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25年度「アクションプラン」全期結果について

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25年度「アクションプラン」全期結果について
25年度「アクションプラン」全期結果について
1.現場に立脚した事業の拡充と政策提言
重 1)政策提言の実施と実現に向けた取組み
(1)継続的な会員ニーズの把握
事業の概要
会員訪問時をはじめ部会・委員会・支部・商工振興委員
会などの組織を活用し、会員ニーズを的確に把握
目標・スケジュール
・巡回・窓口相談等会員事業所との接触機会を捉え、ニ
ーズの聞き取りを実施
年間:1,200 件
・定例要望を見据えた業種・地域等のニーズを把握し、
当所組織としての取りまとめを実施
部会・委員会等/担当部署
各担当
結果
・窓口アンケート集計 1,744 件
・部会、委員会、支部をはじめ巡回時での聞き取りに基
づく要望等の取りまとめを行い、国、県への要望を行
った。
(2)迅速・的確な提言・要望の実施
事業の概要
行政機関に対して定例的な提言・要望や緊急を要する提
言・要望の迅速な取りまとめを行い、効果的な要請の実
施
目標・スケジュール
・定例要望については、4~5 月に取りまとめ、7~11 月
にかけて内容・要望先に応じて提出
・緊急要望につては、適宜、随時実施
部会・委員会等/担当部署
政策委員会/政策企画推進課
結果
埼玉県商工会議所連合会・日商を通じて、埼玉県及び国
への要望を提出。さいたま市への定例要望についても部
会・委員会等の要望を政策委員会にて取りまとめ要望提
出を行った。
さいたま市へ要望書提出
(H25.10.25)
1
(3)提言・要望の進捗管理及び行政機関との連携による要望実現の強化
事業の概要
①提言・要望の実現のため、結果の管理と、実現に向け
たフォロー・働きかけの実施により、次回の提出内容
に反映させる
②さいたま市幹部や市議会と定期的な情報交換会を行
い、実務担当者も含め、相互の取組みを理解し、要望
の実現に繋げる
③実務担当者の情報交換会を実施。実現に向けた課題等
の検証
目標・スケジュール
①提言・要望の内容及び進捗、結果を取りまとめ、内容
を公開
②さいたま市幹部・市議会と正副会頭との情報交換会を
随時開催
③さいたま市との実務担当者の情報交換会を定例的に
年 3 回程度実施
部会・委員会等/担当部署
政策委員会/政策企画推進課
結果
①昨年度の要望提出内容の結果について検証を行った
上で、今年度の国・県等への要望に反映をさせた。
②さいたま市幹部及び市議会との情報交換は頻繁に行
っており、今後は情報交換会としての開催も検討してい
る。
③実務担当者との情報交換については 5・8 月に開催。
重 2)交流事業の拡充とビジネスチャンスの創出
(1)広域連携等によるビジネスチャンス拡大に向けた取組み
①新入会員交流会の開催
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
新入会員(概ね入会後 3 年以内)を対象に、会議所事業
のPRと利用促進を促し、会員間交流による受発注機会
の提供等により、退会防止に繋げる
7~9 月に年 1 回開催
参加事業所目標数 70 社
会員サービス強化委員会/会員サービス課
新入会員オリエンテーション・交流会
8 月 2 日(金) 商工会議所会館
40 社 46 名
当所事業の活用案内をはじめ、会員相互のビジネスネッ
トワーク構築の支援として開催された。
新入会員オリエンテーション・交流会
(H25.8.2)
2
②商工見本市の開催
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
さいたま市、さいたま市産業創造財団と連携し、市内事
業所の製品、技術、サービス等の展示、実演等により市
内事業所を広く市民に周知し、企業間交流によるビジネ
スチャンス拡大を図る
11 月に開催。
参加企業目標数 200 社
工業部会・商業部会/産業振興課
さいたま市商工見本市(コラボさいたま 2013)
11 月 8 日~10 日 さいたまスーパーアリーナ 出展社数 184 社
出展者間の交流の場及び来場した企業・市民への PR の
場として開催した。
③広域ビジネス交流会の開催
事業の概要
・会員事業所のビジネスチャンス創出を目的として、近
隣商工会議所と連携し、年 2 回の広域ビジネス交流会
を定期開催
・開催時のアンケート結果をもとに参加企業のビジネス
拡大に向けたフォローアップの実施
目標・スケジュール
年度 2 回(9~10 月、2~3 月)開催
参加企業目標数 120 社
部会・委員会等/担当部署
工業部会・商業部会/産業振興課・政策企画推進課
結果
①第 1 回広域ビジネス交流会(対象:工業関連企業)
10 月 2 日(水)川口駅前市民ホール フレンディア
参加企業 44 社 参加者 76 名(川口・蕨共催)
②第 2 回広域ビジネス交流会(対象:全業種)
3 月 7 日(金)ブリランテ武蔵野
参加企業 93 社 参加者 148 名(川口、蕨商共催)
第 1 回広域ビジネス交流会
(H25.10.2)
第 2 回広域ビジネス交流会
(H26.3.7)
3
(2)会員交流事業の継続的な実施
事業の概要
全市域を対象に会員交流に向けた事業の継続的な開催
目標・スケジュール
会員ボーリング大会(7 月)、会員ゴルフ大会(9 月)、
新春講演会・懇談会(1~2 月)を開催
部会・委員会等/担当部署
