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平成25年度の取組

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平成25年度の取組
記紀編さん1300年記念事業
平成25年度の取組
平成26年3月
記紀編さん1300年記念事業推進協議会
はじめに
本県は、建国にまつわる「神話の源流」の地であり、脈々と引き継がれ、残
されてきた神話や伝承、神話の世界を具現化した「神楽」などを生かして、記
紀編さん1300年記念事業に取り組んでいます。
その共有の指針となる基本構想においては、9年の事業期間を3年ごとの3
つのフェーズ(基礎・応用・発展)に区切り、段階的に取り組むこととしてお
り、フェーズ1となる平成25年度は、『県民総語り部化』を目指した県民の
皆さんの理解促進と、県外における『神話のふるさと』としての宮崎のブラン
ドイメージの浸透に向けて取り組んでいるところです。
本県全体における取組の軌跡を残し、今後の事業の参考とするため、今般、
記紀編さん1300年記念事業に関する平成25年度の取組をとりまとめまし
た。
記紀編さん1300年記念事業
基本構想
1
2
記紀編さん記念事業推進室
平成25年度の取組について
商工観光労働部 観光物産・東アジア戦略局
観光推進課 記紀編さん記念事業推進室
3
記紀編さん記念事業推進室の取組
目次
ページ
−−− 5
県民の知る機会・触れる機会の創出
1.「神話のふるさと県民大学」の開催
2.観光ボランティアガイド講座の開催
3.地域における取組みの支援
都市圏における各種プロモーションの実施
1.東京におけるプロモーション
2.福岡におけるプロモーション
3.大阪におけるプロモーション
−−−
8
インターネットの活用によるプロモーションの実施
−−−12
1.河瀨直美監督「神話のふるさと みやざき」プロモーション映像の配信
2.facebookの活用による情報発信
3.宿泊予約サイトを活用した「神話のふるさと みやざき」キャンペーン事業
4.ホームページの拡充
5.「神話のふるさと みやざき」名刺用画像データのインターネット配布
その他のプロモーション
1.雑誌広告によるプロモーション
2.イオン(株)との包括提携協定を活用したプロモーション
3.県立図書館ロビーにおける写真パネル展の開催
4.ソラシドエア「神話のふるさと みやざき号」の就航
5.各種学会の本県での開催誘致
−−−14
神話巡りバスツアー・タクシーツアー
−−−16
4
県民の知る機会・触れる機会の創出
1.「神話のふるさと県民大学」の開催
(1) リレー講座
県内外の多彩な講師陣による全6回のリレー講座を県内各地で開催
開催日
会
場
・
講
9/29(日)
県立美術館アートホール
参 加 者
師
122人
大館真晴氏(県立看護大学准教授)
10/ 6(日)
県立美術館アートホール
134人
平藤喜久子氏(国学院大学准教授)
11/10(日)
高千穂町自然休養村管理センター
84人
赤星たみこ氏(漫画家、日之影町出身)
11/20(水)
県企業局県電ホール
124人
上野誠氏(奈良大学教授)
11/30(土)
都城市コミュニティセンター
85人
小柳左門氏(前国立病院機構都城病院院長)
1/26(日)
県立美術館アートホール
130人
鎌田東二氏(京都大学こころの未来研究センター教授)
【神話のふるさと県民大学ポスター】
(2) 神話のふるさと講演会
開催日時:2月23日(日)15:00∼17:00
会
場:メディキット県民文化センター 演劇ホール
参 加 者:1,070人
演
題:声に出して読みたい古事記−日向神話と日本人−
講
師:齋藤 孝氏(明治大学教授)
1960年静岡生まれ。東京大学法学部卒
2001年「声に出して読みたい日本語」がベストセ
ラーになり、日本語ブームをつくった。
【齋藤 孝氏】提供:草思社
5
(3) 小中高校生向けの出前講座「記紀みらい塾」
開催日
11/ 1(金)
開催校・受講生・テーマ・講師
県立宮崎大宮高等学校
文科情報科1年生(84人)
「神話のこころ」
伊藤一彦氏(県立図書館名誉館長、歌人)
11/ 8(金)
宮崎市立木花中学校
1年生(113人)
「コノハナサクヤヒメの物語」
大館真晴氏(県立看護大学准教授)
11/19(火)
西都市立妻北小学校
5年生(89人)
【木花中学校での「記紀みらい塾」の様子】
「日向神話読み聞かせ」
高橋巨典氏(UMKテレビ宮崎アナウンサー)
2.観光ボランティアガイド講座の開催
観光ボランティアガイドの育成と資質向上のため、全5回の連続講座・意見交換会と実
地研修事業を実施
開催日
9/25(水)
県立図書館
会場・講師
参加者
研修ホール
37人
花堂純次氏(映画監督)
11/ 7(木)
県立図書館
研修ホール
51人
永松敦氏(宮崎公立大学教授、民俗学)
12/10(火) 県立図書館
研修ホール
71人
北郷泰道氏(県文化財課専門主幹、考古学)
1/16(木)
県立図書館
研修ホール
43人
米岡光子氏(接遇講師)
2/ 1(土)
県立西都原考古博物館
56人
実地研修∼銀鏡神楽の魅力・鑑賞の手引き
永松敦氏(宮崎公立大学教授)
2/20(木)
県立西都原考古博物館
145人
東憲章氏(西都原考古博物館副主幹、考古学)
【観光ボランティアガイド講座チラシ】
6
3.地域における取組みの支援
【「神話のふるさと みやざき」ブランド定着支援事業補助金】
県民自らが神話・伝説、神楽など地域の特色ある歴史文化資源を活用して実施する
イベントやシンポジウムなどの取組を支援する。
・補助率2/3以内、上限100万円
・事業対象者:市町村観光協会、市町村が構成員となっている実行委員会
実施主体
西米良魅力アップ協議会
内
等
容
・神話モニターツアー(12/14∼15、39人)
・保育園や小学校における、週1回程度の神話の読み語り
・神話チラシ制作(30,000部)
記紀編さん1300年延岡実行
・神話・神社等マップ「のべおか神話」制作(4,000部)
委員会
・ゆるり神さるくバスツアー(11/9(26人)、11/16(21人))
・竹田恒泰氏(慶応大学講師)記念講演会(2/16、600人)
記紀編さん1300年記念事業
・博多座公演「坂東玉三郎主演『アマテラス』を活用したPR
高千穂町実行委員会
・神話巡り現地研修(1/19(27人)、1/22(26人)、2/13(9人))
・北郷泰道氏(文化財課専門主幹)による神話講演会(2/3、48名)
諸塚村観光協会
・高見乾司氏(九州民族仮面美術館)による神楽勉強会(1/14、50人)
・諸塚神楽の解説パンフ「諸塚の夜神楽」制作(5,000部)
・戸下神楽雑誌広告掲載「九州のムラ21号」、「Coyote2014春号」
伊勢ヶ浜門前にぎわい「いち」
・「体験イベント」・
「プチガイド」開催のためのワークショップ全4回
実行委員会
・大御神社を核とするお伊勢さま門前いち 全5回
(勾玉・おきよ丸づくり体験、「プチガイドツアー」、「神
話講座」と「はまぐり御膳」がついたモニターツアーなど)
高原町観光協会
・第1回日本発祥地まつり(2/11、2,000人)。
(式典、御神幸行列、ウォーキングイベント、フォトコン
テスト、焼肉フェスティバル、神代の火祭りなど)
日南市観光協会
・古事記・日本書紀を学ぶ市民大学講座(全6回、247人)
・観光関係者向け講座(全2回、50人)
・伝統芸能を披露
記紀編さんのつどい(11/9、5,000人)
・記紀編さんチラシ制作(10,000部)
西都原古墳群世界文化遺産登録
・英語表記を加えたパンフレット制作(400部)
推進シンポジウム実行委員会
・西都原古墳群世界文化遺産登録推進シンポジウム(2/8、350人)
【1/18 市民大学講座(日南市)の現地研修の様子】
【2/16 竹田恒泰氏記念講演会(延岡市)の様子】
7
都市圏における各種プロモーションの実施
1.東京におけるプロモーション
(1) 大学との連携
① 明治大学における記紀編さん1300年記念講座の開催
明治大学と宮崎県が連携し、特別企画講座を開催
・オープン講座「神々が息づく『神話のふるさと みやざき』をたどる」
開催日:11月9日(土)
会 場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー
参加者:440名(参加無料)
内 容:講演①居駒永幸氏(明治大学教授)
講演②大館真晴氏 (宮崎県立看護大学准教授)
上記2氏による対談『日向神話の魅力を語る』
・連続講座
開催日:4回の連続講座(11月∼12月)
会 場:明治大学駿河台キャンパス
受講料:5,000円
開催日
講
参加者
師
11/16(土)
後藤俊彦氏(高千穂神社宮司)
77人
11/30(土)
柴田博子氏(宮崎産業経営大学教授)
75人
12/ 7(土)
神野志隆光氏(明治大学大学院特認教授)
79人
12/14(土)
永藤靖氏(元明治大学教授)
80人
【明治大学
リバティタワー】
② 東海大学におけるオープンカレッジ(生涯学習講座)の開催
・東海大学と島根県、三重県、宮崎県の3県が連携し、「地域学」講座を開催
・10月から2月の間で、5回の連続講座を開催し、うち1回を本県から講師を派遣
【宮崎県講座】
開催日:1月18日(土)
会 場:東海大学高輪キャンパス
演 題:「交差する歴史と神話」
考古学からみた日向神話
講 師:西都原考古博物館
副主幹 東憲章氏
参加者:79人
受講料:1,000円
【東海大学 エクステンションセンター】
8
③ フィールドワークツアーの実施
・明治大学及び東海大学での連携講座受講者を対象に、宮崎交通と連携し、「神話の
ふるさと みやざき」を実際に体感するツアーを実施
期 間:1月11日(土)∼1月13日(祝)【2泊3日】
参加者:明治大学及び東海大学での講座受講者 28人
旅行企画実施:宮崎交通株式会社
期
日
1/11(土)
1/12(日)
行
羽田空港
∼
宮崎空港
∼
∼
高千穂夜神楽奉納
夕食
ホテル
∼
国見ヶ丘
高千穂峡散策
1/13(祝)
程
ホテル
昼食
∼
∼
∼
∼
∼
昼食
立磐神社
朝食
∼
∼
天岩戸神社・天安河原
∼
高千穂町内泊
∼
高千穂神社・くしふる神社
江田神社・みそぎ池
平和台公園・宮崎神宮
鵜戸神宮
∼
宮崎空港
∼
∼
宮崎市内泊
∼
青島神社(裸まいり見学)
∼
羽田空港
∼
【特別企画】
・天岩戸神社宮司による「天岩戸」特別拝観
・この時期しか体験できない本場の高千穂夜神楽奉納見学
・高千穂神社宮司による高千穂神社・くしふる神社の案内・講話
・高千穂神社の国指定重要文化財「鉄造狛犬」の特別拝観
・平和台公園「平和の塔」内部見学
・青島神社の新春の禊ぎ「裸まいり」見学
(2) 神話ゆかりの県との連携
① 古代歴史文化賞
・島根県主催。古代歴史文化に関する優れた書籍を表彰
・島根県、奈良県、三重県、宮崎県の4県が連携し、
