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【素敵な2日間をありがとう!】 山内祭特別委員会委員長 近藤

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【素敵な2日間をありがとう!】 山内祭特別委員会委員長 近藤
平成28年11月17日(木曜日)
横浜市立山内中学校
横浜市青葉区美しが丘五丁目4番地
【素敵な2日間をありがとう!】
045(901)0030
山内祭特別委員会委員長
近藤
優輝
校庭の樹木の葉も少しずつ色づき、秋の気配が漂い始める中、たくさんの強い想いをもって集
った山内中学校の生徒たち。清々しい青空の下、山内中学校文化祭『山内祭』は行われました。
「山中生一人ひとりが主役になれる舞台を創り上げること」を目標にかかげ、夏休み前からたく
さんの時間をかけ、一生懸命に準備する生徒たちの姿が、今も脳裏にしっかりと焼きついています。
当日は、多くの保護者の方々が会場まで足を運んでくださり、惜しみない拍手を贈っていただきま
したことに、深く感謝申し上げます。
山内祭実行委員長の「大海原を素敵な音色で彩るが如く、心に響く合唱にしましょう」という開
会の言葉で幕を開けた今年度の山内祭。山中生一人ひとりが、『文化』という人類共通の宝物に触
れることのできた、素敵な2日間になりました。
1日目、合唱部門では、各学年、各クラスともにミューザ川崎のホールで歌うにふさわしい、見
事な歌声を会場いっぱいに響かせてくれました。歌った人、聴いた人、誰にとってもいつまでも忘
れることのできない思い出深い1日になりました。
2日目、演示部門。今年度のテーマである“海”が、随所に表現されていました。浦島太郎と乙
姫に竜宮城へと案内され、山中生の心はもうおとぎ話の世界。竜宮城の各“間”で行われた演示団
体の素晴らしい発表。山中生全員で、笑いあり・涙ありの最高の時間を作り上げることができまし
た。
渡り廊下と C 棟の展示部門に目を転じると、美術部や各教科、学年で制作された数々の作品に目
を奪われました。貴重な時間を費やして完成させた作品には、作った人の魂が込められていました。
わずか2日間の山内祭でしたが、生徒たちは本当に充実した時間を過ごすことができました。こ
の山内祭でのさまざまな経験を各々が自信に変えて、今後も生徒が主体となった教育活動が展開し
ていくことを心から期待しています。
[山内祭実行委員長のことば]
3年1組
鎌田
あゆ
皆さん、山内祭お疲れさまでした。山内祭を創り上げる人
物と聞くと皆さんは山内祭実行委員を思い浮かべるかもし
れません。しかしそれは少し違います。山内祭は山内中の全
員で創り上げるものです。展示部門はいくらきれいな飾り付
けをしていても皆さんの作品がないと成り立ちません。合唱
コンクールだって皆さんの歌声があってこそのものです。演
示部門も見てくれる皆さんがいて初めて成功します。これを
書き終えると本当に山内祭が終わったのだという気がして
寂しいのですが、皆さん、山内祭実行委員とともに最高の山
内祭を創ってくださってありがとうございました!
[合唱部門代表のことば]
3年6組
土方
夏穂
山内祭お疲れ様でした。山内祭を振り返ってみると本当に
あっという間の時間だったと感じています。それは、皆さんが
最初から最後まで真剣な態度で臨んでくれたからだと思います。
本当にご協力ありがとうございました。またどのクラスも今ま
で練習してきた成果を発揮してくれたので、スローガンであっ
た「一人ひとりが主役の」思い出に残るステージになったので
はないでしょうか。そして山内祭を通して賞よりも大切なものは
何かを考えてみてください。本当にすばらしい山内祭をありがとう
ございました。来年も頑張ってください。
[展示部門代表のことば]
3年2組
伊藤
あやめ
私は山内祭実行委員をやらせていただいて、全員が同じ
目標を持って全力で取り組む素晴らしさと協力すること
の大切さを実感しました。実行委員の活動が始まった頃は、
山内祭がどのようなものになるか全く想像がつきません
でした。しかし、毎日に必死に準備をして、本番が最高の
ものになり、言葉に表せられない達成感がありました。そ
の準備の中で募集したボランティアには、たくさんの方々
が参加してくれてとても嬉しかったです。これからは、こ
の山内祭で経験したことをいかしていきたいです。
【第3学年】 課題曲「大地讃頌」
金
賞
3年1組
自由曲「海の匂い」
栗澤
卓也
「やりきった!」それが中学校生活最後の合唱コンを終えた
正直な感想です。僕たちのクラスは、はじめはあまりまとまり
がなく、「こんな状態で大丈夫か?」と思っていました。