事業委員会/会員サービス課
結果
会員ボーリング大会
7 月 5 日(金) スポルト浦和国際ボウル 124 名
会員交流ゴルフ大会
9 月 25 日(水) 浦和ゴルフ倶楽部 176 名
新春講演会
1 月 30 日(木) 浦和パインズホテル 128 名
会員ボーリング大会
(H25.7.5)
会員交流ゴルフ大会
(H25.9.25)
(3)業種別ビジネスサイトやザ・ビジネスモールを活用した受発注等の取引支援
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
工業・建設・専門サービス及び商業・サービスの業種別
ビジネスサイトやザ・ビジネスモールの活用、促進によ
り、BtoB・BtoC の機会を提供
メールでのタイムリーな情報提供やセミナーの活用に
より、会員相互のネット取引を支援し、積極的な情報発
信と適宜フォーローアップの実施
中小企業振興部・情報政策課・会員サービス課
メルマガ等による情報提供やセミナー等により情報発
信を行い会員相互の取引支援に努めた。また、登録企業
数を増やすべく PR を行っていく予定である。
①工業系ビジネスサイト登録件数:179 件
②けんせつそーだん登録件数:112 件
③マイタウンさいたま:登録件数:4921 件
④専門家検索サイト:216 件
⑤ザ・ビジネスモール:363 件(市内事業所)
4
3)情報発信の拡充
(1)会報による経営に役立つ情報の継続的な発信
事業の概要
①会報誌の紙面内容や構成等に広報特別委員会による
協議結果を反映し、より効果的な広報誌を作成
②会員ニーズにマッチした情報提供や地域情報、商工会
議所事業の案内等、発信力を強化
③「会員サービスガイド」の活用による商工会議所事業
の積極的なPR
目標・スケジュール
①毎月 1 日を発行日とし年 12 回発行
②新たな企画、紙面構成の検討・実施
③随時
部会・委員会等/担当部署
広報特別委員会/情報政策課
結果
①1 月号まで発行済
②中小企業経営に関する情報、商工会議所事業及び地域
情報、また国・県・市等の施策の普及等を WEB 等とも
連携しながら情報を発信した。
③広報特別委員会にて協議を行い、新たに会報誌名称を
「さいBiz」として新企画及び新紙面構成となった。ま
た「会員サービスガイド」を活用して、会員訪問・窓口
相談等で商工会議所事業の積極的なPRに努めた。
(2)ホームページ等による迅速・的確な情報発信力の強化
事業の概要
①ホームページやメールマガジンを媒体とした経営に
役立つタイムリーな情報を的確、迅速に発信
②「ザ・ビジネスモール」
「マイタウンさいたま」
「業種
別のポータルサイト」を活用した会員事業所PRの積
極的な支援
目標・スケジュール
①会報誌及び事業実施に伴うホームページの更新とタ
イムリーな情報提供の実施
②業種別ポータルサイトのデザイン等を統一したPR
方法の検討
部会・委員会等/担当部署
広報特別委員会/情報政策課・会員サービス課
結果
①各種セミナー等、随時ホームページの更新を行った。
昨年度のホームページのリニューアルに伴い、見やす
く機能性の高いホームページの運営を行った。
②各サイトの配置・レイアウトなどについては実施済
み。また、メールマガジン等の効果的な利用も含め、登
録企業数を増やし、さらなる PR を行っていく予定であ
る。
5
4)会員サービス事業の充実
(1)スケールメリットを活かした会員向け共済事業等の充実
事業の概要
①各種共済制度(ひまわり共済等)の推進
会員企業の福利厚生の充実を目的にアクサ生命と連
携し、共済制度の計画的な推進
②業務災害補償プランの推進
会員企業の福利厚生の充実を図るとともに会員メリ
ットである価格の優位性を活かし、会員増強と退会防
止にも繋がるよう積極的な制度の推進
③役員及び議員表彰・会員企業及び会員従業員表彰
目標・スケジュール
①各種共済制度(ひまわり共済等)の推進
目標:年間 獲得件数(75 件)獲得口数(800 口)
②業務災害補償プランの推進
目標:新規契約事業所(50 社)、新規入会(25 件)
③会員企業・永年勤続表彰(1~2 月に開催)
部会・委員会等/担当部署
会員サービス強化委員会/会員サービス課
結果
①ひまわり共済
新規獲得件数(54 件)獲得口数(1,411 口)
(ベストウィズキャンペーンパート 2 で全国 1 位を獲得した)
②業務災害補償プラン
新規契約事業所(73 件)新規入会(25 件)
③平成 26 年 1 月 20 日(月)浦和コルソ7階
企業表彰 693 事業所 従業員表彰 41 事業所 130 名
(2)労働保険事務受託業務の充実
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
労働保険の事務受託業務を広く市域内事業所へ周知し
会員サービスの充実及び利用促進による財政基盤の強
化
・講習会の開催
・新規受託先 20 件
会員サービス課
・委託事業所向けに講習会を開催
11 月 21 日 大宮ソニックシティビル 42 名
11 月 28 日 さいたま商工会議所会館 26 名
・新規受託先 83 件
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2.中小企業支援の強化とまちづくりの推進
重 1)巡回、窓口相談の強化
(1)資金調達に対するきめ細やかな支援の強化
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
①・金融円滑化法の終了に伴う小規模事業者経営改善資