大賞1作品、各県地域賞1作品の計5作品を表彰
・9月9日(月)、帝国ホテル東京において受賞作品を発表
古代歴文化みやざき賞作品:「古事記を読みなおす」
受賞者:三浦佑之(立正大学教授)
【古代歴文化賞決定記念シンポジウム】
開催日:11月17日(日)
会 場:よみうりホール(東京・有楽町)
参加者:850人
内 容:①受賞者記念講演(大賞受賞者)
「古事記はいつ成立したか」
都出比呂志 氏(大阪大学名誉教授)
②パネルディスカッション
③記念コンサート
【三浦佑之氏】
【シンポジウム(表彰式)の様子】
9
② 古事記出版大賞
・奈良県主催。古事記に関する優れた出版物を表彰する。
・奈良県、三重県、和歌山県、島根県、宮崎県の5県が連携し、
大賞、太安万侶賞、稗田阿礼賞、各県地域賞(奈良県を除く4
県)各1作品の計7作品を表彰
みやざきひむか賞作品:「はじめての古事記 日本の神話」
受賞者:(文)竹中淑子、根岸貴子 (イラスト)スズキコージ
【首都圏記紀シンポジウム】
【はじめての古事記】
開催日:1月18日(土)
会 場:日本教育会館一橋ホール(東京都)
参加者:800人
内 容①基調講演
「記紀のなかの女性像−古代国家の形成
と周縁地域−」
鈴木靖民 氏(國學院大学名誉教授)
②知事サミット
【首都圏記紀シンポジウム】
「2020年と記紀−古き書物を未来にどう活かすか−」
(各県知事によるプレゼンテーション)
③表彰式
④懇談会(首都圏メディア、旅行事業者等への観光PR)
2.福岡におけるプロモーション
(1) 博多座公演「坂東玉三郎主演『アマテラス』」を活用したPR(県・高千穂町連携)
①(県事業)博多座エントランスにおける写真パネル展
「神話の源流へ」の開催
公演期間に併せ、9/2(月)から29日の間、県内の
神話の舞台をイメージした写真パネル展を開催
②高千穂町による各種PR(「神話のふるさと みやざき」
ブランド定着支援事業補助金活用)
・博多座会報誌や新聞広告を活用したPR
・博多座内ロビーにおける物産販売
・観光PR及び神楽奉納(9/8・9、博多座及び中洲
川端商店街)
・高千穂町からの公演応援ツアーの実施
・ホテルオークラ福岡における「高千穂フェア」の
開催(神楽公演と宮崎の食材による特別ディナー)
【博多座エントランス写真パネル展】
【博多座エントランスでの神楽奉納】
10
(2) 九州国立博物館における「神話のふるさと みやざき」のPR
・期間:10月29日(火)∼11月10日(日)
・内容:①九州国立博物館エントランスに、神楽の舞台である”神庭(こうにわ)”を
再現し、「みやざきの神楽」を中心とした展示を実施
・「神話のふるさと みやざき」プロモーション映像の放映
・写真パネルの展示
②高千穂の夜神楽公演及び講演会を開催
開催日:11月4日(月・振休)
会 場:ミュージアムホール(288名)
【九州国立博物館エントランス展示】
【高千穂の夜神楽公演】
3.大阪におけるプロモーション
グランフロント大阪と連携した「神楽」イベントの開催
みやざきウィークの取組の一つとして、大型商業施設グランフロント大阪ウメキタフ
フロアにおいて、「神楽」にスポットを当てたプロモーションを実施
期間:2月13日(土)∼3月21日(金)
内容:①ウメキタフロア(飲食フロア)全体をしめ縄、竹、榊等で
装飾、神楽面、写真パネルを展示
②神楽奉納(高原町2/21、諸塚村3/7、高千穂町3/14)
③”恋旅神社”設置(短冊に願かけ)
④青島神社の「願掛けこより」の設置
⑤フロア内各店舗によるオリジナル焼酎カクテル、
宮崎県食材のオリジナルメニューの提供
⑥ライブ演奏、トークイベント、神楽ビデオジョッキー
【グランフロント大阪】
グランフロント大阪 : JR大阪駅北「うめきた」に昨年4月26日オープン。 都心のターミナル立
地として日本最大級となる大型商業施設。 ファッション、雑貨、飲食等
計266店。 9月末時点(約5ヶ月)の来場者数は2,700万人を超えた。
ウメキタフロア : グランフロント大阪の飲食ゾーンの目玉。 梅田の新しい「大人のたまり場」
を目指した飲食フロア。 営業時間は午前11時∼翌朝4時。
11
インターネットの活用によるプロモーションの実施
1.河瀨直美監督「神話のふるさと
みやざき」プロモーション映像の配信
・「神話のふるさと みやざき」のイメージを河瀨監督ならではの感覚で捉えたプロモ
ーション映像作品を制作し、YouTube等のインターネット動画サイトにより配信
・平成26年4月から全日空国際線で放映予定
・平成25年度は3作品を配信【閲覧数32,455回(H25.9.25∼H26.2.28)】
日南市【鵜戸神宮・潮獄神社】及び高原町【狭野神社】(7月配信)
高千穂町【夜神楽】(2月配信)
【高原町(狭野神社)のワンシーン】
【日南市(鵜戸神宮、潮獄神社)のワンシーン】
河瀨直美氏は、昨年5月のカンヌ国際映画祭で、日本人監督としては初となる審査委員も
務めた映像作家。
奈良県出身。現在も在住で、奈良県が配信するプロモーション映像も制作している。記紀
編さん記念事業で連携している奈良県とは、昨年4月から人事交流を行っており、この連携
の”縁”もあり、河瀨直美氏に制作を依頼することになった。
2.facebookの活用による情報発信
・「神話のふるさと みやざき」facebookページを
4月に開設
・県内の神社や風景など神話にまつわる写真や
お知らせを毎日、情報発信
・ページの閲覧状況(3/25現在)
ページへの「いいね!」:942人
【Facebookページのイメージ】
12
3.宿泊予約サイトを活用した「神話のふるさと
みやざき」キャンペーン事業
・国内最大級のインターネット宿泊予約サイトである2社(楽天トラベル、じゃらん)
とのタイアップによるプロモーションを実施。キャンペーン期間:11月∼1月
・キャンペーン期間中、各宿泊施設には、魅力的な宿泊プランの造成を依頼し、官民協
力により、宿泊への誘導を図る。
<事業内容>
楽天トラベル
じゃらん
「神話」を中心とした本県の特集Webページを制作し、「神話のふるさと みやざき」をPR
楽天、じゃらんの会員向けにメールマガジンを配信し、特集Webページ及び宿泊予約ページ
への誘導を促す。
宿泊予約特典として、旅行クーポン券を発 旅行雑誌「九州じゃらん(11月号、12月号)」に、
行(5,000円×80名分)
本県神話の特集記事を掲載し、本誌連動により
特集Webページ及び宿泊予約ページへ誘導
※8月27∼28日に県内3地区(宮崎、延岡、都城)において、宿泊施設、観光協会、
市町村の担当者に対し、神話に関する認知度調査の結果とキャンペーンの概要につ
いての説明会を実施し、協力を依頼
4.ホームページの拡充
(1) 「神話のふるさと みやざき」ホームページの作成
神話や伝説のゆかりの地などを巡るモデルルートや宮崎の神楽などを紹介する新た
なホームページを開設
【主な特徴】
①神話や伝説ゆかりの地を全15のモデルルートで
紹介し、女性、ファミリー向け、サイクリング
ルート等、様々なニーズに対応
②神話や神社、神楽に親しみを感じられるよう、
わかりやすい神楽の説明や、神社の参拝時のマ
ナーを掲載
③Facebookと連動し、旬の情報を発信
④ポスターと同デザインを採用し、豊富な写真で
「神話のふるさと みやざき」のブランドイメー
ジを訴求
【HPトップページのイメージ】
13
(2) 「神話・伝説データベース」の整理
神話・伝説に関する情報について、教育庁文化財課所管のホームページ「みやざき文
化財情報(神楽、史跡等に関するデータベース)」に情報を追加し、整理
5.「神話のふるさと
みやざき」名刺用画像データのインターネット配布
・誰もが自由に使用できる名刺用画像データ
を県庁ホームページで配布
・ポスター(2種類)と同デザインを採用し、
「神話のふるさと みやざき」のイメージ
を訴求
【高千穂バージョン】
【青島バージョン】
その他のプロモーション
1.雑誌広告によるプロモーション
歴史・文化、旅などに関する高感度なカルチャー
系情報誌の「古事記特集」に併せて雑誌裏面に全面
広告を掲載し、「神話のふるさと みやざき」を強
く印象づけるプロモーションを実施
・一個人(別冊)「古事記入門」 8/9発売
・歴史人(別冊)「万世一系天皇125代の謎」 9/21発売
・男の隠れ家特別編集「神話彷徨」 10/25発売
・男の隠れ家特別編集「ローカル線冬の旅」 11/27発売
・歴史人3月号 2/12発売
【雑誌「一個人・古事記入門」広告】
・「Coyote」2014春号 3/15発売
2.イオン(株)との包括提携協定を活用したプロモーション
県とイオン(株)との包括提携協定を締結を機に
高千穂町とイオン(株)が2011年から発行している
「神話のまち高千穂WAON」に「記紀編さん記
念事業」への寄付機能を付加
※カード利用金額の0.1%をイオン(株)から、県が取り
組む記紀編さん記念事業に寄付される仕組み
14
【WAONカード】
3.県立図書館ロビーにおける写真パネル展の開催
県立図書館ロビーにおける『神話の源流へ』
写真パネル展を開催(11/12∼11/17、3/11∼4/6)
※9月に開催した博多座写真パネル展で制作した写真
パネルやfacebookに掲載している写真からパネル
を作成し、活用
※県立図書館では、今年度、日向神話関係書籍を集
めたコーナーを設置している。
【県立図書館写真パネル展】
4.ソラシドエア「神話のふるさと
みやざき号」の就航
機体の側面に「みやざき犬」が描かれた
「神話のふるさと みやざき号」を昨年3月
23日から1年間就航
併せて機内には「みやざき犬」が神話の
登場人物に扮する月替わりの神話リーフレ
ットを置き、親しみやすい内容で日向神話
とゆかりの地をPR
【ソラシドエア「神話のふるさと
みやざき号」
】
5.各種学会の本県での開催誘致
(1) 古事記学会大会
・期日 : 6月15日∼16日
・会場 : フェニックス・シーガイアリゾート・サンホテルフェニックス
(2) 冬季全国大学国語国文学会第108回大会
・期日 : 12月7日∼8日
・会場 : 宮崎観光ホテル
【古事記学会大会の様子】
【冬季全国大学国語国文学会の様子】
15
神話巡りバスツアー・タクシーツアー
県内外の観光客が気軽に「神話のふるさと
うため、バスツアー・タクシーツアーを実施
みやざき」を体感し、理解を深めでもら
○神話めぐりバスツアー
【高千穂コース】
毎週日曜日運行、2,500円
天岩戸神社、高千穂神社、高千穂峡
【宮崎・西都・西米良コース】
毎週土曜日運行、1,980円
みそぎ池、住吉神社、おがわ作小屋、西都原・記紀の道
【県西コース】
【神話めぐりバスツアーの様子】
毎週土・日・祝日運行(H26年1月から毎週土曜日運行)、1,900円
霧島東神社、東霧島神社、関之尾滝
【県南コース】
毎週土・日・祝日運行(H26年1月から毎週日曜日運行)、1,900円