しかし、一度仲間割れをしたことがきっかけで、みんなの合唱
に対する気持ちに変化が表れ、目指すべき目標が明確になって
いくのを感じました。そして本番。最後は「気持ちを大事に」
ということを心掛け、皆の気持ちが一つになったからこそ金賞が
とれたのだと思います。最後の合唱を終えて強く感じたことは、
仲間そして先生への感謝の気持ちです。僕にとって一生の財産に
なりました。
銀
賞
3年3組
自由曲
「さくら」
加藤
勇太
自由曲が「さくら」に決まった時、正直不安が拭いきれません
でした。この難しいポップスの曲を3組のものにできるのか、
確信が持てない状態からのスタートでした。練習も簡単なもの
ではなく、挫折しそうになったことも一度や二度ではありませ
ん。ただ、そんなときに支えてくれたのは周りの人でした。銀
賞をとることができたのも、3組の四十色の個性があったから
です。この経験は一生の財産になるはずです。これから忙しい
時期に入りますが、今という刹那を大切にしながら、3組の一
員として残された時間を謳歌していきたいと思っています。
銅
賞
3年4組
自由曲
「そのひとがうたうとき」
長川
3年4組はどのクラスにも負けない量の練習を、この一か
月続けてきました。時にはクラス内で意見の対立もありまし
たが、その度にパートリーダーを中心として乗り越えてきま
した。その努力が、銅賞という形で報われたことはとても嬉
しかったです。いま振り返ってみると、クラス皆があれだけ
忙しい中で自分の時間を割いて朝も放課後も練習し、クラス
全員で本気になった結果として賞がついてきたのだと思います。
このクラスで3年生の合唱コンを終えることができて本当によ
かったです。3年4組最高です!!
清花
【第2学年】 課題曲「予感」
金
賞
2年2組
「翔る川よ」
岡村
日向
私達のクラスは、初めの頃は集中力がなく、まとまりも
なく、朝練に来る人も少ない、ないものばかりのクラス
でした。しかし、毎日一生懸命アドバイスをしてくれる
パートリーダーの熱意が波紋のように周りの人に広がり、
朝練に来る人も増えていきました。「悩んでいる人をみ
んなで支え合う、自分一人くらい・・・ではなく、みん
なで全力を尽くす。」いつの間にか「みんな」というの
を意識できるようになり、そこからどんどん上達していきました。本番は、緊張しながらも2組
らしく歌うことができました。支えてくださった皆様ありがとうございました。
銀
賞
2年5組
自由曲「君とみた海」
加藤
翔也
先日行われた合唱コンで2年5組は銀賞をとることが
できました。練習の中で、先生と生徒の意見が食い違い、
さらに生徒の中でも対立がおきました。このままではま
ずいと思い、先生と生徒で話し合いをしました。そこで
先生からある言葉をいただきました。それは「逃げるな」
でした。その言葉が僕たちの心に刺さりました。そして
僕たちを成長させてくれました。前日はやっとクラスが
一つになりました。本番は頑張ってきたことやアドバイ
スを出し切ることができました。賞をとれたのは5組全
員や指導してくださった先生方のおかげです。これまで
の感謝の気持ちを絶対忘れません。
銅
賞
2年7組
自由曲「虹」
川田
凜
「銅賞は7組!」結果発表の瞬間、私たちのクラスで歓声は
上がりませんでした。「一心不乱~ぶちかませ!僕らの虹~」
を目標に懸命に練習してきた日々・・・。本気だったからこそ
満足できませんでした。そして、改めて一つの目標に向かって
過ごしてきた仲間との時間の素晴らしさを実感しました。
この経験は私たちをもっと成長させてくれると思います。
本番当日のみんなの真剣な表情、歌い終えた時に共に得た
達成感は忘れられませんでした。私たち39の都一人ひとりが
個性豊かな虹を架け、さらに○
光 る○
國 に輝かせていきたいです。
【第1学年】 課題曲「カリブ夢の旅」
金
賞
1年5組
自由曲「旅立ちの時」
村瀬
亮
僕のクラスでは、各パート内の目標の中で共通してい
た「自己中心的にならない」ということを一番に考えて、
日々練習をしていました。初めは、パートリーダーも何
をすればいいのか分からない状況で練習内容もあっさ
りとしたものでした。しかし、各パート内でもクラスで
合わせて歌う時も、クラスのみんながパートリーダーに
頼りきってしまわず、積極的に意見を出していくことで、
内容の濃い練習になりました。僕のクラスは、この合唱
コンクールで、相手の気持ちを考えて発言することがで
きたと思います。この経験を今後に活かしたいです。
銀
賞
1年3組
自由曲「Believe」
松下
寧音
私たちのクラスでは、伴奏者や自由曲がなかなか決まら
ず、練習のスタートが遅れてしまいました。自由曲に納得
