをいう。 A:年末手当基準日において受けるべき基本給の月額 B:年末手当基準日において受けるべき扶養手当の月額 C:年末手当基準日において受けるべき調整手当の月額 D:次のアからウまでに掲げる年末手当基準日以前6か月の期間(以下「年 末手当対象期間」という。 )内における在職期間に応じた割合 (ア) 在職期間6か月 100 分の 100 (イ) 在職期間3か月以上6か月未満 100 分の 60 (ウ) 在職期間3か月未満 100 分の 30 E:支給の都度定める割合 (注 2) 「(A+B+C)」の合計額は、以下「年末手当算定基礎額(基本分)」 という。 (注 3) Dの在職期間には、年末手当対象期間における3か月以内の休職期間 (休職が複数ある場合は、これを通算する。)及び育児休業期間の2分 27 の1の期間を含む。 イ 次の算式により算出された額 (A+B)×C×D (注 1) 上記算式の記号は、次に掲げるものをいう。 A:年末手当基準日において受けるべき基本給の月額 B:年末手当基準日において受けるべき基本給の月額に係る調整手当の月額 C:年末手当対象期間内における在職期間に応じた割合 (ア) 在職期間6か月 100 分の 100 (イ) 在職期間3か月以上6か月未満 100 分の 60 (ウ) 在職期間3か月未満 100 分の 30 D:次表に定める評定区分に応じた成績率 評定区分 成 績 率 A 評 定 C評定の割合に100分の30を加えた割合 B 評 定 C評定の割合に100分の20を加えた割合 C 評 定 支給の都度定める割合 D評定 戒 告 C評定の割合から100分の20を減じた割合 減 給 C評定の割合から100分の30を減じた割合 停職(1か月未満の停 C評定の割合から100分の40を減じた割合 職に限る。) 停職(1か月未満の停 C評定の割合から100分の60を減じた割合 職を除く。) その他 C評定の割合から100分の10を減じた割合 (注a) 懲戒処分に係るD評定の適用は、当該年末手当に係る勤務評価結果 にかかわらず、年末手当対象期間における懲戒処分について適用する。 (注b) 年末手当基準日以前1年間において、次のアからウに該当する場合 の上表に定める評定区分は、勤務評価結果にかかわらず、D評定とし、こ の場合の成績率については、C評定の割合から 100 分の 10 を減じた割合 とする。 (ア) 病気休暇(次条第1号に規定するものをいう。 )が 43 日を超える場 合 (イ) 休職(次条第4号に規定するものをいう。 )が 40 日を超える場合 (ウ) 部分休業(次条第5号に規定するものをいう。)の時間数を合計し、 日換算した日数が 40 日を超える場合 (注c) 同一の年末手当対象期間において、2以上の処分量定の異なる懲戒 処分を受けた場合は、最も重い処分量定に係る懲戒処分の成績率を適用す るものとする。 (注d) 一の年度において支給される夏期手当又は年末手当の対象期間に おいて懲戒処分を受けた者の当該年度の翌年度(以下(注d)において「対 28 象年度」という。)の年末手当の成績率の取扱いにおいて、勤務評価結果 による評定がD評定であった場合は、当該勤務評価結果にかかわらず、C 評定を適用する。ただし、対象年度において支給される夏期手当又は年末 手当の対象期間において懲戒処分を受けた場合を除く。 (注 2) 「(A+B)」の合計額は、以下「年末手当算定基礎額(業績分) 」とい う。 (注 3) Cの在職期間には、年末手当対象期間における3か月以内の休職期間 (休職が複数ある場合は、これを通算する。)及び育児休業期間の2分の1 の期間を含む。 ウ 評定は、人事評価の結果、次表に掲げる区分ごとに定める。 役職の区分 A評定 B評定 C評定 D評定 全職員 特に優良 優良 良 不可 (注) (注) 特に優良とは、勤務評価の結果、「優良」の中から、優良を超えた 評価と認められるもの。 (2) 前号の支給額及び次条に定める支給額調整額を算定する場合において、加 算対象職員については、年末手当算定基礎額(基本分)及び年末手当算定基 礎額(業績分)に次に定める額を加えた額をもって加算対象職員に対する年 末手当算定基礎額(基本分)及び年末手当算定基礎額(業績分)とする。 (A+B)×C (注 1) 上記算式の記号は、次に掲げるものをいう。 A:年末手当基準日において受けるべき基本給の月額 B:年末手当基準日において受けるべき基本給の月額に係る調整手当の月額 C:加算対象者表に掲げるそれぞれの職務段階別等に応じた支給率 (注 2) 上記算式により生じた1円未満の端数は切り捨てる。 (3) 年末手当対象期間に復職した一般職員が、年末手当を支給される場合にお いて、その者に対する前2号の定めによる額が、その者が年末手当基準日まで 引き続き休職とされていたものと仮定して、第85条の規定を適用して求めら れる額に達しないときは、前2号の定めにかかわらず、第85条の規定を適用 して求められる額をもって、その者に対する支給額とする。 (支給額調整) 第66条 年末手当基準日以前1年間において、次の各号に掲げる事由に該当す る場合は、前条第2項第1号イにより求められる額から次の各号に定めるとこ ろにより求められる額(次の各号の2以上に該当する場合はその合計額。以下 「支給額調整額」という。 )を減じる。ただし、支給額調整額は、前条第 第1号イにより求められる額を上限とする。 29 2項 なお、年末手当基準日において、一般職員から機構あてに業務傷病等の認定 についての申出があり、かつ、これが受理されているときは、その負傷又は疾 病が業務傷病等であるかどうかの認定がなされるまでの間、その負傷又は疾病 の治療のために付与された病気休暇及び負傷又は疾病による休職については、 支給額調整措置を保留するものとし、その負傷又は疾病が業務傷病等でないと 認定されたとき(年末手当基準日の1年後の応当日の翌日後に認定されたとき を除く。)は、その認定がなされた日後の直近の時期において支給される夏期手 当又は年末手当等からその支給額調整額に相当する額を減額するものとする。 (1) 病気休暇(業務傷病等による場合を除く。 ) 病気休暇日数が3日を超える場合、その超える日数1日につき年末手当算 定基礎額(業績分)の 100 分の 50 に相当する額(以下「調整基礎額」とい う。)に 100 分の1を乗じて得た額。ただし、その3日を超える病気休暇日 数が 40 日を超える場合は、40 日として求められる額とする。 なお、病気休暇日数のうち、一生理期において引き続く2日までの生理に よる日数は、病気休暇日数に算入しないものとする。 (2) 介護休業及び介護部分休業 介護休業の承認を受けて勤務しなかった日数及び介護部分休業の時間数を 合計し、日換算した日数の合計日数が 30 日を超える場合、介護休業の全日 数及び介護部分休業の時間数を合計し、日換算した日数の合計日数1日につ き、調整基礎額に 100 分の1を乗じて得た額 (3) 欠勤 欠勤1日につき、調整基礎額に 100 分の1を乗じて得た額 (4) 休職(業務傷病等による休職及び年末手当基準日現在休職とされていない 一般職員が、対象期間内において通算3か月を超える休職期間を有する場合 の休職を除く。 ) 休職日数1日につき調整基礎額に 100 分の1を乗じて得た額。ただし、そ の日数が 40 日を超える場合は、40 日として求められる額とする。 なお、年末手当基準日以前1年間に休職の他に病気休暇がある場合は、そ の病気休暇日数のうち3日を超える日数は、休職日数として取り扱う。 (5) 育児部分休業 育児部分休業の承認を受けて1日の勤務時間の一部について勤務しなかっ た日が 80 日を超える場合、その全期間における育児部分休業時間数を合計し、 日換算した日1日につき、調整基礎額に 100 分の1を乗じて得た額。ただし、 その日数が 40 日を超える場合は、40 日として求められる額とする。 (在職期間) 第67条 第64条及び第69条に定める在職期間は、職員として在職した期間 から次の期間を減じた期間とする。 (1) 第64条第1項第1号のアに掲げる者であった期間(業務傷病等による休 30 職を除く。)のうち、3か月を超える期間 (2) 第64条第1項第1号のイ及びウに掲げる者であった期間 (3) 育児休業期間の2分の1の期間 2 機構は、業務の必要上から、特に採用された職員の職員として採用される前 の期間について、当該期間を職員としての在職期間とみなして取り扱うことが できるものとする。 3 在職期間の計算は、夏期手当基準日又は年末手当基準日を起算日として、そ の日からさかのぼり前月の2日をもって1か月とする計算方法による。 4 1か月に満たない期間が2以上ある場合は、それぞれの期間中の在職日数を 合算するものとし、在職日数 30 日をもって1か月とする。 (支給日) 第68条 一般職員に対する夏期手当及び年末手当(以下「夏期手当等」という。) の支給日は、支給の都度定める。 (非違行為者等の取扱い) 第69条 次の第1号及び第2号に該当する者については、第64条から前条ま での規定にかかわらず、夏期手当等は支給しないこととし、第3号に該当する 者については、当該者に係る解雇、懲戒解雇及び諭旨解雇の有無が確定するま で支給を保留し、解雇、懲戒解雇及び諭旨解雇が確定したときは、夏期手当等 は支給しない。 なお、夏期手当等の支給を保留後、当該者が解雇、懲戒解雇及び諭旨解雇さ れなかったときは、支給を保留していた夏期手当等は、速やかに支給する。 (1) 夏期手当基準日又は年末手当基準日から夏期手当等の支給日までの間にお いて解雇された者、懲戒解雇された者又は諭旨解雇された者 (2) 夏期手当基準日又は年末手当基準日の2か月前の応当日から夏期手当基準 日又は年末手当基準日までの間において採用され、夏期手当基準日又は年末 手当基準日の1か月前の応当日から支給日の前日までの間において退職した 職員のうち、実際勤務日数が 10 日以内の者 (3) 解雇、懲戒解雇又は諭旨解雇が確実と見込まれる非違が支給日の前日以前 においてある者 (管理職員に対する夏期手当等) 第70条 管理職基本給表の適用を受ける職員(以下第74条までにおいて「管 理職員」という。 )に対する夏期手当及び年末手当(休職者に対する夏期手当相 当額及び年末手当相当額を含む。以下「夏期手当等」という。)については、管 理職員のうち、次の各号に該当する者に支給する。 (1) 夏期手当基準日又は年末手当基準日に在職する者。ただし、次のアからエ までのいずれかに該当する者を除く。 31 ア 休職中の者(業務傷病等休職にされた者及びウに該当する者を除く。 ) イ 停職(1か月未満の停職を除く。 )中の者 ウ 公職就任休職中の者 エ 育児休業をしている者のうち、夏期手当対象期間又は年末手当対象期間に おいて勤務した期間がある者以外の者 (2) 夏期手当基準日前1か月以内又は年末手当基準日前1か月以内に退職(解 雇、懲戒解雇及び諭旨解雇を除く。以下同じ。 )し、又は死亡した者。ただし、 次のア又はイのいずれかに該当する者を除く。 ア 夏期手当基準日又は年末手当基準日(以下単に「基準日」という。 )に職 員として在職する者 イ 退職又は死亡の時において前号のアからウまでのいずれかに該当する者 なお、休職とされていた者については、業務傷病等による休職を除く。 (支給額) 第71条 夏期手当等の支給額は、 次の各号により算出された額とする。ただし、 次条の規定に該当する者については、第2号に規定する額から次条の規定によ り求められる額を減じた額とする。 (1) 基本分 ア 夏期手当等のうち基本分は、次の(ア)及び(イ)により算出した額(管理職基 本給表の適用を受ける者のうち、別表第13「管理監督者加算適用表」に指 定される者(以下「管理監督者加算適用者」という。)にあっては、(ア)、(イ) 及び(ウ)により算出した額)の合計額に、夏期手当対象期間又は年末手当対 象期間(以下単に「対象期間」という。)におけるその者の在職期間に応じ て、支給の都度定める割合を乗じて得た額とする。 (ア) 基準日(前条第2号に該当する者については、退職し、又は死亡した日 とする。以下この条において同じ。 )において管理職員が受けるべき基本給 及び扶養手当の月額並びに基本給及び扶養手当の月に係る調整手当の月額 の合計額 (イ) 基準日において管理職員が受けるべき基本給の月額及び基本給の月額に 係る調整手当の月額の合計額に別表第12「職務段階別等加算適用表」 (第 2管理職員用。この条において「加算対象者表」という。 )に応じた支給率 を乗じて得た額(円未満の端数は切り捨てる。 ) (ウ) 基本給月額に、別表第13「管理監督者加算適用表」に応じた支給率を 乗じて得た額 イ 対象期間に復職した管理職員が、夏期手当等を支給される場合において、 その者に対するアの規定による額が、その者が基準日まで休職にされていた ものと仮定して、第85条の規定を適用(同条を適用する場合には、同条第 2項中「、夏期手当、年末手当」あるのは「、夏期手当及び年末手当のうち、 32 基本分」と読み替える。以下(1)において同じ。)して求められる額に達しな いときは、アの規定にかかわらず、第85条の規定を適用して求められる額 ウ 基準日に休職とされている者(以下「休職者」という。)については、第 85条の規定を適用して求められる額 (2) 業績分 ア 夏期手当等のうち業績分は、次の(ア)及び(イ)により算出した額(管理監督 者加算適用者にあっては、(ア)、(イ)及び(ウ)により算出した額)の合計額(対 象期間において新たに管理職員として採用された者(以下「新規採用者」と いう。)については、その者の在職期間が3か月以上6か月未満であるとき は、当該合計額に 100 分の 60 を乗じて得た額とし、その者の在職期間が3 か月未満であるときは、当該合計額に 100 分の 30 を乗じて得た額とする。 ) に、次表1に掲げるそれぞれの手当に応じた評価期間について、同表に掲げ る評価実施日において行う勤務評価に基づき、次表2に掲げる評価の区分に 応じた成績率を乗じて得た額とする。 (ア) 基準日において職員が受けるべき基本給の月額及び基本給の月額に係る 調整手当の月額の合計額 (イ) 基準日において職員が受けるべき基本給の月額及び基本給の月額に係る 調整手当の月額の合計額に加算対象者表に応じた支給率を乗じて得た額 (円未満の端数は切り捨てる。) (ウ) 基本給月額に、別表第13「管理監督者加算適用表」に応じた支給率を 乗じて得た額 表1 夏期手当 年末手当 表2 評定区分 A評定 B評定 C評定 D評定 評価期間 前年度1年間 4月1日から9月30日までの間 評価実施日 4月1日 10月1日 成績率 夏期手当 C評定の割合に 100分の30を加え た割合 C評定の割合に 100分の20を加え た割合 支給の都度定める 割合 C評定の割合から 100分の30を減じ た割合 33 年末手当 C評定の割合に 100分の30を加え た割合 C評定の割合に 100分の20を加え た割合 支給の都度定める 割合 C評定の割合から 100分の20を減じ た割合 勤務評価結果 特に優良な者(注) 優良な者 良(A、B、D及び E以外の者) 不可 E評定 C評定の割合から C評定の割合から 特に不可な者 100分の40を減じ 100分の40を減じ た割合以下 た割合以下 (注) 特に優良とは、勤務評価の結果、 「優良」の中から、優良を超え た評価と認められるもの。 (注 1) (注 2)、(注 3)及び(注 4)以外の事由によりE評定となった者の夏期手 当及び年末手当の成績率については、C評定の割合から 100 分 40 を減じ た割合とする。 (注 2) 基準日前6か月の間において、次に掲げる懲戒処分を受けた場合の評 定区分の適用については、それぞれに掲げるとおりとする。 (a) 戒告処分を受けた者の評定区分は、E評定とし、この場合の夏期手当及 び年末手当の成績率については、C評定の割合から 100 分 60 を減じた割 合とする。ただし、その他の事情を総合勘案し、C評定(監督責任により 戒告処分を受けた者に限る。)若しくはD評定を適用すること又はE評定 のうち訓戒を受けた者に適用される成績率を適用することが適当と機構 が認める者については、この限りでない。 (b) 減給処分を受けた者の評定区分は、E評定とし、この場合の夏期手当及 び年末手当の成績率については、C評定の割合から 100 分 70 を減じた割 合とする。ただし、その他の事情を総合勘案し、C評定(監督責任により 減給処分を受けた者に限る。)を適用すること、D評定を適用すること又 はE評定のうち戒告処分を受けた者に適用される成績率若しくは訓戒を 受けた者に適用される成績率を適用することが適当と機構が認める者に ついては、この限りでない。 (c)停職処分(1か月未満の停職に限る。)を受けた者の評定区分は、E評 定とし、この場合の夏期手当及び年末手当の成績率については、C評定の 割合から 100 分 80 を減じた割合とする。 (d) 停職処分(1か月未満の停職を除く。)を受けた者の評定区分は、E評 定とし、この場合の夏期手当及び年末手当の成績率については、C評定の 割合から 100 分 100 を減じた割合とする。 (注 3) 基準日前6か月の間において、訓戒を受けた者の評定区分は、E評定 とし、この場合の夏期手当及び年末手当の成績率については、C評定の割 合から 100 分 50 を減じた割合とする。ただし、その他の事情を総合勘案 し、C評定又はD評定を適用することが適当と機構が認める者については、 この限りでない。 (注 4) 基準日前6か月の間において、次の一に該当する場合の上表に定める 評定区分は、勤務評価結果にかかわらず、E評定とし、この場合の夏期手 当及び年末手当の成績率については、C評定の割合から 100 分 50 を減じ た割合とする。