青島神社、鵜戸神宮、潮獄神社、飫肥城下町
○神話めぐりタクシーツアー
(毎日運行、1,300円】
・県内4つの基本コースを設定(各コース4時間まで)
・立ち寄りスポットは、利用者の希望に合わせて変更も可能
・小グループ利用を想定しているが、1名利用も可能
【バスツアー・タクシーツアー広告チラシ】
16
記紀編さん1300年記念事業
本県全体の取組について
17
18
取
1
2
3
4
5
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7
8
9
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44
45
46
47
48
49
組
一
覧
「記紀ゆかりの伝承地」を県広報紙の表紙で紹介
H25年4月
ニニギノミコトを祀る延岡「御陵祭」
第19回 天岩戸温泉桜まつり
総理大臣補佐官 「記紀編さん1300年記念事業」視察
NEXCO西日本 日本古代ドライブラリー「やまとごころ周遊記」
「神話のふるさと みやざき」facebookページ開設
鵜戸神宮で演奏会「鵜戸2013UDOOR」
日之影町「第27回 神楽まつり」
五ヶ瀬町かぐらの祭典「てっぺん神楽」
MRTテレビ「東京ガールズコレクション in 延岡恋旅・神旅SP」の放映
日向市 「お舟出の地」PRパンフレットの制作
5月
雑誌広告によるプロモーション
このはな館ちびっこ祭り
神話巡りバスツアー(日向・高千穂、宮崎・西都コース)のリニューアル
記念講座「みやざき発掘100年物語」
東京スカイツリーで神話をアピール
神話巡りバスツアーが当たる「みやぎん ディスカバー宮崎」
6月
「坂東玉三郎×鼓童『アマテラス』」成功祈願及び記者懇談会
県立小林秀峰高校 古代米で田んぼアート
神武天皇が愛馬をつないだと伝わる「駒づなぎの松跡」の復元
長濱神楽(大分市) 高千穂町で特別奉納
「第60回 古事記学会大会」の本県開催
「神話のふるさと みやざき」ポスター制作
UDOOR撮影会写真展&鵜戸神宮写真展
「みやざきの言の葉」語り部養成講座 in 西都
山幸彦伝説の野石を発見!ヒボトケの地を示す石碑を建立
特別展「藤城清治 光と影のファンタジー」
記紀編さん1300年記念研究会 講座等の実施
「みやざきの言の葉」語り部養成講座 in 日南
「日本をはじめた神々の国 宮崎キャンペーン∼グーな宮崎 ギューは宮崎∼」 7月
宮日広告賞 県新聞広告が「大賞」受賞
記紀編さん1300年記念「瀬戸内海特別クルージング」
「神話と歴史で綴るみやざき巨樹紀行」の発刊について
企画展「鏡が秘めた力 −弥生時代から古墳時代の鏡」
子どものための「みやざきの言の葉」講座 in 西都
宮崎の神楽についての勉強会 「おしえて!かぐらおじさん 神楽ってなぁに?」
映画監督 河瀨直美氏によるプロモーション映像撮影開始
「みやざきの神楽魅力発信委員会」の設立
高千穂を学んで古事記を知ろう!「第12回高千穂検定」
神話巡りバスツアー(県西、県南コース)のリニューアル
8月
日向市「ひゅうがお舟出プロジェクト」に「カムくん」誕生
「神話のまち高千穂WAON」記念事業への寄付機能追加
岩戸投げ開催「サルタフェスタ2013」
日向神話ゆかりの史跡などを案内する「子どもワンポイントガイド養成講座」
「みやざきの言の葉」継承事業 巡回展∼『古事記』『日本書紀』と日向国
NHKBSプレミアム「古事記ガール 日向路を旅する」の再放送
公開講座「宮崎の文化に親しむ」
次世代につなぐ「みやざきの言の葉」継承事業 講演会∼「奈良平安時代の日向国」
博多座公演「坂東玉三郎主演『アマテラス』」活用PR
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ソラシドエア みやざき古事記PR隊を結成
宮崎神宮御改称100周年記念奉祝コンサート
神武天皇ご東遷キャンペーン
神話にちなんだ焼き菓子を開発・販売
「雅楽∼神話の国で聴く悠久の調べ∼」公演
歴史探訪「神話ゆかりの地を訪ねる」
ひむか日豊海岸「マリンスポーツと古代ロマン」
おもてなし力向上!観光ボランティアガイド講座
映画監督 河瀨直美氏によるプロモーション映像公開
「神話のふるさと県民大学」リレー講座
「古事記」「日本書紀」編さん1300年記念関連講座
神話の読み聞かせ
サイクリングイベント「ツール・ド・銀鏡」
森のこども園「舞おうよ、宮崎の神楽!」
県庁に集う神々の舞「神楽の祭典」
日向のお伊勢さま門前いち
ヒルクライム チャレンジ シリーズ2013
笠沙の聖地を祝い夜景を楽しむ会
秋のみやざき神楽 ∼ 宮崎駅で神楽を披露
宮崎神宮大祭
ひのかげ渓谷まつり2013
九州国立博物館における「神話のふるさと みやざき」のPR
記紀編さん1300年記念「秋の特別クルージング」
宿泊予約サイトを活用した「神話のふるさと みやざき」キャンペーン
「神話のふるさと県民大学」記紀みらい塾
みやざき歴史文化館 歴史文化講座
第27回 西都古墳まつり
記紀編さん1300年記念「都城興玉神社夜神楽大祭」
カムヤマトアートフェスティバル日向大神楽
杉コレクション2013 in 延岡 木づかいイベント
宮崎県・明治大学連携 記紀編さん1300年記念講座
記紀編さんのつどい
神話伝説の地を巡るバスツアー「ゆるり神さるく」
県立図書館エントランスにおける写真パネル展
古事記・日本書紀を学ぶ市民大学・観光関係者講座
古代歴史文化賞決定記念シンポジウム
みやざき神楽まつり∼日向神話を訪ねて∼
城山かぐらまつり
速日の峰ヒルクライムチャレンジカップ in ETOランド
第40回 神話の高千穂夜神楽まつり
「神話のふるさと みやざき」名刺用画像データのインターネット配布
「ドラマティック古事記」宮崎公演
MRTラジオウォーク2013 神話伝説!お舟出海道日向岬を行く
神楽を紹介するカレンダー制作
生達神社境内に由緒書を制作
平成25年度冬季 全国大学国語国文学会第108回大会
高鍋神楽フォーラム
第27回 みやざき民俗芸能まつり
県内に伝わる伝統芸能を学ぼう!第2回 高屋神社神楽公演
記紀の道を歩こう会
宮崎県議会 古代衣装着用でPR
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「古代の江田駅跡」案内表示板設置
県ゆるキャラ「みやざき犬」に「神楽ひぃくん」誕生
県民芸術祭 記紀編纂1300年記念講演会・シンポジウム
中之又鎮守神社 神楽鑑賞バスツアー
冬の語り「と申すかっちん」
神話と民話の里「西米良」の魅力を感じる神話モニターツアー
記紀編さん1300年記念「初日の出特別クルージング」
神話のふるさと みやざき」ホームページの作成
県・首都圏大学連携講座フィールドワークツアー
宮崎空港オアシス広場で宮崎の神楽舞
青島神社裸まいり
「知っていますか 宮崎神楽・諸塚神楽の魅力」
東海大学オープンカレッジ 宮崎県・島根県・三重県連携講座
神話巡りバスツアー(県西、県南コース)のリニューアル
首都圏記紀シンポジウム「古代・現代・未来と記紀」
福岡発 神話・伝説の地を巡る開運にこだわった観光ツアー
神代川かわまちづくり計画が国の支援制度に登録申請
西都市歴史民俗資料館企画展 ∼伝統と伝説の里 銀鏡∼
西都原古墳群世界文化遺産登録推進シンポジウム
ひ な た
高千穂町日向集落 100年ぶりの夜神楽復活に向けて昼神楽奉納
第1回 日本発祥地まつり
神話の高千穂建国まつり
グランフロント大阪と連携した「神楽」イベント
記紀編さん1300年記念講演会
第2回 高千穂神楽シンポジウム
ドマンナカクエスト7∼ボクらの日向神話∼
第20回 姉妹都市 橿原と宮崎の物産展
宮崎大学創立330記念事業記念講演会「日向神話を読みなおす」
「神話のふるさと県民大学」神話のふるさと講演会
日向往還歴史ウォーク in 延岡
県内の神話・伝説・伝承を網羅したホームページの開設
第14回 宮崎たまゆら温泉かぐらまつり
宮崎牛すき焼き晩餐会におけるパネル展示PR
春の一ツ葉 神話と花めぐり
西都市街地・食の散策とおもしろき神話の世界講演会
21
1月
2月
3月
4月から6月の取組
1
「記紀ゆかりの伝承地」を県広報紙の表紙で紹介
(秘書広報課)
発行月 :平成25年4月から平成26年2月までの偶数月
内容:県内の神社や史跡など記紀ゆかりの伝承地をシリーズで掲載
2
ニニギノミコトを祀る延岡「御陵祭」
期日:平成25年4月3日(水)
場所:宮内庁指定「北川陵墓参考地」
内容:神事が行われ、川坂神楽保存会による神
楽奉納、地区の子どもたちによる子ども
相撲、餅まきを実施。同祭は毎年4月3
日に行われている。
主催:俵野文化財顕彰会
3
第19回
天岩戸温泉桜まつり
期日:平成25年4月7日(日)
場所:高千穂町岩戸
神楽の館
内容:岩戸小神楽クラブによる神楽や地元住民による太鼓演奏、歌、ダンスが披露
されたほか、カッポ酒の振る舞いなど多彩なイベントを実施。
主催:岩戸地域づくり推進協議会
22
4月から6月の取組
4
総理大臣補佐官「記紀編さん1300年記念事業」視察
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年4月13日(土)∼15日(月)
内容:郷土愛を育む施策や理念などをまとめる「ふるさとづくり有識者会議」を担
当する木村太郎総理大臣補佐官が、高千穂や日向、西都、宮崎で神話ゆかり
の地の視察や地域関係者との意見交換等を行った。
5
NEXCO西日本
日本古代ドライブラリー「やまとごころ周遊記」
(観光推進課)
期間:平成25年4月13日(土)∼平成26年1月13日(月)
内容:西日本各地の古代ゆかりの地等から選定した周遊ス
ポット(西日本各地全43箇所をカードを収集しな
がら巡る広域観光連携キャンペーン。県内ポイント
は、高千穂神社、都農神社、江田神社、鵜戸神宮、
東霧島神社の5箇所。
6 「神話のふるさと
みやざき」facebookページ開設
内容:県内の神社や風景など神話にまつわる写真やお知
らせを毎日、情報発信。
(平成25年4月18日(木)∼)
23
(記紀編さん記念事業推進室)
4月から6月の取組
7
鵜戸神宮で演奏会「鵜戸2013UDOOR」
期日:平成25年4月26日(金)、27日(土)
場所:鵜戸神宮
神宮本殿
内容:鵜戸神宮本殿のある洞窟など神宮全体を
ライトアップし、和と洋の音楽を融合さ
せ、海幸・山幸伝説を表現した楽曲など
を演奏するコンサートを実施。
主催:Moving
8
日之影町「第27回
Waves
神楽まつり」
期日:平成25年4月28日(日)
場所:日之影町神楽殿
内容:12の集落の神楽保存会の奉仕者が一堂
に会し、実りに対する感謝と五穀豊穣を
祈願して23演目を奉納。カッポ酒や煮
しめのふるまい、餅まきも行われる日之
影の伝統を堪能するイベント。
参加者 :1,000人
主催:日之影町神楽保存会
9
五ヶ瀬町かぐらの祭典「てっぺん神楽」
