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DISCLOSURE2011 ディスクロージャーレポート

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DISCLOSURE2011 ディスクロージャーレポート
宋央に種をまこう
2011
’
lLOSURE
ディスクロージャーレポート
奈良県農業協同組合
DISCLOSURE2011
目次
JAならけんの概要
ごあいさつ.…・………………………………・1
経営方針………………………………………2
経営管理体制
金融商品の勧誘方針…………………………3
コンブライアンス基本方針
個人情報保護方針・……………・…・…………4
情報セキュリティ基本方針
事業の概況………………………..…・………5
リスク管理の状況………………………………7
平成22年度トピックス………………………10
地域貢献活動…・………………..…………12
組合員数、組合員組織、地区一覧……………17
役員、職員数………………・……………..…18
JAならけんの沿革・歩み……………………19
機構図………………………………………21
支店等の一覧………………………………22
事業のご案内
信用事業……….…・………………・…………27
JAバンクシステムについて…………………32
共済事業………………………………………33
指導事業………………………………………34
購買事業
販売事業
利用事業
葬祭事業
資産管理事業
加工事業
観光事業
介護保険事業
経営に関する資料
決算の状況
員借対照表……………………………………36
損益計算書……………………………………38
部門別損益計算書……………………………40
剰余金処分計算書……………………………41
損益の状況……………………………………42
利益総括表
資金運用収支の内訳
受取・支払利息の増減額
事業の状況
信用事業………………・……………・…・……43
共済取扱実績…………………..………・……49
農業関連事業取扱実績………………………50
介護事業取扱実績……………………………51
指導事業………………………………………51
経営の指標
利益率…………………………………………52
貯貫率・貯証率
自己資本充実の状況
自己資本の構成に関する事項………………53
自己資本の充実度に関する事項……………54
信用リスクに関する事項………………………55
信用リスク削減手法に関する事項……………58
派生商品取引及び長期決済期間取引の
取引相手のリスクに関する事項
証券化工クスポージャーに関する事項………60
出資等工クスポージヤーに関する事項………61
金利リスクに関する事項……………………61
連結ディスク□-ジャー
グループの概況………・…………・…・………62
子会社の概要
連結事業の概況………………………………63
連結賃借対照表………………………………64
連結損益計算書………・……………・………65
連結キャッシュ゛フロー計算書……・…・………66
連結剰余金計算書..……………………・……67
連結自己資本充実の状況・……・…・…………68
財務諸表の正確性等にかかる確認..……・…76
巻末資料
平成21年度、平成22年度注記表
平成21年度、平成22年度連結注記表
自己資本比率の算定に関する用語解説一覧
本冊子は、農業協同組合法第54条の3に墓づいて作成したディスクロージヤー誌です。
記載した金額は、表示単位未満を四捨五入で表示していますので合計と合致しない場合があります。
剣ごあいさつ |LZ-L
平素はJAならけんに格別のご高配を!!》I〕、1'八お礼申しあげます。
111JAでは、「地域とあゆむJAならけん」をスローガンに掲げ、組合員・利)'1
粁はもとより地域住民・i11jlnblfの皆さんとの共生を実現すべく、魅力ある事業股
開をII指すため、役j1MiL1一丸となって、jF業巡営・事業改革に110(1)組んでおI)ます。
我がIliIの経済は、株llliの「藩、円,巧の進行などの不安定な状》'1が続いており、
ノ111|えて3)|に発生したⅢ〔'1本大震災がl1illノI経済に1:11当な恕彩郷を与えることが
懸念され]lZなる景気低迷の長期化が想定されています。
農業,情勢においても、農産物のIiHi格低迷や高齢化と後継打不足など、農業
経営には厳しい環境が続いております。また、関税撤廃の例外を認めないTPP
(環人、12派経済連携M1だ)への参力llllll腿も浮上し、参力Ⅱすることになれば、|H1
内腿莱にとって大きな彩紳を及ぼすことが想定されることから、JAグループとして
組織をあげて参加への反対を貫く姿勢をとっています。
こうした11」、生産コストの抑制、集落憐腿及び担い手対策の強化、食農教育
や地産地滴の推進など、行政や関係川体と連携を図りながら、JAの発展と地域
艇業の振興に邇進勢ノjする所存でございます。
また、地域の皆さまのイバ噸に応える金MII機関として、JAバンクの口主ルールj1l§
準等をl11ii';j遭し、経営に関する情報を積極的に開示して経徴の健全性と透1リj性
の確保に努めるとともに、地域農業の更なる振興と地域の発腱に貢献するため、
役職』』-11i]、-1静の努刀を獄み重ねる所イFでございます。
JAならけんに対して、-1Wのご支援とごljルノJを!!》りますようお願いIlL上げます。
、F1此23イ127)|
奈良!,L農梁協同組
経営管理姿11会会長
代表班liJII1`11長
1
ノユ
H1
氷ITI
'11}}}
正利
篤仲
勲経営方針
わが国の経済は、金融不安に端を発した世界的な景気悪化を背景とした景気低迷からいま
だに抜け出せない状態にあり、デフレや円高の進行等に加え、3月に発生した地震の影響もあり、
先行きが不透明な中、景気低迷の更なる長期化が予想されます。
農業情勢は、高齢化と後継者不足、販売農家戸数の減少、また、人ロ減少・少子高齢化の
進展や地域経済の格差拡大・農村部の疲弊などとあいまって、農業を取り巻く環境は依然とし
て厳しい状況がつづいています。こうした中、更に国内景気の長期低迷にともなう消費の減
退等の影響や、関税撤廃の例外措置を認めないTPP(環太平洋経済連携協定)参加への問題
もあり、一層厳しいものになると思われます。
JAグループとしては食の安全・安心や農業の持つ多面的機能など、わが国農業に対する
国民の期待・関心が一層高まる中、安心して暮らせる豊かな地域社会への取り組みと併せ、持
続可能な農業経営の実現にむけて農業の復権、地域の再生JA経営の変革などに取り組ん
でいます。
当組合としても、県内農畜産物のブランド化や地産地消の推進など、地域農業の振興と食農
教育や各種の地域貢献活動を通じて地域の再生に貢献するなど、組合員・利用者はもとより、
地域住民・消費者にとっても魅力ある事業展開に-屑取り組みます。
○信用事業については、地域農業を支えるメインバンクとして農業関連資金に積極的に取り組
むとともに地域に選ばれる金融機関としてローン・年金・相続・資産運用などのニーズ
に応え、家計のメイン化を目指します。
C共済事業については、継続的な全戸訪問活動により組合員・利用者との繋がりを強化し、ラ
イフアドバイザー(LA)・スマイルサポーター・事故相談員を中心に対応力を強化し利用者
視点でのサービス提供に取り組みます。
○営農経済事業については、生産から販売まで一貫した営農指導を目指し、営農経済渉外体
制の強化販売部門の強化生産コスト抑制対策に取り組みます。特に、多様化する消費
者と量販店等の実需者のニーズを生産に結びつける販売活動を展開し、販売強化に取り組
みます。また、低コストな生産資材の提供やエコ関連商品の提供に取り組みます。
|経営管理体制
JAならけんは、農業者により組織された協同組合であり、組合員の意思を広範に反映する
とともに、業務執行を機動的に行うために、経営管理委員会を設置し、経営管理委員会が任
命する理事が常勤して日常の業務に専念する体制をとっています。
経営管理委員は、組合の業務執行にかかる基本的事項や重要事項を定めるほか、理事の業
務執行の監督を行っています。
また、信用事業について常勤理事のなかで専任担当を置くとともに農業協同組合法第30
条に規定する常勤監事及び員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。
,
--’
JAならけんの概要
、
〆
当組合は金融商品販売法の趣旨に則り、貯金・定期積金、共済その他の金融商品の販
売等の勧誘にあたっては、次の事項を遵守し組合員・利用者の皆さまの立場に立った勧誘
に努めるとともに、より一層の信頼をいただけるよう努めてまいります。
1.組合員・利用者の皆さまの商品利用目的ならびに知識、経験財産の状況および意向を考
慮のうえ、適切な金融商品の勧誘と情報の提供を行います。
2.組合員・利用者の皆さまに対し、商品内容や当該商品のリスク内容など重要な事項を十分
に理解していただくよう努めます。
3.不確実な事項について断定的な判断を示したり、事実でない情報を提供するなど、組合員・
利用者の皆さまの誤解を招くような説明は行いません。
4.お約束のある場合を除き、組合員・利用者の皆さまにとって不都合と思われる8奇問帯での
訪問・電話による勧誘は行いません。
5.組合員・利用者の皆さまに対し、適切な勧誘が行えるよう役職員の研修の充実に努めます。
ノ
上
剣コンブライアンス基本方針
、
〆
lJAならけんの持つ社会的責任と公共的使命の重みを常に認識し、健全かつ適切な業務運
営を通じて、地域社会からの揺るぎない信頼の確立を図る゜
1.創意と工夫を活かした、組合員や利用者のニーズに適した質の高いサービスの提供を通じ
て、地域社会・地域経済の発展に貢献する。
1.関係法令やルールを厳格に順守し、社会的規範に反することのない公正な組織経営と事
業運営を遂行する。
1.社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨み、断固として,
これを排除する。
1.経営情報の積極的かつ公正な開示をはじめとして地域社会とのコミューケーションの充実を
回り、真に透明な経営の重要性を認識した組織風±を構築する。
ノ
し
q
L-j
一
■金融商品の勧誘方針
剣個人'|吉報保護方針(プライルーポリシー)
〆
、
当組合は、組合員・利用者等の皆様の個人情報を正しく取扱うことが当組合の事業活動の
基本であり社会的責務であることを認識し、以下の方針を順守することを誓約します。
1.当組合は、個人情報を適正に取扱うために、個人情報の保護に関する法律(以下「法」
といいます。)、その他個人情報保護に関する関係諸法令および農林水産大臣をはじめ主務
大臣のガイドライン等に定められた義務を誠実に順守します。個人情報とは、法第2条第1
項に規定する生存する個人に関する情報で、特定の個人を識別できるものをいい、以下
も同様とします。
2.当組合は、利用目的をできる限り特定したうえ、あらかじめご本人の同意を得た場合および
法令により例外として扱われるべき場合を除きその利用目的の範囲内でのみ個人情報を
取扱います。
ご本人とは、個人情報によって識別される特定の個人をいい以下同様とします。
3.当組合は、個人情報を取得する際、適正な手段で取得するものとし、利用目的を、法令に
より例外として扱われるべき場合を除きあらかじめ公表するか、取得後速やかにご本人に
通知または公表します。ただし、ご本人から書面で直接取得する場合には、あらかじめ明
示します。
4当組合は取扱う個人データを利用目的の範囲内で正確・最新の内容に保つよう努め、ま
た安全管理のために必要・適切な措置を請U従業者および委託先を適正に監督します。個
人データとは、法第2条第4頃が規定する個人情報データベース等(法第2条第2頃)を
構成する個人情報をいい以下同様とします。
5.当組合は法令により例外として扱われるべき場合を除き、あらかじめご本人の同意を得る
ことなく、個人データを第三者に提供しません。
6.当組合は、保有個人データにつき法令に墓づきご本人からの開示、訂正等に応じます。
保有個人データとは、法第2条第5頃に規定するデータをいいます。
7.当組合は、取扱う個人情報につき、ご本人からの苦情に対し迅速かつ適切に取り組み、そ
のための内部体制の整備に努めます。
a当組合は、取扱う個人情報について、適正な内部監査を実施するなどして、本保護方針の
継続的な改善に努めます。
ノ
L
q情報セキュリティ基本方針(セキュリティポリシー)
、
「
当組合は組合員・利用者等の皆様との信頼関係を強化しより-厨の安心とサービスを
提供するため、組合内の情報およびお預かりした情報のセキュリティの確保と日々の改善に努め
ることが当組合の事業活動の基本であり、社会的責務であることを認識し、以下の方針を遵守
することを誓約します。
1)当組合は情報資産を適正に取扱うため、コンピュータ犯罪に関する法律、不正アクセス行為
の禁止に関する法律、|T基本法その他の情報セキュリティに関係する諸法令および農林水産大
臣をはじめ主務大臣の指導による義務を誠実に遵守します。
2)当組合は、情報の取扱い情報システムならびに情報ネットワークの管理運用にあたり、適切
な組織的・人的・技術的安全管理措置を実施し、情報資産に対する不正な侵入、紛失、漏洩、
改ざん、破壊利用妨害などが発生しないよう努めます。
3)当組合は情報セキュリティに関して、業務に従事する者の役割を定め、情報セキュリティ基本
方針に墓づき組合全体で情報セキュリティを推進できる体制を維持します。
4)当組合は、万一、情報セキュリティを侵害するような事象が発生した場合、その原因を迅速に
解明し、被害を最小限に止めるよう努めます。
5)当組合は上記の活動を継続的に行うと同時に新たな脅威にも対応できるよう情報セキュ
リティマネジメントシステムを確立し、維持改善に努めます。
〃
し
4
一
W事業の概況
水稲塗産資材予約推進において、奈良県統一
の注文書に集約を図リ品目集約による仕入れメ
リットを価格反映に努めました。
農機事業では「チャレンジ21農業機械推進」
を実施し利用者のニーズに合わせた提案推進活動
を実施LPガス事業においてはふれあい感謝祭を
開催し組合員との信頼関係を深めました。
県産米の安定供給とブランド化を図るため「お
米の年局予約運動」を実施し、また、事業所の
統合により事業の効率化を図ろとともにISO90
01認証を受け、安全安心なお米の供給に努めま
定期貯金キャンペーン(夏季・冬季)を実施し、組
合員及び利用者への取引深耕に取組み、JA貯金
の安全性信頼性を周知することで、個人貯金の増
強に努めました。また「年金友の会」「エール55」
「キッズ<らぶ」の各種イベントを開催し、会員相互
の親睦を図るとともにJAとの信頼関係を強固な
ものとし、組織基盤の拡充に取り組みました。加え
て、子ども手当の実施に合わせ、お子様の人数によ
り適用金利がアップする『子育て支援定期積金「ス
マイル」」を取扱い子育て世代へのJAのサポート
を広く周知するとともに次世代のJA利用者拡充
に努めました。その結果、貯金残高は期首から486
億9500万円増加し、1兆3230億600万円とな
した。
その結果、生産資材は104億1400万円、生
活資材は73億5500万円,の取扱高実鎖となり
りました。
貸出については、全国統一休曰ローン相談会の
実施や提携ハウスメーカーをはじめ地域住宅関連
業者への頓極的な推進を展開するなど、個人を対
象とした住宅ローンの伸長に取組んだほか、地方
公共団体等への新規賃出についても積極的に取
ました。
組みを行い残高伸長に努めました。
また、地域農業を支えるメインパンクとして担い
手支援・新規就農支援をはじめ農業関連資金に積
極的に取組みました。
こうした取組みの結果、賞出金残高は期首から
80億5.800万円増加し、2.645億3.800万円と
なりました。
【4.販売事業】
【2.共済事業】
春先の東霜害、夏の猛暑、冬の降雪等で出荷
3Q訪問プロジェクト「全戸訪問活動」により、
JA共済の訪問スタイルとして、定着・標準化を
はかり、既契約者に対しての「絆」と末加入者を
中心とした次世代層に対する「なかまづくり」を
強化し、組合員・利用者満足度の向上に取り組
量が減少した青果物がありましたが、いちごの生
協の共同購入やカタログ販売、インターネット販
売などの鈑路拡大に努めました。トマト夏秋な
すでは近郷産地の利点を活かし鰭度を重視した朝
採り出荷や産地袋詰め出荷をし差別化販売につな
みました。
げました。
平成22年度は、長期保有高の純増を目指し
重点的に取り組みましたが、減少する結果となり
ました。一方、満期共済金の確保を目的とした積
立型終身共済の活用により終身共済実績471億
円、また、高まる医療共済のニーズに呼応した活
動により、医療系共済実績6.515件を確保する
柿は天候の影響から出荷量は大幅に減少した
が、市場との情報交換を密に行ない有利販売に
努めました。
22年産米は、記録的猛暑の影響を受け、高温
障害により品質が低下し、米の価格をさらに低下
させましたが、「新米キャンペーン」の実施等によ
り県産米のブランド化と普及拡大を図りました。
茶については全国的な在庫過剰による大産
地の相場低落の影響を受けた厳しい価格推移の
なか、安定供給に根ざした価格の維持と、年間を
通し消費拡大宣伝活動に努めました。
その結果、販売高は175億9500万円、とな
ことができました。
自動車共済・自賠責共済についてはLA(ライ
フアドバイザー)が中心に他社証券の獲得を目的
とした「サンキューキャンペーン・プラス」に取り
組むとともに、代理店の新設、関係強化を積極
的に展開した結果、自動車共済は54836件、
前年対比101.2%、自賠貴共済については37,
りました。
315台、前年対比103.4%となりました。
酪農は、乳価入荷値上げに伴う牛乳価格の改
定を背景に消費の減少が懸念されていることか
ら酪農への理解を高める活動や牛乳消費拡大
運動を昨年同様継続して取り組みました。
事務処理の効率化・不祥事未然防止の露点か
ら共済掛金の□座自動振替をすすめる自振率向
上活動を祇極的に展開し、自振率83.78%と前
年より3.596向上することができました。
また、今年度は保険法が施行され、JA共済にも
適用されたことから特に共済金の支払処理の迅
涼化に取り組みました。
JAならけんの概要
【3.購買事業】
【1.信用事業】
【①
一
。リスク管理の状況
〔リスク管理の基本的考え方〕
組合員・利用者の皆さまに安心してJAをご利用いただくためには、より健全性の高い経営を
確保し、信頼性を高めていくことが重要であると考えています。
このため、有効な内部管理態勢を構築し、直面する様々なリスクに適切に対応するとともに、
リスクとリターン(収益)を適切に管理するべく、リスクの種類、管理体制および管理の仕組みなど、
リスク管理の基本的な考え方を整備し、特に、リスクをカテゴリーごと(信用リスク、市場リスク等)
に評価・計量し、経営体力である自己資本と比較・対照する「統合的リスク管理」をはじめ、
リスク管理体制の充実・強化に努めています。
JAならけんの概要
【1.リスク管理体制】
①信用リスク管理
化に取り組んでいます。
②市場リスク管理
市場リスクとは、金利、為替、株式等の様々な市場価格の変動により、資産・負債の価値
あるいは資産・負債から生み出される収益が変動し、損失を被るリスクのことで、主に金利リスク、
為替リスク、価格株価変動リスクなどをいいます。
当JAでは、これらの市場性リスクについて、財務の健全性維持と収益力強化とのバランスを
重視したリスク管理を実施することにより、金融情勢の変化に対応できる柔軟な財務構造を構
築し、収益および財務の安定化に努めています。
とりわけ、有価証券運用については、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析および当J
Aの保有有価証券ポートフォリオの状況などを考慮し、理事会においてリスク管理方針ならびに
運用方針を定めるとともに常勤役員で構成するリスクマネジメント委員会、関係部門の担当
役員等で構成するALM委員会、資金運用会議を定期的に開催して、リスク情報の把握と意思
決定を行っています。運用部門は、理事会で決定した運用方針などに基づき、有価証券の取
引を行っています。運用部門が行った取弓|については、リスク管理部門がその執行状況の適切
性をチェックし、定期的にリスク量の測定を行いリスクマネジメント委員会、ALM委員会、資金
運用会讓に報告しています。
3流動性リスク管理
流動性リスクとは、運用と調達のミスマッチや予期せぬ資金の流出により必要な資金確保
が困難になるまたは通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより損失
を被るリスク(資金繰りリスク)、および市場の混乱等により市場において取引ができないため、
通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被るリスク(市場流動
性リスク)のことです。
当JAでは、資金繰りリスクについては、運用・調達について日次の資金繰り表を作成し、随
時見直すことにより、安定的な流動性の確保に努めています。また、市場流動性リスクについ
ては投資判断を行う上での重要な要素と位置づけ、商品ごとに流動性(換金性)を把握し
たうえで、運用方針などの策定の際に検討を行っています。
7
一
信用リスクとは、員出先の財務状況の悪化等により、資産の価値が減少あるいは消失し、金
融機関が損失を被るリスクのことです。当JAでは、本店に審杳相当部署を設置し、担保評価
基準など厳格な審査基準を設けて、各支店と連携を図リながら与信審査を行っています。また、
個別の重要案件または大□案件については理事会において対応方針を決定しています。さらに
負出資産等の自円齊定を厳正に行い、資産の償却・弓|当基準に墓づき員倒引当金を適正に計
上するとともに、不良債権について管理・回収方針を作成・実践し、資産および財務の健全
④オペレーショナルリスク
オペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員の活動もしくは、システムが不適切であ
ることまたは外生的な事象による損失を被るリスクのことです。当JAでは、信用リスク・市場リ
スク・流動性リスク以外の受動的に発生する事務・システム・法務などについて事務処理や
業務運営の過程で損失を被るリスクとして、事務手続を整備し、定期検査等を実施するとともに
事故・事務ミスが発生した場合は速やかに状況を把握し、迅速・正確に対応および改善できる
ように努めています。
⑤事務リスク
事務リスクとは、役職員が正確な事務を行わないあるいは事故・不正等を起こすことによ
り金融機関が損失を被るリスクのことです。当JAでは業務の多様化や事務舅の増加に対応
して、正確な事務処理を行うため事務マニュアルを整備するとともに自主検査を実施し事務リ
スクの削減に努めています。また、事故・事務ミスが発生した場合には報告制度に基づき
適正に報告するとともにその原因を把握して改善を図ります。また、事務指導部署による改
善指導を行い再発の防止に取り組んでいます。
③システムリスク
システムリスクとは、コンピュータシステムの停止・誤作動等、システムの不備に伴い金融機
関が損失を被るリスク、さらにコンピュータが不正に使用されることにより金融機関が損失を被
るリスクのことです。当JAでは、コンピュータシステムの安定稼働のため、安全かつ円滑な運
用に努めるとともに、システムの万一の災害・障害等についても、マニュアル類を整備し適切
に対応できるように努めています。
[2.コンブライアンス体制】
JAは、地域の農業や社会の発展に寄与するという社会的責務を負うとともにお預かりした
皆さまの大切な財産を保護するという金融機関としての公的使命を担っています。近年多発する
企業不祥事に対する社会の厳しい批判を鑑みれば、組合員や利用者の皆さまからの信頼を得る
ためには倫理法令等を順守して透明性の高い経営を行うことがより重要になっています。この
ため、当JAでは、コンブライアンス(倫理法令等順守)を経営の重要課題のひとつとして位置
づけ、これを重視した経営と適正な事業活動を行っています。
また、当JAでは、役職員に対する継続的な教育活動を通じてコンブライアンス態勢の向上
に努めています。代表理事理事長を委員長とするコンブライアンス委員会を設置して、コンブラ
イアンス態勢にかかる検討・審議を行いながら本店の各部署、各地区統括部、各支店、各
営農経済センターにコンブライアンス責任者をそれぞれ配置して各職場でのコンブライアンスの
維持徹底を図り、研修会等を通じて職員の意識啓発に取り組んでいます。また、皆さまの声を
真掌にとらえ事業に反映するため、苦情相談等の窓□を本店各部署、各地区統括部、各支店、
各営農経済センターに設置しています。
【3.金融ADR制度への対応】
①苦情処理措置の内容
当JAでは、苦情処理措置として、業務運営体制・内部規則等を整備のうえ、その内容をホ
ームページ・チラシ等で公表するとともにJAバンク相談所やJA共済連とも連携し、迅速かつ
適切な対応に努め、苦情等の解決を図ります。
当組合のJAバンク相談・苦情受付窓□[電話:0742-27-4033(午前9時~午後5時・
金融機関の休業日を除く)]
当組合のJA共済相談・苦情等受付窓□[電話:0742-27-4556(午前9時~午後5時・
金融機関の休業曰を除く)]
②紛争解決処理の内容
当組合では紛争解決措置として、次の外部機関を利用しています。
8
「‐‐’1--’
公益社団法人総合紛争解決センター
上記弁護士会等の利用に際しては、JAバンク相談所を通じてのご利用となりますので、
の窓□または、奈良県JAバンク相談所(電話念0742-27-4486)にお申し出下さい。
,共済事業
(社)日本共済協会共済相談所(電話;03-5368-5757)
(財)自賠責保険・共済紛争処理機構(電話:本部03-5296-5031)
(財)B弁連交通事故相談センター(電話:本部03-3581-4724)
(財)交通事故紛争処理センター(電話:東京本部O3-3346-1756)
J|Aならけんの概要
・信用事業
最寄りの連絡先については、上記またはIの窓□にお問い合わせ下さい。
二
【4.内部検査体制】
当JAでは、内部検査部門を被検査部門から独立して設置し、経営全般にわたる管理及び各
部門の業務の遂行状況を、内部管理態勢の適切性と有効性の観点から検証・評価して問題点
の発見.指摘を通じ業務運営の適切性の維持・改善に努めています。この内部検査はJAの
本店、支店、営農経済センター等の全店舗を対象として、年度の内部検査。十画に基づき実施
しています。検査結果は被検査部署に通知し、改善状況を文書報告させるとともに、定期的に
被検査部門の改善取り組み状況を再検証しています。また、検査結果の概要は定期的に理事会・
経営管理委員会に報告しています特に重要な事項については、直ちに理事会、代表理事、
監事に報告して、速やかに適切な措置を講じています。
【5.貸出審査体制3
賞出については、支店において一次審査を行い本店において二次審査を行う等、審査の
満了F化に努めていますc
9
’平成22年度トピックス
(上半期の主要行事〉
【4月]
○新採用職員入組式
○女性部役員会
○リスク管理委員会
○青壮年部役員会
○コンブライアンス委員会
○4月総会せり市開催
○経営安定化計画進捗管理委員会
○田原本西支店竣工式
○平成遷都1300年祭に
JAショップ「食と震(みのり)館」出店
_詞画
【5月’
○地区別総代説明会
○女性部役員会
○女性部通常総会・食の講演会
○青壮年部通常総代会
○事業推進大会
○平成22年度職員採用試験
○共済代理店「感謝の集い」
○言の住宅ローン相談会
○大和茶初茶入札販売会
○コンブライアンス委員会
I
遷都1300年祭JAショップ「食と農(みのり)館」出店
【6月’
○青壮年部役員会
○女性部役員会
○広報通信員研修会
○第11回通常総代会(橿原文化会館)
○共計あすかルビー女性研修会
○大和茶初茶奉納・奉告祭
○牛乳の消費拡大活動の実施
○奈良県との「緊急物資供給協定」の締結
lC
;昌暹
ラー■
コロロ
議臘一
○吉壮年部圃場視察
辮却
[8月】
○経営安定化計画進捗管理委員会
○経済事業改革委員会
○コンブライアンス委員会
○中途採用職員試験
○夏の住宅ローン相談会
○奈良県農産物生産・流通部会イチゴ部会総会
○家の光読書ボランティア講座
諏扉一s
○奈良県農産物生産・流通部会果樹部会総会
嚢
○吉野川分水ツアー
○奈良県農産物生産・流通部会花卉部会総会
嶋鶴|:鮒5鵬鵬|鵬鵬」雛罰
》欝謝 》》」.