ただし、その他の事情を総合勘案し、D評定を適用するこ とが適当と機構が認める者については、この限りでない。 34 (a) 病気休暇(次条第1号に規定するものをいう。)が 23 日を超える場合 (b) 休職(次条第4号に規定するものをいう。)が 20 日を超える場合 (c) 部分休業(次条第5号に規定するものをいう。)の時間数を合計し、日 換算した日数が 20 日を超える場合 (注 5) (注 1)、(注 2)、(注 3)及び(注 4)において、同一の者について二以上 の異なる成績率に該当する場合は、それらのうち最も低い成績率を適用す るものとする。 (注 6) (注 4)の(a)、(b)及び(c)の日数の計算方法等については、 次条の(注 1)から(注 4)までの取扱いに準じて取り扱うものとする。 (注 7) 基準日において、評価期間における負傷又は疾病の治療のために付与 された病気休暇及び負傷又は疾病による休職について、管理職員から機構 あてに業務傷病等か否についての申出があり、かつ、これが受理されてい るときで、その負傷が業務傷病等であるかどうか認められるまでの間(以 下「認定保留期間」という。)にあるときは、(注 4)にかかわらず、当該 病気休暇の期間及び休職の期間に係る勤務評価は行わない。ただし、評価 期間の全期間にわたって当該病気休暇及び休職である場合の評定区分は C評定を適用する。 (注 8) 評価期間中は一般職員(第65条に定める一般職員をいう。 )であっ たことにより、 管理職員としての期間が全くない者及びこれに準じて取り 扱うことが適当と機構が認める者の評定区分については、勤務評価結果に かかわらず、C評定を適用することができるものとする。 イ 対象期間に復職した管理職員については、アにより算出された額 ウ 休職者については、第85条の規定を適用(同条を適用する場合には、同 条第2項中「、夏期手当、年末手当」とあるのは「、夏期手当及び年末手当 のうち、業績分」と読み替える。 )して求められる額 なお、この場合の成績率は、アを適用した場合に該当するものとする。 (支給額調整) 第72条 管理職員が対象期間において次の各号に掲げる事由に該当するときは、 それぞれの規定するところにより求められる額(二以上の事由に該当する場合 はその合計額)の支給額調整を業績分の額の範囲内において行う。 なお、支給額調整額の算定の基礎となる額(以下「調整基礎額」という。 )は、 業績分の額(新規採用者にあっては、当該者の在職期間に応じ 100 分の 60 又は 100 分の 30 を乗じる前の額により算出した額)とする。この場合の調整基礎額 は、前条第2号により該当した勤務評価の結果にかかわらず、評定区分がC評 定であるものとして算出した額とする。 おって、認定保留期間は、負傷又は疾病の治療のために付与された病気休暇 及び負傷又は疾病による休職について支給額調整措置は保留するものとし、業 務傷病等であると認められなかったとき(夏期手当等において、それぞれの手 35 当の基準日の1年後の応当日の翌日以後に認められなかったときを除く。)は、 その認められなかった日の翌日以後の直近の時期において支給される夏期手当 等の業績分の額からその支給額調整額に相当する額を減額するものとする。 (1) 病気休暇(業務傷病等による場合を除く。 ) 病気休暇日数が3日を超える場合、その超える日数1日につき調整基礎額 に 100 分の1を乗じて得た額。ただし、その3日を超える病気休暇日数が 20 日を超える場合は、20 日として求められる額とする。 なお、病気休暇のうち、一生理期において引き続く2日までの生理による 日数は、病気休暇日数に算入しない。 (2) 介護休業及び介護部分休業 介護休業の承認を受けて勤務しなかった日数及び介護部分休業の時間数 を合計し、日換算した日数の合計日数が 30 日を超える場合、介護休業の全 日数及び介護部分休業の時間数を合計し、日換算した日数の合計日数1日に つき、調整基礎額に 100 分の1を乗じて得た額 (3) 欠勤 欠勤1日につき、調整基礎額に 100 分の1を乗じて得た額 (4) 休職(業務傷病等による休職又は対象期間において通算3か月を超える休 職期間のある場合の職を除く。) 休職日数1日につき、調整基礎額に 100 分 の1を乗じて得た額。ただし、その日数が 20 日を超える場合は、20 日とし て求められる額とする。 (5) 育児部分休業 育児部分休業の承認を受けて1日の勤務時間の一部について勤務しなか った日が 80 日を超える場合には、その全期間における育児部分休業時間数 を合計し、日換算した日1日につき、調整基礎額に 100 分の1を乗じて得た 額。ただし、その日換算した日数が 20 日を超える場合は、20 日として求め られる額とする。 (注1)対象期間に時間単位の病気休暇、欠勤又は育児部分休業若しくは介護部 分休業がある場合は、これらの時間数をそれぞれごとに合計し、それぞれ について年次有給休暇が時間単位で与えられたときにおける日に換算す る場合の取扱いの例により日に換算するものとし、その際生ずる1日未満 の端数は切り捨てる。ただし、1日の正規の勤務時間の全部について病気 休暇が付与され、又は欠勤した場合は、それぞれ1日として取り扱う。 (注2)病気休暇又は欠勤の始期から終期までの間に週休日及び祝日(当日勤務 を命ぜられている場合を除く。)がある場合、その週休日及び祝日の日数 は、病気休暇又は欠勤の日数に含めない。この場合において祝日とは、規 則に規定する祝日をいう。 (注3)前条第1号イ若しくはウ又は同条第2号ウ若しくはエの規定を適用さ れることとなる者については、第4号括弧書きの規定にかかわらず、対象 期間に通算3か月を超える休職期間がある場合であっても、その休職につ いて支給額調整の対象とする。 なお、この場合においても、業務傷病等による休職については支給額調 36 整の対象としない。 (注4)対象期間に休職期間及び病気休暇がある場合は、その病気休暇日数のう ち、3日を超える日数は、休職日数とみなして取り扱う。 (在職期間) 第73条 第71条に定める在職期間は、職員として在職した期間から次の期間 を減じた期間とする。 (1) 第70条第1号のアに掲げる者であった期間(業務傷病等による休職を除 く。)のうち、3か月を超える期間 (2) 第70条第1号のイ及びウに掲げる者であった期間 (3) 育児休業期間の2分の1の期間 2 機構は、業務の必要上から、特に採用された職員の職員として採用される前 の期間について、当該期間を職員としての在職期間とみなして取り扱うことが できるものとする。 3 在職期間の計算は、基準日を起算日として、その日からさかのぼり前月の2 日をもって1か月とする計算方法による。 4 1か月に満たない期間が2以上ある場合は、これらの期間を合算するものと し、これらの期間の計算において日を月に換算する場合は、30 日をもって1か 月とする。 (支給日) 第74条 管理職員に対する夏期手当等の支給日は、支給の都度定める。 (非違行為者等の取扱い) 第75条 次の第1号又は第2号に該当する者に対しては、第70条から前条ま での規定にかかわらず、夏期手当等は支給しないこととし、第3号に該当する 者に対しては、 第70条から前条までの規定にかかわらず、当該者に係る解雇、 懲戒解雇又は諭旨解雇の有無が確定するまで支給を保留し、解雇、懲戒解雇又 は諭旨解雇が確定したときは、夏期手当等は支給しない。 なお、夏期手当等の支給を保留後、当該者が解雇、懲戒解雇又は諭旨解雇さ れなかったときは、支給を保留していた夏期手当等は、速やかに支給する。 (1) 基準日から支給日の前日までの間において、解雇された者、懲戒解雇され た者又は諭旨解雇された者 (2) 基準日の2か月前の応当日から基準日までの間において採用され、基準日 の1か月前の応当日から支給日の前日までの間において退職した者のうち、 実際の勤務日数が 10 日以内の者 (3) 解雇、懲戒解雇又は諭旨解雇が確実と見込まれる非違が支給日の前日以前 においてある者 37 第12節 その他 (扶養手当等に係る事後の監査) 第76条 機構は、扶養手当又は通勤手当を受けている職員について、その者が これらの手当を受ける要件を備えているかどうか及び支給額が適正であるかど うかを、当該職員に証明資料等の提出を求める等の方法により、随時監査する。 2 職員は、前項に規定する監査のため機構から必要な証明資料等の提出を求め られたときは、これを提示又は提出しなければならない。 第4章 給与の支給等 (給与の支払) 第77条 職員の給与は、法令及び労働協約に定めるところにより、職員の給与 から控除すべきものの金額を控除し、その残額を通貨で直接職員に支払う。 2 職員の給与は、職員から申し出があったときは、職員が指定する当該職員名 義の預貯金口座に振り込む方法等により支払うことができる。 (基本給の支給日) 第78条 職員の基本給は、毎月1回、その月の給与の支給日(以下「給与支給日」 という。)にその月の月額の全額を支給する。 2 給与支給日は24日とする。ただし、その日が祝日、日曜日又は土曜日に当 たるときは、 前項の規定にかかわらず、その日前においてその日の直近の祝日、 日曜日又は土曜日以外の日を給与支給日とする。 3 月の2日以降に新たに職員となった者等に対する基本給は、前項の規定にか かわらず、その月の給与支給日以降速やかに支給する。 (基本給の支給の始期、終期等) 第79条 新たに職員となった者には、その日から基本給を支給し、昇給等によ り基本給の月額に変動が生じた場合には、その日から新たに定められた基本給 を支給する。ただし、退職した国家公務員が即日職員になったときは、その日 の翌日から基本給を支給する。 2 職員が退職したときは、その日まで基本給を支給する。 3 職員が死亡したときは、その月まで基本給を支給する。 4 第1項又は第2項の規定により基本給を支給する場合であって、月の初日か ら支給するとき以外のとき、又は末日まで支給するとき以外のときは、その基 本給の月額は、その期間の現日数から週休日の日数を差し引いた日数を基礎と して日割りにより計算する。 5 給与支給日に支給する基本給は、その月の1日現在におけるものを基準とし 38 て支給し、月の中途において昇職、昇格等により基本給が変動した場合の差額 の精算(追給及び返納)については翌月の給与支給日において行う。 (給与の減額) 第80条 職員が勤務しないときは、週休日、祝日(規則第49条第2項の規定 により欠勤したものとみなされる日を除く。)、祝日代休、年次有給休暇、特別 休暇、代替休暇、病気休暇(規則第56条第2項第2号イの規定の適用を受け るものに限る。 )による場合を除き、その勤務しない時間1時間につき、勤務1 時間当たりの減額額を減額して給与を支給する。 2 前項の規定による給与の減額は、給与期間における勤務しなかった時間を合 計して減額の額を計算し、翌月の給与支給日に行う。この場合において、当該 勤務しなかった時間の合計に30分以上1時間未満の端数があるときは1時間 に切り上げ、30分未満の端数があるときは切り捨てるものとする。 3 第1項の勤務1時間当たりの減額額は、基本給の月額及び調整手当の月額の 合計額に12を乗じたものを2080で除して得た額(その額に、50銭未満 の端数を生じたときはこれを切り捨て、50銭以上1円未満の端数を生じたと きはこれを1円に切り上げた額)とする。 (非常時払い) 第81条 職員が、職員又はその収入によって生計を維持する者の出産、疾病、 災害、婚礼、葬儀その他これらに準ずる非常の場合の費用に充てるため給与を 請求した場合には、給与支給日前であっても、既往の労働に対する給与を支給 しなければならない。 (諸手当の支給日) 第82条 次の各号に掲げる手当は、その月の支給額を、当該月の給与支給日に 支給する。ただし、扶養手当、通勤手当及び住居手当については、その月の第 3営業日までに届出に係る事実が確認できないためその月の給与支給日に支給 できないときは、翌月の給与支給日に支給する。 (1) 扶養手当 (2) 住居手当 (3) 調整手当 (4) 管理職手当 (5) 単身赴任手当 2 次の各号に掲げる手当は、 その月の初日から末日までを1期間として計算し、 翌月の給与支給日に支給する。 (1) 超過勤務手当 (2) 祝日給 39 (3) 夜勤手当 (4) 管理職員特別勤務手当 3 通勤手当は、その者の1か月当たりの運賃等相当額に応じ、次の各号に定め るところにより支給する。ただし、当該月の第3営業日までに届出に係る事実 が確認できないためその月の給与支給日に支給できないときは、翌月の給与支 給日に支給する。 (1) 1か月当たりの運賃等相当額が 55,000 円以下の場合 次のア又はイの定めるところにより支給する。 ア 支給単位期間が1か月の交通機関等及び交通の用具に係る手当額 その月の支給額の全額を当該月の給与支給日に支給する。 イ 支給単位期間が1か月を超える交通機関等に係る手当額 4月から9月までの6か月間の通勤に要する運賃等相当額の全額を4月の 給与支給日に、10 月から翌年3月までの6か月間の通勤に要する運賃等相当 額の全額を 10 月の給与支給日にそれぞれ支給する。 (2) 1か月当たりの運賃等相当額が 55,000 円を超える場合 次のア又はイの定めるところにより支給する。 ア 利用する交通機関等の支給単位期間が1か月のみである者に対する手当 額 その月の支給額の全額を当該月の給与支給日に支給する。 イ ア以外の者に対する手当額 4月から9月までの支給額の全額を4月の給与支給日に、10 月から翌年3 月までの支給額の全額を 10 月の給与支給日にそれぞれ支給する。 4 新たに第37条に規定する職員に該当するに至った者(次項の規定に該当す る者を除く。 )、第41条第2項に該当する者等に対する通勤手当のうち、次の (1)又は(2)に掲げる手当額は、それぞれの事由(以下この項において「変更等」 という。)が生じた月の翌月(変更等となった日が月の初日の場合はその日の 属する月)から直近の9月又は3月までの期間について、第38条により算出 した額の全額を変更等が生じた月の翌月(変更等となった日が月の初日の場合 はその日の属する月の給与支給日に支給する。 (1) 1か月当たりの運賃等相当額が55,000円以下の者の支給単位期間が 1か月を超える交通機関等に係る運賃相当額 (2) 1か月当たりの運賃等相当額が55,000円を超える者のうち、利用す る交通機関等の支給単位期間が1か月のみである者以外の者の手当額 (法定控除等の時期) 第83条 所得税法(昭和 40 年法律第 33 号)に基づく所得税、地方税法(昭和 25 年法律第 226 号)に規定する都道府県民税及び市町村税、雇用保険法(昭和 49 年法律第 116 号)に基づく雇用保険料、国家公務員共済組合法に基づく共済 組合短期掛金、介護掛金、長期掛金、保険貯金掛金及び共済組合貸付弁済金(財 40 形弁済金を含む。 )その他これらに準ずる控除(労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)第24条の規定に基づく協定控除を含む。 )はすべてその月の給与支給 日に行う。 2 前項によるほか、給与支給日以外の日に給与が支給される場合には、その際 においてもこれを行うことができる。 (端数計算) 第84条 この規程により計算された各給与項目ごとの確定金額に1円未満の端 数を生じたときは、別段の定めがある場合を除き、これを切り捨てる。 2 第79条第4項の日割計算により給与を計算するに当たり、各給与種目ごと の確定金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨て、各給与 種目ごとの確定金額の全額が1円未満であるときは、その全額を切り上げる。 3 月の中途において休職にされた職員又は復職した職員に対する休職者給与 の日割計算についても、各給与種目のそれぞれについて前項の規定を適用する。 第5章 休職者等の給与 (休職者の給与) 第85条 職員が業務傷病又は通勤による傷病(労働者災害補償保険法に基づき 業務上又は通勤による負傷若しくは疾病と認められたもの。)により休職にされ たときは、その休職期間中、給与を支給しない。 (注)本件休職者には、労働者災害補償保険法に基づき、休業補償給付等が給 付されるほか、夏期手当及び年末手当が支給される。 2 職員が結核性疾患により休職にされたときは、別表第14「休職者給与支給 割合区分表」 (以下この条において「休職者給与支給割合区分表」という。)第 1項に掲げる区分に従い、同表に定める休職期間の区分により、基本給、扶養 手当、調整手当、住居手当、夏期手当及び年末手当(以下「所定給与種目」と いう。)について、それぞれ同表に定める支給割合を乗じて得た額を支給する。 3 職員が前2項以外の傷病(以下この条において「非結核性疾患」という。 )の うち、特定疾患により休職にされたときは、前項の取扱いを準用する。 (注)「特定疾患」とは、厚生労働省において定められた「特定疾患治療研究 事業について」 (昭和 48 年4月 17 日衛発第 242 号)別紙「特定疾患治療研究 事業実施要綱」に掲げる疾患をいう。 4 職員が非結核性疾患(通勤による傷病及び特定疾患を除く。)により休職にさ れたときは、休職者給与支給割合区分表第2項に掲げる区分に従い、同表に定 める休職期間の区分により所定給与種目について、それぞれ同表に定める支給 割合を乗じて得た額を支給する。 5 職員が労働組合の役員として組合の業務に専ら従事するために休職にされた 41 ときは、その休職期間中、給与を支給しない。 