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操作ガイドブック

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操作ガイドブック
大東ビジネスインターネットバンキング
操作ガイドブック
平成 26 年 4 月
大東銀行
はじめに
このたびは、大東ビジネスインターネットバンキング SPEED ONE〈Webデータ伝送サービス〉をご利
用いただきまして、まことにありがとうございます。
本書は、貴社でご利用いただくWebデータ伝送サービスの手順を解説したガイドブックです。
Webデータ伝送サービスの内容、ご利用の手順、トラブルが発生したときの対処をまとめてあります。
初めて、<Web データ伝送サービス>を導入されるときは・・?
〈Webデータ伝送サービス〉には、3 冊の説明書が添付されています。
アクセス
管理者用
ガイドブック
管理者用
ガイドブック
はじめにWebデータ伝送サービスを操作される方(管理者の方、担当者の方)
の情報を登録してください。
管理者の方は、
「管理者用ガイドブック」を読んで、Webデータ伝送サービス
を利用するために必要な基本情報を登録してください。
実際に操作される方は、本書をお読みください。
操作ガイド
ブック
お願い
・本書の一部または全部を無断で他に転載しないでください。
・本書の内容は、予告なしに変更されることがあります。
・本書の画面例において、手数料の改定に伴い日時と手数料金額が一部整合
しない箇所がありますので、予めご了解願います。
・本書の内容については万全を期して作成しておりますが、万一誤りや記載
もれなど、お気づきの点がございましたらご連絡ください。
i
本書の読みかた
本章は6章で構成されています。また、使いかたで見ると次の4つの部分に大別することができます。
はじめに、必ずお読みく
ださい。
基礎編
操作の前には準備が必要です。
Webデータ伝送を初めて使う方は、必ずお読みください。
第1章 Webデータ伝送サービスの概要
これだけは知っておきたい基礎知識を説明しています。
第2章 基本的な操作
キーの使いかたなどを説明しています。
第3章 ご利用の前に
サービスをご利用になる前に必要な準備をしてください。
実践編
必要なところだけお読
みください。
各サービスの操作を説明しています。
さあ、やってみましょう。
第4章 一括データ伝送サービス
一括データ伝送サービス利用の操作方法を説明しています。
応用編
知っておくとお得で
す!
第5章 一般ファイルデータ伝送
給与計算ソフトなどで作成した振込データを送信したりする、一般ファイ
ルデータ伝送サービス利用の操作方法を説明します。
通信エラー
対処編
困ったときにお読みく
ださい。
ひととおり読んだうえで、必要な機能をご利用ください。
通信エラーメッセージが表示されたときの対処方法を説明し
ています。
第6章 通信エラー表示と対処のしかた
ii
もくじ
はじめに ······················································································· ⅰ
初めて、Webデータ伝送サービスを導入されるときには・・? ················· ⅰ
本書の読みかた················································································ ⅱ
もくじ·························································································· ⅲ
基礎編
はじめに必ずお読みください
第1章
Webデータ伝送サービスの概要
Webデータ伝送サービスでできること··············································· 1-1
Web データ伝送サービス······················································· 1-1
Webデータ伝送サービスのセキュリティについて ································· 1-2
第2章
基本的な操作
基本的なキーの使いかた ································································ 2-1
画面に表示される主なキー ····················································· 2-1
項目の選択·········································································· 2-1
入力項目の移動 ···································································· 2-1
ソフトウェアキーボード ························································ 2-2
Webデータ伝送サービスの開始と終了··············································· 2-3
Webデータ伝送サービスを開始しましょう································ 2-3
Webデータ伝送サービスを終了しましょう································ 2-5
銀行名と支店名の入力のしかた ························································ 2-7
第3章
ご利用の前に
次の準備が必要です······································································ 3-1
決済口座情報 ·············································································· 3-2
口座情報メモを登録しましょう················································ 3-2
貴社コード(依頼人コード)メモを登録しましょう ····················· 3-5
為替手数料(振込手数料)を登録する················································ 3-7
為替手数料(振込手数料)を登録しましょう ······························ 3-9
iii
実践編
必要なところだけお読みください
第4章
一括データ伝送サービス
総合振込サービス ·································································· 4-1
総合振込サービスとは ························································· 4-1
振込先マスタ登録(振込先の事前登録・変更) ·························· 4-2
振込先マスタを登録しましょう ······································ 4-3
振込先マスタの並び替え ··············································· 4-7
振込先マスタを並び替えましょう···································· 4-8
振込先の削除 ····························································· 4-9
振込先の自動削除 ······················································· 4-10
グループマスタ登録 ··························································· 4-11
グループマスタを登録しましょう············································· 4-12
グループマスタを変更しましょう············································· 4-17
グループマスタを削除しましょう············································· 4-20
振込データの作成········································································· 4-21
振込データを作成しましょう ·················································· 4-22
振込データを編集しましょう ·················································· 4-27
振込データを削除しましょう ·················································· 4-28
金額の外部取込について ························································ 4-29
振込データの送信········································································· 4-33
振込データを銀行のセンタに送信しましょう ······························ 4-33
iv
給与振込サービス ········································································ 4-37
給与振込サービスとは ··································································· 4-37
振込先マスタ登録(振込先の事前登録・変更) ··································· 4-38
振込先マスタを登録しましょう················································ 4-39
振込先マスタの並び替え ························································ 4-43
振込先マスタを並び替えましょう············································· 4-44
振込先の削除······································································· 4-45
振込先の自動削除 ································································· 4-46
グループマスタ登録 ······································································ 4-47
グループマスタを登録しましょう············································· 4-48
グループマスタを変更しましょう············································· 4-53
グループマスタを削除しましょう············································· 4-56
振込データの作成········································································· 4-57
振込データを作成しましょう ·················································· 4-58
振込データを編集しましょう ·················································· 4-63
振込データを削除しましょう ·················································· 4-64
金額の外部取込について ························································ 4-65
振込データの送信········································································· 4-69
振込データを銀行のセンタに送信しましょう ······························ 4-69
賞与振込サービス ········································································ 4-73
賞与振込サービスとは ··································································· 4-73
賞与振込サービスのメインメニューを表示させましょう ··············· 4-74
v
口座振替請求サービス ··································································· 4-75
口座振替請求サービスとは ····························································· 4-75
請求先マスタ登録(請求先の事前登録・変更) ··································· 4-76
請求先マスタを登録しましょう················································ 4-77
請求先マスタの並び替え ························································ 4-81
請求先マスタを並び替えましょう············································· 4-82
請求先の削除······································································· 4-83
請求先の自動削除 ································································· 4-84
グループマスタ登録(請求データの抽出・変更) ································ 4-85
グループマスタを登録しましょう············································· 4-86
グループマスタを変更しましょう············································· 4-91
グループマスタを削除しましょう············································· 4-94
請求先データの作成 ······································································ 4-95
請求先データを作成しましょう················································ 4-96
請求先データを編集しましょう················································ 4-101
請求先データを削除しましょう················································ 4-102
金額の外部取込について ························································ 4-103
請求先データの送信 ······································································ 4-107
請求データを銀行のセンタに送信しましょう ······························ 4-107
口座振替処理結果 ········································································ 4-111
口座振替処理結果とは ··································································· 4-111
口座振替請求の結果を確認しましょう······································· 4-111
vi
応用編
知っておくとお得です!
第5章
一般ファイル伝送
一般ファイルデータ伝送 ································································ 5-1
一般ファイルデータ伝送とは ·························································· 5-1
サービスを登録しましょう ····················································· 5-2
送信してみましょう ······························································ 5-5
受信してみましょう ······························································ 5-9
通信エラー対処編
第6章
困ったときにお読みください
通信エラー表示と対処のしかた
通信エラー表示と対処のしかた ························································ 6-1
一括データ伝送サービス、一般ファイルデータ伝送サービス·········· 6-2
vii
基礎編
はじめに必ずお読みください
第1章
Webデータ伝送サービスの概要
この章では、Webデータ伝送サービスの概要を説明します
●Webデータ伝送サービスでできること
●Webデータ伝送サービスのセキュリティについて
Webデータ伝送サービスでできること
本サービスでは、データ伝送による総合振込等をご利用できます。
Webデータ伝送サービス
Webデータ伝送サービスは、データセンタを経由して貴社のパソコンと銀行
のセンタを回線で結び、銀行の窓口に出向くことなく、総合振込などの手続き
