...

警告 - Leica Geosystems

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警告 - Leica Geosystems
Leica Lino
L360, L2P5, L2+, L2G+, L2, P5, P3
取扱説明書
•
バージョン 757665i
•
日本語
アルカリ乾電池、または充電式バッテリーのみご
使用ください
電池は、長期にわたって製品を使用しない場合は、
取り出しておいてください ( 液漏れ防止のため )
de
GB
F
I
E
この度は、Leica Lino をお買い上げいただき、誠にあ
りがとうございます。
安全の手引きは、操作方法を説明し
た項の後に含まれていますはじめて
使用する場合は、最初に、「取扱説明
書」および「安全の手引き」の項を
よくお読みください。
P
NL
L2, P3, P5
DK
S
N
目次
FIN
j
はじめに ........................................................................................1
操作...................................................................................................3
テクニカルデータ................................................................. 12
安全の手引き ........................................................................... 13
CN
ROK
PL
HR
L2P5, L2+,
L2G+
はじめに
H
RUS
電池の挿入 / 入れ替え
CZ
ロックボタンを手前にスライドし、電池収納部から外
します。電池収納部のカバーを開き、電池の両極を確
認して電池を挿入します。電池収納部のカバーのロッ
クをしっかり閉じます。
電池残量が非常に低い場合、電池残量表示 9 が点灯し
ます。できるだけ早めに電池を交換してください。
• 両極を確認して電池を挿入してください
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
1
はじめに
m
TR
de
充電 / 初めてのご利用の場合
L360NiMH バッテリーの保管
GB
•
•
F
I
•
E
P
NL
DK
•
本品は最低限のエネルギー量にて出荷されている
ため、初回のご利用前に充電が必要です。
電池の充電時の許容可能な温度範囲は 0°C から
+40°C/+32°F から +104°F です。充電の最適化
のため、可能であれば +10°C から +20°C/
+50°F から +68°F の低周囲温度で電池を充電す
ることをお勧めします。
充電時に電池が暖かくなるのは正常です。
•
•
•
S
N
L360
Li
n
o
L3
60
FIN
バッテリーの放電速度を遅らせることができるよ
うに製品を 0°C 20°C/32°F 68°F 温度範囲の
乾燥したところに保管してください。
長期間保管する場合にはバッテリーを放電させて
ください。
バッテリーを完全に充電した状態で推奨保管温度
範囲に保管する場合には最大 6ヶ月まで保管可能で
す。
6ヵ月以上保管した場合には、使用前にバッテリー
を充電してください。
j
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
1
GR
7h
LT
LV
EST
1 充電器用ジャック
SLO
SK
m
TR
はじめに
2
Leica Lino 757665i j
de
操作
6
4
GB
7
キーパッドおよび操作方法
F
1 レーザー キー
2 パルス / 省電力モード キー
3 ロック スイッチ
I
Lino L360
7
5
Lino L2P5
6
1
ディスプレイ
5
4 レーザーたて / よこ
5 レーザーよこ
6 レーザーたて
7 「ロック」スイッチ
8 パルス / 省電力モード「オン」表示
9 電池残量「少」
AT 鉛直、およびたて / よこの交差位置
AK 鉛直点
AL レーザースイッチ「オフ」
1
9
8
10
11
2
9
2 8
E
P
NL
DK
S
N
FIN
7
5
Lino L2 +
6
1
8
2
9
j
7
5
CN
Lino L2G +
6
1
ROK
PL
9
HR
o
L3
60
H
Li
n
RUS
CZ
Leica Lino L2
6
5
4
7
8
9
GR
Leica Lino P3
12
9
2
1
3
1
LT
LV
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
3
操作
m
TR
de
電源の入れ方、切り方
GB
Lino L360, L2P5, L2+, L2G+, L2:
• オン:「レーザー」キー 1 を軽く押します。
• オフ :「レーザー」キー 1 を押し続けます。
F
I
E
P
NL
レーザー機能
「レーザー」キー 1 を押すと、次のレーザーが順番にオ
DK
S
Lino P3 および Lino P5:
• オン:「ロック」スイッチ 3 を右に移動します。
• オフ :「ロック」スイッチ 3 を左に移動します。
L360
操作
N
L360
L2P5
ンになります。
L2P5
L2
ロックモー ロックモー ロックモー ロックモー
ド以外
ド
ド以外
ド
L2+
L2G+
P3
P5
FIN
j
1x
よこ / たて
よこのみ
よこ / たて
よこのみ
3 つの位置 5 つの位置
よこ / たて よこ / たて よこ / たて すべて
すべて
2x
よこのみ
たてのみ
光線および
位置すべて
たてのみ
よこのみ
よこのみ
よこのみ
鉛直点の
み
鉛直点の
み
3x
たてのみ
1 x と同じ 位置すべて 1 x と同じ たてのみ
たてのみ
たてのみ
1 x と同じ
鉛直点お
よび右 / 左
4x
1 x と同じ
-
鉛直点のみ
-
1 x と同じ
1 x と同じ
1 x と同じ
-
1 x と同じ
5x
-
-
1 x と同じ
-
-
-
-
-
-
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
m
TR
操作
4
Leica Lino 757665i j
自動水準器およびロック機能
de
パルス / パワーモード「オン」表示
仕様にある角度範囲内で水平状態を維持します (「テ
クニカルデータ」を参照)。
傾度範囲を超える角度で使用する場合や、持ち運びす
る際には、「ロック」スイッチ 3 を押します。ロック
されると、振り子が固定され、水準の機能が無効にな
ります。
(Lino L360, L2P5, L2+, L2)
パワーモード機能が搭載されています。明るいレー
ザーを使用する必要がなく、電力を節約するには、
「パ
ルス / パワーモード」キー 2 を押してパルスモードを
有効にします。
長距離 (> 15 メートル ) または周囲が明るい環境下で
レーザーを確認できるようにするには、レーザー受光
器を利用できます。レーザー受光器は、長距離であっ
ても、パルスモードのレーザービームを認識します。
( レーザー受光器については、アクセサリを参照してく
ださい )