6 職員が、刑事事件に関し、起訴されたために休職にされたときは、その休職 期間中、所定給与種目のそれぞれ 100 分の 60 以内を支給する。 7 職員が都道府県議会議員等の公職に就任したために休職にされたときは、そ の休職期間中、給与を支給しない。 8 職員が自発的な修学又は国際貢献活動のために休職にされたときは、その休 職期間中、給与を支給しない。 9 第6項の規定により、休職者の給与を支給することが適当でないと認められ る場合は、理事長の承認を得て、これらの所定給与種目の支給割合を低くし、 又は支給しないことができる。 (育児休業中等の給与) 第86条 職員が、育児休業、育児部分休業、介護休業又は介護部分休業をして いる場合は、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構育児休業・介護休 業規程に基づき、その勤務しない時間、日又は期間について、給与を支給しな い。 第6章 雑則 (基本給の更正決定) 第87条 職員の基本給の決定について、法令、規程等の規定に違反する誤りが あった場合は、これを更正する。 (実施に関し必要な事項) 第88条 この規程の実施に関し必要な事項は、別に定める。 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成19年10月1日から施行する。 (調整手当の特例措置) 第2条 当分の間、機構以外の機関(以下この条において「前勤務機関」という。 ) に勤務していた者を機構の職員として採用した場合において、その者に支給さ れるべき調整手当の支給割合が採用の直前に前勤務機関から支給されていた手 当等(調整手当に相当するものに限る。)の支給割合(以下この条において「前 勤務機関における支給割合」という。 )に達しないときは、第49条の規定にか かわらず、当該職員に、基本給の月額並びに扶養手当及び管理職手当の月額の 42 合計額に前勤務機関における支給割合を乗じて得た額の調整手当を支給する。 (55歳以上の管理職員の給与の抑制) 第3条 平成30年3月31日までの間、55歳以上の職員(管理職基本給表の 職務級の5級以上を適用する職員であって、その号俸がその職務の級における 最低の号俸でないものに限る。以下この項及び次項において「特定職員」とい う。)に対する次に掲げる給与の支給に当たっては、当該特定職員が55歳に達 した日後における最初の4月1日(特定職員以外の者が55歳に達した日後に おける最初の4月1日後に特定職員となった場合にあっては、特定職員となっ た日)以後、次の各号に掲げる給与の額から、それぞれ当該各号に定める額に 相当する額を減ずる。 (1) 基本給月額 当該特定職員の基本給月額に100分の1.5を乗じて得た 額(当該特定職員の基本給月額に100分の98.5を乗じて得た額が、当 該特定職員の属する職務の級における最低の号俸の基本給月額に達しない 場合(以下この条において「最低号俸に達しない場合」という。)にあって は、当該特定職員の基本給月額から当該特定職員が属する職務の級における 最低の号俸の基本給月額を減じた額(以下この条において「基本給月額減額 基礎額」という。 )) (2) 調整手当 当該特定職員の基本給月額に対する調整手当の月額に100 分の1.5を乗じて得た額(最低号俸に達しない場合にあっては、基本給月 額減額基礎額に対する調整手当の月額) (3) 夏期手当等 当該特定職員について第71条第1号の規定により算出し た額及び同条第2号の規定により算出した額(第72条各号のいずれかに該 当する場合にあっては、該当する号の規定により算出した額の合計額を減じ た額)の合計額に100分の1.5を乗じて得た額 (4) 第85条第2項から第4項まで又は第6項の規定により支給される給与 当該特定職員に適用される次に掲げる規定の区分に応じ、それぞれ次に定め る額 ア 第85条第2項及び第3項 第1号から第3号までに定める額に当該特 定職員に適用される別表第14第1項の表の区分欄及び休職期間欄の区分 に従い、同表の支給割合欄に掲げる支給割合を乗じて得た額 イ 第85条第4項 第1号から第3号までに定める額に当該特定職員に適 用される別表第14第2項の表の区分欄及び休職期間欄の区分に従い、同 表の支給割合欄に掲げる支給割合を乗じて得た額 ウ 第85条第6項 第1号から第3号までに定める額に同項の規定により 当該特定職員に支給される給与に係る割合を乗じて得た額 2 前項に規定するもののほか、特定職員以外の者が月の初日以外の日に特定職 員となった場合における同項の減ずる額の計算については、第79条の規定を 43 準用する。 3 第1項の規定により給与が減ぜられて支給される職員についての第53条及 び第55条の規定における勤務1時間当たりの給与額については、第53条第 1項の規定にかかわらず、同項の規定により算出した勤務1時間当たりの給与 額から、基本給月額及びこれに対する調整手当の月額の合計額に12を乗じた ものを2080で除して得た額に100分の1.5を乗じて得た額(最低号俸 に達しない場合にあっては、基本給月額減額基礎額及びこれに対する調整手当 の月額の合計額に12を乗じたものを2080で除して得た額)に相当する額 を減じた額とする。 4 第1項の規定により給与が減ぜられて支給される職員についての第57条第 1項の規定における夜間勤務1時間当たりの手当額については、同条第2項の 規定にかかわらず、同項の規定により算出した夜間勤務1時間当たりの手当額 から、基本給月額及びこれに対する調整手当の月額の合計額に12を乗じたも のを2080で除した額に100分の25を乗じて得た額に100分の1.5 を乗じて得た額(最低号俸に達しない場合にあっては、基本給月額減額基礎額 及びこれに対する調整手当の月額の合計額に12を乗じたものを2080で除 した額に100分の25を乗じて得た額)に相当する額を減じた額とする。 5 第1項の規定により給与が減ぜられて支給される職員についての第80条第 1項の規定における勤務1時間当たりの減額額については、同条第3項の規定 にかかわらず、同項の規定により算出した勤務1時間当たりの減額額から、基 本給月額及びこれに対する調整手当の月額の合計額に12を乗じたものを20 80で除して得た額に100分の1.5を乗じて得た額(最低号俸に達しない 場合にあっては、基本給月額減額基礎額及びこれに対する調整手当の月額の合 計額に12を乗じたものを2080で除して得た額)に相当する額を減じて得 た額とする。 附 則 この規程は、平成20年2月12日から施行する。 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成21年12月1日から施行する。 (平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置) 第2条 平成21年12月に支給する年末手当については、第65条又は第71 条に基づき算出された額から、平成21年4月1日(同月2日以降新たに職員 となった者にあっては、新たな職員となった日)において職員が受けるべき基 本給、基本給調整額、扶養手当、住居手当、調整手当、管理職手当及び単身赴 任手当の月額の合計額に100分の0.24を乗じて得た額に平成21年4月 44 から同年11月までの月数(同年4月1日から同年11月末日までの期間にお いて、在職しなかった期間がある職員は、その月数(1月未満の端数切上げ)を 減じた月数)を乗じて得た額及び平成21年6月30日に支給された夏期手当 に100分の0.24を乗じて得た額の合計額を減じた額とする。 なお、企画職基本給表1級1号俸から66号俸まで、同表2級1号俸から3 3号俸まで及び3級1号俸から7号俸までの職員は除く。 附 則 (施行日) この規程は、平成22年4月1日から施行する。 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成22年12月1日から施行する。 (平成22年に支給する年末手当に関する特例措置) 第2条 平成22年に支給する年末手当(一般職員に支給するものに限る。 )につ いては、第65条の規定にかかわらず、同条の規定に基づき算出した額から、 同年4月1日(同月2日以降新たに一般職員となった者にあっては、一般職員 となった日の属する月の翌月の初日)において一般職員が受けるべき基本給、 基本給の調整額、扶養手当、住居手当、調整手当及び単身赴任手当の月額の合 計額に100分の0.28を乗じて得た額に同年4月(同月2日以降新たに一 般職員となった者にあっては、一般職員となった日が属する月の翌月)からこ の規程の施行の日(以下「施行日」という。)の属する月の前月までの月数を乗 じて得た額及び同年に支給された夏期手当の額に100分の0.28を乗じて 得た額の合計額を減じた額とする。ただし、企画職基本給表1級若しくは同表 2級の適用を受ける職員又は同表3級40号俸未満、同表4級24号俸未満若 しくは同表5級5号俸未満の俸給を受けている一般職員については、この限り でない。 2 平成22年に支給する年末手当(管理職員に支給するものに限る。 )について は、第71条の規定にかかわらず、同条の規定に基づき算出した額から、同年 4月1日(同月2日以降新たに管理職員となった者にあっては、管理職員とな った日の属する月の翌月の初日)において管理職員が受けるべき基本給、扶養 手当、住居手当、調整手当、管理職手当及び単身赴任手当の月額の合計額に1 00分の0.28を乗じて得た額に同年4月(同年2日以降に新たに管理職員 となった者にあっては、管理職員となった日が属する月の翌月)から施行日の 属する月の前月までの月数を乗じて得た額及び同年に支給された夏期手当の額 に100分の0.28を乗じて得た額の合計額を減じた額とする。ただし、管 理職基本給表1級67号俸未満、同表2級55号俸未満、同表3級10号俸未 45 満、同表4級8号俸未満又は同表5級3号俸未満の俸給を受けている管理職員 については、この限りでない。 附 則 (施行期日) 1 この規程は、平成23年7月1日から施行する。 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成24年4月1日から施行する。 第2条(略) (平成24年に支給する夏期手当に関する特例措置) 第3条 平成24年に一般職員(この規程による改正後の職員給与規程(以下「新 職員給与規程」という。 )第64条第1項に規定する一般職員をいう。) (施行日 の前日においてこの規程による改正前の職員給与規程(以下「旧職員給与規程」 という。) の企画職基本給表1級又は同表2級の適用を受けている者及び同表3 級45号俸未満、同表4級35号俸未満又は同表5級19号俸未満の俸給を受 けている者を除く。)に支給する夏期手当の額は、新職員給与規程第64条の規 定にかかわらず、同条の規定により算出される夏期手当の額(以下この項にお いて「基準額」という。 )から、次に掲げる額の合計額(以下この項において「控 除額」という。 )に相当する額を減じた額とする。この場合において、控除額が 基準額以上となるときは、夏期手当は支給しない。 一 平成23年4月1日(同月2日から施行日の前日までの間に新たに一般職 員(旧職員給与規程第64条第1項に規定する一般職員をいう。以下この項 において同じ。 )となった者にあっては、一般職員となった日)において一般 職員が受けるべき基本給、基本給の調整額、扶養手当、住居手当、調整手当 及び単身赴任手当の月額の合計額に100分の0.37を乗じて得た額に同 月(同月2日から施行日の前日までの間に新たに一般職員となった者にあっ ては、一般職員となった日が属する月の翌月(その日が月の初日であるとき は、その日の属する月) )から施行日の属する月の前月までの月数を乗じて得 た額 二 平成23年に支給された夏期手当の額に100分の0.37を乗じて得た 額及び同年に支給された年末手当の額に100分の0.37を乗じて得た額 の合計額 2 平成24年に管理職員(新職員給与規程第70条に規定する管理職員をい う。)(施行日の前日において旧職員給与規程の管理職基本給表1級78号俸未 46 満、同表2級67号俸未満、同表3級22号俸未満、同表4級19号俸未満又 は同表5級14号俸未満の俸給を受けている者を除く。)に支給する夏期手当の 額は、新職員給与規程第71条の規定にかかわらず、同条の規定により算出さ れる夏期手当の額(以下この項において「基準額」という。)から、次に掲げる 額の合計額(以下この項において「控除額」という。 )に相当する額を減じた額 とする。この場合において、控除額が基準額以上となるときは、夏期手当は支 給しない。 一 平成23年4月1日(同月2日から施行日の前日までの間に新たに管理職 員(旧職員給与規程第70条に規定する管理職員をいう。以下この項におい て同じ。)となった者にあっては、管理職員となった日)において管理職員が 受けるべき基本給、扶養手当、住居手当、調整手当、管理職手当及び単身赴 任手当の月額の合計額に100分の0.37を乗じて得た額に同月(同月2 日から施行日の前日までの間に新たに管理職員となった者にあっては、管理 職員となった日が属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日 の属する月) )から施行日の属する月の前月までの月数を乗じて得た額 二 平成23年に支給された夏期手当の額に100分の0.37を乗じて得た 額及び同年に支給された年末手当の額に100分の0.37を乗じて得た額 の合計額 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成26年12月1日から施行する。ただし、改正後の別 表第2及び別表第3は、平成26年4月1日から適用する。 (給与の内払) 第2条 改正後のこの規程の規定を適用する場合においては、改正前のこの規程 の規定に基づいて支給された給与は、改正後のこの規程の規定による給与の内 払とみなす。 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成27年4月1日から施行する。 (基本給の切替えに伴う経過措置) 第2条 平成27年4月1日の前日から引き続き同一の基本給表の適用を受ける 職員で、その者の受ける基本給月額が同日において受けていた基本給月額に達 しないこととなるものには、平成30年3月31日までの間、基本給月額のほ か、その差額に相当する額(55歳以上の職員(管理職基本給表の職務級の5 級以上を適用する職員であって、その号俸がその職務の級における最低の号俸 でない者に限る。以下この条において「特定職員」という。)にあっては、55 47 歳に達した日後における最初の4月1日(特定職員以外の者が55歳に達した 日後における最初の4月1日後に特定職員となった場合にあっては、特定職員 となった日)以後、当該額に100分の98.5を乗じて得た額)を基本給と して支給する。 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成28年3月1日から施行し、平成27年4月1日から 適用する。 2 前項の規定にかかわらず、第49条中「100分の14」とあるのは、平成 27年4月1日から平成28年3月31日までの間においては、 「100分の1 2.5」とする。ただし、この規程の施行日において、採用の直前に前勤務機 関から支給されていた手当等(調整手当に相当するものに限る。)の支給割合を 適用している職員については、平成27年4月1日から平成28年3月31日 までの間においては、その支給割合(以下「従前の支給割合」という。 )に10 0分の0.5を加えた支給割合とし、平成28年4月1日以降は、従前の支給 割合に100分の2を加えた支給割合とする。 3 前項の規定にかかわらず、この規程の施行日から平成28年4月1日までの 間に採用され、採用の直前に前勤務機関から支給されていた手当等(調整手当 に相当するものに限る。)の支給割合を適用する職員については、平成28年4 月1日以降は、その支給割合に100分の1.5を加えた支給割合とする。 4 第1項の規定にかかわらず、改正後のこの規程の第59条の規定については、 平成28年4月1日から適用する。 (給与の内払) 第2条 改正後のこの規程の規定を適用する場合においては、改正前のこの規程 の規定に基づいて支給された給与は、改正後のこの規程の規定による給与の内 払とみなす。 附 則 (施行期日) 第1条 この規程は、平成28年12月1日から施行し、平成28年4月1日か ら適用する。 (基本給の調整額) 第2条 前条の規定にかかわらず、第31条別表第10「基本給の調整額支給月 額表」において定める支給月額欄に掲げる額は、平成28年4月1日から平成 29年3月31日までの期間は、次の表による。 48 別表10 基本給の調整額支給月額表(第31条関係) 基本給の調整額の種類 企画職調整額 支給月額(円) 5級 72,100 4級 55,900 3級 42,300 2級 33,100 1級 28,100 (扶養手当の取扱い) 第3条 第34条の規定にかかわらず、平成28年4月1日から平成32年3月 31日までの期間の扶養手当の支給額は、次の各号の定めるところによる。 (1) 平成28年4月1日から平成29年3月31日までの期間の扶養手当 ア 扶養手当の月額は、第33条第2項第1号に該当する扶養親族については 12,000円とし、同項第2号に該当する扶養親族については一人につき3,100 円(配偶者を欠く職員の場合は、満22歳以下の子のうち1人については、 10,800円)とし、同項第3号から第5号までに該当する扶養親族については 1人につき1,500円とする。