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会議室にカメラ - NTTデータイントラマート

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会議室にカメラ - NTTデータイントラマート
intra-martのIoTは
モノとヒトのインターネット
1
IoTとは、“モノのインターネット”です。自動で色々
なことができるようになり、便利な時代になったとは
思いますが、ビジネスに役立てるためには、何が必
要でしょうか。
モノとヒトをintra-martのビジネスプロセスで有機
的に結びつけビジネス価値を生み出します。
2
紹介
■エンタープライズソリューション本部
・・・所謂サービス部門
■コンサルティンググループ
・・・パートナー(SIer)さんのシステム導入支援
3
内容
• 一般的な機能とintra-martでの実現
• CareQubeでの利用
(開発中につきイメージになります)
• モデルケースでの利用イメージ
• ビジネスでIoTを利用するということ
• 最後に未来への展望
4
一般的な機能と
intra-martでの実現
5
IoT基盤に必要な要素
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
GUI開発 ツールズインテグレーション
マッシュアップ・ドリルダウン可能な自由自在のUI
スマートルータへの対応
大量ストリームデータのリアルタイム処理
統計分析
セキュリティー
スモールスタート(クラウド)
6
sensor
servers
device
BE
FE
UI
7
1.GUI開発
ツールズインテグレーション
sensor
servers
device
BE
FE
UI
8
1.GUI開発
ツールズインテグレーション
BPMN2.0
IM-BIS
データマッパー
外部連携
IM-FormaDesigner
外部Webシステム
インラインフレーム
プログラムで
作成した画面
<html>
<head>
<title>my page</title>
<body>
・・・
9
2.マッシュアップ・ドリルダウン可能な自由自在のUI
sensor
servers
device
BE
FE
UI
10
2.マッシュアップ・ドリルダウン可能な自由自在のUI
Kibana
ドリルダウン
マッシュアップ
11
3.スマートルータへの対応
sensor
servers
device
BE
FE
UI
12
3.スマートルータへの対応
データ取得機器
表示イメージ
スマートルータに
モジュールを置く
電気メータ
データマッパー
無線機器
キューイング
監視カメラ
13
4.大量ストリームデータのリアルタイム処理
sensor
servers
device
BE
FE
UI
14
4.大量ストリームデータのリアルタイム処理
処理イメージ
リアルタイム処理
データ送信
15
5.統計分析
sensor
servers
device
BE
FE
UI
16
5.統計分析
統計分析
さまざまな
分析の組み合わせ
データマッパ
出来上がったモデルを
処理トリガにできる
データ取得
17
6.セキュリティー
sensor
servers
device
BE
FE
UI
18
6.セキュリティー
暗号化
IP:157.65.128.3
OK!
不正なログインを
検出しました
IP:27.106.128.99
いきなり
海外からアクセス??
不正動作検出
自動的に
アクセスを遮断
アノーマリー分析
(検討中)
19
7.スモールスタート
sensor
servers
Cloud
device
BE
FE
UI
20
7.スモールスタート
Cloud
Growth
…
PoCで費用対効果の検証をするため、
スモールスタートができることが重要!
