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科学研究費助成事業 研究計画調書の作成・入力要領

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科学研究費助成事業 研究計画調書の作成・入力要領
科学研究費助成事業
研究計画調書の作成・入力要領
~基盤研究(C)を例に~
平成27年度版(学内限定)
※様式見本に対応した説明が次の頁にあります。
(番号・記号が対応しています。
)
表紙を含めて両面印刷していただくと見やすい構成となっております。
・科研費の応募には、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)への研究者情報登録が必要です。
・e-Rad 用の ID・パスワードにより科研費電子申請システムにアクセスしてください。
・自動表示される氏名・所属・職名等の誤りや、ID・パスワードについては所属部局の科研費担当係へお問い合わせください。
機関番号
研究種目番号
審査区分番号
細目番号
14501
06
1
1111
分割番号
整理番号
0001
A
平成 27 年度(2015 年度)基盤研究(C)(一般)研究計画調書
平成 26 年 10 月 10 日
B 1版
新規
研究種目
C
×0版
基盤研究(C)
分野
○○○学
分科
○○○学
細目
○○○○○
細目表
キーワード
○○○○○○○
細目表以外の
キーワード
○○○
研究代表者
氏名
審査区分
×△△△
(フリガナ)
コウベ
(漢字等)
神戸
一般
×□□□
タロウ
太郎
所属研究機関
神戸大学
D
部局
職
E
研究課題名
F
①
×その他
准教授
×学内共同利用施設等
×研究員→学術推進研究員
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
年度
研究経費
×その他の研究科
人文学研究科
研究経費
(千円)
使用内訳(千円)
設備備品費
消耗品費
旅費
人件費・
謝金
その他
平 成 27 年 度
1,000
200
50
250
250
250
平 成 28 年 度
1,000
200
50
250
250
250
平 成 29 年 度
1,000
200
50
250
250
250
平 成 30 年 度
1,000
200
50
250
250
250
平 成 31 年 度
1,000
200
50
250
250
250
総計
5,000
1,000
250
1,250
1,250
1,250
千円未満の端数
は切り捨てる
G 開示希望の有無
H
審査結果の開示を希望する
研究計画最終年度前年度応募
--
応募情報(研究計画調書の前半部分)の表面
科研費電子申請システム(http://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/index.html)へアクセスして入力を行ってください。
※入力にはある程度の時間が必要です。保存・修正が可能ですので、入力作業は早めに進められることをおすすめします。
A
研究種目
応募する研究種目については科研費データベース(https://kaken.nii.ac.jp/)等を参考に、
熟考のうえ、慎重に決定してください。必要書類の様式等も異なります。
B
提出確認
「確認完了・提出」ボタンを押し、応募状況が「所属研究機関受付中」になっていることを確認してください。
(版数が1版以上でないと神戸大学から日本学術振興会等へ提出ができません。)
C
細目表以外の
キーワードは1つ
必要に応じて、「細目表キーワード」以外でより適切なキーワードがある場合は、
1つを限度として任意のキーワードの名称を入力してください。
(http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/data/h26/I/h26_koubo_08.pdf)
自動表示されますが、正式名称ではない場合(下記の部局・職等)は正式名称を手入力してください。
D
部局名・職名は
正式名称
E
研究課題名
・人文学研究科 ・情報基盤センター
・国際文化学研究科 ・連携創造本部
・システム情報学研究科 ・国際コミュニケーションセンター
・国際協力研究科 ・研究基盤センター
・大学教育推進機構 ・環境管理センター
・自然科学系先端融合研究環重点研究部 ・社会科学系教育研究府
・自然科学系先端融合研究環遺伝子実験センター
・自然科学系先端融合研究環内海域環境教育研究センター ・特命・特任・特定がつく職名
・自然科学系先端融合研究環都市安全研究センター ・学術推進研究員などの〇〇研究員
・自然科学系先端融合研究環分子フォトサイエンス研究センター
研究内容を具体的に示す研究課題名を原則40字(全角のみ)(英文(半角)200字))以内で入力してください。
(アルファベット、数字、記号等はすべて1字として数えられるので注意してください。)
*実際の研究の対象や目的に沿った、具体的でインパクトのある課題名をつけてください。
研究計画に基づき、年度別・使用内訳別に応募研究経費を入力してください。その際、「対象となる経費(直接経
費)」及び「対象とならない経費」に留意してください。また、研究期間のいずれかの年度における研究経費の額が10
万円未満の研究計画は公募の対象となりませんので、ご注意ください。
F
研究経費
年度ごと、使用内訳ごとの合計額については、入力後の確認画面において自動表示されますので、入力した金額と併せ
て確認してください。入力に当たっては、金額は千円単位で入力し、千円未満の端数は切り捨ててください。
また、①応募する年度において該当のない費目、②応募しない年度の全ての費目については、必ず全ての欄に「0」を
入力してください。
計画調書の経費の各費目毎の明細と一致するよう確認してください。
*採択時に配分される経費は応募額より少ないケースが多くありますので、研究の遂行可能性を考慮してください。
G
H
開示希望の有無
最終年度前年度応募
「開示を希望する」の選択をお勧めします。開示は個人へされ、公表されるものではありません。
*昨年度応募課題(該当者のみ)の審査結果を必ず確認し、調書作成に役立ててください。
・応募が可能となるのは、研究期間が4年以上で、平成27年度が研究期間の最終年度に該当する研究課題(継続課
題)です。
・新たに応募することができる研究種目は、「特別推進研究」、「基盤研究」(基盤研究(B・C)(特設分野研究)
を除く)です。
ただし、「若手研究(A・B)」の研究課題を基に、新たに応募することができる研究種目は「基盤研究」のみで
す。
・最終年度前年度応募により採択された場合、その基となった継続課題の平成27年度分科研費は原則として交付され
ません。
交付された場合であっても全額返還することとなりますので、新規応募課題の経費には予め当該継続課題の実施に必
要な経費の一部を含めて計上してください。
・応募する場合は、「応募する」を選択するとともに、継続課題の課題番号を入力してください。
また、応募内容ファイルの「研究計画最終年度前年度の応募を行う場合の記入事項」欄に必要事項を記入してください。
・該当しない場合は、空欄にしてください。
*評定基準を意識した作成のために~審査委員の目線で~
「研究経費」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。「優れている」の評価と受けられる内容か確認してください。
①研究課題の学術的重要性・妥当性
・応募額の規模に見合った研究上の意義が認められるか。
研究組織(研究代表者、研究分担者及び連携研究者)
所属研究機関
部局
職
氏名(年齢)
研
究
代
表
者
1011111111
(30)
コウベ タロウ
A 研
⑤ 究
2022222222
(30)
ロッコウ ハナコ
分
担
者
神戸
六甲
平成 27 年度
研究経費
(千円)
(14501)神戸大学
○○学
(899)人文学研究科
博士(文学)
(27)准教授
×研究代表者 ○研究総括
(14501)神戸大学
○○学
連
携
研
究
者
4044444444
(30)
キョウト サブロウ
エ フ
ォ ー
ト
(%)
800
15
100
15
100
15
-
-
B
(899)国際文化学研究科
博士(文学)
(28)助教
×研究分担者
(14401)大阪大学
○○学
(888)言語文化研究科
博士(文学)
(22)講師
○□□の調査、分析
(14301)京都大学
○○学
(923)文学研究科
博士(文学)
(24)研究員
○△△の調査、分析
花子
3033333333
(30)
オオサカ ジロウ
京都
現在の専門
学位
役割分担
E
太郎
研
究
分
担
者
大阪
C
D
次郎
三郎
海外共同研究者や科研費への応募資格を有しない企業の研究者等との
共同研究を含む場合、これらの研究者は、「研究協力者」となることか
ら、当該研究課題の研究組織には入力せず、研究計画調書の「研究計画・
方法」欄等、全体の研究計画を説明する中で記載してください。
F
合計 4 名
研究経費合計
-2-
1,000
14501-06-1-1111- -0001
応募情報(研究計画調書の前半部分)の裏面
A
各研究者の応募資格
B
部局名・職名は
正式名称
C
役割分担は具体的に
D
平成27年度研究経費
研究分担者及び連携研究者は、e-Radに登録された研究者(研究者番号を持った方)でないとなれません。
必ず本人に確認・承諾の上で入力してください。研究分担者承諾書は必ず取り寄せてください。
正式名称ではない場合は正式名称を手入力してください。
現在の専門、学位を入力してください。役割分担は、平成27年度の研究実施計画に対する分担事項を中心に、
各研究者がどのように協力して研究を行うのか、それぞれの関連がわかるように入力してください。
(研究代表者の場合:「研究総括」・「研究全般」等)
研究計画に基づき、研究分担者(学内外を問わず)への配分額を千円単位で入力してください。