L2G はバッテリー寿命を最適化するために、連
続的なパルスモードで作動します。したがって、L2G
にはパルス / 節電ボタンがありません。
GB
F
I
E
P
NL
DK
S
N
FIN
j
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
5
操作
m
TR
de
使用方法
GB
F
I
E
P
NL
DK
S
N
FIN
j
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
m
TR
操作
6
Leica Lino 757665i j
壁取り付けブラケットの使用方法:
de
GB
Li
n
o
L3
60
F
I
E
P
NL
DK
S
N
FIN
j
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
7
操作
m
TR
de
GB
F
I
E
Leica Lino の精度の確認

Leica Lino の精度を定期的に確認してください。
さらに、重要な測定を実施する前には、必ず確認した
上で測定を行ってください。
水平 / 垂直精度の確認
P
A1
NL
A2
DK
S
N
j
B1
A1
2.5 m
ROK
2.5 m
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
5m
次に、壁 A の近く、(> A1)と同じ高さになるように
設置し、もう 1 度、壁 A にレーザーよこ、またはレー
ザードットの位置を印します (-> A2)。180 度回転し、
壁 B にレーザーの位置を印します (-> B2)。
A1 から A2 および B1 から B2 の交差位置の印の距離を
計測します。2 つの計測値の差異を計算します。差異
が 2 mm 以内であれば、Leica Lino は許容範囲内にあり
ます。
¦ (A1 - A2) - (B1 - B2) ¦  2 mm
FIN
CN
B1
B2
本体を、約 5 メートル離れた 2 つの壁 (A+B) の中間に
三脚を使って設置します。
「ロック」スイッチ 3 の位置を「ロック解除」(
)
にします。
壁 A に向け、電源を入れます。レーザーよこ、または
レーザードットを有効にし、壁 A に光線、またはドッ
トの位置を印します(-> A1)。
本体を、180 度回転し、壁 B にレーザーよこ、
またはレーザードットの位置を全く同じように印しま
す (-> B1)。
SLO
SK
m
TR
操作
8
Leica Lino 757665i j
水平精度の確認
垂直精度の確認
(Lino L360, L2P5, L2+, L2G+, L2)
de
(Lino L360, L2P5, L2+, L2G+, L2)
GB
F
I
E
max.
3 mm
max.
3 mm
P
NL
DK
S
5m
1.5 m
N
FIN
「ロック」スイッチ 3 の位置を「ロック解除」(
)
にします。
壁から約 5 メートル離れた場所に設置します。壁に向
け、「レーザー」キー 1 を押し、電源を入れます。
「レーザー」キー 1 でレーザーを有効にし、壁 A に
レーザーたて / よこの交差位置を印します。
右に旋回し、次に左に旋回します。印から水平線の垂
直差異を確認します。差異が 3 mm 以内であれば、
Leica Lino は許容範囲内にあります。
「ロック」スイッチ 3 の位置を「ロック解除」(
)
にします。
レーザーたてを使用し、約 3 メートルの高さの壁にで
きるだけ近づけて固定します。
壁から約 1.5 メートル離れた場所の約 1.5 メートルの高
さに設置します。壁に向け、「レーザー」キー①を押
し、電源を入れます。「レーザー」キー 1 を押し、
レーザーを有効にします。旋回させ、鉛直線の一番下
に調整します。各レーザーの差異を確認します。差異
が 3 mm 以内であれば、Leica Lino は許容範囲内にあり
ます。
垂直鉛直精度の確認
(Lino P3、Lino P5 および Lino L2P5 のみ)
「ロック」スイッチ 3 の位置を「ロック解除」(
にします。
j
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
)
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
9
操作
m
TR
de
本体を 180 度回転し、1 の方向とは逆の方向 2 を指す
ようにします。レーザービームが A1 をぴったり指すよ
うに本体位置を調整します。B2 と B1 の差異が 2mm を
以内であれば、Leica Lino は許容範囲内にあります。
上の鉛直点の確認:
B1
GB
B2 max. 2 mm
F
I

