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2009年3月期第3四半期 決算説明会

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2009年3月期第3四半期 決算説明会
2009年3月期第3四半期 決算説明会
2009
株式会社NTTデータ
2009年2月3日
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
目
目
次
次
・・・・・・・・
1
2.分野別の状況と通期見通し ・・・・・・・・・・・・・
7
1.2009年3月期 第3四半期累計実績
3.巻末資料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
1.2009年3月期
1.2009年3月期 第3四半期累計実績
第3四半期累計実績
収支、受注の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
設備投資、キャッシュ・フロー計算書、B/Sの概要 ・・・・・・・・
受注高の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
売上高の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
原価率、販管費の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
営業利益の対前年同期比増益要因 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
2
3
4
5
6
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
1.2009年3月期 第3四半期累計実績
☆ 収支、受注の概要
増収、営業増益、受注高も増加。
増収、営業増益、受注高も増加。
(単位:億円、%)
区
分
<
>内は対売上高比率、(
①
2009/3月期
第3四半期
累計
増減の主な内容
)は対前年同期比増減率
②
①-②
2008/3月期
対前年同期
第3四半期
比増減
累計
③
①/③
2009/3月期 対通期予想
進捗率
通期予想
(+8.4)
売
上
高
7,747
7,145
+602
11,200
69.2%
<74.3>
<75.1>
売 上 原 価
5,820
5,308
+511
8,450
68.9%
売上総利益
1,926
1,836
+90
2,750
70.1%
1,700
73.1%
<16.4>
<16.1>
販
管
費
1,243
<8.8>
(+6.0)
1,172
+70
(+3.0)
<9.3>
営 業 利 益
683
663
+19
1,050
65.1%
営業外損益
▲10
▲6
▲3
▲40
26.1%
1,010
66.6%
540
66.9%
10,000
82.6%
<9.2>
<8.7>
673
経 常 利 益
純
利
益
361
■売上総利益
・原価率が増加しているものの増収に伴い
増益
■販管費
・連結子会社の拡大等による増はあるもの
の、中期経営施策の効果等により増加を
抑制
(+2.5)
656
<5.4>
<4.7>
■売上高
・連結子会社の拡大や、アウトソーシング
サービス及び運用ビジネス等の拡大によ
り増収
+16
(▲5.8)
383
▲22
■受注高
・連結子会社の拡大等により増加
(+1.6)
受
注
高
8,257
8,128
+128
1
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
1.2009年3月期 第3四半期累計実績
☆ 設備投資、キャッシュ・フロー計算書、B/Sの概要
(単位:億円)
①
区
設
分
備
投
②
2009/3月期
第3四半期
累計
資
1,274
2008/3月期
第3四半期
累計
1,167
①-②
対前年同期比
増減
+106
③
2009/3月期
見通し
1,600
1,231
1,637
▲406
1,900
1,233
1,103
+130
1,560
投資キャッシュ・フロー
▲1,599
▲1,270
▲329
▲1,800
フリー・キャッシュ・フロー
▲368
367
▲736
100
財務キャッシュ・フロー
225
▲648
+873
▲200
営業キャッシュ・フロー
(再)償却費・除却費
増減の主な内容
■設備投資
・金融分野向けのシステム設備投資等の増
■フリー・キャッシュ・フロー
・出向政策見直し等に伴う一時金の支払
影響等による営業キャッシュ・フローの減、及び
設備投資や連結子会社の取得支出の
増等による投資キャッシュ・フローの増により、
フリー・キャッシュ・フローは減少
■有形・無形固定資産
・設備投資及び連結子会社の拡大影響が
区
①
2009/3月期
第3四半期
分
①-②
対前期末比
増減
③