【7月】
○青壮年部役員会
○女性部リーダー研修会
○平城遷都1300年祭交流ホールへの出展
○ハウス柿出荷販売会議
○「JAのつどい」開催
○共計あすかルピー販売結果検討会
○牛せり市
塵
ご=
ロー
ョニニ
旦三
ご=
0=
=
し
●
奈良県との「緊急物資供給協定」の締結
《下半期の主要行事》
【9月】
○リスク管理委員会
○コンブライアンス委員会
○女性部役員会
○女性起業セミナー
○青壮年部役員会
○高卒職員採用試験
○交通安全指導用車両寄贈式典
○防災訓練
○平城遷都1300年祭交流、
エントランスホールへの出展
○JAならけん写真コンテスト
電忌
iii
平城遷都1300年祭交流、エントランスホールヘの出展
【10月】
○第34口「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール審査会
○第38回JA共済奈良県小中学校書道コンクンール審査会
○牛せり市
○「柿の曰」消費拡大イベント
○奈良まほろば市
【11月】
○平城遷都1300年祭、第64回全国お茶まつり奈良大会大闘茶会
○平城遷都1300年祭、第64回全国お茶まつり奈良大会記念式典
○JAならけん農業フェスタ
○女性部グランドゴルフ大会
○平成22年度共計あすかルビー生産者大会
【12月】
○TPP交渉への参加に反対し日本の食を守る奈良県緊急集会
○JAならけん青年大会
○お米づくりの研修会
○生活文化活動担当者研修会及び教育文化活動実践発表会
○第51回農林水産祭参加、宗良いちご立毛品評会
【1月】
○第12回JAならけん家の光大会
○牛せり市
○平成22年度奈良県イチゴ果実品評会
【2月】
○平成22年度奈良の柿販売反省会
○書道・図画・作文コンクール表彰式並びに
全国コンクール伝達式
○TPP交渉参加反対の街頭署名活動
○「地産地消☆食のつどい」及びお弁当コンテスト審査会
○第50回農林水産祭参加奈良県農産物品評会表彰式
【3月】
○JAならけん女性部クリーンハイキング
○セレモニーホール吉野竣工式、内覧会
11
TPP交渉への参加反 対集会
「|地域貢献活重力
-------
【◇全般に関する事項】
【◇全般に関する事項3
JAならけんは、農業者を中心とした地域住民の皆さまが絹合員となり「相互扶助」を共通の理念として運営さ
れる協同組合組織であり.奈良県全域を事業区域とする総合JAです。
当JAは、「地域とあゆむJAならけん」をスローガンに.地域農業の発展、安全で安心な農畜産物を生産・薮売
することで、健康で豊かな地域社会の実現に向けて積極的な事業展開を図っています。
当JAの資金は、その大半が組合員や利用者の皆さまなどからお預かりした大切な財産である「貯金」です。また、
それを原泉として組合員や地域の皆さま、地方公共団体などに「貫出」も行う地域金融機関です。
JAならけんは、JAの総合事業を通じて各種金融機能・サービス等を提供するとともに、地域に根ざしたJAと
して.助けあい活動をはじめ、地域の伝統や文化環境問題への学習活動や福祉活動等を通じた社会貢献に努
めています、
【1.地域からの資金調達】
(単位:百万円)
1貯金・定期績金残高
組合員をはじめ地域の皆さまからお預かりした貯金の残高は、1兆3
230億6百万円(うち定期積金の残高は310億円)となっております。
2貯金商品
組合員等
その他
合計
1.093.530
229.476
1.323006
目的・期間・金額にあわせてご利用いただける各種貯金を取り扱っております。詳しい貯金商
品については、本誌R**をご覧ください。
【2.地域への資金供給)
【2.地域への資金供給】
(単位:百万円)
負出金残高
組合員をはじめ地域の皆さま等への賞出金の残高は2,645億38百
万円となっております。JAならけんは地域金融機関として、地域社会の
発展と豊かな暮らしの実現に貢献することを使命と考え、事業資金や
個人向けのご融資に積極的に対応しています。資格別負出金残高の内
組合員等106.657
その他157.881
(地方公共団体)116.860
合計264.538
訳は右の表のとおりです。
2制度融資取扱状況
農業制度資金とは、農業の担い手が規模拡大や経営改善を図ろうとする場合や、新規分野への
投資を図る場合などに必要な資金を低利で利用できる融資制度です。農業制度資金には大きく分
けて、国や地方公共団体が11JA等の民間金融機関の資金を原資とする貸し付けに利子補給等を
行うもの、(2財政資金を原資として宣し付けるもの、(す'財政融資資金などを原資とするものの3タ
イプがあります。
(単位:百万円)
タイプ
JAの資金
に利子補給
財政資金原買
財政融資資金
原画
卿頚
農業近代化資金他
件数残高
124
444
農業改良資金
41108
就鯉支援資金
27
106
,70
2318
日本政策金融公庫貢金
(1日農紳漁糞金融公庫資金)
演金の概要
農業経営の近代化や倒木【MIiの高度化感に必要な資金を.県や
市町l]の利甜i1j絶によってJAが農業者に低利で賞し付けます。
農製経営の育成を回り.臘撚改良のための技術を普及することを
目的としています霜利子・篇担保です
農村における商脇化のin行や担い手不足が顛在化する中で青年
等の就牒促進を回り|恩鍵の仙全な発展と農村の活性化に寄与す
ることを目的としています篇利子・窯担侭です
農林漁饗の生産力の維諭増巡に必要な土地改良や総合的計琶
的な経営規扱の拡大など譲巻班罰にかかわる投貢について全期
かつ低利の官金を農業者に衝し付ける資金です受託金濯椴関で
あるJAを通して.農$『漁業金融公願から震翼者に黄し付けます
12
回クリーンハイキングの実施
piIl道コンクールの開催
農地や景観、自然の生態を守る運動、リサ
イクル運動$資源循環型ライフスタイルの実
現など「環境保全運動」の一環としてクリー
ンハイキングを実施しています。21年度から
は県ウォーキング事業にも参加し、22年度で
は県下101箇所でJAならけん女性部員、JA
役員をはじめ、地域ボランティアの方々など
約4100名が参加のもと「地域とあゆむJA
ならけん」を実践する活動として、美化運動
共済事業の相互扶助・思いやりの精神を
次代を担う小・中学生に伝え、児童、生徒
の書写教育に貢献することを目的とした書道
コンクールを開催しています。
22年度は県下ノ」い中学校300校より、
40.795点の作品が出展され金賞をはじめ銀
賞、銅賞、学校賞、審査委員特別賞などを
選定しました。金賞18点は全国コンクールヘ
出展し、銀賞4点、銅賞1点、佳作4点、学
を展開しました。
I}|}一Aならけんの概要
(1)文化的・社会的貢献
「■■■
63.地域貢献に関する事項(地域とのつながり)】
校賞1校が全国表彰されました。
一
□作文・図画コンクールの開催
謹懲
作文や図画といった情操教育を通じ、主食
のお米とごはん食の大切さを次世代を担う子
供達に理解してもらうことを目的として、作
文・図画コンクールを開催しています。
22年度は県下の小・中学校より、564点
の作文と1235点の図画が出展され、奈良
県農協中央会会長賞、奈良県農協理事長賞
などを選出しました。優秀作品は全国コンク
ールにも出展し、図画部門の1点が優秀賞と
して全国表彰されました。
クリーンハイキング
国健康管理・増進活動
行政及び(財)奈良県農協共済福祉事業
団と連携して、組合員、地域の皆様に成人
病検診の受診の-部助成や健康教室を実施
し、健康管理・増進活動に取り組んでいます。
回ふれあい助けあい活動(高齢者福祉活動)
加速度的にすすむ高齢社会に備えて、協
同の理念のもとに組合員や地域住民が参加
できる活動とボランティア組織育成のため、
助けあい組織の育成と活性化を推進するた
め、研修会を開催しています。
22年度は全国研究集会への参加や、活動
に役立つレクレーションの実技研修などに取
組みました。
回クッキングフェスタ・ちゃ<りんフェスタの開催
安全で安心な地場農産物を使った料理の実
習と試食、講演会による食農教育をテーマと
する親子料理教室「クッキングフェスタ」や【ち
ゃぐりん」を活用しての農業体験などのイベ
ント「ちゃ<りんフェスタ」を開催しています。
22年度は両フェスタ併せて県内各会場に
て小学生と保護者約1.182名が参力oして開
催しました。料理体験や農業体験を通して、
食と農の大切さ、楽しさを体感しながら地
産地消や食文化などへの理解を深めました。
13
■お弁当コンテストの開催
奈良県産の農畜産物を使った地産地消お
弁当コンテストを開催、一般の部、小中学生
■キッズ<らぶの運営
JAを次世代の子どもたちにアピールするこ
とを目的とした、「キッズ<らぶ」を運営して
の部に併せて165点の出品がありました。表
彰式では「食のつどい」としておむすび作り
体験などを行ないました。
います。
「食育・食農体験」等JAにしか提供できな
い組合活動により次世代との取引を活性化
し、JAファンづくりに取り組んでいます。
■次世代対策と食農教育の展開
次世代を担う子どもたちが農業体験学習に
より「農業・食料の大切さ」「農業の多面的
機能」を学習することにより、環境、食料、
農業問題等に対する理解を促進しています。
また、「育成(田植え)から収穫(稲刈り)、
食するまで」の総合的な学習の支援を行い
地域との共生、食農教育を進めています。
20年度からは、アグリサボート事業のもと
県下の小学5年生約14000人を対象に食農
教育の教材本の贈呈を行なっています。
■グラウンドゴルフ大会
JA女性部員が健康で明るく暮らすととも
に体力増進を図る目的で、グラウンドゴル
フ大会を開催しています。本来は個人競技で
あるグラウンドゴルフをチーム対抗戦で行うこ
とにより、組織づくりの基本であるチームワー
クの強化と部員相互の親睦を図っています。
22年度の県大会には27チームが出場し熱
戦を展開しました。
■女性部リーダー研修会開催
各地区において支部役員などが参加して、
家の光の記事活用や読み合わせ、エコライフ
(2)ネットワーク化
運動の実践など女性部リーダー研修会を開催
■家の光大会の開催
JAの教育情報誌『家の光jの愛読者が一
堂に会し、JA運動への積極的な参加と連帯を
深めながらJA教育文化活動の普及を目指す
ことを目的として家の光大会を開催していま
す。22年度の県大会には約1.300名が参
加しました。
大会では、記事活用体験発表、生活文化
しています。
■各種の地域イベントの開催
農協まつり総合展示会等のイベントを開
催し、地域の皆さまとのふれあい.交流を進
めています。
活動発表、記念講演を通じJAへの積極的
な参加と連携を深めながら教育文化活動の
普及に取り組みました。
草の光大会
14
64.農業振興活動】
■「食の安全・安心」への取り組み
「農産物栽培指針」に基づく適正な施肥・
防除指導等と年産履歴記帳の指導・管理に
より、安全・安心で新鮮な農産物を消費者の
皆さまに提供しています。
回広報誌「JAならけん」の発行
JAの事業や教育文化活動、営農情報や地
域の話題等を掲載した広報誌「JAならけん」
を組合員や地域の皆さまとJAとの情報の
架け橋として毎月発行しています。
回新聞・テレビ等を通じたJA活動の紹介
日本農業新聞やi家の光」誌、地元新聞
や一般紙への記事提供等にて、組合員や地
域の皆さまに、奈良県の農業活動やJAなら
けんの事業活動を紹介しています。また、奈
良テレビ放送のCM放送を通じ、視聴者にJA
■学校給食における「地産地消」の取り組み
食農教育の一環として学校給食に奈良県
産米の「ヒノヒカリ」「あきたこまち」をはじめ、
各地の地場野菜等を供給しています。また、
県特産物の柿や、イチジクを使ったゼリー、
県産大豆使用の冷凍豆腐、県産たまねぎを加
工したペースト状材料も給食メニューとして供
給しています。
ならけんをPRしています。
ロホームページの運営
JAならけん各事業のご案内、店舗の一覧、
広報誌「JAならけん」の記事等をホームペ
ージに掲載し、JAの事業・活動をインターネ
ットを通じて広く全国に紹介しています。
また青壮年部、女性部のホームページにつ
いても内容の充実に努めています。
回みんなのよい食プロジェクトへの取組み
「よい食」とは何かを農家、JAグループ、
消費壱みんなが考え、行動していく活動とし
■インフォメーション表示システムの導入
でいます。また、奈良まほろば市や農業フェ
て「みんなのよい食プロジェクト」に取組ん
スタにおいて「みんなのよい食」イベントを実
店舗にディスプレイを設置し、来店者へ金
利情報など分かりやすい情報を提供するとと
施し、よい食の啓発に努めています。
もにJAのイベント情報や各事業のPRを行っ
ています。
洲
虹
憂
己
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■
已
Hoo一
也■s、
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●
I
一》|骨
鱒
J繍埴際録
房q
みんなのよい位プロジェクトの啓発
,琶痢1300年崇電調ショフ
■米の消費拡大運動
県下各地における試食会等のイベントご
はん食促進キャンペーン等を通じて、県産米
ヒノヒカリのPR活動と消費拡大運動を展閤し
□平城遷都1300年祭に出展
2010年の1年間県下各地で平城遷都13
00年祭の催しが行われ、JAでも平城宮跡の
記念会場において、常設のショップ「食と農(み
のり)館」の設置や、イベント会場において
奈良の農業やJAならけんの取組みを紹介し
ています。
ました。
15
JAならけんの概要
(3)広報活動
=
■農業フェスタの開催
「ならの食と震に元気な未来を」とし、親
子で楽しむ食と農の体験をテーマに大和郡山
市にて開催。県産震畜産物の販売や農業機
械・肥料・曰用生活品などの展示・販売や、
米粉のピザ、柿の葉寿司、米粉のパンケー
キ作りなどの食のイベント料理研究家によ
る講演会、農産物の収穫体験や種まき体験、
女性部による模擬店、青壮年部による野菜の
トラックパレードなどを実施、2曰問で32.00
0人が来場しました。
■ふれあい朝市・農産物直売所の運営
県下各地のJAの農産物直売所や朝市で
は、「地産地消」をテーマに、地元で生産さ
れた「安全・安心」で新鮮な農産物の販売
を通じて、生産者と地域内外の消費者との交
流に取り組んでいます。
また、県外の直売所とも交流を図u特産
品の相互販売を行っています。
警塗iii雰篝Vi
与寿一一窯=割
農業フェスタ
農業フェスタ
■「柿のB」消費者交流会の開催
平成17年に「柿の曰」と認定された10月
26日に合わせ、22年度も県下2カ所(正倉
院展と、柿食えば・・・の法隆寺門前)にて、
1500人分の柿を無料で配布して「奈良の柿」
のPR活動を行い生産者と消費者との交流
の橋渡しに取り組みました。
■奈良まほろば市の開催
県民に奈良の地場産品、農林水産品、調理・
機械加工などの優れた技をPRすることで、
奈良の新しい魅力にふれあう機会を提供しよ
うと、「食とみのり」・「物産」・「技と匠」・「ふ
れあい」の3つのエリアに分かれて、県内の
農畜産物や特産品などの販売やものづくりに
関する展示・実演・体験が行なわれ、2曰間
で47.000人が来場されました。JA女性部や
青壮年部等の組合員組織の参加催事の開催
や、奈良のお米・大和茶など奈良県農業のP
Rに努めました。
農芙フェスタでの収曜体駿
16
■組合員数、組合員組織、地区一芦
(平成23年3月31日付)
(単位:人.団体数)
貰格区分
当年度脱退
301
1
94.80018.1651455
543
7811.788
3}2.324
格△
合計
資格喪失l死亡I解散
225
0
0
一貫
15
C
計一師CC3
農事組合法人
その他の団体
1
CC2
7
持分全部譲渡
7000
4
農業協同組合
人0032
41.158
加6
度2
年6
前年度末
エゴ
進組合員
個人
1.245
鋤調00 瓢調0000
0
広〕3-〔U
4
0
死亡|解散
(U
【o
8
100
その他の法人
3
1.896
0
229
腱事組合法人
53.303
8
個人
資格喪失
格
当年度加入 擶分全部瓢渡
一貫
前年度末
計
正組合員
当年度末
53.727
7
12
当年度末
46.570
7
18
300
100-6年
備考.当年度のj1,人・脱退は相続及び持分譲渡等による員数ですなお、除名による脱退はありません‘
当年度末正組合員戸数50.746戸、進組合目戸数43081戸
【2.組合員組織】
(平成23年3月31日付)
(単位:人)
組合員組織名
構成員数
女性部
8915
支部長会
1,706
運営委員会
1231
青壮年部
248
年金友の会
50461
生産・流通部会
3749
【3.地区一覧】
(平成23年4月1日付)
奈良県一円
奈良市、天理市、大和郡山市、生駒市、桜井市、橿原市、大和高田市、葛城市、宇陀市、
香芝市、御所市、五條市、山添村、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、王寺町、上牧町、河合町Ⅲ
田原本町、Ill西町、三宅町、広陵町、曽爾村、御杖村、高取町、明日香村、野迫川村(
十津111村、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、天111村、下北山村、上北山村、)||上村、
寅吉野村
17
JAならけんの概要
【1.組合員数】
■役三、職員数
【1.役員】
(平成23年6月27日付)
永田正利
(富IE言冨〕
匿
閾
巨 》辨 蝿
|経営管理委員会 I
松井義憲
團
升政信
〔員うF藍蕊、
》
中西克之
疋田実
石川文雄
福田照美
福岡恒一即
吉村壜雄
壷井利子
安川佳延
川畑巖夫
奥田晃久
松村容嘉
門田悦子
雲一孝
【2.職三数】
(単位:人)
計
傘誌 2|お一理一m
数
員
職
分 員員 託
区 正工 嘱 パ
男性
1.286
8
64
78
1.436
うち営膿指導員325人
うちと仁諾指導昌65人
18
(平成23年4月1日付)
(JAならけんの沿革・歩み
平成12年4月投資信託の窓□販売開始
外貨預金の取扱い開始
本店事業本部を各事業部に機構変更
奈良県共済連が全国共済農業協同組合連合会と統合
(47都道府県共済連と全共連の一斉統合)
5月広域茶流通センター起工式
JAならけん青壮年部設立
10月地区センターを地区統括支店に機構変更
自動車事故相談センターを再編(県下3カ所の営業体制)
共同購入チラシ「ひのひかり」発行
12月JA共済シニアクラブ新設
平成13年4月
10月
11膳
新勘定系システムCompass-JA稼働
JA統一購買業務システムの稼働
経済センター機構を整備
インターネットバンキングの取扱いを開始
平成14年1月
3月
「JAバンク」システムの導入
奈良県農産物生産・流通部会設立
JA共済「しあわせ夢くらぶ」制度を導入
旅行センターを(株)農協観光との運営協力方式に移行
広域茶流通センター竣工式
(広域農業情報管理施設、集出荷貯蔵施設茶再生加工場)
平成15年1月
県下10地区を6地区に再編
確定拠出型年金の取扱いを開始
個人向け国債の取扱いを開始
大和茶トレーサビリティシステムを導入
4眉
2月
4眉
平成16年1月
JAならけん合併5周年記念大会
「キッズ<らぶ」を創設
「バースデイ定期貯金」の取扱いを開始
平成17年4月
5月
(株)エーコープ奈良を(株)エーコープ近畿として統合