を行うことができるサービスです。
データセンタ
貴社
銀行
・総合振込サービス
:銀行の貴社の口座から、あらかじめ登録された口座
へ振込を行います。
・給与振込サービス
:銀行の貴社の口座から、あらかじめ登録された社員
の口座へ給与を振り込みます。
・賞与振込サービス
:貴社の口座から、あらかじめ登録された各員の口座
へ賞与を振り込みます。
・口座振替請求サービス:あらかじめ登録された請求先に対して、貴社の口座
へ資金の振替を請求します。
・口座振替処理結果
:請求どおりに口座振替が行われたかどうかを確認し
ます。
1-1
Webデータ伝送サービスのセキュリティについて
Webデータ伝送サービスでは、貴社の大切な資金を扱う関係上、次のようなセ
キュリティ機能を設けています。
1.利用者の制限と利用できるサービスの制限
アクセス管理者の方が、あらかじめ登録しておく機能です。
ログインできる担当者の登録と、担当者の権限登録(利用できるサービス
の登録)により、担当者以外の人が無断でサービスを利用することを防止
できます。
2.送信するデータを限定する管理者番号
総合振込等のデータ送信は、管理者の承認(管理者番号の入力)が必要と
なり、管理者の承認を得ていないデータが送信されることを防止できます。
3.サービス利用歴をチェックできる操作履歴印刷機能
定期的に操作の履歴をプリントすれば、サービス使用状況をチェックでき
ます。印刷は、管理者業務から行います。
1-2
第2章
基本的な操作
この章では、本サービスで使用するキーの使い方、およびサービ
スの開始(起動)と終了のしかたなどの基本操作を説明します。
●基本的なキーの使いかた
●Webデータ伝送サービスの開始と終了
●銀行名と支店名の入力のしかた
基本的なキーの使いかた
本サービスでは、主に画面に表示されているキーを使って操作します。項目の
選択にマウスを使ったり、あるいはタブキーを使って項目を移動するパソコン
の操作はそのまま使用できます。
画面に表示される主なキー
本Webデータ伝送サービスを使用する上で、画面に表示される特有なキーの
中から、よく使うキーについて、その名称とはたらきを紹介します。
キー
はたらき
確認
入力終了
戻る
入力中の画面の情報を確定し、次の画面に進みます。
データの作成・登録業務を終了します。
入力中の画面の情報を取消し、前の画面に戻ります。
項目の選択
画面のボタンやメニューを選ぶときのマウスの操作、タブキーを使って項目を
選択するときの操作を説明します。
マウスを使って画面のボタンやメニューを選ぶときの操作
①操作する項目の上にマウスポインタを移動します。
②マウスをクリックします。
(左ボタンを1回押して離します。
)
③その項目が操作の対象となります。
マウスポインタ
タブキーを使って項目を選択するときの操作
①タブキー([Tab]
)でフォーカスを移動します。
Tab・・・・・・・> 次の項目へ進みます
Shift+Tab・・> 前の項目へ戻ります
フォーカスあり
フォーカスなし
②Enter キーを押します。
③その項目が操作の対象となります。
入力項目の移動
マウスやタブキーを使って入力項目を移動することができますが、本Web
データ伝送サービスでは、金額入力画面等では、入力項目の項目移動を Enter
キーで行えるようにもなっています。
2-1
ソフトウェアキーボード
パスワード入力画面では、ソフトウェアキーボードからパスワードを入力する
ことがきます。キーボードから直接入力することもできますが、ソフトウェア
キーボードから入力することで、より安全性を高めた運用とすることができま
す。
入力欄の右横の“ソフトウェアキーボードを使う”をクリックして、
ソフトウェアキーボードを表示し、ソフトウェアキーボード画面から
パスワードを入力します。
画面例)
“ソフトウェアキーボードを使う”をクリック
リセット
入力
1文字消去
:入力覧をクリアします
:入力を確定します
:入力覧の末尾1文字を削除します
2-2
Webデータ伝送サービスの開始と終了
Webデータ伝送サービスを開始しましょう
操作手順
1
大東銀行のホームページより、本サービスへのリンクをクリック
します。
2
スタート画面が表示される場合は、[ログイン画面へ]をクリック
します。
3
ログイン画面が表示されますので、利用者 ID、パスワードを入力し、
[OK]をクリックします。
・初めてログインすると、パスワード変更画面に進みますので、次回より使用
する新しいパスワードに変更してください。
2-3
4
業務選択画面が表示されますので、[大東ビジネスインターネット
バンキング]をクリックします。
・この画面で、[パスワードの変更]をクリックして、いつでも、パスワードを
変更することができます。
5
Webデータ伝送サービスのトップページ画面が表示されます。
2-4
Webデータ伝送サービスを終了しましょう
操作手順
1
トップページ画面の、左下にある[サービス終了]をクリック
します。 サービスを終了してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
2
業務選択画面で、
[ログアウト]をクリックします。
ログアウトをしてよいか確認する画面が表示されるので、[OK]を
クリックします。
2-5
3
「閉じる」ボタンをクリックして、画面を閉じます。
2-6
銀行名と支店名の入力のしかた
口座情報を入力する画面等の、銀行コード、銀行名、支店番号、支店名を入力
する必要がある画面には、[金融機関検索]ボタンが用意されています。
[金融機関検索]をクリックして、金融機関、支店を参照画面から入力します。
[直接入力]をクリックして、金融機関情報入力画面から直接入力することも
できます。
操作手順
1
[金融機関検索]または[直接入力]をクリックします。
([直接入力]をクリックした場合は、手順5へ進みます)
2
金融機関区分を選択し、金融機関名(カナ名称)の最初の1文字をクリッ
クします。
①
②
①金融機関区分を選択します
②金融機関名(カナ名称)の最初の1文字をクリックします
2-7
3
手順2により絞られた金融機関から目的の金融機関を選択し、支店名
(カナ名称)の最初の1文字をクリックします。
③
④
③手順2により絞られた金融機関から目的の金融機関を選択します
④支店名(カナ名称)の最初の1文字をクリックします
4
手順3により絞られた支店から目的の支店を選択し、
[確認]を
クリックします。
⑤
⑥
⑤手順3により絞られた支店から目的の支店を選択します
⑥[確定]をクリックして、金融機関検索を終了します
2-8
5
銀行コード、銀行名、支店番号、支店名を入力し、[確認]を
クリックします。
2-9
第3章
ご利用の前に
この章では、本サービスをご利用いただくために、事前に行ってお
く操作について説明します。
●次の準備が必要です
●口座情報メモの設定
●貴社コード(依頼人コード)メモの設定)
●為替手数料(振込手数料)登録
次の準備が必要です
はじめてWebデータ伝送サービスをご利用になる場合、ご利用の前に、
次の準備を行ってください。
管理者業務
①担当者設定
(管理者の操作)
②管理者設定
(管理者の操作)
③口座情報メモ設定
口座情報に内容がわかるようなメモを付けます
④貴社コードメモ設定
貴社コードに内容がわかるようなメモを付けます
⑤為替手数料登録
総合振込サービスをご利用になるには、あらかじめ為替
手数料を登録しておく必要があります
これから、③④⑤の操作手順を、順に説明します。
3-1
決済口座情報
貴社の決済口座の口座選択時に、口座内容をわかりやすくするためにメモを付
けることができます。また、同様に、貴社コードについてもメモを付けること
ができます。
決済口情報メニューでは、これらのメモを登録し、併せて登録内容を印刷する
ことができます。
口座情報メモを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[決済口座情報]をクリックして、
決済口座情報サービスのメインメニュー画面を表示し、
[口座情報メモ設定]をクリックします。
3-2
2
口座情報メモを入力し、[確認]をクリックします。登録してよいか
確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
[印刷]をクリックして、登録した内容を確認します。
3-3
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
5
印刷画面が表示されます。
6
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
7
印刷が終わったら、[印刷終了]をクリックします。
決済口座情報サービスメインメニュー画面(手順 1)に戻ります。
3-4
貴社コード(依頼人コード)メモを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[決済口座情報]をクリックして、
決済口座情報サービスのメインメニュー画面を表示し、
[貴社コードメモ設定]をクリックします。
2
貴社コードメモを入力し、
[確認]をクリックします。登録してよいか
確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
[印刷]をクリックして、登録した内容を確認します。
3-5
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
5
印刷画面が表示されます。
6
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
7
印刷が終わったら、[印刷終了]をクリックします。
決済口座情報サービスメインメニュー画面(手順 1)に戻ります。
3-6
為替手数料(振込手数料)を登録する
総合振込サービスをご利用になるには、あらかじめ為替手数料を登録しておか
なければなりません。
総合振込サービスを利用して振込をするとき、手数料が先方負担の場合は、ここ
で登録した手数料を差し引いた金額が振り込まれます。
為替手数料の登録は、
「為替手数料」から行います。
「為替手数料」で登録する項
目は次のとおりです。
①金融機関基準手数料を使用する
「金融機関基準手数料を使用する場合はチェックしてください。」の□にチェッ
クにする。
②計算方法
手数料が先方負担の時、振込金額から、差し引く手数料を決める計算方式で、
次の中から選択します。
据置
:振込基準金額を、入力した振込基準金額どおり
に計算します。
未満手数料加算:振込基準金額を、振込基準金額+未満手数料に
読みかえて計算します。
以上手数料加算:振込基準金額を、振込基準金額+以上手数料に
読みかえて計算します。
③最低支払金額
手数料先方負担のときに、取り扱うことのできる限界の金額を入力します。
この金額より小さい金額を振り込む場合は、自動的に手数料当方負担の扱い
となります。
3-7
参考
手数料計算のしくみ
当行他店へ 50,000 円振り込むときを例として説明します。
◆手数料当方負担の場合・・・・・・振込人が手数料を負担します。
50,000 円
振込依頼
50,000 円振込
先
銀
方
324 円
行
振込人
手数料請求
324 円
手数料支払
銀行へ支払う金額・・・50,324 円
◆手数料先方負担の場合・・・・・・手数料を先方が負担します。つまり、請求金額
から、あらかじめ手数料を差し引いて振り込みま
す。
50,000-324
=49,676 円
振込依頼
49,676 円振込
行
手数料請求
108 円
108 円
手数料支払
銀行へ支払う金額・・・49,676+108=
49,784 円
3-8
先 方
銀
振込人
右記の例では、差し引き計算時
には、手数料 324 円で計算さ
れますが、実際の手数料は
108 円と、手数料額が不一致
となっています。この様な場
合、総合振込サービスの振込
データ確認票では、手数料額の
ところに * 印を出力し、不一
致が生じていることをお知ら
せします。
為替手数料(振込手数料)を登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[為替手数料]をクリックします。
2
「金融機関基準手数料を使用する場合はチェックしてください。」の
□にチェックされていることを確認し、手数料が振込先負担の場合
の計算方法を選択して、[確認]をクリックします。登録してよいか
確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
50,000
100
400
100
400
300
600
300
600
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
[印刷]をクリックして、登録した内容を確認します。
3-9
5
印刷画面が表示されます。
50,000
50,000
108
324
432
648
108
324
6
[印刷]を選択し、帳票を印刷します。
7
印刷が終わったら、[印刷終了]をクリックします。
トップページ画面に戻ります。
3-10
432
648
実践編
必要なところだけお読みください
第4章
一括データ伝送サービス
この章では、一括データ伝送サービスの内容と操作方法を説明しま
す。
●総合振込サービス
●給与振込サービス
●賞与振込サービス
●口座振替請求サービス
●口座振替処理結果
総合振込サービス
総合振込サービスとは
「総合振込サービス」は、貴社の口座から、振込先マスタに登録した複数の振
込先に一括して振込を行うサービスです。
総合振込サービスの処理の流れは、次のとおりです。
事前処理
①振込先マスタ登録
(振込先の事前登録・変更)
振込先を名簿(振込先マスタ)に登録します。
②グループマスタ登録
登録した振込先を振込日等の送信の単位で、グループ分
けします。
送信が正常に終了すると、送信
完了画面が表示されます。
送信したデータは、銀行のセン
タにいったん保存され、振込日
当日に振込の処理が行われま
す。振込先の情報に誤りがある
と処理できませんので、振込
データの作成時に必ずプリン
トしてご確認ください。
日常処理
振込データ作成時に、振込先を
追加することもできます。
③振込データ作成
(金額、資金引落口座、振込日の入力)
グループマスタから振込データのひな形を作成し、振込
金額、振込日などを入力します。
④振込データの送信
作成した振込データを銀行のセンタに送信します。
これから、それぞれの処理の内容と操作手順を、順に説明します。
4-1
振込先マスタ登録(振込先の事前登録・変更)
・総合振込サービスを利用するには、振込先の口座情報を登録した振込先の
名簿(振込先マスタ)をあらかじめ作成しておかなければなりません。
・振込先マスタに登録できる振込先は、最大3000件です。
・振込先は、あとで振込先を効率よく選択できるように、グループマスタ登録
で振込日や内容などで、グループ分けしておきます。
4-2
振込先マスタを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、[マスタ追加]をクリックします。
新規に振込先マスタを登録す
る場合は、振込先マスタ明細一
覧画面に、
[マスタ変更]
[マ
スタ削除]
[自動削除]は表示
されません。
登録したデータを変更する場
合は、一覧の中から変更したい
データの No.を選択し、
[マス
タ変更]をクリックします。
データの表示順位を変える場
合は、[並び替え]をクリック
します。
登録したデータを削除する場
合は、一覧の中から、削除した
いデータの No.を選択し、[マ
スタ削除]をクリックします。
グループマスタに登録されて
いない未使用の振込先を一括
削除する場合は、
[自動削除]
をクリックします。
<ヒント>
・振込先マスタを変更する場合は、
[マスタ変更]をクリックします。
4-3
3
振込先の情報を登録し、[確認]をクリックします。追加してよいか
確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
「銀行コード/銀行名」
「支店
番号/支店名」は、[金融機関
検索]をクリックして入力しま
す。
直接入力する場合は、
[直接入
力]をクリックし、金融機関情
報入力画面で入力します。
<ヒント>次の項目の必須ではありませんが、必要に応じてご入力ください。
・お受取人名(漢字)
:受取人名を漢字で入力しておくと、帳票の中から
目的とするデータをすばやく見つけることが
できます。メモ欄としてご使用ください。
・お受取人番号
:ご使用にならない場合は不要です。
・EDI 情報
:受取人先で照会した入金取引明細、振込入金通知と
支払関連データを照合するのに使います。
・お支払金額
:毎回決まった金額を振り込まれる場合に入力して
おくと便利です。
4
続けて振込先の追加を行う場合は、[追加登録]をクリックし、
手順3~手順4を繰り返します。
振込先の追加を終了する場合は、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-4
5
すべての振込先の情報を入力したら、[入力終了]をクリックします。
6
登録した内容を印刷して確認します。
印刷する内容を選択し、クリックします。
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[本日追加・変更分印刷]
:本日追加または変更したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[お受取人番号]:受取人番号で印刷範囲を指定します。
4-5
7
印刷画面が表示されます。
8
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
9
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
総合振込サービスメインメニュー画面(手順 1)に戻ります。
4-6
振込先マスタの並び替え
昇順:小さい番号順(1234…
登録した振込先の表示順位を、次の順番に並び替えることができます。
ABCD…アイウエ…)
(1)登録順
(2)銀行コード(昇順) → 支店番号(昇順)→ 受取人名(昇順)
(3)銀行コード(昇順) → 支店番号(昇順)→ 受取人番号(昇順)
(4)受取人名(昇順)
(5)受取人番号(昇順)
左の項目ほど優先された並びかたになります。
たとえば(2)を選択した場合は、まず銀行コードに従って並び替え、同じ銀
行コードのデータが複数あった場合はその中で支店番号に従って並び替え、さ
らに同じ支店番号のデータが複数あった場合はその中で受取人名に従って並
び替えます。
<ヒント>
・受取人名を昇順に並び替える場合、株式会社の略称である「カ)」などの略語
は無視されます。
たとえば、「カ)マルマル」は「マルマル」として並び替えられます。
・振込先マスタの並び替えは、必要な場合だけ行ってください。
・登録した順番に戻すときは、(1)を実行してください。
並び替えをすると、振込先の追加や削除などによって乱れた順番を整理できま
す。
例)銀行コード(昇順)で並び替えたとき