2009/3月期
見通し
12,051
11,938
+112
12,000
7,051
6,745
+305
―
有 利 子 負 債
2,955
2,412
+543
2,540
株 主 資 本 等
5,669
5,481
+187
5,880
総
資
産
(再)有形・無形固定資産
※
②
2008/3月期
期末
※.株主資本と評価換算差額等の合計。
減価償却費等を上回ったことにより増
■有利子負債
・社債の発行等により増
■株主資本等
・純利益による増
・配当による減 等
2
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1.2009年3月期 第3四半期累計実績
☆ 受注高の状況
■
単独では対前年同期比減少しているが、連結では連結子会社の拡大等により増加。
受注高
受注高
(単位:億円)
12,000
通期 10,
10,122
10,
10,000(予想)
10,000
第3四半期累計
8,128
+128
8,257
1,670
+333
333
連単差額 2,003
【主な受注案件】
【主な受注案件】
<公共分野>
<公共分野>
・国税電子申告・納税システム(e-Tax)
・国税電子申告・納税システム(e-Tax)
・通関情報処理システム
・通関情報処理システム
8,000
6,000
4,000
<金融分野>
<金融分野>
・信金共同システム
・信金共同システム
・地銀共同センター(足利銀行)
・地銀共同センター(足利銀行)
6,458
▲204
単独 6,253
6,253
<法人分野>
<法人分野>
・日本たばこ協会
・日本たばこ協会
taspo(タスポ)システム(自販機成人識別認証)
taspo(タスポ)システム(自販機成人識別認証)
・NGNオペレーションシステム
・NGNオペレーションシステム
2,000
0
2008年 3月 期
2009年 3月 期
3
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
1.2009年3月期 第3四半期累計実績
☆ 売上高の状況
■
単独は、金融分野向けのアウトソーシングサービスや運用ビジネスの拡大等により増収
■
子会社は、既存子会社において若干の減収となっているものの、連結子会社の拡大により増収
売上高
売上高
(単位:億円)
11,200(予想)
通期 10,744
【グループ会社の主な状況】
【グループ会社の主な状況】
・連結子会社拡大による増収影響
・連結子会社拡大による増収影響 約+446億円
約+446億円
第3四半期累計 7,145
1,358
+602
+443
7,747
連単差額 1,801
itelligence
itelligence
NTTデータCCS
NTTデータCCS
NTTデータジェトロニクス
NTTデータジェトロニクス
NTTデータMSE
NTTデータMSE 等
等
単独
5,787
+158
5,945
4
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1.2009年3月期 第3四半期累計実績
☆ 原価率、販管費の状況
■
原価率は、新規案件の拡大等により、対前年同期比+0.8ポイント増加。
■
販管費は、連結子会社の拡大等による増はあるものの、前年度に実施した出向政策の見直し等の効果等により
増加を抑制した結果、販管費率が対前年同期比▲0.3ポイント改善。
◆原価率
◆販管費
(単位:億円)
9年3月期
2009年
(予想)
予想)
(+0.8)
期
年3月
2008
◆販管費率
(▲0.3)
2008年
3月 期
2009年3
月期
注.(
)は、当第3四半期累計の対前年同期比増減を示しております。
1,700(予想)
通期 1,651
第3四半期累計
1,172
+70
338
+107
連単差額 446
833
▲36
単独 797
1,243
(予想)
予想)
5
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1.2009年3月期 第3四半期累計実績
☆ 営業利益の対前年同期比増益要因
■
連結子会社拡大による販管費等の増はあるものの、増収等に伴う利益増により対前年同期比増益を達成。
(単位:億円)
売上高増加に伴う粗利増
販管費の増による利益減
683
663
67
2008年3月期 第3四半期累計
営業利益
原価率増加に伴う粗利減
連単差額63
2009年3月期 第3四半期累計
営業利益
6
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
2.分野別の状況と通期見通し
2.分野別の状況と通期見通し
最近の事業環境と今後の見通し・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
分野別の状況(受注高・売上高)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
