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【資料5】京丹後市企業景気動向・意向調査報告書(PDF:263KB)

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【資料5】京丹後市企業景気動向・意向調査報告書(PDF:263KB)
資料5
平成24年度
京丹後市企業景気動向・意向調査報告書
《抜粋版》
平成25年1月
京丹後市商工観光部
京丹後市企業景気動向・
京丹後市企業景気動向・意向調査【
意向調査【報告】
報告】
■調査目的
・市内産業、事業所の景況、業況について経営者等から直接聞き取り、現状
を的確に把握する。
・25年度以降の新経済戦略(条例や施策、制度)策定の検討資料とするた
め意見、要望等を聞き取りまとめる。
■調査時点
平成24年12月12日
■調査期間
平成24年12月13日~28日
■調
京丹後市商工観光部職員(5班編成)
査
員
■調査方法
事業所を訪問し、代表者等からヒアリング形式で聞き取る
■訪
市内事業所 53社
問
先
(内訳) 織物業
9社
機械金属業
9社
工業
8社
商業
4社
建設業
7社
観光業
10社
サービス業
6社
■調査内容
別紙「ヒアリングシート」のとおり
■調査結果
(まとめ)
◎景気動向について
・サービス業、工業においては一部好調な企業があるが、その他は総じて悪
い状況となっている。
・特に織物業、建設業、商業は厳しい状況が見受けられた。
・機械金属業は震災後立ち直りを見せてきたが、ここへ来て円高等の影響を
受け非常に厳しく、今後の見通しの悪さが現れる結果となっている。
◎意見、要望等について
・機械金属業においては海外進出の現状に危機感を持ち、業界内外の連携強
化、人材育成、企業誘致を望む声が多くあった。
・商工会、観光協会等の関係団体の機能強化、相談窓口、広報機能等の強化
を望む声が多くあった。
・販路開拓等前向きな支援を望む声がある一方、利子補給や信用保証料補助
などの金融支援の継続を望む声があった。
・建設業の入札制度見直しなど、公共工事、公共発注の仕組みを見直す意
見、地域での消費増大、流通の仕組み等を望む声があった。
※その他別紙調査結果参照
1
京丹後市企業景気動向・
京丹後市企業景気動向・意向調査ヒアリングシート
意向調査ヒアリングシート
業種名
事業所名
応対者
調査日
調査員
まとめ
1 今期(H24.10~12月)景況感は 1.良い
□入力済み
入力済み
2.不変
3.悪い
1.良い
2.不変
3.悪い
1.好転
2.不変
3.悪化
3 資金繰りの状況は
1.好転
2.不変
3.悪化
4 今後の資金繰りの見通しは
1.好転
2.不変
3.悪化
5 設備投資、事業拡大等の予定は 1.ある
2.ない
3.その他(不明など)
6 金融円滑化法終了の影響は
2.ない
3.その他(不明など)
①前期(H24.7~9月)比較
②前年同期(H23.10~12月)比較
2 今後の業況判断は
4.わからない
※今期と次期(H25.1~3月)比較
1.ある
7 貴社経営上の問題点、課題は
8 貴業界の問題点、課題は
2
4.わからない
9 行政・業界団体に求める支援、施策、要望、意見など
・地域経済
・業界の将来、発展
・企業成長・事業拡大
・販路拡大・マッチング・取引先開拓
・経営安定
・金融支援
・人材・後継者育成、確保
・企業・事業等誘致
・賃金・工賃
・公共工事、発注
・その他
3
H24企業景気動向調査結果【全体】
1.①今期(H24.10~12月)の景況感 ※同年前期比較
良い
不変
悪い
9
22
18
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
18%
37%
良い
不変
悪い
45%
1.②今期(H24.10~12月)の景況感 ※前年同期比較
良い
不変
悪い
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
11
18
24
21%
良い
不変
悪い
45%
34%
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
好転
不変
悪化
不明