…
21
IOT分野の協業に関して
IOT分野の協業に関して
IOT分野の協業に関して
IM-IoT基盤のいいところ
(コンセプト)
を応用し、大量
をタを
ストリーミン
グ
グる
タを
タを
コグ
ィン
ィング
るで扱え
る。
Point①
Point①
Visual開発ツール
Visual開発ツール
応用し、大量
トリーミン
デー
ノン
ノン
ーデ
ーデ
で扱え
。
グデー
ィン
コーデス
グデー
ストリーミン
を
。コ
で扱え
ノン
応用し、大量
Point① Visual開発ツール
タ
を
を利用した
ダッシュボード作成と、認証・認可機能
ダッシュボード作成と、認証・認可機能
をる
る
Point②
Point②
ポー
ポータ
ル機能
ル機能
利用した
使った表示制御ができ
を使った表示制御ができ
シ
ダッ
を利用した
。 を使った表示制御が
ュボード作成と、認証・認可機能
Point② ポータル機能
らIoTアプリ
らIoT
ケア
ケ
スされるス
Point③
Point③
各業界・業種に強いパートナーか
各業界・業種に強いパートナーか
プリ
ーシ
ーション・モジュールがリリー
ョン・モジュールがリリー
。 される
ス
らIoTアプリケーション・モジュールがリリー
。
される
Point③ 各業界・業種に強いパートナーか
スか
スからを
を
る
る統合基盤(BPMN2
を提供
Point④ 業務プロセ
業務プロセ
IoT機能
IoT機能
利用でき
統合基盤(BPMN2
.0 に準拠したテンプレート)
.0 に準拠したテンプレー
る。
を提供す
るら
を利用でき
スからIoT機能
に準拠したテンプレート)
.0利用でき
統合基盤(BPMN2
Point④ 業務プロセPoint④ シス
システムに後付けでき
る。
る。
Point⑤ 既存のintra既存のintramart
テムに後付けでき
る
システムに後付けでき
。 mart
martPoint⑤ Point⑤ 既存のintraオ
オ
ソ
ソ
る利用す
コス
コス
エコシス
りベンダり
ダさ
れな
Point⑥ ープン
ースを
ースを
利用す
ので低る
ので低
ト(エコシス
テム)、透明性があ
テム)、透明性があ
ベンク
ーロッ
ーロッ
クされない。
ダーロッ
りト(
コス
るープン
ベン
テム)、透明性があ
ト(エコシス
ので低
ースを利用す
Point⑥ オープンソPoint⑥ IoT
モジュール
1
2
IoTIoT
IoT活用
プリケーシ
プリケシ
ーリー
アョンの
ションの
ズ化シリーズ化
IoT活用アプリケーションのシリー
ズ化 アIoT活用
3
2 23
全体的に
6
アプリケア
ケーション)
CreQubeマネージャー(設備機械保全
CreQubeマネージャー(設備機械保全
プリ
ーシ
ョン)
アプリケーション)
CreQubeマネージャー(設備機械保全
モジュール
アプリケア
ケーション)
CreQubeマネージャー(設備機械保全
CreQubeマネージャー(設備機械保全
プリ
ーシ
ョン)
アプリケーション)
CreQubeマネージャー(設備機械保全
CareQubeマネージャー
CareQubeマネージャーCareQubeマネージャー
モジュール
1
5
1
Hadoop連携
Hadoop連携
Hadoop連携
46℃ ↑
機能処理フロー
・・・Intra- mart・・・
・・・Intra- mart・・・
46℃ 46℃ BPM
IMHigh Performance
High
Performance
Perfect Solution
↑
↑Perfect Solution
・・・Intra- mart・・・
High Performance
Perfect Solution
5
IM
機能処理フロー
機能処理フロー
IM社の投資領域(IOTモジュール)
IM社の投資領域(IOTモジュール)
IM社の投資領域(IOTモジュール)
Rule Engine
( ルールエンジン)
intra- mart
FormaDesigner
FormaDesigner
intra- mart
intra- mart
( 画面作成ツール)
( 画面作成ツール)
Rule EngineRule Engine FormaDesigner
( ルールエンジン)
( ルールエンジン)( 画面作成ツール)
4
Copyright © 2015 NTT DATA INTRAMART Corporation
Copyright © 2015Copyright
© INTRAMART Corporation
2015 NTT DATA INTRAMART Corporation
NTT DATA
22
CareQubeでの利用
(開発中につきイメージになります)
23
ダッシュボード(エンドユーザ向けポータル画面)
ポータル
・
ポートレット
様々な機能により
提供する各種画面
を柔軟に組合せ提供
intra-mart 基
盤機能
intra-mart IoT基盤(開発予定)
+
…
柔軟な設定パネル、基本的な認可
機能などをIoT基盤として整備
(予定)
リッチな表現が必要な場合は、
サードパーティライブラリを活用
サードパーティライブラリ
24
マスタメンテナンス(管理者向け機能)
ユーザ管理/組織管理/認証・認可
業務固有マスタ
intra-mart AccelPlatformが
標準機能として提供する
IM共通マスタ機能、テナント管理機能を使用
inrta-martの提供する柔軟な組織体系、認可機構により、
多くの業務要件をカバー可能
※業務要件として不足する機能がある場
合、不足部分を業務処理として追加実装
IM-Forma Designer / BISを利用し、
マスタメンテナンス機能を素早く作成
管理者向け機能の機能レベルを確保した上で、
画面の製造コスト、設計コストダウン
25
モデルケースでの
利用イメージ
26
モデルケース
<レンタル会議室>
お客様来店、会議室の割当、お茶出し、退室後の清掃、と
いう流れを想定。
課題
・社員が無断で会議室を利用していることが多く、適切な会議室を割り
当てるのに時間がかかる
・お茶依頼時に人数を伝える人が少なく、確認するのに手間がかかる
27
モデルケース <レンタル会議室>
会議室の貸し出しから次使える状態に戻すまでを一連の
流れとする。また、その中に「空き部屋のチェック」
「お茶出し」「退室後の清掃」という流れが含まれる。
START
受付
空き部屋
確認
部屋の
割り当て
お茶出し
退室受付
清掃
END
お茶は
何人分?