(連携研究者については分担金の配分ができません。)
・研究者の年間の全仕事時間を100%とした場合、そのうち当該研究の実施に必要となる時間の配分率(%)(1~1
00)を記入してください。
・本応募研究課題が採択された場合には、改めてその時点におけるエフォートを決定していただき、e-Radに登録するこ
ととなります。
E
エフォート
【エフォートの定義】
「全仕事時間(研究活動のみを指すのではなく、教育、マネジメント等を全て含めた実質的な全仕事時間を指します。)の
うち、当該研究課題に割く時間配分率である。(一般的には、大学の教員は、教育35%、研究35%、その他30%が目
安と考える。)
F
研究経費合計
研究経費合計は、自動表示されますが、表紙の平成27年度の応募研究経費の合計金額と一致しないとエラーになりま
す。
研究代表者の経費と研究分担者の分担金の額の合計を、平成27年度応募研究経費の合計と一致させてください。
*評定基準を意識した作成のために~審査委員の目線で~
「研究組織」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。
「優れている」の評価と受けられる内容か確認してください。
⑤研究遂行能力及び研究環境の適切性
・複数の研究者で研究組織を構成する研究課題にあっては、組織全体としての研究遂行能力は
充分高いか、また各研究分担者は十分大きな役割を果たすと期待されるか。
多く寄せられるご質問
Q 若手研究への応募可否
A 平成26年度以前に2回以上受給している研究者は、今後、若手研究(A・B)には応募できません。
Q 新学術領域研究(研究領域提案型)への応募可否
A ・公募研究をすでに1件受給している研究代表者については、採択されている領域“以外”の公募研究への応募が1件のみ認められます。
・計画研究をすでに受給している研究代表者は、公募研究に応募することはできません。
Q 若手研究の審査希望分野について
A 応募する研究計画が新興・融合的な内容で、応募者が希望する場合についてのみ、審査希望分野として2つの細目を選定してください。
Q 若手研究(B)の審査について(2つの細目を選定した場合)
A 第1段審査は、選定した2細目ごとに書面審査が行われ、第2段審査は、2つの細目を選定した研究計画のみを審査する委員会において、第1段審査
委員とは異なる審査委員による合議審査が行われます。なお、研究課題の採択決定に当たっては、2細目それぞれの評価を総合して行われますので、一方
の評価結果のみで審査が行われるわけではありません。
Q 「特設分野研究」について
A 基盤研究(B・C)に設けられた審査区分で、基盤研究(A・B・C)(審査区分「一般」及び「海外学術調査」)等の他の研究種目(又は審査区
分)と重複応募・受給が可能です。また、審査は書面審査と合議審査を同一の審査委員が担当し、あらかじめ定めた採択件数(分野毎に30件程度)に基
づいて採択課題を決定します。
また、採択者を対象に研究交流会が開催され、当該分野の振興が積極的に推進される予定です。
A
B
①
③
④
C
様式S-1-8
応募内容ファイル(添付ファイル項目)
基盤C(一般)-1
研
究
目
的
本欄には、研究の全体構想及びその中での本研究の具体的な目的について、冒頭にその概要を簡潔にまとめて記述した上で、適
宜文献を引用しつつ記述し、特に次の点については、焦点を絞り、具体的かつ明確に記述してください(記述に当たっては、
「科学
研究費助成事業における審査及び評価に関する規程」(公募要領70頁参照)を参考にしてください。)
。
① 研究の学術的背景(本研究に関連する国内・国外の研究動向及び位置づけ、応募者のこれまでの研究成果を踏まえ着想に至
った経緯、これまでの研究成果を発展させる場合にはその内容等)
② 研究期間内に何をどこまで明らかにしようとするのか
③ 当該分野における本研究の学術的な特色・独創的な点及び予想される結果と意義
研
究 目 的(概要)※ 当該研究計画の目的について、簡潔にまとめて記述してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・○○○○○○○○○○・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・A・・・・・・・・・・・・・・・・・・、B・・・・・・・・・・・
・・・・・、C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
①研究の学術的背景
□□□□□□□□□□□□□□□□
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図1:○○○○○
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-1
「研究目的」欄
ダウンロードした様式に記入したものを科研費電子申請システムへアクセスして添付してください。
※
11ポイント以上の文字等を使用して記入してください。
*審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
※
審査に付される研究計画調書は全てグレースケールでモノクロ印刷されたものになります。
あらかじめモノクロ印刷した研究計画調書で確認してから応募されることをおすすめします。
A
様式間違いにご注意ください!様式の改変は認められません!空白となるページがあっても削除せずそのまま残してく
ださい。
B
研究計画調書に記載されている指示に従って記述してください。
*指示書きを注意深く読み、求められている内容に応答するように記述されることをおすすめします。
枠内に研究目的の概要を簡潔にまとめて記述してください。破線を消さないでください。
C *概要の欄(点線より上の部分)は特に重要です。審査委員の目に留まるような工夫ある記述をしてください。
審査委員が研究目的を端的に把握できるように、研究目的の概要について簡潔に記述してください。
*作成にあたっての提案*
〇専門家でなくても理解しやすい、分かりやすい表現
〇概要を読むと、研究内容を把握でき、続きの詳細を読みたいと思うような記述
〇重要部分の強調(太字・ゴシック体・下線等)
「研究目的」欄は特に重要な部分です。第1段審査の結果は第2段審査にも大きく影響します。念入りに推敲してください。
*冒頭の概要の欄の記載には細心の注意をはらってください。
審査委員は、この欄の記載内容を最初に読むことが多く、調書全体の評価に大きく影響します。応募する研究課題の全体
像がイメージできるように工夫して、詳細を読みたくなるような内容にしてください。
多く寄せられるご質問
Q 応募内容ファイルの入手方法
A 科研費電子申請システムにログインすると、「受付中研究種目一覧」画面に応募内容ファイルのダウンロードページへ
の
リンクが設定されています。
Q 強調したい部分をカラー印字にしたり、図表をカラーで挿入したい。
A 可能ですが、すべての種目でモノクロ(グレースケール)印刷の上で審査に付されるため、ご注意ください。
Q 記入欄が不足する場合には、枠を広げたり用紙を追加したりしてよいか。
A 各種目とも、研究計画調書作成・記入要領の冒頭にあるとおり、所定の様式の改変は認められませんので注意してくだ
さい。
例えば、ホームページからダウンロードされた様式に研究計画等を書き込んでいく際、記入する内容によっては枠が次の
頁までずれ込んでしまうようなケースが考えられますが、これは認められません。応募者の判断で、欄を増やしたり、減ら
したりすることもできません。
なお、新学術領域研究(研究領域提案型)、特別推進研究及び基盤研究(S)等の一部の項目において、頁の追加ができ
る場合がありますので、確認してください。
Q 画像の貼り付け方法
A 科研費電子申請システム研究者向け操作手引き(詳細版)の16ページに記載されていますので、参照してください。
(http://www-shinsei.jsps.go.jp/kaken/topkakenhi/download-ka.html#tebiki)
A
①
③
④
基盤C(一般)-2
研
究 目 的(つづき)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
②研究期間内に何をどこまで明らかにしようとするのか
(1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図2:△△△△△△△
・・・・・・・・・・・・・・・・
③当該分野における本研究の学術的な特色・独創的な点及び予想される結果と意義
<学術的な特色・独創的な点>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<予想される結果と意義>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
B
引用文献
1)Aaaaaaaa,B Cccc,Journal of Dddddd,123,456-478,2010
2)Eeeeeeee,F Gggg,Journal of Hhhhhh,567,890-899,2012
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-2
「研究目的」欄(つづき)
A
本文の部分は元の様式を改変しないよう注意して作成してください。
要求されているポイントに対応しつつ、首尾一貫したストーリー性を意識した記述をしてください。
*作成にあたっての提案*
○短時間で内容を把握できるような構成
〇指示書きの①~③の項目ごとに小見出しをつけるなど読みやすいレイアウトにする
・フォント・行間・下線等
・理解を助けるモデル図や表
〇評定基準を意識した記述
・研究テーマ・着眼点についてのアピール
・関連分野の研究との比較
・どの部分にどのような独創性・革新性があるか、具体的な記載
・学術的な波及効果についての記載