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
7
19
18
6
12%
14%
好転
不変
悪化
不明
36%
38%
3.資金繰りの状況
好転
不変
悪化
3.資金繰りの状況
0
38
13
0%
25%
好転
不変
悪化
75%
4
H24企業景気動向調査結果【全体】
4.今後の資金繰りの見通し
好転
不変
悪化
不明
4.今後の資金繰りの見通し
1
34
11
5
10%
2%
好転
不変
悪化
不明
22%
66%
5.設備投資、事業拡大の予定
ある
ない
その他
5.設備投資、事業拡大の予定
12
30
9
18%
24%
ある
ない
その他
58%
6.金融円滑化法終了の影響
ある
ない
その他
6.金融円滑化法終了の影響
10
42
1
2%
19%
ある
ない
その他
79%
5
H24企業景気動向調査結果【質問別】
1.①今期(H24.10~12月)の景況感 ※同年前期比較
織物業
商業
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
11%
0%
25%
33%
良い
良い
不変
不変
悪い
悪い
56%
75%
機械金属業
観光業
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
13%
0%
良い
44%
良い
不変
不変
25%
悪い
56%
悪い
62%
工業
サービス業
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
17%
14%
43%
17%
良い
良い
不変
不変
悪い
悪い
43%
66%
建設業
1.①今期(H24.10~12月)の景況感
※同年前期比較
0%
33%
良い
・「良い」は極めて少なく、観光業では半数以上あ
るが、今期は冬季オンシーズンに入っており、前期
より売り上げが増加していることによるもの。
・「悪い」の割合が多いのは商業、機械金属業であ
る。機械金属は、円高、世界経済減速、親企業の
海外進出等の影響によるものと思われる。
不変
悪い
67%
6
H24企業景気動向調査結果【質問別】
1.②今期(H24.10~12月)の景況感 ※前年同期比較
織物業
商業
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
0%
0%
22%
45%
良い
不変
悪い
良い
不変
悪い
33%
100%
機械金属業
観光業
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
10%
0%
44%
56%
良い
不変
悪い
工業
50%
40%
良い
不変
悪い
サービス業
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
25%
33%
38%
34%
良い
不変
悪い
良い
不変
悪い
37%
33%
建設業
1.②今期(H24.10~12月)の景況感
※前年同期比較
14%
43%
良い
不変
悪い
・「良い」が多いのは織物業、サービス業、工業
の順。
・織物業は昨年は震災の影響を受けて落ち込ん
でいたものが回復したことによるもの。
・サービス業の「良い」は、飲食店、情報通信業
で、工業の「良い」は、自動車販売修理業、刺繍
業。
・「悪い」の割合が多いのは、商業、機械金属
業、建設業で、商業は全社が「悪い」としてい
る。
43%
7
H24企業景気動向調査結果【質問別】
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
織物業
商業
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
0%
0%
25%
25%
44%
56%
好転
不変
悪化
不明
0%
好転
不変
悪化
不明
50%
機械金属業
観光業
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
11%
13%
22%
34%
好転
不変
悪化
不明
0%
好転
不変
悪化
不明
25%
62%
33%
工業
サービス業
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
