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会報「青樹会 - Biglobe

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会報「青樹会 - Biglobe
青樹会会報
No.78
(2011.12.10)
あおじゅかい
No.78
2011.12.12
会報「青樹会」
中国内蒙古沙丘・草原緑化研究会
代表
押 田 敏 雄
(TEL & FAX 042‐776‐2040)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~aojukai/
会報事務局
〒224‐0012
横浜市都筑区牛久保 2-26-9
浦 敏 之 方(事務局長)
(TEL & FAX 045‐911‐4753)
e-mail:[email protected]
1. 「国際協力報告会に出席して」
浦
敏之
去る 11 月 30 日(水)15 時より芝公園のメル
パルク東京にて開催された。
「財団法人ゆうち
ょ財団国際ボランティア貯金センター」から
は、我々の会は複数回に亘っての支援を受け
ている。今回、関係団体や援助団体から多く
の参加者があった。外務省からは「NGO 連携
無償資金協力について」講話があった。
「カン
ボジアの支援活動を通して」との題でカンボ
ジアの幼児教育の実践報告があった。
国際ボランティア預金が廃止され、もう助
成金がなくなるとの話があったが、配分団体
ゆうちょ財団:宮崎氏撮影・提供
数は減少しているが来年も募集があるとのこと。財団の職員とは「25 年度分については申請
をするのでよろしく」と依頼してきた。
2. 「海外緑化協力活動パネルディスカッションに参加して」
浦
敏之
12 月 1 日(木)13 時 30 分より国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された
「海
外緑化協力活動パネルディスカッション」に押田先生と共に出席した。「財団法人国際緑化
推進センター」設立 20 周年記念事業であった。
インドネシア・マレーシア・ミャンマー・ベ
トナム代表者がそれぞれの国の植林状況につ
いて発表があった。ミャンマーには乾燥地が多
くあるそうだ。東南アジアには熱帯雨林が広が
っているとイメージしていたが、勉強不足であ
った。パネラーでもあった彼らには外来樹種の
「アカシアマンギュウム」を植林することの是
非が質問された。それぞれの国によって回答に差はあった。共通点は成長が早く、豆科で
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窒素の固定化に役立つ。荒れ地でも成長する
等の利点がある。もう一点は「アグロフォレ
ストリ」の問題で、地域住民所得向上に貢献
するが、動物による被害を増やす欠点もある。
緑化の問題は多方面からその活動を検証し
ながら進めなければならない。効果的な方法
を模索しながら事業を進めすべきであるとい
ことであろうか。
3. 会員からのたより
①東日本大震災からの教訓
浜本
進
3 月 11 日の東日本大震災から 9 ヶ月が経過し
ましたが、宮城県の地元新聞と NHK のローカル
番組では今でも一日も欠かさず、
津波の生々しい
経験談、
震災後の厳しい生活やボランティア情報
等が報道されています。宮城県だけで今回の津波
での死者は 9,504 人、行方不明者は 1,973 人(11
月 28 日現在)と極めて大きな災害ですが、時間
の経過とともに人々の危機感も少しずつ薄れて
きているように思います。
11 月 25 日の新聞に東京大学地震研究所発表の
家が流され基礎だけ残った
調査結果が掲載されており、今回の地震の影響により、地震発生率が 10 倍以上になった地
域が全国で 11 か所あること。中でも北伊豆断層帯(神奈川、静岡)が約 70 倍に高まった
との記事がありました。
「地震国日本」に住む私たちは地震に対する心構えを常に持ってお
く必要があると思います。
私の従兄が東松島市に住んでいましたが、今回の地震の津波で家は基礎だけを残してす
べて流されてしました。その従兄夫婦と 11 月になって震災後初めて夕食を共にし、津波襲
来時の様子、人々の行動等の話。併せて私が 3 月末から 3 ヶ月間、津波災害ボランティア