金や金融関連施策の積極的なPRの実施
・セミナー等の実施による各種制度融資のPR
②融資実行先事業所のアフターフォローにより継続的
な経営状況の把握に努め、より発展的な支援体制の構
築
①・金融支援ガイドの作成(5 月)
・金融説明会の開催(5 月)
・定期的な金融相談会を毎月 4 支所で開催
②年間を通じ実施
中小企業相談所
①・金融支援ガイド作成済み。
・金融説明会を 5 月 28 日に開催。
(76 名出席)
・4 支所において計 89 回の金融相談会を開催。
・補助金制度説明会を 4 月 8 日(60 名出席)、1 月 22
日(102 名出席)に開催。
②マル経融資利用先を中心に、定期的に訪問する等によ
り経営状況の把握に努めた。
(2)巡回・窓口相談の積極的な推進
事業の概要
経営指導員が各自の目標相談件数を設定し、相談内容及
び対応状況等の情報を指導員間で共有し、より密度の濃
い支援体制を構築
目標・スケジュール
指導員の年間窓口・巡回相談目標件数
(1 人 500 件以上)
部会・委員会等/担当部署
中小企業相談所
結果
窓口 9,878 件 巡回 8,595 件 平均 684 件
(経営指導員 27 名)
重 2)専門性の高い経営支援体制の充実
(1)専門性の高い経営支援の実施
事業の概要
目標・スケジュール
①事業所の経営上の問題や課題等解決に向けた計画的
なサポートときめ細かな支援の実施
②国の各種支援施策等の概要や公募に係る情報提供に
より該当事業所に施策活用の支援の実施
①中小企業診断士等の専門家と連携した高度で専門性
の高い経営支援の実施
定期的な専門家の相談会を毎月 4 支所で開催
①~②年間を通じて実施
7
部会・委員会等/担当部署
結果
中小企業相談所
①経営指導員により窓口・巡回等の支援を行うととも
に、必要に応じ、専門家派遣を活用し、複雑多様化する
支援ニーズへの対応を試みた
・法律相談会 24 回・実務ソフト相談会 12 回
・税務相談会 94 回・経営相談会 1 回
②会報誌やホームページ、セミナー等を通じて、各種国
の施策を含め委託事業や補助事業等について周知をは
かった。また、特に医療機器開発分野においては、当所
支援のもと、SKIP 事業の参加事業所2社が申請し、国
の委託事業及び補助事業にそれぞれ採択された。
(2)創業・経営革新・事業承継等の専門相談機能強化
事業の概要
①事業所の事業計画見直しによる経営革新計画承認及
び事業承継計画策定の的確な支援とフォローアップ
の強化
②より効果的な「経営革新塾」及び「女性創業塾」の開
催
③行政や県内支援機関と連携し、経営革新・事業承継と
それらに関わるセミナーの開催。相談内容に最もマッ
チした支援の提案と推進
④日本政策金融公庫、市内金融機関等と連携した案件の
発掘と支援
目標・スケジュール
①・目標件数(経営革新計画承認企業)15 件(年間)
(事業承継計画策定企業)10 件
・4 支所および業務本部に経営革新、事業承継担当コ
ーディネータの配置
②WEB を活用した経営革新塾とこれまでノウハウを蓄積
した女性創業塾をそれぞれ5日間程度開催
③経営革新・事業承継セミナーを各 2 回程度開催
④年間を通じて実施
部会・委員会等/担当部署
中小企業相談所・産業振興課
結果
①経営革新計画承認企業支援先 6 社
事業承継計画策定企業支援先 5 社
②女性創業塾(5 日間)を 7~8 月に開催。また、ビジネ
スプラン作成講座(2 日間)
、同プレ講座(1 日間)開催。
③経営革新セミナー8 月 22 日 参加者 12 名
事業承継セミナー12 月 3 日 参加者 18 名
④日本政策金融公庫及び市内金融機関とは随時案件に
ついて情報交換を行っている。
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(3)企業再生支援の充実
事業の概要
抜本的な経営の改善が必要な事業所に埼玉県中小企業
再生支援協議会と連携した再生に向けての早期支援の
実施
目標・スケジュール
金融円滑化終了に伴う事業所支援は、協議会のスタッフ
を増員し、経営改善計画策定のサポートの充実を図る
部会・委員会等/担当部署
埼玉県中小企業再生支援協議会・産業振興課
結果
①再生支援事業として111社延べ645件の窓口相
談(第1次対応)に対応。また、今年度中に再生計画策定
支援(第2次対応)開始件数が73件となっている。
また、63件再生計画策定支援が完了しており、その雇
用確保効果は約2,000名と推定される
②平成24年度補正予算事業である経営改善計画策定
支援事業を実施。中小企業が中小企業経営力強化支援法
の認定支援機関や金融機関の協力を得て作成する経営
改善計画に対し、相談対応や計画策定費用の2/3の補
助の申請受付をする。
今年度は、77件の補助利用申請を受付た。
重 3)産学官をはじめとする連携事業の強化
(1)医工連携による技術革新への支援
事業の概要
慶應義塾大学医学部と連携した医工連携事業(SKIP
事業)の推進
目標・スケジュール
マッチング会議を年 3~4 回程度開催する。
医療機器開発に向けた新たなプロジェクトの開始
(1 件)
部会・委員会等/担当部署
工業部会/産業振興課・政策企画推進課
結果
現在進行中の医療機器プロジェクトと並行して、新たな
プロジェクト(1 件)がスタートし、事業化に向けた取
り組みを進めている。
(2)次世代産業等の新たな分野取組みへの支援
事業の概要
医療、環境、農商工連携等、会員企業の新たな分野への
取組みを積極的に支援
目標・スケジュール
医療、環境等の入門セミナーや啓蒙、事例セミナーを年