14%
17%
0%
28%
33%
好転
不変
悪化
不明
29%
好転
不変
悪化
不明
50%
29%
建設業
2.今後の業況判断(今期と次期比較)
14%
0%
43%
好転
不変
悪化
不明
・織物業、建設業、観光業においては「好転」が
ゼロであり、業界の厳しさが現れている。
・特に織物業は「悪化」が唯一過半数を超え、厳
しい見通しとなっている。
・サービス業、工業においては「好転」が1/3あ
る。業種としては飲食、情報通信、自動車販売
修理、機器製造である。
43%
8
H24企業景気動向調査結果【質問別】
3.資金繰りの状況
織物業
商業
3.資金繰りの状況
3.資金繰りの状況
0%
0%
0%
22%
好転
不変
悪化
好転
不変
悪化
78%
100%
機械金属業
観光業
3.資金繰りの状況
3.資金繰りの状況
0%
11%
0%
33%
好転
不変
悪化
好転
不変
悪化
67%
89%
工業
サービス業
3.資金繰りの状況
3.資金繰りの状況
0%
17%
0%
38%
好転
不変
悪化
好転
不変
悪化
62%
83%
建設業
3.資金繰りの状況
・「好転」はゼロで、建設業を除いて「不変」が
もっとも多い。
・建設業のみ唯一「悪化」が過半数を超えてお
り、今年度の厳しい状況を示している。
0%
50%
50%
好転
不変
悪化
9
H24企業景気動向調査結果【質問別】
4.今後の資金繰りの見通し
織物業
商業
4.今後の資金繰りの見通し
11%
4.今後の資金繰りの見通し
0%
0%
25%
11%
好転
不変
悪化
不明
好転
不変
悪化
不明
0%
75%
78%
機械金属業
観光業
4.今後の資金繰りの見通し
11%
4.今後の資金繰りの見通し
0%
11%
45%
0%
0%
好転
不変
悪化
不明
好転
不変
悪化
不明
44%
89%
工業
サービス業
4.今後の資金繰りの見通し
4.今後の資金繰りの見通し
12%
13%
17%
13%
好転
不変
悪化
不明
0%
好転
不変
悪化
不明
17%
66%
62%
建設業
4.今後の資金繰りの見通し
17%
・建設業の除き「不変」がもっとも多い。
・建設業のみ唯一「悪化」が過半数を超えてお
り、厳しい見通しとなっている。
・機械金属業の「悪化」の割合が多く、今後の業
界の見通しの悪さを示している。
0%
33%
好転
不変
悪化
不明
50%
10
H24企業景気動向調査結果【質問別】
5.設備投資、事業拡大の予定
織物業
商業
5.設備投資、事業拡大の予定
5.設備投資、事業拡大の予定
0%
11%
25%
ある
ない
その他
44%
ある
ない
その他
45%
75%
機械金属業
観光業
5.設備投資、事業拡大の予定
5.設備投資、事業拡大の予定
11%
22%
22%
33%
ある
ない
その他
ある
ない
その他
56%
56%
工業
サービス業
5.設備投資、事業拡大の予定
5.設備投資、事業拡大の予定
13%
17%
33%
38%
ある
ない
その他
ある
ない
その他
49%
50%
建設業
・建設業を除き、各業種とも2.3割が拡大の計
画がある。
5.設備投資、事業拡大の予定
17%
0%
ある
ない
その他
83%
11
H24企業景気動向調査結果【質問別】
6.金融円滑化法終了の影響
織物業
商業
6.金融円滑化法終了の影響
6.金融円滑化法終了の影響
0%
0%
22%
25%
ある
ない
その他
ある
ない
その他
75%
78%
機械金属業
観光業
6.金融円滑化法終了の影響
6.金融円滑化法終了の影響
0%
0%
0%
20%
ある
ない
その他
ある
ない
その他
80%
100%
工業
サービス業
6.金融円滑化法終了の影響
6.金融円滑化法終了の影響
0%
17%
17%
38%
ある
ない
その他
ある
ない
その他
62%
66%
建設業
6.金融円滑化法終了の影響
・約8割が影響がないと予測している。
・現状資金繰りが厳しい企業にとっては、影響を
懸念する声が聞かれた。
0%
0%
ある
ない
その他
100%
12
H24市内企業調査結果一覧
■行政・業界団体に求める支援、施策、要望、意見など
地域経済・業界発展
1
2
3
4
成長・拡大、販路開拓等
経営安定、金融支援
人材
企業誘致
賃金・工賃
公共工事、発注