収支・受注の通期予想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7
8
9
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
2.分野別の状況と通期見通し
☆ 最近の事業環境と今後の見通し
■ ITサービス市場:
・世界的な景気減速に伴う急激な経営環境の悪化により、IT投資の抑制傾向が強まっている。
・底堅いニーズが見込めるのは規制対応等の必須案件などに限られる。
全体動向
全体動向
主な業種別動向
主な業種別動向
公 共
共
公
中央省庁の情報化予算額は微減。一方、安心安全分野、ヘルスケア分野の投資は拡大見込み
中央省庁の情報化予算額は微減。一方、安心安全分野、ヘルスケア分野の投資は拡大見込み
・中央省庁の情報化予算の縮小・凍結の動きは平成20年度(2009年3月期)も継続(前年度比
・中央省庁の情報化予算の縮小・凍結の動きは平成20年度(2009年3月期)も継続(前年度比 約2.7%減)
約2.7%減)
・業務・システム最適化の実施及び「IT新改革戦略」の具体的施策推進による投資増は見込まれる
・業務・システム最適化の実施及び「IT新改革戦略」の具体的施策推進による投資増は見込まれる
・厳しい財政状況の中、ITコンサル需要、業務効率化、共同アウトソーシング等のビジネス機会の増加が期待できる
・厳しい財政状況の中、ITコンサル需要、業務効率化、共同アウトソーシング等のビジネス機会の増加が期待できる
地方自治体
地方自治体 ・防災、施設管理等、安心安全分野の市場が今後拡大すると予測
・防災、施設管理等、安心安全分野の市場が今後拡大すると予測
・医療制度改革に伴う、レセプト関連システム及び特定健診・保健指導関連システムを中心とした需要が拡大する見
・医療制度改革に伴う、レセプト関連システム及び特定健診・保健指導関連システムを中心とした需要が拡大する見
ヘルスケア関連
込み
ヘルスケア関連
込み
・日本版EHR(Electronic
・日本版EHR(Electronic Health
Health Record)
Record) 実現を目指した地域医療連携等へのIT投資が拡大する見込み
実現を目指した地域医療連携等へのIT投資が拡大する見込み
中央省庁
中央省庁
横ばい
横ばい
法規制対応に向けた投資は見込まれるものの、業績悪化に伴い各業態でのIT投資意欲は冷え込む傾向
法規制対応に向けた投資は見込まれるものの、業績悪化に伴い各業態でのIT投資意欲は冷え込む傾向
金 融
融
金
大手
大手
金融機関
金融機関
微減
微減
地銀等
地銀等
・不良債権の増加や有価証券の含み損拡大、投信信託等のフィービジネスも低調に推移。コスト削減圧力が高まる
・不良債権の増加や有価証券の含み損拡大、投信信託等のフィービジネスも低調に推移。コスト削減圧力が高まる
中で、IT投資については法制度対応等必要最低限に止まる見通しであり、市場動向は微減の傾向
中で、IT投資については法制度対応等必要最低限に止まる見通しであり、市場動向は微減の傾向
・不良債権の増加や有価証券の含み損拡大に伴い、IT投資についても先送りもしくは削減される方向。但し、コスト削
・不良債権の増加や有価証券の含み損拡大に伴い、IT投資についても先送りもしくは削減される方向。但し、コスト削
減に向けた共同化や法制度対応等の投資は継続される見通しであり、市場動向は横ばいもしくは微減の傾向
減に向けた共同化や法制度対応等の投資は継続される見通しであり、市場動向は横ばいもしくは微減の傾向
証券/生損保/
証券/生損保/ ・証券:大手証券を中心とした業績悪化から新規投資は当面見込めない状況
・証券:大手証券を中心とした業績悪化から新規投資は当面見込めない状況
・生損保:オフショア化・BPO化の動きがあるものの法規制等必須案件以外は厳しく選別されIT投資は抑制傾向
その他
・生損保:オフショア化・BPO化の動きがあるものの法規制等必須案件以外は厳しく選別されIT投資は抑制傾向
その他
業種や企業規模により差があるものの、景気減速の影響が製造業のIT投資を中心に既に現れている
業種や企業規模により差があるものの、景気減速の影響が製造業のIT投資を中心に既に現れている
法 人
人
法
テレコム
テレコム
減
減
・大規模システムの開発はピークを過ぎ、一巡感
・大規模システムの開発はピークを過ぎ、一巡感
・NGN上での新規サービス創出に伴う需要が見込まれる
・NGN上での新規サービス創出に伴う需要が見込まれる
製造
製造
・多くの企業で大幅減益、赤字転落が予想されIT投資も大幅に抑制される見込み
・多くの企業で大幅減益、赤字転落が予想されIT投資も大幅に抑制される見込み
・コスト削減効果の高い生産・物流管理最適化やアウトソーシング等の引き合いは見込まれる
・コスト削減効果の高い生産・物流管理最適化やアウトソーシング等の引き合いは見込まれる
流通
流通
・景気減速の影響による売上減少を受け、IT投資抑制傾向は続く見込み
