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自然・環境・人間(Ⅲ)(太陽系天文学
08 年度以降 07 年度以降 自然・環境・人間1(天文学 a) 自然・環境・人間(Ⅲ)(太陽系天文学 a) 講義目的 担当者 福井 尚生 講義概要 ✿ 我々は太陽系惑星の一つ地球に住んでいます。 太陽 諸環境のお蔭で地球上では他の惑星とは異なり、 生物が誕生(?)・進化し人類まで奇跡的に辿り 概観 着きました。 「太陽系」の 起源 を知れば奇跡の 内部 表面 訳が見えてくるかも知れません。 ✿『(太陽系)天文学 a』 (太陽)では、天体として 諸物理量 構成 Heat transfer の地球を取り巻く環境を考察するに当たり、地球 にとって掛け替えの無い恒星 The Sun を天文学 の立場から学びます。What is the Sun? p-p chain reaction Solar neutrino Helioseismology ✿ 主体的に勉強して得た知識をもとに、自然の一員 としての宇宙船「地球号」の進路を自ら考え、 Fraunhofer 線 Maunder 極小期 Solar wind 勇気をもって操縦・ 実行 して下さい。 ✿数学と視聴覚教材とを必要に応じて使います。 ✿第一回の講義でこのシラバスの内容を質します。 (テキスト)・(参考文献) 評価方法 ✿(テキスト/ 配布プリント)・ (参考文献/『教養 ✿ 主に、 試験 (授業・配布プリント・宿題)と のための天文学講義』米山 忠興 著・丸善) 08 年度以降 07 年度以前 毎時間提出の 評価用紙 (宿題・発言)です。 自然・環境・人間1(天文学 b) 自然・環境・人間(Ⅲ)(太陽系天文学 b) 講義目的 担当者 福井 尚生 講義概要 ✹ 地球が宇宙を司る自然法則に支配されている 太陽系天体 ことは他の太陽系天体と同じです。我々の存在を 可能にしている他の太陽系天体からの違いは何 概観 でしょう?地球が The Goldilocks planet と呼ばれ 起源 天体としての地球 る理由がここにあります。 ✹『(太陽系)天文学 b』 (太陽系天体)では、 『(太陽 定義 惑星・Kepler’s law 衛星・小惑星・彗星 系)天文学 a』の知識を前提に The Solar system = The Sun’s family(除・太陽)を地球環境に関わ りを持たせて天文学の立場から学びます。 Nebular model Giant Impact model 天体の衝突 ✹ 主体的に勉強して得た知識をもとに、自然の一員 としての宇宙船「地球号」の進路を自ら考え、 勇気をもって操縦・ 実行 して下さい。 多重 Barrier Magnetosphere 大気の循環 ✹数学と視聴覚教材とを必要に応じて使います。 ✹第一回の講義でこのシラバスの内容を質します。 (テキスト)・(参考文献) 評価方法 ✹(テキスト/ 配布プリント)・ (参考文献/『教養 ✹ 主に、 試験 (授業・配布プリント・宿題)と のための天文学講義』米山 忠興 著・丸善) 毎時間提出の 評価用紙 (宿題・発言)です。 121