・これまでの予備実験等の状況とそれに伴う実行可能性についてのアピール
・予想される指摘に対応した説明
引用文献は最後にまとめて記述しても構いません。
文献を引用しつつ記述する場合、著者名が多数にわたる場合は、主な著者名を記入し、
以下は省略することも可能です。(省略する場合は、その員数、記載されている順番を記入。)
B
(例)「他の研究者の研究動向などを紹介する場合」
これに関する研究として「・・・(論文名)」□□□□、△△△△(他5名)●●学会誌、
3号80-95(2012)があるが、この研究では、・・・
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
①
「研究目的」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。
③
「優れている」の評価と受けられる内容か確認してください。
④
①研究課題の学術的重要性・妥当性
・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか。
・研究構想や研究目的が具体的かつ明確に示されているか。
③研究課題の独創性及び革新性
・研究対象、研究手法やもたらされる研究成果等について、独創性や革新性が認められるか。
④研究課題の波及効果及び普遍性
・当該研究分野もしくは関連研究分野の進展に対する大きな貢献、新しい学問分野の開拓等、
学術的な波及効果が期待できるか。
・科学技術、産業、文化など、幅広い意味で社会に与えるインパクト・貢献が期待できるか。
「研究目的」欄は特に重要な部分です。第1段審査の結果は第2段審査にも大きく影響します。念入りに推敲してください。
*短時間で要点をつかめるような調書になっているか、確認してください。
審査委員には、非常に多忙な時期(年末)の非常に短期間(1か月程度)に、大量(100件程度)の応募書類の審査が課せら
れます。限られた時間の中で、1つの研究計画調書にかけられる時間を考えると、短時間で内容を把握できるような構成にするこ
とが求められます。要点の書かれた箇所を目立たせるなどの工夫をしてください。
*専門外の審査員にも伝わる内容になっているか、確認してください。
科研費はピア・レビューによる審査を経て、採択が決定されますが、審査委員が必ずしも、完全に同じ専門分野の研究者とは限
りません。専門用語を多用したり、専門的な内容を当然のものとして記述された調書は審査委員にとって理解しにくいものとなっ
てしまいます。過去の審査委員名簿などを参照のうえ、工夫して作成してください。
*最後まで読み切れるような内容になっているか、確認してください。
審査委員が興味・関心を持って最後まで読み切ってしまうような調書が好ましいとされています。一般社会や関連分野・周辺分
野などへのインパクトや貢献が予想できるような研究であることも大切です。
*科研費の研究計画調書ととしての内容となっているか、確認してください。
研究計画調書に求められている内容は、応募している課題(期間・金額等)において実施する研究についての記載です。研究の
範囲を広くとらえると審査委員に実施不可能と判断される恐れがあります。
基盤C(一般)-3
A 研究計画・方法
②
本欄には、研究目的を達成するための具体的な研究計画・方法について、冒頭にその概要を簡潔にまとめて記述した上で、平成
③ 27年度の計画と平成28年度以降の計画に分けて、適宜文献を引用しつつ、焦点を絞り、具体的かつ明確に記述してください。
ここでは、研究が当初計画どおりに進まない時の対応など、多方面からの検討状況について述べるとともに、研究計画を遂行する
④ ための研究体制について、研究分担者とともに行う研究計画である場合は、研究代表者、研究分担者の具体的な役割(図表を用い
⑤ る等)、学術的観点からの研究組織の必要性・妥当性及び研究目的との関連性についても述べてください。
また、研究体制の全体像を明らかにするため、連携研究者及び研究協力者(海外共同研究者、科研費への応募資格を有しない企
業の研究者、その他技術者や知財専門家等の研究支援を行う者、大学院生等(氏名、員数を記入することも可))の役割について
も記述してください。
なお、研究期間の途中で異動や退職等により研究環境が大きく変わる場合は、研究実施場所の確保や研究実施方法等についても
記述してください。
B 研 究 計 画 ・ 方 法(概要)※ 研究目的を達成するための研究計画・方法について、簡潔にまとめて記述してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・C・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成27年度の計画
(1)○○○○○○○○○○○○○○○
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図3:○○○○○
(2)△△△△△△△△△△△△△
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-3
「研究計画・方法」
※
11ポイント以上の文字等を使用して記入してください。
*審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
※
審査に付される研究計画調書は全てグレースケールでモノクロ印刷されたものになります。
あらかじめモノクロ印刷した研究計画調書で確認してから応募されることをおすすめします。
A
研究計画調書に記載されている指示に従って記述してください。
*指示書きを注意深く読み、求められている内容に応答するように記述されることをおすすめします。
枠内に研究目的の概要を簡潔にまとめること。破線を消さないでください。
B 概要の欄(点線より上の部分)は特に重要です。審査委員の目に留まるような工夫ある記述をしてください。
審査委員が研究計画・方法を端的に把握できるように、研究計画・方法の概要について簡潔に記述してください。
*作成にあたっての提案*
〇専門家でなくても理解しやすい、分かりやすい表現
〇概要を読むと、研究内容を把握でき、続きの詳細を読みたいと思うような記述
〇重要部分の強調(太字・ゴシック体・下線等)
「研究計画・方法」欄は特に重要な部分です。第1段審査の結果は第2段審査にも大きく影響します。念入りに推敲してください。
*冒頭の概要の欄の記載には細心の注意をはらってください。
審査委員は、この欄の記載内容を最初に読むことが多く、調書全体の評価に大きく影響します。どこにポイントがあるかつか
めるような工夫をしてください。
*フローチャート・ロードマップ・組織図を盛り込んでください。
研究計画の内容を一見して把握できるような図を作成されることをおすすめします。研究計画が綿密に練られたものであるこ
とを裏付けることにもなります。複数の研究者で構成される研究組織の場合、各研究者が担当する研究や各研究者の能力につい
ても審査委員への理解の助けとなります。
*オリジナルなポイントについて重点的に記載してください。
研究計画や方法についても、独創性や革新性が大切です。応募者独自の考えや工夫のある箇所をアピールしてください。
*計画に矛盾や無理がないか、確認してください。
研究経費などとの矛盾や、期間内での遂行が困難と考えられる計画は審査委員に良い印象を与えません。また、審査委員は成
果が得にくいと考えられる課題にもいい評価を与えにくいとされています。具体的な記述を心がけ、遂行可能性の高さを十分ア
ピールしてください。
基盤C(一般)-4
A
②
③
④
⑤
研究計画・方法(つづき)
平成28年度以降の計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・C・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○○○○
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
△△△△△
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□□□□□
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
○○○の□□ 担当:○○、○○
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
□□□の△△ 担当:○○
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
△△△の○○
△△△の□□
担当:○○
・・・・・・
・・・・・
・・・・・
○○○
□□□
〔A○○○〕
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・
〔B△△△〕
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
〔C□□□〕
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
↓
○○○○○○の
□□□・・・・
・・・・・・・
図4:○○○○○○○○○○
◇◇◇◇◇
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[研究が当初計画どおりに進まない時の対応など]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-4
「研究計画・方法」欄(つづき)
A
本文の部分は元の様式を改変しないよう注意して作成してください。
要求されているポイントに対応しつつ、平成27年度の計画と平成28年度以降の計画に分けて記述をしてください。
*作成にあたっての提案*
○短時間で内容を把握できるような構成
〇図や表を効果的に用いて、ポイントを絞った記述をする
・これまでの研究成果や予備実験を説明する図
・研究スケジュールや研究推進体制を説明する図