期日:平成25年4月28日(日)
場所:五ヶ瀬ワイナリー
風のホール
内容:五ヶ瀬町内の桑野内、古戸野、室野地区
の3保存会による厳かな舞に加え、小学
生による神楽も披露。そのほか地元劇団
によるステージや特産品販売も実施。
24
4月から6月の取組
10
MRTテレビ「東京ガールズコレクション in 延岡恋旅・神旅SP」の放映
期日:平成25年4月29日(月・祝)
内容:東京ガールズコレクションの模様のほか、モデルの
道端アンジェリカさんがレポーターとして、ニニギ
ノミコトとコノハナサクヤヒメの神話にまつわる
「出逢いの聖地」として愛宕山を紹介。桜の苗木の
記念植樹も実施。
11
日向市
「お舟出の地」PRパンフレットの制作
内容:神武東遷伝説の解説や神話、お舟出の地
にまつわる神社、観光スポットのマップ
を「ひゅうがお舟出海道」と名付けて写
真入りで紹介。日向サンパーク温泉、道
の駅日向、観光案内所などで配布。
(平成25年5月∼)
発行部数:3,000部
12
雑誌広告によるプロモーション
(記紀編さん記念事業推進室)
内容:歴史・文化、旅などの情報誌の「古事記
特集」に併せて雑誌裏面に全面広告を掲
載し、「神話のふるさと
みやざき」を情
報発信。
掲載雑誌:一個人(別冊)「古事記入門」
歴史人(別冊)万世一系天皇125代の謎
男の隠れ家特別編集「神話彷徨」
〃
「ローカル線冬の旅」
歴史人 平成26年3月号
Coyote 2014春号
25
4月から6月の取組
13
このはな館ちびっこ祭り
期日:平成25年5月3日(金)
場所:西都原ガイダンスセンターこのはな館
内容:日向神話にちなみ、岩や鏡に見立てた模型を使った岩投げ大会(対象は3∼
12歳の男子)や鏡投げ大会(同女子)を実施。景品が当たる抽選会や餅つ
き体験など多彩なイベントを実施。
主催:西都市観光協会
14
神話巡りバスツアー(日向・高千穂、宮崎・西都コース)のリニューアル
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年5月∼平成26年3月
内容:「県北コース」−高千穂峡「神話の郷高千穂」での
昼食を追加
「県央コース」−「住吉神社」を新たに追加
15
記念講座「みやざき発掘100年物語」
(文化財課)
期間:平成25年5月26日(日)∼平成26年2月16日(日)全5回
場所:宮崎県総合博物館
内容:特別展『みやざき発掘100年−いにしえの「道」
と交流−』と連動する連続講座を実施。県内の発掘
調査100年の歩みを当時の状況を知る県内外の講
師が5回シリーズで紹介。
主催:宮崎県埋蔵文化財センター、宮崎県総合博物館
共催:県立図書館
26
4月から6月の取組
16
東京スカイツリーで神話をアピール
(宮崎県東京事務所)
期間:平成25年5月27日(月)∼6月2日(日)
場所:東京スカイツリー
内容:東京スカイツリーの全国観光PRコーナーで神話や観光をアピール。職員が
古代衣装を着用し、パンフレットやプレゼントを配布するイベントを実施。
17
神話巡りバスツアーが当たる「みやぎん
ディスカバー宮崎」
期間:平成25年6月3日(月)∼8月30日(金)
内容:「スーパー定期・スーパー定期300」に10万円
以上1年以上預け入れた個人のお客様に対し、スピ
ードくじで毎月130名(合計390名)様に宮崎
の魅力満載の素敵な景品が当たるキャンペーンを実
施。
主催:宮崎銀行
18
「坂東玉三郎×鼓童『アマテラス』」成功祈願及び記者懇談会(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成25年6月5日(水)
場所:天岩戸神社
内容:日本を代表する女形で人間国宝の坂東玉
三郎氏が、太鼓集団「鼓童」とともに実
施する博多座9月公演「アマテラス」公
演に先立ち、高千穂町で成功祈願及び記
者懇談会を実施。
主催:博多座
27
4月から6月の取組
19
県立小林秀峰高校
古代米で田んぼアート
期日:平成25年6月7日(金)
内容:高原町の農事組合法人「はなどう」との
連携事業の一環で県立小林秀峰高校の農
業科3年生38人が4種類の古代米の稲
穂で水田に絵と文字を描く「田んぼアー
ト」に挑戦。
20
神武天皇が愛馬をつないだと伝わる「駒づなぎの松跡」の復元
期日:平成25年6月8日(土)
場所:日南市平山
内容:記紀編さん1300年を記念し、日南市平山の地域住民や支援者らの出資で、
記念庭園の玉垣を復元し、神楽奉納や玉串奉てんなどで完成式典を実施。
主催:「駒つなぎの松跡」の復元事業実行委員会
21
長濱神楽(大分市)
高千穂町で特別奉納
期日:平成25年6月8日(土)、9日(日)
場所:高千穂神社、天岩戸神社
内容:高千穂と出雲の様式が混ざった豊後系の速いテンポの長濱神楽を天孫降臨の
地高千穂で特別奉納。
主催:長濱神楽保存会
22
「第60回
古事記学会大会」の本県開催
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成25年6月15日(土)、16日(日)
場所:宮崎市サンホテルフェニックス
内容:全国から古事記の研究者が集い、考古学
や文化、文学などの面から公開講演、研
究成果の発表を実施。
参加者 :200人
主催:古事記学会
28
4月から6月の取組
23
「神話のふるさと
みやざき」ポスター制作
内容:「神話のふるさと
(記紀編さん記念事業推進室)
みやざき」をイメ
ージした「高千穂町」と「青島」の2
種類のポスターを制作。「神話のふる
さと」としての宮崎のブランドイメー
ジを浸透させるため、関係各所に配布
したほか、県内外のイベント等でPR。
(平成25年6月17日(月)∼)
24
UDOOR撮影会写真展&鵜戸神宮写真展
期間:平成25年6月21日(金)∼7月7日(日)
場所:日南市材木町
まちなか市民ギャラリー
内容:4月26日、27日の2日間で開催されたUDO
ORコンサートの様子や鵜戸神宮などを題材にし
た県内アマチュア写真家が撮影した写真展を実施。
主催:まちなか市民ギャラリー
25
「みやざきの言の葉」語り部養成講座 in 西都
(生涯学習課)
期間:平成25年6月22日(土)∼11月16日(土)全6回
場所:西都市公民館2階会議室
内容:宮崎に伝わる神話・伝承、民話について学び、語り部を養成する講座を実施。
主催:県立図書館
26
山幸彦伝説の野石を発見!ヒボトケの地を示す石碑を建立
期日:平成25年6月25日(火)
場所:新富町
新田学園
内容:山幸彦が一ツ瀬川を渡り、上陸した際、衣服のひもがほどけた場所として「ヒ
ボトケ(ひも解け)」と呼ばれ、古くから神域とされた場所に発見した直径
30センチほどの野石を安置し、石碑を建立。
29
4月から6月の取組
27
特別展「藤城清治
光と影のファンタジー」
(生涯学習課)
期間:平成25年6月29日(土)∼9月1日(日)
場所:県立美術館
内容:影絵作家藤城清治氏の作品による特別展。今回の
特別展に合せて高千穂や青島を題材に制作した神
楽や天岩戸、青島神社の影絵作品も展示。
主催:藤城清治展実行委員会(県立美術館、宮崎日日新
聞社、UMKテレビ宮崎、県教職員互助会)
28
記紀編さん1300年記念研究会
講座等の実施
期間:平成25年6月29(土)∼平成26年3月17日(月)全8回
内容:「二つの高千穂に関する広域研究」などを研究課題として連続講座やシンポジ
ウム、神楽見学会などを実施。
主催:宮崎公立大学記紀編さん1300年記念研究会
29
「みやざきの言の葉」語り部養成講座 in 日南
(生涯学習課)
期間:平成25年6月29日(土)∼11月23日(土)全6回
場所:日南市生涯学習センターまなびピア2階視聴覚室
内容:宮崎に伝わる神話・伝承、民話について学び、語り部を養成する講座を実施。
主催:県立図書館
30
7月から9月の取組
30
「日本をはじめた神々の国
宮崎キャンペーン∼グーな宮崎
ギューは宮崎∼」
期間:平成25年7月1日(月)∼平成26年3月31日(月)
内容:日向神話と宮崎牛という日本一の素材を
組み合わせ宮崎牛の購入や飲食に使える
クーポン券「宮崎牛ポン券」を特典とし
て宮崎市内宿泊者に提供。
主催:宮崎市観光協会
31
宮日広告賞
県新聞広告が「大賞」受賞
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成25年7月10日(水)
内容:平成24年12月29日付けで宮崎日日新聞に本県
の神話のイメージを高千穂峰と青島の写真で表現し
掲載された県の広告「未来に生かそう、みやざきの
宝」が、第23回宮日広告賞の「大賞」を受賞。
主催:宮崎日日新聞社
32
記紀編さん1300年記念「瀬戸内海特別クルージング」
期間:平成25年7月12日(金)∼13日(土)
内容:記紀編さん1300年を記念した旅行商品として、
神武天皇が東征したルートを逆からたどる瀬戸内海
を経由した特航路で運行。
参加者 : 600人
主催:宮崎カーフェリー
31
(総合交通課)
7 月 から 9月 の 取 組
33
「神話と歴史で綴るみやざき巨樹紀行」の発刊について
期
日:平成25年7月13日(土)
内
容:地域の中で守られ、神話や伝承等も多く語り継が
れている県内各地の「巨樹」について、その大切
さを後世に伝えるため、記紀編さん1300年を
記念し、「神話と歴史で綴るみやざき巨樹紀行」
を発刊。
発刊者:森林・林業・木材産業団体
34
企画展「鏡が秘めた力 −弥生時代から古墳時代の鏡」
(文化財課)
期間:平成25年7月19日(金)∼9月16日(月・祝)
場所:県立西都原考古博物館
内容:古事記や日本書紀に三種の神器の一つとして記され
る鏡は、古代日向でどのような意味を持っていたの
か。県内の弥生、古墳時代遺跡からの出土品を中心
とする38点を通して、当時の畿内政治集団との関
係などを探る企画展。
主催:県立西都原考古博物館
35
子どものための「みやざきの言の葉」講座 in 西都
(生涯学習課)
期日:平成25年7月23日(火) ∼8月20日(火)全4回
場所:西都市公民館2階会議室
内容:宮崎の神話・伝承、民話、文学、歌、言葉について子どもが学ぶ勉強会を実
施。
主催:県立図書館
32
7月から9月の取組
36
宮崎の神楽についての勉強会
「おしえて!かぐらおじさん
神楽ってなぁに?」
期日:平成25年7月23日(火)
場所:宮崎市平和台公園
内容:「九州民俗仮面美術館」を運営している
高見乾司氏を招き、宮崎に暮らしていな
がら神楽を見たことがない方などを対象
に満月の夜に和気あいあい、「神楽」の
魅力を発見する勉強会。
主催:MIYAZAKI神楽座
37
映画監督
河瀨直美氏によるプロモーション映像撮影開始
期日:平成25年7月24日(水)、25日(木)
内容:「神話のふるさと
みやざき」をアピー
ルするため、映画監督河瀨直美氏による
プロモーション映像の撮影。海幸彦を祀