4月
9月
10月
11月
平成18年1月
4月
全国JA信用オンラインシステム(JASTEM)稼働
(株)奈良県農協電算センターを清算
「いかるがふれ愛ステーション」営業開始
「奈良の柿」海外へ輸出を展開
1
月月月月
7890
□-ン営業センター1号店(金橋)営業開始
JA統一販売業務システムの稼働
協同住宅□-ンの取扱いを開始
自動車事故相談センターを県下2カ所に再編
LPガス供給センター増設(県下4カ所の供給体制を整備)
「セレモニーホール橿原」オ一プン
農産物統一デザインを開始
□-ン営業センター2号店(奈良)営業開始
lCキャッシュカードの取扱いを開始
19
JAならけんの概要
平成11年4月県下42JAの合併により奈良県農業協同組合設立
(本店事業本部制、10地区センター体制)
8月JAならけん女性部設立
10月奈良県信連、奈良県経済運包括承継
貯金残高1兆円を達成
JAならけん合併記念大会開催
LPガス供給センター設置(県内3カ所)
平成19年4月
9月
専任渉外体制(MALA)の導入
□-ン営業センター3店舗を開設(生駒、織田、北葛)
年金受給予約会員制度「エール55」を導入
しPガス充填施設リニューアル竣工式
平成20年3月奈良ジェイエイファイナンス(株)を清算
4月五條南部経済直取店舗オープン
岩清水購買店舗オープン
6月大淀農産物直売所オーブン
あすか支店起工式
7月JAならけん10周年記念式典
11月味間にこにこ直売所オープン
平成21年3月田原支店起工式
7月西吉野柿選果場改修竣工式
9月青壮年部西吉野支部設立会
天川支店竣工式
11月多支店竣工式
平成22年4月支店の本店直轄化及び統括支店を地区統括部に機構変更
田原本西支店竣工式
11月組合員数10万人を超える
月月
35
平成23年3月「セレモニーホール吉野」オープン
奈良東里支店竣工式
20
剣機構図
語
兎室
(平成23年7月1曰現在)
コンブライアンス委員会
--[E蓋壼薑ヨ
総合企画室’--|役員室|
mIB■三、■・UP-
七 鐘~zロー住F晉雲ニセ
-|総務課閂旅行センター
常務l-Tl総務部
総務部
総務部ヨ組織広報課I
ヨふれあい福祉課Hl31砺厄丁藏Iセンター
1理》Aならけんの概要
篁豐ゴー-
司監頭金H代表監事
…司統括課
-
…桴ゴョ画一ロー鶚壽壽竺
…岸口綴喬:|
惠
-|管理部トー
…ニモ仁鑿
務
司電算部ト
戸V=b尼=、I
…譲岸仁卜簔蒜|
ゴ金融推進部桴
-|審査部ト
雪査部トヨ審査管理課’
■
ローン営業センター
ゴ事務部トー
恵
務
司共済推進部ト
一|端
務卜
「鷺
司共済業務部伝
b●
「'二篝jこ[鬘割
ヨ営農経済総合部ト
’’1
常務
購買部
一|資産管理事業部トー
ョ…伝ぱ鑿刺鯆
ヨ営農部トー
常務トー|担い手適艫鰄憲岸
一'`;震-葱、-ロバ茎ル鑿藤口擢繍鯰
牛
21
支店・當農経済センター
濤蝉
融資運用部トー
一印
経営管理委員会副会長
経営管理委員会会長
理事会〒一経営管理委員会
総代会
-‐-4理車長
ヨ常務|-
d支店等の一覧
②内国為替取扱い店舗(本店1,支店100、出張所2)
(平成23年7月1曰現在)
奈良市大森町57-3
(0742)27-4032
1台
630-8031
630-8031
奈良市杷木町185
奈良市柚木町185
(0742)34-3036
(0742)34-303
1台
台
奈巨支店
奈良支店
630-8122
奈良市三委本Hll7-19
奈良市三条本町719
(0742)26-2818
(0742)26-281
平滅支店
平域支店
631-0811
奈良市秋震町1241-2
奈良市狄篭町1241-2
(0742)45-4621
(0742)45-462
奈皀南部支店
奈良南部支店
630-8442
奈良市北永井町589-』
奈良市北永井町589-1
(0742)61-3906
(0742)61-39C
富雄吉店
富雄支店
631-0052
631-0052
奈阜市中町2521
奈良市中町2521
(0742)457878
(0742)45-787
伏見支店
631-0842
631-0842
奈良市菅原Inll70-1
(0742)45-4747
(0742)45-474
1台
都跡支店
都跡支店
630-8014
630-8014
奈良市四桑大路5-2-38
奈良市四条大路5-238
(0742)338301
(0742)33-3301
1台
台
大柳生支店
630-1242
630-1242
奈良市大柳生HII3545
奈良市大柳生HU3545
93-0033
(0742)93-0033
(0742
11
△[
柳生支店
柳生支店
630-1237
6301237
奈良市抑生町131-1
奈良市柳生田11311
94-0134
(0742)94-01321
(0742
1-
ムロ
奈良更邑支店
奈良東呈支店
630-1111
630-1111
奈良市須川町896-1
奈良市須11町8961
(0742)95-0011
(0742 95-0011
1台
調原支店
田原支店
630-,175
630-2175
奈良市吾荷町675
奈良市茗荷町675
81-0131
(0742)81-0131
(0742
刊Ⅱ
台
二[
Eiヶ瀬支店
月ヶ瀬支店
630-2302
奈良市月ヶ瀬尾山2848-2
(0743)92-0333
92-0333
(0743
価I
△〔
二階堂支店
s侭田-0094
632-0094
天理市前栽町338
天理市前栽町338
(0743)62-1256
62-1256
(0743
1台
樫本支属
櫟本支店
632-0004
632-00(
天理市標本町1489
天理市標本町1489
(0743)65-O47E
(0743)65-0475
台
天理支店
串v2-OO1E
632-001
天理市川原城町52
天理市I||原城町53
(0743)62-126
(0743)62-4261
朝和支店
朝和支店
632-0058
632-005
天理市成liMi寺IIll415
天理市成願寺IIll415
(0743)66-009
(0743)66-0091
柳本支店
lv0本支店
632-0052
632005
天理市柳本町1113
天理市柳本HII1113
(0743)66-222K
(0743)66-2224
1台
台
都祁支店
6W;掴-022‘
632-0221
奈良市都祁白石、11240
奈良市都祁白石町1240
(0743)82-065
(0743)82-0651
1台
台
豐原支店
豊原支店
630-,,,3
630-2223
lllm記山添村三ヶ谷1628
111辺蔀山添村二ヶ谷1628
(0743)87-0002
波多野支店
波多野支店
630-2343
111、刀記山添村春日547
111辺司山添村春日5,
(0743)850211
(0743)85-0211
1台
台
寅山出張所
東u」出張所
630-2205
630-2205
11,瓢111添村桐山41-10
10
I1j辺郡山添村桐山4
(0743)86-0312
(0743)86-0312
1台
台
斑鳩支店
636-0142
牛鴎部斑鳩町小吉田1‐2-24
-2-24
生駒郡斑鳩町小吉田
(07
(0745)74-2001
5)74-2001
1台
郡山支店
郡山支店
639-1160
639.1160
大和郡山市北郡山町145-4
45-4
大和郡山市北郡山町
(0743)54-1011
(07
3)54-1011
1台
台
平和支店
平和支店
639-1103
639.1103
76
大和郡山市韮珊圧、1276
大和郡山市美淵圧、]
(0743)53-358
(07
3)53-3581
差ミ
1台
沿道支店
沿道支店
639-1119
639-1119
大和郡山市発志院、1172-‘
大和郡山市発志院uU172-1
(0743)56-3095
<07
3)56-3095
1台
矢田壷店
矢田支店
639-1052
大和郡山市外j11町166-1
大和郡山市外」;|町166-1
(07
(0743)52-5051
3)52-5051
1台
昭和支店
錨和支店
639-1032
639-1033
大和郡山市昭和uII58-』
大和認山市昭和uII58-1
(0743)56-0001
(0743)56=0001
1台
台
片桐支店
片桐支店
639-1027
639-1027
大和郡山市池之内町52
大和郡山市池之内町52
(0743)53-3531
1台
台
生駒支店
630-0252
630-0252
生駒市山崎町1-6
生駒市山崎町1-6
(0743)73-470
(0743)73-4701
1台
台
北倭支)舌
北倭支店
630-0101
630-0101
生駒市高山町7284
(0743)78-0022
(0743)78-0022
1台
平群支店
636-0932
636-0932
生駒郡平群町吉新4-3-40
(0745)45-0301
11
△〔
=郷支店
=郷支店
636-0812
636-0812
牛駒配三郷町鍵野西1-3-5
生駒郡三郷町勢野西1-3-5
(0745)72-5665
(0745)72-5665
11
(〔
安堵支店
639-106‘
639-1061
生駒郡安堵町東安1台1260-‘
生駒郡安堵HU束安j凸1260-1
(0743)57-2017
(0743)57-2017
=キ
1台
西やまと支店
西やまと支店
636-0012
北葛城郡王寺町本町2-5-18
北葛城郡王寺HU本町2-5-18
(0745)73-2026
1台
南生駒出張所
630-0223
生駒市小瀬町692
生駒市小瀬町692
(0743)77-8019
(0743)77-8019
奈良県農業協同組合本店
奈良県農業協同組合本店
630-8131
6308131
奈皀市柏木支店
奈良市柏木支店
住
所
住所
1台
△□
1-
台
凸コ
エ亡
台
△□
二□
△[
ィー
台
ニロ
⑭I
台
([
11
奈良・天理・山辺地区
台
([
41
(□
ー
一一]
ユ『J
上亡
一口
郡山・生駒地底
郡山・生駒地区
台
ー
一面
11
,,
11
ATM調置芦;数
ATM記置台数
郵便番号
郵便番号
ムロ
(〔
電話:番号
電話番号
店舗名
地区名
地区名
店舗名
三宅支店
大宇陀支店
菟田野支店
榛原支店
室生支店
曽爾支店
みつえ支店
金橋支店
新沢支店
真菅支店
杷原・御所・高市地区
真菅駅前支店
目成支店
畝傍支店
高取支店
あすか支店
御所支店
徳上支店
秋津支店
御所葛支店
葛城支店
633 0112
桜井市初潮845
(0744)47-7006
633 0101
桜井市小夫3610
(0744)48-8144
1台
633 0067
桜井市大福340-2
(0744)42-9321
636 0247
礎城郡田原本町阪手466-1
(0744)32-218
台
636 0303
磯城郡田原本町保津198-2
(0744)33-338
台
636 0344
磯城郡田原本町宮森150-1
(0744)32-268
台
636 0202
礎城郡Ⅱ|西町絶崎1165-3
(0745)44-271
台
636 0213
磯城部三宅町伴堂102-1
(0745)44-238
台
633-2115
宇陀市大宇陀西山1029-1
(0745)83 0135
1台
633-2226
宇陀市菟、野古市場36-2
(0745)84 2047
1台
633-0242
宇陀市榛原篠楽100
(0745)82 2172
633 0315
宇陀市室生大野1907-3
(0745)92-2021
1台
633 1212
宇陀鄙曽爾村今井427
(0745)94-2013
台
633 1302
宇陀郡御杖村菅野364-1
(0745)95-2080
台
634-0834
佃原市雲梯町170-2
(0744)22 5155
台
634-0824
梱原市一町345-1
(0744)27 5001
台
634-0831
柵原市曽我町815
(0744)22 6105
台
634 0845
佃原市中曽司町71-4
(0744)23 2861
台
634 0007
柵原市秘本町628-2
(0744)22 2730
台
634 0063
|■■
川西支店
(0744)42-6951
1台
}|||}二二二}二二
多支店
桜井市巻野内235-8
|■■
田原本西支店
633 0082
|■■■|■|■|■
」11東支店
(0744)46-3511
|■■
桜井しき・宇陀地区
大福支店
桜井市芝273-1
|■■|■
上之郷支店
(0744)43-1501
633 0074
■■
初潮支店
1台
(0744)43-7001
桜井市三輪546
|■■|■■
鰻向支店
ATM段圃台数
633 0001
|■■|■■|■■|■■
織田支店
電話番号
桜井市外山474-14
|■■|■■|■■|■■|■■|■■|■■|■■|■■|■■|■■|■■
三輪支店
住所
633-0007
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■|■■■■■■
桜井支店
郵便番号
1台
柵原市久米町707
(0744)22 6853
台
635 0123
高市郡高取町市尾780
(0744)52 2666
台
634 0141
高市郡明日香村111原151-1
(0744)54-3211
1台
639 2211
御所市120-4
(0745)65-2211
1台
639 2244
御所市柏原277
(0745)62-2291
1台
639 2277
御所市室515
(0745)62-3277
1台
639 2254
御所市古瀬531-1
(0745)67-0351
1台
639-2264
御所市五百球155
(0745)66-0271
1台
23
JAならけんの概要
(平成23
店舗名
郵便番号
住所
電話番号
ATM訟渦台数
(0745)69-2252
1台
広陵支店
635 0822
北葛城郡広陵町平尾702
(0745)55-0123
台
広陵南支店
635 0814
■
北葛城郡広陵町南郷422-1
(0745)55-1123
台
広陵東支店
635 0813
■
北葛城郡広陵町百済1545-1
(0745)55-2123
台
広陵北支店
635 0818
■
北葛城郡広陵町南28-1
(0745)56-6123
台
かしは支店
639 0231
■
香芝市下田西1‐10-2
(0745)77-4021
台
かしは南支店
639 0226
■
香芝市子T付堂1-325-8
(0745)77-3561
台
かしは北支店
639 0264
■
香芝市今泉365-2
(0745)77-2804
1台
高田支店
635 0086
■
大和高田市南本町2-14
(0745)52-3324
1台
陵西支店
635 0074
■
大和高田市市場286-1
(0745)52-1571
1台
天満支店
635 0059
■
大和高田市吉井164
(0745)52-1085
1台
新庄東支店
639-2113
葛城市北花内731-5
(0745)69-7121
1台
新庄支店
639-2147
葛城市新庄168
(0745)69-2411
1台
海支店
639-2123
葛城市忍海35
(0745)62-0445
台
当麻支店
639-2151
葛城市南今市168-2
(0745)48-2711
台
当麻北支店
639-0276
葛城市当麻118-3
(0745)48-2911
台
二上支店
639-0245
香芝市畑4-91
(0745)77-4051
台
関屋支店
639-0255
香芝市関屋1585-4
(0745)76-5573
台
大淀西部支店
638-0811
吉野郡大淀町土田288-1
(0747)52 5881
台
五媒支店
637-0004
五條市今井1-11-38
(0747)22 4182
1台
北字智支店
637-0014
五條市住111町655
(0747)22 4081
野原支店
637 0036
五條市野原西3-1-31
(0747)24-2277
1台
南宇皆支店
637 0035
五條市霊安寺町2168-5
(0747)22-2513
1台
西吉野支店
637 0116
五條市西吉野町和田422-2
(0747)32-0201
十津」11村支店
637 1332
■
吉野郡十津Ⅱ|村武蔵10-1
(0746)63 0113
下市ロ駅前支店
638 0821
吉野郡大淀町下渕868-2
(0747)52 9491
竜門支店
639 3103
吉野郡吉野町平尾43
(0746)32 3395
吉野郷支店
639 3114
吉野郡吉野町丹治130-3
(0746)32 4141
中荘支店
639 3443
吉野郡吉野町宮滝229
(0746)32-3215
大淀東部支店
639 3121
吉野郡大淀町西増1078-3
(0746)32-2291
下市支店
638 0041
吉野郡下市町下市2851
(0747)52-2585
黒滝支店
638 0251
吉野郡黒滝村寺戸153
(0747)62-2224
天Ⅱ|支店
638 0301
吉野郡天)I|村)||合278
(0747)63-0304
下北山支店
639 3803
吉野郡下北山村寺垣内980
(07468)6-0003
川上支店
639 3553
吉野郡」Ⅱ上村迫1335-11
(0746)52-0311
東吉野支店
633-2422
吉野郡東吉野村鷲家180
(0746)42-0512
■
葛城市井之庄34-1
■
639-2141
■
■
■
■
■
■
■
■■
■
■
■
■
■
■■
■
■■■
■
■
。
■
■
■
■■■■■■
■
■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■
■
■■
■
■■
■
■
■
■
■
■
■
五煤・吉野地区
新庄中央支店
■
北葛地区
回一一二一一一一二二}’’’’’’二一|口一一
地区名
■■
■
■
■■
■■
■
■■
■
■■■■■■
■
■
■
■
■
24
1台
1台
1台
1台
●店舗外ATM設置施設一覧
(平成23年7月1日現在)
住所
ATM設団台数
店鏑名
郵便番号
水間キャッシュコーナー
630-2151
奈良市水間町2433-1
1台
狭」||キャッシュコーナー
630-1105
奈良市西狭Ⅱ1町1021
1台
東市キャッシュコーナー
630 8424
奈良市古市町87-6
台
辰市キャッシュコーナー
630 8144
奈良市東九条町430
台
五ヶ谷キャッシュコーナー
630 8411
奈良市高樋町638
台
解キャッシュコーナー
630 8444
奈良市今市町820
台
筒井キャッシュコーナー
639 1123
大和郡山市筒井町121-2
」_L
平和団地キャッシュコーナー
639-1101
大和郡山市下三橋町433-1
1台
三郷駅前キャッシュコーナー
636-0822
生駒郡三郷町立野南2-9-13
1台
富郷キャッシュコーナー
636 0123
生駒郡斑蝿町興留3-1-43
台
法隆寺キャッシュコーナー
636 0116
生駒郡斑鳩町法降寺1-3-37
台
久度キャッシュコーナー
636 0003
北葛城郡王寺町久度2-12-1
台
河合キャッシュコーナー
636 0051
北思城郡河合町川合521
台
マナ
17了
●
北葛城郡上牧日ロ上牧3347
粟殿キャッシュコーナー
633 0062
桜井市粟殿1027
台
安倍キャッシュコーナー
