液中パ

Techn
nical Bulleti
B
in
液中パ
パーティク
クルカウン
ンターの測
測定原理
理
液中パー
ーティクルカウン
ンター(Liquid Particle Co
ounter)とは、液体中にある
る塵・ホコリ・異
異物・ダスト等
等をカウントす
る計測器
器のことで、⽇本
本では微粒⼦
⼦計と呼ばれる
ることも多い。
その測定
定原理としては、光散乱⽅式
式と光遮蔽⽅ 式がある。
⽶国薬局
局⽅や⽇本薬
薬局⽅に定めら
られている光遮
遮蔽粒⼦計数
数法の⽅式につ
ついては下記 の測定原理と
となる。
光遮蔽⽅
⽅式とは？
電圧
検出信号
シリコンディテク
クター
レーザー
ーダイオード
時間
1.
パーティ
ィクルカウンター
ーに内蔵されて
ているシリンジに
により、サンプル
ルを⼀定流量
量取り込みます
す。
2.
サンプル
ル取り込み中に
に、レーザーダイオードからレ
レーザー光をシ
シリコンディテクタ
ターに照射しま
ます。
3.
レーザー
ーダイオードから
らの光は、シリ
リコンディテクタ ー（検出器）
）で捕捉されベ
ベースラインと
となります。
4.
サンプル
ル中の粒⼦によ
より光が遮蔽さ
された際の電気
気信号（電圧
圧降下）を粒
粒⼦数および粒
粒⼦径として算
算出します。
粒⼦径に
によってパルス
ス（電気信号）が得られま
ます。
粒子の大
大きさによってパルスの大
大きさが変わ
わることによって粒子径を
を算出します
す。