ただし、職員が扶養親族でない配偶者を有する場 合で、かつ、同条第2項第2号から第5号までに該当する扶養親族(以下「扶 養親族たる子、父母等」という。 )を有する場合の扶養親族たる子、父母等の うち1人に係る手当額については、その1人が同項第2号に該当する扶養親 族である場合は4,000円とし、同項第3号から第5号までに該当する扶養親族 である場合は2,500円とする。 イ 扶養親族たる子、弟妹及び孫(以下「子等」という。 )のうちに満15歳に達 する日の翌日以後の最初の4月1日から満22歳に達する日以後の最初の3月 31日までの間(以下「特定期間」という。)にある子等がいる場合における扶 養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、5,000円に特定期間にある当該扶 養親族たる子等の数を乗じて得た額を同項の規定による額に加算した額とす る。 (2) 平成29年4月1日から平成30年3月31日までの期間の扶養手当 ア 扶養手当の月額は、第33条第2項第1号に該当する扶養親族については 9,200円とし、同項第2号に該当する扶養親族については一人につき4,500円 (配偶者を欠く職員の場合は、満22歳以下の子のうち1人については、10,000 円)とし、同項第3号から第5号までに該当する扶養親族については1人に つき2,500円とする。ただし、職員が扶養親族でない配偶者を有する場合、同 項第2号に該当する扶養親族のうち一人については4,000円とする。 イ 扶養親族たる子、弟妹及び孫(以下「子等」という。 )のうちに満15歳に達 する日の翌日以後の最初の4月1日から満22歳に達する日以後の最初の3月 31日までの間(以下「特定期間」という。 )にある子等がいる場合における扶 養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、5,000円に特定期間にある当該扶 49 養親族たる子等の数を乗じて得た額を同項の規定による額に加算した額とす る。 (3) 平成30年4月1日から平成31年3月31日までの期間の扶養手当の月 額 ア 扶養手当の月額は、第33条第2項第1号に該当する扶養親族については 6,000 円とし、同項第2号に該当する扶養親族については一人につき 6,000 円(配偶者を欠く職員の場合は、満 22 歳以下の子のうち1人については、 10,000 円)とし、同項第3号から第5号までに該当する扶養親族について は1人につき 4,000 円(管理職基本給表の職務給 6 級以上が適用される職員 の場合は、3,000 円)とする。 イ 扶養親族たる子、弟妹及び孫(以下「子等」という。)のうちに満 15 歳に 達する日の翌日以後の最初の4月1日から満 22 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間(以下「特定期間」という。)にある子等がいる場合におけ る扶養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、5,000 円に特定期間にある当 該扶養親族たる子等の数を乗じて得た額を同項の規定による額に加算した額 とする。 (4) 平成31年4月1日から平成32年3月31日までの期間の扶養手当の月 額 ア 扶養手当の月額は、第33条第2項第1号に該当する扶養親族については 6,000 円(管理職基本給表の職務給 7 級以上が適用される職員の場合は、3,000 円)とし、同項第2号に該当する扶養親族については一人につき 6,000 円(配 偶者を欠く職員の場合は、満 22 歳以下の子のうち1人については、10,000 円)とし、同項第3号から第5号までに該当する扶養親族については1人に つき 5,000 円 (管理職基本給表の職務給 6 級以上が適用される職員の場合は、 3,000 円)とする。 イ 扶養親族たる子、弟妹及び孫(以下「子等」という。)のうちに満 15 歳に 達する日の翌日以後の最初の4月1日から満 22 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間(以下「特定期間」という。)にある子等がいる場合におけ る扶養手当の月額は、前項の規定にかかわらず、5,000 円に特定期間にある当 該扶養親族たる子等の数を乗じて得た額を同項の規定による額に加算した額 とする。 (給与の内払) 第4条 改正後のこの規程の規定を適用する場合においては、改正前のこの規程 の規定に基づいて支給された給与は、改正後のこの規程の規定による給与の内 払とみなす。 50 別表第1 職務による級別区分の基準(第6条関係) 1 企画職 職務の 級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 備 考 職 種 企 画 職 主 担 当 者 担 当 者 担 当 主 査 任 主 任 主 査 者 2 管理職 職務の 級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 組織 部 管 理 職 長 部 長 部 企 画 役 企 画 役 企 画 役 課 課長代理 長 課 調査役 調査役 課長代理 課長代理 長 課 調査役 長 長 備 考 別表第2 基本給表 (第7条関係) 1 企画職基本給表 号 俸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 職 務 の 級 1 級 27,600 187,000 基本給月額 2 級 32,600 195,100 基本給月額 3 級 41,700 194,100 基本給月額 円 137,400 137,700 138,100 138,400 138,700 139,100 139,400 139,700 140,100 140,400 140,700 141,100 141,400 142,200 143,000 143,900 144,800 145,500 146,200 147,000 147,800 148,600 149,300 150,100 150,900 151,700 152,500 153,300 154,100 154,900 155,700 156,600 157,400 158,200 159,100 160,000 160,800 161,800 162,800 163,900 164,900 166,000 167,200 168,500 169,800 171,100 172,400 173,800 175,000 176,300 177,600 179,000 180,300 181,700 183,000 184,300 185,600 186,900 188,300 189,600 190,900 192,300 193,000 194,300 195,600 196,800 198,000 199,200 200,400 201,700 203,000 円 160,700 161,700 162,600 163,500 164,500 165,500 166,500 167,500 168,500 169,500 170,600 171,700 172,800 174,000 175,300 176,500 177,800 179,100 180,200 181,500 182,700 183,800 185,100 186,400 187,500 188,600 189,700 190,800 191,900 192,900 194,200 195,300 196,400 197,400 198,400 199,600 200,800 202,100 203,000 204,400 205,500 206,700 207,900 209,200 210,300 211,500 212,600 213,500 214,700 216,200 217,700 219,200 220,900 222,500 224,000 225,600 227,200 228,800 230,300 231,800 233,500 235,100 236,500 238,100 239,800 241,300 242,800 244,400 245,900 247,400 248,900 250,400 252,000 253,600 255,100 円 188,000 189,200 190,300 191,500 192,700 193,800 194,700 195,600 197,100 198,000 199,100 200,100 201,300 202,500 203,800 204,700 205,800 206,900 208,400 209,800 211,300 212,700 214,100 215,600 217,100 218,500 219,900 221,500 223,000 224,600 226,000 227,400 229,000 230,500 232,100 233,600 235,200 236,900 238,400 239,800 241,300 243,000 244,600 246,300 247,500 248,700 250,200 251,700 253,200 254,700 256,100 257,700 259,000 260,600 261,900 263,600 265,300 267,000 268,700 270,400 272,100 273,700 275,300 276,800 278,400 279,900 281,300 282,800 284,300 285,700 287,100 288,400 289,700 291,000 292,400 4 級 55,100 基本給月額 円 217,900 219,200 220,700 222,200 223,600 225,000 226,500 228,100 229,500 230,900 232,500 234,100 235,500 237,100 238,600 240,100 241,600 243,200 244,800 246,400 248,000 249,600 251,100 252,600 254,100 255,800 257,500 259,100 260,800 262,500 264,100 265,800 267,500 269,100 270,400 271,800 273,100 274,800 276,400 278,100 279,600 281,300 282,900 284,200 285,700 287,200 288,500 289,800 291,400 293,000 294,400 295,900 297,400 298,900 300,400 301,800 303,100 304,500 305,900 307,200 308,500 309,800 311,100 312,400 313,700 314,900 316,100 317,300 318,400 319,500 320,500 321,600 322,700 323,700 324,700 5 級 71,000 基本給月額 円 247,700 249,300 251,000 252,500 253,900 255,600 257,200 258,800 260,500 262,200 263,800 265,500 267,200 268,800 270,500 272,200 273,800 275,600 276,900 278,400 280,000 281,700 283,200 284,600 286,200 287,900 289,400 291,000 292,600 293,900 295,300 296,800 298,000 299,400 300,600 301,900 303,000 304,100 305,200 306,200 307,200 308,300 309,300 310,300 311,400 312,500 313,800 315,100 316,400 317,700 319,100 320,400 321,700 323,000 324,400 325,700 327,000 328,300 329,700 330,900 332,100 333,300 334,500 335,600 336,700 337,800 338,800 339,800 340,800 341,900 342,900 343,900 344,900 345,900 346,900 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 204,100 205,500 206,900 208,100 209,400 210,700 212,100 213,500 214,700 216,100 217,400 218,600 219,600 220,700 221,800 223,000 224,200 225,600 227,000 228,300 229,700 231,100 232,500 233,800 235,200 236,600 237,900 239,200 240,600 242,000 243,300 244,600 246,000 247,400 248,700 250,000 251,200 252,600 253,900 255,200 256,400 257,700 259,000 260,300 261,500 262,700 263,900 265,000 266,100 267,100 268,100 269,200 270,300 271,300 272,200 273,100 274,000 274,900 275,800 276,700 277,500 278,300 279,100 279,900 280,700 281,500 282,200 282,900 283,700 284,500 285,200 256,500 258,000 259,600 261,000 262,400 263,900 265,400 266,900 268,400 269,800 271,100 272,500 273,800 275,100 276,400 277,700 279,000 280,200 281,500 282,800 284,000 285,200 286,400 287,500 288,600 289,600 290,400 291,400 292,300 293,200 294,100 295,000 295,900 296,800 297,700 298,600 299,400 300,200 301,000 301,900 302,700 303,500 304,300 305,100 305,800 306,600 307,400 308,200 308,900 309,700 310,500 311,300 312,000 312,800 313,500 314,300 315,000 315,800 316,500 317,300 318,000 318,800 319,500 320,200 320,900 321,700 322,400 323,100 323,800 324,600 325,300 326,000 326,700 327,500 328,200 328,900 329,600 330,400 331,100 331,800 332,500 333,300 293,700 295,000 296,300 297,600 298,800 300,000 301,200 302,400 303,500 304,600 305,600 306,600 307,600 308,500 309,400 310,400 311,300 312,100 313,000 313,900 314,700 315,500 316,300 317,200 318,000 318,800 319,600 320,500 321,300 322,100 322,900 323,700 324,500 325,300 326,100 326,900 327,700 328,500 329,300 330,100 330,900 331,700 332,400 333,200 334,000 334,700 335,400 336,100 336,900 337,700 338,400 339,100 339,900 340,700 341,400 342,100 342,900 343,700 344,400 345,100 345,900 346,700 347,400 348,100 348,900 349,700 325,700 326,700 327,700 328,700 329,700 330,700 331,700 332,600 333,500 334,500 335,400 336,300 337,300 338,300 339,200 340,100 341,000 341,800 342,600 343,500 344,400 345,200 346,000 346,900 347,700 348,500 349,300 350,200 351,000 351,800 352,600 353,400 354,200 355,000 355,800 356,600 357,400 358,200 359,000 359,800 360,500 361,300 362,100 362,900 363,600 364,400 365,100 365,900 366,600 367,400 347,900 348,900 349,900 350,900 