清掃の
依頼
清掃
各会議室を回
るのが大変!
28
モデルケース
<レンタル会議室>
今までヒトがおこなっていたところを、センサーやカメ
ラなどのモノに置き換える。
受付にセンサー
会議室にカメラ
:
来客数を把握
会議室の状況を把握
センサーやカメラを使うことで、
『今』の状況を把握することができる。
29
モデルケース <レンタル会議室>
センサーが検知することによりプロセスが動き出す。
来客数を把握したことで
会議室の状況を把握したことで
①
センサー
5人来た
:
②
センサーを使う
会議室の空き
を確認
⑤
受付に最適な
会議室を通知
⑥
お客様に最適な
会議室をご案内
③
会議室AとB
が空いてる
④
会議室Aは予約
入っているけど
人がいない
Bは空いてる
確認した『今』の情報を元に
動くことができる。
情報が多い分、選択肢も増える。
30
モデルケース
<レンタル会議室>
システム化のイメージ
タイマーで利用
時間管理(終了
確認の電話を担
当者に通知)
会議室使用後に
清掃依頼の通知
:
受付前のセンサーで
来客人数を検知
お客様に最適な
部屋を提案
31
ビジネスでIoTを利用
するということ
32
仕事って
• ヒトがイベントを検出して、アクションを起こす
• 事業として定義された目標に向けてアクションを最適
化する
業務をおこなう(ヒトが)
タイマー
終了5分前
を通知
イベントに気付く
受付
お客様へ
連絡
延長利用
手続き
Y
お客様
延長?
N
支払
行動する
33
トリガと判断をモノにお任せ
• モノ(センサー)がトリガを検出して
• モノが統計モデルとの比較計算を行い判断を行う
例:各会議室の使用人数をチェックし、割り当てる
ヒトの場合
モノの場合
会議室A
会議室B
会議室C
各部屋を走り回ることで
人数を把握
経験を元に判断
会議室A
会議室B
会議室C
カメラを使用し画像解析す
ることで人数を把握
時間帯、使用する人の役職・利用
履歴、等を元に判断
34
ヒトが決定する
• ヒトがモノのサジェスチョンに基づき決定する
イベント
発生
会議開始予定時間から10分
経過しているが人がいない
会議室を
リリースするか
決定はヒトへ
過去の情報・傾向から
判断を支援する
予定時間から10分を超え
るとキャンセルの可能性
が80%になります。
どうしてもヒトが決定しなければいけない場面はあるが、過去に分析
した情報を提供することで、ヒトの決定を支援することができる。
35
最後に
未来への展望
36
Smart City
大量データ
GPS
分析
判断
学習
センサー
顧客分析
動態監視
バイタルデータ
BPMN2.0
自動送迎
コミュニ
ケーション
ウェアラブル
デバイス
37
ご清聴ありがとう
ございました。
38
Fly UP