633 0054
桜井市阿部7
笠キャッシュコーナー
633 0133
桜井市笠1230
1台
宇陀大正キャッシュコーナー
633 2111
宇陀市大宇陀内原148
1台
榛原キャッシュコーナー
633 0253
宇陀市榛原萩原2429
1台
伊那佐キャッシュコーナー
633 0235
宇陀市榛原比布1313
1台
田□キャッシュコーナー
633 0424
宇陀市室生田ロ元上田ロ2059
1台
宇陀東里キャッ ノュコーナー
632 0202
宇陀市窒牛卜客間2997
碧公キャッ ノュコーナー
634 0073
佃原市蝿手町178-1
あすか駅前キャッ '1コーナー
634 0138
高市部明曰香村越2-3
御所大正キャッ ソュコーナー
639 2312
御所市櫛羅106
吐田郷キャッシュコーナー
639 2317
御所市豊田43
北葛ローン官蕊センターキャッシュコーナー
639 0236
香芝市磯壁3-66-3
阿太キャッシュコーナー
637 0028
五蝶市原町252-1
阪合部キャッシュコーナー
637 0061
五蝶市中印337
西吉野白銀キャッシュコーナー
638 0663
五條市西吉野町奥谷2063-1
==
●
野キャッシュコーナー
639-3102
吉野郡吉野町河原屋120
新住キャッシュコーナー
638-0045
吉野郡下市町新住71-1
■
■■。■■
■■■■■■■■
■■■■■
■■■
■■
■■
■■
26
ロ
1台
啄一岸
■■
■■
■■
639 0214
■■■■■■
上牧キャッシュコーナー
ユム
1台
1台
1台
台
台
台
台
台
1台
1台
1台
4事業のご案広
JAならけんは、貯金や負付、給与や年金の受け取り、公共料金の自動支払いなどを取り扱
う地域金融機関として、また、共済、農業資材や生活物品の購入、農産物の販売など様々な
事業を併せて行う総合JAとして、組合員や地域の皆さまにご利用いただけます。JAならけんの
各事業をご案内します。
【1.信用事業】
貯金、貸出、為替など、いわゆる銀行業務を行っており、年金友の会活動やキツズ<ら
ぶ活動、各種相談業務を通じて組合員とのメンバーシップを強化し、JAバンクとしての機
能をより充実し、よりよいサービスのご提供に取り組んでいます。
●貯金業務
組合員、地域の皆さまからの貯金をお預かりしています。普通貯金、スーパー定期、大
□定期、定期積金、総合□座などの各種貯金を目的、期間、金額にあわせてご利用いた
 ̄へ
だいております。
主な貯金商品
特色(内容)
貯金の種類
貯密貯金
奎入ね貝南|↑円以上
・給料や年金のお受け取り.公共滑金等の自励振琶等
出し入れ自由
・定期貯金なみの有利さと普通貯金なみの便利さがプラ
HJ1し入れ白魚
家計簿がわりにご利用いただけます。
スされています。キャッシュカードも使えます
貯める、贈やす.借りる、受け取るが1冊でできます。
総合□座
給料や年金のお受け取り、公共料金等の宮i1jD振琶がで
きます。定期貯金をセットすれば、いさというときの自
出し入れ自由
動融資も可能です。
スーパー
定期
定期貯金
大□定期
空動金利
普通貯金
1円以上
・定期貯金
1万円以上
お預入れ臆の利率は満期まで変わらず、確定利回りで
有利な資金通用ができます。
1ヶ月以上
5年以内
100円以上
・大□貰金の運用に適した定期貯金で、満期日をご自生
1ヶ月以上
5年以内
1.000万匹
以上
に指定することもできます。
6ヶ月毎に利畢が見直されますので満顛日までの利回り
は確宇していません。
毎月の積み立てでボーナスも併用し、大きな資金づく
定期稻金
1円以上
りができます。教育資金、マイカー購入資金などのご
準備に晨萢です。
1年.2年、3年
100円以上
6ヶ月以上
60ヶ月以内
1000円
その他、当座貯金、納税準備貯金、期日指定定期、財形貯蓄など、目的や金額に
応じてご利用いただけます。お気軽に窓□へご相談ください。
27
事業のご案内
普通貯金
MH間lお預入れ金額
以上
二
●その他の業務
貯金業務、貫出業務以外にもJAの信用事業は様々な業務を取り扱っています。
全国のJAや銀行、信用金庫などに振込や手形、小切手の取立ができる内国為替業
務、給与振込や年金等の各種自動受け取り、公共料金やクレジット等の自動支払いな
どの□座振替サービスなどがございます。
また、皆さまの様々な運用ニーズにもお応えできるよう、国債をはじめ、投資信託な
どを取り扱っています。
○為替業務(内国為替)
全国のJAをはじめ、銀行や信用金庫などすべての金融機関とオンラインシステム
で結ばれています。JAならけんの窓□を通じて全国の内国為替制度加盟金融機関へ
お振込、小切手や手形の取立、送金が可能です。
○国債・投資信託窓□販売業務
皆さまの資産づくりや資産運用にお役立ていただける国債・投資信託の窓□販売
を取り扱っています。(国債取扱51店舗、投資信託取扱23店舗)
○JAキャッシュサービス
JAならけんのキャッシュカードは全国のJA銀行、信用金庫、信用組合、郵便局、
セブン銀行のATMで、残高照会や現金のお引き出しがご利用いただけます。また、
全国のJA郵便局、セブン銀行では平日±・曰曜日の現金のお預け入れもご利
用いただけます。また、JAならけんのキャッシュカードはJAのCD・ATMであれば
全国どこでもお引き出しとお預け入れにかかる手数料が終B無料(-部無料化の対
象とならないATMがございます)です。
○JAネットバンク
インターネットに接続されたパソコンや携帯電話からアクセスすれば窓□やATM
に行かなくても残高の照会や振込、振替などのサービスが24時間いつでもお手軽に
ご利用いただけます(お申し込みが必要です)。
○デビットカードサービス
JAのキャッシュカードがあればJ-Debit加盟店で、キャッシュカードをセットした□
座の残高に応じたお買い物やお支払いができます。
○その他のサービス
お給料や年金などの自動受取り、公共料金や各種代金の自動支払いお買物や海
外旅行に便利なクレジットカード「JAカード」などの取扱いをしています。
29
●振込み手数料(お取扱1件につき)
3万円
未満
JAならけん
本支店宛
3万円
未満
3万円
以上
文書扱い
420円
525円
電信扱い
420円
630円
ATM扱い
315円
525円
インターネットバンキング
210円
315円
普通扱い
420円
至急扱い
630円
3万円
以上
文書扱い
無料
無料
電信扱い
105円
210円
ATM扱い
無料
無料
インターネットバンキング
無料
無料
JAならけん
本支店宛
以外
●代金取立(お取扱1件につき)
JAならけん本支店宛
普通扱い
JAならけん本支店宛以外
至急扱い
無料
出納代手(貯金入金)210円(注)
出納代手(貯金入金)
(注)出納代手(貯金入金)は、東京・横浜・名古屋・岡山の各手形交換所に加盟している金融機関を支
払いする場所とする手形・小切手を取立される場合にのみ手数料を申し受けます。
●送金手数料(お取扱1件につき)
JAならけん本支店宛
普通扱い
315円
JAならけん本支店宛以外
普通扱い
630円
●その他の為替関係手数料(お取扱1件につき)
送金・振込組戻料
630円(注)
取立手形組戻料
630円(注)
不渡手形返却料
630円(注)
取立手形店頭呈示料
630円(注)
(注)上記組戻等にかかる経費が630円を超えるときは、別途超過分を申し受けます。
±曜日
平日
8:45~
18:00
8:45
まで
JAならけんのキャッシュカード
三菱東京UFJ銀行のキャッシュカード
105円
無料
ゆうちよ銀行のキャッシュカード
210円
105円
その他の金融機関のキャッシュカード
お預け
入れ
キャッシング
14:00
まで
14:00
から
日曜日・
祝B
12/31
無料
他JAのキャッシュカード
お弓|き
出し
18:00
から
105円
JAならけんのキャッシュカード
105円
210円
105円
210円
無料
他JAのキャッシュカード
無料
JAカード/提携カード
105円
無料
105円
(消費税込み)
※店舗コーナーにより、ご利用いただける曜日・時間・お取引が異なる場合があります。
※手数料はご利用時にご利用□座から自動的にお弓|落しさせていただきます。
(キャッシングの場合は、別途カード会社を通じご請求させていただきます)
30
●両替手数料(お取扱1件につき)
両琶枚数
【)~100杙
【)1~500村
手数料
両琶枚数
手数料
両琶枚数
手数料
無料
〕円llOO1~3-000村
210円
●その他の手数料
4|【【】
当座小切手用紙発行手数料(1枚)
雲 常 二二
当座小切手用紙発行手数料(1冊:50枚)
|刷一
印一
判
名
署
約束手形・為替手形用紙発行手数料(1冊:50枚)
約束手形・為琶手形用紙発行手数料(1枚)
自己宛小切手(保証小切手)用紙発行手数料(1枚)
マル専手形用紙発行手数料(1□座)
残高証明書発行手数料(1通)
貯金取引履歴照会手数料(1□座)
|Cキャッシュカード更新手数料(1枚)
(|C)キャッシュカード再発行手数料(1枚)
料
(|C)キャッシュカード発行手数料(1枚)
(消費税込み)
●協同住宅□-ン(株)保証型JA□-ン手数料
①事務手数料
住宅ローンをご利用の場合
31500
アパートローンをご利用の場合
52,500
訂
②繰上返済手数料
保証料の前取一括方式をご利用いただく時(手数料は戻し保証料の範囲内といたします)
全額繰上返済
住宅ローン
アパートローン
-部繰上返済
10.500円
5.250円
3.150円
3.150円
リフォームローン
マイカーローン
教育ローン
※保証料の後取分割方式をご利用いただく時は、手数料はかかりません。
31
事業のこ案内
通帳・証書再発行手数料(1件)
0’
5|
署名判登録手数料(新規・変更とも)
国憤保誕預リ□座管理料(年間)
円円一円一
一円一
肥一肥|源|紅
印一
マル専□座開設手数料(1□座)
【2.JAバンクシステムについて】
「JAバンク・セーフティーネット」で、
あなたの貯金を守っています。
より安全な金融機関として皆さまに安心してご利用いただくために、
「JAバンク・セーフティーネット」があります。
まず、公的制度である「貯金保険制度」。
一般の銀行や信金などが加入している
「預金保険制度」と同様の範囲で守られます。
そして、グループ全体で経営健全性を確保する「破綻未然防止システム」c
JAバンクならではの安心の什組みです。
〆
これがJAバンク独自の
「破綻未然防止システム」
、
〆
全国のJA‘ |皿迩・農林
中金の代表で柵成され
ろ「JAバンク中央本部」
を設置。個々のJAの財
務状況・業務体制など
のチェック(モニタリ
ング)を行い問題点
の早期発見につとめま
、
行政の基準よりもさら
に厳しいJAバンク独自
のルール基準に漁たな
い場合は、状況に応じ
て資金運用によるリス
クを一定の範囲に制限
モニタリング
しながら.経営改善に
取組み毒す。
す。
、
、T ̄
、、
、
~
経営改暫への取組みや
事業運営形態の見直し
(事業譲渡、合併)な
どを行うJAには、「JA
I
バンク支援基金」から
の資本注入などの支援
を行います。
/ノ
/
 ̄
 ̄可
「JAバンク中央本部」
指導
が経営改善への対応方
針を協議、指導し、そ
の取絹みを強力にザボ
支援
経営改善への
取組み
-卜します〃
L
勺
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◆己■■■■■■ロロロロロロロ■々0
:国の公的な制度、
:「貯金保険制度」:
■
■
:貯金者をfiH談するための鰯
回国の公的制度が「貯金係:
「
可
可
:険制度」です。JA・信連.:
:罰則型ii鮭鵜鑪悪i
経営健全性の
向上
:などが加入している:
事業形態の
見直し
:「預金保険制度」と同様:
:の範囲で保談されます。、
◆
弓
onⅡ■■■■■■■■■■■■且。◆
ユ
』
32
【3.共済事業】
「ひと.いえ.<るま」の総合保障が可能なJA共済は、組合員、地域の皆様一人
ひとりのライフサイクルや生活スタイルに合わせ、幅広く充実した保障をご提供して
います。
また、専門知識を取得したライフアドバイザー(LA)を中心に、質の高い問題解決
型推進、相談業務、ご契約フォローを行い,皆さまにご満足いただける活動を展開し
ています。
自動車事故発生時には、専門の事故相談員が示談交渉やアドバイスを行っています。
JAの生命共済は万一の保障はもちろん、医療保障の充実にも力を入れています。また教育資金や老後
JAの生命共済は万一の保障はもちろん,医療保障の充実にも力を入れています。また教育黄金や老後
ひと
菅今もご挙愉いただけま・す。
資金もご準lWiいただけます。
終身共済
>万一のときも安心
◇万…のときも安心
医療共済
養老生命共済
こども共済
こども共済
予定利率変動型
年金共済
◇充実の医癒爆障で
v充実の医癒爆障で
長期入院はもちろ
ん短期入院までワ
ん規朋入院までワ
イドに僚陥
イドに侭llp
》》麗
子・用
(の〈準一」
や資も
蓄育金
汚教資
引受緩和型定期 ◇汚蓄やお子さまの
教育資金・老後の
医療共済
傷害共済など
傷害共済など
新型医療共済では、入院・手術の保隙はもちろん、合まで全
新型医療共済では、入院・手術の保障はもちろん、合まで全
額自己負担していた先進医療の技術料を保蹄等Iするフラン
額自己負担していた先進医療の技衞料を保障罰するフラン
ぞ。あり.隈新の治療が安心して受けられます。
もあり.最新の治療が安心して受けられます⑬
また.人ひとりのニーズにあわせて保障の手厚さ、保障の長
また、人ひとりのニズにあわせて保障の手厚さ、保障の長
さ、掛金をjAうIIB間などを選べます。
さ掛金を払うIIB間などを選べます。
さらに、がんに特化したがん共済や健康に不安のある方もご
さらL、がんに特化したがん共涜や健康に不安のある方もこ
記入しやすい引受緩和型定期医癒共済もあります
扣入しやすい弓l受緩和型定期医擁共済もあります
がん共済
定期生命共済
終身共済は、買任世代の万にI煩れる保障、-吋金とは別
終身共済は、賞任世代の万一に煩れる保障書-0ウ金とは別
に、ご家族の生活をノJ強く支える年金タイプの「生活保障譜
に.ご家族の生活を力強く支える年金タイプの「生活保障特
約」「家族収入保障特約」などのフランをご用意しています。
約」「家族収入保隙特約」などのフランをご用意しています!】
賃金もご用蔵
◇お手頃な保障や
ケガの俣随などに
ケガの保障などI
養老生命共済.こども共済、予定矛l率変動型年金共済を敏
養老生命共済.こども共済.予定利率変動型年金共済を取
リそろえて、みなさまのさまざまな侭障「.-ズにお応えします。
りそろえて.みなさまのさまざまな侭障ニーズにお応えします⑤
「より効率よく教育資金を築倫したい」というご要望を受け.
「より効率よく教育資金を準(iiしたい」というご要望を受け、
こども共済が新しくなりました。貯藷と保障がさらにバワーアツ
こども共済が新しくなりました。貯藷と保障がさらにバワーアッ
ブ、魅力的な内容へリーューアルされました。
ブ.魅力的な内容へリニユーアルされました。
定期生命共済、膓害共済
定期生命共済、膓害共済
幅広い保障でマイホームをしっかり守ります。
-ムをしっかり守ります。
◇さまざまなリスク
◇さまざまなリスク
央災などはもちろん、地震、台風、大雪.洪水など、さま
火災などはもちろん、地震.台風、大雪、洪水など、さま
ざまな白熱災碧による損害を幅広く保障します。
ざまな自然災害による損害を幅広く保障します。
◇掛け捨てで(`あり
?掛け捨てではあし
満期肘には満期共済金がお受取りになれます。また、定期
満期時には満期共済金がお受取りになれま゛す。また、定期
的に修理Z1f共済金がお受取りになれるフランもあります。
的に修理Z!f共済金がお受取りになれるプランもあります。
◇最高.再取榴価
、>最高.再取凋匝
に要する額)で評価・保障するので.復旧のための十分な
iこ要する額)で評価・保障するので.復|[]のための十分な
に対応
建物更生共済
建物更生共済
建物更生共済
My家財
宗せん
まぜん
霜まで侭鴎
額まで保照
央災共済
火災共済
くるま
<るま
建物を臆価額ではなく再取得価額(篤実.再取得するため
漂障が受けられます。
保障が受けられます。
◇火災等に特化し
◇火災等L特化し
た保障
火災や港fljなどのもしもの災害から大切なお住まいや家財
火災や落納などのもしもの災害から大切なお住まいや家財
を守ります。
を守ります。
JAの自動単天頂は毎なさ示山カーフイノ(-百わセ7こ姫刀、巷床障、元美し7こ~ワーヒハ、ソ3貿已uノ劃sIipuj:畠E七
JAの自動車共済はみなさまのカーライフに合わせた確かな保障、充実したサービスや独自の割引制度を
桿供します。
提供します。
自動車共済
自賠賀共済
自賠貴共済
◇セット割弓|で、
0セット割引で
まとめてお渦
まとめてお{3
◇窯事故愚I弓|で安全
◇窯事故割引で安全
蓮蓬をバックアップ
運壼をバックアップ
自賠責共済とセットでご加入いただくと、自動車共済の対
人賠償の}1}金が割弓’(自賠貴共済セット割引)に。車両保障
人賠償の}1}金が割引(自賠貴共済セット割引)に。車両保障
と対物則lWlをセットでご加入いただくと.それぞれのj汁金が割
と対物貼悩をセットでご加入いただくと、それぞれのj汁金が割
弓’(車両・対物セット割引)になります。
弓I(車両・対物セット割弓|)になります。
窯事故を継続すると最大20等級までの窯事故割弓l等級が適
窯事故を馳続すると最大20等級までの霊事故割引等級が這
房され.共済掛金も最高約62%まで割り引かれますまた,保険会
用され.共済掛金も最高約62%まで割り引かれますまた,保険会
社等からの藁リかえにも窯事故による割引等級が適用されます。
社等からの藁リかえにも窯事故による割弓|等級が適用されます。
24時間・365日事故の受付やアドバイスを行うほか、
24時間・365日、事故の受付やアドバイスを行うほかⅧ
◇夜間・休三も
◇夜間・休日も
フリーダイヤルで壷心
フリダイヤルで要心
代琶交通楓関・宿泊施設のご案内などもいたします。
代琶交通機関・宿泊施設のご案内などもい大します。
共済
◇家庭用
、家産甫自勃蝿共預
ご契約のお東に搭乗中の方のケガや、ご皀身やご家族の歩行
ご契約のお車に搭乗中の方のケガや、ご弓身やご家族の歩行
中の事故.皀桐事故等もケアする鰯害侭障と.共済金額篇制限の
中の事故目l鯛f故等もケアする鰯害俣障と共済金額篇制隈の
対人・対物賠償に加え、車両保障(全損害担療)、車両諸賢用保障
対人・対物賠償に加え、軍両保障(全損害担房)、車両諸賢用保障
クルマスター
クルマフ
特約、対物超過修理費用保障特約をパックにした充実の自動車
特約、対物超過修理費用保障特約をパックにした充実の自励重
保障です
ゴールド免許の方のためのお↑(}な掛金や、新車割:lなどの割
ゴールド免許の方O)たいのお↑(}な掛金や、新車割弓1などの割
弓|制度がありrl、す。
弓1制度があります。
◇事故も故因もおま
>事故も故悶もおま
かせの亮雲・リーピス
が誼の充実サービス
uP造
飯2
故障8百現場急行サービスレッカー現場急行サービス
故障8百現場急行サービス.レッカー現場急行サービス
休日契約者面談サ・・ビス、夜間休日初鶏対応サービス
休曰契約者面談サービス、夜間休日初鶏対応サービス.