・5W1Hを意識した具体的・系統的な記述
〇評定基準を意識した記述
・複数の研究者で行う場合、研究代表者・研究分担者・連携研究者・研究協力者の有する能力・援助等のアピール
・研究を始められる状況にあることのアピール
・研究が計画どおり進まない場合の対応にも言及する
・若手研究の場合、「指導を仰いで研究を進める」というような記載は注意が必要
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
「研究計画・方法」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。
「優れている」の評価と受けられる記述を心がけてください。
②研究計画・方法の妥当性
・研究目的を達成するため、研究計画は十分練られたものになっているか。
・研究計画を遂行する上で、当初計画どおりに進まないときの対応など、多方面からの検討状況は考慮されているか。
・研究期間は妥当なものか。
・研究代表者が職務として行う研究、または別に行う研究がある場合には、
その研究内容との関連性及び相違点が示されているか。
・公募の対象としていない以下のような研究計画に該当しないか。
①単に既製の研究機器の購入を目的とした研究計画
②他の経費で措置されるのがふさわしい大型研究装置等の製作を目的とする研究計画
③商品・役務の開発・販売等を直接の目的とする研究計画(商品・役務の開発・販売等に係る市場動向調査を含む。)
④業として行う受託研究
③研究課題の独創性及び革新性
・研究対象、研究手法やもたらされる研究成果等について、独創性や革新性が認められるか。
④研究課題の波及効果及び普遍性
・当該研究分野もしくは関連分野の進展に対する大きな貢献、新しい学問分野の開拓等、
学術的な波及効果が期待できるか。
・科学技術、産業、文化など、幅広い意味で社会に与えるインパクト・貢献が期待できるか。
⑤研究遂行能力及び研究環境の適切性
・これまでに受けた研究費とその研究成果を評価し、これまでの研究業績等から見て、
研究計画に対する高い遂行能力を有していると判断できるか。
・複数の研究者で研究組織を構成する研究課題にあっては、組織全体としての研究遂行能力は充分に高いか、
また各研究分担者は十分大きな役割を果たすと期待されるか。
・研究計画の遂行に必要な研究施設・設備・研究資料等、研究環境は整っているか。
基盤C(一般)-5
A 今回の研究計画を実施するに当たっての準備状況及び研究成果を社会・国民に発信する方法
本欄には、次の点について、焦点を絞り、具体的かつ明確に記述してください。
⑤
①
②
本研究を実施するために使用する研究施設・設備・研究資料等、現在の研究環境の状況
研究分担者がいる場合には、その者との連絡調整状況など、研究着手に向けての状況(連携研究者及び研究協力者がいる場
合についても必要に応じて記述してください。)
③ 本研究の研究成果を社会・国民に発信する方法等
① ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
② ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
③ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・URL:http://www.kobe-u.ac.jp/abc/defg/hi.html・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
B 研究計画最終年度前年度の応募を行う場合の記入事項(該当者は必ず記入してください(公募要領19頁参照))
※該当しない場合は記入欄を削除することなく、空欄のまま提出すること。
本欄には、研究代表者として行っている平成 27 年度が最終年度に当たる継続研究課題の当初研究計画、その研究によって得られ
た新たな知見等の研究成果を記述するとともに、当該研究の進展を踏まえ今回再構築して本研究を応募する理由(研究の展開状況、
経費の必要性等)を記述してください(なお、本欄に記述する継続研究課題の研究成果等は、基盤C(一般)-8の「これまでに
受けた研究費とその成果等」欄に記述しないでください。)
。
研究種目名
課題番号
研
究
課
題
名
研究期間
平成 年度~
平成 27 年度
当初研究計画及び研究成果等
C
応募する理由
該当しない場合は記入欄を削除せず、
空欄のままにしてください。
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-5
「今回の研究計画を実施するに当たっての準備状況及び研究成果を社会・国民に発信する方法」欄
「研究計画最終年度前年度の応募を行う場合の記入事項」欄
※
11ポイント以上の文字等を使用して記入してください。
*審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
※
審査に付される研究計画調書は全てグレースケールでモノクロ印刷されたものになります。
したがって、あらかじめモノクロ印刷した研究計画調書で確認してから応募されることをおすすめします。
研究計画調書に記載されている指示に従って記述してください。
なお、科研費は国民から徴収された税金でまかなわれるものであるため、研究者は、その研究成果を社会・国民にでき
るだけ分かりやすく説明することが求められています。
このため、研究成果を社会・国民に発信する方法(例えば、ホームページの作成、研究成果広報用パンフレットの作
A
成、公開行事への参加、マスメディアへの発表予定)等についても記述してください。
指示書きの①~③の3点について、具体的かつ明確に記述してください。
(特に「③の本研究の研究成果を社会・国民に発信する方法等」の項目については、「研究成果をどのようにしたら分
かりやすく社会・国民に公表(発信)できるのか」という視点で記述してください。)
*作成にあたっての提案*
〇評定基準を意識した記述
・研究課題が採択され次第、研究に取り掛かれる体制であることが分かるような記述。
・積極的な広報活動のアピール
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
「今回の研究計画を実施するに当たっての準備状況及び研究成果を社会・国民に発信する方法」欄は、下記の評定要素の参照
箇所です。「優れている」の評価と受けられる記述を心がけてください。
⑤研究遂行能力及び研究環境の適切性
・研究課題の成果を社会・国民に発信する方法等は考慮されているか。
B
「研究計画最終年度前年度の応募」として新規に応募する場合は、応募研究計画調書に記載されている指示に従って記
述してください。
・応募情報」(Web入力項目)の「研究計画最終年度前年度応募の有無」欄について「応募する」を選択し「平成26
年度が最終年度にあたる研究課題の研究課題番号」を入力してください。
・「特別推進研究、基盤研究(基盤研究(B・C)審査区分「特設分野研究」を除く)又は若手研究の研究課題のうち
研究期間が4年以上のもので、平成27年度が研究期間の最終年度に当たる研究課題(継続研究課題)の研究代表者」
が当該研究の進展を踏まえ、研究計画を再構築することを希望する場合には、「研究計画最終年度前年度の応募」とし
て応募することができます。
なお、1つの継続研究課題を基に、この特例により応募できる課題数は、1課題に限ります。
・研究計画最終年度前年度の応募により、新たに応募することができる研究種目は、「特別推進研究」、「基盤研究
※
(基盤研究(B・C)審査区分「特設分野研究」を除く)です。ただし、「若手研究(A・B)」の研究課題を基に新
たに応募することができる研究種目は、「基盤研究」のみとなります。
・研究計画最終年度前年度の応募により、新たに基盤研究(B・C)審査区分「特設分野研究」に応募することはでき
ません。また、基盤研究(B・C)審査区分「特設分野研究」を基に新たに応募することもできません。
・研究計画最終年度前年度の応募による新規応募研究課題と、その基となる継続研究課題との間においては重複制限は
適用されません。
ただし、これらの研究課題と、同一の研究代表者による他の応募研究課題(継続研究課題を含む。)との間において
は、重複制限が適用されます。
C 該当しない場合は記入欄を削除することなく、空欄のまま提出してください。
基盤C(一般)-6
A 研究業績
本欄には、研究代表者及び研究分担者がこれまでに発表した論文、著書、産業財産権、招待講演のうち、本研究に関連する重要な
⑤
ものを選定し、現在から順に発表年次を過去にさかのぼり、発表年(暦年)毎に線を引いて区別(線は移動可)し、通し番号を付し
て記入してください。なお、学術誌へ投稿中の論文を記入する場合は、掲載が決定しているものに限ります。
また、必要に応じて、連携研究者の研究業績についても記入することができます。記入する場合には、二重線を引いて区別(二重
線は移動可)し、現在から順に発表年次を過去にさかのぼり記入してください(発表年毎に線を引く必要はありません。)
。
なお、研究業績については、主に 2010 年以降の業績を中心に記入してください。それ以前の業績であっても本研究に深く関わる
ものや今までに発表した主要な論文等(10 件以内)を記入しても構いません。
① 例えば発表論文の場合、論文名、著者名、掲載誌名、査読の有無、巻、最初と最後の頁、発表年(西暦)について記入してく
ださい。
② 以上の各項目が記載されていれば、項目の順序を入れ替えても可。著者名が多数にわたる場合は、主な著者を数名記入し以下
を省略(省略する場合、その員数と、掲載されている順番を○番目と記入)しても可。なお、研究代表者には二重下線、研究分
担者には一重下線、連携研究者には点線の下線を付してください。
B
2014 以降
1.論文名
C 神戸太郎、○○○○、○○○○(他○名、1番目)
掲載誌名 査読の有無 巻 最初と最後の頁 発表年(西暦)
2.