で被災者から直接聞いた話、震災直後の仙台市内の状況等を紹介させて頂きます。
従兄の経験談
地震発生と同時に沿岸部に津波警報が発令されたが、停電のためテレビ等の放送での徹
底が地域住民に十分に伝わらなかった。また、過去の津波警報発令時、実際に津波がほと
んど来なかったという経験から、逃げ遅れた人が多くいた。
私の従兄は停電になったため、車のカーナビにてテレビ放送を確認。大津波の情報を聞
き、すぐに車で数キロ離れた高台へと避難した。持ち物は財布と持病の心臓の薬だけ、足
元はサンダル履きであった。大津波と聞いて、とにかく遠くに逃げようと思ったとのこと。
地域の指定避難場所は小学校(海岸より約 1km)になっており、多くの地域住民が小学
校に避難したがその小学校も 5m を超える大津波に襲われ多くの人が犠牲になった。
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従兄の奥さんは当日、近所の奥さん仲間3
人で女川町の日帰り温泉施設に遊びに行っ
ていた時に地震に遭遇。女川町は町の大半が
津波で水没したが、幸いに温泉施設は高台に
あり、津波に飲み込まれることはなかった。
停電と津波により通信手段は遮断され、携
帯電話、公衆電話も全く不通。夕方からは気
温が急激に下がり雪もちらつく中、ラジオか
らは沿岸各市町村は壊滅的な状況で数百人
規模の犠牲者が見られるという情報が流れ、
海から近い県道付近
従兄夫婦はお互いがもう駄目だと思ったと
のこと。地震発生後4日目に他地域の避難所で偶然にお互いの無事を確認出来た。
沿岸部で地震に会ったら、とにかく「早く」
、
「遠く」
、「高台」に逃げることが必要。
ボランティア活動での見聞
仙台市沿岸部でのボランティア活動は、仙台市若林区、宮城野区での活動が主体で、津
波に襲われたが、かろうじて家屋が流されなかった地域。活動内容は家の床下や庭の泥か
き、壊れた家具や濡れた畳の搬出等が主な作業でした。活動した地域は海岸線からの距離
にして約 3km 前後。津波の深さは残った家屋の壁などにある水位の痕から見て、1.5m~2.0
m程度と思われる。それ以上の高さの津波が押し寄せた地域(海岸寄り)では家屋が流さ
れるか破壊され、家屋の形が無い状態であった。
我々が活動した地域で何人かの被災者から津波襲来時の話を聞きましたが、その中で奥
様を津波で亡くされた 70 代の農家のご主人から聞いた話を紹介します。
地震発生後、身の回りの荷物を持って車で避難しようとして、奥様を車に乗せて自分が
もう一度家の中に入った時に津波が襲来。津波の高さは 2m 前後であったが、流れが速く強
い波で車はあっという間に見えなくなってしまった。水は約半日で引いたが奥様も含め同
じ地域の多くの人が犠牲になってしまった。
地震発生後、津波が来るまでに 40 分以上あったのに、もっと早く逃げれば良かったとご
主人は反省されていました。
地震発生直後の仙台市中心部での避難所情報
私の長男及び娘婿は仙台市内で小学校の教師をしていますが、地震発生後から約一週間
は自宅に帰れない状態でした。災害時の緊急避難場所がほとんどの地域では小学校になっ
ており、地震発生直後から小学校に多くの地区住民が避難。停電、通信の遮断もあり救援
組織がまともに機能しない状態では学校の教師が避難者の支援をせざるを得ない状態とな
った。余震が続く中、電気、水、ガスの生活インフラが無くなった住民は避難所(小学校)
に行けば何とかなる、安全と思い小学校に向かったようです。中でも普段、地域交流のほ
とんどないマンション住人の多くがこの時ばかりは救済を求め学校に向かったとのことで
す。また、仙台に業務で出張中の多くの人が、行き先を失い、やはり向かったのは小学校。
仙台駅でも近くの小学校を紹介したと聞きました。
町内会をはじめ会社組織で非常時の対応についてのマニュアルは大概あると思いますが、
今回のようにあまりにも大きな災害になると、まず自分と家族が最優先になり、ほとんど
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マニュアル通りにならなかったようです。
仙台市で災害復旧ボランティアセンターとして一番早く動き出したのが若林区で 7 日後
の 18 日。ただ、ボランティアセンターの運営ノウハウが無いため、神戸市、京都市に対し
て支援を要請し、まともな活動には時間を要した。