夜圏休曰理喝急行サービス
夜間休日現堀急行サ・・ビス
1J
注1つ
rL。叩。。咄。
この潤料は概要を説璃したものです。ご検81に鰯/こっては「里要り噸呪明書(契約概璽)lを必ずご覧ください。}・に.ご契乾
の際には「重要事項脱明沓(注意喚起|静(1)I及び’ご契約のしおり・約就」を必ずご覧ください』
漏新の治療である先述僅蝋の技術料は、公的医炊保険制度の対象タトのため全額自己負lBしな')れぱなりまゼハルJAの医療共済
鮫ら先進医鎌を受けた燭台の技術料に応じて竃ぬる額をお受取いただけるので安心です(先進壁療保障ありを選択した場合)
サービスのご房I|再冬{,#、lKi1供範團等詳細Lつき霧しては「こ要約のしおり・約欽」をご畷潔ください
33
事業のこ案内
「むてき」は火災はもちろん、地霞を含む自然災害などさまざまなリスクに対応し、
JAの建物更生共済「むてき」は火災はもちろん、地霞を含む自然災害などさまざまなリスクに対応し、
いえ
7.利用事業
1J
rL
]
「』
rL
4.指導事業
[4.指導讓
大規模営農関連施設として個人では所有でき
ないライスセンター、カントリーエレベーター、
共同選果場、育苗施設等の施設を共同で設置し
て共同で利用する事業です。共同利用すること
で組合員の営農活動や生産活動における設備投
指導事業は、JA各事業の要となる重要な事業
で、営農指導と生活指導に大別されます。
営農指導は組合員の営農活動を支援し地域
の農用地の有効利用と特色を活かした特産物の
振興を図リ、足腰の強い農業経営の確立、活力
ある地域農業の実現に寄与することを目指しま
す。
また担い手の確保・育成、遊休農地の解消及
び農業者戸別所得補償制度を中心とした水田農
業対策の推進を図るため、県、県農業会議、県
農協中央会とともに「奈良県担い手・遊休農地
対策本部」を設置して取り組んでいます。
生活指導は、安心して暮らせる豊かな地域社会
の実現を目指しJAの各事業間の連携により総合
JAとしてのメリットを十分に発揮して、組合員、
地域の皆さまのくらしに関するニーズに応えなが
ら地域貢献に積極的に取り組んでいます。
資の抑制を図る目的も併せ持っています。
「』
〔8.葬祭事業
〔a葬祭事業
】
生活関連事業として葬祭事業を行っています。
多様な葬儀様式に対応できるよう葬祭施設「JA
ならけんセレモニーホール橿原」(橿原市)を平成
18年より運営しています。また、平成23年3月よ
り新たに2号店「セレモニーホール吉野」(大淀町)
を開設しました。より_層地域に根ざした信頼を
大切にしながら取扱い地域の拡充に取り組んでい
ます、
L
」
「
「9.資産管理事業
9.資産管理事業
農業生産に必要な資材と生活に必要な資材を
共同購入して組合員に供給する事業です。計画
的に仕入を行うことや流通経費の削減に努める
ことで価格低減を図り、組合員に「安くて安全
で良質の品物を安定的に供給する」ことを目的
としています。生産資材として直接農産物の生
産にかかわる肥料、農薬、園芸資材、農業機械、
石油類等です。生活資材として米、食品、生活
用品、耐久消費財、プロパンガス等の生活必需
L
L
務と実行支援業務を行い、組合員の資産の保全、
有効活用と面整備事業により、質の高いまちづ
くりを推進し、地域の活力と組合員の資産価値
を高める事業です。
L
6.販売事業
6.販売事業
14
FL
10.加工事業
['0.カロエ讓〕
大和茶トレーサビリティシステムにより安全・安
心に基づいて栽培された茶菓を、大和茶の特質
を生かして仕上げ、その製品などの販売を行って
1
「』
(
」
不動産コンサルティングを中心とした相談業
品を取り扱っています。
F
可
可引
5.購買事業
〔5.艫事業
マ
「4
ア
」
いますロ
牛産者から消費者へ安全安心な農畜産物をお
11.観光事業
111.観光事業
「。
rL
届けする事業です。野菜や果物等の価格は、主
に卸売市場での需要と供給の関係によって決定
されますが,農産物は季節的生産物であり、天
候に左右されやすく、貯蔵のきかないものが多
くあります。さらに米や畜産物も外国産の輸入
量増加など供給量の調整が困難になってきてい
るため、これらの価格は常に変動し不安定にな
りがちです。この不安定な農畜産物の価格を安
定させるため、市況分析や情報収集を行い、奈
良県特産物の消費宣伝活動を穂極的に展開して、
市場や消費者のニーズに沿った計画的な生産と
共同出荷により、生産者にとっての有利な販売
組合員の生活・文化活動の活性化、余暇の充
実を図るため、JAならけん独自の企画旅行や
ホテル、旅券の予約手配等をはじめ、さまざま
なご相談を承っています。
L
「jj
12.介護イ呆険事業
【'2.介護保険事業
7
!
介護が必要な高齢者の方に対し、住み慣れた
地域で安心して暮らせる生活を支援することを目
的として、介護保険制度に基づき、日常生活のお
世話をする訪問介護事業・介護についての相談・
助言を行う居宅介護支援事業(郡山・生駒地区)
を実現するよう取り組んでいます。
を行っています。
34
ゴM9"わ
35
■決算の状況
1.貸借対照表
(単位:千円)
資産の部
平成21年度
平成22年度
科目
金額
金額
1信用事業資産
(1)現金
(2)預金
系統預金
系統外預金
(3)金銭の信託
(4)有価証券
国債
地方債
政府保証債
金融債
社債
受益証券
(5)賃出金
(6)その他の信用事業資産
未収収益
その他の資産
(7)債務保証見返
(8)貫倒引当金
2共済事業資産
1277299.74’
1.328,983.061
5,508.873
843.763.938
833.594.963
869.082.489
838.871.347
10168.975
30211.142
173017.185
190.530.619
34.496.142
27.905.131
399.659
17.001960
66.873`893
26.340400
51.854.630
42.707223
399800
1.000,700
256.480405
2.620.109
23957786
224.323
342.186
△4.432955
2.427.182
(1)共済貫付金
(2)共済未収利息
2.398.673
(4)宣倒引当金
△8.411
7.122.427
(1)受取手形
(2)経済事業未収金
45.173
3070.973
2227.420
1.626.820
1.429.708
(3)その他の共済事業資産
3経済事業資産
(3)経済受託債権
(4)棚卸資産
購買品
顛売品
原材鶚
葬祭在庫品
その他の棚卸資産
(5)その他の経済事業資産
(6)買倒引当金
4雑資産
(1)差入保証金
(2)雑資産
(3)貫倒引当金
5固宗琶雇
(1)有形固定貰産
建物
棲械装置
±地
リース資産
建設仮勘定
その他有形固定資産
減価償却累計額(控除)
(2)無形固定資産
リース資産
その他無形固定資産
6外部出資
(1)外部出資
系統出資
系統外出資
子会社等出資
(2)外部出資等損失引当金
7特別動宗
菅産合計
619M95
36.511
410
481
183141
1.198
12291
174125
△22.084
2.352160
208.382
2.184.473
△40694
19.501.477
19,325.751
22282934
5.064.006
11.410.866
0
38.640
6.881.626
△26352.321
175.727
76.384.366
18.183.900
264,538,028
2,682550
2015,962
666588
330.332
△4.372.151
2.595.567
2567,885
37.008
331
△9.657
6124.514
39,185
3.382253
965.216
1.617.202
1.436.581
166.803
1635
12.183
218,154
△97.496
2.470.122
187,395
2324260
△41,534
19453.244
19.308.134
22.640.321
5005.495
11,557,062
0
100.567
6.841.717
△26.837.029
145.110
0
175.727
0
145.110
41566843
41.564.361
41.574.914
39.490.086
1.926.129
158700
△10.553
41,577.534
39.490.086
1.929.449
158,000
△10691
1.975
1.350.271.806
36
2.136
1.401.193.004
(単位:千円)
2.損益計算書
科目
1
平成22年度
平成21年度
亭集遇g利益
金額
金額
20.924,879
(1)信用事業収益
資金運用収益
(うち預金利息)
(うち有価証券利息)
(うち貸出金利息)
(うちその他受入利息)
役務取引等収益
その他事業直接収益
その他経常収益
(2)信用事業凹用
資金調達倒用
(うち貯金利息)
(うち給付補てん備金繰入)
(うち調渡性貯金利息)
(うち借入金利息)
(うちその他支払利息)
役務取引等費用
その他経常費用
(うち貸倒引当金繰入額)
(うち貸出金償却)
18.450.084
16.958.453
(9243.622)
(2694.414)
(5.020.281)
(136)
178.843
737.693
575095
6.925.293
6.024.185
(5.430.229)
(63.510)
(514829)
(5,730)
(9.887)
272.279
628829
(136,018)
(-)
4
(3)共済事業収益
共済付加収入
共済貸付金利息
その他の収益
(4)共済事業費用
共済借入金利息
共済推進画
共済保全費
その他の費用
(うち貸倒引当金繰入額)
共済事業総利益
(5)朏買事業収益
肌買品供給高
修理サービス料
その他の収益
(6)剛員事業凹用
剛買品供給原価
隅買品供給費
修理サービス費
その他の費用
(うち貸倒引当金繰入額)
(うち貨倒損失)
隅買事業総利益
(7)販売駆業収益
販売品販売高
販売手数料
その他の収益
(8)販売事業費用
販売品販売原価
販売費
その他の費用
(うち買倒引当金繰入額)
販売事業総利益
(9)農業倉庫事業収益
(10)殻業倉庫卒業潤用
(11)加工駆業収益
(12)加工事業費用
加工事業総利益
(13)利用事業収益
(14)利用事業費用
(うち貢倒引当金繰入額)
Ⅱ用暮 鴬総利益
(7.775.826)
(2.522.357)
(4.987084)
(163)
179.211
207.252
1.456490
5.580106
4.674282
(4,178,780)
(58.725)
(422.067)
(4.524)
(10.186)
297.200
608.624
(121.631)
(62)
11548277
5.460.670
5.176.097
80.035
204.537
448.044
78.735
248.589
28.790
91.930
(1.052)
4.851.650
4.570.458
82.611
198.580
311.715
80.681
104.868
32.101
94.066
(1.246)
18.238.380
17.971.901
39903
226.575
15.343.202
14.937.318
58462
2.186
345237
18.012.697
17.770.315
38.146
204.236
15.231.335
14.835.654
54904
2202
338.576
4539935
(444)
2,895.177
591.567
14459
441.346
135.762
116073
11.015
11.727
93.331
475.495
143.421
23.482
(うち負倒引当金繰入額)
…葵露莉 ̄
20.206.334
17.128.383
15.285.430
119939
828.482
629444
199038
854.888
397,082
457806
38
(34,821)
(59)
 ̄亘775T冒冒〒
550.304
13.823
433.790
102.691
91.125
10.689
13.450
66.986
(157)
459.179
132964
23.529
(2)
109.435
865.078
657.919
207.159
819.820
446673
(40.953)
373.147
(単位:千円)
平成21年度
平成22年度
金額
金額
37.153
1,405
35.748
14416
9.237
 ̄蘭甫茄莉甫蕾璽竈棗蘓莉蓋一二=
5.179
26.148
97
31.149
465
30.685
15246
1,5,,
 ̄芝ファ芝Z
22.868
13
(20)
6.05
130.515
119.876
0.63s
14.147
12.166
(1)
、96
695.639
399628
(8)
296.011
1.703
11
読圃蕊霄璽寳--=
軍零W寂五百軍票厩E戸一
1.692
106.394
243.687
△137.293
'6.577.334
 ̄
12.238.785
1.184.519
447.670
2.641.585
64774
4.347.545
355.515
14919
36.756
242568
61.272
6.185
輌葡慧鵜識一一
 ̄百万百百
693.837
441.609
(16)
252.227
1.575
11
1.564
105.347
241.050
△135,703
-
16.597.248
12,363,430
1,149.676
450.447
2.571.652
62.043
3.609.086
362.768
24.505
36.810
196.559
104.894
14.424
2
4.009
10412
(840)
256
44946
3.957.430
358.517
72.697
23.525
24
132.580
5.136
124.554
239.760
565.069
75.643
91.954
399,746
9.381
123.364
31.372
21.183
170820
34,366
33
3750.878
51.860
490039
△6330159
△5840120
4,3340998
975,963
4,634,749
-
4.634.749
5.310.960
決算の状況
5.380
39
15682
12,599
(1)
6
98,583
9.381
露;鑿………’
 ̄T6.55
1.553
4.626
(99)
696.876
233717
罷曇鵜鵠鋳雪,mim弱Eアー
22.855
126,103
115,697
(4)
3.部門別損益計算書
(単位:千円)
43.372`702
23166.368
20.206334
16.597.248
12363.430
1149.676
450447
1.484.654
1086.998
62.043
0
3.609086
362.768
0
14.424
0
3957.430
358517
0
565.069
0
3.750.878
0
3`750.878
(1122〉賭IFFI柴は、供給高割で農業110連と生活その他に按分している=
、}[成21年度の按分率農業関連(肥料、農薬、飼料、農業機械、|創芸涜材)36.796、生活その他63.396
平成22年度の按分率農業関連(肥料、農薬、飼料、農業機械、KII芸涜材)3’1.196、生活その他65.9%
(注3)共述管理費配賦額、共通分配賦額および営農部''11配賦額については以下の3つの娑紫により各1$業に配賦している。
①「事業総利益」②「事業管理費(人件費を除く)」③「様11M1人、」
配賦割合
=忘田-面一面--■-
-記一記■ ̄---=I■■■■■
-面 ̄面面 ̄犀■ ̄面面-面
-面-面
40
3
8
0
9
6
4
合計
-
(注l)農業110連は購岡、版元、倉)ilr、加工、利用4;業のf流1.ノ12活その他は鱗買、iIIl光、葬祭、宅地供給、その他の合計。
平成21年度共通管理費及び共通分
営駕指導事業
平成22年度共通管理費及び共通分
営農指導事業
679459051405505067000303
9339
6226
02738172674187163
4
4
4
33
,十頭師蝸ね即妬妬印妃叩妬牽団叩諏卯叩
54062111
42211
一節田硫里罰麹旧姻釦旧645
iiilIll雲ビ
;ii霧i三
合計
100.0%
100.0%
100.0%
100.0%
4.注記表巻末の参考資料をご覧下さい。
5.剰余金処分計算書
(単位:円)
平成22年度
平成21年度
項目
金額
項目
4.634.749,308
4634.749,308
t当期未処分剰余金
当期剰余金
前期繰越剰余金
0
2.剰余金処分額
(1)利益準備金
3.658.786,699
930000.000
2450000.000
(1.400.000.000)
(1.050.000.000)
(2)任意積立金
経営安定化積立金
特別積立金
金額
1.当期未処分剰余金
当期剰余金
前期繰越剰余金
5,310,960.109
4,334,997.500
975962.609
2.剰余金処分額
(1)利益準備金
4.331.368.697
870.000.000
3.180.000,000
(2)任意積立金
経営安定化積立金
施設轄備積立金
特別租立金
(100000000)
(500000.000)
(2580.000,000)
281,368.697
278786.6991(3)出資漣当今
(3)出資配当金
979.591 412
975.96260913.次期繰越剰余金
3.次期繰越剰余金
(注1)出資配当金は、出資金額に対して年3%の割合です。
(ii;2)任意械立金のうち、目的積立金の秘類、秋立Ⅱ的、収肋基準および積立Ⅱ標額等は次のとおi〕です。
(単位:千円)
積方曰的
取崩基準
自己責任経営体制の確
立と経営健全性の確保
に向け、その財源を確
保するために積み立て
信用を維持するうえで
種類
経営安定化積立金
る
施設整備積立金
積立目標額
21年度末残高 22年度末残高
孚悪ユホ
(剰余金処分後) (剰余金処分後)
必要やむを得ないと認
められる場合に必要額
1.400.000
1.500000
を取崩す。
。
施設の新築、改築およ
ぴ大規模な改修ならび
にシステムの更新等に
伴う除却等の一時的な
費用に充てるために積
み立てる。
施設の新築、改築、改修
ならびにシステムの更
新等を実施した年度に
おいて、経営管理委員
会の議決により必要額
を取崩す。
2,000.000
0
500.000
(注3)次期繰越剰余金には教育、生活、文化改善の事業の費用に充てるための繰越金220000.000円が含まれています。
決算の状;
41
qq損益の状況
2
1.利益総括表
(単位:白刀H、%】
21年度122年度l増減
項眉
10.934
10611
△118
△93
役務取引等収支
その他信用事業収支
信用事業粗利益
(信用事業粗利益率)
事業粗利益
△54
1.055
11.525
(0.91)
11.548
(0.9)
20.925
20,206
(1.56)
(悪業粗利益零)
(1.46)
△323
》他一函
賞金運用収支
△179
△719
OjC
(花)
1(c:m1F業粗利益率=(苫jllli瀧総利益
211i難粗利益樂一市樂総利益総資産
{占用瓶業資産((11(務保証兄返を|城<)平均残高xlOC
((K務保証見返を除く)、14均FlLiIljxloo
2.資金運用収支の内訳
(単位:百万円、 96)
22年度
21年度
項目
平均残高|利息
利回り
ll22-16gl6g58
852249
9244
151
利回り
1.304.654115285
1.17
4674
1.199.805
5.494
515
1213.021
4,238
422
452
6
39イ
5
128
》一万
602410.4711.311.853
金価淵
1276706
預有言
i芽今調葺勘宗
一つ一つ一つ
253019
090
1.45
1.87
036
0.35
0.43
一つ一つ』つ
証今
資金運用勘定
平均残高|利息
うち貯金・定積
うち譲渡性貯金
うち借入金
1.08
160.901
2.694
1.67
5020
19FI
76,448
046
067
132
863.805
7.776
266.405
4.987
174.444
2.522
98`4年
O4E
総資金利ざや
(1);)
1.総溢金刊ざや=擬金迩)11利l1IlIj-iiPi金,J9達)((価率(資金,Jll達イリ[111+総lI'#;)
2.街金巡ハ}勘定の利息柵の頒金には、|`i連(又は中金)からの11蕊ドリノ11分}&配当金
貯蓄噸強奨励金、僻別対紫奨励金等奨
励金が含まれています
3.受取・支払利息の増減額
項目
受取利息
うち預金
うち有価証券
(単位:百万円)
21年度増減額
△1.673
△705
△1,468
△390
うち貯金
△172
954
△33
△406
△1.350
△404
△1.256
△93
うち貸出金
支払利恵
22年匿増減額
△14
うち譲渡性貯金
うち借入金
差し引き
,
△1
△弓
265
△3,3
(疵)
ljnl減誠は前年度対比です、
2愛取和息の預金'二は、1,;辿(x1JL1Ij金)からのTl「樂利111分Ijtnd、'1命、貯群珈強奨励金、
特別対紫奨励金等奨励金が含まれています。
42
劃事業の状況
1.信用事業
(1)貯金に関する指標
①科目別貯金平均残高
(単位:白刀H、%〕
22年度
21年度
種類
流動性貯金
(18.4)
963.648
増減
234,699
976.563
1807
(75-5)
(0.1)
1.199.805
(94.0)
76.448
1.276.253
(6.0)
98441
(1000)
1.311.462
定期性貯金
その他の貯金
計一萄
譲渡性貯金
234.350
(17.9)
(74.5)
349
12.915
1.758
(01)
△49
1,213021
(92.5)
13216
21.993
(100.0)
35209
(7.5)
iif1ilj↑'|:貯金-1111$Ⅱi2金十HFim貯金十貯蓄貯金十通知貯金
【花〕l
定lUIl'liMi:金一だIリ|貯金十だ!v1獄金
ワ
ーU
()内lJblN成比です山
2gl
(単位:百万円、%)
②定期貯金残高
増減
21年度’22年度
種類
941920(1000)’954.000(1000)
12,O8C
うち固宗金利定姫
941.459
(1000)
953,595
12,136
うち恋勅金利定熈
461
(0.0)
40E
定期貯金
(1000)
(00)
△56
1J,|定金イリ定10]:預人時に満川ロまでのfl」率が確定する定IUI貯金
(花)I
変』リj金イリだ」リルガ(人1UjlI11「'1のT1jj鮒金利の変化に応じて金利が賢1M)する定IUI1U:侭
?