指定された許容範囲を超える場合は、認定販売
代理店または Leica Geosystems までお問い合わせくだ
さい。
1.5 m
E
P
1
NL
2
S
ディスプレイ警告
A1
DK
下の鉛直点の確認:
A1
N
FIN
j
1
CN
2
1.5 m
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
B1
B2 max. 2 mm
三脚か、壁取り付けブラケットで、B1 から最低 1.5
メートルの A1 の位置の近くに設置します。The レー
ザーよこが 1 の方向に調整されます。レーザードット
A1 と B1 をピンで印します。
気温許容範囲を下回るまたは上回る場合 :
レーザーがオフになり、すべてのアイコンが点滅しま
す。
自動水準範囲外の場合 :
レーザーが Off されて選択機能表示灯のシンボルが点
滅し始めます (L2 の場合 )。またはラインやポイントが
点滅し、選択の表示灯のシンボルが点滅し始めます
(P3、P5、L2、L2G 及び L2P5 の場合 )。
振り子が固定されている場合 :
(Lino L360, L2P5, L2+, L2G+, L2)
レーザービームの水準が維持されず、「ロック」アイコ
ン 7 が点灯します。
LT
LV
EST
SLO
SK
m
TR
操作
10
Leica Lino 757665i j
手入れおよび操作上の注意
de
保証
本体を水につけないでください。水で湿らせた柔らか
い布で埃をふき取ります。刺激の強い洗剤や溶剤を使
用しないでください。本体は、双眼鏡やカメラなどと
同様の手入れをしてください。
本体を落としたり、乱暴に揺すったりすると、損傷を
生じる場合があります。使用する前に、損傷がないか
どうか確認してください。本体の水平 / 垂直精度を定
期的に確認してください。
GB
製造元の保証
国際制限保証に伴い、製品の全体使用時間に対して保
証を提供します。製造やパーツに起因したすべての製
品不良は、無償修理または無償交換のライフタイム保
証が適用されます。
移動
F
I
E
P
3 年無償
NL
取扱説明書に記載された使用下で発生した製品不良や
修理は、追加費用なく製品保証を受けられます。
DK
S
N
安全に持ち運びするには、「ロック」スイッチ 3 を、
「ロック」(
)状態にします。
3 年間の無償保証は、www.leicageosystems.com/
FIN
registration で、購入日から 8 週間以内に製品登録をす
る必要があります。3 年保障未登録の製品は、購入日
j
から 2 年間の無償保証が適用されます。( その場合、購
CN
入時のレシートや納品書等が購入日の証明となります。
ROK
紛失した場合は、保証サービスを受けられない場合が
ありますので、ご注意ください。)
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
11
操作
m
TR
de
GB
F
I
E
P
NL
DK
テクニカルデータ
L360
範囲
受光器使用範囲
精度(5 メートル)
水準範囲
鉛直点精度(5 メートル)
水平精度(5 メートル)
垂直精度(3 メートル)
光線距離
S
ビームの発散
N
レーザードット数
レーザー数
FIN
ビーム方向
PL
HR
H
RUS
CZ
電池
防塵・防滴
使用温度範囲
GR
電池を含めた重量
LT
三脚用ネジ穴
湿度範囲
高度
使用環境
LV
EST
SLO
P3
-
4° ± 0.5°
-
<120°
4
± 1.5 mm
-
<180°
-
-
3
2
たて / よこ
5
-
たて / よこ上下
右左
たて / よこ
単 3 アルカ
単 3 アルカリ乾 リ乾電池 3
電池 4
本
上、下、前 上下前方右左
515-520 nm,
レーザークラ 635 nm, レーザークラス 2
ス2
635 nm, レーザークラス 2
NiMH 電池パック
( 充電式電池 )
P5
± 1.5 mm
± 1.5 mm
<180°
単 3 アルカリ乾電池 4
IP 65
T 単 3 アルカリ乾電池 3 本
IP 54
0°C から
40°C
-10°C から 40°C
保管温度範囲
寸法 ( 高さ x 奥行き x 幅 )
L2G+
± 0.75 mm
360°
( よこ )
-
レーザータイプ
ROK
L2
L2+
最大 30 メートル *
最大 60 メートル
± 1.5 mm
± 1 mm
3.5° ± 0.5°
± 1.5 mm
± 1.5 mm
j
CN
L2P5
131.7 x 145 x
117.8 x 130.7 x
96.2 mm
75.4 mm
1009 g
370 g
( 電池を含めた重量 )
-25°C から 70°C
96 x 91 x
117.8 x 130.7 x
54 mm
75.4 mm
321 g
370 g
370 g
-10°C から 40°C
99.1 x 108.1 x 59.3 mm
310 g
320 g
1/4"
最大 31°C の温度対して最大 80% の状態湿度。40°C では、相対湿度が 50% まで均等に減少
< 3500 m
室内用
* 周囲の明るさの条件によります
すべての図、説明、技術仕様の変更の権利はライカ ジオシステムズに帰属します。
SK
m
TR
テクニカルデータ
12
Leica Lino 757665i j
NiMH 電池パック L360
( 充電式電池 , 部品番号:790532)
入力電圧
7.5 V
入力電流
1 A
充電時間
7 時間
禁止事項
de
•
•
•
GB
•
•
•
安全の手引き
本取扱説明書を無視した製品の使用
明記された範囲外で使用すること
安全装置をオフにしたり、説明や危険に関するラ
ベルをはがしたりすること
特定の状況に対し許可されていない方法で、工具 (
ドライバーなど ) を使用して本体を使用すること
この製品を改造または転用すること
他者に対してレーザー光を故意に照射すること
(暗闇での照射も含む)
安全が不十分な測定現場で使用すること
製品管理者は、すべてのユーザーがこれらの指示に従
い、厳守することを確認してください。
•
凡例
使用の制限
文中のシンボルは、次を意味しています。