・景気減速の影響による売上減少を受け、IT投資抑制傾向は続く見込み
・業界再編が進む中、顧客情報分析等のニーズは継続
・業界再編が進む中、顧客情報分析等のニーズは継続
サ-ビス・メディア
サ-ビス・メディア
運輸・建設
運輸・建設
・運輸では、製造業減速の影響を受け、強いコスト削減志向と案件の小型化が進むと予想される
・運輸では、製造業減速の影響を受け、強いコスト削減志向と案件の小型化が進むと予想される
・交通系ICカードソリューションの拡大、グループガバナンス関連のシステム化ニーズは引き続き堅調
・交通系ICカードソリューションの拡大、グループガバナンス関連のシステム化ニーズは引き続き堅調
7
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2.分野別の状況と通期見通し
☆ 分野別の状況(受注高・売上高)
注:〔
受 注 高
(単位:億円)
売 上 高
12,000
<82.6%>
10,000
8,000
<47.6%>
<74.5%>
〔32%〕
490
3,530
11,200
<41.9%>
480
〔35%〕 〔2%〕
〔33%〕
〔49%〕
4,058
〔45%〕
〔43%〕
3,660
〔33%〕
7,747
201
2,531
金融分野
<71.9%>
4,520
〔4%〕
〔5%〕
6,000
<89.8%>
その他
法人分野
2,631
4,000
>内は対通期進捗率
<69.2%>
<69.2%>
8,257
233
〔3%〕
10,000
<
〕内は構成比
4,620
〔41%〕
3,324
公共分野
2,000
〔16%〕
1,334
<91.4%>
1,460
〔15%〕 〔22%〕
1,689
<69.2%>
2,440
〔22%〕
0
2009年3月期
第3四半期累計
2009
2009年3月期
(予想)
2009年3月期
第3四半期累計
2009
2009年3月期
(予想)
8
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2.分野別の状況と通期見通し
☆ 収支、受注の業績予想
(単位:億円、%)
区
>内は対売上高比率、(
上
上
価
<75.4>
販
営
管
業
費
利
益
<15.2>
<9.4>
常
利
益
当 期 純 利 益
受
配
配
注
高
当
当
額
額
<75.7>
1,700
1,050
<15.4>
<8.9>
▲40
営 業 外 損 益
経
8,450
10,744
2,750
売 上 総 利 益
<9.0>
<4.8>
対前期比
増減
①-②
②2008年3月期
決算
11,200
高
原
)内は対前期比増減率
①2009年3月期
業績予想
分
売
売
<
1,010
540
10,000
(+4.2)
8,133
+317
2,610
+140
1,651
+49
959
(+9.5)
▲15
<8.8>
<2.8>
+456
943
+91
▲25
(+7.1)
+67
304
(+77.3)
+236
10,122
(▲1.2)
▲122
・2009年3月期
・2009年3月期 年間配当予想額
年間配当予想額 1株当たり6,000円(1,000円増配)
1株当たり6,000円(1,000円増配)
・連結配当性向
・連結配当性向 31.2%
31.2%
9
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3.巻末資料
3.巻末資料
セグメント別売上高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セグメント別受注高、受注残高 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
分野別取組み事例
公共分野:NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)・
金融分野:労働金庫業態の次世代システム ・・・・・・・・・・・・・・・・・
法人分野:株式会社JSOL 新体制発足 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
主なM&Aおよび資本提携戦略の実績 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2009年3月期 10月以降の主なトピックス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10
11
12
13
14
15
17
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3.巻末資料
☆ セグメント別売上高
■SI事業については、連結子会社の拡大やアウトソーシングサービスの拡大等により増収。
☆ セグメント別売上高・営業利益
■NW事業については、CAFISが堅調に推移したこと等により増収。