1
2
3
4
処理前
銀行コード 受取人名
9999
アイウエオ
1111
カキクケコ
空き
空き
1111
サシスセソ
4-7
⇒
1
2
3
4
処理後
銀行コード 受取人名
1111
カキクケコ
1111
サシスセソ
9999
アイウエオ
空き
空き
振込先マスタを並び替えましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、[並び替え]をクリックします。
3
並び替えの方法を選択して、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)の表示順位が、指定の並び順に
なって表示されます。
4-8
振込先の削除
選択した振込先をマスタから削除します。
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、削除したい振込先マスタの No.を
選択し、[マスタ削除]クリックします。
削除確認画面が表示されます。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-9
振込先の自動削除
グループマスタに登録されていない未使用の振込先を一括して振込先マスタ
から削除します。
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、[自動削除]をクリックします。
削除確認画面が表示されます。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-10
グループマスタの登録
振込先マスタを登録していな
い場合は、
「振込先マスタ登
録」により、振込先マスタを作
成してください。
入れ物(保存先)は10個あり
ますので、どれかを指定してく
ださい。
指定した入れ物に前回保存さ
れていた振込先はすべて消え
ます。
振込データを効率よく作成できるように、登録した振込先を振込日等の送信の
単位でグループ分けします。
(例)
下表のような振込があるとき振込先を3つのグループに分けて
グループ登録しておくと便利です。
たとえば、グループ1を毎月1日に振込をするグループとすると、
〇のついている××建設と□□㈱がグループ1に所属します。
振込先
○○商事
△△システム
××建設
□□㈱
☆☆企画
毎月1日振込 毎月15日振込
毎月末振込
〇
〇
〇
〇
〇
〇
(○は振込があることを示す)
グループ1
(毎月1日振込)
・××建設
・□□㈱
グループ2
(毎月15日振込)
・○○商事
・□□㈱
グループ3
(毎月末振込)
・△△システム
・☆☆企画
グループの登録手順は次のとおりです。
①グループにグループ名をつけます。
②振込先マスタの中からグループに登録する振込先を必要なだけ
選択します。
4-11
グループマスタを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
グループマスタは最大 10 個
作成することができます。
グループマスタを追加したい No.を選択して、[グループ追加]を
クリックします。
新規にグループマスタを登録
する場合は、グループマスタ一
覧画面に、
[グループ変更]
[グループ削除]は表示されま
せん。
グループマスタに振込先を追
加・削除する場合は、一覧の中
から、変更したいグループマス
タの No.を選択し、[グループ
変更]をクリックします。
グループマスタを削除する場
合は、一覧の中から、削除した
いグループの No.を選択し、
[グループ削除]をクリックし
ます。
<ヒント>
・グループマスタを変更する場合は、[グループ変更]をクリックします。
4-12
3
グループ名を入力し、
[振込先追加]をクリックします。
4
グループに追加する振込先マスタを検索します。
新規にグループマスタを登録
する場合は、振込先一覧画面
に、
[振込先削除]は表示され
ません。
振込先検索条件を選択し、
[確認]をクリックします。
4-13
5
グループに追加する振込先をチェックします。
<ヒント>
・
[全選択] :振込先をすべて選択します。
・
[選択反転]:振込先の選択状態(チェックの有無)が反転します。
6
必要なだけチェックを行ったら、
[確認]をクリックします。
追加してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
7
追加した件数が表示されますので、
[確認]をクリックします。
振込先一覧画面(手順 3)に戻ります。
8
続けて振込先の追加を行う場合は、[振込先追加]をクリックし、
手順3~手順 7 を繰り返します。
振込先の追加を終了する場合は、
[入力終了]をクリックします。
4-14
9
登録した内容を印刷して確認します。
印刷する内容を選択し、クリックします。
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[本日追加分印刷]:本日追加したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[お受取人番号]:受取人番号で印刷範囲を指定します。
4-15
10
印刷画面が表示されます。
11
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
12
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
グループマスタ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-16
グループマスタを変更しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
登録したグループマスタの振込先を変更(追加・削除)します。
変更したいグループマスタの No.を選択し、
[グループ変更]を
クリックします。
4-17
3
振込先を追加する場合は、
[振込先追加]をクリックします。
振込先を削除する場合は、削除したい振込先の No.を選択し、
[振込先削除]をクリックします。
<ヒント>
・振込先を追加する場合は、手順4へ進みます。
・振込先を削除する場合は、手順8へ進みます。
<振込先追加>
4
グループに追加する振込先マスタを検索します。
振込先検索条件を選択し、
[確認]をクリックします。
4-18
5
グループに追加する振込先をチェックします。
<ヒント>
・
[全選択] :振込先をすべて選択します。
・
[選択反転]:振込先の選択状態(チェックの有無)が反転します。
6
必要なだけチェックを行ったら、
[確認]をクリックします。
追加してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
7
追加した件数が表示されますので、
[確認]をクリックします。
振込先一覧画面(手順 3)に戻ります。
<振込先削除>
8
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
9
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
10
削除完了画面が表示されますので、
[確認]をクリックします。
振込先一覧(手順 3)に戻ります。
4-19
グループマスタを削除しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
グループマスタを削除します。
削除したいグループマスタの No.を選択し、
[グループ削除]を
クリックします。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
グループマスタ削除確認画面(手順 4)が表示されます。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
グループマスタ削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
グループマスタ一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-20
振込データの作成
「グループマスタ登録」で登録したグループ情報を参照して振込データのひな
形を作成し、振込資金引落口座、振込金額、振込日を入力して、今回の振込用
の振込データを作成します。
・振込資金引落口座
・振込日
・支払金額
・振込指定(電信扱いのみ)
・手数料区分(先方/当方)
・EDI情報(必要に応じて入力)
・貴社コード
振込先ごとに入力
<ヒント>
・振込日は、銀行の窓口営業日と送信時限をお確かめの上、ご入力ください。
・振込データの作成で、新たな振込先を追加することができます。
グループ情報
1 振込先口座情報A
2 振込先口座情報B
3 振込先口座情報C
追加データ
→
振込データ
振込先資金引落口座
1 振込先口座情報A
2 振込先口座情報B
3 振込先口座情報C
4 振込先口座情報D
貴社コード
振込日
金額A
金額B
金額C
金額D
=振込データ作成時に入力する情報
4-21
振込データを作成しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データは最大 10 個作成
することができます。
2
一覧の中から新規に作成したいデータ No.を選択し、
[振込データ追加]をクリックします。
新規に振込データを作成する
場合は、振込データ一覧画面
に、
[振込データ変更][振込
データ削除][金額データ取
出]は表示されません。
作成済みの振込データを変更
する場合は、変更したい振込
データの No.を選択し、
[振込
データ変更]をクリックしま
す。
振込データを削除する場合は、
削除したい振込データの No.
を選択し、
[振込データ削除]
をクリックします。
[金額データ取出]をクリック
して、振込データをダウンロー
ドして、金額を編集後、アップ
ロードすることができます。
[給与・賞与データ取込]をク
リックして、給与振込または賞
与振込サービスのデータを取
り込むことができます。
<ヒント>
・振込データを変更する場合は、[振込データ変更]をクリックします。
4-22
3
今回振込データを作成するグループを選択し、
[確認]を
クリックします。
「普通預金」「当座預金」の口
座情報のみが表示されます。
口座情報が表示されない場合
は、
「普通預金」「当座預金」の
口座情報が「口座事前登録」で
登録されていないことを意味
します。
振込指定日は、
[カレンダー]
をクリックして、カレンダーか
ら入力することもできます。
4
貴社の振込資金引落口座および貴社コードを選択します。
引き続き、銀行の窓口営業日と送信時限をお確かめの上、振込日を
入力し、[確認]をクリックします。
<ヒント>
・振込日は数字 4 桁入力します。
例)10 月 1 日の場合:
「1」
「0」「0」
「1」と入力します。
4-23
5
各振込先のお支払金額を入力します。
必要な振込先をすべて入力したら、
[入力終了]をクリックします。
[振込先検索]をクリックし
て、データ番号、受取人番号、
受取人名、EDI 情報で振込先を
検索することもできます。
[金額一括変更]をクリックし
て、金額を一括クリアしたり、
同一金額を一括入力すること
ができます。
6
表示内容を確認し、作成したデータが正しい場合は、
[確認]を
クリックします。
作成データを修正する場合は、
[戻る]をクリックして
金額入力画面に戻り、データを
修正します。
1,296
31,296
1,296
振込データ作成完了画面が表示され、振込データが作成されます。
4-24
7
8
振込データ作成完了画面で、
[確認]をクリックします。
印刷する内容を選択して、クリックします。
プリントした帳票は管理者の
方に提出し、承認を受けていた
だくような使い方ができます。
<ヒント>
・実際に請求される振込手数料と印字されている振込手数料が異なる場合は、
手数料と手数料の総額に“*”が印字されます。
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[金額入力分印刷]:本日追加または変更したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[お受取人番号]:受取人番号で印刷範囲を指定します。
4-25
9
印刷画面が表示されます。
10
[印刷]
」をクリックし、帳票を印刷します。
11
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
総合振込サービスメインメニュー画面に戻ります。
4-26
振込データを編集しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データ一覧画面が表示されます。
2
変更したいデータの No.を選択し、
[振込データ変更]を
クリックします。
振込指定日入力 振込資金引落口座 貴社コード選択画面が表示され
ます。
3
振込資金引落口座および貴社コードを選択し、振込日を入力して、
[確認]をクリックします。
金額一覧画面が表示されます。
4
[振込先検索]をクリックし
て、データ番号、受取人番号、
受取人名、EDI 情報で振込先を
検索することもできます。
[金額一括変更]をクリックし
て、金額を一括クリアしたり、
同一金額を一括入力すること
ができます。
変更したいデータの No.を選択し、編集ボタンをクリックします。
<ヒント>
①振込先を追加する場合
・
[振込先追加]をクリックし、振込先追加画面で振込先情報を入力します。
(各項目の入力のしかたは、
「振込先マスタ登録」を参照してください。)
このとき、
“□マスタに反映する”にチェックすることで、追加した振込先
を振込先マスタに反映させることができます。
②振込先の内容を変更する場合
・
[振込先変更]をクリックし、振込先変更画面で、振込先情報を修正します。
(各項目の入力のしかたは、
「振込先マスタ登録」を参照してください。)
②振込先を削除する場合
・
[振込先削除]をクリックし、振込先を削除します。
5
必要な振込先の編集をすべて終了したら、
[入力終了]をクリック
します。
振込データ確認画面が表示されます。
4-27
振込データを削除しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データ一覧画面が表示されます。
2
振込データ一覧画面で、削除したいデータの No.を選択し、
[振込データ削除]をクリックします。
3
削除確認画面で、表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
振込データ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-28
金額の外部取込について
金額データを取り出す場合
振込データをパソコンにダウンロードし、表計算ソフト等で金額等を編集後に
アップロードすることで、受取人番号をキーに、
「お支払い金額」「手数料負
担」「振込指定」
「EDI 情報」を取り込むことができます。
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データ一覧画面が表示されます。
2
金額を取り出したいデータ No.を選択し、
[金額データ取出]を
クリックします。
ファイル形式選択画面が表示されます。
<ダウンロード>
3
ファイルの伝送方向に「ダウンロード」を選択し、データ形式を選択し
て、[確認]をクリックします。
受取人番号が登録されている
データのみダウンロードの対
象となります。
4
ブラウザのダウンロード画面が表示されますので、ファイル名等の
情報を入力し、ダウンロードを実行します。
ファイル形式選択画面(手順3)に戻ります。
4-29
<アップロード>
5
ファイルの伝送方向に「アップロード」を選択し、データ形式の選択、
ファイル名を入力してから、
[確認]をクリックします。
6
アップロードが実行されます。
7
表示内容を確認し、書き込み方法(新規または追加)を選択し、
[確認]をクリックします。
新規の場合は、作成データの金
額を全件クリアしてから金額
を書込みます。
追加の場合は、作成データの金
額全件クリアは行わずに書込
みます。
受取人番号をキーに、「お支払い金額」
「手数料負担」
「振込指定」
「EDI 情報」が振込データに反映されます。
4-30
<ヒント>
・取り込んだ「お支払い金額」
「振込指定」「手数料負担」
「EDI 情報」を振込
データに書き込むときは、一旦、振込データのすべての金額をクリアして
から書き込む「新規」と該当の受取人番号のデータのみ書き込む「追加」
の2通りがあります。ご利用状況により適宜、書込方法を使い分けてくだ
さい。
<ダウンロード/アップロードファイルについて>
①項目の順序
受取人番号/お支払い金額/手数料負担/振込指定/EDI情報
※手数料負担
※振込指定
:0=当方負担 1=先方負担
:7=電信扱い 8=文書扱い
②ファイル記述例(CSV(カンマ区切り)形式でのファイル例)
"1","100000","0","7","03562001-03"↓
"2","200000","0","7",""↓
"3","300000","0","7",""↓
"4","400000","0","7",""↓
"5","500000","0","7","98100113A"↓
"6","600000","0","7",""↓
"7","700000","0","7",""↓
"8","800000","0","7",""↓
"9","900000","0","7",""↓
"10","1000000","0","7","1005002AB"↓
"11","1100000","0","7",""↓
※改行文字を ↓ で表現しています
※EDI情報は全角文字で入力してください
※タブ区切り形式は、 ,がタブ文字になり、"" 囲みがなくなります。
6
取込件数が表示されますので、[確認]をクリックします。(以降は、通
常の総合振込データ作成として操作を進めてください。
)
振込データ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-31
振込データに給与・賞与データを取り込む場合
給与振込サービスまたは賞与振込サービスで作成した振込データを総合振込
サービスの振込データとして取り込みます。
給与・賞与データから取り込ん
だデータの金額の変更はでき
ません。また、金額データの取
出もできません。
1
振込データ一覧画面で、給与・賞与データを取り込むデータの No.を
選択して、
[給与・賞与データ取込]をクリックします。
2
振込指定を選択し、取り込み先の給与・賞与データの No.を選択して、
[確認]をクリックします。
3
取込結果を確認し、[確認]をクリックします。(以降は、通常の総合振
込データ作成として操作を進めてください。)
振込データ一覧画面(手順1)に戻ります。
4-32
振込データの送信
「振込データの作成」で作成したデータを銀行に送信します。