警告:
死亡や重症を引き起こす可能性のある危険な状
態、または不適切な使用を示します。
注意:
傷害、材質的・金銭的損害、および環境の損害
を引き起こす可能性のある危険な状態、または不適切
な使用を示します。
Leica Geosystems は、他社製アクセサリ製品に対する
責任を負いません。
使用許可事項
•
製品使用者の 責任:
製品を使用する担当者は、次の事項を遵守してくださ
レーザーたて / よこ、およびレーザードットの照
射
Leica Lino 757665i j
13
NL
DK
S
N
CN
ROK
PL
HR
H
相手先商標製品の製造会社 Leica Geosystems AG, CH9435 Heerbrugg 責任 ( 社名略 Leica Geosystems):
Leica Geosystems には、安全な状態で、「取扱説明書」
を含む製品を提供する責任があります。

E
P
j
「テクニカルデータ」を参照してください。
責任の範囲
技術的に正しく効果的な方法で製品を
お使いいただくため、この説明書に記載された事項を
厳守していただくようお願いいたします。
I
FIN
Leica Lino は、人間が永続的に居住できるエリアで使用
するよう設計されています。爆発の危険があるエリア
や、安全でない環境での製品の使用は避けてください。

F
安全の手引き
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
m
TR
de
GB
F
I
い。
• 本製品の「安全の手引き」および「取扱説明書」
をよく理解すること
• 事故防止に関連した現地の安全規則を熟知するこ
と
(http://www.leica-geosystems.com/treatment)
からダウンロードできます。または Leica Geosystems
代理店から入手することもできます。

警告:
ライカジオシステムズが推奨していない充電器
を使用すると、電池が破損し、火災や爆発を引き起こ
す恐れがあります。
E
P
NL
DK
S
N
FIN
j
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
使用上の危険