・・・・・
3.論文名
C 神戸太郎、六甲花子、○○○○(他○名)
掲載誌名 査読の有無 巻 最初と最後の頁
発表年(2014)
4.
・・・・・
2013
5.
・・・・・
D
6.論文名
大阪次郎、京都三郎(他○名、1番目)
掲載誌名 査読の有無 巻 最初と最後の頁
7.
・・・・・
8.
・・・・・
2012
9.
・・・・・
10.・・・・・
11.・・・・・
E
発表年(2013)
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-6
「研究業績」欄
※ *使用する文字に指定はありませんが、審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
※
平成26年度の公募まで最近5カ年間の業績の制限していた研究種目のうち、平成27年度の公募から基盤研究A・B・
C、特別推進研究では、最近5カ年間という制限がなくなりました。様式の指示書等を確認しながら作成してください。
研究計画調書に記載されている指示に従って記述してください。(頁の追加等はできません。)
なお、産業財産権等の知的財産権を有する場合は、その旨記入してください。(特許出願番号等)
A 学術誌への投稿中の論文を記入する場合は、掲載が決定しているものに限ります。
同一の論文等を研究代表者、研究分担者、連携研究者で共同執筆している場合は、それぞれの業績として別々に記入するの
ではなく、いずれか一人のところにのみ記入するようにしてください。
*作成にあたっての提案*
〇最近の研究業績の充実度が重要とされています。フォントや行間・改行等を工夫して、バランスの良いレイアウトを心
がけてください。
B 発表年次は現在から過去にさかのぼって記載してください。
C 業績ごとに対応する研究者の氏名を記入してください。
D 研究代表者には二重下線・研究分担者には一重下線・連携研究者には点線の下線を付してください。
E 研究代表者・分担者欄全体の通し番号を付してください。
基盤C(一般)-7
⑤
研
究
業
績(つづき)
2011
11.・・・・・
12.・・・・・
13.・・・・・
14.・・・・・
2010
15.・・・・・
16.・・・・・
17.・・・・・
18.・・・・・
2009 以前
19.・・・・・
20.・・・・・
A B
1.論文名 京都三郎(他○名、1番目)
掲載誌名 査読の有無 巻 最初と最後の頁
発表年(2013)
2.論文名 京都三郎(他○名、1番目)
掲載誌名 査読の有無 巻 最初と最後の頁
発表年(2011)
3.
・・・・
応募ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-7
「研究業績」欄(つづき)
※ 研究代表者及び研究分担者の業績が次頁以降にわたる場合は、その後に連携研究者の業績記入欄を設けてください。
同一の論文等を研究代表者、研究分担者、連携研究者で共同執筆している場合は、それぞれの業績として別々に記入す
※ るのではなく、いずれか一人のところにのみ記入するようにしてください。
(研究代表者には二重下線・研究分担者には一重下線・連携研究者には点線の下線)
A
連携研究者欄は二重線で区別し、研究代表者及び研究分担者の業績を記入した後に欄を設けてください。
(二重線は移動可。また、該当がない場合には削除してもかまいません。)
B 連携研究者欄内での通し番号を付してください。
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
「研究業績」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。
「優れている」の評価と受けられる記述を心がけてください。
⑤研究遂行能力及び研究環境の適切性
・これまでに受けた研究費とその研究成果を評価し、これまでの研究業績等から見て、研究計画に対する高い遂行能力
を有していると判断できるか。
・複数の研究者で研究組織を構成する研究課題にあっては、組織全体としての研究遂行能力は充分に高いか、また各研
究分担者は十分大きな役割を果たすと期待されるか。
・研究計画の遂行に必要な研究施設・設備・研究資料等、研究環境は整っているか。
基盤C(一般)-8
これまでに受けた研究費とその成果等
A
⑤
本欄には、研究代表者及び研究分担者がこれまでに受けた研究費(科研費、所属研究機関より措置された研究費、府省・地方公
共団体・研究助成法人・民間企業等からの研究費等。なお、現在受けている研究費も含む。
)による研究成果等のうち、本研究の立
案に生かされているものを選定し、科研費とそれ以外の研究費に分けて、次の点に留意し記述してください。
① それぞれの研究費毎に、研究種目名(科研費以外の研究費については資金制度名)、期間(年度)、研究課題名、研究代表者
又は研究分担者の別、研究経費(直接経費)を記入の上、研究成果及び中間・事後評価(当該研究費の配分機関が行うものに
限る。)結果を簡潔に記述してください(平成25年度又は平成26年度の科研費の研究進捗評価結果がある場合には、基盤
C(一般)-9「研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連性」欄に記述してください。)。
② 科研費とそれ以外の研究費は線を引いて区別して記述してください。
①これまでに受けた科研費
1.基盤研究(C)
、平成 XX 年度~XX 年度、研究課題名:○○○○○○○○○○○○○○○○
研究代表者:神戸太郎、研究分担者:大阪次郎、X,XXX 千円
本研究は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.基盤研究(C)
、平成 XX 年度~XX 年度、研究課題名:○○○○○○○○○○○○○○○○
研究代表者:六甲花子、X,XXX 千円
本研究は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.若手研究(B)
、平成 XX 年度~XX 年度、研究課題名:○○○○○○○○○○○○○○○○
研究代表者:大阪次郎、X,XXX 千円
本研究は、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
②科研費以外の研究費
1.資金制度名、期間(年度)
、研究課題名、
研究代表者または研究分担者の別、研究経費(直接経費)
研究成果及び中間・事後評価結果
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.資金制度名、期間(年度)
、研究課題名、
研究代表者または研究分担者の別、研究経費(直接経費)
研究成果及び中間・事後評価結果
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
応募ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-8
「これまでに受けた研究費とその成果等」欄
※
11ポイント以上の文字等を使用して記入してください。
*審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
※
審査に付される研究計画調書は全てグレースケールでモノクロ印刷されたものになります。
したがって、あらかじめモノクロ印刷した研究計画調書で確認してから応募されることをおすすめします。
・科研費とそれ以外の研究費に分けて記述してください。
①研究種目名、②期間(年度)、③研究課題名、④研究代表者又は研究分担者の別、⑤研究経費(直接経費)を記入の
上、研究成果及び中間・事後評価結果を簡潔に記述してください。
A
・研究計画調書に記載されている指示に従って記述してください。
これまで受けた研究費(現在遂行中の研究も含む)による研究成果が、今回の研究計画にどのように生かされているかを
審査するためのものなので、積極的に記述してください。
特に必要であれば、今回応募する研究課題の研究代表者または研究分担者が、他の研究課題の研究分担者として参画した
ものについて記述しても構いません。
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
「これまでに受けた研究費とその成果等」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。
「優れている」の評価と受けられる記述を心がけてください。
⑤研究遂行能力及び研究環境の適切性
・これまでに受けた研究費とその研究成果を評価し、これまでの研究業績等から見て、研究計画に対する高い遂行能力を
有していると判断できるか。
・複数の研究者で研究組織を構成する研究課題にあっては、組織全体としての研究遂行能力は充分に高いか、また各研究
分担者は十分大きな役割を果たすと期待されるか。
基盤C(一般)-9
研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連性
・本欄には、本応募の研究代表者が、平成25年度又は平成26年度に、「特別推進研究」、「基盤研究(S)」、又は「若手研
究(S)」の研究代表者として、研究進捗評価を受けた場合に記述してください。
