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どんな天候

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どんな天候
平成27年度第7号
平成 27年10月5日
尾道市立山波小学校
2学期から,縦割り班掃除を行っています。6年生・5年生が中心となって,掃除をやっ
てみせたり,他学年に指示をしたり,一緒に教えながら掃除をしたりと,毎日頑張っていま
す。
高学年のリードによって,全校のみんなが一生懸命掃除をする姿は,見ていてほほえまし
く思います。子供達の頑張りによって学校がどんどん良くなっていると感じています。
今年の夏は後半雨が多く,一気に涼しくなり
いつの間にか秋になってしまった感じです。
ふと気がつくと,道端や野原に赤いものが・・・・・
不思議に思うのは,彼岸花は,どんな天候でも,秋分の日
あたりに咲き始めます。
“もう秋ですよ”と教えてくれてい
るようです。
今年は例年より早く涼しくなったと思いますが,それでもこのところの涼しい風は,秋を感じます。
やはり,「暑さ寒さも彼岸まで」その通りになりました。不思議です。
1年で一番過ごしやすい季節になってきました。しかし,昼間の日差しはまだしばらく強そうです。
子ども達の体調の管理,どうぞよろしくお願い致します。
第 51 回青少年健全育成作文
【優秀賞】
安松
実優
さん(2年)
【入選】
中﨑
友彩
さん(3年)
高垣
来夢さん(4年)
平成 27 年度尾道市環境標語
【次点】
寺下
寛人
くん(4年)「リサイクル
物に命を
吹き込むよ」
第 19 回筆の里ありがとうのちょっと大きな絵手紙大賞
【ありがとう大賞ノミネート賞】
6年生「修学旅行」,5年生「いきいきスクール」
,1~4年生社会見学。2学期の主な行事の1つ
を全学年が終えました。2学期の校長式辞の一つ「一人一人が学校の代表だと思って行動すること。
(山波小学校のすばらしさを伝えるチャンス。一人一人が代表である。)
」を達成するのに絶好の機会
です。結果はどうだったでしょうか。ご家庭で子供達に聞いてみてやってください。
貴重な体験を通して,子供達は大きく成長します。せっかくのチャンスを生かさない手はありませ
ん。6年生・5年生の自覚ある行動は,これらのそしてこれからの様々な体験を通して,さらにパワ
ーアップされることと思います。
これから予定されている校内音楽発表会や市内音楽コンクール(6年生出場)等においても,観客
の皆様に感動を与えるような発表ができるよう,指導をしてまいりたいと思います。
岩﨑
山本
優太
ゆう
くん(4 年) 片山
さん(4 年)
悠生
くん(4 年) 杉元
海斗
くん(4 年)
【優秀賞】
作田
杉元
和優
玲太
くん(4年) 自然 天飛 くん(4 年) 田中 杏依 さん(4 年)
くん(4 年) 藤原 杏奈 さん(4 年) 細谷 優希 さん(4 年)
【奨励賞】
安部 颯真
花房 拓磨
島津穂乃歌
くん(4 年) 石村
くん(4 年) 髙橋
さん(4 年) 西谷
一馬
花実
美憂
くん(4 年) 高垣
さん(4 年) 亀田
さん(4 年) 前
恵介
優希
結月
くん(4 年)
くん(4 年)
さん(4 年)
叶斗
くん(2 年)
第 27 回MOA美術館尾道児童作品展
【入選・絵】
山口
瑠菜
さん(2 年) 倉本
陸将
くん(2 年) 下釜
【入選・書】
山波小だより第6号に誤りがありました。深くお詫びして,訂正させていただきます。
正しくは次の通りです。
歯の衛生週間
図画・ポスター
【入選】
藤川
小田
海埜
大輝
湊稀
沙月
くん(1年)
くん(1年)
さん(1年)
前川
笹井
桒原
茅颯 くん(1年) 郷原 優月 さん(1年)
斗翔 くん(1年) 橋本
洸 くん(1年)
翼 さん(1年) 三鍋 志渉 さん(1年)
渡邉
愛菜
さん(6 年)
専
科
上田
大地
本校 大本 佳織 教諭が,8月末から産休に入りました。かわって,上田 大地教諭が