度内に開催し、関係機関が実施をしている関連イベント
の周知、参画
部会・委員会等/担当部署
工業部会/産業振興課・政策企画推進課
結果
企業同士が連携し、共通のテーマについて研究開発等を
おこない、新たな製品の開発をおこなうこと等により地
域産業の活性化を図ることを目的として、セミナー、勉
9
強会等の実施を検討中。また、さいたま市内 3 大学との
連携による「健康・介護・福祉機器等研究会」を設置し、
新たな研究テーマのもとに、事業化に向けて取り組を進
めた。
義肢装具を知る勉強会の開催
3 月 11 日(火)大宮ソニックシティビル 参加者 10 名
重 4)国際化への積極的な支援
新(1)海外進出(予定)企業の現状・ニーズ把握と取組み支援
事業の概要
ASEAN(東南アジア諸国連合)
、アフリカ諸国への海外展開
に向け、既に海外進出している企業や今後海外展開を視野
に入れている企業に対し、現状とニーズの調査を実施し、
中小企業のスムーズな海外展開の取組みを支援
目標・スケジュール
年度内にアンケート調査を実施し、その結果を反映した
ニーズに即した事業の展開
部会・委員会等/担当部署
政策企画推進課・産業振興課
結果
・海外展開アンケート調査
実施期間 10 月 16 日~11 月 15 日
アンケート回答数
1,330 社
・海外展開支援セミナー及び個別相談会の開催
2 月 27 日(木) 大宮ソニックシティビル
セミナー
参加者23名
個別相談会 参加企業4社
(2)会員事業所の海外進出・取引への相談体制の充実
事業の概要
①JETRO 認定貿易アドバイザーの常駐により、市内事業
所の製品輸出等の海外進出の相談に対する継続的な
支援の実施
②貿易関係証明発給や貿易取引・海外投資に関するセミ
ナーを開催し、個別専門相談による海外展開の支援
目標・スケジュール
・JETRO との連携や東京商工会議所の「アドバイザー制
度」を活用し、迅速かつ効果的な相談体制を整え、貿
易取引等のセミナーを年度内 2 回開催
部会・委員会等/担当部署
産業振興課
結果
①業務本部内にアドバイザーを常駐。会員事業所からの
貿易相談および貿易関係証明についてアドバイス等を
行なった。
(相談件数 12 件)
②貿易関係証明について、業務本部で継続的に発給して
いる。
(発給件数 940 件)
また、
「貿易実務講座」
(2 月 26 日、40 名参加)および
「小口輸入体験塾」
(3 月に 4 日間、19 名参加)を実施。
10
(3)市や関係団体と連携した会員事業所と海外企業とのマッチング支援
事業の概要
さいたま市やさいたま市産業創造財団等の関係機関と
連携し、ドイツをはじめとする海外企業と会員企業との
マッチングに向けた支援
目標・スケジュール
①ドイツバイエルン州のクラスターとの技術交流や相
互訪問により、マッチングに向けた支援を年度内に実
施
②韓国、ASEAN 諸国との交流、投資環境等の調査、研究
部会・委員会等/担当部署
工業部会・事業委員会/産業振興課・政策企画推進課
結果
①地域間交流事業として 6 月に開催されたバイエルン
州訪問に対し、ドイツ企業とのマッチングに向けた支
援を行った。
②韓国水原市、市議会及び商工会議所が 4 月にさいたま
市へ来日し、今後の交流及び連携に向けて協議を行っ
た。
5)エネルギーの効率化に向けた取組み
(1)省エネによるコスト削減への継続的な支援
事業の概要
①環境行動計画に基づき、市内企業の地球温暖化対策事
業を継続的に実施
②会員事業所や市内企業の省エネに向けた取組みを積
極的に支援
目標・スケジュール
①②・省エネ診断を柱とし、地球温暖化対策・節電に向
けた啓蒙と企業の取組みを継続支援
・省エネ診断(20 先)
・地球温暖化対策セミナーを年度内に開催
・電力の安定供給に向け、行政機関等へ提言・要望活
動の実施
部会・委員会等/担当部署
環境・エネルギー対策特別委員会/政策企画推進課
結果
①省エネ診断 6 事業所 6 件
②地域冷暖房システムの調査研究として視察研修会を
実施。
9 月 4 日 東京ガス千住見学サイト他 参加者 11 名
③省エネ診断活用促進パンフの配布:3 回/年
新たに「ナルほどトクするブック」を制作し配布した。
④提言、要望活動
埼玉県商工会議所連合会・日商を通じて、埼玉県及び国
への要望及びさいたま市への定例要望についても提出。
11
(2)省エネ機器開発等エネルギービジネス参入への積極的な支援
事業の概要
①会員事業所が取組む地球温暖化対策や新たなエネル
ギービジネス等のビジネスチャンスを支援
②さいたま市と連携し、会員事業所のビジネスチャンス
に向け、次世代自動車・スマートエネルギー特区認定
による調査研究、支援の実施
目標・スケジュール
①自然エネルギーの有効活用に向け具体的なテーマで
セミナー、勉強会の開催(年度内 2 回)
②さいたま市環境未来都市推進協議会に参画し、会員へ
の情報提供、ビジネス参入の調査、研究
部会・委員会等/担当部署
環境・エネルギー対策特別委員会/政策企画推進課
結果
①省エネ専門家の見地から、今後必要とされる支援事業や
ニーズが高まる環境ビジネスへの参入分野などについて
調査研究を進め、環境特別委員会にて検討し勉強会を実施
した。
5 月 20 日(月)環境・エネルギー対策特別委員会勉強会
テーマ「国の環境・エネルギー対策の現状について」
5 月 23 日(木)常議員会勉強会
テーマ「エネルギー政策の動向と天然ガス普及に向けた
東京ガスの取組み」
講 師 東京ガス(株)埼玉支社長 牧
毅 氏
②さいたま市環境未来都市推進協議会に参画をし、情報