る潮嶽神社や日南海岸鵜戸神宮、狭野神
社などを撮影。
38
「みやざきの神楽魅力発信委員会」の設立
(文化財課)
期日:平成25年7月25日(木)
内容:県内で継承される神楽の世界無形文化遺
産登録を目指すため、県内外の学識経験
者らで構成する委員会(委員長小川直之
國學院大學教授)を設立。県内に伝わる
200を超える神楽の概要書の作成、映
像保存に取り組む。
33
(記紀編さん記念事業推進室)
7 月 から 9月 の 取 組
39
高千穂を学んで古事記を知ろう!「第12回高千穂検定」
期日:平成25年7月27日(土)
内容:高千穂の観光地や神話に関する知識を問う筆記試験。
合格者は希望すれば、講習会や実地研修を経て有償
ガイドになることができる。
主催:高千穂町観光協会
40
神話巡りバスツアー(県西、県南コース)のリニューアル
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年8月∼平成25年12月
内容:「県西コース」−昼食にジンギスカンを追加
「県南コース」−昼食に日南一本釣りカツオ炙り重
を追加。
参加料は、いずれも1,900円(1,300円か
ら改訂)
41
日向市「ひゅうがお舟出プロジェクト」に「カムくん」誕生
期日:平成25年8月1日(木)
内容:日向市は、古事記などの神話を活用して観光振興を
進める「ひゅうがお舟出プロジェクト」のイメージ
キャラクター「カムくん」を発表。美々津が、神武
天皇(カムヤマトイワレヒコノミコト)が東征のた
めお舟出した地であることをアピールし、市民や観
光客に分かりやすく、親しみを持ってもらうため新
しいデザインを作成。
34
7月から9月の取組
42
「神話のまち高千穂WAON」記念事業への寄付機能追加
(総合政策課)
期日:平成25年8月5日(月)
内容:宮崎県とイオンが包括連携協定を締結し、
し、その一環で「神話のまち高千穂WA
ON」カードに寄付機能を追加。カード
を使って買い物をすると、利用金額の0
.1%をイオンから県が取り組む記紀編
さん記念事業に寄付される。全国のWA
ON加盟店で利用でき、通常のお買い物
が宮崎の応援に繋がる。
43
岩戸投げ開催「サルタフェスタ2013」
期日:平成25年8月18日(日)
場所:高千穂町総合運動公園
内容:特設ステージでは、音楽やダンスなどのパフォーマ
ンスを実施。また、天岩戸開きの神話をモチーフに、
岩戸に模した畳を投げて距離を競う岩戸投げイベン
トを実施。
主催:サルタフェスタ実行委員会
44
日向神話ゆかりの史跡などを案内する「子どもワンポイントガイド養成講座」
期日:平成25年8月19日(月)、20日(火)
内容:西都市内の日向神話ゆかりの史跡などを案内するワンポイントガイドを養成
するため、妻北小学校の4年生11人が参加し、神話や伝承への知識を深め
るための記紀の道ウォーキングを実施。2日目はお気に入りのスポットを1
箇所選んでガイドの説明文を考えた。12月開催の記紀の道歩こう会で実際
にガイドを務める。
主催:妻北地域づくり協議会
35
7 月 から 9月 の 取 組
45
「みやざきの言の葉」継承事業 巡回展∼『古事記』『日本書紀』と日向国
(生涯学習課)
期日:①平成25年8月20日(火)∼8月31日(土)
②平成25年11月12日(火)∼11月23日(土)
場所:①西都原ガイダンスセンター
②日南市生涯学習センター
このはな館
まなびピア
内容:古代の日向国を取り巻く状況や日向神話の内容や意義などを紹介するパネル
展を実施。
主催:県立図書館
46
NHKBSプレミアム「古事記ガール
日向路を旅する」の再放送
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成25年8月21日(水)
正午∼午後1時
内容:平成25年3月にNHKBSプレミアム、ワールドプレミアムで放送された、
古事記大好き女優・黒谷友香さんが青島やみそぎ池、高千穂峡、西都原など
古事記ゆかりの地を旅する番組の再放送。
47
公開講座「宮崎の文化に親しむ」
(医療薬務課、生涯学習課)
期間:平成25年8月31日(土)∼10月26日(土)全5回
場所:県立図書館
内容:置県130年を記念し、県立図書館の伊藤一彦名誉
館長や県立看護大学の大館真晴准教授による若山牧
水や神話をテーマにした4回連続の公開講座。さら
に万葉学者として活躍する奈良大学の上野誠教授に
よる講演等を実施。
主催:県立看護大学、県立図書館
48
次世代につなぐ「みやざきの言の葉」継承事業
講演会「奈良平安時代の日向国」
(生涯学習課)
期日:平成25年8月31日(土)
場所:県立西都原考古博物館
内容:日本古代史研究の第一線で活躍されている九州大学大学院人文科学研究院の
坂上康俊教授による、記紀が編さんされた頃の日向国をテーマにした講演会を実施。
参 加 者:87人
主催:県立図書館
36
7月から9月の取組
49
博多座公演「坂東玉三郎主演『アマテラス』」活用PR
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年9月5日(木)∼29日(日)
場所:福岡市
博多座ほか
内容:博多座エントランスにおける写真パネル展の開催、博多座会報誌や新聞
広告によるPR、博多座内における物産販売、観光PR及び神楽奉納等
を実施。
主催:県、高千穂町
50
ソラシドエア
みやざき古事記PR隊を結成
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成25年9月13日(金)∼
場所:宮崎空港到着ロビー
内容:ソラシドエアは、県など連携自治体とともに「ソラシドみやざき古事記PR
隊」を結成し、同社の地域振興を目的とした機体活用プロジェクト・通称「
空旅プロジェクト」の一環で、宮崎空港に到着したばかりの搭乗客へ「神話
のふるさと
みやざき」をアピール。
主催:スカイネットアジア航空
37
7 月 から 9月 の 取 組
51
宮崎神宮御改称100周年記念奉祝コンサート
期日:平成25年9月14日(土)
場所:宮崎神宮
内容:大正2年7月に「宮崎宮」から「宮崎神宮」へと改
称されてから百年となる節目を記念して、同神宮の
神職らによる雅楽演奏やJC太鼓、シンガーソング
ライター井手綾香さんのライブを実施。
参加者 :1,200人
主催:記紀編さん1300年記念実行委員会
52
神武天皇ご東遷キャンペーン
期間:平成25年9月15日(日)∼20日(金)
内容:神武天皇ご東遷神話ゆかりの地を巡るキ
ャンペーン。昨年に続き2回目の実施。
「日本をはじめた神々の国 みやざき」、
「宮崎神宮大祭」「ご東遷ルートの観光
ルート化」をPRする。
主催:宮崎市観光協会
53
神話にちなんだ焼き菓子を開発・販売
内容:精神障がい者らに働く場を提供する高千穂町のNPO法人「談笑会」が、神
楽や神話で知られるタヂカラヲとウズメの顔をかたどった手作り焼き菓子を
販売。菓子はタヂカラヲがみそ、ウズメが日之影町産柚子入りで、道の駅「
高千穂」や直売所「鬼八の蔵」などで販売。
主体:高千穂町岩戸
54
NPO法人「談笑会」
「雅楽∼神話の国で聴く悠久の調べ∼」公演
(文化文教・国際課)
期日:平成25年9月15日(日)
場所:メディキット県民文化センター演劇ホール
内容:平安の時代より形を変えずに脈々と伝承されてきた
世界的にも貴重な音楽と舞楽の芸術・雅楽を、県立
芸術劇場開館20周年記念公演として実施。皇居内な
どで演奏している現役の宮内庁式部職楽部メンバー
を中心にした東京楽所(多忠輝代表)による演奏。
来場者 :718人
主催:県、県立芸術劇場
38
7月から9月の取組
55
歴史探訪「神話ゆかりの地を訪ねる」
期日:平成25年9月15日(日)、10月20日(日)
内容:高原町や高崎町、県内の神話ゆかりの神社や史跡を探訪するツアーを実施。
料金:500円
定員:各25名
主催:みやざき歴史文化館
56
ひむか日豊海岸「マリンスポーツと古代ロマン」
期間:平成25年9月21日(土)∼22日(日)
内容:東九州自動車道の全線開通を見据えて、延岡市、門川町、日向市の恵まれた
マリンスポーツ環境と神話・伝説スポットを観光商品化するためのモニター
ツアーを実施。それぞれ1泊2日で3市を巡るバスツアーが行われ、福岡を
中心に関西からも旅行会社の関係者等が参加。
主催:ひむか日豊海岸観光推進協議会
57
おもてなし力向上!観光ボランティアガイド講座
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年9月25日(水)∼平成26年2月20日(木)全6回
場所:県立図書館ほか
内容:県内各地の観光ボランティアガイドの"おもてなし"
力や資質の向上、人材育成のため、多彩な講師によ
る5回連続の講座・意見交換会や、県立西都原考古
博物館において貴重な文化遺産である銀鏡神楽の魅
力について学ぶ実地研修を開催。
参加者 : 計753人
58
映画監督
河瀨直美氏によるプロモーション映像公開
期日:平成25年9月26日(木)
内容:「神話のふるさと
みやざき」をアピー
ルするため、映画監督河瀨直美氏による
プロモーション映像について、同年7月
に撮影した高原町と日南市の2本をイン
ターネットで公開。
39
(記紀編さん記念事業推進室)
7 月 から 9月 の 取 組
59
「神話のふるさと県民大学」リレー講座
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年9月29日(日)∼平成26年1月26日(日)全6回
場所:県立美術館アートホールほか
内容:県民自らが「神話のふるさと
みやざき」について語れる「県民総語り部化」
実現のため、県内各地で県内外の講師陣による全6回の講座を実施。
参加者 :計679人
40
10 月 か ら 12 月 の 取 組
60
「古事記」「日本書紀」編さん1300年記念関連講座
期間:平成25年10月5日(土)∼11月16日(土)全3回
場所:宮崎産業経営大学
内容:「古事記」「日本書紀」への理解を深めることを目
的に、県外からも講師を招いた公開講座を実施。
主催:宮崎産業経営大学法学部
61
神話の読み聞かせ
期間:平成26年10月5日(土)∼10月26日(土)全6回
内容:郷土への関心や誇り、愛着を育むため、将来を担う子どもたちへ全6回(市
立図書館2回、佐土原図書館4回)にわたり宮崎に語り継がれる神話の読み
聞かせを実施。
参加者 : 計83人
主催:宮崎市立図書館、宮崎市立佐土原図書館
62
サイクリングイベント「ツール・ド・銀鏡」
期日:平成25年10月6日(日)
内容:西都市中心部から銀鏡までの米良街道往
復コースを駆け抜ける約75キロのサイ
クリングイベント。銀鏡神社内では銀鏡
神楽を特別鑑賞し、昼食は地元女性たち
の作った煮ものなどを堪能。
参加者 : 71人
主催:NPO法人輪プロジェクトみやざき