■その他の事業については、運用ビジネスの拡大等により増収。
◆SI事業
(単位:億円)
◆NW事業
個別受注型のシステム開発、販売、
賃貸、サービスの提供等
9,000
8,570(予想)
通期 8,349
(単位:億円)
2,500
◆その他の事業
ネットワークを基盤とした、市場ニーズに
合わせた情報提供、情報処理等
(単位:億円)
3,000
2,500
2,000
7,000
第3四半期 5,460
2,820(予想)
通期 2,694
8,000
6,000
経営分析・調査、保守・運用、
ファシリティマネジメント、その他
+435
5,895
2,000
第3四半期 1,866
+54
1,921
1,500
5,000
1,500
4,000
1,000
3,000
770(予想)
通期 755
第3四半期 554
2,000
+18
1,000
573
500
500
1,000
0
0
2008年3月期
2009年3月期
注.セグメント間取引を含んで表示しております。
0
2008年3月期
2009年3月期
2008年3月期
2009年3月期
10
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3.巻末資料
☆ セグメント別受注高、受注残高
■SI事業については、既存顧客向け案件の受注拡大や連結子会社の拡大等があるものの、前期に大規模システムの
受注があった影響等により、対前年同期比減少。
その他の事業については、運用ビジネスの受注拡大等により対前年同期比増加。
■受注残高については、受注高8,257億円に対し、ネットワーク事業を除く売上高7,206億円が計上されたことにより、
2008年12月末の受注残高は1兆1719億円。
受注高
受注高
(単位:億円)
受注残高
受注残高
(単位:億円)
20,000
8,128
+128
8,257
8,000
その他の事業
1,942
その他の事業
2,151
受注高
8,257
15,000
売上高
7,747
6,000
11,719
※
10,668
10,000
541
NW事業
外部売上高
4,000
SI事業
SI事業
6,186
6,105
5,000
2,000
0
NW事業の外部売上
高は、受注高に含め
ておりません。
2008年3月期
第3四半期累計
2009年3月期
第3四半期累計
0
2008年12月末
2008年3月末
※ 連結拡大に伴う受注残高の増を含む
11
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3.巻末資料
☆ NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)
海上貨物に係るSea-NACCSを平成20年10月にシステム更改
●システム参加者の拡大(利用業務の拡大)、業務機能の改善、オープン化の推進、国際標準対応(一部業務の
EDIFACT、XML対応)、バックアップセンターの構築、24時間365日稼動等が実現され、より一層の情報化推進、
効率化、迅速化が可能となった。
●Sea-NACCSの更改に合わせて、輸出入申告、入出港手続きの次世代シングルウィンドウ化を実現し、利用者
の利便性向上を図った。
NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)は、国際物流の上流から下流に至る様々な分野で業務を行う官
民の利用者が、それぞれの業務に応じ適時適切にシステムを活用して情報を入出力することにより、業務処理の
迅速化、効率化等のメリットを全利用者が享受できるオンラインシステム。
海上貨物
航空貨物
船会社
航空会社
船舶代理店
NACCS
コンテナヤード
通関業者
航空代理店
Sea-NACCS
Air-NACCS
(平成20年10月更改済み)
(平成22年2月更改予定)
混載業者
通関業者
保税蔵置場
保税蔵置場
銀行
銀行
荷主
荷主
NVOCC
官庁等
海貨業
国土交通省
海事局
港湾管理者
海上保安庁
税関
食品検疫
(厚生労働省)
植物・動物検疫
(農水省)
入国管理
(法務省)
貿易管理
(経済産業省)
12
Copyright© 2009 NTT DATA CORPORATION
3.巻末資料
☆労働金庫業態の次世代システム
「BeSTA (NTTデータ標準バンキングアプリケーション)」を活用した
基幹系システムを受注
z全国規模の協同組織金融機関である労働金庫業態の基幹系システムに地銀業態で
実績のあるBeSTAを適用。
zBeSTA機能をベースとし、労働金庫業態の特有機能部分を外付け構築することで、
機能性・コスト効率性・安全性に優れた競争力のある次世代システム構築を企図。
BeSTA ®
BeSTAパッケージを適用し、
他業態の共同利用型システムを構築
BeSTAによる他共同センタ
スキームの構築
労働金庫
業態
労働金庫業態
全国13労働金庫および
協会・連合会
地銀業態
第二地銀業態
勘定系
情報系
業態
特有機能