・本欄には、研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連性(どのような関係にあるのか、研究進捗評価を受けた研究を具
体的にどのように発展させるのか等)について記述してください。
⑥
該当する場合は
必ず記述してください。
平成25年度または平成26年度に
・特別推進研究
・基盤研究(S)
・若手研究(S)
の研究代表者として、研究進捗評価
を受けた場合が該当します。
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-9
「研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連性」欄
※
11ポイント以上の文字等を使用して記入してください。
*審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
審査に付される研究計画調書は全てグレースケールでモノクロ印刷されたものになります。した
※ がって、あらかじめモノクロ印刷した研究計画調書で確認してから応募されることをおすすめしま
す。
平成25年度又は平成26年度に、「特別推進研究」、「基盤研究(S)」及び「若手研究
※ (S)」において、研究進捗評価を受けた研究代表者は、研究計画調書に記載されている指示に
従って記述してください。
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
「研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連性」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。
「優れている」の評価と受けられる記述を心がけてください。
⑥ 研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連性
・研究進捗評価結果を踏まえ、更に発展することが期待できるものとなっているか。
基盤C(一般)-10
①
A
人権の保護及び法令等の遵守への対応(公募要領4頁参照)
本欄には、研究計画を遂行するに当たって、相手方の同意・協力を必要とする研究、個人情報の取り扱いの配慮を必要とする研
究、生命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究など法令等に基づく手続が必要な研究が含まれている場合に、どのような
対策と措置を講じるのか記述してください。
例えば、個人情報を伴うアンケート調査・インタビュー調査、提供を受けた試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、組換えDNA実
験、動物実験など、研究機関内外の倫理委員会等における承認手続が必要となる調査・研究・実験などが対象となります。
なお、該当しない場合には、その旨記述してください。
該当する場合は
必ず記述してください。
該当しない場合には
「該当なし」と記述してください。
②
ⅱ
B
C
研究経費の妥当性・必要性
本欄には、
「研究計画・方法」欄で述べた研究規模、研究体制等を踏まえ、次頁以降に記入する研究経費の妥当性・必要性・積算
根拠について記述してください。また、研究計画のいずれかの年度において、各費目(設備備品費、旅費、人件費・謝金)が全体
の研究経費の90%を超える場合及びその他の費目で、特に大きな割合を占める経費がある場合には、当該経費の必要性(内訳等)
を記述してください。
設備備品費
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
消耗品費
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
旅費
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人件費・謝金
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成○○年度の○○費について(経費の必要性(内訳等)
)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-10
「人権の保護及び法令等の遵守への対応」欄
「研究経費の妥当性・必要性」欄
※
11ポイント以上の文字等を使用して記入してください。
*審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
・「研究計画・方法(概要)」欄に記述した内容と照らして記述してください。
・研究計画を遂行するにあたって「人権の保護及び法令等の遵守への対応」でどのような対策と措置を講じるのかを詳細に記
述してください。(指示書きのケースは例示列挙であることに注意。)
・研究計画を遂行するにあたって、相手方の同意・協力を必要とする研究、個人情報の取り扱いの配慮を必要とする研究、生
命倫理・安全対策に対する取組を必要とする研究など法令等に基づく手続きが必要な研究が含まれている場合に、どのような
A
対策と措置を講じるのか記述してください。
例えば、個人情報を伴うアンケート調査・インタビュー調査、提供を受けた試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、組換えDNA
実験、動物実験など、研究機関内外の倫理委員会等における承認手続きが必要となる調査・研究・実験などが対象となりま
す。
・該当しない場合には、「該当なし」と記述してください。
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
「人権の保護及び法令等の遵守への対応」欄は、以下の評定要素の参照箇所です。
「所定の手続き、対策が講じられており問題がない又は該当しない」の評価と受けられる記述を心がけてください。
① ①人権の保護及び法令等の遵守を必要とする研究課題の適切性
・相手方の同意・協力を必要とする研究計画、個人情報の取り扱いの配慮を必要とする研究計画、生命倫理・安全対策に対す
る取組を必要とする研究など法令等に基づく手続きが必要な研究計画については、所定の手続き、対策が講じられているか
・個人情報を伴うアンケート調査・インタビュー調査、提供を受けた試料の使用、ヒト遺伝子解析研究、遺伝子組換え実験、
動物実験など、研究機関内外の倫理委員会等における承認手続きが必要となる調査・研究・実験を含む研究課題にあっては、
法令等に従い、所定の手続き・対策が講じられているか。
B 研究計画調書に記載されている指示に従って記述してください。
C 研究経費の90%を超える費目がある等、指示書きに該当する場合は、経費の必要性(内訳等)も必ず記述してください。
*工夫の具体的提案*
〇評定基準を意識した記述にも気を配ってください
・研究経費が確かに必要であること、妥当な金額であること、積算の根拠を分かりやすく説明する。
・公募の対象とならない研究計画(単に既製の機器の購入を目的をしている)でないことが分かるような記述。
評定基準を意識した調書作成のために~審査委員の目線で~
「経費の妥当性・必要性」欄は、下記の評定要素の参照箇所です。
②研究計画・方法の妥当性
・経費配分は妥当なものか。
・公募の対象としていない以下のような研究計画に該当しないか。
①単に既製の研究機器の購入を目的とした研究計画
②他の経費で措置されるのがふさわしい大型研究装置等の製作を目的とする研究計画
③商品・役務の開発・販売等を直接の目的とする研究計画(商品・役務の開発・販売等に係る市場動向調査を含む。)
④業として行う受託研究
また、「経費の妥当性・必要性」欄は、以下の評定要素の参照箇所です。「優れている」「所定の手続き、対策が講じられており
問題がない又は該当しない」の評価を受けられる記述を心がけてください。
ⅱ研究経費の妥当性(その他の評価項目)
・研究経費の内容は妥当であり、有効に使用されることが見込まれるか。
・設備備品の購入経費等は研究遂行上真に必要なものが計上されているか。
・研究設備の購入経費、旅費又は人件費・謝金等のいずれかの経費が90%を超えて計上されている場合には、
研究計画遂行上有効に使用されることが見込まれるか。
参考:評定基準
平均的な充足率であれば当該研究の遂行が可能である
研究計画の内容から判断し、充足率を高くすることが望ましい
研究計画の内容から判断し、充足率を低くすることが望ましい(△)
研究経費の内容に問題がある(×)
基盤C(一般)-11
(金額単位:千円)
A
設備備品費の明細
消耗品費の明細
記入に当たっては、基盤研究(C)(一般)研究計画調書作成・記入要領を
参照してください。
記入に当たっては、基盤研究(C)
(一般)研究計画調
書作成・記入要領を参照してください。
年度
品名・仕様
(数量×単価)
(設置機関)
金
額
品
名
金
額
27
品名・仕様
(数量×単価)
(設置機関)
28
10 品名
○○システム
(○○社製 型番 00-00)一式
(内訳)
・○○装置
・○○器
・モニタ用PC
神戸大学
190
計
200 計
B
○○関係図書
(数量×単価)
神戸大学
50
50
品名
50
200
計
200 計
50
品名・仕様
(数量×単価)
(設置機関)
200 品名