その他
・新たな研究者を雇う余裕もないので、
これからは小規模事業者がグループ
・燃料の値上がりはものすごい負担になってい
を組んで役割分担して丹後独自の新
・一人ひとりは頑張っているが連携し
・企業誘致の人材確保に関し、今なら ・元締企業が織工賃をいくら出すのか
・地元企業に目を向け、地元企業から る。
製品開発をしていくしかない。機械の ・固定資産税の減免、延納等
・従業員が高齢化(40代)がメイン。新
ていない。地域全体として誘客する仕
高齢の方にはなるが、織物業の廃業 によって景気が左右される。織工賃が
・電気代の値上げは厳しい。節電対策としてデマ
優先的に使ってほしい。
開発はかなり費用がかかるため、手厚 (PL及びCF改善)
人を育てる余力がない。
組みつくるべき。
者を低賃金で使えるのではないか。 減少してきている。
ンド管理や、LEDに変えるなどの対応をした。コス
い補助があればありがたいが。
トは100万円くらいかかった。(補助金を活用)
・機械金属以外の分野との企業間コラ
ボも考えられる。
畜産業及び飲食店
機械金属業
ホテル・旅館
建設業
商業、運送業
織物業
ホテル・旅館
機械金属業
・入札の最低価格を引き上げるべき。 ・65歳以上の方の持つお金が再流通する仕組み
建設業界の健全な操業のためには適 を。
・若年世代は、社会システム(社会保険・税など)
正な最低価格の設定が必要。
・お金が回っていない。
・雇用の創出を中心とした若者がU
・有能な女性人材が眠っている。
・広報の拡充(舞鶴や香住に負けてい
・地場産業を守るために最低工賃の厳 ・市は、市内業者のみで入札をしてい やビジネスの仕組みを理解していないので教育
・利子補給と信用保証料補助は続けて
・エコカー補助金やプレミア付商品券
・女性が安心して働けるよう、子育て支 ターンできる環境づくり(個人受注につ
る)。焦点を間違えずに。1300年事業
守は必要
る。これは評価する。府は綾部以北の が必要。
ほしい。
など、地域にお金が回るよう支援すべ
ながるので)
援の拡充を。
と一緒に思い切った手を。
業者で入札をするため、落とせない。 ・日本文化が忘れられてきており、礼式も守られ
きでは。
府は、宮津管内の業者での入札に戻 なくなってきている。日本文化を守り、必要な対
価を負担する意識を持つことが必要。
してほしい。
クリーニング
ホテル・旅館
建設業
ホテル・旅館
建設業
織物業
建設業
ホテル・旅館
・公共工事の増加、入札制度の見直し
・従業員に整備資格を取得させたい
・中国などに進出した丹後の企業の工
をすべき
が、研修旅費の負担が苦しい。
・農商工連携関係の補助金は新規事業のみを支
・市内の中小企業社長との懇談会が
場を工業団地に呼び戻す。極端な発
・同じ工事を請負ったとしても、収入は
・利子補給と信用保証料補助は大きい
・何か産地が元気になる取り組みを考
どの補助制度にも該当しないので、結
援し、既存事業への補助をしないのは理不尽で
あればいろいろなことが考えられるの
想だが今なら空いているのでカジノ誘
10年前の半分。採算が合わない。
ので続けてほしい。
えてほしい。
局他のやりたいことをあきらめて、費
あり、成長が見込まれれば補助すべき。
ではないか。
致もどうか。
・国策でする公共事業を積極的に京丹
用を捻出しなければならない。
後市へ誘致すること。
織物業
製造業
機械金属業
自動車販売
建設業
建設業
酒造製造業
・丹工の、団塊の世代に多くいた優秀
・市の車両購入に係る入札に関して、
・市のアンテナショップ等で織物製品も
な人材が、近年一挙にいなくなった。
適正な価格で執行できるよう検討して
取り扱ってほしい。
・特徴ある企業に注目して引き上げて 丹工内に産地を担う人材を育成しても
・市が音頭をとり、丹工所有の空き地
ほしい。落札価格がどんどん低くなり、 ・行政と民間の距離が近くなるような、話し合う場
・市内民間企業と他産地のパイプ役と
・工業団地に都会から大きな企業が来
もらえればありがたい。良い企業を地 らいたいが、あまり期待はしていない。
等に織物資料館や道の駅機能を持っ
参加することが難しい。(損をしてでも ができればいいと思う。
なる人が、市役所内にいるといい。一
て仕事がもらえればいいが。
域金融がバックアップしてほしい。
た集客施設を整備してはどうか