災害時の対応としてまず「行政や地域の人の支援をあてにしない」「自分の身、家族は自
らが守る」という意識を普段から持っている必要があります。
以下に、今回の東日本大震災を教訓に、心構え
等を参考に記載します。
1)普段からの心構え
・家族と避難場所、ルートなど話し合いをして
おく。
・隣近所、町内会との交流を持つ。
(助け合い、
情報源)
・防災常備品の備え(飲料水、食料は最低 3 日
分)
水、食料、懐中電灯、乾電池、卓上ガスコンロ
津波は来たが家が残った地域
及びボンベ、IH コンロ、簡易トイレ
マスク、携帯ラジオ、水運搬用ポリタンク(10ℓ程度のもの)など
・車のガソリンは少ない状態にしない。
(1/3 になったら給油する)
・携帯電話は毎日充電しておく。
・現金をある程度、所持する。(停電復旧までカードが使えない)
・電気を使わない石油ストーブと自転車はあった方が良い。
・家具の耐震対策(ex.耐震マット等、簡易対策でもしないのと大きな差が出る)
・食器のしまい方の工夫(大きさ、重さなど。高級品は壊れやすい)
・地震保険への加入(2~3 万/年で大きな保障がある)
2)大地震が起きたら(停電を伴う場合は大きいと判断する)
・家族、親族の安否確認<数時間後には電話(一般、携帯)はほとんど通じなくなる>
・水を溜める(やかん、ペットボトル、お風呂など出来るだけ多く)
・近くの店で水、お茶、食糧などを確保(素早い行動)
・取引先(お客様)の安否確認 <通信網の混雑、規制などで容易ではない>
3)3 月 11 日以降の仙台市内の生活実態等
・インフラ復旧状態(市中心部で)
電気は 4 日目、水道は 5 日目に復旧。ガスは 1 ヶ月以上かかる。
⇒同じ市内でも場所によって復旧に大きな時間差がある。
・固定電話、携帯いずれも通信規制がかかる(1 週間程度:90%規制、ほとんど通じない)
。
・携帯基地局が停電で予備電源が無くなると「圏外」になる。
・食料、日用品不足(約 2 週間⇒輸送ルートが断たれたため、物資が届かない)
スーパーでは一人 10 点までの制限(水、食糧、ガスボンベは入手が難しい)
10 時の開店時には 1,000 人以上の行列が出来る…入場人数制限:電卓での計算
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・ほとんどのコンビニが閉店継続。(入荷
しない為。約 3 週間)
・極端なガソリン、灯油不足(約 1 ヶ月)
・物流がマヒ。(支援物資が個人宅に届か
ない。
)
運送会社が荷受け拒否。12 日後(23 日)
に荷受け開始(ただし、営業所止め)
・飲料水:給水車が来るが、行列で待ち時
間は 2~3 時間かかる。
・トイレの水:風呂の水、学校のプール水、
田畑に流れ着いた瓦礫
雪などを使用
・各区役所単位でボランティアセンターが組織され活動開始(一週間以降)
4)津波に関する情報(今回被災された方からヒヤリング)
・地震が起きてから大津波が来るまでの時間は約 40 分
(小さな津波はすぐに来るが、大きな津波は引き潮の後に来る)
・津波の早さは陸上で時速 30~40km、河川では 40km 以上
・仙台平野では沿岸部から 3~4km の内陸部まで津波が押し寄せた。
・今回、被災者が多かったのは津波がこれほど大きいとは誰も思わなかった。
(津波を見よう、写真を撮ろう、とした人の多くが被災)
・車で逃げようとして渋滞にはまり、そのまま被災された人が多くいた。
5)その他
・海外のメディアで「日本人のマナー、助け合い」が称賛されているが、被災者に追い
打ちをかけるような心ない人がいるのも事実。
・今回の震災を機に、ボランティア活動に対する日本国内の機運、考え方が個人、組織
共に大いに向上したように思える。
②東南アジアへの不動産投資戦略(1)
桐山一人
前回、日本における不動産投資戦略についてお話いたしましたが、今
回はかつての日本のような高度経済成長をみせる、東南アジアへの不動
産投資戦略について述べたいと思います。
不動産価格において下落基調を呈する日本と相反して、東南アジアは
中〜長期において価格上昇トレンドにあるといえます。
上昇トレンドの土台となる要素を考察すると、まず人口増加率と人口
ピラミッド形状が上げられます。人口 2 億 3,200 万人を誇るインドネシ
アにおける人口増加率は約 1.2%その他ベトナム、フィリピン、マレーシ
ア、カンボジアでの人口増加率はおおむね1%前半から 1%後半です。