BeSTAの勘定系機能、情報系機能に加え、業態特有部分を
構築することで、競争力のあるシステム構築を実現。
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3.巻末資料
☆ 株式会社JSOL 新体制発足
両社の広範な顧客基盤
活用による新規顧客の獲得
◇ JSOLの概要
○ 社名
株式会社JSOL
○ 発足
2009年1月5日
○ 株主構成 NTTデータ 50%
日本総合研究所 50%
(日本総合研究所が保有するJSOL株式のうち、
発行済株式総数の50%に相当する10万株を
NTTデータに譲渡)
○ 従業員数 1,273名(平成20年9月30日現在)
○ 事業内容 システム開発・情報処理業務、
ITコンサルティング業務
○ 売上高
38,050百万円(平成20年3月期)
三井住友フィナン
三井住友フィナン
シャルグループ/
シャルグループ/
日本総合研究所
日本総合研究所
・JSOLの広範なソリューション力を活かした、ITソリュー
ション提供力を強化
• 品質向上施策
• 人財育成施策
JSOL
JSOL
・連携による事業展開
○資本・業務提携におけるNTTデータの目的
・高度な業務ノウハウを有する開発リソースの相互補完
• ソリューション連携
• 技術ノウハウ
の相互共有
◇ 本提携の概要
・製薬業界を中心とした製造業界における豊富なERP導
入実績とノウハウを持つJSOLと連携して、製造業にお
ける顧客基盤を拡大
NTTデータ
NTTデータ
製造業における
顧客基盤の拡大
高度な業務
ノウハウを有する
開発リソースの相互補完
ITソリューション
提供力強化
既存顧客への更なる事業展開
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☆ 主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(1/2)
戦略区分
対象分野
食品・
バイオ
提携先(パートナー)
日本たばこ産業
家電
三洋電機
素材
日本板硝子
組立加工 セイコーインスツル
情報子会社
住宅・
積水化学工業
樹脂加工
ファイナンス
旅行
NTTファイナンス
近畿日本ツーリスト
石油・金属 新日鉱HD
組込み
パナソニックモバイル
ソフトウェア
自動車・
-
エレクトロニクス
ITサービス
金融
Getronics
会社
(外為決済)
SAP等
子会社名・出資比率
㈱NTTデータウェーブ
当社出資比率80.1%
㈱NTTデータ三洋システム
当社出資比率50.0%
㈱NTTデータビジネスブレインズ
当社出資比率70.0%
㈱NTTデータアイテック
当社出資比率60.0%
㈱NTTデータセキスイシステムズ
当社出資比率60.0%
NTTデータファイナンス・ソリューション㈱
当社出資比率 66.7%
㈱NTTデータテラノス
当社出資比率 51.0%
㈱NTTデータCCS
当社出資比率 60.0%
㈱NTTデータMSE
当社出資比率 60.0%
㈱NTTデータエンジニアリングシステムズ
当社出資比率 100.0%
NTTデータジェトロニクス㈱
当社出資比率 70.0%
㈱JSOL
SMFG/日本総研 当社出資比率 50.0%
譲受・設立年月
2002年8月
2003年1月
2003年9月
2003年12月
子会社の売上高
08/3
134億円
09/3(計画)120億円
08/3
194億円
09/3(計画)196億円
08/3
59億円
09/3(計画) 53億円
08/3
52億円
09/3(計画) 54億円
2005年1月
08/3
86億円
09/3(計画) 87億円
2006年7月
08/3
30億円
09/3(計画) 40億円
2006年10月
08/3
36億円
09/3(計画) 44億円
2008年4月
09/3(計画) 140億円
2008年10月
09/3(計画) 73億円
(6ヶ月分)
2006年3月
2007年5月
2009年1月
08/3
151億円
09/3(計画) 147億円
08/3
116億円
(9ヶ月分)
09/3(計画)171億円
09/3(計画) 122億円
(3ヶ月分)
注:子会社の業績(売上高)は、各社の個別財務諸表の計上額(各社の子会社も含む)
注:海外子会社における為替レートは、期初計画策定時のレートを適用
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3.巻末資料
☆ 主なM&Aおよび資本提携戦略の実績(2/2)
戦略区分
コンサルティ
ング会社
対象分野
提携先(パートナー)
㈱NTTデータスミス
流通・外食 西友
上流
コンサル
子会社名・出資比率
当社出資比率 86.4%
Capgemini
グローバル
ERP等
-
日系現地
法人対応等
-
オフショア
-
SAP等
NTTコミュニケーションズ
欧州現地
大企業等
BMW
ザカティーコンサルティング㈱
当社出資比率 95.0%
The Revere Group,Ltd.