がいかずやる気がなくなってしまっている人などがいまし
た。初めのころ、ソプラノである私は全然声が出ていなく
て、男声やアルトに声の大きさで負けていました。しかし、
朝や昼に練習をしたり、放課後に話し合ったりすることで、
アルトや男声と上手にハーモニーを作れるようになりまし
た。どのパートの色々な困難を乗り越えてきました。その
困難を乗り越えたからこそいい合唱ができるのだと思いました。
◆山内祭合唱コンクールを振り返って◆
山内祭合唱部門担当 大西 恵子
「何のために合唱をするのだろう?」その問いに、皆さんは何と答えますか?「金賞
をとるため。」「クラスの絆を深めるため。」いろいろありますよね。合唱をしていつ
も思うのは、ドラマがあるということ。行事ごとが好きな人もいれば、嫌いな人もいま
す。歌うことが得意な人もいれば、苦手な人もいます。そんな皆が、ぶつかったり、泣
いたり、熱い思いを語り合いながら、歌を通して一つになっていく。合唱を通して、相
手のことを思いやれる人になる。その成長は、歌声から聴く人の心に深く伝わります。
今年も、各クラスの熱い思いが、思いやりの心が、ミューザ川崎のすてきなホールに響
き渡りました。合唱で得たことを生かし、今後の更なる活躍を楽しみにしています。
【8組】「青葉なかよし太鼓」
山内祭の練習の時は、早くなったり、中々合わなかった
けれど、本番はなんとか最後まで太鼓を叩けて良かった
です。楽しく叩けました。
【2年8組 吉野 亜朱】
最後の山内祭で太鼓をやって、火まつりのところがうまくできました。
「そーれ」の声が元気に出せて良かったです。
メッセージをたくさんいただき、ありがとうございました。
【3年8組 村田 智樹】
【美術部・美術科】
2年2組
白井
美羽
美術部・美術科を見ていただき、ありがとう
ございました。1、2年生のストップモーショ
ンは、夏休み前から山内祭に向けて制作に取り
かかり、粘土や紙を使い、一コマずつ撮りまし
た。細かいところはモールやビーズを使って表
現しました。3年生の動画は、みんなで協力し
て意見を出して取り組むことができました。今
回の制作で学んだことをこれからの作品作りに
生かしていきたいです。
【福祉共生委員会】「横浜こども国際平和スピーチ発表」
3年6組
大場
星佳
国際平和スピーチコンテストの学年代表にな
り、同年代の考えや思いを知ることができまし
た。そのことは私にとって、とても大きな財産
になりました。全校生徒の前で発表するのは初
めてだったのでとても緊張しました。今回の山
内祭での発表が「国際平和」について、少しで
も皆さんが考えるきっかけになることができて
いれば嬉しいです。
【2年国語科】「群読
平家物語」
2年4組
岡部
拓海
僕は今回、初めて群読というものに参加しました。国語の授業で
は教科書4ページにも及ぶ長文の暗唱に取り組み、大変でしたがだ
んだんと覚えてきました。選抜メンバーでは配役を決めてから一週
間という限られた時間の中で練習をし、当日を迎えました。本番で
は小さなアクシデントもありましたが、無事に終えることができま
した。大勢でひとつのことをやることによって、普段は味わえない
達成感が得られました。
【3年体育科】
「ソーラン節」
3年7組
村田
菜月
私達の憧れだったソーラン節。そのソーラン節を授業で練習し始めた時のわくわく感を
いまでも覚えています。その中で選抜された35人は、
「カッコよく踊ることはもちろん、
代表となった感謝と責任を持つ」そのことを忘れずに短い期間で練習をしてきました。全
員の心を一つにした演技ができたので、皆さんの記憶に残るものになれていたら嬉しいで
す。
【2年英語科】「スピーチ・スキット発表」
In the Yamauchi Festival, we did a skit in English.
2年4組
山城
陽二郎
We had a little time to
prepare and we only had one rehearsal, but I think we used the little time
very efficiently and were able to show the best skit we could have done.
Throughout the practice for the skit, we learned various things.
For
example, we improved on expressing our feelings not only with words but
also with our body language.
English.