中国の人口増加率は 0.64%、アメリカで 0.96%、日本においては、マイナス 0.07%です
ので、いかに東南アジアの人口増加率が高いものであるかが理解できます。
当然のことながら、人口ピラミッドも若年層比率が高く、日本のそれとは相反する形状
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を呈しています。
次に、経済成長率ですが、経済協力開発機構(OECD)は東南アジア主要 6 カ国(イン
ドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)の 2011 年から 2015
年は年平均 6%の見通しであると発表しています。
日本の経済成長率は 1991 年から 2010 年の平均で 0.9%ですので、やはり東南アジアは
高度経済成長期の日本に近い成長率を示していると言えます。
さらに経済成長にともなったインフラ整備が不動産価格上昇の大きな要因となります。
上記の 3 要素に加え、不動産投資を行う際にはいくつかの注意点があります。
例えば、不動産を所有する際の権利保全、すなわち本人名義で登記ができるのか?また
購入の際にレバレッジ(ローン)が利用できるのか?売却時にかかる税金(譲渡所得税)
はどうなっているのか? 等々です。
次回は東南アジアの不動産投資における留意点について、国別にお話させて頂きます。
4. 事務局からのお知らせ
① 訃報
長く会員であった鎌倉市在住の金子満(78 歳)氏が逝去
されたとの喪中葉書を奥様から戴きましたので、お知らせ
致します。詳細は不明ですが、謹んでご冥福をお祈り致し
ます。(写真は会報 31 号に掲載されたものを転用:右の男
性(友人の李さん)と台湾での登山をした金子さん)
② 映画鑑賞会のお知らせ
映画鑑賞会を企画しました。日時は新年会
と同じ日で、新年会の前に会を開きます。今
回の映画は 7 月に封切りされ、まだ地方の映
画館では劇場公開されているかも知れません。
映像がとてもきれいです。DVD の発売開始が
1 月上旬なので、何とか間にあうと思います。
記
日時:2012 年 1 月 21 日(土) 14:00~
場所:東京駅八重洲倶楽部
解
説
中国の巨匠、チャン・イーモウ監督が放つ実
話に基づく感動のラブストーリー。文化大革命
下の中国を舞台に、引き裂かれる少女と青年の
悲恋が映し出される。コン・リーやチャン・ツ
ィイーといった大女優を見出してきた監督が、
中国国内を探し回って発掘した新鋭チョウ・ド
ンユイをヒロインに抜擢。彼女が純真な少女を
初々しく演じている。
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あらすじ
文化大革命の嵐吹き荒れる 1970 年代初頭の中国。農民こそ素晴らしく、学生は彼らから
学ぶべきだという教えのもと、都会の高校生は農村で住み込み実習を行っていた。ジンチ
ュウ(チョウ・ドンユィ)もそんな女子高生の 1 人。
彼女が派遣された村にあるサンザシの樹には、ある言い伝えがあった。それは、樹の下
で亡くなった抗日戦争の兵士の血が染み込み、白い花が赤く咲くという、革命精神を象徴
するものだった。村長(リー・シュエチェン)の家で暮らすジンチュウは、年上の青年ス
ン(ショーン・ドウ)と出会う。家族と離れて暮らす中、自分への好意を隠さず、何かと
気に掛けてくれるスンに恋心を抱くジンチュウ。しかし、それは彼女にとって許されぬ恋
だった。反革命分子と見なされた両親が迫害を受けていたからだ。
投獄された父、職場で辛い労働を強いられる母(シー・メイチュアン)。そんな中、幸
運にも教職に就く機会を得た彼女は、家族が絶望的な状況から抜け出すための唯一の希望
だった。だが、もし革命の精神に背いて恋愛に浮かれていると知られたら、たちまち非難
を浴び、すべてを失ってしまう。それでも、気持ちを抑えることができず、人目を忍んで
逢瀬を重ねる 2 人。ところがある日、2 人で自転車に乗っているところを、ジンチュウの母
に見つかってしまう。“娘の幸せを願うなら、会わないでほしい”。ジンチュウの母の言
葉に頷き、彼女の元を去るスン。しばらくして、スンが入院したことを知ったジンチュウ
は、母に内緒で見舞いに訪れる。彼女の心配をよそに、気丈に振舞うスン。翌日、町の店
で色鮮やかな赤い布を見つけたジンチュウはスンと約束を交わす。“サンザシの花が咲く