送信が正常に終了すると、今回の振込先のデータから振込日が消去されます。
異常が発生した場合は、画面にエラー内容が表示されますので、第6章「通信
エラー表示と対処のしかた」に従って対処してください。
異常が発生した場合は、金額や振込日などの振込データは消去されずに残りま
すので、ご注意ください。
<全銀ファイル出力について>
センタへの送信が行えない場合、送信の代用としてセンタ接続画面(次頁以降
の4の操作)で[全銀ファイル出力]をクリックすることで、送信データをファ
イルに出力することができます。このファイルをお取引店へ持ち込むことで、
振込を行います。
(ご利用前に必ず当行へ ご確認ください。
)
振込データを銀行のセンタに送信しましょう
あらかじめ「振込データの作成」に従って振込データを作成しておいてくださ
い。
操作手順
1
トップページ画面で、
[総合振込]をクリックして、
総合振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ送信]をクリックします。
4-33
2
今回送信するデータを選択し、[確認]をクリックします。
選択できるのは、処理状態が「送信可」または「送信中断」の
データです。
送信するデータに振込日など
の未入力項目があると「送信
可」となりません。「振込デー
タの作成」に戻り、未入力項目
を入力してください。
送信するデータは、管理者の方
の承認を受けたデータでなけ
ればなりません。
[送信履歴]をクリックして、
これまでの送信結果(過去3ヶ
月分)を画面で確認したり印刷
することができます。
3
精査NG画面
正しいデータであることを確認してから、管理者番号を入力して
[確認]をクリックします。
※「銀行コード/銀行名、支店
番号/支店名」の入力に誤りが
ないように入力してください。
1,296
2,201,296
1,296
※銀行名・支店名不一致のデータがある場合は、精査NG画面が表示
されます。「エラー内容」確認し、データ作成画面に戻り「金融機関
検索」から銀行名・支店を選択し直して再度送信してください。
新設店舗宛振込の場合、精査NG画面が表示される場合があります
がこのまま[確認]をクリックしてください。
4-34
4
銀行のセンタと接続するために必要な項目を入力し、
[確認]を
クリックします。
「振込データの作成」で、送信
するデータを印刷しておくこ
とをお勧めします。
暗証番号とサービス別暗証は、
画面には******と表示
されます。
<全銀ファイル出力>をク
リックして、送信データを
ファイルに出力することもで
きます。
前回の送信が異常終了した場
合は、サイクルが更新されませ
ん。適切に修正してください。
交信中にエラーが発生した場
合は、第6章「通信エラー表示」
と対処のしかたに従ってくだ
さい。
<ヒント>
・暗証番号
:銀行へ申し込まれた番号を入力します。
・サービス別暗証 :銀行へ申し込まれた番号を入力します。
・サイクル
:今回送信する値が表示され、送信毎に増えていきます。
送信前にご確認ください。
日付が変わると、値は「01」に戻ります。
5
送信してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
送信を取り消す場合は、[キャンセル]をクリックし、
手順 4 に戻ります。
6
センタとの交信を開始します。
4-35
7
交信終了後、印刷画面が表示されます。
8
[印刷]
」をクリックし、帳票を印刷します。
9
印刷が終わったら、[印刷終了]をクリックします。
送信データ一覧画面(手順2)に戻ります。
<ヒント>
・送信データ一覧画面で、[送信履歴]をクリックして、これまでの
送信結果(過去3ヶ月分)を画面で確認したり、印刷することができます。
4-36
給与振込サービス
給与振込サービスとは
「給与振込サービス」は、貴社の口座から、振込先マスタに登録した各社員の
口座に給与を振込むサービスです。
給与振込サービスの処理の流れは、次のとおりです。
事前処理
①振込先マスタ登録
(振込先の事前登録・変更)
給与振込口座を名簿(振込先マスタ)に登録します。
②グループマスタ登録
登録した振込先を振込日等の送信の単位で、グループ分
けします。
送信が正常に終了すると、送信
完了画面が表示されます。
送信したデータは、銀行のセン
タにいったん保存され、振込日
当日に振込の処理が行われま
す。振込先の情報に誤りがある
と処理できませんので、振込
データの作成時に
必ずプリントしてご確認くだ
さい。
日常処理
振込データ作成時に、振込先を
追加することもできます。
③振込データ作成
(金額、資金引落口座、振込日の入力)
グループマスタから振込データのひな形を作成し、振込
金額、振込日などを入力します。
④振込データの送信
作成した振込データを銀行のセンタに送信します。
これから、それぞれの処理の内容と操作手順を、順に説明します。
4-37
振込先マスタ登録(振込先の事前登録・変更)
給与振込サービスを利用するには、各社員の給与振込口座の口座情報を登録し
た振込先の名簿(振込先マスタ)をあらかじめ作成しておかなければなりませ
ん。
<ヒント>
・振込先マスタに登録できる振込先は、最大3000件です。
・振込先は、あとで振込先を効率よく選択できるように、グループマスタ登録
で振込日や内容などで、グループ分けしておきます。
4-38
振込先マスタを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、[マスタ追加]をクリックします。
新規に振込先マスタを登録す
る場合は、振込先マスタ明細一
覧画面に、
[マスタ変更]
[マ
スタ削除]
[自動削除]は表示
されません。
登録したデータを変更する場
合は、一覧の中から変更したい
データの No.を選択し、
[マス
タ変更]をクリックします。
データの表示順位を変える場
合は、[並び替え]をクリック
します。
登録したデータを削除する場
合は、一覧の中から、削除した
いデータの No.を選択し、[マ
スタ削除]をクリックします。
グループマスタに登録されて
いない未使用の振込先を一括
削除する場合は、
[自動削除]
をクリックします。
<ヒント>
・振込先マスタを変更する場合は、
[マスタ変更]をクリックします。
4-39
3
振込先の情報を登録し、[確認]をクリックします。追加してよいか
確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
「銀行コード/銀行名」
「支店
番号/支店名」は、[金融機関
検索]をクリックして入力しま
す。
直接入力する場合は、
[直接入
力]をクリックし、金融機関情
報入力画面で入力します。
<ヒント>
・お受取人名(漢字)
:受取人名を漢字で入力しておくと、帳票の中から
目的とするデータをすばやく見つけることが
できます。メモ欄としてご使用ください。
・社員番号
:ご使用にならない場合は不要です。
・ご入金金額
:毎回決まった金額を振り込まれる場合に入力して
おくと便利です。
4
続けて振込先の追加を行う場合は、[追加登録]をクリックし、
手順3~手順4を繰り返します。
振込先の追加を終了する場合は、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-40
5
すべての振込先の情報を入力したら、[入力終了]をクリックします。
6
登録した内容を印刷して確認します。
印刷する内容を選択し、クリックします。
→一部のみ印刷の場合のチェック
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[本日追加・変更分印刷]
:本日追加または変更したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[社員番号] :社員番号で印刷範囲を指定します。
4-41
7
印刷画面が表示されます。
8
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
9
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
給与振込サービスメインメニュー画面(手順 1)に戻ります。
4-42
振込先マスタの並び替え
昇順:小さい番号順(1234…
登録した振込先の表示順位を、次の順番に並び替えることができます。
ABCD…アイウエ…)
(1)登録順
(2)銀行コード(昇順) → 支店番号(昇順)→ 受取人名(昇順)
(3)銀行コード(昇順) → 支店番号(昇順)→ 社員番号(昇順)
(4)受取人名(昇順)
(5)社員番号(昇順)
(6)ご入金金額(昇順)
左の項目ほど優先された並びかたになります。
たとえば(2)を選択した場合は、まず銀行コードに従って並び替え、同じ銀
行コードのデータが複数あった場合はその中で支店番号に従って並び替え、さ
らに同じ支店番号のデータが複数あった場合はその中で受取人名に従って並
び替えます。
<ヒント>
・振込先マスタの並び替えは、必要な場合だけ行ってください。
・登録した順番に戻すときは、(1)を実行してください。
並び替えをすると、社員の入退社などによって乱れた順番を整理できます。
例)銀行コード(昇順)で並び替えたとき
1
2
3
4
処理前
銀行コード 受取人名
9999
アイウエオ
1111
カキクケコ
空き
空き
1111
サシスセソ
4-43
⇒
1
2
3
4
処理後
銀行コード 受取人名
1111
カキクケコ
1111
サシスセソ
9999
アイウエオ
空き
空き
振込先マスタを並び替えましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、[並び替え]をクリックします。
3
並び替えの方法を選択して、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)の表示順位が、指定の並び順に
なって表示されます。
4-44
振込先の削除
選択した振込先をマスタから削除します。
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、削除したい振込先マスタ No.を
選択し、[マスタ削除]クリックします。
削除確認画面が表示されます。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-45
振込先の自動削除
グループマスタに登録されていない未使用の振込先を一括して振込先マスタ
から削除します。
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込先マスタ登録]をクリックします。
2
振込先マスタ明細一覧画面で、[自動削除]をクリックします。
削除確認画面が表示されます。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
振込先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-46
グループマスタの登録
まだ振込先マスタを登録して
いない場合は、
「振込先マスタ
登録」を参照して、振込先マス
タを作成してください。
入れ物(保存先)は10個あり
ますので、どれかを指定してく
ださい。
指定した入れ物に前回保存さ
れていた振込先はすべて消え
ます。
振込データを効率よく作成できるように、登録した振込先を振込日等の送信の
単位でグループ分けします。
(例)
下表のような振込があるとき振込先を3つのグループに分けて
グループ登録しておくと便利です。
たとえば、グループ1を毎月1日に振込をするグループとすると、
〇のついている××社員と□□社員グループ1に所属します。
振込先
○○社員
△△社員
××社員
□□社員
☆☆社員
毎月1日振込 毎月15日振込
毎月末振込
〇
〇
〇
〇
〇
〇
(○は振込があることを示す)
グループ1
(毎月1日振込)
・××社員
・□□社員
グループ2
(毎月15日振込)
・○○社員
・□□社員
グループ3
(毎月末振込)
・△△社員
・☆☆社員
グループの登録手順は次のとおりです。
①グループにグループ名をつけます。
②振込先マスタの中からグループに登録する振込先を必要なだけ
選択します。
4-47
グループマスタを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
グループマスタは最大 10 個
作成することができます。
グループマスタを追加したい No.を選択して、[グループ追加]を
クリックします。
新規にグループマスタを登録
する場合は、グループマスタ一
覧画面に、
[グループ変更]
[グループ削除]は表示されま
せん。
グループマスタに振込先を追
加・削除する場合は、一覧の中
から、変更したいグループマス
タの No.を選択し、[グループ
変更]をクリックします。
グループマスタを削除する場
合は、一覧の中から、削除した
いグループの No.を選択し、
[グループ削除]をクリックし
ます。
<ヒント>
・グループマスタを変更する場合は、[グループ変更]をクリックします。
4-48
3
グループ名を入力し、
[振込先追加]をクリックします。
4
グループに追加する振込先マスタを検索します。
新規にグループマスタを登録
する場合は、振込先一覧画面
に、
[振込先削除]は表示され
ません。
振込先検索条件を選択し、
[確認]をクリックします。
4-49
5
グループに追加する振込先をチェックします。
<ヒント>
・
[全選択] :振込先をすべて選択します。
・
[選択反転]:振込先の選択状態(チェックの有無)が反転します。
6
必要なだけチェックを行ったら、
[確認]をクリックします。
追加してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
7
追加した件数が表示されますので、
[確認]をクリックします。
振込先一覧画面(手順 3)に戻ります。
8
続けて振込先の追加を行う場合は、[振込先追加]をクリックし、
手順3~手順 7 を繰り返します。
振込先の追加を終了する場合は、
[入力終了]をクリックします。
4-50
9
登録した内容を印刷して確認します。
印刷する内容を選択し、クリックします。
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[本日追加分印刷]:本日追加したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[社員番号] :社員番号で印刷範囲を指定します。
4-51
10
印刷画面が表示されます。
11
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
12
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
グループマスタ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-52
グループマスタを変更しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
登録したグループマスタの振込先を変更(追加・削除)します。
変更したいグループマスタの No.を選択し、
[グループ変更]を
クリックします。
4-53
3
振込先を追加する場合は、
[振込先追加]をクリックします。
振込先を削除する場合は、削除したい振込先の No.を選択し、
[振込先削除]をクリックします。
<ヒント>
・振込先を追加する場合は、手順4へ進みます。
・振込先を削除する場合は、手順8へ進みます。
<振込先追加>
4
グループに追加する振込先マスタを検索します。
振込先検索条件を選択し、
[確認]をクリックします。
4-54
5
グループに追加する振込先をチェックします。
<ヒント>
・
[全選択] :振込先をすべて選択します。
・
[選択反転]:振込先の選択状態(チェックの有無)が反転します。
6
必要なだけチェックを行ったら、
[確認]をクリックします。
追加してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
7
追加した件数が表示されますので、
[確認]をクリックします。
振込先一覧画面(手順 3)に戻ります。
<振込先削除>
8
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
9
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
10
削除完了画面が表示されますので、
[確認]をクリックします。
振込先一覧(手順 3)に戻ります。
4-55
グループマスタを削除しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
グループマスタを削除します。
削除したいグループマスタの No.を選択し、
[グループ削除]を
クリックします。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
グループマスタ削除確認画面(手順 4)が表示されます。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
グループマスタ削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
グループマスタ一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-56
振込データの作成
「グループマスタ登録」で登録したグループ情報を参照して振込データのひな
形を作成し、振込資金引落口座、振込金額、振込日を入力して、今回の振込用
の振込データを作成します。
・振込資金引落口座
・振込日
・入金金額(振込先ごとに入力)
・貴社コード
<ヒント>
・振込日は、銀行の窓口営業日と送信時限をお確かめの上、ご入力ください。
・振込データの作成で、新たな振込先を追加することができます。
グループ情報
1 振込先口座情報A
2 振込先口座情報B
3 振込先口座情報C
追加データ
→
振込データ
振込先資金引落口座
1 振込先口座情報A
2 振込先口座情報B
3 振込先口座情報C
4 振込先口座情報D
貴社コード
振込日
金額A
金額B
金額C
金額D
=振込データ作成時に入力する情報
4-57
振込データを作成しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データは最大 10 個作成
することができます。
2
一覧の中から新規に作成したいデータ No.を選択し、
[振込データ追加]をクリックします。
新規に振込データを作成する
場合は、振込データ一覧画面
に、
[振込データ変更][振込
データ削除][金額データ取
出]は表示されません。
作成済みの振込データを変更
する場合は、変更したい振込
データの No.を選択し、
[振込
データ変更]をクリックしま
す。
振込データを削除する場合は、
削除したい振込データの No.