We also made progress in communicating in
I thought it was a very rare experience to do a skit all in English.
There were many things to reflect on, but I think it was a fulfilling experience.
(日本語訳:山内祭では英語で短い劇をしました。私たちが準備するための
時間は短く、1回しかステージでの練習ができませんでした。しかし、少ない時間を効率よく利
用し、1番良い劇を見せることができたと思います。練習を通して色々なこ
とを学びました。例えば、気持ちを言葉だけでなく手の動作でさらに表現す
ることです。また、英語の会話力も上がりました。今回の経験はとても貴重
だと思いました。改善することはたくさんありますが、とても充実した経験
をすることができました。)
【山内祭実行委員企画】「山中クイズ王 決定戦」
3年4組
吉崎
花
みなさん、今年の山中クイズ王決定戦は楽しんでいただ
けたでしょうか。司会はとても難しかったのですが、先
生方やみなさんの協力のおかげで楽しいクイズ王決定
戦を創りあげることができました。クイズ王の司会とし
てステージに立つことができて幸せでした。準備期間か
ら本番まで本当にありがとうございました。
【演劇部】「席」
2年3組
稲垣
桃萌
今回は、「席」をご覧いただきありがとうございました。
私達は今回の山内祭の為に土日も使って必死に練習を
積み重ねてきました。その努力がこの劇を通して
皆さんに伝わっていればうれしいです。来年の山内祭
を楽しみにしていてください。
【吹奏楽部】
3年2組 菊川
萌々香
この山内祭に向けて、普段はやっていない朝練なども行いながらたくさんの練習をしてきました。
今年は先生方にも協力していただき、「海の声」を一緒に演奏しました。部員と先生との合わせ練
習ができず、当日はドキドキしていました。しかし本番は大成功で、皆さんに楽しんでもらうこと
ができたと思います。これからも色々な曲に挑戦し、皆さんの心に残るような演奏をしたいと思い
ます。
山内祭展示部門担当
倉富
里菜
今年の展示は、山内祭のテーマである“海”を取り入れ、山内祭がより盛り上がるよう一体
感を意識して準備をしていきました。実行委員を中心に作り上げた海底空間は、とても賑やかな
ものになり、楽しめる展示になったと思います。展示期間中は、各教科や部活動などの素晴らし
い日々の成果や子どもだちの個性が光る作品が多くありました。日々の取り組みがこうやって多
くの方に見ていただける機会は山内祭の展示ならではです。多くの方に足を運んでいただき、本
当にありがとうございました。
【華道部】
3年5組
川口
珠希
私たちは、今年も生け花の作品を渡り廊下に展示させていただきました。20種類近い
花材の中から好きなものを選び、それぞれの個性を発揮した作品に仕上げることができま
した。
「展示を楽しみにしているよ。」と声を掛けて下さる方もいて、励みになりました。
ご覧いただきましてありがとうございました。
10月30日(日)にPTA祭が開催されました。当日は、寒い中たくさんの方にご来場いただき、大盛
況でした。準備から片付けまで保護者の皆様をはじめ、多くの方々にご協力いただき、ありがとうございま
した。
【茶道部】PTA祭を終えて
2年6組
時田
愛巳
PTA 祭では去年に続き今年もお茶会を開催しました。保護
者の皆さま、お茶会に来て下さった皆様、本当に有難うござ
いました。1年生は初めてのお茶会、2年生は去年の反省を
生かし、3年生は、一人ひとりの日頃の成果を発揮する場と
なりました。そして、引退した3年生をお手本にし、日々お
稽古に励んでいきたいです。
「平成28年度全国学力・学習状況調査」の結果について
平成28年4月に小学校6年生、中学校3年生を対象に実施された「全国学力・学習状況調査」の結果を
ご報告します。なお、今回の調査により測定できるのは学力の一面です。
本校ではこの調査結果をもとに、生徒一人ひとりが学力をつけ、学習状況を改善できるように研修会を設
け、職員の意識を高め根気よく取り組んでまいります。
学校質問紙(全国基準)
学校質問紙(神奈川県基準)
1. 教科に関する調査結果と今後の取り組み
<国語>
領域・話すこと・聞くこと
・書くこと
・読むこと
・伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項