-0
:91
()1人]はIMI成比で寸
(2)貸出金等に関する指標
①科目別貸出金平均残高
(単位:百カ門)
21年度
種類
22年度
増減
(]:1:
手形貢付
7.854
6.876
証書貢付
当座賞趣
241.836
256.249
3137
割引手形
141
143
2
253.019
266.405
13.386
3188
合計
(単位:曰刀H)
②貸出金の金利条件別内訳
22年度
増減
種類
21年席
同宗令利貸出
176.483
(68.8)
185.691
変動金利貸出
79997
(31.2)
78847
9.208
(70.2)
(29.8)
△M5C
合計125a480(100.0)1264538(100.0)
8058
けi:)(〉内は'14成比です
21年度122年度
種類
貯金等
有価証券
動産
不動産
その他杷保物
計
8.500
4.157
6.908
4.476
16.687
2388
21.092
増減
△1.592
319
1713
4.405
△675
31.732134189
2,457
農業信用基金協会保証
35924
41.208
協同住宅ローン保証
40.648
37.352
5284
△3296
その他保証
18.096
12.083
△6.013
計一一静
信犀
94.668
90,643
△4.025
130.O8C
139,706
9.626
25648C
264538
8.058
49
経営に関する買潤
(単位:百万円)
③貸出金の担保別内訳
(単位:百万円)
④債務保証の担保別内訳
穗類
貯金等
有価証券
動産
328
318
14
12
卯埋一セ
不動産
その他担保物
侶用
-12
(単位:百万円、船)
⑤貸出金の使途別内訳
22年度
21年度
種類
増減
(37.4)
(62.6)
3772
合計’256.480(100.0)’264.538(1000)
8058
95.187
設備資金
迩転資金
161.293
98959
165.579
(37.1)
(629)
4.286
(ii1f)()内は椴成比です」
(単位:百万円、%)
⑥業種別の貸出金残高
穏類
264.538
100.0)
0●00、
1
(0.9)
(48.5)
(1.2)
(59.7)
(40.3)
(100.0)
2
256.480
109.273
1
103.459
(03)
25263
●■■
計 計 計
人 人 〈□
法 個
153.021
(0.0)
(o、g)
(00)
(04)
(00)
(09)
(0.3)
(6.2)
2
■
1
地方公共団体等
その他
●
サービス業
25242
1
2
電気・ガス・熱供給・水道業
運輸・通信業
卸売・小売業・飲食店
人
金融・保険業
不動産業
●
2
製造業
法 鉱業
建設業
(0.1)
(00)
04080006785746
51472330989
362677275
水産業
(0.1)
(00)
(0.0)
(0.9)
(00)
(0.3)
(0.0)
(0.8)
(0.2)
(5.9)
(03)
(0.9)
(47.9)
(1.4)
(58.7)
(41.3)
2
林業
34020507044084
41958114726
383887349
2
農業
増減
22年度
21年度
155.265
7
0
0
△44
0
△185
0
△161
△173
△76
△39
△73
2.356
632
2.244
5.814
8058
(iii)()lノリ'よ構成比(lWIl金余体に対する刮介)です。
⑦主要な農業関係の貸出金残高
1)営農類型別
(単位:百万円)
22年度
21年度
種類
毅作
野菜・園芸
果樹・樹園農業
工芸作物
養豚・肉牛・酪農
養鶏・鶏卵
養蚕
その他農業
農業関連団体
合計
(14)
(61)
(9.9)
(93)
(3.8)
(3.4)
(00)
(64.5)
(1.6)
(100.0)
増減
(2.4)
(9.1)
(100)
(8.7)
(3.1)
(3.3)
(0.0)
(61.8)
(1.6)
(100.0)
羽一飴一望一卵一卵一埋一0|》|虫一坐
農業
(ili)
l農業関係の貸出金とは.良某ffJlYx法人および農業関連団体瀞に対する農巣'k産・農業経営に必要なYr命ぺ』、
農廉物の生産・加工・流jmにlIU係する11叢に必要な資金等が該」iします。
なお、fiiu(`jの貸出金の泉柿ソリリH向の「農業」は、農業苦や農業法人称7に対する蹄出金の残商です〒
2Jその他農業」には、複合軽f;↑で1:たる獺Niが明確に位簡づけられない荷、農業サービス業、農業所111が従とな
る農於荷等が含まれていますⅢ
3.「農業111J巡団体等」にはJハペ』'1ぞF1(総ijfiL)とその子会社群が含まれています。
44
2)資金種類別
〔貸出金〕
(単位:百万円)
22年度
21年度
種類
プロパー資金
農業近代化資金
1.093(481)
1,178(51.9)
549(242)
その他制度資金
629(27.7)
農業制度資金
2271(100.0)
合計
増減
143
1,236(55.5)
993(445)
444(19.9)
549(246)
2.229(100.0)
△185
△105
△80
△42
(注)
Lプロパー資金とは、当組合原資の資金を融資しているもののうち、iblj度資金以外のものをいいます。
2.農業制度資金には、⑪地方公共凹体が匝接的またはiIII接的に融資するもの、②地方公共団体がドリイ・補給等を
行うことでJAが低利で融資するもの、'③日本政雄金融公hliが直接融資するものがあり、ここでは①の転貸資金と
⑭を対象としています鰯
3.その他制度資金には、農業絲営改普促進資金(スーパーS資金)や農業経営負担擁減支援資金などが該当します。
〔受託貸付金〕(単位:百万円)
合計
2.303(100.0)
22年度
2,108(1000)
0(0.0)
2.108(1000)
(単位:百万円)
③リスク管理債権残高
21年度
区分
22年度
合計
増減
208
108
△100
6519
6,206
△313
78
15
△63
183
53
△130
6.988
6.383
△605
破綻先債権額
延滞債権額
3ヶ月以上延滞債権額
負出条件緩和債権額
減
増
その他
21年度
2.303(100.0)
0(0.0)
種類
日本政策金融公庫資金
(注)L破綻先債権
元本又は利.息の支払の遅延がキI】当期'111継続していることその他の4iIllによりJC本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないも
のとして未収利息を計上しなかった筒Ⅱl金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、
法人税法施行令第96条第1項第3号のイからホまでに掲げるDII「llXは何項第4号に規定する4iIlIが生じている貸出金をいいます。
2.延滞債権
未収利息不iiトーヒ貸出金であって、破綻先債権及び債務肴の経常再建又は支援を回ることをII的として利息の支払を猶予したも
の以外の貸出金をいいます。
3.3ヶ月以上延滞債権
)し本又は利息の支払が約定支払11の理[1から3ケ月以上延滞している貸出金で、破綻光債椛および延滞俄椛に該当しないもの
をいいます。
4.貸出条件緩和債権
債務者の再建又は支援を回ることをⅡ的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者
にイ『利となる取決めを行った筒出金で、破綻先債椛、延滞債権および3ケ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。
⑨金融再生法債権区分に基づく保全状況(23年3月末)(単位:百万円)
区分
合計
一
破産更生債権
4.068
920
3,148
4,068
2.254
1.670
328
1,998
69
39
6
及びこれらに準ずる債権
危険債権
要管理債権
45
6111
232,802
正常債権
238,913
(注)上記の債権区分は、「金融機能のlj1i生のための緊急拾iiilに関する法11t」(平成10年法律大132号)第6条に基づき、債務者
の財政状態及び縄憐成績等を基礎として、次のとおり区分したものです。
①破産更正債権及びこれらに準ずる債権
法的破綻鞭による粍憐破綻に陥っている債務活に対するlfi椎及びこれらに準ずる愉椎
②危険債権
経営破綻の状ilndにはないが、財政状況の怨化等により元本および利且の1,1収が出来ないiIJ能性の向い債椛
③要管理債権
3ヶ月以上延滞貸出ifi権および賃lⅡ条件緩和貸出債権
①正常債権
上記以外の債椛
⑩元本補てん契約のある信託lこ係る貸出金のリスク管理債権の状況
該当する取引はありません。
45
;
○開示基準別の債権分類と保全状況(単位:百万円)
iM
<自己査定債務者区分><金融再生法債権区分>
<リスク管理債権>
旧用駆厨、魁与個
個用WJ顛睡与値
団H1全
個用UJ粟以夕Iの
与眉
その他の価枢
nHE2先
夢奄伊B■--■
[錘巴印全生
農鳥
四管皿タE
その0世哩洋Zn生
正常先
●破綻先
(10s)
法的・形式的な繰憾破綻のTII実が発
生している悩務粉
●実質破綻先
(4.OBB)
法的・形式的な経儲破綻の馴実は発
生していないものの、深刻な経営難の
状態にあり、WF廸の見通しがない状況
にあると翅めらオしる輔災質的に経営破
綻に陥っているiii務考
●破綻懸念先
(2.317)
fヨ111審
その他の憤梱
個用 申粟以外の
与個
二
FE調0,埋
310月IuH観。但餌
F1出色園廼U、■
●破綻先債権
これらに準ずる債権(4,OSB)
破産、会社更生、再生手続等のJjIItIに
より経営破綻に陥っている悩務者に対
する債権及びこれらに準ずる債椎
(2,254)
債務者が経営破綻の状態には至って
いないが、財政状態及び経営成綱が
悪化し、契約に従った憤描の元本のⅢ
収及び利息の受取りができない可能性
の高い債椎
●要管理債権
(eg)
3か月以上延滞債権(元金または利息
の支払いが、約定支払日の翌日を起算
日として3か月以上延滞している貸出悩
権)及び貸出条件級和債権(経済的
●要管理先
(104)
要注意先の価勝者(貸出条件に問
題がある債務若、胆行状況にllllHuが
ある俄務者のほか、業況が低iiMないし
は不安定な悩務満または財務内容に
問題がある債務瀞など、今後の管理に
注意を饗する慨務考)のうち当該債務
者の俄椛の全部または-部が次に掲
げる要管理先佃椛である価勝者
i3か月以上延滞価栴
ii貸出条件絞和憤椛
※上記債Iiiは、金融iii生法俄椛区分
の要管理債柑と同じ
疽用璽璽 Llタトの
与個
qの個師l=胆
その他の債枢
、9睡失qm8巴
●破産重圷債権及び
●危険債権
岱H1余
困難に陥った債務者の再建又は支援
を図り、当該債椎の回収を促進するこ
と等を目的に、債務者に有利な一定の
譲歩を与える約定条件の改定等を行っ
(10B)
元本又は利息の支払の迎延が相当期
1111継続していることその他のユリf由により
元本又は利息の取立て又は弁済の見
込みがないものとして未収利息を計上
しなかった貸出金(貸倒償却を行った
部分を除く。以下「未収利息不計上
ifllI金」という。)のうち、法人税法
施行令鋪96条第1項第3号のイから
ホまでに掲げる邪由又は同項第4号に
蝿定する邪lhが生じている徒出金
●延滞債権
(B,20s)
未収利息不計上貸出金であって、破
綻先憤椛及び憤務者の経営再建又は
支授を回ることを目的として利息の支払
を猶予した衝出金以外の貸出金
●Sか月以上延滞債権(15)
元本又は利息の支払が約定支払日の
翌Hから3ケ月以上遅延している貸出金
(破綻先価椛及び延滞債椛を除く)
た貸出債権)
●正常債権(259,115)
債務者の財政状態及び経営成統に特
に問題がないものとして、要管理債棚、
危険債権、破産更正債椛及びこれら
に準ずる債権以外のものに区分される
債権
●貸出条件緩和債権(5s)
価務者の経営再建または支援を図る
ことを目的として、金利の減免、利息の
支払猶予、元本の返済猶予、憤椎放
乗その他の債務者に有利となる取決め
を行った貸出金(破綻先債椎、延滞
価梅及び3か月以上延滞債権を除く)
●その他の要注意先(B,712)
要管理先以外の饗注意先にIHIする憤
務者
●正常先
(257.412)
乗況が良好であり、かつ、財務内容
にも特段のⅢ翅がないと辺ぬられる
憤務者
(単位:百万円)
S,SBS
46
⑪貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
(単位:百万円)
又
区分
22年度
期末
残高
一般員倒引当金
個別貫倒引当金
919
3601
4.521
⑫貸出金償却の額
(単位:百万円)
項目
21年度
貸出金償却額
22年度
401
182
(S)有価証券に関する指標
①種類別有価証券平均残高
(単位:百万円)
種類
増減
国債
地方債
社債
株式
外国債券
25264
25223
37.433
12.210
85.160
77.672
△7.488
その他の証券
24.379
18.697
△5.682
41.979
16715
 ̄
15.755
(注)衝付有価証券は有価証券の種類ごとに区分して記戦しています。
②商品有価証券種類別平均残高
該当する商品の取扱がありません
③有価証券残存期間別残高
(単位:百万円)
一三.
21年度
国債
3
8,031
142
1.361
11.079
地方債
641
6.861
500
13.066
26671
25,303
10.255
6836
1380
社債
十
〈□
種類
10,566
13,879
34496
27.905
84.276
10.100
株式
22年度
国債
地方債
社債
26.340
2.023
6022
407
1.814
23486
904
4.893
2091
28893
15,070
25.778
7.904
5925
8239
11,694
18.104
51.855
42.707
9.100
77,785
株式
外国債券
その他の証券
貸付有価証券
18,184
47
26,340
18,184
一一に関する負料
外国債券
その他の証券
員付有価証券
(4)有価証券等の時価情報等
①有価証券の時価情報等
(単位:百万円)
保有区分
売買目的
満期保有目的
92.019
92,822
803
91’630
91.938
308
その他
74.400
80,998
6598
950023
9a900
3.877
4185
・1つ]つ、〉0口心口lD
f、Ir‐
0FOL
ら曰△びり
時価は、決算ロにおけるi1jj吻価格搾.受益証券については、決刺:111M11ケ11の市場価格等の平均によっております。
取得価額は取得原価又は償却1lx価によっています。
充蘭目的有価証券については、時価を岱惜対照衣価iWiとし、iifmMI艦については当期の抓益に含めています□
満期保有目的の偵券については、収i1l価額を貸借対照衣価赦としてと,;I上しておI)ます::
その他有価証券については時価をlT俗対照炎価額としております_
②金銭の信託の時価情報等
(単位:百万円)
該当する取引はありません。
③デリバティブ取引、金融等デリバティブ取引、 有価証券関連店頭デリパティブ取引
該当する取引はありません。
(5)内国為替取扱実績
禰類
送金・振込為替
代金取立為替
雑為替
合計
(単位:千件、百万円)
肯i蕊二露川
214
427
212
668216
567,952
725.530
6
4
6
9.318
7.246
8202
23
18
23
19,741
31147
19.017
243
449
241
697.275
606.345
752.749
48
2.共済取扱実績
LiiiliIIii鷺国JLiiiiI
47j53
終身共済
定期生命共済
84.579
837.653
315
3999
595
養老生命共済
58.190
618.110
19970
(3.733)
(79,434)
(2.266)
3.544
18.942
3274
258
936
183
4536
17.963
0
うちこども共済
医療共済
がん共済
定期医療共済
(iii)1
命iW(は保障金額(がん共済はがん死亡共済金額、医療共済及び)ビlUlI憂娠jli済は死亡給付金額(付力'1された定期
特約金額瀞を含む)、年金共済は付加きれた定lUI特約命1W()を表示しています。
』●0
m/】品|マ、)4刎咀。
こども共済は養老't命jli済の内恕二きです。
i汁には年金比済の年金年狐を除き、年金共済に付加された定期特約金額を含みます⑪
平成5年皮以Ijijの終身、定期生命、養老'1命、こども、年金、各此ijif契約は、'1Z命総合jIi済(二合iifしています。
(注)金額は、入院共済金を表示しています。
(注)金額は、年金年額(利率変動型年金にあたっては、最低保障年金額)を表示しています。
(単位:件数、百万円)
(4)短期共済新契約高
共済種類
火災共済
自動車共済
傷害共済
自賠責共済
その他共済
■--巨霊零m-==-■工夏、-=
I■■■EⅣ瓦■■TTx囿団一画一函Ⅲ■而互配■■…
■■--=広雨■豆■面■ ̄ ̄汀廊
■■■Tm節■■正屏-- ̄ ̄団ご亟画■正回田國、■■■■Z
n■■医面面■--函正同回団一一
■■…-- ̄--
 ̄五m■■師面。Z切丘、T面記=五m
(注)自動車共済は年度内に始期Hを迎えた有効契約の数、その他の共済は実契約の数を表示しています。
49
!
3.農業関連事業取扱実績
(1)實取購買品取扱実績
(単位:千円)
種類
生産資材
肥料
農薬
2.073.386
457.683
1.928.452
434.651
1,230.933
255.149
1.238.061
230088
529.818
996,649
1.357.984
2.381.216
374.199
1.143.998
464.612
18865
169,189
214.285
216.403
飼料
農業機械
園芸資材
588.709
23.170
1,138.298
218.518
1.567285
252616
石油類
1.565.783
164.778
自動車
建築施設
その他
274.306
2.999
1.135.210
62.833
444.414
49.877
米
7.020
59013
50.364
1.399.878
生活資材
3.670.016
87202
一般食品
生鮮食品
659.134
171.571
30292
5211
3200.324
619.340
34.153
生活用品
耐久消費財
985.772
147.812
992.830
634.957
90.614
604.523
76.567
1.854.774
1.025.645
18.906
1,794.214
941.064
LPG他
118.633
その他
109943
Al亘
187.007
160.652
5.472
146.750
17.270
1.534.783
合貢
(2)受託販売品取扱実績
(単位:千円)
種類
手数料
90.870
11.065
792
3.307.216
32862
4.162.885
89.683
1.575.577
48431
1.411.677
59.007
3.632.412
12.072
81.429
1.546.952
107.029
雑
穀
木
花物物他
豆菜実き産産の
米麦野果花茶畜林そ
2.108253
(S)農業倉庫事業取扱実績
601
(単位:千円)
鷆司
保管料
荷役料
133.593
その他
2
9.826
123,429
9.530
5
132.964
費用
倉庫材料費
倉庫労務費
その他の費用
255
290
23.227
23239
23.529
50
1.813.631
9,354
3.201,087
4,285,994
1.578.152
78.169
1,385,890
3,560.146
75275
1.672.620
56,810
12,534
1.036
32,420
90,663
48176
442
113,540
433.790
(4)利用事業取扱実績
(単位:千円)
鮨酊
21年度
ライスセンター収益
育苗施設収益
その他の収益
計
費用
ライスセンター岱用
育苗施設費用
その他の澱用
計
22年度
291.011
215.775
348102
261.356
213.331
345.133
854.888
819.820
172.829
130735
93.517
190.894
125.291
130.488
397.082
446.673
(5)加工事業取扱実績
(単位:千円)
種類
一
茶その他
4.介護事業取扱実績
(単位:千円)
鮨薊
21年度
訪問介護収益
居宅介護支援収益
22年度
13,139
12959
2711
11
984
その他
24
計
費用
介護労務街
介護消耗備品鋤
介護雑費
計
14.147
15.682
11.905
109
151
12.393
139
66
12.165
12.598
5.指導事業
(単位:千円)
寵可
21年度
賦課金
補助金
その他
計
支出
指導費
教育情報湾
計
22年度
46792
59.602
45.524
59.823
106.394
105.347
101,306
142.381
104.934
13all6
243687
241050
経営に関する
51
||経営の指標
1.利益率
(単位;96)
21年度
21年度122年度
22年度
項'三
項目
総資産経常利益率
035
0.35
0.図9
0.29
琶本経常利益率
資本経常利益率
1286
12.86
eX615
9.65
総琶薦当期純利益ま
総資産当期純利益零
資本当期純利益率
034
0.34
031
0.31
12.69110.57
12.69
10.57
(iい
】総溢j聡維`ilrトリ雌’縦粍柑トリ砿総資産(債務保証見返を除く)1尾均ダIiifljxlo(〕
2資本総`|腓「I縦:+;雑常刊維純安賑|切定平均残高×100
3.総盗jWi2IilU1純トリ賊:樅=、11101剰余金(税引後)総安産(債務保証兄返りを除く】
11[均グItIFjx10()
IiI?モイミ、IilUI純.ドリ性:#1.IillMl余念〈税ソ|後)純街産勘定平均残問xl()()
2.貯貸率・貯証率
(単位:%)
21年度122年度
項目
増減
△0.1
貯貨率
期末
期中平残
20.1
198
20.C
20.3
貯証率
期末
13.6
125
14.4
OB
134
O。
期中平残
(7Ej
234
Iが隣:*; }91イミliWll金残岡貯金残高×100
貯庄率 【M1l11i均)lflll金平均残高貯金12均残間×10()
l1j'祇率 【10Mこ〕イ「価証券残澗貯金残高xlOO
貯祇キ!