を選択し、
[振込データ削除]
をクリックします。
[金額データ取出]をクリック
して、振込データをダウンロー
ドして、金額を編集後、アップ
ロードすることができます。
<ヒント>
・振込データを変更する場合は、[振込データ変更]をクリックします。
4-58
3
今回必振込データを作成するグループを選択し、
[確認]を
クリックします。
「普通預金」「当座預金」の口
座情報のみが表示されます。
口座情報が表示されない場合
は、
「普通預金」「当座預金」の
口座情報が「口座事前登録」で
登録されていないことを意味
します。
振込指定日は、
[カレンダー]
をクリックして、カレンダーか
ら入力することもできます。
4
貴社の振込資金引落口座および貴社コードを選択します。
引き続き、銀行の窓口営業日と送信時限をお確かめの上、振込日を
入力し、[確認]をクリックします。
<ヒント>
・振込日は数字 4 桁入力します。
例)10 月 1 日の場合:
「1」
「0」「0」
「1」と入力します。
4-59
5
各振込先の金額を入力します。
必要な振込先をすべて入力したら、
[入力終了]をクリックします。
[振込先検索]をクリックし
て、データ番号、社員番号、受
取人名で振込先を検索するこ
ともできます。
[金額一括変更]をクリックし
て、金額を一括クリアしたり、
同一金額を一括入力すること
ができます。
6
表示内容を確認し、作成したデータが正しい場合は、
[確認]を
クリックします。
作成データを修正する場合は、
[戻る]をクリックして
金額入力画面に戻り、データを
修正します。
振込データ作成完了画面が表示され、振込データが作成されます。
4-60
7
振込データ作成完了画面で、
[確認]をクリックします。
8
印刷する内容を選択して、クリックします。
プリントした帳票は管理者の
方に提出し、承認を受けていた
だくような使い方ができます。
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[金額入力分印刷]:本日追加または変更したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[社員番号] :社員番号で印刷範囲を指定します。
4-61
9
印刷画面が表示されます。
10
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
11
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
給与振込サービスメインメニュー画面に戻ります。
4-62
振込データを編集しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データ一覧画面が表示されます。
2
変更したいデータの No.を選択し、
[振込データ変更]を
クリックします。
振込指定日入力 振込資金引落口座 貴社コード選択画面が表示され
ます。
3
振込資金引落口座および貴社コードを選択し、振込日を入力して、
[確認]をクリックします。
金額一覧画面が表示されます。
4
[振込先検索]をクリックし
て、データ番号、社員番号、受
取人名で振込先を検索するこ
ともできます。
[金額一括変更]をクリックし
て、金額を一括クリアしたり、
同一金額を一括入力すること
ができます。
変更したいデータの No.を選択し、編集ボタンをクリックします。
<ヒント>
①振込先を追加する場合
・
[振込先追加]をクリックし、振込先追加画面で振込先情報を入力します。
(各項目の入力のしかたは、
「振込先マスタ登録」を参照してください。)
このとき、
“□マスタに反映する”にチェックすることで、追加した振込先
を振込先マスタに反映させることができます。
②振込先の内容を変更する場合
・
[振込先変更]をクリックし、振込先変更画面で、振込先情報を修正します。
(各項目の入力のしかたは、
「振込先マスタ登録」を参照してください。)
②振込先を削除する場合
・
[振込先削除]をクリックし、振込先を削除します。
5
必要な振込先の編集をすべて終了したら、
[入力終了]をクリック
します。
振込データ確認画面が表示されます。
4-63
振込データを削除しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データ一覧画面が表示されます。
2
振込データ一覧画面で、削除したいデータの No.を選択し、
[振込データ削除]をクリックします。
3
削除確認画面で、表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
振込データ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-64
金額の外部取込について
金額データを取り出す場合
振込データをパソコンにダウンロードし、表計算ソフト等で金額等を編集後に
アップロードすることで、社員番号をキーに、「ご入金金額」を取り込むこと
ができます。
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ作成]をクリックします。
振込データ一覧画面が表示されます。
2
金額を取り出したいデータ No.を選択し、
[金額データ取出]を
クリックします。
ファイル形式選択画面が表示されます。
<ダウンロード>
3
ファイルの伝送方向に「ダウンロード」を選択し、データ形式を選択し
て、[確認]をクリックします。
社員番号が登録されている
データのみダウンロードの対
象となります。
4
ブラウザのダウンロード画面が表示されますので、ファイル名等の
情報を入力し、ダウンロードを実行します。
ファイル形式選択画面(手順3)に戻ります。
4-65
<アップロード>
5
ファイルの伝送方向に「アップロード」を選択し、データ形式の選択、
ファイル名を入力してから、
[確認]をクリックします。
6
アップロードが実行されます。
7
表示内容を確認し、書き込み方法(新規または追加)を選択し、
[確認]をクリックします。
新規の場合は、作成データの金
額を全件クリアしてから金額
を書込みます。
追加の場合は、作成データの金
額全件クリアは行わずに書込
みます。
社員番号をキーに、
「ご入金金額」が振込データに反映されます。
4-66
<ヒント>
・取り込んだ「ご入金金額」を振込データに書き込むときは、一旦、振込デー
タのすべての金額をクリアしてから書き込む「新規」と該当の社員番号の
データのみ書き込む「追加」の2通りがあります。ご利用状況により適宜、
書込方法を使い分けてください。
<ダウンロード/アップロードファイルについて>
①項目の順序
社員番号/ご入金金額
②ファイル記述例(CSV(カンマ区切り)形式でのファイル例)
"1","100000"↓
"2","200000"↓
"3","300000"↓
"4","400000"↓
"5","500000"↓
"6","600000"↓
"7","700000"↓
"8","800000"↓
"9","900000"↓
"10","1000000"↓
"11","1100000"↓
※改行文字を ↓ で表現しています
※タブ区切り形式は、 ,がタブ文字になり、"" 囲みがなくなります。
6
取込件数が表示されますので、[確認]をクリックします。(以降は、通
常の給与振込データ作成として操作を進めてください。
)
振込データ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-67
4-68
振込データの送信
「振込データの作成」で作成したデータを銀行に送信します。
送信が正常に終了すると、今回の振込先のデータから振込日が消去されます。
異常が発生した場合は、画面にエラー内容が表示されますので、第6章「通信
エラー表示と対処のしかた」に従って対処してください。
異常が発生した場合は、金額や振込日などの振込データは消去されずに残りま
すので、ご注意ください。
<全銀ファイル出力について>
センタへの送信が行えない場合、送信の代用としてセンタ接続画面(次頁以降
の4の操作)で[全銀ファイル出力]をクリックすることで、送信データをファ
イルに出力することができます。このファイルをお取引店へ持ち込むことで、
振込を行います。
(ご利用前に必ず当行へ ご確認ください。
)
振込データを銀行のセンタに送信しましょう
あらかじめ「振込データの作成」に従って振込データを作成しておいてくださ
い。
操作手順
1
トップページ画面で、
[給与振込]をクリックして、
給与振込サービスのメインメニュー画面を表示し、
[振込データ送信]をクリックします。
4-69
2
今回送信するデータを選択し、[確認]をクリックします。
選択できるのは、処理状態が「送信可」または「送信中断」の
データです。
送信するデータに振込日など
の未入力項目があると「送信
可」となりません。「振込デー
タの作成」に戻り、未入力項目
を入力してください。
送信するデータは、管理者の方
の承認を受けたデータでなけ
ればなりません。
[送信履歴]をクリックして、
これまでの送信結果(過去3ヶ
月分)を画面で確認したり印刷
することができます。
3
正しいデータであることを確認してから、管理者番号を入力して
[確認]をクリックします。
精査NG画面
※「銀行コード/銀行名、支店
番号/支店名」の入力に誤りが
ないように入力してください。
※銀行名・支店名不一致のデータがある場合は、精査NG画面が表示
されます。「エラー内容」確認し、データ作成画面に戻り「金融機関
検索」から銀行名・支店を選択し直して再度送信してください。
新設店舗宛振込の場合、精査NG画面が表示される場合があります
がこのまま[確認]をクリックしてください。
4-70
4
銀行のセンタと接続するために必要な項目を入力し、
[確認]を
クリックします。
「振込データの作成」で、送信
するデータを印刷しておくこ
とをお勧めします。
暗証番号とサービス別暗証は、
画面には******と表示
されます。
<全銀ファイル出力>をク
リックして、送信データを
ファイルに出力することもで
きます。
前回の送信が異常終了した場
合は、サイクルが更新されませ
ん。適切に修正してください。
交信中にエラーが発生した場
合は、第6章「通信エラー表示」
と対処のしかたに従ってくだ
さい。
<ヒント>
・暗証番号
:銀行へ申し込まれた番号(伝送用パスワード)を入力します。
・サービス別暗証 :銀行へ申し込まれた番号(ファイルアクセスキー)を入力します。
・サイクル
:今回送信する値が表示され、送信毎に増えていきます。
送信前にご確認ください。
日付が変わると、値は「01」に戻ります。
5
送信してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
送信を取り消す場合は、[キャンセル]をクリックし、
手順 4 に戻ります。
6
センタとの交信を開始します。
4-71
7
交信終了後、印刷画面が表示されます。
8
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
9
印刷が終わったら、[印刷終了]をクリックします。
<ヒント>
・送信データ一覧画面で、[送信履歴]をクリックして、これまでの
送信結果(過去3ヶ月分)を画面で確認したり、印刷することができます。
給与振込サービスメインメニュー画面に戻ります。
4-72
賞与振込サービス
賞与振込サービスとは
「賞与振込サービス」は、貴社の口座から、振込先マスタに登録した各社員の
口座に賞与を振込むサービスです。
賞与振込サービスの処理の流れは、次のとおりです。
事前処理
①振込先マスタ登録
(振込先の事前登録・変更)
賞与振込口座を名簿(振込先マスタ)に登録します。
②グループマスタ登録
登録した振込先を振込日等の送信の単位で、グループ分
けします。
送信が正常に終了すると、送信
完了画面が表示されます。
送信したデータは、銀行のセン
タにいったん保存され、振込日
当日に振込の処理が行われま
す。振込先の情報に誤りがある
と処理できませんので、振込
データの作成時に
必ずプリントしてご確認くだ
さい。
日常処理
振込データ作成時に、振込先を
追加することもできます。
③振込データ作成
(金額、資金引落口座、振込日の入力)
グループマスタから振込データのひな形を作成し、振込
金額、振込日などを入力します。
④振込データの送信
作成した振込データを銀行のセンタに送信します。
これから、それぞれの処理の内容と操作手順を、順に説明します。
賞与振込サービスの振込先マスタ、グループマスタ、振込データは、
給与振込サービスと共用となりますので、すでに給与振込サービス
でデータの登録が済んでいる場合は、そのデータを使用してくださ
い。
4-73
賞与振込サービスのメインメニューを表示させましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[賞与振込]をクリックして、
賞与振込サービスのメインメニュー画面を表示します。
メインメニューの各処理の操作については、「給与振込サービス」を
ご覧ください。
4-74
口座振替請求サービス
口座振替請求サービスとは
「口座振替請求サービス」は、請求先マスタに登録した複数の請求先に対して、
貴社の口座への資金の振替を請求するサービスです。
口座振替請求サービスの処理の流れは、次のとおりです。
事前処理
①請求先マスタ登録
(請求先の事前登録・変更)
請求先を名簿(振込先マスタ)に登録します。
②グループマスタ登録
登録した請求先を振込日等の送信の単位で、グループ分
けします。
送信が正常に終了すると、送信
完了画面が表示されます。
送信したデータは、銀行のセン
タにいったん保存され、請求日
当日に請求の処理が行われま
す。請求先の情報に誤りがある
と処理できませんので、請求
データの作成時に
必ずプリントしてご確認くだ
さい。
日常処理
請求データ作成時に、請求先を
追加することもできます。
③請求データ作成
(金額、資金入金口座、請求日の入力)
グループマスタから請求データのひな形を作成し、請求
金額、請求日などを入力します。
④請求データの送信
作成した請求データを銀行のセンタに送信します。
これから、それぞれの処理の内容と操作手順を、順に説明します。
4-75
請求先マスタ登録(請求先の事前登録・変更)
口座振替請求サービスを利用するには、請求先の口座情報を登録した請求先の
名簿(請求先マスタ)をあらかじめ作成しておかなければなりません。
<ヒント>
・請求先マスタに登録できる請求先は、最大3000件です。
・請求先は、あとで請求先を効率よく選択できるように、グループマスタ登録