・商工業に精通した人材を市役所内に
落札し、後の車検、整備で回収しようと
般論ではなくピンポイントで提案し、結
育成し、事業者からの窓口としてほし
の業者が多くなっている)
び付けてほしい。
い。
織物業
織物業
製造業
織物業
機械金属業
工業
クリーニング
・景気対策に関し、市から国への働き
かけを行ってほしい。
・個人の販路開拓活動への支援や展
・雇用調整助成金を活用しているので ・FAXで技能講習等の案内があるが、 ・工業団地に大きな企業が来て地元の
・生産が海外にシフトする中で、どうし
示会・物産展の開催支援があればあ
5 たら丹後でものづくりが残れるかを考
今後も継続させてほしい。
すぐに受注につながるものではない。 企業に仕事がまわればいいが。
りがたい。
えてほしい(丹後でしかできないものを
考えるしかないか・・・)。
機械金属業
食品製造業
機械金属業
建設業
・新規販路開拓への支援よりも、海外
販路開拓への支援を望む。
・運転資金を借りやすくする仕組みを
・とにかく地域経済をよくしてほしい。 (海外展示会等への渡航費補助、ジェ
・セミナー等日中の参加は難しい
作ってほしい。
6 ・資源を活用した観光誘客くらいしか トロ関連事業への補助など、継続的な
・個人としても自己啓発で出て行ける
・金融機関を介さない支援制度を望
期待できないか。
場を(刺激がない)
支援、海外販路開拓に必要な通訳業
む。
務等サポートしてくれるコーディネー
ターの設置など)
サービス業
織物業
建設業
電気・通信
・市は後ろ向きの支援が多い。(利子 ・右肩上がり、新規事業への支援だけ
・ワークシェアも必要ではないかと考え
補給等、借入金への補助)
でなく、経営が危機的な事業所への支 ・機械・電気の両面で、即戦力となる技
ている。入札で落とした仕事を同業者
・設備投資の5%補助といった前向き 援を望む。(借りることが出来る事業所 術人材を地域内で育成または地域に
7 でシェアするなどして、生き残る方法も
な支援が必要。一部の事業者に限ら はまし、融資すら受けられない事業所 帰ってこれる仕組みが必要。
考えている。
れるかもしれないが…。
への支援こそ必要では)
建設業
機械金属業
織物業
機械金属業
・販路拡大に向けて流通や小売の開
拓など、売り先を見つけて欲しい。行
・外部資本が入ると、自由な事業がで
・市内消費を促す工夫が必要(市職
政が積極的に引っ張ってもらえればあ
・後継者不足問題さえ解決すれば京
きないので、設備投資は自前で行いた
8 員、市内事業所が、お互い様の意識で りがたい。
丹後市の織物業は残っていくと思われ
い。自前で全て賄う場合、行政の支援
市内業者で消費することなどが必要で ・大都市圏への営業を行う際の経費が
る。
は非常にありがたい。活用している。
は)
負担となっているため、行政等からの
支援があればよい
印刷業
酒造製造業
織物業
織物業
・観光協会(本部)の必要性を感じな
い。観光協会6支部が入る形がよい。
9
支部毎に予算が欲しい。
観光業
10
・観光地整備のため、電線地中化事業
を行うこと
旅館業
機械金属業
・市の住宅改修補助金を現行の5万円
からせめて与謝野町並みの30万に上
げてほしい。これにより市内のお金が
動くだろうし、改修ついでに下水道にも
つなごうということになる。
・教育訓練、雇用助成はありがたい。京都産業21
の測定器などの設備も活用させてもらっている。
・ハイブリットの影響はあまりでていない。車部品
の納品先が主に北米なので。
建設業
機械金属業
・商工会は様々な業種の集まりなので織物業へ
の強力な支援は望めない。よって、丹工と市が連
・地元企業を育てる観点も持ち、地元
携し業界支援をお願いしたい。
企業から優先的に発注してほしい
・商工会には、日本でも有数の組織の大きさであ
ることを活かした事業を考えてほしい。
情報通信
織物業
・京丹後市になって約5,000人人口が減った。
5,000人の経済活動がなくなることによる中小零
細企業への影響は大きい。人口減少を食い止め
る施策をお願いしたい。
商業、運送業
・助成制度の広報不足を感じるのでもっとわかる
ようにやってほしい。
工業
・弥栄や久美浜では補助事業を活用した商工業
者の取り組みが熱心に行われているようだが、
大宮ではそういった慣習はそれほどない。