50
計
200 計
50
品名・仕様
(数量×単価)
(設置機関)
200
29
30
C
○○試薬
20
ガラス器具
20
論文別刷り
10
計
200 計
50
品名・仕様
(数量×単価)
(設置機関)
200 品名
50
計
200 計
50
31
応募ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-11
「設備備品費の明細」、「消耗品費の明細」欄
※ *使用する文字に指定はありませんが、審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
何をどれだけ購入するのか、できるだけ具体的に記入してください。
年度毎に線を引いて区分してください。また、年度毎に合計金額を記入してください。(計を入れて
A 記入してください。金額は千円単位。)
いずれかの年度において、「設備備品費」が全体の研究費の90%を超える場合には、当該経費の必
要性を「研究経費の妥当性・必要性」欄に記述してください。
多数の図書、資料を購入する場合は「西洋中世政治史関係図書」のようにある程度、図書、資料の内
容が判明するような表現で記入してください。
B また、機械器具の場合は、単に〇〇〇一式とするだけでなくその内訳も記入してください。
<本学の現在の扱い>
10万円以上の物品→設備備品 10万円未満の物品→消耗品
C 薬品、実験用動物、ガラス器具等その品目毎に記入してください。
基盤C(一般)-12
(金額単位:千円)
A
旅費等の明細 記入に当たっては、基盤研究(C)(一般)研究計画調書作成・記入要領を参照してください。
年度
国内旅費
外国旅費
人件費・謝金
そ の 他
事 項
金額
事 項
金額
事 項
金額
事 項
金額
C ○○実験補助
150
100 ○○委託分析
100
27 B 打合せ
5 人×4 日間
○○大学
2 日間
(交通費 70、宿泊
外国論文の校
閲
費 20、日当 10)
○○実験
○○研究所
4 日間
100
ホームページ
作成費用
100
150
資料整理
2 人×2 日間
(交通費 90、宿泊
50
費 40、日当 20)
28
29
30
31
計
250
計
250
XXX
・・・
XXX
・・・
XXX
計
学会発表
上海
4 日間
XXX
XXX
計
・・・
XXX
XXX
計
印刷費
XXX
XXX
XXX
計
XXX
計
XXX
計
XXX
・・・
XXX
・・・
XXX
・・・
XXX
・・・
XXX
計
XXX
計
XXX
計
XXX
計
XXX
・・・
XXX
・・・
XXX
・・・
XXX
研究成果投稿
料
XXX
計
XXX
計
XXX
計
XXX
計
XXX
計
250
計
資料収集
○○大学
4 日間
XXX
・・・
計
・・・
XXX
XXX
計
0
D
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-12
「旅費等の明細」欄
※ *使用する文字に指定はありませんが、審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
行き先、期間等、できるだけ具体的に記入してください。
いずれかの年度において、「旅費」または「人件費・謝金」が全体の研究費の90%を超える場合、及び
A 「その他」において特に大きな割合を占める経費がある場合には、当該経費の必要性(内訳等)を「研究
経費の妥当性・必要性」欄に記述してください。
各年度毎に区分し、かつ計を入れて記入してください。(金額は千円単位で記入。)
旅費は、国内旅費及び外国旅費に分けて、研究代表者、研究分担者、連携研究者及び研究協力者の海外・
B 国内出張(資料収集、各種調査、研究の打合せ、研究の成果発表等)のための経費(交通費、宿泊費、日
当)等その事項毎に記入してください。
人件費・謝金は、資料整理、実験補助、翻訳・校閲、専門的知識の提供、アンケートの配布・回収、研究
資料の収集等を行う研究協力者(ポストドクター・リサーチアシスタント(RA)・外国の機関に所属す
C る研究者等)に係る謝金。報酬、賃金、給与、労働者派遣業者への支払いのための経費等その事項毎に記
入してください。
(例:資料整理(内訳:〇人×〇月)・△△△千円)
その他は、BCのほか当該研究を遂行するための経費(例:印刷費、複写費、現像・焼付費、通信費(切
手、電話等)、運搬費、研究実施場所借り上げ費(研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合
に限る)、会議費(会場借料、食事(アルコール類を除く)費用等)、レンタル費用(コンピュータ、自
動車、実験機器、器具等)、機器修理費用、旅費以外の交通費、研究成果発表費用(学会誌投稿料、ホー
ムページ作成費用、研究成果広報用パンフレット作成費用、一般市民を対象とした研究成果広報活動費用
D 等)、実験廃棄物処理費)等その事項毎に記入してください。
その他については、設備備品費、消耗品費、旅費、人件費・謝金のほか当該研究を遂行するための経費が
該当します。
例示以外のものでも該当するものについて記入することができます。
研究代表者のみ作成・添付
基盤C(一般)-13
研究費の応募・受入等の状況・エフォート
本欄は、第2段審査(合議審査)において、
「研究資金の不合理な重複や過度の集中にならず、研究課題が十分に遂行し得るかど
うか」を判断する際に参照するところですので、本人が受け入れ自ら使用する研究費を正しく記載していただく必要があります。
本応募課題の研究代表者の応募時点における、
(1)応募中の研究費、
(2)受入予定の研究費、
(3)その他の活動について、次
の点に留意し記入してください。なお、複数の研究費を記入する場合は、線を引いて区別して記入してください。具体的な記載方
法等については、研究計画調書作成・記入要領を確認してください。
① 「エフォート」欄には、年間の全仕事時間を100%とした場合、そのうち当該研究の実施等に必要となる時間の配分率(%)
を記入してください。
② 「応募中の研究費」欄の先頭には、本応募研究課題を記入してください。
③ 科研費の「新学術領域研究(研究領域提案型)
」にあっては、「計画研究」、
「公募研究」の別を記入してください。
④ 所属研究機関内で競争的に配分される研究費についても記入してください。
(1)応募中の研究費
資金制度・研究費名(研究期 研究課題名(研究代表者氏名) 役 割
間・配分機関等名)
(代表・
平成 27 年度
の研究経費
分担の
(期 間 全 体 の 額 )
別)
A 【本応募研究課題】
○○○○
基盤研究(C)
(一般)
(H27~H31)
基盤研究(A)
(一般)○○○○○
B
(H27~H31)
(東京一郎)
○○○経費
○○○○
(H27~H28・○○大
学)
C
代表
(千円)
D 800
(4,000)
エ フ
ォ ー
ト(%)
研究内容の相違点及び他の研究費に加
えて本応募研究課題に応募する理由
(科研費の研究代表者の場合は、研究期間全
体の受入額を記入すること)
F
E
15 空欄で構いません
(総額 5,000 千円)
分担
300
(1,000)
5 ○○○という点で、本申請課
題とは異なり、当該研究課題
では○○○を目的とする。
代表
500
(1,000)
5 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
(総額 1,000 千円)
特別研究員奨励費については、
課題番号も入力してください。
例)特別研究員奨励費
(H25~27)25・00001
応募内容ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-13
「研究費の応募・受入等の状況・エフォート」欄
※ *使用する文字に指定はありませんが、審査委員が読みやすいフォントを選択されることをおすすめします。
研究代表者の応募時点における「(1)応募中の研究費」、「(2)受入予定の研究費」、「(3)その他の活動」、につ
いて、次のことに留意し、それぞれの状況を記入してください。
・「(1)応募中の研究費」、「(2)受入予定の研究費」欄には、科研費のみならず他の競争的資金制度についても記
入してください。
・複数の研究費を記入する場合は、線を引いて区分して記入してください。
・所属研究機関内で競争的に配分される研究費についても、「(1)応募中の研究費」、又は「(2)受入予定の研究
費」に記入してください。
※
・所属研究機関内で、研究活動等を職務として行うため一律に配分されるような基盤的経費については、「(1)応募中
の研究費」、又は「(2)受入予定の研究費」に記入する必要はありませんが、そのような経費を活用して行う研究活動等
のエフォートは「(3)その他の活動」に記入してください。 また、科研費の連携研究者として参画している研究課題に
係るエフォートは、「(3)その他の活動」に記入してください。
・日本学術振興会特別研究員(SPD・PD・RPD)であって、平成27年度の特別研究員奨励費の受給を予定している場
合には「(2)受入予定の研究費」に記入してください。なお、日本学術振興会より毎月支給される研究奨励金(研究遂行
経費)については、記入しないでください。