351,900 352,800 353,700 354,700 355,600 356,500 357,400 358,400 359,300 360,100 360,900 361,700 362,500 363,300 364,100 364,900 365,700 366,500 367,300 368,000 368,800 369,600 370,400 371,100 371,900 372,700 2 管理職基本給表 号 俸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 職 務 の 級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 円 218,400 219,900 221,400 222,800 224,200 225,700 227,200 228,300 229,700 230,900 232,200 233,500 234,900 236,400 237,400 238,600 239,900 241,400 242,600 243,900 245,100 246,600 248,100 249,300 250,500 251,900 253,400 255,000 256,500 258,100 259,700 261,200 263,000 264,800 266,600 268,200 269,900 271,500 273,500 275,400 277,300 279,000 280,800 282,700 284,700 286,500 288,500 290,200 292,100 294,000 295,900 297,900 299,700 301,700 303,700 305,600 307,500 309,400 311,400 313,400 315,200 317,200 319,100 321,100 323,100 324,800 326,600 328,500 330,400 332,400 334,400 336,200 338,200 340,100 342,100 円 237,300 238,600 240,000 241,200 242,700 244,000 245,200 246,600 247,700 249,200 250,300 251,500 252,800 254,200 255,700 257,000 258,300 259,600 261,100 262,500 263,900 265,300 266,900 268,300 269,800 271,100 272,800 274,500 276,300 278,100 279,800 281,500 283,400 285,200 287,100 288,900 290,600 292,400 294,300 296,100 298,000 299,800 301,800 303,800 305,600 307,500 309,400 311,500 313,500 315,300 317,300 319,300 321,400 323,300 324,900 326,900 328,900 330,900 332,900 334,900 336,900 338,800 340,800 342,900 344,900 346,900 348,500 350,300 352,300 354,100 355,800 357,600 359,600 361,600 363,600 円 307,800 309,800 311,800 313,800 315,600 317,700 319,600 321,600 323,400 325,200 327,200 329,100 331,100 333,200 335,200 337,200 339,100 341,200 343,300 345,300 347,300 348,800 350,800 352,800 354,300 356,400 358,200 360,200 362,200 364,100 366,000 368,000 369,700 371,400 373,200 375,200 376,700 378,400 380,300 382,200 384,000 385,900 387,800 389,700 391,500 393,300 395,200 397,300 399,300 401,300 403,300 405,300 407,200 409,000 410,900 412,700 414,500 416,200 417,900 419,500 421,000 422,500 424,100 425,500 426,900 428,200 429,500 430,800 432,100 433,300 434,400 435,600 436,700 437,800 438,800 円 324,100 326,200 328,200 330,100 332,100 334,100 336,200 337,700 339,600 341,700 343,600 345,600 347,800 349,900 351,900 354,000 356,200 358,200 359,800 361,800 363,800 365,700 367,400 369,200 371,400 373,400 375,300 377,400 379,100 381,000 382,800 384,700 386,400 388,000 389,700 391,500 393,400 395,300 397,200 399,100 401,100 403,000 404,900 406,800 408,800 410,700 412,600 414,500 416,400 418,300 420,200 422,100 424,000 425,900 427,900 429,800 431,800 433,700 435,600 437,500 439,300 441,000 442,700 444,300 445,800 447,300 448,700 450,100 451,400 452,700 454,000 455,300 456,500 457,700 458,900 円 348,400 350,300 352,300 354,400 356,500 358,600 360,700 362,900 364,900 367,100 369,200 371,400 373,600 375,300 377,400 379,500 381,300 383,200 385,200 387,200 389,200 391,300 393,400 395,500 397,400 399,300 400,900 402,500 403,800 405,300 406,700 408,200 409,900 411,600 413,300 415,000 416,700 418,500 420,200 421,900 423,700 425,500 427,200 429,000 430,900 433,000 435,100 437,100 439,100 441,200 443,200 445,200 447,100 448,900 450,700 452,500 454,200 455,900 457,500 459,000 460,600 462,200 463,700 465,100 466,500 467,800 469,300 470,600 471,900 473,200 474,500 475,800 477,000 478,200 479,500 円 402,100 404,300 406,200 408,000 410,100 412,200 414,200 416,200 418,300 420,600 422,600 424,800 426,900 429,200 431,300 433,200 435,200 437,300 439,300 441,400 443,500 445,500 447,400 449,300 451,300 453,300 455,200 457,100 459,100 461,100 463,000 464,900 466,900 468,900 470,900 472,900 474,600 476,900 479,100 481,300 483,600 485,900 488,100 490,300 492,600 494,900 497,100 499,300 501,400 503,400 505,400 507,200 509,000 510,700 512,400 514,000 515,500 517,000 518,400 519,800 521,000 522,300 523,600 525,000 526,200 527,400 528,600 529,700 530,900 532,000 533,100 534,200 535,300 536,300 537,400 円 448,700 451,000 453,400 455,800 458,100 460,400 462,800 465,100 467,300 469,600 472,000 474,300 476,600 478,800 481,200 483,400 485,700 488,000 490,400 492,700 494,900 497,000 499,400 501,600 503,700 505,800 508,200 510,400 512,700 514,800 517,100 519,400 521,600 523,700 525,800 527,900 530,000 532,100 534,200 536,400 538,800 541,100 543,300 545,400 547,400 549,300 551,100 552,700 554,400 556,000 557,500 558,900 560,300 561,600 562,900 564,100 565,400 566,600 567,800 568,900 569,900 571,000 572,100 573,200 574,200 575,300 576,300 577,400 578,400 579,500 円 490,100 492,400 494,600 496,900 499,300 501,500 503,600 505,900 508,300 510,500 512,900 515,300 517,700 520,000 522,400 524,500 526,900 529,100 531,300 533,700 535,900 538,200 540,400 542,800 545,100 547,400 549,800 552,000 554,000 556,000 558,000 560,000 562,000 564,200 566,600 569,000 571,400 573,700 575,900 578,000 580,000 581,900 583,700 585,500 587,200 588,800 590,300 591,800 593,200 594,500 595,900 597,200 598,300 599,500 600,600 601,700 602,800 603,900 604,900 605,900 607,000 608,100 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 344,000 345,900 347,400 349,100 350,800 352,500 354,100 355,500 356,900 358,300 359,600 360,900 362,100 363,300 364,200 365,300 366,200 367,300 368,200 369,000 369,900 370,700 371,600 372,500 373,300 374,100 374,900 375,600 376,200 377,000 377,400 378,000 378,700 379,100 379,700 380,400 380,900 381,700 382,500 383,400 384,200 385,000 385,800 386,600 387,400 388,200 389,000 389,700 390,500 391,300 392,100 392,800 393,600 394,400 365,400 367,300 369,100 370,700 372,300 374,100 375,500 376,800 377,900 378,800 379,900 381,000 382,400 383,700 385,100 386,400 387,700 388,900 390,100 391,300 392,400 393,500 394,600 395,700 396,700 397,700 398,800 399,800 400,800 401,800 402,800 403,800 404,800 405,700 406,700 407,600 408,600 409,500 410,400 411,300 412,200 413,100 413,900 414,700 415,600 416,500 417,300 418,100 418,900 419,800 420,600 421,300 422,100 422,900 423,700 424,500 425,300 426,100 426,800 427,600 428,400 429,200 429,900 430,700 431,500 432,300 439,800 440,800 441,800 442,700 443,600 444,600 445,600 446,500 447,400 448,300 449,200 450,100 450,900 451,800 452,700 453,600 454,400 455,200 456,100 456,900 457,700 458,500 459,400 460,200 461,000 461,800 462,600 463,400 464,200 465,000 465,800 460,100 461,300 462,500 463,500 464,600 465,800 467,000 468,100 469,100 470,200 471,300 472,300 473,300 474,300 475,400 476,400 477,400 478,300 479,300 480,200 481,100 482,000 482,900 483,700 484,500 485,300 486,100 486,900 487,700 488,500 489,300 480,700 481,900 483,100 484,300 485,500 486,700 487,800 489,000 490,200 491,300 492,400 493,500 494,600 495,700 496,700 497,700 498,800 499,800 500,800 501,800 502,800 503,800 504,700 538,500 539,500 540,500 541,600 542,600 543,600 544,600 別表第3 退職手当の計算の基礎となる基本給月額読替表 (第9条関係) 1 企画職基本給表 職 務 の 級 号 俸 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 円 - - - - 137,400 137,700 138,100 138,400 183,700 139,100 139,400 139,700 140,100 140,400 140,700 141,100 141,400 142,200 143,000 143,900 144,800 145,500 146,200 147,000 147,800 148,600 149,300 150,100 150,900 151,700 152,500 153,300 154,100 154,900 155,700 156,600 157,400 158,200 159,100 160,000 160,800 161,800 162,800 163,900 164,900 166,000 167,200 168,500 169,800 171,100 172,400 173,800 175,000 176,300 177,600 179,000 180,300 181,700 183,000 184,300 185,600 186,900 188,300 189,600 190,900 192,300 193,000 194,300 195,600 196,800 198,000 199,200 200,400 201,700 203,000 204,100 205,500 206,900 208,100 209,400 円 - - - - 128,100 128,700 129,200 129,800 130,400 131,000 131,500 132,100 132,700 133,400 134,100 134,800 135,400 136,200 137,000 137,900 138,800 139,500 140,200 141,000 141,800 142,600 143,300 144,100 144,900 145,700 