19III1.1t均)イ『価KIK券平均残高貯金平均残高xlOC
5,
05
|自己資本充実の状況
1.自己資本の構成に関する事項
(単位:自力H、%)
項目
22年度
21年度
基本的項目(A)
出資金
(うち後配出資金)
回転出資金
再評価積立金
資本準備金
利益準備金
特別積立金
経営安定化積立金
合併記念事業積立金
施設整備積立金
次期繰越剰余金
処分未済持分
その他有価証券の評価差損
営業権相当額
企業結合により計上される無形固定資産相当額
証券化取引により増加した自己資本に相当する額
40.832
44.998
9364
9.471
27.136
27.136
4356
5,030
△,月
△18
888
919
882
91口
補完的項目(B)
|土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
|-船賃径Ⅱ引当金
負債性資本調達手段等
|負債性資本調達手段
|期限付劣後債務
|補完的項目不算入額
自己資本総額(C)=(A)+(B)
41.721
45918
控除項目(D)
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額
|負債性資本調達手段及びこれに準するもの
l期限付劣後債務及びこれに準ずるもの
非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法として
用いる保証又はクレジットデリバテイプの免責額に係る控除額
基本的項目からの控除分を除く自己資本控除とされる証券イヒ
エクスポージャー及び信用補完機能を持つ|/Oストリツブス
|控除項目不算入額
ヨ
自己資本額(E)=(C)一(D)
リスク・アセツト等計(F)
45.918
404,183
360,332
366.598
352
288
37.961
37.297
基本的項目比率(A)/(F)
10.24%
11.13%
自己資本比塞(E)/(F)
1046兜
11.36%
(注)
llz成18年3月28n余臓庁・臘林水産打f';水鰯2号「農業協同組合蝉がその健全性を判|ifするための躍進」に定められた算
式に雑づき鍬lllしたものです。
2.当JAは、lii)I11Iスク・アセ’ト額の算出(二あっては標iIh的手法、適格金融街産担保の通)ilについては信川リスク削減手法のiiij
便手法を、オペレーシヨナル・リスク柵411額の節111にあたっては坐礎1M〕手法を採川しています。
53
経営に関する資料
資産(オンバランス)項目
オフパランス取引等項目
オペレーショナルリスク相当額を8%で除して得た霧
41.721
398.645
2.自己資本の充実度に関する事項
①信用リスクに対する所要自己資本の額及び区分ごとの内訳
(単位:百万円)
塗
オペレーショナルリスク相当
額を8%で除して得た額a
オペレーショナルリスク相当
額を8%で隙して得た額a
リスクアセット等(分母)計
リスクアセツト等(分母)計
a
a
(注)
L「リスク・アセット額」の欄には、信川jリスク削減効果適)11後のリスク・アセツト額を原エクスポージャーの種類ごとに記栽しています。
2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらきれている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具体的には貸出金や有価証券等
が該当します。
3.「3ケ月以上延滞等」とは,元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー
及び「金髄機関向け及び第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・ウエイトが150%になったエクスポ
ージャーのことです。
4「証券化(証券化エクスポージャー>」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後榊進のある三以上のエクスポージャーに階層化し、
その-部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポージャーのことです。
5.「上記以外」には、現金・外国の中央政府及び中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の「11央政府等以外の公共部F1向け・
国際開発銀行向け.取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)が含まれます。
6当JAでは、オペレーショナル・リスク机当額の算出にあたって、避礎的手法を採用しています。
けペレーシヨナル・リスク柑当額を8%で除して得た額の算出方法(基礎的手法)〉
(粗利益(正の他の場合に限る)×15%)の直近3年間の合計額
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
54
÷8%
3.信用リスクに関する事項
①標準的手法に関する事項
当JAでは、自己資本比率算出にかかる信用リスク・アセット額は告示に定める標準的手法により算出し
ています。また、信用リスク・アセットの算出にあたって、リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付等
は次のとおりです。
(ア)リスク・ウエイトの判定に当たり使用する格付けは、以下の適格格付機関による依頼格付けのみ使用し、
非依頼格付は使用しないこととしています。
適格格付機関
株式会社格付投資情報センター(R&D
株式会社日本格付研究所(JCR)
ムーディーズ・インペスターズ・サービス・インク(Moodyos)
スタンダード・アンド・プアーズレーティングズ・サーピシス.(S&P)
フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)
(注)「リスク・ウエイト」とは、当該資産を係イ1.するために必要な自己資本額を算出するための掛目のことです。
(イ)リスク・ウエイトの判定に当たり使用する適格格付機関の格付またはカントリーリスク・スコアは、主に
以下のとおりです。
エクスボージャー
金融機関向け工クスポージャー
適格格付機関
法人等向け工クスポージャー(長期)
法人等向け工クスポージャー(短期)
R&|、Moody1s、JCRSSRFitch
R8IMoodyIs、JCR、SSRFitch
カントリーリスク・スコア
曰本貿易保険
②信用リスクに関するエクスポージャー(地域別,業種別,残存期間別)
及び3ケ月以上延滞エクスポージャーの期末残高
21年度
区分
信用リスクに
関するエクス
ポージャーの
残高
うち貸出金
(単位:百万円)
22年度
うち債券
等
3ケ月以上延
滞エクスポ
ージヤ-
信用リスクに
関するエクス
ポージャーの
残高
うち賃出金
等
うち個券
3ヶ月以上延
滞工クスポ
ージヤー
4628
農業
林業
水産業
製造業
鉱業
法 建設・不動産業
電気・ガス・
熱供給・水道業
運輸・通信業
人
金融・保険業
286
14
20.651
2392
4.628
 ̄
18.239
275
283
13
283
23.897
2,348
10
13
21.529
269
2.505
20
-
3,330
1600
2.005
1.730
24
3.981
2,005
2.005
1,476
2.005
5.964
903,849
2.389
15805
3.575
53,757
3997
893.866
2,227
15,733
1.770
39.046
8366
3200
5.167
13.902
2.979
10923
186512
125355
61.157
221.641
128,230
93.411
3.020
2854
3.077
2,896
1274
1.186
3.142
4.628
罰IiilEli國瞬瞳
890864
60291
32,056
24438
102086
114914
124341
29.000
25.198
17,179
14.465
67,160
91.565
27413
830.543
22.305
17.988
35092
14,877
9972
34.927
23.349
111699
17.035
3a648
46702
131.167
126.887
26042
6,702
31061
67.044
100.433
13a768
12.114
13.036
55
10,333
15641
64,124
26.454
添嶋一一Lら。
卸売小売・飲食・
サービス鴬
日本国政府・
地方公共団体
上記以外
286
14
③貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
区分
(単位:百万円)
期首残高
21年度
22年度
期末残高
一般貞倒引当金
888
個別員側引当金
3.616
一般貫倒引当金
919
個別貸倒引当金
3.601
④業種別の個別貸倒引当金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額
(単位:百万円)
21年度
区分
期首残高
期中増加額
期末残高
期中減少額
貸出金償却
一百莇窟南~「孑而7声
286
17
297
87
89
76
631
4’0
地方公共団体
上記以外
17
1
農業
林業
水産業
製造業
鉱業
法 建設・不動銭
電気・ガス.
熟供給・水道蕊
運輸・通信業
人
金融・保険菓
鑛・I(莞・鱸・
サービス勇
日掴in月
272
297
14
-
87
89
95
76
95
892
631
892
387
-
401
区分
農業
林業
水産業
製造業
鉱業
法 建剴・不動蕊
電気・ガス・
熱供給氷蕊
運輸通信菜
人
金融・保険業
釦売ノ11売欺賛
サービス蔦
8章国嘘・
地訟緬体
上記以外
期首残高
期中増加額
297
303
89
111
95
892
期末残高
297
303
88
111
93
95
93
933
892
933
1
貸出金償却
1
182
 ̄
183
56
⑤信用リスク削減効果勘案後の残高及び自己資本控除額
(単位:百万円)
信用リスク
計
削減効果勘案後残高
リスク・ウェイト0%
リスク・ウェイト10%
リスク・ウェイト20%
リスク.ウエイト35%
リスク.ウエイト50%
リスク.ウエイト75%
リスク・ウェイト100%
リスク・ウエイト150%
その他
7.216
24.053
14211
203.187
203.187
890.025
13.999
3753
36.041
118.124
906
897,242
13.999
27.806
36.041
132.335
906
4527
26,737
21,049
243.274
42.713
894,040
14.818
3668
35.468
115.739
769
自己資本控除額
計
243274
42.713
898.567
14.818
30.404
35.468
136.789
769
1.402.802
(注)「格付あり」にはエクスポージャーのリスク・ウエイト判定において格付を便lⅡしているもの、「格付なし」にはエクスポージャーのリ
スク・ウエイト判定において格付を使用していないものを`i己戦しています。なお、格付は適格格付機IMIによる依頼格付のみ便川
しています‘
【備考】
②信用リスクに関するエクスポージャー(地域別,業種別,残存期間別)
及び3ヶ月以上延滞エクスポージャーの期末残高に関する注釈
(注)
1.傭lIlリスクに関するエクスポージャーの残商には、資産並びにオフ・バランス取引及び派生商品収;|の与偲相当i額を含みます。
2.「貸出金等」とは、貸出金のほか、コミットメント及びその他のデリバテイプ以外のオフ・バランスシート・エクスポージャーを含んで
います。「コミットメント」とは、契約した期llljおよび融資枠の範囲でお客様のごfiiIi求に鑑づき、金融機'10が融資を実行する契約
のことをいいます.「梵出金等」にはコミットメントの融資可能残額も含めていま-企
31店弧デリバテイプ」とは、スワップ等の金龍派XI2的姉のうちJHIXTでイ丁わオしわ」11ツIのもの莚いⅡ
3.「店頭デリバテイプ」とは、スワップ等の金融派212商品のうち相対で行われる取引のものをいいます。
4「3ヶ月以上延滞エクスポージャー」とは、沁本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3フlj
4.「3ヶ月以上延滞エクスポージャー」とは、沁本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以_上延滞しているエクスポージャー
をいいます。
5.「その他」には、ファンドのうち個々の資雁の把握が困難な資産や固定資産等が該当します。
li
57
4.信用リスク削減手法に関する事項
①信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続の概要
「信用リスク削減手法」とは、自己資本比率算出における信用リスク・アセット額の算出において、エクスボー
ジャーに対して一定の要件を満たす担保や保証等が設定されている場合にエクスポージャーのリスク・ウエ
イトに代えて、担保や保証人に対するリスク・ウエイトを適用するなど信用リスク・アセツト額を軽減する方法で
す。当JAでは、信用リスク削減手法を「自己資本比率算出要領」にて定めています。信用リスク肖U減手法として、
「適格金融資産担保」、「保証」、「貢lFH全し自組合貯金の相殺」を適用しています。
適格金融資産担保付取引とは、エクスポージャーの信用リスクの全部または-部が、取弓|相手または取弓|相
手のために第三者が提供する適格金融資産担保によって削減されている取引をいいます。当JAでは、適格金
融資産担保取引について信用リスク削減手法の簡便手法を用いています。
保証については、被保証個権の債務者よりも低いリスク・ウエイトが適用される中央政府等、本邦地方公共
団体、本邦政府関係機関、外国の中央政府以外の公共部門、国際開発銀行、及び金融機関または第一種金
融商品取引業者、これら以外の主体で長期格付がA-またはA3以上の格付を付与しているものを適格保証人
とし、エクスボージャーのうち適格保証人に保証された被保証部分について被保証債権のリスク・ウエイト
に代えて、保証人のリスク・ウエイトを適用しています。
貢出金と自組合貯金の相殺については①取引相手の債務超過、破産手続開始の決定その他これらに類す
る事由にかかわらず.賃出金と自組合貯金の相殺が法的に有効であることを示す十分な根拠を有していること、
(2)同一の取引相手との間で相殺契約下にある負出金と自組合貯金をいずれの時点においても特定することが
できること(3)自組合貯金が継続されないリスクが監視及び管理されていること,④負出金と自組合貯金の相殺
後の額が、監視および管理されていること、の条件をすべて満たす場合に相殺契約下にある貸出金と自組
合貯金の相殺後の額を信用リスク削減手法適用後のエクスボージャー額としています。担保に関する評価及び
管理方針は一定のルールのもと定期的に担保確認及び評価の見直し行っています。なお、主要な担保の種
類は自組合貯金です。
②信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額
21年度
区分
(単位:百万円)
22年度
保証
地方公共団体金融機柵向け
我が国の政府関係機関向け
地方三公社向け
金融機関向け及び第一穂金融商品取引業者向け
法人等向け
中小企業等向け及び個人向け
抵当権住宅ローン
177
400
11939
9.919
1.986
736
1.817
2
193
1
1.964
12
合計
400
9’2
不動産取得等事業向け
3ヶ月以上延滞等
証券化
上記以外
保証
10.513
(iii)
L「エクスボージャー」とは、リスクにざらさオしている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、Iくなものとしてはif出金やイ『価証
券蝉が`茂、'Iします。
2「3ケ111ユ’三延滞聯」とは、ノヒ本又は利.回.の支払が約定支払ロの翌11から3力lj以上延滞しているlli勝lfに係るエクスポージャー
及び「金融機lMlI(りけ及び輔一椀金融商品取;1乗哲向け」、「法人等liりけ」弊においてリスク・ウェイトが150%になったエクスポー
ジャーのことです.
3.「辻赤化(`KII券化エクスポージャー)」とは、原資産にかかるIiilllリスクを優先劣後}iii近のある:以1%のエクスポージャーに暗闇
化し、その-.部また'よ全都を第三稀に移転する性質を有する取ワ1にかかるエクスポージャーのことです。
4.「_上`把以外」に'よ、現金、外IxIの中央政府及び中央銀行|可け.囚際決済銀行称|(りけ、外lR1の'1リリヒ政府静以外の公共部門向け、
1匹l際1W1発jHijI(りけ、収カノ:未済手形、未決済取引、その他の資巌(固定資厳守)が含まれま-ケ
58
5.派生商品取弓l及び長期決済期間取引の取弓l相手のリスクに関する事項
①派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の
方針及び手続の概要
「派生商品取引」とは、その価格(現在価値)が他の証券・商品(原資産)の価格に依存して決定される
金融商品(先物、オプション、スワップ等)にかかる取引です。
当JAでは、債券運用の補完的運用と位置づけ証券投資信託への運用を行っており、証券投資信託の運用商
品の-部に「派生商品取弓|」が内包されているものがあります。証券投資信託等価格変動性の高い商品につ
いては、余裕金運用等に係るリスク管理方針に基づき保有限度額及び損失限度額を定め、その状況について
定期的に検証し、ALM委員会等に報告しています。
「長期決済期間取引」とは有価証券等の受渡し又は決済を行う取引であって約定曰から受渡日(決済日)
までの期間が5営業日又は市場慣行による期間を超えることが約定され、反対取引に先立って取弓l相手に対し
て有価証券等の引渡し又は資金の支払いを行う取引です。
当JAでは、長期決済期間取弓|に該当する取引はありません。
②派生商品取引及び長期決済期間取引の内訳
-肺窒i雲言肺鶚篁玩ニラ男[
(注)「カレント・エクスポージャー方式」とは、派生商&淌取ワl及び長191決済期M1取り|の与侶相当額を算出する方法の1つです。再榊
築コストと想定元本に一定の掛1Jを乗じて得た額の合i汁で与{i=;相当額を算出します。なお、「再構築コスト」とは、岡・の取引
を「1j場で再度構築するのに必撰となるコスト(ただしoを下llllらない)をいい、「想定元本」とは、デリバテイブ収;|において価
格決定のために利用される名目上の元本のことをいいます。
21年度(単位:百万円)
グロス再構 信用リスク削
築コストの額 減効果勘案前
の与信相当額
担保
巖==■=
信用リスク削
減効果勘案後
の与信相当額
4
4
 ̄ ̄----
…画■■■■■
4
(単位:百万円)
22年度
グロス再構 信用リスク削
築コストの額 減効果勘案前
の与信相当額
担保
厩翻に両面一■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
犀汀頑一■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
”琿諏両面一■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
R固匠ZT罹悪ョZzNEFyヨヨ■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
雨E宮司TEEzzEZTTr割■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
”四Fm、ロョT~ ̄ ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
 ̄=鴎乖、颪 ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
冒鞭WWm綴i再露租■■■■■■■■■■
信用リスク削
減効果勘案後
の与信相当額
2
2
2
③与信相当額算出の対象となるクレジット・デリパティブ
該当する取引はありません。
④信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリパティブ
該当する取引はありません。
59
I
a証券化エクスポージャーに関する事項
◇リスク管理の方針及び手続の概要
「証券化エクスポージャー」とは原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクスボー
ジャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引にかかるエクスポージャー
のことです。
当JAでは、長期的視点による安全、確実な運用を基本方針としており、市場動向や経済見通しなどの
投資環境及び保有有価証券ボートフォリオの状況などを考慮したうえで年次運用方針を理事会において決
定しています。また、有価証券の取得・保有にあたっては格付基準を設け管理しています。具体的なリス
ク管理態勢については余裕金運用規程、余裕金運用等にかかるリスク管理手続に定め、適切なリスク管
理に努めております。
◇信用リスク・アセットの額算出方法の名称
証券化工クスホージャーにかかる信用リスク・アセットの額の算出については標準的手法を採用していま
す。
◇証券化取引に関する会計方針
証券化取弓|については、「金融商品に係る会計基準」及び「金融商品会計に関する実務指針」に基づき
会計処理を行っています。
◇証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウエイトの判定に使用する適格格付機関の名称
証券化エクスボージャーのリスク・ウエイト判定に当たり使用する格付けは、以下の適格格付機関による
所定の要件を満たした公表格付としていますc
適格格付機関
株式会社格付投資情報センター(R&D
株式会社日本格付研究所(JCR)
ムーディーズ・インペスターズ・サービス・インク(Moody0s)
スタンダード.アンド・ブアーズレーティングズ・サービシズ(S&P)
フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)
①保有する証券化エクスポージャーの額
該当する金額はありません。
②リスク・ウエイト区分ごとの残高及び所要自己資本の額
該当する金額はありません。
③自己資本比率告示第223条の規定により自己資本から控除した証券化エクスポー
ジャーの額
該当する金額はありません。
④自己資本比率告示附則第13条の適用により算出される信用リスク・アセットの額
当該規定は適用しておりません。
60
7.出資等エクスポージャーに関する事項
①出資等エクスポージャーに関するリスク管理の方針及び手続の概要
「出資等」とは主に頁借対照表上の有価証券勘定及び外部出資勘定の株式又は出資として計上されてい
るものであり、当JAにおいては、これらをiI)子会社および関連会社株式.2)その他有価証券、⑧系統および
系統外出資に区分して管理しています。
([)子会社および関連会社については、経営上も密接な連携を図ることにより、当JAの事業のより効率的運
営を目的として、株式を保有しています。これらの会社の経営については毎期の決算書類の分析の他.毎月
定期的な連絡会議を行う等適切な業況把握に努めています。
2その他の有価証券については中長期的な運用目的で保有するものであり、適切な市場リスクの把握および
コントロールに努めています。貝体的には市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及びボートフォリオの
状況やALMなどを考慮し、理事会で運用方針を定めるとともに経営層で構成するALM委員会を定期的に開
催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は理事会で決定した運用方針及びALM
委員会で決定された取弓|方針などに基づき有価証券の売買やリスクヘッジを行っています。運用部門が行
った取引については企画管理部門が適切な執行を行っているかどうかチェックし、定期的にリスク量の測定を
行い経営層に報告しています。
(ヨノ系統出資については、会員としての総会等への参画を通じた経営概況の監督に加え、日常的な協識を通
じた連合会等の財務健全化を求めており、系統外出資についても同様の対応を行っています。
なお、これらの出資等の評価等については、(L'子会社および関連会社については、取得原価を記載し、穀損
の状況に応じて子会社等損失目|当金を2その他有価証券については8寺価評価を行った上で、取得原価との
評価差額については「その他有価証券評価差額金」として純資産の部に計上しています。Z系統および系
統外出資については取得原価を記i、〔し.穀損の状況に応じて外部出資等損失目|当金を設定しています。
また.評価等重要な会計方針の変更等があれば注記表にその旨記砿することとしています。
②出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価
(単位:百万円)
区分
~ ̄■聰■、■鰹
上場
非上場
一銅訂=、麺
③出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益
該当する金額はありません。
④貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額
(保有目的区分をその他有価証券としている株式・出資の評価損益等)
(単位:百万円)
21年屈
評価
評価益
22年届
評価益
評価損
11
15
⑤貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額
(子会社・関連会社株式の評価損益等)
該当する金額はありません。
B、金利リスクに関する事項
①金利リスクの算定方法の概要
金利リスクは金融機関の保有する資産・負債のうち、貢出金・有価証券・貯金などの金利が変動する
ことにより、利益が減少し、あるいは損失が発生するリスクを言います。
当JAでは、現在の市場金利が一定幅(過去5年間の数値に基づき算出した変勅幅)変動した場合の、
資産・負債の経済的価値の低下額を金利リスク量として算出しています。また、要求払貯金については、
普通貯金等の額の50%相当額をコア貯金(引き出されることなく長期間金融機関に滞留する貯金)と定義
し、平均残存25年としてリスク量を算定しています。
金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク且を相殺して算定します。
②金利ショックに対する損益・経済価値の増減額
(単位:百万円)
22年度
金利ショックに対する損益・経済価値の増減額
一
△13.241
61
連結ディスク□-ジャー
1.グ、ループの概況
JAならけんグループは、平成23年7月現在、当JA子会社2社、関連会社1社で構成されており、
すべて連結自己資本比率を算出する対象となっています。
なお、連結自己資本比率を算出する対象となる連結グループと、連結財務諸表規則に基づき連
結の範囲に含まれる会社に相違はありません。
」
(子会社)
奈良ジェイエイサービス(株〕
大和茶販売(株)
JAならけん
(関連会社)
(株)エーコープ近畿
2.子会社等の概要
子会社名
所在地
設立年月日
奈良市大森町57-3
平成8年4月1日
5.000
資本金(万円)