赴任致しました。4~6年生の理科,3~6年生の書写,56年生の家庭科を担当します。
どうぞよろしくお願い致します。
「基礎・基本」定着状況調査(5 年生)本年度通過率 (本校 59.3%,県 65.3 %) 理科
3 教科とも,県平均・市平均を下回る結果でしたが,その差が縮まってきているのも確かです。
基礎基本の問題に関しては,かなり定着し,中には県平均より高いものもあります。活用の問題
への対応がこれからの大きな課題であると考えます。
「基礎・基本」定着状況調査(5 年生)本年度通過率
(本校 66.4%,県 74.7 %)
国語科
自分の考えが明確になるように,段落相互の関係に注意して文章を構成したり,複数の資料から必要
な情報を取り出し,それらを関連づけて論理的に説明したりする力に課題があります。
説明文の単元において,フレームリーディングを取り入れ,まず,大きく内容をとらえる力をつけます。
その中からさらに重要なセンテンスを選び,低学年では「内容を読む」中学年では「書きぶりを読む」
高学年では,「筆者の主張を読む」力をつけていきます。そのための支援として,繰り返し出てくる
言葉に注目させたり,説明文の型を教えたりします。苦手な児童には,ペアトーク・グループトークを
仕組んだりすることで支援を行い,指示語・接続詞・文末表現などに着目させていきます。
「基礎・基本」定着状況調査(5 年生) 本年度通過率 (本校 63.3%,県 71.6
基礎基本の問題では通過率 80~90%を超える問題も多々あり,定着しているところも
あります。しかし,エネルギー領域の並列つなぎの回路,地球領域の方位磁針の正しい使い
方の問題は,通過率が非常に低く,定着していません。活用の問題では,生命領域の昆虫の
体,水の自然蒸発の問題の通過率は非常に低く,課題です。
昆虫(本物)の表と裏の両方をよく観察させるとともに,その特徴(足が6本でていると
ころがむね)をつかませるために,紙粘土等で模型をつくらせるなど,具体的な活動を通し
て認識させていきます。また,日頃の授業のノート指導を充実させる必要があります。自分
の力で図や絵を描き,科学的な思考を整理できるよう,指導していきます。
国語の授業では,目的に応じて資料を読み,自分の考えを話したり,書いたりしています。
目的に応じて資料を読み,自分の考えを話したり,書いたりしている児童の割合が低いです。授業
の振り返りを必ず行い,本時で学習した事に対する自分の考えや筆者の主張に対する自分の考えを
字数を決めて書く活動を継続していきます。さらに,それらを話す活動へと発展させていきます。
%) 算数科
算数の授業では,解き方や考え方を話し合うときに理由をあげて説明しています。
解き方や考え方を話し合う時に理由をあげて説明している児童が50%です。「~です。どうしてかという
と,・・」のような話形を全校で取り組み,理由をあげて説明できる力をつけていきます。ペアトーク等も積極
的に取り入れていきます。
理科の授業では,観察や実験の結果をノートやグラフ,表などに記録したり記述したりする方法について学んでいます。
基本問題では,数と計算領域では県・全国平均を超え,かなり定着してきました。時刻の問題の通過率
が特に低かったのですが,全体的には知識・技能は正常な分布です。活用問題では,
「量と測定」の領域
に課題があると考えられます。理由を記述する問題など,数学的な考え方には,課題が大きいです。
表やグラフを多様な角度から見させ,2量の関係を見つけさせ,見つけたことを,文章や式に表して
説明する活動を仕組みます。関係を見つけることが苦手な児童には,具体物や半具体物を提示し,実感を
伴って量の変化を感じられるようにしていきます。
観察や実験の結果をノートやグラフ,表などに記録したり記述したりする方法について学んでいる
と意識している児童が50%です。ノートを活用する方法やワークシートの記入の仕方の指導してい
きます。学習の記録として,ノートやファイルに残していく指導を行います。
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