予防措置 :
必ず、ライカジオシステムズが推奨する充電器で電池
を充電してください。

電磁波環境適合性(EMC)
注意:
装置に問題が有る場合、または装置を落下、誤
使用あるいは改造した場合は、測定値のエラーに注意
してください。
テスト計測を定期的に実施してください。
特に、誤って使用された場合、および重要な計測を実
施する前、実施中、および実施後にテスト計測を行っ
てください。
「Leica Lino の精度の確認」を参照してください。

警告:
Leica Lino は、最も厳しい規格および規制条件に
適合していますが、他の機器に干渉を及ぼす可能性が
全くないわけではありません。

警告:
使い切った電池は、家庭ごみと一緒に捨てない
でください。環境保護のため、廃棄電池は
国や地方自治体の規定に従って設置された回収場所に
持って行ってください。
製品を家庭ごみと一緒に廃棄しないでくださ
い。
製品を破棄する際は,国により定められた規
定に従って、適切に行ってください。
許可されていない人が製品手にすることのな
いようにしてください。
製品の具体的な処理と廃棄物の管理情報につ
いては、Leica Geosystems のホームページ
SK
m
TR
安全の手引き
14
Leica Lino 757665i j
レーザーのクラス
de
Leica Lino は、可視レーザーを本体から照射します。
GB
F
I
E
P
NL
DK
Lin
o
L3
S
60
N
FIN
j
CN
ROK
PL
HR

この距離計は、以下の規格に基づく、クラス 2 レー
ザーです:
• IEC60825-1 :2007「レーザー製品の放射安全性」
• Lino L2G+ : IEC 60825-1:2014
警告:
光学補助機器(双眼鏡や望遠鏡など)でレー
ザービームを直視することは危険です。

注意:
レーザービームをのぞき込むと、目の健康を害
する恐れがあります。
レーザークラス 2 製品:
不必要にレーザービームをのぞき込んだり、他の人に
向けたりしないでください。通常は、まばたきを含む
嫌悪反応により、目が保護されます。
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
15
安全の手引き
m
TR
de
GB
ラベル表示
L2P5
F
レーザー光
ビームをのぞき込まないこと
レーザー クラス 2
IEC 60825-1:2007 準拠
最大放射電力:
<1.0 mW c.w.
放射波長:
620-690nm
ビームの発散
<180°
I
E
P
レーザー光
ビームをのぞき込まないこと
レーザー クラス 2
IEC 60825-1:2007 準拠
最大放射電力:
<1.0 mW c.w.
放射波長:
620-690nm
ビームの発散
< 1.5 mrad
NL
DK
L2
レーザー光
ビームをのぞき込まないこと
レーザー クラス 2
IEC 60825-1:2007 準拠
最大放射電力 :
<1.0 mW c.w.
放射波長:
620-690nm
ビームの発散
< 120°
S
N
FIN
j
CN
L2G+
L2+
ROK
レーザー光
ビームをのぞき込まないこと
レーザー クラス 2
IEC 60825-1:2007 準拠
最大放射電力:
<0.7 mW
放射波長:
515-520nm
ビームの発散
<180°
パルス繰り返し周波数 :
10 kHz
パルス期間 :
50 μs
レーザー光
ビームをのぞき込まないこと
レーザー クラス 2
IEC 60825-1:2007 準拠
最大放射電力:
<1.0 mW c.w.
放射波長:
620-690nm
ビームの発散
<180°
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
P3/P5
L360
レーザー光
ビームをのぞき込まないこと
レーザー クラス 2
IEC 60825-1:2007 準拠
最大放射電力:
<1.0 mW c.w.
放射波長:
620-690nm
ビームの発散
< 1.5 mrad
レーザー光
ビームをのぞき込まないこと
レーザー クラス 2
IEC 60825-1:2007 準拠
最大放射電力:
<1.0 mW c.w.
放射波長:
620-690nm
ビームの発散
<360°
SLO
SK
m
TR
安全の手引き
16
Leica Lino 757665i j
ラベル位置
de
GB
F
Lin
I
o
L3
60
E
P
NL
DK
S
N
FIN
j
CN
ROK
PL
HR
H
RUS
CZ
GR
LT
LV
EST
SLO
SK
Leica Lino 757665i j
17
安全の手引き
m
TR
Leica Geosystems 社(スイス、Heerbrugg)は ISO( 国際標準化機構)の「品質管
理、品質保証および環境管理保証」のための規格(ISO9001 および ISO14001)に
適合しているとの認証を受けています。
Copyright Leica Geosystems AG, Heerbrugg,
Switzerland 2014
原文より翻訳(757665i EN)
Leica Geosystems AG
CH-9435 Heerbrugg
(Switzerland)
www.leica-geosystems.com
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