提供を行った。
6)人材の育成支援
(1)会員事業所従業員の資格取得・能力向上に向けた支援
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
①人材育成や能力開発に直結する各種検定情報の提供
により、その利用促進を図り、検定直前対策講座の開
催により、資格取得に向けた支援の実施
②会員の意見要望に沿った業種別、職種別、階層別講習
会を企画・開催
③計画的、継続的な研修、交流会の実施により、若手経
営者や後継者の育成を支援
①検定試験受験者の前年比 3%増
②新入社員(4 月)・営業力向上・管理監督者向けセミ
ナー等計画的に開催
③役員、議員との連携強化を図るため次代を担う経営
者、後継者による勉強会を継続的に実施
中小企業相談所・検定研修センター
①全国的な受験者減少の中で、日商を中心に全国の商工
会議所が一体となった広報活動を行っている。
・受験者数 17,291 名
・簿記 2 級対策講座を開催(10 月 5 日~11 月 2 日)
12
②会員企業の新入社員向けに、社会人としての心得から
ビジネスマナー等を学ぶ研修会として、
「新入社員研修」
を 4 月 22 日に開催。
(出席者 55 名)
③今後、
「さい Biz 若手社長塾」を実施予定。
(2)市内企業への就業機会拡大に向けた支援
事業の概要
①会員事業所の協力を得て、市内工業高校生等を対象に
職業観の醸成、現場技術の習得等を目的に、職場体験
を実施し、地元市内企業への就労機会の拡大を図る
②雇用対策協議会と連携した人材育成事業の検討
目標・スケジュール
①・ものづくり企業をはじめとする市内企業へ浦和工業
高校、大宮工業高校、岩槻商業高校の生徒のインター
ンシップ等の推進(参加生徒の拡充)
・少年少女発明クラブ、彩の国ロボット工房などに、
行政、関係機関と連携し積極的に参画
②・求人開拓の協力(市内高等学校の訪問 年 1 回 7 月)
・就職希望の高校生(親、先生を含む)に対する面接
会の開催
部会・委員会等/担当部署
中小企業相談所
結果
①浦和工業高校および大宮工業高校と連携し、会員企業
の協力のもと、下記のとおり生徒のインターンシップ等
を実施した。
<浦和工業高校>
・現場見学会 7 月 11 日
参加生徒数 204 名 協力企業数 20 社
・デュアルシステム(長期インターンシップ)
10 月~11 月開催 参加生徒数 4 名 協力企業数 4 社
・インターンシップ 1 月 21 日~23 日
参加生徒数 193 名 協力企業数 77 社
<大宮工業高校>
・インターンシップ(12 月 9 日~13 日)
参加生徒数 153 名 協力企業数 69 社
・さいたま市少年少女発明クラブおよび彩の国ロボッ
ト工房については、各運営委員会、実行委員会に委員
として工業部会長、当所中小企業振興部長が参画して
おり、さらに、毎年それぞれに協賛金を拠出している。
②7 月に実施、35校訪問。
13
7)商店街活性化への積極的な取組み
(1)商店街のにぎわい創出に向けた取組み支援
事業の概要
各地域における商店街の活性化のため、地元商店会と連
携し、商店街と地域住民との結びつきの強化を図り、商
店街のにぎわい創出と活性化に向けた事業やイベント
の支援を実施
目標・スケジュール
・商店街の事業やイベントに商工会議所独自の支援や行
政機関の支援制度の情報提供を行い、商店街のにぎわ
い創出支援
・地域住民や観光客と商店街との橋渡しとして地域ガイ
ド会と連携し、マップの作成検討と実施
部会・委員会等/担当部署
商業部会・街づくり委員会/中小企業相談所
結果
・商店街連合会と連携をはかり商店街活性化キャンペー
ン実施に向け、内容・企画について協議を行った。
・街づくり委員会と地域ボランティアガイド会と連携し
web マップの追加コンテンツを作製。
(2)市内商店街統一事業に向けた取組み
事業の概要
市内商店街統一事業の実施に向けた支援
目標・スケジュール
・さいたま市やさいたま市商店会連合会と連携し、過去
の事業内容や運営方法等の検証を行い、市内商店街統
一事業の実施に向けた支援
部会・委員会等/担当部署
地域振興課、中小企業相談所
結果
・さいたま市商店街活性化キャンペーン事業
商店会連合会と連携し商店街統一事業の内容検討及び
企画立案を行い、スクラッチ方式による商店街活性化キ
ャンペーンを開催。
開催期間 11 月 1 日~17 日 参加店舗 1911 店
(3)地域資源を活かしたさいたまブランド育成の推進
事業の概要
①「さいたま地域ブランド育成研究会」が中心となり地
域資源を活かし「地産」をキーワードにした商品づく
りを支援
②地元商店会や民間支援組織[サポーターズ]等と連携
し、地域の伝統、文化、歴史を研究し、継続的なPR
により、街の魅力アップ・賑わい創出、地域活性化に
繋げていく
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目標・スケジュール
①研究会と連携を図りながら地域資源原材料を活かし
た商品づくりを支援
②・
「レッズスクエアギャラリーさいたまふるさと館」
での展示・案内(通年)及び地域資源に触れあう街
歩きの実施
・地元商店会や NPO ふるさと塾等と連携し、勉強会を
継続的に開催することで商品化に向けた支援の実施
部会・委員会等/担当部署
商業部会/地域振興課
結果
①7月1日と11月1日に研究会にて商品開発を進めていた
「ついたちまんじゅう」の販売を行った。また、今後に
ついては新たな商品・サービスのアイディア・販売施策
を検討し、試作品を含め商品の開発、イベント等による