41
1 0月 から 12 月 の 取 組
63
森のこども園「舞おうよ、宮崎の神楽!」
期日:平成25年10月6日(日)
場所:宮崎市平和台公園
内容:清武の船引神楽の伝承者である、高校生と小学生の
舞い手を園長先生として招き、神様が祭りにやって
くるための目印「御幣(ごへい)」作りや神楽の舞い
を指導。最後に全員で鐘や太鼓に合わせて神楽を奉
納。
参加者 :50人
主催:ひむか村の宝箱
64
県庁に集う神々の舞「神楽の祭典」
(商工政策課)
期日:平成25年10月12日(土)、13日(日)
場所:県庁本館前庭特設ステージ
内容:昨年、好評であった「神楽の祭典」を今年も県庁本館前庭で実施。鮮やかに
ライトアップされた県庁本館をバックに県内の伝統ある神楽を披露。
参加団体:脇本神楽(日南市南郷町)、生目神楽(宮崎市)、大人神楽(日之影町)、
巨田神楽(宮崎市佐土原町)、比木神楽(木城町)、祓川神楽(高原町)
主催:宮崎市商店街振興組合連合会
42
10 月 か ら 12 月 の 取 組
65
日向のお伊勢さま門前いち
期日:平成25年10月13日(日)∼平成26年3月9日(日)全5回
場所:日向市
大御神社周辺
内容:「大御神社」を核とする門前市に併せ、勾玉・おき
よ丸(粘土づくり)体験やガイドと一緒に散策する
プチガイド、宮司による講話などを実施。
主催:伊勢ヶ浜門前にぎわい「いち」実行委員会
66
ヒルクライム チャレンジ シリーズ2013
期日:平成25年10月20日(日)
場所:高千穂町総合公園
内容:記紀編さん1300年を記念して、記紀神話にある
「岩戸開き」の舞台となっている高千穂町岩戸地区
中心のコースで、全国規模の自転車競技イベントを
実施。
主催:ヒルクライム チャレンジ シリーズ高千穂大会実行
委員会
67
笠沙の聖地を祝い夜景を楽しむ会
期日:平成25年10月20日(日)
場所:延岡市
愛宕山展望台
内容:ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出会ったという愛宕山の展望台で神
事が営まれた後、飲食しながら神話に思いをはせ、県内唯一の「日本夜景遺
産」に認定されている夜景を楽しむ集い。
参加者 : 120人
主催:笠沙の会
43
1 0月 から 12 月 の 取 組
68
秋のみやざき神楽 ∼ 宮崎駅で神楽を披露
期日:平成25年10月25日(金)
場所:宮崎駅
内容:宮崎神宮大祭に併せ、出雲神話で知られる「八岐大蛇」神楽を宮崎の日向橘
寿獅子七人衆が披露。
主催:宮崎市観光協会
69
宮崎神宮大祭
期日:平成25年10月26日(土)、27日(日)
内容:130年以上の歴史があると言われ、獅子舞や御輿、
流鏑馬、シャンシャン馬のほか、記紀編さん1300年
を記念した「神々のパレード」を実施。
参加者 :160,000人
主催:宮崎神宮御神幸祭奉賛会
70
ひのかげ渓谷まつり2013
期日:平成25年10月26日(土)、27日(日)
場所:日之影町
癒やしの森運動公園
内容:「住民総参加」を合言葉に稲の収穫を終
えた10月下旬に毎年開催される恒例イベ
ント。日之影に伝わる神楽や歌舞伎、団
七踊りなどの伝統芸能・文化芸能の発表
大会のほか、歌謡ショー、こども向けイ
ベント、恒例の玉入れ大会など盛りだく
さんの企画を実施。
参加者 : 5,500人
44
10 月 か ら 12 月 の 取 組
71
九州国立博物館における「神話のふるさと
みやざき」のPR (記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年10月29日(火)∼11月10日(日)
場所:九州国立博物館エントランス
内容:神楽の舞台である神庭を再現し、「みやざきの神楽」を中心とした展示を実
施。また、11月4日(月)には神楽の公演及び講演会を実施。
参加者 :(期間中)56,590人(神楽公演)449人
72
記紀編さん1300年記念「秋の特別クルージング」
期
間:平成25年11月1日(金)∼2日(土)
内
容:記紀編さん1300年記念事業を展開する本県へ
の誘客を図るため、特別クルーズを実施するとと
もに、西都原や青島神社など神話ゆかりの地を巡
るツアーを企画。
参加者:460名
主
催:宮崎カーフェリー
45
1 0月 から 12 月 の 取 組
73
宿泊予約サイトを活用した「神話のふるさと
みやざき」キャンペーン
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:じゃらん
楽天
平成25年11月1日(金)∼12月31日(火)
平成25年11月5日(火)∼平成26年1月20日(月)
内容:国内最大級のインターネット宿泊予約サイト2社(じゃらん、楽天)とのタ
イアッププロモーション。「神話」を中心とした特集Webページの制作やじゃ
らん、楽天の会員向けのメールマガジンの配信、旅行クーポンの発行、旅行
雑誌「九州じゃらん(11・12月号)」への特集記事掲載を実施。
74
「神話のふるさと県民大学」記紀みらい塾
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成25年11月1日(金)、8日(金)、19日(火)
開催校 :妻北小学校(西都市)、木花中学校(宮崎市)、宮崎大宮高等学校(宮崎市)
内容:UMK髙橋巨典氏、県立看護大学大館真晴准教授、県立図書館伊藤一彦名誉
館長を講師に、出前授業を各校で実施。
46
10 月 か ら 12 月 の 取 組
75
みやざき歴史文化館
歴史文化講座
期日:平成25年11月2日(土)、平成26年2月2日(日)
内容:連続する歴史文化講座の中で、前田博仁氏により「古事記と神話」、北郷泰
道市により「考古学を未来につなぐ」と題した講演会を実施。
定員:各30人
主催:みやざき歴史文化館
76
第27回
西都古墳まつり
期日:平成25年11月2日(土)、3日(日)
場所:西都原御陵墓前広場など
内容:地元住民が日本神話に登場する神々に扮する「炎の
祭典」や「火おこし体験」、「神楽まつり」など盛
りだくさんのイベントを実施。
主催:古墳まつり実行委員会
77
記紀編さん1300年記念「都城興玉神社夜神楽大祭」
期日:平成25年11月2日(土)
場所:都城市
興玉神社
内容:内神殿が国の重要文化財に指定されている都城安久
町の興玉神社を舞台に「高千穂の夜神楽」を奉納。
このほか郷土芸能の大薗俵踊や正応寺大太鼓踊、津
軽三味線演奏などを実施。
主催:中郷商工会青年部
78
カムヤマトアートフェスティバル日向大神楽
期日:平成25年11月3日(日)
場所:JR日向市駅前交流広場
内容:神様に扮して会場周辺を歩く「神様パレ
ード」や声優による神代を描いた物語の
朗読、太鼓や古典フラ、ファイヤーダン
ス、創作舞踏など音楽や踊りで神話の世
界観を表現。
主催:カムヤマト実行委員会
47
1 0月 から 12 月 の 取 組
79
杉コレクション2013 in 延岡
木づかいイベント
期日:平成25年11月3日(日)
場所:サンロード栄町商店街、山下新天街
内容:『「神話」で「森話」』を大会テーマとし、神楽奉
納や募集した「杉」を使った遊具の審査会や木と遊
ぶプレイゾーン、トークセッションなど多彩なイベ
ントを実施。
参加者 :3,000人
主催:宮崎県森林林業協会(宮崎県木材需要拡大推進会議)、
宮崎県木材青壮年会連合会、杉コレクション2013実
行委員会
80
宮崎県・明治大学連携
記紀編さん1300年記念講座
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成25年11月9日(土)∼12月14日(土)全5回
場所:明治大学駿河台キャンパス
内容:「神話のふるさと
みやざき」について、文学、考古学など様々な角度から
その魅力を伝える講座を実施。
参加者 :440人(オープン講座)、定員100名×4回(連続講座)
主催:県、明治大学
81
記紀編さんのつどい
期日:平成25年11月9日(土)
場所:日南市
堀川夢ひろば
内容:油津堀川まつりの夜の部で神楽など日南
市の郷土芸能を一堂に集め披露。
来場者 : 5,000人
主催:日南市観光協会
48
10 月 か ら 12 月 の 取 組
82
神話伝説の地を巡るバスツアー「ゆるり神さるく」
期日:平成25年11月9日(土)、11月16日(土)
場所:延岡市北方町・北川町の神話ゆかりの地
内容:延岡市民を対象に、数多く残されている
市内の神話にまつわる史跡等を巡るバス
ツアーを実施。併せて、延岡市が神話の
聖地であることをPRするための神話・
神社等のマップを作成。
参加者 :計37名
主催:記紀編さん1300年延岡実行委員会
83
県立図書館エントランスにおける写真パネル展
(記紀編さん記念事業推進室、生涯学習課)
期間:①平成25年11月12日(火)∼11月17日(日)
②平成26年3月11日(火)∼4月6日(日)
内容:神社、神楽、県内神話ゆかりの地などを題材とした写真パネル・ポスター等
を展示。県立図書館では、今年度、神話関係書籍を集めたコーナーを設置。
84
古事記・日本書紀を学ぶ市民大学・観光関係者講座
期間:【市民大学講座】平成25年11月16日(土)∼3月1日(土)全7回
【観光関係者向け講座】平成26年1月25日(土)、2月22日(土)全2回
内容:日南市にまつわる神話を学び、記紀編さ
んガイドを養成することや市内の旅行・
宿泊業、タクシー会社などに携わる方々
への講座を通して宣伝マンを要請するこ
とを目的に連続講座及び現地研修を実施。
主催:日南市観光協会
49
1 0月 から 12 月 の 取 組
85
古代歴史文化賞決定記念シンポジウム
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成25年11月17日(日)
場所:よみうりホール(東京有楽町)
内容:島根県が、宮崎県・三重県・奈良県と連
携し、古代歴史文化に関する優れた書籍
を表彰する「古代歴史文化賞」を創設し
、受賞作品の発表と表彰式、記念シンポ
ジウムなどを実施。「みやざき賞」は、
立正大学教授の三浦佑之氏の著書「古事
記を読みなおす」が受賞。
参加者 : 850人
主催:島根県(共催:宮崎県・三重県・奈良県)
86
みやざき神楽まつり∼日向神話を訪ねて∼
(文化文教・国際課)
期日:平成25年11月17日(日)
場所:宮崎県総合文化公園
内容:県立芸術劇場開館20周年記念事業の一環として、5つの団体による神楽を披露
参加団体:高千穂神楽、高鍋神楽、椎葉神楽、銀鏡神楽(西都市)、潮嶽神楽(日南市)
来場者 :1,500人
50
10 月 か ら 12 月 の 取 組
87
城山かぐらまつり
期日:平成25年11月17日(日)
場所:延岡市
延岡城址二の丸広場
内容:延岡市、日向市のほか、福岡県豊前市の
8団体から約60人が出演し、地域に伝わ
