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平成 20 年 4 月 30 日付「営業外費用・特別損失の発生

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平成 20 年 4 月 30 日付「営業外費用・特別損失の発生
平成 20 年 5 月 12 日
各
位
会 社 名 日 本 ラ イトン 株 式 会社
代表者名 代表取締役社長執行役員 遠藤 榮之進
(コ ー ド 番 号 2703)
問合せ先 執行役員 宿輪 ルリ子
(TEL 03-3239-6501)
平成 20 年 4 月 30 日付「営業外費用・特別損失の発生及び
業績予想の修正に関するお知らせ」の修正及び通貨スワップ
取引の中途解約による特別損失の発生に関するお知らせ
この度、当社において通貨スワップ取引を中途解約し特別損失が発生いたしましたので、その
概要をお知らせするとともに、平成 20 年 4 月 30 日付当社「営業外費用・特別損失の発生及び業
績予想の修正に関するお知らせ」にて発表いたしました業績予想の修正についてお知らせいたし
ます。
記
1.特別損失(通貨スワップ解約損)の発生
当社は、平成 20 年 4 月 30 日付当社「営業外費用・特別損失の発生及び業績予想の修正に関
するお知らせ」にて発表いたしました通貨スワップ取引について解約いたしました。
取引開始時の当社の予想為替相場の円高水準1米ドル 100 円の想定範囲を上回り、2008 年 3
月中旬から 3 月末にかけて1米ドル 95 円から 99 円で推移し急激な円高ドル安となりました。
その影響により、平成 20 年第1四半期において通貨スワップ評価損 3,041 百万円を特別損失
として計上いたしました。
このような状況の中、通貨スワップ取引を契約期間満了まで約2年間継続するとなると、こ
の通貨スワップ評価損 3,041 百万円がさらに拡大し、当社に回復し難い壊滅的な損失が発生す
る可能性があるとして、これを避ける必要性があること、急激な円安になることを期待して契
約期間満了を待つという極めて不確実な将来の為替相場に託すことが妥当ではないと考え、ま
た、現在の為替相場が 1 米ドル 103 円台から 104 円台の円安基調であることから通貨スワップ
取引を中途解約することといたしました。
この中途解約により、特別損失として通貨スワップ解約損を 1,955 百万円計上いたします。
なお、平成 20 年第1四半期において特別損失として計上した通貨スワップ評価損 3,041 百万
円は解消されます。
通貨スワップ取引の中途解約による損失金額
(単位:百万円)
通貨スワップ解約損の総額(A)
△1,955
平成 20 年 12 月期第 1 四半期末の通貨スワップ評価損の総額(B)
△3,041
(A)-(B)
1,086
平成 19 年 12 月期の純資産額(C)
2,949
(A)/(C)×100
-
平成 19 年 12 月期の当期純利益額(D)
140
(A)/(D)×100
-
3.平成 20 年 12 月期中間期業績予想の修正(平成 20 年 1 月 1 日~平成 20 年 6 月 30 日)
(1)単体業績予想
(単位:百万円)
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
前回発表予想(A)
14,500
△140
△450
△3,450
(平成 20 年 4 月 30 日公表)
今回修正予想(B)
14,500
△140
△450
△2,405
増減額
(B-A)
0
0
0
+1,045
増減率
(%)
0
0
0
-
(ご参考)
18,297
53
184
82
前期実績平成 19 年 12 月中間期
(2) 連結業績予想
売上高
前回発表予想(A)
(平成 20 年 4 月 30 日公表)
今回修正予想(B)
増減額
(B-A)
増減率
(%)
(ご参考)
前期実績平成 19 年 12 月中間期
営業利益
(単位:百万円)
経常利益
当期純利益
20,000
△70
△370
△3,370
20,000
0
0
△70
0
0
△370
0
0
△2,341
+1,029
-
25,896
181
313
177
(3)修正理由
単体業績予想については、通貨スワップ取引を中途解約したことより、平成 20 年第1四半
期に計上した通貨スワップ評価損 3,041 百万円を解消し、通貨スワップ解約損を 1,955 百万円
計上するため、当期純損失は前回予想より 1,045 百万円減少する見込みであります。
連結業績予想については、単体での業績上方修正の影響及び法人税等の計上を見込んだこと
により当期純損失は前回予想より 1,029 百万円減少する見込みであります。
4. 平成 20 年 12 月期通期業績予想の修正(平成 20 年 1 月 1 日~平成 20 年 12 月 31 日)
(1)単体業績予想
(単位:百万円)
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
前回発表予想(A)
27,800
100
△150
△3,150
(平成 20 年 4 月 30 日公表)
今回修正予想(B)
27,800
100
△150
△2,105
増減額
(B-A)
0
0
0
+1,045
増減率
(%)
0
0
0
-
(ご参考)
35,678
40
250
110
前期実績平成 19 年 12 月期
(2) 連結業績予想
売上高
前回発表予想(A)
(平成 20 年 4 月 30 日公表)
今回修正予想(B)
増減額
(B-A)
増減率
(%)
(ご参考)
前期実績平成 19 年 12 月期
営業利益
(単位:百万円)
経常利益
当期純利益
37,100
380
100
△2,900
37,100
0
0
380
0
0
100
0
0
△1,905
+995
-
49,975
263
312
140
(3)修正理由
単体業績予想については、通貨スワップ取引を中途解約したことより、平成 20 年第1四半
期に計上した通貨スワップ評価損 3,041 百万円を解消し、通貨スワップ解約損を 1,955 百万円
計上するため、当期純損失は前回予想より 1,045 百万円減少する見込みであります。
連結業績予想については、単体での業績上方修正の影響及び法人税等の計上を見込んだによ
り当期純損失は前回予想より 995 百万円減少する見込みであります。
以
上
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