146,500 147,300 148,100 148,900 149,700 150,600 151,400 152,200 153,100 154,000 154,900 155,900 156,900 158,000 159,000 159,700 160,500 161,400 162,300 163,200 164,100 165,100 166,000 166,800 167,700 168,600 169,500 170,400 171,200 172,200 173,000 173,900 174,800 175,700 176,600 177,900 178,900 180,200 181,500 182,900 184,200 185,500 186,900 188,200 189,500 190,900 192,200 193,500 194,800 196,100 円 160,700 161,700 162,600 163,500 164,500 165,500 166,500 167,500 168,500 169,500 170,600 171,700 172,800 174,000 175,300 176,500 177,800 179,100 180,200 181,500 182,700 183,800 185,100 186,400 187,500 188,600 189,700 190,800 191,900 192,900 194,200 195,300 196,400 197,400 198,400 199,600 200,800 202,100 203,000 204,400 205,500 206,700 207,900 209,200 210,300 211,500 212,600 213,500 214,700 216,200 217,700 219,200 220,900 222,500 224,000 225,600 227,200 228,800 230,300 231,800 233,500 235,100 236,500 238,100 239,800 241,300 242,800 244,400 245,900 247,400 248,900 250,400 252,000 253,600 255,100 256,500 258,000 259,600 261,000 262,400 円 154,800 155,800 156,700 157,600 158,600 159,600 160,600 161,600 162,600 163,700 164,800 165,900 167,000 167,800 168,700 169,500 170,300 171,200 172,200 173,100 174,000 174,900 175,900 176,800 177,700 178,600 179,600 180,500 181,400 182,200 183,100 184,100 185,000 186,000 187,300 188,800 190,200 191,600 193,000 194,300 195,800 197,200 198,700 200,100 201,600 203,000 204,500 206,000 207,500 209,000 210,500 212,000 213,600 215,100 216,600 218,100 219,700 221,200 222,600 224,200 225,800 227,300 228,700 230,300 231,900 233,400 234,800 236,400 237,800 239,300 240,700 242,300 243,800 245,300 246,700 248,200 249,600 251,100 252,500 254,000 円 188,000 189,200 190,300 191,500 192,700 193,800 194,700 195,600 197,100 198,000 199,100 200,100 201,300 202,500 203,800 204,700 205,800 206,900 208,400 209,800 211,300 212,700 214,100 215,600 217,100 218,500 219,900 221,500 223,000 224,600 226,000 227,400 229,000 230,500 232,100 233,600 235,200 236,900 238,400 239,800 241,300 243,000 244,600 246,300 247,500 248,700 250,200 251,700 253,200 254,700 256,100 257,700 259,000 260,600 261,900 263,600 265,300 267,000 268,700 270,400 272,100 273,700 275,300 276,800 278,400 279,900 281,300 282,800 284,300 285,700 287,100 288,400 289,700 291,000 292,400 293,700 295,000 296,300 297,600 298,800 円 175,600 177,000 178,300 179,600 181,100 182,400 183,700 184,700 186,100 187,400 188,800 190,100 191,500 192,900 194,300 195,500 196,900 198,300 199,700 201,100 202,600 203,900 205,300 206,800 208,300 209,700 211,100 212,700 214,200 215,700 217,100 218,700 220,200 221,700 223,200 224,800 226,400 228,000 229,500 231,100 232,700 234,400 235,900 237,500 239,000 240,600 242,300 243,900 245,500 247,100 248,700 250,300 252,000 253,600 255,200 256,800 258,400 260,100 261,700 263,300 264,900 266,400 268,000 269,400 270,900 272,300 273,700 275,100 276,500 277,900 279,200 280,400 281,700 282,900 284,200 285,500 286,700 287,900 289,200 290,300 円 217,900 219,200 220,700 222,200 223,600 225,000 226,500 228,100 229,500 230,900 232,500 234,100 235,500 237,100 238,600 240,100 241,600 243,200 244,800 246,400 248,000 249,600 251,100 252,600 254,100 255,800 257,500 259,100 260,800 262,500 264,100 265,800 267,500 269,100 270,400 271,800 273,100 274,800 276,400 278,100 279,600 281,300 282,900 284,200 285,700 287,200 288,500 289,800 291,400 293,000 294,400 295,900 297,400 298,900 300,400 301,800 303,100 304,500 305,900 307,200 308,500 309,800 311,100 312,400 313,700 314,900 316,100 317,300 318,400 319,500 320,500 321,600 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級 号 俸 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 円 210,700 212,100 213,500 214,700 216,100 217,400 218,600 219,600 220,700 221,800 223,000 224,200 225,600 227,000 228,300 229,700 231,100 232,500 233,800 235,200 236,600 237,900 239,200 240,600 242,000 243,300 244,600 246,000 247,400 248,700 250,000 251,200 252,600 253,900 255,200 256,400 257,700 259,000 260,300 261,500 262,700 263,900 265,000 266,100 267,100 268,100 269,200 270,300 271,300 272,200 273,100 274,000 274,900 275,800 276,700 277,500 278,300 279,100 279,900 280,700 281,500 282,200 282,900 283,700 284,500 285,200 円 197,400 198,800 200,100 201,400 202,800 204,100 205,300 206,700 208,000 209,300 210,600 211,900 213,200 214,600 215,800 217,100 218,500 219,800 221,000 222,400 223,700 224,900 226,200 227,500 228,800 230,100 231,300 232,600 234,000 235,200 236,500 237,600 238,900 240,200 241,400 242,500 243,800 245,000 246,300 247,400 248,500 249,700 250,700 251,800 252,700 253,700 254,700 255,800 256,700 257,600 258,400 259,300 260,200 261,000 261,900 262,600 263,400 264,200 264,900 265,700 266,400 267,100 267,800 268,500 269,300 270,000 円 263,900 265,400 266,900 268,400 269,800 271,100 272,500 273,800 275,100 276,400 277,700 279,000 280,200 281,500 282,800 284,000 285,200 286,400 287,500 288,600 289,600 290,400 291,400 292,300 293,200 294,100 295,000 295,900 296,800 297,700 298,600 299,400 300,200 301,000 301,900 302,700 303,500 304,300 305,100 305,800 306,600 307,400 308,200 308,900 309,700 310,500 311,300 312,000 312,800 313,500 314,300 315,000 315,800 316,500 317,300 318,000 318,800 319,500 320,200 320,900 321,700 322,400 323,100 323,800 324,600 325,300 326,000 326,700 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58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 2 級 基本給月額 3 級 基本給月額 4 級 基本給月額 5 級 基本給月額 6 級 基本給月額 7 級 基本給月額 8 級 基本給月額 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 円 217,200 218,700 220,200 221,600 223,000 224,500 226,000 227,100 228,500 229,700 231,000 232,300 233,700 235,200 236,200 237,400 238,700 240,200 241,400 242,700 243,900 245,400 246,900 248,100 249,300 250,700 252,200 253,800 255,300 256,900 258,500 260,100 261,900 263,700 265,500 267,200 268,900 270,600 272,600 274,500 276,400 278,100 280,000 281,900 283,900 285,700 287,700 289,500 291,400 293,300 295,200 297,200 299,100 301,100 303,100 305,000 306,900 308,800 310,800 312,800 314,700 316,700 318,600 320,600 322,600 324,400 326,200 328,100 330,000 332,000 334,000 335,800 337,800 339,700 341,700 343,600 345,500 347,000 348,700 350,400 円 204,400 205,800 207,200 208,600 209,900 211,300 212,700 214,100 215,400 216,800 218,300 219,600 220,900 222,400 223,800 225,100 226,500 227,900 229,300 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342,500 344,500 346,500 348,100 349,900 351,900 353,700 355,400 357,200 359,200 361,200 363,200 365,000 366,900 368,700 370,300 371,900 円 223,700 225,100 226,600 228,000 229,400 230,800 232,300 233,700 235,100 236,500 237,900 239,300 240,700 242,200 243,600 245,000 246,400 247,900 249,400 250,800 252,300 253,700 255,200 256,700 258,300 259,900 261,500 263,100 264,800 266,500 268,200 270,000 271,800 273,600 275,400 277,100 278,900 280,700 282,500 284,300 286,100 288,000 289,900 291,800 293,700 295,600 297,500 299,500 301,400 303,300 305,200 307,200 309,200 311,100 313,000 315,000 317,000 318,900 320,800 322,800 324,700 326,600 328,500 330,500 332,500 334,400 336,300 338,300 340,300 342,200 344,100 346,100 348,100 350,000 351,900 353,900 355,900 357,800 359,600 361,400 円 307,200 309,200 311,200 313,200 315,100 317,200 319,100 321,100 323,000 324,800 326,800 328,700 330,700 332,800 334,800 336,800 338,700 340,800 342,900 344,900 346,900 348,400 350,400 352,400 353,900 356,000 357,800 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557,300 558,400 559,400 560,400 561,400 562,400 563,400 564,400 565,400 円 489,700 492,000 494,200 496,500 498,900 501,100 503,200 505,500 507,900 510,100 512,500 514,900 517,300 519,600 522,000 524,100 526,500 528,700 530,900 533,300 535,500 537,800 540,000 542,400 544,700 547,000 549,400 551,600 553,600 555,600 557,600 