る神楽の29の演目を披露。また、小学生
らによる「子ども神楽」も披露され、観
衆を魅了。
参加団体:伊福形神楽保存会・歌糸神楽保存会・大
峡神楽保存会・尾崎神楽保存会・川坂神楽保存会・市振神楽保存会(以上、
延岡市)、坪谷神楽保存会(日向市)、黒土神楽講(福岡県豊前市)
主催:城山神楽祭実行委員会
88
速日の峰ヒルクライムチャレンジカップ in ETOランド
期日:平成25年11月17日(日)
場所:延岡市
ETOランド速日の峰
内容:記紀編さん1300年を記念して延岡市
北方町から「ETOランド速日の峰」ま
での約9.5キロの上り坂コース行われる
自転車ロードレース大会。表彰式では、
速日の峰に降臨したと伝えられるニギハ
ヤヒノミコトに扮した同施設の代表理事
が、優勝者や入賞者に賞品を渡し祝福。
参加者 : 30人
主催:ETOランド ヒルクライム実行委員会
89
第40回
神話の高千穂夜神楽まつり
期日:平成25年11月22日(金)、23日(土)
場所:高千穂神社神楽殿
内容:後継者育成や保存振興を目的に上、中、
下川登と本組、浅ヶ部、後川内集落の各
保存会で構成する三田井地区神楽保存会
の奉仕者60人が参加し、高千穂の夜神
楽を無料公開。
主催:高千穂町観光協会、高千穂神社ほか
51
1 0月 から 12 月 の 取 組
90
「神話のふるさと
みやざき」名刺用画像データのインターネット配布
(記紀編さん記念事業推進室)
内容:「神話のふるさと
みやざき」をイメー
ジした2種類のポスターと同デザインの
誰もが自由に使用できる名刺用画像デー
タを県庁ホームページで配布。
(平成25年11月27日(水)∼)
91
「ドラマティック古事記」宮崎公演
期日:平成25年11月29日(金)昼夜2回公演
場所:メディキット県民文化センター演劇ホール
内容:脚本家の故 市川森一氏の構想をもとに、画家のマ
ークエステル氏の映像を使い、古事記を絵巻物とし
て舞台化したもので、主役は本県出身のバレエダン
サー西島千博氏。
参加者 :計1,800人
主催:UMKテレビ宮崎、地域企業連合会九州連携機構
92
MRTラジオウォーク2013
神話伝説!お舟出海道日向岬を行く
期日:平成25年11月30日(土)
場所:日向岬グリーンパーク
内容:MRTラジオパーソナリティが生中継しながら歩くウ
ォーキングイベント。3キロ、7キロ、10キロの
3コースを設定し、「馬ヶ瀬」や「願いが叶うクル
スの海」等お舟出の地日向を巡る。
主催:MRT宮崎放送、日向市
52
10 月 か ら 12 月 の 取 組
93
神楽を紹介するカレンダー制作
内容:延岡市を中心とする9つの保存会が地元で披露した
舞台の写真を掲載しながら神楽を紹介するカレンダ
ーを制作。カレンダーは、500部作成し、延岡観
光協会などで1部1500円で販売。(平成25年
12月∼)
主催:城山神楽祭実行委員会
94
生達神社境内に由緒書を制作
期日:平成25年12月3日(火)
場所:日南市北郷町
内容:生達神社を後世に伝えるため、神武天皇
が東征に先立ち、妃のアヒラツヒメと共
に立ち寄ったことや腰掛け岩のことなど
を記したヒノキ製の由緒書を地元住民が
制作。
主体:地元住民、宮崎市神話・観光ガイドボラ
ンティア協会
95
平成25年度冬季
全国大学国語国文学会第108回大会
期日:平成25年12月7日(土)、8日(日)
場所:宮崎観光ホテル
内容:国語学、国文学、国語教育、日本の言語
文化の研究・教育に関心を持つ人々が専
門分野を超えて集う学会を本県で実施。
基調講演やパネルディスカッション、研
究発表会などにより大学の国語国文学に
関する研究の成果を発信、共有。
主催:全国大学国語国文学会
53
1 0月 から 12 月 の 取 組
96
高鍋神楽フォーラム
期日:平成25年12月7日(土)、14日(土)
場所:高鍋町美術館
内容:県指定の無形民俗文化財の高鍋神楽について理解を深めるため、フォーラム
を実施。高鍋神楽会会長による歴史についての講演や八坂神社宮司による具
体的な舞台づくりと運用について講演を実施。
参加者 :40人
主催:高鍋神楽実行委員会
97
第27回
みやざき民俗芸能まつり
期日:平成25年12月7日(土)
場所:宮崎市民プラザ
内容:宮崎市と国富町から8団体、約100人が出演し、
地域に伝わる神楽や踊り、勇壮な太鼓などを披露。
来場者 :400人
主催:宮崎市、宮崎市教育委員会
98
県内に伝わる伝統芸能を学ぼう!第2回
高屋神社神楽公演
(文化財課)
期日:平成25年12月8日(日)
場所:宮崎市
民家園「椎葉の民家」の庭
内容:民家園に神楽宿を再現し、宮崎市村角地区に伝わる高屋神社神楽の解説で歴
史を学びながら舞を見学。
99
記紀の道を歩こう会
期日:平成25年12月8日(日)
場所:西都市
記紀の道
内容:郷土の歴史を学びながら地元の文化遺産
を再認識する4キロのウォーキングイベ
ント。コースルートの史跡では、記紀の
道の歴史を学んだ小学生がガイドとして
活躍。
参加者 :211人
主催:妻北地域づくり協議会
54
10 月 か ら 12 月 の 取 組
100 宮崎県議会
古代衣装着用でPR
(県議会事務局)
期日:平成25年12月10日(火)
内容:11月定例県議会の最終日に、前年に続
き、議員、執行部、議会事務局職員全員
が古代衣装で本会議に臨み、「神話のふ
るさと
みやざき」を強くPR。
101 「古代の江田駅跡」案内表示板設置
期日:平成25年12月12日(木)
内容:古代の江田駅の賑わいや人々の暮らしぶりを伝え、江田神社の新しい魅力を
発信していくため、宮崎市の江田神社周辺に物資や手紙運搬の拠点となる律
令時代の「駅」があったことを示す表示板を制作。
主体:宮崎市神話・観光ガイドボランティア協議会
102 県ゆるキャラ「みやざき犬」に「神楽ひぃくん」誕生
(オールみやざき営業課)
期日:平成25年12月13日(金)
内容:「みやざき犬」の新たなかぶりものとし
て公募を実施し、県内外から寄せられた
800点の中からひぃくんの「神楽」に
決定。神楽衣装に身を包み、「神話のふ
るさと
103 県民芸術祭
みやざき」をPRしていく。
記紀編さん1300年記念講演会・シンポジウム
期日:平成25年12月14日(土)
場所:宮崎市
宮日会館
内容:芸術文化活動を奨励するため、記紀編さ
ん1300年記念事業として、「古事記
・海幸山幸のロマン」をテーマにした基
調講演や「私たちの日向神話、古事記」
をテーマにしたシンポジウムを実施。
参加者 :200人
主催:宮崎県芸術文化協会
55
1 0月 から 12 月 の 取 組
104 中之又鎮守神社
神楽鑑賞バスツアー
期間:平成25年12月14日(土)∼15日(日)
内容:木城町指定無形民俗文化財の中之又神楽の奉納に併せ、神楽を鑑賞するバス
ツアー(朝食付き)を実施。参加費は小中学生1,500円、高校生以上2,
500円。
定員:25人
主催:中之又活性化協議会
105 冬の語り「と申すかっちん」
期日:平成25年12月14日(土)、21日(土)
場所:おがわ作小屋村、西米良村保健センター
内容:西米良村に残る民話披露イベントで、西
米良村にゆかりのある神話を披露。
主催:西米良村語り部の会
106 神話と民話の里「西米良」の魅力を感じる神話モニターツアー
期間:平成25年12月14日(土)∼15日(日)
内容:宮崎県・熊本県・鹿児島県の旅行エージ
ェント、観光協会などを対象に小川地区
の米良神楽や「冬の語りと申すカッチン
」の見学、村内に残る神話の披露など西
米良の魅力を感じてもらい、情報発信や
ツアー造成してもらうことを目的にモニ
ターツアーを実施。そのほか、神話チラ
シ(3万部)を作成。
参加者 :39人
主催:西米良魅力アップ協議会
56
10 月 か ら 12 月 の 取 組
107 記紀編さん1300年記念「初日の出特別クルージング」
期間:平成25年12月31日(火)∼平成26年1月1日(水・祝)
内容:記紀編さん1300年記念事業を展開する本県への
誘客を図るため、特別クルーズを実施するとともに、
高千穂神社、鵜戸神宮や青島神社など神話ゆかりの
地を巡るツアーを企画。
参加者 :510名
主催:宮崎カーフェリー
57
1 月 から 3 月 の 取 組
108 神話のふるさと
みやざき」ホームページの作成
(記紀編さん記念事業推進室)
内容:神話や伝説ゆかりの地などを巡る全15のモデルル
ートの紹介や、神話や神社、神楽に親しみを感じら
れるようわかりやすい神楽の説明や神社の参拝時
のマナーなど様々なニーズに対応できるホームペ
ージを開設し、情報発信。
(平成26年1月8日(水)∼)
109 県・首都圏大学連携講座フィールドワークツアー
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成26年1月11日(土)∼13日(月・祝)
内容:明治大学及び東海大学での連携講座受講
者を対象に宮崎交通と連携し、「神話のふ
るさと
みやざき」を体感するツアーを
実施。
参加者 :28人
企画実施:宮崎交通
110 宮崎空港オアシス広場で宮崎の神楽舞
期日:平成26年1月12日(日)、18日(土)、19日(日)
場所:宮崎空港オアシス広場
内容:記紀編さん1300年を記念して県内に
伝わる神楽を紹介し、新春を祝うイベン
ト。狭野神楽(高原町)、上田原神楽(高
千穂町)、船引神楽(宮崎市清武町)が登
場。
主催:宮崎空港ビル
58
1月 から 3 月 の 取 組
111 青島神社裸まいり
期日:平成26年1月13日(月・祝)
場所:宮崎市青島
内容:青島神社が祀る山幸彦が海神国から突然
帰ってきた際、人々が服を着る暇もなく
出迎えたという神話に基づき行う。男性
は、ふんどし、女性は白いじゅばん姿で
真冬の海に入り、みそぎを行い、1年の
無病息災を祈願。また、12日(日)に
は、前夜祭として神楽を披露。
参加者 :458人
主催:青島裸まいり実行委員会
112
「知っていますか
宮崎神楽・諸塚神楽の魅力」
期日:平成26年1月14日(火)
場所:諸塚中央公民館
内容:県指定の無形民俗文化財に指定されている諸塚神楽
の継承及び村内外へPRする下地を作るため、九州
民俗仮面美術館を運営する高見乾司氏を招き、勉強
会を実施。そのほか、雑誌「九州のムラ」への掲載
や諸塚神楽の広報パンフレットを作成。
参加者 : 50人
主催:諸塚村観光協会
113 東海大学オープンカレッジ
宮崎県・島根県・三重県連携講座
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成26年1月18日(土)
場所:東海大学高輪キャンパス(東京都港区)
内容:東海大学と島根県、三重県、宮崎県の3
県が連携し、地域学講座を実施。10月
から2月の間で、5回の連続講座を開催
し、うち1回に本県から講師を派遣。
参加者 :79人
59