で請求日や内容などで、グループ分けしておきます。
4-76
請求先マスタを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求先マスタ登録]をクリックします。
2
請求先マスタ明細一覧画面で、[マスタ追加]をクリックします。
新規に請求先マスタを登録す
る場合は、請求先マスタ明細一
覧画面に、
[マスタ変更]
[マ
スタ削除]
[自動削除]は表示
されません。
登録したデータを変更する場
合は、一覧の中から変更したい
データの No.を選択し、
[マス
タ変更]をクリックします。
データの表示順位を変える場
合は、[並び替え]をクリック
します。
登録したデータを削除する場
合は、一覧の中から、削除した
いデータの No.を選択し、[マ
スタ削除]をクリックします。
グループマスタに登録されて
いない未使用の請求先を一括
削除する場合は、
[自動削除]
をクリックします。
<ヒント>
・請求先マスタを変更する場合は、
[マスタ変更]をクリックします。
4-77
3
請求先の情報を登録し、[確認]をクリックします。追加してよいか
確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
「銀行コード/銀行名」
「支店
番号/支店名」は、[金融機関
検索]をクリックして入力しま
す。
直接入力する場合は、
[直接入
力]をクリックし、金融機関情
報入力画面で入力します。
<ヒント>
・預金社名(漢字) :預金者名を漢字で入力しておくと、帳票の中から
目的とするデータをすばやく見つけることが
できます。メモ欄としてご使用ください。
・顧客番号
:ご使用にならない場合は不要です。
・お請求金額
:毎回決まった金額を請求される場合に入力して
おくと便利です。
4
続けて請求先の追加を行う場合は、[追加登録]をクリックし、
手順3~手順4を繰り返します。
請求先の追加を終了する場合は、
[確認]をクリックします。
請求先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-78
5
すべての請求先の情報を入力したら、[入力終了]をクリックします。
6
登録した内容を印刷して確認します。
印刷する内容を選択し、クリックします。
一部印刷の場合のチェック欄
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[本日追加・変更分印刷]
:本日追加または変更したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[顧客番号] :顧客番号で印刷範囲を指定します。
4-79
7
印刷画面が表示されます。
8
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
9
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷ヘルプ画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
口座振替請求サービスメインメニュー画面(手順 1)に戻ります。
4-80
請求先マスタの並び替え
昇順:小さい番号順(1234…
登録した請求先の表示順位を、次の順番に並び替えることができます。
ABCD…アイウエ…)
(1)登録順
(2)銀行コード(昇順) → 支店番号(昇順)→ 預金者名(昇順)
(3)銀行コード(昇順) → 支店番号(昇順)→ 顧客番号(昇順)
(4)預金者名(昇順)
(5)顧客番号(昇順)
左の項目ほど優先された並びかたになります。
たとえば(2)を選択した場合は、まず銀行コードに従って並び替え、同じ銀
行コードのデータが複数あった場合はその中で支店番号に従って並び替え、さ
らに同じ支店番号のデータが複数あった場合はその中で預金者名に従って並
び替えます。
<ヒント>
・預金者名を昇順に並び替える場合、株式会社の略称である「カ)」などの略語
は無視されます。
たとえば、「カ)マルマル」は「マルマル」として並び替えられます。
・請求先マスタの並び替えは、必要な場合だけ行ってください。
・登録した順番に戻すときは、(1)を実行してください。
並び替えをすると、請求先の追加や削除などによって乱れた順番を整理できま
す。
例)銀行コード(昇順)で並び替えたとき
1
2
3
4
処理前
銀行コード 預金者名
9999
アイウエオ
1111
カキクケコ
空き
空き
1111
サシスセソ
4-81
⇒
1
2
3
4
処理後
銀行コード 預金者名
1111
カキクケコ
1111
サシスセソ
9999
アイウエオ
空き
空き
請求先マスタを並び替えましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求先マスタ登録]をクリックします。
2
請求先マスタ明細一覧画面で、[並び替え]をクリックします。
3
並び替えの方法を選択して、
[確認]をクリックします。
請求先マスタ明細一覧画面(手順 2)の表示順位が、指定の並び順に
なって表示されます。
4-82
請求先の削除
選択した請求先をマスタから削除します。
操作手順
1
トップページ画面で、[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求先マスタ登録]をクリックします。
2
請求先マスタ明細一覧画面で、削除したい請求先マスタの No.を
選択し、[マスタ削除]クリックします。
削除確認画面が表示されます。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
請求先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-83
請求先の自動削除
グループマスタに登録されていない未使用の請求先を一括して請求先マスタ
から削除します。
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求先マスタ登録]をクリックします。
2
請求先マスタ明細一覧画面で、[自動削除]をクリックします。
削除確認画面が表示されます。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
請求先マスタ明細一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-84
グループマスタの登録(請求データの抽出・変更)
まだ請求先マスタを登録して
いない場合は、
「請求先マスタ
登録」を参照して、請求先マス
タを作成してください。
入れ物(保存先)は10個あり
ますので、どれかを指定してく
ださい。
指定した入れ物に前回保存さ
れていた請求先はすべて消え
ます。
請求データを効率よく作成できるように、登録した請求先を振込日等の送信の
単位でグループ分けします。
(例)
下表のような請求があるとき請求先を3つのグループに分けて
グループ登録しておくと便利です。
たとえば、グループ1を毎月1日に請求をするグループとすると、
〇のついている××建設と□□㈱がグループ1に所属します。
請求先
○○商事
△△システム
××建設
□□㈱
☆☆企画
毎月1日請求 毎月15日請求
毎月末請求
〇
〇
〇
〇
〇
〇
(○は請求があることを示す)
グループ1
(毎月1日請求)
・××建設
・□□㈱
グループ2
(毎月15日請求)
・○○商事
・□□㈱
グループ3
(毎月末請求)
・△△システム
・☆☆企画
グループの登録手順は次のとおりです。
①グループにグループ名をつけます。
②請求先マスタの中からグループに登録する請求先を必要なだけ
選択します。
4-85
グループマスタを登録しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
グループマスタは最大 10 個
作成することができます。
グループマスタを追加したい No.を選択して、[グループ追加]を
クリックします。
新規にグループマスタを登録
する場合は、グループマスタ一
覧画面に、
[グループ変更]
[グループ削除]は表示されま
せん。
グループマスタに請求先を追
加・削除する場合は、一覧の中
から、変更したいグループマス
タの No.を選択し、[グループ
変更]をクリックします。
グループマスタを削除する場
合は、一覧の中から、削除した
いグループの No.を選択し、
[グループ削除]をクリックし
ます。
<ヒント>
・グループマスタを変更する場合は、[グループ変更]をクリックします。
4-86
3
グループ名を入力し、
[請求先追加]をクリックします。
4
グループに追加する請求先マスタを検索します。
新規にグループマスタを登録
する場合は、請求先一覧画面
に、
[請求先削除]は表示され
ません。
請求先検索条件を選択し、
[確認]をクリックします。
4-87
5
グループに追加する請求先をチェックします。
<ヒント>
・
[全選択] :請求先をすべて選択します。
・
[選択反転]:請求先の選択状態(チェックの有無)が反転します。
6
必要なだけチェックを行ったら、
[確認]をクリックします。
追加してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
7
追加した件数が表示されますので、
[確認]をクリックします。
請求先一覧画面(手順 3)に戻ります。
8
続けて請求先の追加を行う場合は、[請求先追加]をクリックし、
手順3~手順 7 を繰り返します。
請求先の追加を終了する場合は、
[入力終了]をクリックします。
4-88
9
登録した内容を印刷して確認します。
印刷する内容を選択し、クリックします。
一部印刷の場合のチェック
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[本日追加分印刷]:本日追加したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[顧客番号] :顧客番号で印刷範囲を指定します。
4-89
10
印刷画面が表示されます。
11
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
12
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
グループマスタ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-90
グループマスタを変更しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
登録したグループマスタの請求先を変更(追加・削除)します。
変更したいグループマスタの No.を選択し、
[グループ変更]を
クリックします。
4-91
3
請求先を追加する場合は、
[請求先追加]をクリックします。
請求先を削除する場合は、削除したい請求先の No.を選択し、
[請求先削除]をクリックします。
<ヒント>
・請求先を追加する場合は、手順4へ進みます。
・請求先を削除する場合は、手順8へ進みます。
<請求先追加>
4
グループに追加する請求先マスタを検索します。
請求先検索条件を選択し、
[確認]をクリックします。
4-92
5
グループに追加する請求先をチェックします。
<ヒント>
・
[全選択] :請求先をすべて選択します。
・
[選択反転]:請求先の選択状態(チェックの有無)が反転します。
6
必要なだけチェックを行ったら、
[確認]をクリックします。
追加してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
7
追加した件数が表示されますので、
[確認]をクリックします。
請求先一覧画面(手順 3)に戻ります。
<請求先削除>
8
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
9
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
10
削除完了画面が表示されますので、
[確認]をクリックします。
請求先一覧(手順 3)に戻ります。
4-93
グループマスタを削除しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[グループマスタ登録]をクリックします。
2
グループマスタを削除します。
削除したいグループマスタの No.を選択し、
[グループ削除]を
クリックします。
3
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
グループマスタ削除確認画面(手順 4)が表示されます。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
グループマスタ削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
グループマスタ一覧画面(手順 2)に戻ります。
4-94
請求データの作成
「グループマスタ登録」で登録したグループ情報を参照して請求データのひな
形を作成し、請求資金入金口座、請求金額、請求日を入力して、今回の請求用
の請求データを作成します。
・請求資金入金口座
・請求日
・請求金額
・新規コード(通常・新規・口座変更)
・貴社コード
請求先ごとに入力
<ヒント>
・請求日は、銀行の窓口営業日と送信時限をお確かめの上、ご入力ください。
・請求データの作成で、新たな請求先を追加することができます。
グループ情報
1 請求先口座情報A
2 請求先口座情報B
3 請求先口座情報C
追加データ
→
請求データ
請求先資金入金口座
1 請求先口座情報A
2 請求先口座情報B
3 請求先口座情報C
4 請求先口座情報D
貴社コード
請求日
金額A
金額B
金額C
金額D
=請求データ作成時に入力する情報
4-95
請求データを作成しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求データ作成]をクリックします。
2
請求データは最大 10 個作成
することができます。
一覧の中から新規に作成したいデータ No.を選択し、
[請求データ追加]をクリックします。
新規に請求データを作成する
場合は、請求データ一覧画面
に、
[請求データ変更][請求
データ削除][金額データ取
出]は表示されません。
作成済みの請求データを変更
する場合は、変更したい請求
データの No.を選択し、
[請求
データ変更]をクリックしま
す。
請求データを削除する場合は、
削除したい請求データの No.