559,600 561,600 563,800 566,200 568,600 571,000 573,300 575,500 577,600 579,600 581,500 583,300 585,100 586,800 588,400 589,900 591,400 592,800 594,100 595,500 596,800 597,900 599,100 600,200 601,300 602,400 603,500 604,500 605,500 606,600 607,700 円 477,100 479,300 481,600 483,800 486,100 488,300 490,600 492,900 495,200 497,300 499,600 501,800 504,100 506,300 508,600 510,900 513,200 515,400 517,600 519,900 522,200 524,400 526,700 529,000 531,300 533,400 535,700 538,000 540,200 542,400 544,700 547,000 549,200 551,400 553,700 556,000 558,300 560,500 562,600 564,600 566,500 568,300 570,000 571,700 573,300 574,900 576,300 577,700 579,000 580,300 581,600 582,800 583,900 585,000 586,100 587,100 588,200 589,200 590,200 591,100 592,200 593,200 職 務 の 級 号 俸 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 基本給月額 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 読替前 読替後 円 352,100 353,700 355,100 356,500 357,900 359,200 360,500 361,700 362,900 363,800 364,900 365,800 366,900 367,800 368,600 369,500 370,300 371,200 372,100 372,900 373,700 374,500 375,200 375,800 376,600 377,000 377,600 378,300 378,700 379,300 380,000 380,500 381,300 382,100 383,000 383,800 384,600 385,400 386,200 387,000 387,800 388,600 389,300 390,100 390,900 391,700 392,400 393,200 394,000 円 340,500 342,200 343,800 345,300 346,800 348,100 349,300 350,500 351,600 352,700 353,800 354,900 355,900 356,900 357,800 358,800 359,700 360,700 361,600 362,600 363,400 364,200 365,100 365,900 366,800 367,400 368,300 369,100 369,900 370,700 371,500 372,400 373,100 373,900 374,800 375,500 376,300 377,000 377,800 378,600 379,300 380,100 380,800 381,500 382,300 383,000 383,700 384,500 385,200 円 373,700 375,100 376,400 377,500 378,400 379,500 380,600 382,000 383,300 384,700 386,000 387,300 388,500 389,700 390,900 392,000 393,100 394,200 395,300 396,300 397,300 398,400 399,400 400,400 401,400 402,400 403,400 404,400 405,300 406,300 407,200 408,200 409,100 410,000 410,900 411,800 412,700 413,500 414,300 415,200 416,100 416,900 417,700 418,500 419,400 420,200 420,900 421,700 422,500 423,300 424,100 424,900 425,700 426,400 427,200 428,000 428,800 429,500 430,300 431,100 431,900 円 363,200 365,000 366,600 368,000 369,500 371,000 372,500 373,800 375,000 376,400 377,600 378,900 380,000 381,100 382,300 383,300 384,400 385,400 386,500 387,400 388,400 389,400 390,400 391,300 392,300 393,200 394,200 395,100 396,000 396,900 397,800 398,700 399,600 400,500 401,300 402,200 403,000 403,800 404,600 405,400 406,300 407,000 407,800 408,600 409,400 410,200 410,800 411,600 412,400 413,100 413,900 414,600 415,400 416,100 416,800 417,600 418,400 419,000 419,800 420,500 421,300 円 444,200 445,200 446,100 447,000 447,900 448,800 449,700 450,500 451,400 452,300 453,200 454,000 454,800 455,700 456,500 457,300 458,100 459,000 459,800 460,600 461,400 462,200 463,000 463,800 464,600 465,400 円 433,000 434,000 434,800 435,700 436,500 437,400 438,300 439,000 439,900 440,700 441,600 442,300 443,100 444,000 444,700 445,500 446,200 447,100 447,900 448,600 449,400 450,200 450,900 451,700 452,400 453,200 円 465,400 466,600 467,700 468,700 469,800 470,900 471,900 472,900 473,900 475,000 476,000 477,000 477,900 478,900 479,800 480,700 481,600 482,500 483,300 484,100 484,900 485,700 486,500 487,300 488,100 488,900 円 455,600 456,700 457,800 458,700 459,800 460,800 461,800 462,700 463,700 464,700 465,700 466,600 467,500 468,400 469,300 470,100 471,000 471,900 472,600 473,400 474,100 474,900 475,700 476,400 477,200 477,900 円 486,300 487,400 488,600 489,800 490,900 492,000 493,100 494,200 495,300 496,300 497,300 498,400 499,400 500,400 501,400 502,400 503,400 504,300 円 480,100 481,200 482,300 483,500 484,500 485,600 486,600 487,700 488,700 489,700 490,600 491,700 492,600 493,600 494,500 495,500 496,400 497,300 円 543,200 544,200 円 531,700 532,700 読替前 円 読替後 円 読替前 円 読替後 円 別表第4 退職手当の計算の基礎となる枠外基本給月額読替表 (第9条関係) 基本給表 企 基 管 基 給 職 表 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 給 職 表 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 405,700 443,700 477,200 503,300 523,700 560,900 595,400 624,700 理 本 枠外基本給月額の 枠外基本給月額か 区分 ら減ずる金額 円以上 284,300 338,600 356,800 375,700 383,900 画 本 職務の級 円 13,600 16,200 17,100 18,000 18,400 19,500 21,300 22,900 24,200 25,100 26,900 28,600 30,000 別表第5 初任給基準(第11条関係) 1 初任給 新たに採用された職員の職務の級及び号俸は、学歴免許等資格区分に応じ、次に掲げる企画職の 級及び号俸とする。 企画職 学歴免許等資格区分 初 任 給 新 新 短 新 中 高 大 大 卒 卒 卒 卒 1級 5号俸 1級17号俸 1級25号俸 1級33号俸 備 考 学校教育法(昭和22年法律第26号)による中学校の卒業者 学校教育法による高等学校の卒業者 学校教育法による2年制の短期大学の卒業者 学校教育法による4年制の大学の卒業者 2 経験年数を有するものの初任給 採用される職種について定められた学歴免許等の資格取得後、職員として採用されるまでの間に 経験年数がある者の初任給については、初任給基準の号俸の号数に、その者の経験年数の月数を3 月で除して得た数を加えた数を号数とする号俸とすることができる。ただし、適用される基本給表 1級の最高号俸に相当する号俸(初任給最高号俸)を超えて定めることはできない。 3 経験年数 前項に規定する経験年数とは、 学歴免許等の資格取得後採用日前の直近の3月 31 日までの間におい て前歴期間がある場合であって、前歴期間の区分により、次表を用いて計算した期間の合計の年数(月 計算によるものとし、3の倍数に満たない端数は切り捨てる。)をいう。 区分 前歴期間 換算率 1 職員としての期間 85% 2 上記以外の期間 75% (注) 「職員としての期間」には、次の期間を含む。 (1) 期間雇用職員としての期間のうち、勤務時間数が正規職員の勤務時間数の50%以上の期間。 (2) 郵政職員としての期間(非常勤の職員としての期間については、勤務時間数が常勤職員の勤 務時間数の50%以上の期間に限る。)。 別表第6 級別資格最低要件(第13条関係) 1 企画職 職 企 職務の 級 種 画 職 2 級 3 級 新 高 卒 勤続7年以上 短 大 卒 勤続3年以上 新 大 卒 勤続2年以上 4 級 5 級 企画職2級に 企画職3級に 企画職4級又 おける在級年 おける在級年 は3級におけ 数2年以上 数1年以上 る在級年数4 年以上 2 管理職 職務の 級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 管理職3 級の在級 年数1年 以上又は 企画職5 級の在級 年数1年 以上 管理職4 級の在級 年数1年 以上又は 企画職5 級の在級 年数1年 以上 管理職5 級の在級 年数2年 以上 7 級 8 級 職種 企画職2 級の在級 管 理 職 年数4年 以上 (1) 企画職 3級の在 級年数2 年以上 企画職4 級の在級 年数を有 し、かつ企 画職3級 (2) 企画職 又は管理 2級の在 職1級以 級年数4 上の在級 年以上 年数4年 以上 管理職6 個別に定 級の在級 める。 年数2年 以上 別表第7 昇格又は降格した場合における号俸対応表 (第14条関係) 1 企画職 1級 2級 号俸 3級 4級 5級 号俸 号俸 号俸 号俸 1級 2級 号俸 号俸 3級 4級 号俸 5級 号俸 号俸 1級 2級 号俸 1 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 61 29 13 ( 1 ) ( 1 ) 121 2 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 62 30 14 ( 1 ) ( 1 ) 122 3 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 63 31 15 ( 1 ) ( 1 ) 123 4 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 64 32 16 ( 1 ) ( 1 ) 124 5 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 65 33 17 1 ( 1 ) 125 6 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 66 34 18 2 ( 1 ) 7 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 67 35 19 3 ( 1 ) 8 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 68 36 20 4 ( 3級 号俸 86 ( 4級 号俸 5級 号俸 70 号俸 54 34 1級 号俸 ( 146 ) 2級 号俸 138 3級 号俸 116 4級 87 71 55 35 ( 146 ) 139 117 97 71 72 ) ( 56 ) ( 36 ) ( 146 ) 140 118 98 72 119 99 72 56 36 ( 146 ) 141 73 ) ( 57 ) ( 37 ) ( 146 ) 142 126 89 73 57 37 ( 146 ) 143 120 127 90 74 58 38 ( 146 ) 144 121 100 1 ) 128 91 75 59 39 ( 146 ) 145 122 101 92 ) ( 76 ) ( 60 ) ( 40 ) ( 146 ) 146 123 102 92 76 60 40 ( 146 ) 147 124 103 93 ) ( 77 ) ( 61 ) ( 41 ) ( 146 ) 148 73 ( 120 ) ( 100 ) ( ( 100 ) ( 9 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 69 37 21 5 ( 1 ) 129 10 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 70 38 22 6 ( 1 ) 130 11 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 71 39 23 7 ( 1 ) 131 12 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 72 40 24 8 ( 1 ) 132 93 77 61 41 ( 146 ) 149 125 104 13 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 73 41 25 9 ( 1 ) 133 94 78 62 42 ( 146 ) 150 126 105 14 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 74 42 26 10 ( 1 ) 134 15 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 75 43 27 11 ( 1 ) 135 16 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 76 44 28 12 ( 1 ) 17 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 77 45 29 13 ( 1 ) 18 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 78 46 30 14 ( 1 ) 138 19 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 79 47 31 15 ( 1 ) 139 20 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 80 48 32 16 ( 1 ) 21 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 