頃、この布で作った赤い服を着て、あなたと一緒に見に行くわ”別れ際、泣きながら手を
振るジンチュウ。その姿をいつまでも見送り続けるスン。だが、ジンチュウが次に病院を
訪れた時、スンの姿はなかった……。
③ 俳句集が完成しました
西代表のお世話で平成 14 年~19 年までの間、研究所のステーシ
ョン滞在中の教養講座として行っていた草原俳句会があります。
緑化 15 周年を記念して、豪華カラー写真の表紙で装丁された冊
子を作成致しました。ご自身の俳句も掲載されているはずです。
会からのささやかなクリスマスプレゼントとして、もれなく、贈
呈致します。村での経験や出会いを思い出す上での手助けになるか
も知れません。ぜひ、ご一読されることをお進めます。
なお、挿絵は厚木市在住の岡田裕子さん、さいたま市在住の立野
恵子さんにお願い致しました。
④ 長寿の秘訣
新聞か週刊誌か何かしらのコラムに掲載されていた「長寿の秘訣」を年末・年始用に掲
載致します。当てはまること、気になること、ありますか? 直ぐに出来そうなこともあ
りそうですよ・・・参考になれば幸いです。
(1)よく出歩く
(2)ゲラゲラよく笑う
(3)夜更かしはしない
(4)細かいことは気にしない
(5)何でも、ほどよく食べる
(6)夫婦仲を良くするなど異性に関心を持つ
(7)適度に運動する
(8)趣味を持つ
(9)腹を割って話す友達を持つ
(10)ヨーグルト、納豆などの発酵食品やキノコをよく食べる
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No.78
(2011.12.10)
5. 2012 年の新年会を開催します
この時期ならば鬼にも笑われないでしょうから、2012 年の新年会の開催案内を致します。
日時:1 月 21 日(土)17:00~
場所:魚民 八重洲中央口駅前店 (03-5202-1788)
会費:4,000 円程度
参 加 希 望 者 は 押 田 ([email protected] 、 Fax
042-768-2612、Tel 042-769-1641)宛てに、1 月 16 日(月)
までに御連絡下さい。参加人数の把握が必要なので!!
なお、
「映画鑑賞会には参加できないが、飲み会だけに
は参加したい」と言う向きも、大歓迎致します。
6. 国土緑化推進センターからのご案内
気候変動枠組条約第 16 回締約国会議(COP17)及び京都議定書第 6 回締約国会合(CMP7)
が 11 月 28 日から 12 月 9 日までの日程で,南アフリカのダーバンで開催されています。
財団法人国際緑化推進センターでは,日本政府代表団の一員として同会議に出席された
赤堀聡之氏,NGO として参加された川上豊幸氏,山下加夏氏を講師にお招きして,COP17
等における議論の動向等についての説明会を下記により開催します。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。
◆日 時:平成 24 年 1 月 17 日(火)14 時~16 時 (開場 13 時 45 分予定)
◆場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟 401 号室)
東京都渋谷区代々木神園町 3-1
TEL:03-3469-2525
◆講 師:農林水産省林野庁研究・保全課 森林吸収源情報管理官 赤堀聡之氏
熱帯林行動ネットワーク運営委員兼レインフォレスト・アクション・ネットワーク 日本代表 川上豊幸氏
コンザベーション・インターナショナル・ジャパンプログラム マネージャー
山下加夏 氏
◆定 員:100 名
◆申 込:所属・氏名を明記した電子メールで受付けます([email protected] 宛)
◆参加料:無料
財団法人 国際緑化推進センター
7. 会報の原稿を募集しています
最近、気になること、私の提案、中国情報、その他なんでも原稿をお寄せ下さい。あて
先は押田([email protected])へ、メールで戴けると幸いです。なお、メールが困難な場
合にはfax(042-768-2612)か郵送(252-5201 相模原市中央区淵野辺 1-17-71 麻布大学獣医
学部衛生学第一研究室)までお願い致します。
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