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家庭科「服飾手芸」シラバス
家庭科「服飾手芸」シラバス 学科 1 普通科 学年 3学年 単位数 3単位 教科書 はじめての「縫う」と「編む」 担当者からのメッセージ 服飾文化は、生活デザインコースの中の家庭科選択科目です。 手芸の技法の関する知識と技術を身につけ、手芸品を創作し日常生活に生かす能力と態度を育てます。 2 評価の観点 関心・意欲・態度 服飾手芸に関心を持ち、その種類と変遷に興味を持ち、手芸品製作に意欲的に取り組 むとともに、実践的な能力を身につけているか。 思考・判断 伝統的な手芸品についての技法や特徴を理解し、自分自身の生活の中のファッション デザインに生かす能力を身につけているか。 技能・表現 各種手芸に必要な基礎的・基本的な技能を身につけるとともに、自分らしさを表現で きるか。 知識・理解 3 各種手芸の基本形や文化・技法に関する基礎的・基本的な知識を身につけているか。 学び方についてのアドバイス ・この科目は、各種手芸の種類や変遷、知識と技術に関する内容を中心に学びます。 ・被服室での講義や実習になります。積極的、主体的に実習等に取り組みましょう。その際は、安全等に 注意し、道具や材料の取り扱いに注意しましょう。 ・授業で配布されるプリントやワークシート等の資料はファイルに保管し、いつでも提出できるようにま とめておきましょう。また、ノートは丁寧にとりましょう。 4 学習計画 学期 学 習 項 目 学 習 の ね ら い ・服飾手芸を学ぶにあたって ・服飾手芸の目標や内容、学習方法について理解します。 学 ・刺繍の文化・歴史 ・刺繍の文化や歴史について関心を持つと共に理解します。 期 ・刺繍の基礎 ・刺繍の基礎技術を学び、作品を製作します。 1 ・刺繍品の製作 ・編み物の文化・歴史 ・編み物の文化や歴史について関心を持つと共に理解します。 2 ・編み物の基礎(かぎ針) ・編み物(かぎ針)の基礎技術を学び、作品を製作します。 学 ・編み物の製作 期 ・編み物の基礎(棒針) ・編み物(棒針)の基礎技術を学び、作品を製作します。 ・編み物の製作 ・棒針編みの作品を製作します。 3 学 期 5 評価や学習に関する確認事項 ・作品の提出・仕上がり、プリントの提出等によって総合的に評価します。 ・実習が多くなりますので、実習態度、作業の進度、実習用具の忘れ物なども評価に大きく関わります。 ・提出期限の厳守 ・作品が未提出の場合は単位を認められません。