81 49 33 17 ( 22 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 82 50 34 18 23 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 83 51 35 19 24 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 84 52 36 20 25 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 85 53 37 26 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 86 54 27 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 87 55 28 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 88 29 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 30 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 31 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 32 ( ( 70 88 ) ( 89 ) ( ( 号俸 96 88 ( 5級 号俸 74 ) 74 ) 74 ( 75 ) 75 76 ( 125 ) ( 104 ) ( 77 ) 77 ( 78 ) 95 79 63 43 ( 146 ) 151 127 106 78 96 ) ( 80 ) ( 64 ) ( 44 ) ( 146 ) 152 128 107 79 136 96 80 64 44 ( 146 ) 153 129 108 137 97 81 65 45 ( 146 ) 154 98 ) ( 82 ) ( 66 ) ( 46 ) ( 146 ) 155 130 109 98 82 66 46 ( 146 ) 156 131 110 140 99 83 67 47 ( 146 ) 157 132 111 82 1 ) 141 ( 100 ) ( 84 ) ( 68 ) ( 48 ) ( 157 ) 133 112 83 ( 1 ) 142 100 84 68 48 ( 157 ) 134 113 84 ( 1 ) 143 101 85 69 49 ( 157 ) 135 114 85 ( 1 ) 144 102 86 70 50 ( 157 ) 136 115 21 1 145 87 ) ( 71 ) ( 51 ) ( 157 ) 137 38 22 2 146 103 87 71 51 ) ( 157 ) 138 116 39 23 3 ( 146 ) 104 88 72 51 ( 157 ) 139 117 56 40 24 4 ( 146 ) 105 89 73 52 ( 157 ) 140 118 88 89 57 41 25 5 ( 146 ) 106 90 ) ( 74 ) ( 53 ) ( 157 ) 141 119 89 1 ) 90 58 42 26 6 ( 146 ) 107 90 74 1 ) 91 59 43 27 7 ( 146 ) 108 91 75 ( ( ( 103 ) ( ( ( ( 80 ( 130 ) ( 109 ) ( 81 ) 81 ( 82 ) 86 ( 116 ) ( ( 87 ) 87 ) 87 53 ( 141 ) 120 90 54 ) ( 141 ) 121 91 1 ) ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 92 60 44 28 8 ( 146 ) 109 92 76 54 ( 141 ) 122 92 33 1 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 93 61 45 29 9 ( 146 ) 110 93 77 55 ( 141 ) 123 93 34 2 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 94 62 46 30 10 ( 146 ) 111 94 78 56 ( 141 ) 124 94 35 3 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 95 63 47 31 11 ( 146 ) 112 95 79 ( 57 ) ( 141 ) 125 95 36 4 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 96 64 48 32 12 ( 146 ) 113 96 80 57 ( 125 ) 96 37 5 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 97 65 49 33 13 ( 146 ) 114 97 ( 81 ) ( 58 ) ( 125 ) 97 38 6 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 98 66 50 34 14 ( 146 ) 115 98 81 58 ( 125 ) 98 39 7 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 99 67 51 35 15 ( 146 ) 116 99 ) ( 82 ) ( 59 ) ( 125 ) 99 40 8 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 100 68 52 36 16 ( 146 ) 117 99 82 59 ) ( 125 ) 100 41 9 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 101 69 53 37 17 ( 146 ) 118 100 83 59 ( 125 ) 101 42 10 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 102 70 54 38 18 ( 146 ) 119 101 84 60 ( 125 ) 102 43 11 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 103 71 55 39 19 ( 146 ) 120 102 85 61 ( 125 ) 103 44 12 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 104 72 56 40 20 ( 146 ) 121 103 86 62 ( 125 ) 104 45 13 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 105 73 57 41 21 ( 146 ) 122 87 ) ( 63 ) ( 121 ) 105 46 14 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 106 74 58 42 22 ( 146 ) 123 104 87 ) ( 63 ) 47 15 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 107 75 59 43 23 ( 146 ) 124 105 87 48 16 ( 1 ) ( 1 ) ( 1 ) 108 76 60 44 24 ( 146 ) 125 106 88 49 17 1 ( 1 ) ( 1 ) 109 77 ) ( 61 ) ( 45 ) ( 25 ) ( 146 ) 126 50 18 2 ( 1 ) ( 1 ) 110 77 61 45 25 ( 146 ) 127 107 51 19 3 ( 1 ) ( 1 ) 111 78 62 46 26 ( 146 ) 128 52 20 4 ( 1 ) ( 1 ) 112 79 63 47 27 ( 146 ) 53 21 5 ( 1 ) ( 1 ) 113 80 ) ( 64 ) ( 48 ) ( 28 ) 54 22 6 ( 1 ) ( 1 ) 114 80 64 48 55 23 7 ( 1 ) ( 1 ) 115 81 65 49 56 24 8 ( 1 ) ( 1 ) 116 82 66 50 57 25 9 ( 1 ) ( 1 ) 117 58 26 10 ( 1 ) ( 1 ) 118 59 27 11 ( 1 ) ( 1 ) 60 28 12 ( 1 ) ( 1 ) ( ( ( ( 104 ) ( ( ( 63 ( 64 ) 89 ) ( 64 ) 89 64 108 90 65 129 109 91 66 ( 146 ) 130 110 ( 92 ) ( 67 ) 28 ( 146 ) 131 ( 111 ) ( 92 ) ( 67 ) 29 ( 146 ) 132 111 92 30 ( 146 ) 133 112 93 ( 146 ) ( 107 ) ( 67 ( 68 ) 83 67 51 31 134 113 94 68 84 ) ( 68 ) ( 52 ) ( 32 ) 135 114 95 69 119 84 68 52 32 136 96 ) ( 70 ) 120 85 69 53 33 137 96 ) ( 70 ) ( ( 115 ) ( 115 ( 別表第8 昇降格調整金額表 (第14条関係) 職 種 企画職 管理職 職務の級 4 級 3 級 2 級 8 級 7 級 6 級 5 級 4 級 3 級 2 級 調整金額 14,400 円 11,400 円 12,400 円 26,100 円 29,200 円 34,200 円 20,400 円 17,900 円 28,700 円 25,400 円 別表第9 昇給の欠格基準(第21条関係) 第1 職員が次表各項のいずれかに該当する場合には、職員の職務について監督する地位にある者(以 下「監督者」という。)は、その職員が昇給するために必要とされる「良好な成績で勤務したとき」 の条件を欠くものとして、所定の昇給号俸数で昇給することについての証明を保留するものとし、そ の職員は、その者の所定の昇給号俸数から次表各号において定められた号俸数を減ぜられるものとす る。 区別 該当事由等 減号俸数 備考 1 懲戒処分等 (1) 停職 1(1)ア ア 停職1月未満 2号俸 1(1)イ イ 停職1月以上6月以下 3号俸 1(1)ウ ウ 停職6月超9月以下 4号俸 1(1)エ エ 停職9月超 5号俸 1(2) (2) 減給 1回1号俸 1(3) (3) 戒告 1回1号俸 (4) 訓戒 1(4) 引き続く1年以内において3回以上訓戒 1号俸 を受けた場合 ※ 公職就任休職及び自己啓発等休職を除く。 2 休職 休職期間を3月で除し 2 て得た数に相当する号 俸数(3月の倍数に満た ない部分の期間について は1号俸とする。) 3 私傷病によ る病気休暇 (1) 結核性疾患、1類感染症、2類感染症、 原爆症、放射線障害、特定疾患による病 気休暇 病気休暇期間が4月を超える場合 (3月の倍数に満たない部 3(1) 分の期間は1号俸とす る。) (2) 4 育児部分休 業又は介護休 業及び介護部 分休業 その他の病気休暇 35 日(時間単位で付与された病気休暇 は、時間数を日に換算してこの日数に含 める。以下同じ。)を超える場合。ただし、 前年4月2日以降に採用者された者につ いては、採用日から昇給日の前日までの 期間が6月以下のときは 18 日、6月を超 え9月未満のときは 22 日、9月以上 12 月 未満のときは 27 日を超える場合 (1) 育児部分休業 承認された時間数を日に換算し、50 日 を超える場合。ただし、前年4月2日以降 に採用者された者については、採用日か ら昇給日の前日までの期間が6月以下の ときは 25 日、6月を超え9月未満のときは 32 日、9月以上 12 月未満のときは 38 日 を超える場合 4月を超える期間に ついて、3月で除して得 た数に相当する号俸数 1号俸 3(2) 1号俸 4(1) (2) 介護休業及び介護部分休業 4(2) 50 日(介護部分休業は、日に換算してこ 1号俸 の日数に含める。)を超える場合。ただ し、前年4月2日以降に採用された者につ いては、前記(1)ただし書の規定を準用す る。 5(1) 5 欠勤 (1) 欠勤(第1項に該当して昇給号俸数を減 1号俸 ぜられる欠勤を除く。以下同じ。)が 15 日 を超え 30 日以内の場合(無断欠勤は5日 以上の場合) 5(2) (2) 欠勤が 30 日を超える場合 2号俸 5(3) (3) 学校教育法第 45 条の規定に基づき文 1号俸 部科学大臣の認可を受けている高等学校 の行う通信教育の面接授業及びその試 験による欠勤が 30 日を超える場合 6 1号俸 6 その他 前各項に該当しない場合において、人事評価 の結果を点数化した加算昇給年度評価点が4 0点以下の場合 管理職基本給表の適用を受ける職員 (注) については、「40点」を「50点」 に読み替えて適用する。 (注1)3の私傷病は、業務傷病又は通勤による傷病(労働者災害補償保険法(昭和 22 年法律第 50 号)に基づき業務上又は通勤による負傷若しくは疾病と認められたもの。)を除く。 (注2)3(1)の1類感染症及び2類感染症とは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関 する法律」平成 10 年法律第 114 号)において定められたものとする。 (注3)3(1)の特定疾患とは、厚生労働省において定められた「特定疾患治療研究事業について」(昭 和 48 年4月 17 日衛発第 242 号)別紙「特定疾患治療研究事業実施要綱」に掲げる疾患をいう。 第2 前記第1の規定の適用に当たって、職員(昇給号俸数が0である現給経過期間3月未満の職員を 含む。)の昇給号俸数から前記第1の規定による号俸数を減ずる場合において、その者に対する減ず る号俸数が昇給号俸数を超えるものであるときは、その超える部分の号俸数は直近の昇給の時期にお いて減ずるものとする。 別表第10 基本給の調整額支給月額表 (第31条関係) 基本給の調整額の種類 支給月額(円) 5級 4級 企画職調整額 3級 2級 1級 74,300 57,600 43,600 34,200 29,200 別表第11 管理職手当支給区分表(第51条関係) 管理職基本給表適用者 支給区分 支給基準 5-Ⅱ号 8級の者のうち別に定める者 5号 8級の者(5-Ⅱ号に指定された者を除く。 ) 4-Ⅱ号 7級の者のうち別に定める者 4号 7級の者(4-Ⅱ号に指定された者を除く。 ) 3-Ⅱ号 6級の者のうち別に定める者 3号 6級の者(3-Ⅱ号に指定された者を除く。 ) 2-Ⅱ号 5級の者のうち別に定める者 2号 5級の者(2-Ⅱ号に指定された者を除く。 ) 1号 課長、調査役及び課長代理 (注 1) 上表中「別に定める」とは、人事管理上必要ある場合において、任命権者が別 に定めるものとする。 (注 2) 課長、 調査役及び課長代理は、 当該者の職務の級にかかわらず1号を適用する。 別表第12 職務段階別等加算適用対象者表 1 一般職員用(第64条、第65条関係) 支給率 職種 100分の15 100分の10 企 画 職 5級 100分の5 4級 3級 2 管理職員用(第71条関係) 支給率 100分の20 職種 管 理 職 8級 7級 100分の15 6級 5 級 100分の10 4級 3級 100分の5 2級 1 級 別表第13 管理監督者加算適用表(第71条関係) 支給率 対象者 100 分の 25 管理職手当の支給区分が5号及び4号として指定されている者 100 分の 15 管理職手当の支給区分が3-Ⅱ号として指定されている者 100 分の 10 管理職手当の支給区分が3号として指定されている者 別表第14 1 休職者給与支給割合区分表(第85条関係) 結核性疾患 区 分 休 職 期 間 支給割合 満2年に達するまでの休職期間 100分の 60 残余の休職期間 100分の 50 満6月に達するまでの休職期間 100分の 80 満6月を超え、満2年に達するまでの休職期間 100分の 60 残余の休職期間 100分の 50 満6月に達するまでの休職期間 100分の100 残余の休職期間 100分の 60 満1年に達するまでの休職期間 100分の100 残余の休職期間 100分の 60 勤続5年未満の職員 勤続5年以上10年 未満の職員 勤続10年以上20年 未満の職員 勤続20年以上の職員 2 非結核性疾患(通勤による傷病及び特定疾患を除く。)による休職 区 分 休 職 期 間 支給割合 満1年に達するまでの休職期間 100分の 60 満1年を超え、満2年に達するまでの休職期間 100分の 40 満3月に達するまでの休職期間 100分の 80 満3月を超え、満1年に達するまでの休職期間 100分の 60 満1年を超え、満2年に達するまでの休職期間 100分の 40 満3月に達するまでの休職期間 100分の 80 満3月を超え、満2年に達するまでの休職期間 100分の 60 満3月に達するまでの休職期間 100分の100 満3月を超え、満2年に達するまでの休職期間 100分の 60 勤続5年未満の職員 勤続5年以上10年 未満の職員 勤続10年以上20年 未満の職員 勤続20年以上の職員