1 月 から 3 月 の 取 組
114
神話巡りバスツアー(県西、県南コース)のリニューアル
(記紀編さん記念事業推進室)
期間:平成26年1月∼平成26年3月
内容:「県西コース」−毎週土・日・祝曜日運行から毎週
土曜日運行に。さらに昼食を高千
穂牧場のジンギスカンから霧の藏
ワイナリーでの「霧島弁当」に変
更。
「県南コース」− 毎週土・日・祝曜日運行から毎週
日曜日運行に変更。
115 首都圏記紀シンポジウム「古代・現代・未来と記紀」
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成26年1月18日(土)
場所:日本教育会館
一ツ橋ホール(東京都千代田区)
内容:奈良県が、宮崎県・三重県・和歌山県・島根県と連携し、古事記や日本書紀
の歴史性、文化性、国際性などを見つめ直すシンポジウム(基調講演、記紀
ゆかりの知事サミット)、古事記の魅力を多くの人にわかりやすく伝える出
版物を顕彰する「古事記出版大賞」の表彰式を実施。宮崎ひむか賞として、
竹中淑子氏、根岸貴子氏による「はじめての古事記」が受賞。
参加者 :800人
主催:奈良県
60
1月 から 3 月 の 取 組
116 福岡発
神話・伝説の地を巡る開運にこだわった観光ツアー
期間:平成26年1月24日(金)∼25日(土)、
2月15日(土)∼16日(日)
内容:延岡・高千穂・日之影3地域の神話・伝説の地や
自然、グルメなどを巡る観光ツアー商品「神話の
里で開運パワーを吸収
開運の聖地を巡るたび」
を初企画・実施。
料金:17,800円
企画:スピリチュアルひむか観光協議会
実施:高千穂町観光協会旅行部
117 神代川かわまちづくり計画が国の支援制度に登録申請
(河川課、高千穂町)
期日:平成26年1月27日(月)
場所:高千穂町
神代川周辺流域
内容:神代川沿川には、「水の種」の神話が残る天の真名
井など神話ゆかりの史跡が数多く存在する。県と高
千穂町では、神代川を中心にしたまちづくり計画を
策定し、国の「かわまちづくり支援制度」への登録
申請を行った。(平成26年3月末登録見込み)
計画主体:宮崎県、高千穂町
118 西都市歴史民俗資料館企画展
∼伝統と伝説の里
銀鏡∼
期間:平成26年2月4日(火)∼3月9日(日)
場所:西都市歴史民俗資料館
内容:「銀鏡神楽」の世界無形文化遺産登録を目
指し、地域の意識の高揚を図るため、銀
鏡神社大祭の時期にしか見られない神楽面
28点を初めて一堂に展示。また、入り口
に神庭を再現し、銀鏡領主の墓から発見さ
れた埋蔵金関係の資料等も併せて展示。
主催:西都市社会教育課
61
1 月 から 3 月 の 取 組
119 西都原古墳群世界文化遺産登録推進シンポジウム
(記紀編さん記念事業推進室、文化財課)
期日:平成26年2月8日(土)
場所:西都市文化ホール
内容:国指定の特別史跡である西都原古墳群の「世界文化
遺産」登録に向けた県民の気運醸成を図るため、国
内外の研究者を招きシンポジウムを実施。
参加者 :350人
主催:西都原古墳群世界文化遺産登録推進シンポジウム
実行委員会、西都市、西都市教育委員会
ひ な た
120 高千穂町日向集落
100年ぶりの夜神楽復活に向けて昼神楽奉納
期日:平成26年2月8日(土)
内容:過疎化で100年以上途絶えている集落の夜神楽の復活を目指し、その第一
歩として33番を短縮して舞う昼神楽を奉納。インターネットで支援者を募
り、神楽面や衣装の借り入れなどの運営資金を賄い、実施。
主催:蒼風会(高千穂町日向集落の奉仕者で構成)
121 第1回
日本発祥地まつり
期日:平成26年2月11日(火・祝)
場所:狭野神社、皇子原神社及び皇子原公園多目的広場
内容:神武天皇ご生誕の地として多くの神話や伝説、神楽等の伝統文化が残されて
いる高原町において記念式典や神幸行列、神楽などの伝統芸能、ウォーキン
グ、焼肉フェスティバル、フォトコンテストなどの多彩なイベントを実施。
来場者 :2,000人
主催:日本発祥地まつり実行委員会
62
1月 から 3 月 の 取 組
122 神話の高千穂建国まつり
期日:平成26年2月11日(火・祝)
場所:高千穂町中心部
内容:古代衣装をまとい、高千穂神社からくし
ふる神社までをパレード。建国だご汁の
ふるまいや大声コンテストなどのイベン
トを実施。
参加者 :500人
主催:神話の高千穂建国まつり実行委員会
123 グランフロント大阪と連携した「神楽」イベントの開催
(記紀編さん記念事業推進室、オールみやざき営業課)
期間:平成26年2月13日(木)∼3月21日(金)
場所:グランフロント大阪
北館6階
ウメキタフロア
内容:県が実施するみやざきweeeekの取組の一つとして大型商業施設グラン
フロント大阪ウメキタフロアにおいて写真パネル、神楽面、神楽奉納など「神
楽」にスポットを当てたプロモーションを実施。
124 記紀編さん1300年記念講演会
期日:平成26年2月16日(日)
場所:延岡市
野口記念館
内容:延岡市が神話の聖地であることを広く市
内外に発信し、市民や次代を担う子ども
たちに、延岡への誇りや郷土愛を育んで
もらうため、ステージイベントや竹田恒
泰氏を招いた講演会を実施。
参加者 :700人
主催:記紀編さん1300年延岡実行委員会
63
1 月 から 3 月 の 取 組
125 第2回
高千穂神楽シンポジウム
期日:平成26年2月16日(日)
場所:高千穂町自然休養村管理センター
内容:早池峰神楽の世界無形文化遺産登録に尽力された前花巻市文化財課長の中村
良幸氏を講師に迎え、基調講演を実施。討論会では、銀鏡神楽(西都市)、
椎葉神楽(椎葉村)、高原の神舞(高原町)や高千穂の夜神楽(高千穂町)の
各団体から代表者を集めての世界無形文化遺産登録に向けての討論会を実施。
参加者 :350人
主催:高千穂町観光協会
126 ドマンナカクエスト7∼ボクらの日向神話∼
期日:平成26年2月16日(日)
場所:宮崎市中心市街地
Doまんなかモール
内容:宮崎市の中心市街地で日向神話にちなん
だゲームやクイズに挑戦し、街中を冒険
するイベント。七つのスタンプを集める
と景品が当たるくじ引きに挑戦できるイ
ベントを実施。
参加者 :240人
主催:Doまんなかモール委員会
127 第20回
姉妹都市
橿原と宮崎の物産展
期間:平成26年2月18日(火)∼23日(日)
場所:宮崎山形屋新館5階
内容:古事記のゆかりで姉妹都市提携を結んでいる奈良県
橿原市と宮崎市が、記紀編さん1300年を記念し
て物産展を開催。
主催:宮崎市、宮崎物産協会、橿原市、橿原商工会議所、
橿原物産協会
64
1月 から 3 月 の 取 組
128 宮崎大学創立330記念事業記念講演会「日向神話を読みなおす」
期日:平成26年2月22日(土)
場所:宮崎市
宮日会館11階
宮日ホール
内容:平成25年度の古代歴史文化みやざき賞(宮崎県共催)
を受賞した三浦佑之氏(立正大学教授)を招き、日
向三代の神話をどのように読めばいいか、日向神話
に関わるさまざまな問題について考える記念講演会
を実施。
参加者 :200人
主催:宮崎大学
129 「神話のふるさと県民大学」神話のふるさと講演会
(記紀編さん記念事業推進室)
期日:平成26年2月23日(日)
場所:メディキット県民文化センター演劇ホール
内容:明治大学教授、
「声に出して読みたい日本語」著者である齋藤孝氏を講師に、
「声に出して読みたい古事記−日向神話と日本人−」をテーマに講演会を実施。
参加者 :1,070人
130 日向往還歴史ウォーク in 延岡
期日:平成26年2月23日(日)
場所:延岡市北方町(椎畑公民館∼よっちみろ屋)
内容:九州中央自動車道の建設機運のさらなる
盛り上げなどを目的に、旧藩時代に延岡
と熊本を結んだ往還と呼ばれる歴史街道
を巡るウォーキング大会。当日は北方町
の速日の峰に降臨したと伝えられるニギ
ハヤヒノミコトとサルタヒコノカミに扮
した市職員が史跡等を説明。
参加者 :107人
主催:日向往還歴史ウォーク in 延岡実行委員会
65
1 月 から 3 月 の 取 組
131 県内の神話・伝説・伝承を網羅したホームページの開設 (記紀編さん記念事業推進室)
内容:ふるさとの神話に触れ、学ぶ機会を創出
するため、県内各地に伝わる212の神
話・伝説・伝承を網羅。県内の文化や歴
史に関する情報を一元化し、情報提供し
ている「みやざきデジタルミュージアム」
から情報を提供。
(平成26年2月25日(火)∼)
132 第14回
宮崎たまゆら温泉かぐらまつり
期間:平成26年3月7日(金)∼22日(土)
場所:宮崎観光ホテル、ホテル金住、ホテル浜荘
内容:毎週末大淀川河畔ホテルでの神楽奉納やふるまいせ
んぐ餅プレゼントなどのイベントを実施。日向三代
神話に登場する神々の名場面を灯りのオブジェにし
た「かぐら灯籠人形」を展示。
主催:第14回宮崎たまゆら温泉かぐらまつり実行委員会
133 宮崎牛すき焼き晩餐会におけるパネル展示PR
期日:平成26年3月7日(金)
場所:ホテルニューオータニ東京
内容:都内の人気レストランオーナーシェフが
「すき焼き」をメインにしたコース料理
をプロデュース。会場では、宮崎牛をは
じめ畜産物や観光地、「神話のふるさと
みやざき」をイメージした写真パネルの
展示を実施。
参加者 :540人
主催:JA宮崎経済連
66
1月 から 3 月 の 取 組
134 春の一ツ葉
神話と花めぐり
期間:平成26年3月15日(土)∼6月8日(日)
場所:宮崎市
一ツ葉地域
内容:「江田神社」や「みそぎ池」のある宮崎市
一ツ葉地域の神話スポットと、春のこの時
期のもう一つの魅力である花や緑を一緒に
巡って楽しんでもらうイベント。期間中、
地域の至るところに飾り付けられた花かざ
りが訪れる方々を出迎え、フローランテ宮
崎などの施設において、花をテーマにした
多彩なイベントを実施。
主催:春の一ツ葉神話の花めぐり運営委員会
135 西都市街地・食の散策とおもしろき神話の世界講演会
期日:平成26年3月30日(日)
場所:西都市街地・西都原考古博物館
内容:フリーアナウンサーの坂井淳子さんをゲスト・講師
に迎え、平成26年3月に発刊した西都市の食を中
心とした冊子「さいとまごこころガイド」の発刊記
念として街中散策イベントと記紀神話に関する特別
講演を開催。
定員:計400人
主催:西都市観光協会
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記紀編さん1300年記念事業推進協議会事務局
宮崎県商工観光労働部
観光物産・東アジア戦略局
記紀編さん記念事業推進室
観光推進課
記紀編さん記念事業担当
TEL 0 9 8 5 − 2 6 − 7 0 9 9
FAX 0 9 8 5 − 2 6 − 7 3 2 7
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