当社出資比率 60.2%
深圳NTTデータイーストネット
当社出資比率 51.0%
Vertex Software Pvt. Ltd.
当社出資比率 68.7%
itelligence AG
当社出資比率 77.2%
Cirquent GmbH
当社出資比率 72.9%
譲受・設立年月
子会社の売上高
2005年7月
08/3
20億円
09/3(計画) 24億円
2005年8月
08/3
30億円
09/3(計画) 34億円
2005年11月
08/3
76億円
09/3(計画) 78億円
2007年7月
08/3
1億円
09/3(計画) 3億円
2007年11月
08/3
4億円
09/3(計画) 13億円
2008年1月
09/3(計画)335億円
2008年10月
09/3(計画) 94億円
(3ヶ月分)
注:子会社の業績(売上高)は、各社の個別財務諸表の計上額(各社の子会社も含む)
注:海外子会社における為替レートは、期初計画策定時のレートを適用
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☆ 2009年3月期 10月以降の主なトピックス
■ サービス開始等
□ NECとレセプト請求のオンライン化に向けたサービス事業での協業で合意
□輸出入・港湾関連情報処理センターにおいて次期Sea-NACCSが稼動開始
□「ダイレクト方式共同利用センター」のサービス提供を開始
□「Zaimon e-Taxデータ受付サービス」を地銀初、足利銀行が採用決定
□NTTデータ地銀共同センター 福井銀行向けサービス開始
□「ワンタイムパスワード認証サービス」を八十二銀行が採用
□インターネット上の音楽や映像を高速・高精度に特定可能なコンテンツモニタリングサービスの提供を開始
□エイチ・ツー・オー リテイリングの情報活用を促進する戦略的情報インフラを刷新
□入力・検索支援パッケージ「i-lligra® (アイリグラ) サジェスト」およびSaaS型コンタクトセンタサービス
「i-lligra®オンデマンド」を提供開始
□「グリーンデータセンタ®共通IT基盤サービス」提供開始
■ 資本提携関連等
□ドイツ「Cirquent」の経営権取得
□「株式会社NTTデータMSE」新体制発足
□ドイツ子会社「itelligence」を通じて、チェコ「SAPCON」と資本提携
□「株式会社JSOL」新体制発足
□株式会社エックスネットとの資本業務提携契約の締結及び同社株券に対する公開買付けの開始
■ 中期経営の各施策関連
□公共分野のグループ会社4社を統合し、「NTTデータアイ」を設立
□NTTデータグループ各社の管理業務を集約する「グループ・シェアード・サービスセンタ」を設立
□画面プロトタイプをプログラミング無しで作成するツール「Axure RP(アクシュア・アールピー)」日本語版を導
入し、システムの使いやすさを含めたお客様の要求を的確に抽出する手法を開発
※当社「ニュースリリース」サイト:http://www.nttdata.co.jp/release/index.html
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ご注意
※ 本資料に含まれる将来の予想に関する記載は、現時点に
おける情報に基づき判断したものであり、今後、日本経済
や情報サービス業界の動向、新たなサービスや技術の進
展により変動することがあり得ます。
従って、当社グループとして、その確実性を保証するもので
はありません。
※ 本資料に掲載されているサービスおよび商品などは、株式
会社NTTデータあるいは各社の登録商標または商標です。
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