研究費の名称、研究期間、配分機関等名を記入してください。なお、科研費の場合には研究種目・審査区分名(新学術領
域研究(研究領域提案型)にあっては「計画研究・公募研究」の別を含む。)及び研究期間のみ記入してください。ただ
し、特別研究員奨励費については、課題番号も入力してください。
(例1)基盤研究(C)審査区分「一般」で研究期間が平成26~29年度
→基盤研究(C)(一般)(H26~29)
(例2)挑戦的萌芽研究で研究期間が平成27~29年度
A →挑戦的萌芽研究(H27~29)
(例3)新学術領域研究(研究領域提案型)の計画研究で研究期間が平成27~31年度
→新学術領域研究(研究領域提案型)(計画研究)(H27~31)
(例4)特別研究員奨励費で研究期間が平成26~28年度
→特別研究員奨励費(H26~28)26・00001
科研費については、配分機関名は不要です。
特に名称のない研究機関内公募資金等は、当該資金の内容がわかるような名称を記入してください。
B
研究課題名を記入してください。なお、研究分担者等で参画している場合は、( )書きで当該研究課題の研究代表者等
の氏名を記入してください。
C
当該研究者の役割が研究代表者の場合は「代表」と、研究分担者等の場合は「分担」と記入してください。
連携研究者として参画するものは記入不要です。
平成27年度に本人が受け入れ自ら使用する研究費の直接経費の額(応募中のものは応募額)を上段に記入し、併せて研
究期間全体で自ら使用する総額(予定額)を下段に( )書きで記入してください。
また、本人が研究分担者の場合は、平成27年度に本人が受け入れ自ら使用する分担金の額(予定額)を上段に記入し、
併せて研究期間全体で自ら使用する分担金の総額(予定額)を下段に( )書きで記入してください(分担金が配分されな
D い場合は、それぞれ「0」を記入してください。)。
なお、科研費の研究代表者である場合は、研究期間全体の直接経費の総額を「研究内容の相違点及び他の研究費に加えて
本応募研究課題に応募する理由」欄に記入してください。
応募時点で平成27年度の正確な配分額が分からない場合も、おおよその金額を記入してください。
Web入力した内容と一致するよう注意してください。
本欄に記入する、「(1)応募中の研究費」、「(2)受入予定の研究費」及び「(3)その他の活動」に係る全仕事時
間を100%として、そのうちそれぞれの研究活動等の実施に必要となる時間の配分率(%)を記入してください。「全仕
事時間」とは研空活動の時間のみを指すのではなく、教育活動等を含めた実質的な全仕事時間を指します。
科研費においては、重複応募は可能であっても、重複して採択されることがない研究種目(特別推進研究等)を記載する
E
場合は、「—」と記入してください。
また、競争的資金制度により研究を行う場合には、当該研究活動に係るエフォートを必ず記入してください。本応募研究
課題が採択された場合には、改めてその時点におけるエフォートを決定していただき、e-Radに登録することとなりま
す。
応募中又は受入予定の研究費と本応募研究課題の研究内容の相違点及び他の研究費に加えて本応募研究課題に応募する理
F 由について、焦点を絞って明確に記入してください。
なお、科研費の研究代表者である場合は、研究期間全体の直接経費の総額を記入してください。
研究代表者のみ作成・添付
基盤C(一般)-14
研究費の応募・受入等の状況・エフォート(つづき)
(2)受入予定の研究費
資金制度・研究費名(研究期 研究課題名(研究代表者氏名) 役 割
間・配分機関等名)
(代表・
平成 27 年度
の研究経費
分担の
(期 間 全 体 の 額 )
別)
○○○助成事業(H25 ○○○○○
~H27)
○○機構
代表
エ フ
ォ ー
ト(%)
(千円)
1,000
(3,000)
研究内容の相違点及び他の研究費に加
えて本応募研究課題に応募する理由
(科研費の研究代表者の場合は、研究期間
全体の受入額を記入すること)
5 ○○○という点で、本申請
課題とは異なり、当該研究
課題では○○○を目的とす
る。
(総額 3,000 千円)
○ ○ 推 進 費 (H26 ~ ○○○○○
H28)
(兵庫五郎)
○○大学内公募資金
分担
500
(800)
5 ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
A
(3)その他の活動
上記の応募中及び受入予定の研究費による研究活動以外の職務として行う
研究活動や教育活動等のエフォートを記入してください。
合
計
上記(1)、(2)、(3)のエフォートの合計
65
100
(%)
応募ファイル(研究計画調書の後半部分):基盤C(一般)-14
「研究費の応募・受入等の状況・エフォート」欄(つづき)
職務として行う研究活動や教育活動並びに科研費の連携研究者として参画する研究課題に係るエフォー
A トは「(3)その他の活動」に記入してください。「(1)応募中の研究費」、「(2)受入予定の研
究費」、「(3)その他の活動」の合計が100%となるよう確認してください。
研究計画調書のPDF変換についての注意点
◇JIS第1水準及び第2水準以外の文字コードや特殊フォントは使用することができません。
完成したPDFファイルに文字化けが生じていないか、確認してください。
応募内容ファイルについては、画像として貼り付けることにより、特殊文字も使用できます。
◇応募内容ファイルには、3MB以上のファイルを選択することはできません。
図などのサイズを小さくするなどして対等してください。
◇応募内容ファイルの余白も変更しないでください。
ページの増減が生じると、正常にPDF変換が行われません。
◇添付できるファイルの種類はWoed・PDFです。
Wordファイルの添付がうまくいかない場合は、応募内容ファイルをPDF変換したものの添付をお試しく
基盤研究(A・B・C)(審査区分「一般」)、若手研究(A・B)の第1段審査においては、以下の評定要素に関する絶対評価(4段階)( 4:優れている 3:良好である 2:やや不十分である 1:不十分である)
が行われた上で、最終的に、5段階による総合評点が相対的な評価に基づいて付されることとなります。
審査委員の目線で研究計画調書を推敲し、「優れている」と判断されるような内容になっているか、確認されることをお勧めします。
様式見本の中に評定要素の参照箇所とされている部分に該当の番号(①~⑥)を付していますので、参考にしてください。
評定要素
項目
・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか。
①研究課題の学術的重要性・妥当性
・研究構想や研究目的が具体的かつ明確に示されているか。
・応募額の規模に見合った研究上の意義が認められるか。
・研究目的を達成するため、研究計画は十分に練られたものになっているか。
・研究計画を遂行する上で、当初計画どおりに進まないときの対応など、多方面からの検討状況は考慮されているか。
・研究期間は妥当なものか。
・経費配分は妥当なものか。
・研究代表者が職務として行う研究、または別に行う研究がある場合には、その研究内容との関連性及び相違点が示されているか。
・公募の対象としていない以下のような研究計画に該当しないか。
②研究計画・方法の妥当性
①単に既製の研究機器の購入を目的とした研究計画
②他の経費で措置されるのがふさわしい大型研究装置等の製作を目的とする研究計画
③商品・役務の開発・販売等を直接の目的とする研究計画(商品・役務の開発・販売等に係る市場動向調査を含む。)
④業として行う受託研究
(「研究計画最終年度前年度の応募研究課題」のみ該当)
・研究計画最終年度前年度の応募研究課題については、研究が当初計画どおりに順調に推進された上で、その成果が今回再構築された研究計画に十分生かされているか。
また、今回応募された研究を推進することによって、格段の研究発展が見込まれるものであるか。
③研究課題の独創性及び革新性
・研究対象、研究手法やもたらされる研究成果等について、独創性や革新性が認められるか。
・当該研究分野もしくは関連研究分野の進展に対する大きな貢献、新しい学問分野の開拓等、学術的な波及効果が期待できるか。
④研究課題の波及効果及び普遍性
・科学技術、産業、文化など、幅広い意味で社会に与えるインパクト・貢献が期待できるか。
・これまでに受けた研究費とその研究成果を評価し、これまでの研究業績等から見て、研究計画に対する高い遂行能力を有していると判断できるか。
⑤研究遂行能力及び研究環境の適切性
・複数の研究者で研究組織を構成する研究課題にあっては、組織全体としての研究遂行能力は充分に高いか、また各研究分担者は十分大きな役割を果たすと期待される
か。
・研究計画の遂行に必要な研究施設・設備・研究資料等、研究環境は整っているか。
・研究課題の成果を社会・国民に発信する方法等は考慮されているか。
⑥研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連
・研究進捗評価結果を踏まえ、更に発展することが期待できるものとなっているか。
性(該当する研究課題のみ)
注)この他に、研究経費の妥当性・必要性についての評価項目が設定されています。
チェック欄
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