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かわら版 第6号

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かわら版 第6号
大宮通り・景観まちづくりワークショップ
かわら版 第6号
平成21年5月11日発行
4月15日(水)に第6回景観まちづくりワークショップ
を開催しました!
平成21年4月15日(水)午後2時から4時まで、第6回景観まちづくりワーク
ショップを開催し、13人の方にご参加いただきました。
今回のワークショップでは、平成20年度に行った第1~5回のワークショップを
振り返り、特に第3~5回のワークショップで出されたアイディアのまとめをしまし
た。また、これまでワークショップに参加してきた感想や、これからどんなまちづくり
を進めていきたいか等について話し合いました。
5月22日(金)は、平成20年度にワークショップで検討してきたこと、取組んでき
たことについて、地域や沿道の事業者の方々にご報告します。
奈良県土木部まちづくり推進局 地域デザイン推進課 民間活動推進係
【住所】〒630-8501 奈良市登大路町30
【TEL】0742-27-5433 【FAX】0742-27-7685
【Eメール】[email protected]
【HP】http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-7748.htm
ワークショップで
ワークショップで出されたアイディア
されたアイディアのまとめ
アイディアのまとめ
今回のワークショップで
は、フォトモンタージュを
使って話し合いました
内容は
5月22日(金)の
報告会で
ご報告します
ワークショップに
ワークショップに参加して
参加して・・・
して・・・
【ワークショップに参加した感想】
・景観について考える機会となり、まちを見る目が変わった。
・出来上がったモノに意見を言うより、この方法の方が良い。
・説明を一方的に受けるだけでなく、行政と住民が一緒に考えるということが
今までとは違うと思った。
・若者や女性の考えは異なるところがあるだろうから、今後参加して欲しい。
【これからの景観まちづくりについて】
・大宮通りの沿道には住民が少なく業者の人がほとんどで、しかも全国チェーンの
店舗が多いので、地権者の関わりが重要であると思う。
・全員の賛同がなくても8割でも賛同があれば、できるところからまちづくりを
進めていった方が良い。
・建物のセットバックや色彩の統一などは厳しいが、道路などできるところから
始めれば良い。
・この地域には1300年祭と国営公園化という大きなまちづくりのテーマがあり、
既にまちづくりの方向性がある。
・沿道にある屋外広告物を規制していくべき。
【魅力ある通りの実現に向けて】
・平城宮跡と西の京の2つの世界遺産の間にある大宮通りは観光客を受け入れる
ベストの位置にある。
・面白く、魅力のある店があればまちの魅力は増す。
・景観を統一して良いまちになると、まちの価値が高まる。
・大宮通りを含め、この地域全体のまちづくりを考えていかなければならない。
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