・補助金等の支援事業の情報が目にしやすい方
法(FAX等)でいただけるとありがたい。
・金融機関のプロパー資金であっても
利子補給等をしてはどうか。
機械金属業
食品製造業
・ハローワークにより、週40時間の労働時間の規
定が設けられているが、今受注している仕事単
価でこの時間を守っていては利益が出ない(仕
事単価が上がればいいが・・・)。
・滞納があると補助がもらえないので
何とかしてほしい。
建築業
機械金属業
13
H24市内企業調査結果一覧
■行政・業界団体に求める支援、施策、要望、意見など
地域経済・業界発展
成長・拡大、販路開拓等
・全国的に取り上げられるような施策
を行わないと駄目。
11 ・地元の大工等を使えばいくら出すと
いった施策も必要では。
経営安定、金融支援
・若者が帰ってこられる環境づくり。人
になる。
機械金属業
製造業
14
賃金・工賃
公共工事、発注
その他
・引原峠に融雪スプリンクラーを敷設してほしい。
通勤、通学、宿泊者が利用する道路であり、安全
確保のため必須だと思う。
・入湯税の使途について、柔軟な対応が出来な
いか?目的税なので使途が限定されているが、
使われなかった税を納税者に還付するなどでき
ないか。
観光業
・固定資産税の納付方法を柔軟にしてほしい。現
在は4期、均等額を納めているが、2期納付や納
付額を分散できる方法を検討して欲しい。
・各種制度の窓口の1本化を。現行は、市、観
協、商工会と窓口が複数であるので、情報収集
など不便である。
・販路拡大も必要だが、消費地での売
れ筋についての情報を得ることが大
切。
建設業
・コミュニティビジネス振興策があれば
よい。
13 ・市がコーディネート機能を持って取り
組んでいただければ。
企業誘致
・何とかつなぎ融資が受けられる手立
てを。(金融機関以外でもいい)
機械金属業
12 口減少はどの商売にとってもマイナス
人材
酒造製造業
観光業
・建設・織物ばかりに予算が集中していないか
(従業員規模等の理由で分からんでもないが)で
も集中するのはおかしい
・第3極、起業・インキュベート支援があってもい
い
食品等小売
・市になってから、「地元の商工業をなんとかしな
ければ」という思いが伝わらない
・大きなビジョンを打ち出すのも大事だが、小さな
動きにヒカリをあててほしい。
・合併して行政が遠くなった。市民に近い施策を
講じて欲しい。
・商工会との行き来も少なくなり、色々な意味で
遠いと感じる。もっと親身になって相談にのって
ほしい。
印刷業
・牧場のえさ代があがり、経費がかか
る。
・利子補給・保証料補助はよい制度で
あり、継続してほしい。
畜産業及び飲食店
・信用保証料が高い。
製造業
・護ってもらうばかりではダメ。新しい取組みに対
する補助、支援なら良い。
・市としての産業振興の方向性、ビジョンを明確
に示して欲しい
・市の基幹産業である製造業のウェイトが落ちて
いる。織物は良くならないし、機械金属も海外進
出でそれはいかんともしがたい。そこを何で埋め
るのか、新産業を立ち上げるのか、他の産業で
埋めるのか、そういう視点で行くべきではない
か。
・これまで道路が不便すぎた。アクセスの問題が
丹後の産業発展に大きく影響している。
15
織物業
・がんじがらめになる様な条例はダメ
・これからのは自治体も競争に勝っていかなくて
はいけない。そのためにもエキスパートを集めて
議論することが必要
・行政の仕組み、改革を本気で進めること
16
旅館業
・商工会に対しての意見
全体を見るのではなく、個を見て欲しい。個々
の企業がつぶれないよう支援して欲しい。
・行政への意見
過去の支援制度と実績をまとめる、それを踏ま
えて、今後の支援について検討してほしい。
17
織物業
・コンピュータの詳しい方に相談できる窓口の開
設
・地域通貨の発行を市が主導して行ってほしい。
眼鏡小売業
18
・久美浜町には観光客が立ち寄れる施設が少な
い。鳥取県では砂の美術館など来場者数の多い
施設がある。
19
宿泊業
・頑張っている機業を紹介してほしい。鳥取県で
は県が推奨する企業として打ち出している。
20
製造業
・DJ(織物機械)補助金を経費の1/3から1/2へ
織物業
21
14
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