市場調査等を実施予定。
②「レッズスクエアギャラリーさいたまふるさと館」で
は、さいたま市内の旧跡や歴史についてのパネル展示等
年間を通し実施していく。また、市内地域資源の街歩き
「ふるさと塾」では計6回コースを実施。金曜・土曜ク
ラス 53 名の参加があった。
(4)関係機関と連携したイベントの支援
事業の概要
青年部や地元商店会等と連携し、街の賑わいづくりと事業
所の後継者不足の解消を目的とした婚活事業の実施
目標・スケジュール
交流会の開催により、市内事業所の役員・従業員およびそ
の家族の独身者に出会いづくりをサポートする
部会・委員会等/担当部署
青年部/地域振興課
結果
さいたま婚活 2013
11 月 16 日 ラフレさいたま
男性 95 名女性
86 名 計 181 名
・計 656 名の申込があり、抽選にて参加者を決定。
さいたま婚活 2013 (H25.11.16)
8)連携強化によるまちづくりの推進
(1)市内各地域の新たなまちづくりの推進に向けた支援
①浦和駅周辺のまちづくりの推進
事業の概要
浦和駅高架化、東西自由通路開通を契機に、JRや地元
商店会等と連携し、浦和駅周辺地域の活性化に向けた支
援に取組む
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目標・スケジュール
浦和駅高架化、東西自由通路開通を契機として、東西商
店会の共同イベントの開催や街歩きにより浦和駅の乗
降客増加や街の賑わいづくりに繋げていく
部会・委員会等/担当部署
浦和支所/総合政策推進部
結果
JR 浦和駅開業130周年記念式典にて地元商店会と連携
した記念イベントを実施。
また、浦和駅周辺の街づくりに関する取り組みについて勉
強会を開催(5/15)
。
浦和駅周辺及び大宮駅周辺の
街づくりに関する勉強会
(H25.5.15)
②大宮駅周辺のまちづくりの推進
事業の概要
「大宮駅周辺地域戦略ビジョン推進懇談会」の動向を踏
まえながら、行政並びに関係機関と連携し、地域活性化
に向け多支援に取組む
目標・スケジュール
・推進懇談会への参画と結果の把握
・地元関係者のニーズ把握と提言、要望の検討
部会・委員会等/担当部署
大宮支所/総合政策推進部
結果
「大宮駅周辺地域戦略ビジョン推進懇談会」に参画を
し、現状の進捗をはじめ地元ニーズの把握に努めてい
る。また、大宮駅周辺の街づくりに関する取り組みについ
て勉強会を開催(5/15)
。
③新都心駅周辺のまちづくりの推進
事業の概要
行政並びに関係機関と連携し、地域活性化に向けた支援
に取組む
目標・スケジュール
・さいたま新都心駅周辺のまちづくりの進捗状況の把握
・地元関係者のニーズを把握し、情報提供の実施
部会・委員会等/担当部署
与野支所/総合政策推進部
結果
県・市をはじめとする行政機関をはじめ、地元関係企業等
より新都心駅周辺の開発に関する情報収集に努めている。
④岩槻駅周辺のまちづくりの推進
旧岩槻区役所の有効活用や岩槻駅周辺のまちづくりに
事業の概要
ついて関係者と連携し、情報収集を図り、活性化に向け
た支援に取組む
目標・スケジュール
・進捗状況及び地元関係者のニーズの把握
・行政機関、地元関係者と連携して有効な方策を講じる
16
部会・委員会等/担当部署
結果
岩槻支所/総合政策推進部
行政機関、地元関係者と連携して情報収集及びニーズの把
握に努めている。旧岩槻区役所跡地利用については岩槻ま
ちづくりのマスタープランに基づき同検討委員会にて協
議されている。
(2)さいたま市東部地域と「地下鉄7号線」延伸によるまちづくりの推進
事業の概要
目標・スケジュール
期成会、行政、議会、関係団体と連携し、全市的な取組
みとして産業集積を図り、市東部地域の理想的な街づく
りを推進し、「地下鉄7号線」延伸の早期実現を図る
・延伸実現に向けた啓蒙活動(浦和美園駅への電飾看板
掲出)
、セミナーの開催(年度内 1 回)
・延伸実現に向けた関係機関への要望活動
・さいたま市及びさいたま市議会との定期的な情報交換
会の実施(年度内 2 回程度)
・今後の街づくり、産業集積などの計画策定に向けた調
査研究、勉強会の実施
部会・委員会等/担当部署
政策委員会・街づくり委員会/政策企画推進課・情報政
策課
結果
・市民への機運醸成を図る為、電飾看板を掲出。
・乗車会、町並み観光ツアー等のイベントを支援。
・延伸線地域の散策マップを作成し、日常的に延伸地
の交流人口増に寄与している。
・「健康・介護・福祉機器等研究会」を立ち上げ義肢装
具の勉強会を実施。
・研究会設置準備会の開催:3 回
・研究会の開催:2 回
・勉強会の開催:1 回
・行政、各種団体などとの情報交換により連携を強化し、
地下鉄 7 号線延伸実現に向け、期成会の事業運営につい
て積極的な取組み支援を行っている。
(3)観光都市推進に向けた取組み
事業の概要
①市の実施しているスポーツコミッションと連携し、街
づくり、賑わいづくりを展開
②行政、(社)さいたま観光国際協会と連携し地域資源
を活かした観光振興の効果的なPRの実施
目標・スケジュール
①・さいたま市のスポーツコミッションへ参画を行い、
新たな賑わい事業の検討
・街づくり委員会で作成した市内観光マップを活用し
た観光客誘致
②(社)さいたま観光国際協会と連携し、国の「JAP
ANブランド事業」への参画、観光振興策の支援
部会・委員会等/担当部署
街づくり委員会/地域振興課、情報政策課
結果
①クリテリウムさいたま by ツールド・フランス開催に
合わせ、イベントの賑わい向上と地域ブランド発信を