<数学>
領域・数と式
・関数
・図形
・資料の活用
<国語・数学の共通傾向>
○国語、数学とも、どの領域も全国の正答率を大きく上回り、特に「知識」が身についている。
○正答率のばらつき(標準偏差)はいずれの内容でも全国よりも小さい。
○B問題「知識・技能を活用する力」は、A問題「知識」に比べて個人のばらつきが大きい。
○知識を活用して考える力を伸ばしていく必要がある。
<各設問について>
国語A:主として知識
○すべての設問で全国の正答率を上回り、8割を超えている。特に「話す・聞く能力」、
「読む能力」を問う問題の正答率が高かった。
国語B:主として活用
○すべての設問で全国の正答率を上回り、多くの生徒が9問中7問以上正解している。そのなかで
正答率が低かったのは「書く能力」を問う問題であり、今後自信をつけさせたい分野である。
数学A:主として知識
○すべての設問で全国の正答率を上回り、7割を超えている。正答率が6割だった「関数」や「資料
活用」に課題があり、資料を整理した表から最頻値を読み取る問題や近似値と誤差の意味を理解し
ているかを問う問題の正答率が特に低かったので、今後伸ばしていきたい。
数学B:主として活用
○すべての設問で全国の正答率を上回っているものの、5割を下回る設問も多い。
特に、与えられた式を用いて、問題を解決する方法を数学的に説明する問題は、正答率が3割を
下回り、無回答率が3割もあった。このように、自分の言葉で説明する力を伸ばしていくのが今
後の課題と考えられる。
2.学習意欲・学習方法・学習環境・生活の諸側面に関する質問紙調査の結果から
設問の回答傾向は生徒の全国分布に類似しています。気になる点は、就寝時間が遅いことです。0
時以降に寝ると答えた生徒が3割もいました。また、学習面に関して、宿題はほとんどの生徒がする
と回答しているのですが、家で予習や復習をすると回答した生徒は5割でした。思考を深め、知識を
定着させるためにも、予習や復習をする学習習慣をつけさせたいです。ほとんどの生徒が学校に行く
のは楽しいと回答している一方で、どちらかといえばそう思わないと回答する生徒が1割いることを
忘れずに、すべての生徒が充実した学校生活を送れるよう、学校全体で取り組んでいきたいと思いま
す。
3.今後の取り組み
本校の生徒は学習に熱心に取り組んでいることがわかります。知識理解の観点は優れているので、
今後の課題は「感想文や説明文を書くこと」、「自分の考えや意見を発表すること」の自信をつけて
いくことです。日々の授業・特別活動などの様々な活動を通して、周囲に物事を正しく伝え、自己の
考えを深める力の育成をはかります。また、職員は日頃の授業内容や指導法を振り返り、基礎基本の
定着はもちろん、思考力、判断力、表現力を育成できるよりよい授業を行うために、更に改善に努め
ます。
お知らせ
☆ユニセフ街頭募金活動(山内小・新石川小・元石川小・美しが丘西小・山内中 小中連携)
日 時:12月5日(月)・6日(火) 14:50~16:00頃
場 所:たまプラーザ駅・あざみ野駅
2か所で同時開催
12月の主な予定
1日(木)~2日(金)
1・2年後期中間テスト
5日(月)~8日(木)
3年個人面談
12日(月)~13日(火)
3年租税教室
14日(水)~20日(火)
1・2年個人面談
21日(水)
大掃除
22日(木)
冬休み前全校集会
23日(金)~1月9日(月)冬季休業
女子ハンドボール部
横浜市秋季ハンドボール大会
サッカー部
青葉区秋季サッカー大会
女子バスケットボール部
女子バドミントン部
第24回
剣道部
優勝、3年ぶり3回目で11月23日からの県大会に出場します。
優勝
青葉区新人大会 優勝、横浜市Cブロック大会
横浜市中学校バドミントン秋季団体戦
第4位
女子団体の部
神奈川県中学生選抜ジュニア強化バドミントン大会
団体戦
優勝
第3位
横浜市中学校新人県道大会 女子団体 第3位、神奈川県中学校強化練習会(県の大会)
女子ソフトテニス部
陸上競技部
神奈川県選手権大会 ◇団体戦:市本選出場 ◇個人戦:市本選2回戦進出
横浜市総合体育大会
神奈川県総合体育大会
男女総合優勝、女子総合優勝、女子リレー優勝
男女総合優勝、女子総合優勝、女子リレー優勝
女子4×100mリレー
阿部杏南、向出歩穂、斉田理子、藤井千尋
横浜市秋季陸上(市新人戦)
横浜市総合体育大会
出場
橘雛姫
走り高跳び
優勝
女子最優秀選手賞
政安和
男子砲丸投げ
2位
大会新記録
女子駅伝の部
第4位
小島一純、川辺莉緒、藤井千尋、向出歩穂、橘雛姫、須藤櫻
Fly UP