を選択し、
[請求データ削除]
をクリックします。
[金額データ取出]をクリック
して、請求データをダウンロー
ドして、金額を編集後、アップ
ロードすることができます。
<ヒント>
・請求データを変更する場合は、[請求データ変更]をクリックします。
4-96
3
今回データを作成するグループを選択し、
[確認]を
クリックします。
「普通預金」「当座預金」の口
座情報のみが表示されます。
口座情報が表示されない場合
は、
「普通預金」「当座預金」の
口座情報が「口座事前登録」で
登録されていないことを意味
します。
引落日は、
[カレンダー]をク
リックして、カレンダーから入
力することもできます。
4
貴社の請求資金入金口座および貴社コードを選択します。
引き続き、銀行の窓口営業日と送信時限をお確かめの上、引落日を
入力し、[確認]をクリックします。
<ヒント>
・引落日は数字 4 桁入力します。
例)10 月 1 日の場合:
「1」
「0」「0」
「1」と入力します。
4-97
5
各請求先の金額を入力します。
必要な請求先をすべて入力したら、
[入力終了]をクリックします。
[請求先検索]をクリックし
て、データ番号、顧客番号、預
金者名で請求先を検索するこ
ともできます。
[金額一括変更]をクリックし
て、金額を一括クリアしたり、
同一金額を一括入力すること
ができます。
6
表示内容を確認し、作成したデータが正しい場合は、
[確認]を
クリックします。
作成データを修正する場合は、
[戻る]をクリックして
金額入力画面に戻り、データを
修正します。
請求データ作成完了画面が表示され、請求データが作成されます。
4-98
7
請求データ作成完了画面で、
[確認]をクリックします。
8
印刷する内容を選択して、クリックします。
プリントした帳票は管理者の
方に提出し、承認を受けていた
だくような使い方ができます。
<ヒント>
・
[全件印刷]
:登録済みの全データを印刷します。
・
[金額入力分印刷]:本日追加または変更したデータのみ印刷します。
一部のみ印刷したい場合は“□印刷範囲指定”をチェックしてから
[…印刷]をクリックします。
<ヒント>
・
[データ番号] :データ番号で印刷範囲を指定します。
・
[顧客番号] :顧客番号で印刷範囲を指定します。
4-99
9
印刷画面が表示されます。
10
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
11
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
トップページ画面へ戻るには、
画面左上の「トップページへ」
をクリックします。
口座振替請求サービスメインメニュー画面に戻ります。
4-100
請求データを編集しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求データ作成]をクリックします。
請求データ一覧画面が表示されます。
2
変更したいデータの No.を選択し、
[請求データ変更]を
クリックします。
引落日入力 請求資金入金口座 貴社コード選択画面が表示されます。
3
請求資金入金口座および貴社コードを選択し、引落日を入力して、
[確認]をクリックします。
金額一覧画面が表示されます。
4
[請求先検索]をクリックし
て、データ番号、顧客番号、預
金者名で請求先を検索するこ
ともできます。
[金額一括変更]をクリックし
て、金額を一括クリアしたり、
同一金額を一括入力すること
ができます。
変更したいデータの No.を選択し、編集ボタンをクリックします。
<ヒント>
①請求先を追加する場合
・
[請求先追加]をクリックし、請求先追加画面で請求先情報を入力します。
(各項目の入力のしかたは、
「請求先マスタ登録」を参照してください。)
このとき、
“□マスタに反映する”にチェックすることで、追加した請求先
を請求先マスタに反映させることができます。
②請求先の内容を変更する場合
・
[請求先変更]をクリックし、請求先変更画面で、請求先情報を修正します。
(各項目の入力のしかたは、
「請求先マスタ登録」を参照してください。)
②請求先を削除する場合
・
[請求込先削除]をクリックし、請求先を削除します。
5
必要な請求先の編集をすべて終了したら、
[入力終了]をクリック
します。
請求データ確認画面が表示されます。
4-101
請求データを削除しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求データ作成]をクリックします。
請求データ一覧画面が表示されます。
2
請求データ一覧画面で、削除したいデータの No.を選択し、
[請求データ削除]をクリックします。
3
削除確認画面で、表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
4
削除してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
5
削除完了画面で、
[確認]をクリックします。
請求データ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-102
金額の外部取込について
金額データを取り出す場合
請求データをパソコンにダウンロードし、表計算ソフト等で金額等を編集後に
アップロードすることで、顧客番号をキーに、
「ご請求金額」
「新規コード」を
取り込むことができます。
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求データ作成]をクリックします。
請求データ一覧画面が表示されます。
2
金額を取り出したいデータ No.を選択し、
[金額データ取出]を
クリックします。
ファイル形式選択画面が表示されます。
<ダウンロード>
3
ファイルの伝送方向に「ダウンロード」を選択し、データ形式を選択し
て、[確認]をクリックします。
顧客番号が登録されている
データのみダウンロードの対
象となります。
4
ブラウザのダウンロード画面が表示されますので、ファイル名等の
情報を入力し、ダウンロードを実行します。
ファイル形式選択画面(手順3)に戻ります。
4-103
<アップロード>
5
ファイルの伝送方向に「アップロード」を選択し、データ形式の選択、
ファイル名を入力してから、
[確認]をクリックします。
6
アップロードが実行されます。
7
表示内容を確認し、書き込み方法(新規または追加)を選択し、
[確認]をクリックします。
新規の場合は、作成データの金
額を全件クリアしてから金額
を書込みます。
追加の場合は、作成データの金
額全件クリアは行わずに書込
みます。
顧客番号をキーに、
「ご請求金額」「新規コード」が請求データに反映
されます。
4-104
<ヒント>
・取り込んだ「ご請求金額」
「新規コード」を請求データに書き込むときは、
一旦、請求データのすべての金額をクリアしてから書き込む「新規」と該
当の顧客番号のデータのみ書き込む「追加」の2通りがあります。ご利用
状況により適宜、書込方法を使い分けてください。
<ダウンロード/アップロードファイルについて>
①項目の順序
顧客番号/ご請求金額/新規コード
※新規コード
:0=通常 1=新規 2=口座変更
②ファイル記述例(CSV(カンマ区切り)形式でのファイル例)
"1","100000","0"↓
"2","200000","0"↓
"3","300000","0"↓
"4","400000","0"↓
"5","500000","0"↓
"6","600000","0"↓
"7","700000","0"↓
"8","800000","0"↓
"9","900000","0"↓
"10","1000000","1"↓
"11","1100000","2"↓
※改行文字を ↓ で表現しています
※タブ区切り形式は、 ,がタブ文字になり、"" 囲みがなくなります。
6
取込件数が表示されますので、[確認]をクリックします。(以降は、通
常の口座振替請求データ作成として操作を進めてください。
)
請求データ一覧画面(手順2)に戻ります。
4-105
4-106
請求データの送信
「請求データの作成」で作成したデータを銀行に送信します。
送信が正常に終了すると、今回の請求先のデータから引落日が消去されます。
異常が発生した場合は、画面にエラー内容が表示されますので、第6章「通信
エラー表示と対処のしかた」に従って対処してください。
異常が発生した場合は、金額や引落日などの請求データは消去されずに残りま
すので、ご注意ください。
<全銀ファイル出力について>
センタへの送信が行えない場合、送信の代用としてセンタ接続画面(次頁以降
の4の操作)で[全銀ファイル出力]をクリックすることで、送信データをファ
イルに出力することができます。このファイルをお取引店へ持ち込むことで、
請求を行います。
(ご利用前に必ず当行へ ご確認ください。
)
請求データを銀行のセンタに送信しましょう
あらかじめ「請求データの作成」に従って請求データを作成しておいてくださ
い。
操作手順
1
トップページ画面で、
[口座振替請求]をクリックして、
口座振替請求サービスのメインメニュー画面を表示し、
[請求データ送信]をクリックします。
4-107
2
今回送信するデータを選択し、[確認]をクリックします。
選択できるのは、処理状態が「送信可」または「送信中断」の
データです。
送信するデータに引落日など
の未入力項目があると「送信
可」となりません。「請求デー
タの作成」に戻り、未入力項目
を入力してください。
送信するデータは、管理者の方
の承認を受けたデータでなけ
ればなりません。
[送信履歴]をクリックして、
これまでの送信結果(過去3ヶ
月分)を画面で確認したり印刷
することができます。
3
正しいデータであることを確認してから、管理者番号を入力して
[確認]をクリックします。
精査NG画面
※「銀行コード/銀行名、支店
番号/支店名」の入力に誤りが
ないように入力してください。
※銀行名・支店名不一致のデータがある場合は、精査NG画面が表示
されます。「エラー内容」確認し、データ作成画面に戻り「金融機関
検索」から銀行名・支店を選択し直して再度送信してください。
新設店舗宛振込の場合、精査NG画面が表示される場合があります
がこのまま[確認]をクリックしてください。
4-108
4
銀行のセンタと接続するために必要な項目を入力し、
[確認]を
クリックします。
「請求データの作成」で、印刷
しておくことをお勧めします。
暗証番号とサービス別暗証は、
画面には******と表示
されます。
<全銀ファイル出力>をク
リックして、送信データを
ファイルに出力することもで
きます。
前回の送信が異常終了した場
合は、サイクルが更新されませ
ん。適切に修正してください。
交信中にエラーが発生した場
合は、第6章「通信エラー表示」
と対処のしかたに従ってくだ
さい。
<ヒント>
・暗証番号
:銀行へ申し込まれた番号(伝送用パスワード)を入力します。
・サービス別暗証 :銀行へ申し込まれた番号(ファイルアクセスキー)を入力します。
・サイクル
:今回送信する値が表示され、送信毎に増えていきます。
送信前にご確認ください。
日付が変わると、値は「01」に戻ります。
5
送信してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
送信を取り消す場合は、[キャンセル]をクリックし、
手順 4 に戻ります。
6
センタとの交信を開始します。
4-109
7
交信終了後、印刷画面が表示されます。
8
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
9
印刷が終わったら、[印刷終了]をクリックします。
<ヒント>
・送信データ一覧画面で、[送信履歴]をクリックして、これまでの
送信結果(過去3ヶ月分)を画面で確認したり、印刷することができます。
口座振替請求サービスメインメニュー画面に戻ります。
4-110
口座振替処理結果
口座振替処理結果とは
照会可能日については、利用規
約をご参照ください。
「口座振替処理結果」は、「口座振替請求」をした請求先から、貴社の口座に振
替処理が行われたかどうかを確認するサービスです。
口座振替処理結果の処理の流れは、次のとおりです。
①ご照会口座の選択
請求時に指定した請求資金入金口座を指定します。
照会結果をプリントします。
②銀行センタとの交信
銀行センタと交信して照会をします。
口座振替請求の結果を確認しましょう
操作手順
1
トップページ画面で、
[振替結果照会]をクリックします。
2
口座振替請求を行った請求資金入金口座を選択し、[確認]を
クリックします。
「普通預金」「当座預金」の口
座情報のみが表示されます。
[前回受信内容の確認]をク
リックして、前回の照会結果を
画面で確認したり印刷するこ
とができます。
4-111
3
銀行のセンタと接続するために必要な項目を入力し、
[確認]を
クリックします。
暗証番号とサービス別暗証は、
画面には******と表示
されます。
前回の送信が異常終了した場
合は、サイクルが更新されませ
ん。適切に修正してください。
<ヒント>
・暗証番号
:銀行へ申し込まれた番号(伝送用パスワード)を入力します。
・サービス別暗証 :銀行へ申し込まれた番号(ファイルアクセスキー)を入力します。
・サイクル
:今回送信する値が表示され、送信毎に増えていきます。
送信前にご確認ください。
日付が変わると、値は「01」に戻ります。
・照会方法
:照会済みのものを再度照会したいときは、「再照会」を
選択します。
4
交信してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
交信を取り消す場合は、[キャンセル]をクリックし、
手順3に戻ります。
4-112
5
交信中にエラーが発生した場
合は、第6章「通信エラー表示
と対処のしかた」に従って対処
してください。
交信が正常に行われると、照会結果画面が表示されます。よろしければ、
[確認]をクリックします。
<全銀ファイル出力について>
受信したデータをパソコンにダウンロードします。
[全銀ファイル出力]をクリックすると、ブラウザのダウンロード画面が
表示されますので、ファイル名等の情報を入力し、ダウンロードを実行し
ます。
<CSV ファイル出力について>
受信したデータから CSV 形式(カンマ区切のデータ)またはタブ形式
のデータを作成しパソコンにダウンロードすることで、表計算等の
アプリケーションで利用することができます。
変換に際しては、サービス名、項目名のタイトルをつけることも、
つけないこともできます。
4-113
6
印刷画面が表示されます。
7
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
8
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
請求資金入金口座を選択画面(手順2)に戻ります。
4-114
応用編
知っておくとお得です!