目的に会員事業所、商店街でけやき広場に出店し、
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また、県内外を含めた情報収集に努め、街づくり委員
会にて協議を行った。
②「大宮の盆栽」海外展開プロジェクト研究会へ参画し、
2017 年の第 8 回世界盆栽大会の開催地として決定し
た。今後も地域資源を活かした観光振興策、地域経済
の活性化策について協議を行う予定。
9)東日本大震災復興への取組み
(1)被災地及び被災地の商工会議所等と連携した支援の取組み
事業の概要
①東日本大震災の被災地の復興を支援するため、ボーリ
ング大会・ゴルフ大会等にて義援金を募る
②被災地復興のイベントに参画し、被災地の活性化に寄
与
目標・スケジュール
①ボーリング大会・ゴルフ大会等の機会を活用し、募金
箱の設置と義援金を募る
②竜神まつり会等と連携し、被災地復興のイベントに参
画し、被災地の賑わい創出や活性化を図る
部会・委員会等/担当部署
各部会/各委員会/総務・会員サービス部/中小企業相
談所
結果
①ボーリング大会及びゴルフ大会にて義援金募集を実
施し、さいたま市へ贈呈した(11/27)
②政策委員会にて被災地の課題やニーズ、現状を改めて
把握する為、仙台商工会議所を訪問(9/19)し、今後
の連携支援事業にむけた協議を行った。
政策委員会視察研修
(H25.9.19)
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3.組織、財政、運営基盤の強化
重 1)組織的、計画的な会員増強の実施
(1)組織を挙げて 12,000 会員をベースとした会員拡大への取組み
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
新設法人や各種団体、経営相談先事業所等を対象に当所
事業のPRにより、効率的に会員勧奨を実施
①中堅以上の企業へのアプローチによる、組織基盤の強
化
②退会防止策として、会員限定サービス事業の推進を図
り、会員メリットのPR強化
特に、新入会員交流会や各種交流事業、セミナーへの
参加を呼びかけ、会報等による継続的な情報提供
①目標:新規会員獲得 600 先
獲得口数 2,700 口/会費収入前年比 5%増
②目標:新規会員獲得 5 先
獲得口数
300 口
③目標:24 年度比退会件数▲100 件
会員サービス強化委員会/全部署(会員サービス課)
新規会員 493 先
獲得口数 3,434 口
毎月月次管理を実施
2)安定した財務基盤の強化に向けた取組み
(1)検定・共済事業をはじめとする既存事業拡充への取組み
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
①検定事業は、日商・大商検定の受験者拡大と、減少傾
向にある東商検定の受験者維持・拡大を推進
②各種共済制度等の推進は、加入促進キャンペーン等の
計画的な実施により、手数料収入の増加を図る
③会員メリットの優位性を周知し、会員勧奨を推進し、
会費収入の増加も図る
④実務担当者の研修の実施により労働保険事務受託業
務の拡大を図り、会員サービスの向上と手数料収入の
拡大に努める
①検定受験料収入前年度比 3%増
②各種共済手数料の前年度比 2%増
③労働保険新規事務受託数 20 件
検定研修センター・会員サービス課
①・日本商工会議所検定試験
簿記検定
3回
受験者数 10,467 名
珠算検定
3回
受験者数
1,293 名
販売士検定 3 回
受験者数
634 名
・東商検定
5 検定
受験者数
2,662 名
・大商検定
1 検定
受験者数
1,482 名
②ひまわり共済、個人保険など特にアクサ生命と実施し
たベストウィズキャンペーンの推進を積極的に展開。
4 月~6 月に加入促進キャンベーンを実施。10 月~11
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月にも実施。
③新規受託先 83 件
(2)会員サービス向上を基本とした新たな収益事業の検討と事業化
事業の概要
会員サービス事業となる新たな収益事業の調査研究と
事業化推進
目標・スケジュール
年度内に新たな収益事業の計画策定
部会・委員会等/担当部署
会員サービス強化委員会/会員サービス課
結果
会員サービス強化委員会において新たな収益事業の調
査研究を検討中。
3)組織の見直しと運営基盤の強化
(1)『組織改革検討会』による組織の見直しと強化
①『組織改革検討会』での答申に基づき、時代の変化、
今後の組織運営に係る
社会の要請に応じた組織づくり
検討課題
②次期役員・議員改選を見据えた体制づくり等を様々な
角度から検討
①今後検討していくべき事項を整理し、優先順位をつ
目標・スケジュール
け、継続的な協議の実施
部会・委員会等/担当部署
結果
組織改革検討会/総務課・部会担当部署
組織改革検討会で部会・委員会の再編について検討を行
い 11 月より再編された。
(2)円滑な役員・議員改選の実施
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
25 年 11 月改選に向け、スケジュールに基づいた準備と
28 年改選に係る選挙及び選任方法について新役員、議
員間で協議
議員選挙・選任規約に基づき、150 名の役員・議員を選
任
総務課
議員選挙・選任規約に基づき、11 月 1 日には 150 名の
議員が選任された。
(3)部会、委員会、支部活動の強化
事業の概要
目標・スケジュール
①部会員のニーズに合わせたセミナー、講演会の企画、
開催
②部会・委員会・支部を横断した異業種のビジネス交流
の場を設定し、参加意欲を高める事業の推進
③時代に即したより効果的な事業運営に向けた部会と
委員会の再編への取組み
①各部会主催のセミナーを開催(年度内 1 回)
②部会相互連携による交流会の検討・実施
③平成 25 年 11 月から実施
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部会・委員会等/担当部署
結果
各部会/中小企業相談所・総務・会員サービス部・
政策企画推進課・組織改革検討会
・政策委員会・街づくり委員会合同勉強会
5 月 15 日 さいたま商工会議所会館 4 階特別会議室
・商業部会・サービス業部会合同セミナー
11 月 11 日 大宮ソニックシティビル 参加者 92 名
・専門サービス業部会
11 月 26 日 大宮ソニックシティビル
講演会参加者 48 名
交流会 参加者 32 名
・工業部会
11 月 26 日 大宮ソニックシティビル 参加者 20 名
・建設業部会
1 月 29 日 岩槻駅東口コミュニティセンター 参加者 117 名
(4)商工振興委員会、青年部、女性会等との連携強化
①商工振興委員会における効果的な事業の企画と実施
②青年部・女性会会員に対して商工会議所事業や会議イ
事業の概要
ベントのPRを行い、積極的な参加を促し、商工会議
所設立 10 周年記念事業も共同事業として検討
③青年部を中心とした「婚活事業」の企画、実施
①各地域の商工業者の意見・要望の集約を実施し、定例
要望に繋げるとともに、「中小企業振興月間事業」の
企画、実施
目標・スケジュール
②設立 10 周年記念の共同事業について検討・協議し今
年度中に事業概要を決定
③地域の活性化と事業承継を目的とした婚活事業の企
画、実施
商工振興委員会・青年部・女性会/中小企業相談所・
部会・委員会等/担当部署
地域振興課
①商工振興委員からの連絡票による、各地域の意見・要
望について事業への反映及び行政機関への要望事項に
繋げている。
②女性会 10 周年事業は記念講演会・記念式典を開催予
結果
定。(平成 26 年 9 月 19 日 パレスホテル大宮)
青年部では 10 周年特別委員会にて検討中。
③11 月 16 日実施 男性 95 名女性 86 名 計 181 名
・男性 265 名、女性 391 名の計 656 名の申込があり、
抽選にて参加者を決定。
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新(5)役員、議員と次世代を担う経営者、後継者との連携強化
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
次世代を担う経営者、後継者を対象とした勉強会の実施
により、役員、議員との連携強化を図り、企業経営者と
してのスキルアップを図り、地域経済界のリーダー育成
に貢献
・経験豊かな専門家を招き、年4回程度勉強会を開催
・情報交換や交流により互いに切磋琢磨出来る環境づく
りの提供
総務課
次世代を担う経営者・後継者を対象とした「さい Biz 若
手社長塾」の企画検討を行った。
4)マスコミ等を活用した効果的な広報活動
(1)マスコミと連携した多面的・効果的な広報活動の推進
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
①商工会議所事業をマスコミ等に定期的、積極的に発信
し、マスコミ等と連携した多面的・効果的な広報活動
の推進
②マスコミ等と連携し、正副会頭による記者会見を実施
し、新たな事業や重要な事業を効果的に発信
①マスコミへのプレスリリースを積極的に実施
②マスコミへの記者発表の実施
総務課・情報政策課
商店街活性化キャンペーンに向けた取り組みについて
プレスリリースを行った。
5)職員の資質向上
(1)経営指導員をはじめとする職員の資質向上
事業の概要
目標・スケジュール
部会・委員会等/担当部署
結果
①職員の知識、情報レベルを高め、相談に的確な対応を
可能にするため、職員を対象とした独自研修を実施
②職員の資格奨励を促し、専門知識の取得に努める
①職員が講師となり勉強会を開催
階層別の職員研修会を実施
②専門知識に裏打ちされた高度な経営支援に繋げてい
く
総務課
経営指導員等については埼玉県の指定研修の受講や中
小企業大学校への派遣を実施している。また、今年度は
全職員対象に「事業承継と節税対策の基礎知識」「相続
税等に関する基礎知識」を実施した。
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6)設立 10 周年記念事業の企画・検討
新(1)記念事業の事業計画の策定
事業の概要
設立 10 周年記念事業の企画・検討
平成 26 年度は当商工会議所設立 10 周年を迎えるため記
念事業を検討
目標・スケジュール
検討機関での協議、記念事業の事業計画の策定
部会・委員会等/担当部署
総務課・会員サービス課
結果
10 周年記念事業実行委員会にて同事業の企画について
それぞれ検討を行った。
・2 月 14 日 第 1 回実行委員会 パレスホテル大宮
・4 月 2 日
第 2 回実行委員会 業務本部会議室
・さいたま CCI「設立 10 周年記念式典」
平成 26 年 4 月 23 日(水)参加者374名
大宮ソニックシ小ホールにて開催した。
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