第5章
一般ファイルデータ伝送
この章では、給与計算ソフトなどで作成した振込データを送信した
り、ご契約の口座に発生した取引の明細の照会内容を受信してファ
イルに格納する、一般ファイルデータ伝送サービスの操作方法を説
明します。
●一般ファイルデータ伝送
一般ファイルデータ伝送
一般ファイルデータ伝送とは
一般ファイルデータ伝送と連
携させる給与計算ソフトや消
込みソフトについては、当行ま
でお問い合わせください。
一般ファイルデータ伝送サービスをご利用いただくと、給与計算ソフトで作成
した振込データ(全銀協標準フォーマットに準拠している必要があります)な
どをセンタに送信する、あるいは、ご契約の口座に発生した取引の明細を受信
してファイルに格納し、消込み処理ソフトで利用するといった他のソフトとの
連携ができるようになります。
一般ファイルデータ伝送をご利用いただくまでの流れは、次のとおりです。
①サービス情報の登録
EOF:End of File の略語で、
ファイルの終了を示す文字で
す。
送信(振込系)と受信(照会系)
では事前に登録しておく設定
内容が異なります。画面の指示
に従ってこれらの情報の登録
を済ませてはじめて、センタと
の交信ができるようになりま
す。
ご利用になるサービス(給与振込や入出金明細など)に
応じた、ファイル名、レコード長といった通信に必要な
情報と、ファイルを読み書きする上で必要なレコード区
切り文字(デリミタと称します。)やファイル末尾を示
す文字(EOF 文字)の扱いを登録しておきます
②センタとの交信
お取引銀行と交信して、指定したサービスを利用しま
す。
5-1
サービスを登録しましょう
一般ファイルデータ伝送を利用する前に、サービス情報の登録を済ませておく
必要があります。
操作手順
1
トップページ画面で、
[一般ファイル伝送]をクリックします。
2
サービス一覧画面で、
[サービス編集]をクリックします。
3
サービス編集画面で、送信したいサービスの No.を選択し、
[送信サービス追加]をクリックします。
この操作は、送信サービスをご
利用にならない場合は不要で
す。手順6へお進みください。
5-2
4
送信サービスの情報を入力し、[確認]をクリックします。追加して
よいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
「ファイル名」
「レコード長」
は全銀協標準フォーマットに
準拠した値でなければなりま
せん。ご契約時にご確認くださ
い。
レコード区切り、EOFコード
はご利用のパソコンソフトに
よって決まります。
<ヒント>
・サービス名 :サービスを見分けるためのメモです。
例)給与振込サービスの場合:「給与振込」
・端末コード :金融機関指定の番号を選択します。
・センタコード:金融機関指定の番号を選択します。
・ファイル名 :センタへ送信するデータにセットされるファイル名です。
・レコード長 :センタへ送信するデータの 1 レコードの長さです。
・デリミタ文字の除去:送信データ中の区切文字をどう扱うかを選択します。
・EOF 文字の除去 :送信データ中の EOF 文字をどう扱うかを選択します。
5
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
([追加登録]を
クリックして、手順4~を繰り返すことができます。
)
この操作は、受信サービスをご
利用にならない場合は不要で
す。次にお進みください。
6
サービス編集画面で、
[受信サービス追加]をクリックします。
5-3
7
受信サービスの情報を入力し、[確認]をクリックします。追加して
よいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリックします。
「ファイル名」
「レコード長」
は全銀協標準フォーマットに
準拠した値でなければなりま
せん。ご契約時にご確認くださ
い。
レコード区切り、EOF コード
はご利用のパソコンソフトに
よって決まります。
<ヒント>
・サービス名 :サービスを見分けるためのメモです。
例)入出金明細照会サービスの場合:「入出金明細」
・端末コード :金融機関指定の番号を選択します。
・センタコード:金融機関指定の番号を選択します。
・ファイル名 :通信時、センタへ受信したいサービスを通知するためのもの
です。
・レコード長 :センタから受信するデータの1レコードの長さです。
・デリミタ文字の挿入:照会内容をファイルに書く時にレコード区切を
どうするかを選択します。
・デリミタ文字 :照会内容をファイルに書く時にレコード区切文字を
どれにするかを選択します。
・EOF 文字の挿入:照会内容をファイルに書く時に EOF 文字を付加するか
どうかを選択します。
8
表示内容を確認し、[確認]をクリックします。
([追加登録]を
クリックして、手順7~を繰り返すことができます。
)
5-4
送信してみましょう
あらかじめセンタの情報とサービスの情報を登録しておいてください。
操作手順
1
サービス一覧の中から、今回送信するサービスを選択し、[確認]を
クリックします。
[送信履歴]をクリックして、
これまでの送信結果(過去3ヶ
月分)を画面で確認したり印刷
することができます。
2
送信対象ファイル内に0円
データがある場合は、削除して
よいか確認する画面が表示さ
れますので、よろしければ
[OK]をクリックします。
今回送信するファイルを選択し、
[確認]をクリックします。
選択したファイルのアップロードが実行されます。
精査NG画面
※「銀行コード/銀行名、支店
番号/支店名」の入力に誤りが
ないように入力してください。
※銀行名・支店名不一致のデータがある場合は、精査NG画面が表示
されます。「エラー内容」確認し、データの修正をお済ませの上、
「金
融機関検索」から銀行名・支店を選択し直して再度送信してくださ
い。新設店舗宛振込の場合、精査NG画面が表示される場合があり
ますがこのまま[確認]をクリックしてください。
5-5
3
送信内容を確認し、[確認]をクリックします。
<ヒント>
・
[印刷]をクリックして、送信データの内容を印刷することができます。
・送信内容確認画面が表示されるのは、次のファイル名(電文制御)の
サービスのみです。その他のサービスでは、手順4に進みます。
ファイル名(電文制御) サービス名
50200111························給与振込
50200112 ·······················賞与振込
50200121 ·······················総合振込
50200191 ·······················口座振替請求
50200199 ·······················個人住民税納付(地銀協標準フォーマット)
<エラー情報表示>
送信データの内容に問題がある場合、エラー情報画面が表示されます。
問題のある項目を訂正して、送信データを作成し直してください。
5-6
4
銀行のセンタと接続するために必要な項目を入力し、
[確認]を
クリックします。
暗証番号とサービス別暗証は、
画面には******と表示
されます。
前回の送信が異常終了した場
合は、サイクルが更新されませ
ん。適切に修正してください。
交信中にエラーが発生した場
合は、第6章「通信エラー表示」
と対処のしかたに従ってくだ
さい。
<ヒント>
・暗証番号
:銀行へ申し込まれた番号を入力します。
・サービス別暗証 :銀行へ申し込まれた番号を入力します。
・サイクル
:今回送信する値が表示され、送信毎に増えていきます。
送信前にご確認ください。
日付が変わると、値は「01」に戻ります。
5
送信してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
送信を取り消す場合は、[キャンセル]をクリックし、
手順 4 に戻ります。
6
センタとの交信を開始します。
5-7
7
交信終了後、印刷画面が表示されます。
8
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
9
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
サービス一覧画面(手順1)に戻ります。
<ヒント>
・サービス一覧画面で、[送信履歴]をクリックして、これまでの
送信結果(過去3ヶ月分)を画面で確認したり、印刷することができます。
5-8
受信してみましょう
あらかじめセンタの情報とサービスの情報を登録しておいてください。
操作手順
1
サービス一覧の中から、今回受信するサービスを選択し、[確認]を
クリックします。
[前回受信内容の確認]をク
リックして、前回の照会結果を
画面で確認したり印刷するこ
とができます。
2
銀行のセンタと接続するために必要な項目を入力し、
[確認]を
クリックします。
暗証番号とサービス別暗証は、
画面には******と表示
されます。
5-9
<ヒント>
・暗証番号
:銀行へ申し込まれた番号を入力します。
・サービス別暗証 :銀行へ申し込まれた番号を入力します。
・サイクル
:前回受信した値が自動カウントアップされます。
値が正しくないときは訂正してください。
日付が変わると、値は「01」に戻ります。
・照会方法
:照会済みのものを再度照会したいときは、「再照会」を
選択します。
<照会条件について>
・照会年月日
:年月日(年は西暦の下2桁)で入力します
・口座
:照会口座を選択します。
※条件を指定する必要のない場合は、照会条件の入力は不要です。
※照会年月日、口座のいづれか一方のみの指定もできます。
4
交信してよいか確認する画面が表示されるので、
[OK]をクリック
します。
交信を取り消す場合は、
[キャンセル]をクリックし、
手順2に戻ります。
5
交信中にエラーが発生した場
合は、第6章「通信エラー表示
と対処のしかた」に従って対処
してください。
交信が正常に行われると、受信完了画面が表示されますので、
[確認]をクリックします。
<ヒント>
・手順1に戻る場合は、[終了]をクリックします。
5-10
<ヒント>
CSV ファイル出力、受信内容の印刷ができるのは次のファイル名(電文制御)
のサービスのみです。その他のサービスでは、全銀ファイル出力のみご利用に
なれます。
ファイル名(電文制御) サービス名
50200191 ······················ 口座振替処理結果
50200003 ······················ 入出金取引明細
50200001 ······················ 振込入金通知
50200004 ······················ 残高照会
<全銀ファイル出力について>
受信したデータをパソコンにダウンロードします。
[全銀ファイル出力]をクリックすると、ブラウザのダウンロード画面が
表示されますので、ファイル名等の情報を入力し、ダウンロードを実行し
ます。
<CSV ファイル出力について>
受信したデータから CSV 形式(カンマ区切のデータ)またはタブ形式
のデータを作成しパソコンにダウンロードすることで、表計算等の
アプリケーションで利用することができます。
変換に際しては、サービス名、項目名のタイトルをつけることも、
つけないこともできます。
5-11
6
印刷画面が表示されます。
7
[印刷]をクリックし、帳票を印刷します。
8
印刷画面の右下のボタンが[次頁]となっている場合は、
[次頁]をクリックして、印刷を繰り返して残りの印刷を行います。
印刷画面の右下のボタンが[印刷終了]となっている場合は、
[印刷終了]をクリックして印刷を終了します。
受信完了画面(手順5)に戻ります。
5-12
通信エラー対処編
困ったときにお読みください
第6章
通信エラー表示と対処のしかた
この章では、一括データ伝送サービス、一般ファイルデータ伝送
サービス利用時に、通信エラー画面が表示された場合の対処のしか
たを説明します。
●通信エラー表示と対処のしかた
通信エラー表示と対処のしかた
一括データ伝送サービス、一般ファイルデータ伝送サービスの各メニューの中
で、センタとの交信処理をするサービスでは、交信中にエラーが発生すること
があります。
エラーが発生すると、エラーコードとエラーメッセージの画面が表示されます
ので、必ず内容をメモに残してください。本章を参照して適切な処置を行うと
き、また、当行へお問い合わせいただくときにお使いいただけます。
エラーの原因は一元とは限り
ませんので、可能性のある要因
は全て確認してください。
以降に、エラーメッセージと対処のしかたを説明します。
操作上のエラーやパソコンシ
ステムが出すエラー(例:プリ
ンタエラー)については、メッ
セージ内容およびパソコン添
付の説明書を参照して適切な
処置を行ってください。
6-1
一括データ伝送サービス、一般ファイルデータ伝送サービス
一括データ伝送サービス、一般ファイルデータ伝送サービスの交信中に発生す
るエラーについて説明します。
なお、送信(振込)時にエラーが発生した場合、再送信する前に必ず前回の送
信結果を当行へご確認ください。
(二重送信防止のため)
1.通知画面の表示形式
表示される画面は、次の2つのパターンがありますので、そのパターンと
対処のしかたを紹介します。
パターン1
中止ボタンのみを有する画面
エラーメッセージ表示エリア
エラー情報表示エリア
エラーコード
X-X-XXXX
エラー
コード
中止
エラーコードの内容
X- X-XXXX
処理
“1”:振込(送信)サービス
“2”:照会(受信)サービス
エラーコード
詳細は「2.エラーコード」を参照
6-2
パターン2
パスワード誤り等の再送信ボタンを有する画面
エラーメッセージ表示エリア
エラー情報表示エリア
エラーコード
X-X-XXXX
再送信
中止
※再送信をクリックするとパスワード、ファイルアクセスキー等
を入力するセンタ接続画面に戻ります。
エラーコードの内容
パターン1を参照してください。
6-3
2.エラーコード
エラーコードと対処のしかたを説明します。
<交信中のエラー>
センタ接続、電文のやりとりのタイミングで発生するエラーを表示します。
エラーメッセージ
エラーコード
原 因
対処のしかた
銀行側センタ確認コード
不一致
3-0011
登録の誤り
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
企業側端末コード
不一致
3-0012
登録の誤り
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
本日のサービスは終了しま
した
3-0013
9-0001
サービス時間帯エラー
銀行営業時間内に再送信する。
ご入 力の内容 をご確 認
ください。
3-0014
パスワードの誤り
パスワード(暗証番号)を確認する。
通信 制御電文 での障 害
が発生しました
3-0XXX
3-10XX
センタ通知エラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
3-0111
サイクルの値が違う、また
は照会指定日が営業日で
ない
サイクル、照会指定日を確認する
3-0112
サービス別暗証の誤り
正しいサービス別暗証を入力し、再送信する。
同一貴社コードまたはサイク
ルによる二重伝送です
3-0116
二重送信エラー
ご照 会の内容 があり ま
せん
3-0117
ファイルなし
ご入 力の内容 をご確 認
ください
ファ イル制御 電文で の
障害が発生しました
全銀 通信障害 が発生 し
ました
3-01XX
3-11XX
3-97XX
3-98XX
3-9990
送信するデータがすでにセンタに送信済みか
どうかを確認し、未送信であればサイクルを
上げて再送信する。
・照会時・・新取引なし。
・送信時・・送信データの出金口座を確認
し、センタへ登録されているか
どうか確認する。
センタ通知エラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
通信プロトコルエラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
只今、回線が混雑してい
ます
3-9942
4-1020
回線ふくそう中
しばらくしてから再送信する。
只今、回線が閉塞してい
ます
3-9943
回線閉塞中
しばらくしてから再送信する。
ファ イル転送 制御で の
障害が発生しました
3-9950
~
3-9954
システムエラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
只今、本業務は混雑して
います
2-9301
9-0002
業務抑止中
しばらくしてから再送信する。
エラーが繰り返される場合は、エラー情報を
確認し、当行へ連絡する。
システムエラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
システムエラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
セン タ接続に 失敗し ま
した
2-XXXX
3-99XX
4-XXXX
1-9999
9-9999
現在、通信が行えません
9-0003
システムエラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
予期 せぬエラ ーが発 生
しました
9-8001
9-900X
システムエラー
エラー情報を確認し、当行へ連絡する。
シス テムエラ ーが発 生
しました
6-4
Fly UP