組合出資比率(%)
(組合グループ出資比率)
業務内容
当期純利益(千円)
関連会社名
所在地
設立年月日
資本金(万円)
組合出資比率(96)
(組合グループ出資比率)
業務内容
当期純利益(千円)
大和茶販売㈱
奈良市大森町57-3
昭和50年7月9日
奈良ジェイエイサービス㈱
2,000
78.5%
100.0%
0.0%
0.0%
大和茶の消灘宣伝、茶類等
農作業受委託
の販売、奈良特産品の販売
業務受託
5.553
5.317
㈱エーコーブ近畿
大阪府高槻市書田1-51-1
平成17年4月1日
23.401
31.7%
0.0%
スーパーマーケット経営
(株)エーコーフ近畿は全国農業協同組合連合会の子会社ですc
(出資比率:67.6%)
4967
【ik〕
l組合クループの出資比率は、ui川斑会l:|:に対する組合を除く組合の子会社聯のl11Yhi比率
62
3.連結事業の概況
(1)連結事業の概況
平成22年度の当JAの連結決算は、子会社・子法人等2社を連結し関連法人等1社に対し
て持分法を適用しております。
連結決算の内容は、連結経常利益3.974百万円、連結当期剰余金4,318百万円、連結純
資産48.859百万円、連結総資産1.401.484百万円で、連結自己資本比率は、11.45%と
なりました。
(2)最近の5事業年度の連結ベースの主要な経営指標
項目
(単位:百万円)
22年度
連結経常収益
43.588
信用事業収益
17.128
共済事業収益
4.852
農業関連事業収益
8.744
その他の収益
12.864
連結経常利益
3.974
連結当期剰余金
4.318
連結純資産額
48`859
連結総資産額
1.401,484
連結自己資本比率
11.45%
63
I
(3)連結貸借対照表
科目
(単位:千円)
平成21年度|平成22年度|科目
資産の部
1信用事業自憤
1281982972
1.331.797,024
875.290502
(1)貯金
1.274.033.640
1.322.780.719
173017.185
190.530.619
(2)借入金
421.252
351.615
256.480405
264.538,028
(3)その他の信濡駆業負佃
7.185901
8334.358
2.620,109
2.682.550
342186
330.332
6.414.974
7317263
(1)共済借入金
2392.382
2.560.600
1277.308893
1.328.999.880
(1)現金及び預金
849281,963
(2)有価証券
(3)貢出金
1信用事業資産
(4)その他の億用躯業資産
(5)債務保証貝瓶
平成21年度l平成22年度
|園の部
342.186
(4)債務保証
330.332 2共済事業負個
△4.432.955
△4.372151
2共済事業資産
2427.182
2.595.567
(2)共済資金
1,724.730
2620,66C
(1)共済貸付金
2,398,673
2.567.885
(3)その他の共済ヨヌ樂負伯
2.297.862
2,136003
2,566.457
2026943
1061.523
1.458.841
(6)賞倒引当令
(2)その他共済平樂資睡
36920
37,34C 3経済事業員{iii
△8411
△9657
7.150236
6.150.288
3.116.96
3.420.285
(2)棚卸資産
1.664252
1.654,209
(3)その他の経済鞭業資産
2.401.565
1.183390 (2)資産除去偶務
(4)貸倒引当金
△32542
△107596
4雑資産
2357263
2-474.471
(3)賞倒引当金
3経済率業資産
(1)受取手形
及び経済郡業未収金
(1)支払手形
及び経済事業未払金
(2)その他の経済歌業負佃
4雑負債
(1)未払法人税等
(3)その他の負憤
5諸引当余
1.504934
568.102
nf8fN9】躯
1.177,173
63.556
50.042
455.297
722.366
671,834
10628152
10.222.040
486.298
483.480
9.853.91C
9.608,833
100.362
129727
5固定資産
19.592600119.576.O3e
(1)有形固定資産
19414.634
19,428,690
(2)退職給付引当金
22.309,586
22.667694
(3)役員退任慰労引当金
5.064,006
5,005.495
(4)子会社等支援引当金
11.470.739
11.650211
(5)損害補償損失引当金
187.58C
38.640
100567
6繰延税金員償
86241C
84.949
1.303.240.894
1.352.625.393
41.512953
45,667,256
9.363.503
9471.371
趣物
機械装置
土地
建設仮勘定
その他の有形固定溝産
減価償却累計額
(2)無形固定賀産
その他の無形固定資腫
6895.697
(1)賞与引当余
6,855,609 7連結調整勘定
△26364.035
△26,850,887
負債合計
177966
147349
純資産の部
177966
147.349
1組合員資本
(1)出資金
(うち連結調整勘定)
6外部出資
41691.627
41.688225
(2)資本剰余金
27.135.821
27,135,821
(1)外部出資
41.702,318
41.698.779
(3)利益剰余金
5.036.584
9,078.488
△10.691
△10.553
(4)処分未済持分
△22.955
△18.424
2評価・換算差額等
5.750.454
3.170545
その他有価証券評価諄額今
5.750.454
3170.545
2350C
21275
47226907
4BBEgO77
(2)外部出資等損失引当金
7繰延税金資産
3少数株主持分
純資産合計
圏雇合計
350527.801
401.484.470
負慨Xmi純蟄麓含iiT
64
350.527.80
401484.470
(4)連結損益計算書
科’三
(単位:千円)
平成21年度|平成22年度||科目
平成22年度
平成21年度
.|里.||(9)¥(
(9)その他郡業収益
2,867.645
2.8580283
(1)信用事業収益
18.450084
17.128383
(10)その他駆業費尾
1.844.753
1,974282
涜金IF用収益
その他歌漿総利益
1.022892
884001
16.958453
15,285.430
(うち預金利息)
(9.243622)
(うち有価証券利息)
(2.694.414)
(うち貸出金利息)
(5.020281)
(7,775.826)
(2.522.357)
(4987084)
(163)
(うちその他受入利息)
(136)
■0】
(1)人件費
(2)その他蛎蕊管理智
12.298.5M
12421.646
4369691
4252.134
役務取引等収益
178.843
179211
3事業外収益
367.137
364.880
その他事業直接収益
737693
207.252
(1)受取雑利息
14.933
24.510
その他経常収益
575095
1,456,490
(2)受取出買配当今
34.827
34.881
(2)信用離業費用
6.924433
5579.300
(3)持分法による投資益
3238
賃金調達費用
6023.326
4.673,475
(4)その他の駆業外収益
314.139
1,259
304.231
(5.944199)
(4.600.040)
6212
15819
(63510)
(1)支払雑利息
(3)その他の21F斐外轡伴
(うち貯金利息)
(5,730)
(うちその他支払利息)
(9.887)
(10.186)
272.279
297200
役務取引等費用
(うち株式等償却)
(うち貸倒引当金繰入額)
(うち貸出金償却)
信用郡業総利益
628.82e
608,624
(-)
(-)
(136018)
(121.631)
(-)
(62)
11.525.651111.549.084
47.133
285.819
6特別揖失
315.593
565.071
79.301
91,954
(1)固定費産処分損
(2)減損損失
5,176097
4.570.458
その他の収益
284.573
281.191
(4)共済事業費用
448044
311.715
共済推進費及び共済保全費
277.379
136.969
8法人税等調蕊額
170665
174.746
g法人税等合計
)7本,,
Ⅳ窒難I
17.820
44022
455.297
【利
略9噸
7法人税、住民税
及び駆業税
70.454
55,774
△633,159
700454
△577.385
18369.141
18.199,071
18102.662
17.956.689
その他の収益
266.479
242,382
(6)馴買事業費用
1a364.319
15,332,499
ilN買品供給原価
14,946898
14.925,196
眺買品供給費
58462
54904
その他の費用
358.959
352.399
・用93
10少数株宇和詩
11当期剰余金
3,554
1,194
4.588.165
4.318.122
一
(5)酬買事業収益
3004.82212.866572
550.304
14.459
441.346
その他の収益
135.762
13823
433,790
102.691
(8)簸売駆業費用
116.073
91.125
飯売品販売原価
11.015
10.689
販売費
11,727
13.450
その他の費用
93331
66.986
475.495
459.17e
経営に関する資料
591.567
飯売手数料
販売駆業総利益
(3)その他の特RlHEi生
192270
5012.62614539.935
剛貿品供給高
(7)顛売事業収益
332.952
98.583
共済付加収入
函売品顛売高
243560
144977
4.851,65C
鯛貿事業総利益
15,817
(2)その他の特別利益
(1)固定資産処分益
5.46067C
共済蔀業総利益
6.207
15
(3)共済郡業収益
その他の費用
,
(2)拍分法による投資損
5特別利益
その他事業直接費用
その他経常費用
4頭業外ZPFf
福●
(うち借入金利息)
(58.725)
(4.524)
(うち給付補てん備金繰入)
二
65
(5)連結キャッシュ・フロー計算書
平成21年度連結キャッシュ・フロー計算書(間接法)
第11年度(平成21年4月1日から平成22年B月31日まで)
平成22年度連結キヤツシユワロ-計算書(間接法)
第12年度(平成22年4月1日から平成2S年3月31日まで)
(単位:千円)
(単位:千円)
令額
科目
舌Hによ-コ=僧tツー'可プロ
1.140239
減価伯却費
滅1h拍矢
渕迩除去債務計上の増加額
a74193C
税金野UU躯前当期利益
減価僑却賀
減損桐失
4.662,173
臘金等鋼轄前当期利益
192270
1.090.275
17.820
410.365
資産除去佃務計上の増旭額
5212
343,711
△204.814
a60B
10691
△17.027.725
△6.789.275
△80.035
78.735
△49,76C
6
共済貸付金利息
共済他人金利息
愛取雑利蝋及び受取出ijr配当今
支払艦イリ息
19.282
(但用顛鑿壼動IFよる資産及び負債の潮瀬)
街出金の純増葦
67.495999
35896.033
貯金の漣増減
偲用研其借入金の籍増戴
△126.535
索継過共済付加収入の純増減
△128.571
△1259
△8.0570623
△17.033.001
48.747.075
△69637
その他の他用駆築寅産の蕊増減
△442264
(共済耶築活励による資産及び負債の瑠減)
共済貸付金の純増減
共済(B入金の純増減
共済澗企の純増減
△169.212
168.218
241009
895930
△138243
未織過共済付加収入の純増減
△161
その他の共済事業資産の純増減
2
△1.776,87C
△44.821
その他の(9用駆築負債の純増減
127.042
14218
共済資金の純増減
80.681
△59,391
貯金の塊増滅
信用聯巽焔入金の純増減
120197
(共済研菜活動による資産及び負債の珊減)
共済貸付金の純増減
共済伯入金の純増減
△15.351.513
5.458475
△82611
預金の蕊増減
△66.462
△114.144
その他の信用事業買産の耗増減
その他の信用享業負債の純増減
△187.580
△138
(層用箙撰活鋤による資産及び負便の増蒸)
貸出金の純増減
△12.192.575
瀬金の純増減
△215713
信用01裟漬金鋼廷費用
共満街付企利息
共演{&入金利息
受取紺ill」恩及び受取出資津当今
支払雅利風
有価肛券CII係摘益
固定興産売却損益
蒟分法による投資損益
△3238
撒分法による投演損益
△2.818
値用リメ業買企迦用収益
△1.422.359
有価証券関係損益
固定画産売却損益
16.335
貸倒引当金の13m額
賛与引当金の瀬少額
退露給付弓I当今の葱少額
子会社支擾引当金の減少霞
禍奮捌偏損失引当金の減少額
外部出面軒引当金の減少額
△271.588
寅倒引当金の減少額
盲与引当金の増胆額
退議給付引当今の増扣穎
子会社支揚引当金の薮少額
調窪緬(Ei損失引当金の増旭額
外部出資等引当金の減少額
低用顧業資金運用収益
侶用耶災演金調達費用
72
その他の共済駆樂資産の純増減
(経済21J巣活動による資産及び負債の増減)
(経i済WF製活動による寅産及び負債の増減)
受取手形及び経済事業未収金の純増減
幾滴受託債権の蕊増減
受取手形及び経済駆業未収金の純増減
経済受託慣1mの純増減
228.187
△1180.272
542531
囲卸斌産の蕊増減
その他の資産の絶増減
その他の負情の純増減
未払消費税等の増減額
侶用箙災画金運用による収入
△65.063
その他の負値の純増減
未払消凹税等の増減額
侶用耶災溝企運用による収入
(凰用歌菜資金関連による支出
共済衝付金利恩による収入
共訂仙人金利鳳による支出
21.124
17.651680
5.894,382
77230
△75836
小計
雄利息及び出資津当今の受取額
9餌リ息の支払額
法人税等の支払額
事業活動によるキャッシュ・フロー
10.04C
397.319
△948409
軽病受託情猫の純増減
(その他の画産乃ぴ負侭の増減)
その他の賛j壁の純増減
△109.786
信用i9r業貰金調逆による支出
jt済貨付金利息による収入
1.262204
支払手形及び経涜事業未払金の純増減
1.138085
経済受託債鶏の艶増議
(その他の貢産逓ぴ負債の瑠減)
△303`324
棚剛買産の純増減
154.542
支払手形及び窪済事業未払金の繩増減
共済借入金再U息による支出
金額
科目
活iによるキャリシュフロー
95.910.977
51.239
△6
△59.471
△162.075
小計
雄利息及び出資漣当令の受取額
雑利息の支払額
法人税感の支払額
95902739
事業活動による箒,ツシュ・フロー
ろ3房
△23.535
△39.587
15.730976
△4.550665
82,114
△80.130
28.610431
60870
△2
△69.290
28602009
■
金笠の信託の増扣による支出
金鋤の信託の減少による収入
有価証券の取伺による支出
fj価証券の売却による収入
河価諏券の償還による収入
固定負産の取得による支出
固定資産の売却による収入
外郎出資の売却等による収入
投資活励によるキヤツシユワQ-
L3魅;…一行
出資の増額による収入
出資の払戻しによる支出
金銭の(且庇の増j]Oによる支出
金蝕の侶託の減少による収入
有価歴券の取偲による支出
有価胚券の売却による収入
有踊廠劣の償還による収入
1.579.800
二44.308.546
9205.174
33.909.001
△1.151.357
178.042
2.400
固定圃julの取御による支出
固定画馳の売却による収入
外部出圃による支出
△585.486
将官活勅によるキャッシュ・フロー
267.33C
△274222
出圃の墹額による収入
出資の払戻しによる支出
連結除外した子会社の各勘定増減額
邇結除外した子会社の各勘定増減額
出寅配当金の支払額
少致鴨主への壷当全寅払額
財襄;言動によるキィ,ヅシュ・フロー
4預令7dry現金同等物の濠少額
出画麗当企の支払額
少敗縢室への浬当令蚕払額
△150
△7.043
財務活動によるキャッシュ・フロー
95.310210
4現今乃Ty現金同等物のiR3Hn額
5迩鈷除外した子会社の現金:1m三貝金同等物
6現全乃mj3金同等物の期首残高
5迦鈷除外した=会社の現金及び現金同静物
6現金及び現金同等物の期首残高
7窺令及び現今同等物の顛末残嵩
18.759.646
7現今刀IF向貝企同等物の期末残高
114069856
66
△61.043.463
11.135.447
31.450.566
△1.395.613
393.831
△700
△19459932
151.181
△38782
△278.787
△150
△166.538
8975.539
ll406gB56
1230452QFi
(6)連結注記表巻末の資料をご覧下さい。
(7)連結剰余金計算書
(単位:千円)
(貴本剰余金の部)
32732.266
22年度
27`135.821
5.596.444
27.135.821
27.135.821
21年度
科目
1.資本剰余金期首残高
2資本剰余金増加高
3.資本剰余金減少高
4資本剰余金期末残高
(単位:千円)
(利益剰余金の部)
科目
21年度
1利益剰余金期首残高
2利益剰余金増加高
当期剰余金
連結子会社の持分変動に伴う増加高
資本準備金取崩額
3.利益剰余金減少高
△4.941.671
10.184.609
4.588.165
5.596.444
206.355
配当今
持分法会社剰余金減少額
4利益剰余金期末残高
206.355
5.036584
22年度
5.036.584
4320.691
4318,122
2.569
278,787
278`787
9.078.488
(B)連結ベースのリスク管理債権残高
区分
(単位:百万円)
21年度
破綻先債権額
延滞債権額
減
△100
6.519
6,206
△313
78
15
△63
183
53
△130
6.988
6.382
△606
貨出条件緩和債権額
(9)連結ベースの事業別経常収支等
項目
増
108
3ケ月以上延滞債権額
合計
22年度
208
(単位8百万円)
21年度
22年度
信用事業
事業収益
経常利益
資産の額
1.277309
事業収益
経常利益
5461
1.356
資産の額
2.427
事業収益
経常利益
資産の額
9.320
8.744
△683
△840
4.193
2887
12.509
12,864
18.450
17.128
4.625
4612
1,329.000
共済事業
4,852
1014
2596
農業関連事業
その他事業
事業収益
経常利益
資産の額
△565
△812
66.599
67,001
事業収益
45.739
43,588
経常利益
4.734
3.974
資産の額
1350.528
1.401.484
合計
(iI;)連結1J業収益は、銀行等の迎紡絲常収益に相当するものです
67
4.連結自己資本充実の状況
◇連結自己資本比率の概況
平成23年3月末における連結自己資本比率は11.45%となりました。
連結自己資本は、組合員からの普通出資によっています。
普通出資による資本調達額は9.471百万円(前年度9.364百万円)です。
なお、回転出資による資本調達はありません。
当連結グループでは、適正なプロセスにより連結自己資本比率を正碇に算出しJAを中心に信用リスク
やオペレーショナル・リスクの管理及びこれらのリスクに対応した十分な自己資本の維持を図u自己資
本の充実に努めています。
(1)自己資本の構成に関する事項
(単位:百万円、船)
項目
21年度
22年度
41.258
45.407
9.364
9.471
資本剰余金
27,136
27.136
利益剰余金
4.758
8797
処分未済持分
その他有価証券の評価差損
△23
△18
24
21
基本的項目(A)
出資金
(うち緩配出資金)
ロ転出資金
新株予約権
連結子法人等の少数株主持分
営業権相当額
連結調整勘定相当額
のれん相当額
企業結合等により計上される無形固定資産相当額
証券化取弓lにより増加した自己資本に相当する額
補完的項目(B)
888
919
888
919
42.146
46.326
42.146
360,580
46326
404.662
366.876
352
288
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
一般員倒引当金
負債性資本調達手段等
負個性資本調達手段
期限付劣後償務
補完的項目不算入額
自己資本総額(C)=(A)+(B)
控除項目(、)
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額
負債性資本調達手段及びこれに準ずるもの
期限付劣後債務及びこれに準ずるもの
連結の範囲に含まれない金融子会社及び金融業務を営む子法人等.金融業務を
営む関連法人等の資本調達手段
非同時決済取弓|に係る控除額及び信用リスク削減手法として用いる保証又は
クレジット・デリバテイプの免責額に係る控除額
基本的項目からの控除分を除く自己資本控除とされる証券化工クスボージャー
及び信用補完機能を持つ|/Oストリッフス
控除項目不算入額
自己資本額(E)=(C)-の)
リスク・アセット等計(F)
資産(オン・バランス)項目
オフ・バランス取引等項目
オペレーショナルリスク相当額を8%で除して得た額
基本的項目比率(A)/(F)
自己資本比率(E)/(F)
-
399,131
3al98
37.498
10.34%
11.22%
10.56%
11.45%
-
68
(2)自己資本の充実度に関する事項
①信用リスクに対する所要自己實本の額及び区分ごとの内訳
(単位:百万円)
21年度
エクスポー
区分
ジャーの
期末残高
我が国の中央政府及び中央銀行向け
我が国の地方公共団体向け
地方公共団体金融機構及び我が国の
政府関係機関向け
地方三公社向け
金融機関及び第一種金融商品取引業者向け
法人等向け
中小企業等向け及び個人向け
抵当権付住宅ローン
不動産取得等事業向け
3ヶ月以上延滞等
信用保証協会等保証付
共済約款員付
出資等
複数の資産を裏付とする資産(所謂ファンド)
のうち、個々の資産の把握が困難な資産
リスク・
アセット額
a
22年度
所要自己
資本額
b=a×4%
エクスポー
ジャーの
期末残高
33.504
136.150
50.773
160024
400
400
14650
905.378
51.203
42202
542
22
199213
30285
7.969
1.211
リスク・
アセット額
a
26.948
1.078
14,082
4.900
196
1.472
1.411
56
4.896
1.800
72
38.141
2.359
41.563
3.745
150
41563
1.663
9.919
916.352
56.816
41.492
14.900
1367
4,628
43.324
2.555
41.564
22.089
15.159
606
16.885
10.094
41.166
35.368
1,415
42,105
35.601
所要自己
資本額
b=a×4%
203.064
38,058
26521
5.186
1311
1.498
4.269
8.123
1522
1,061
41.564
1.663
404
207
52
60
171
証券化
上記以外
合計
1.424
14687
オペレーショナルリスクに対する
所要自己資本の頷く基礎的手法>
オペレーショナルリスク
相当額を8%で除して得た額
a
所要
自己資本額
b=a×4%
オペレーショナルリスク
相当額を8%で除して得た額
a
38198
リスクアセット等(分母)計
所要自己資本額計
b=ax4%
1.500
所要
自己資本額
b=ax4%
a
所要
自己資本額
リスクアセット等(分母)計
b=ax4%
a
399.131
所要
自己資本額
404.662
16.186
(iii)
l「リスク・アセット額」の欄には、1ハ111リスクliI減効来週用後のリスク・アセソトiiiを11KエクスポージャーのiIIiH(ごとにji2戦しています:’
2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらきれている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、11体的に(よmrlH金や有価証券等
が繊当します。
313ヶ)1以上延滞等」とは.7t本又はギlLuの支払が約定支払Ⅱの粗Ⅱから3カノ1以上延滞している憤价片に係るエクスポージャ一
晩び「金融機関向け及び第一101金触商品収ワ|業者|iりけ」、「i」:人洲りけ」群においてリスク・ウエイトが150W)になったエクスポ
ージャーのことです。
`1「,11K券化(征券化エクスポージャー)」と(よ、1K資産にかかる{`i〃lリスクを優先劣後楠道のある=以Iそのエクル11-ジャーに階層化し、
その一部または全部を第三ffに移極する性質を行する取ワ|にかかるエクスポージャーのことです。
5.[上`I[l以外」には、現金・外111の11】リヒ政府及び中央銀行|(りけ・脚際決injll行等向け・外凶の`11央政Ilf1↑;以外の公共部FII向け・
’丘1際開発銀行向け.取立」と滴下形・未決iAi取引・その他の溢庶(IA1定衛藤等)が肯まれます:
6.,1i巡結グループでは、オベレーシミl-I・ル・リスク+Ⅱ当額の算出にあか)て、)L礎的手法を拝Niしていま-ケ
<オペレーシヨナル・リスクⅢ当iWIを8(凡,で陳して11}た額の算出方法(」牒礎的FiA)>
直近3イIそ1ⅡIのうちⅦlflj髄がiliのl(lであった年数
69
÷896
る資料
(粗flj艦(正の{I((の111リイ『にlUlろ)×15W,)の匝近3frIlIIの合,illW(
(3)信用リスクに関する事項
①リスク管理の方法及び手続きの概要
JAならけんのリスク管理方法、手続きの概要に準じています。
②標準的手法に関する事項
JAならけんに準じています。
③信用リスクに関するエクスポージャー(地域別,業種別,残存期間別)
及び3ヶ月以上延滞エクスポージャーの期末残高
(単位:百万円)
22年度
21年度
区分
信用リスクに
関するエクス
ポージャーの
残高
3ヶ月以上
うち債券
うち
賃出金等
延滞工クス
ポージャー
信用リスクに
関するエクス
ポージャーの
残高
うち
賃出金等
うち憤券
3ヶ月以上
延滞工クス
ポージャー
4.628
国内
国外
4.628
地域別残高計
 ̄
283
283
13
13
275
23.897
2,348
21.529
269
24
3.981
1.476
2.505
20
0
10
農業
286
286
林業
14
14
20.651
2.392
18,239
建設・不動産業
3.330
1.600
1.730
電気・ガス・熱供給水道糞
2.005
2.005
2.005
運輸・通信業
5.964
2389
3.575
3.997
2.227
1.770
金融・保険業
903.857
15.805
53757
893.880
15.733
39.046
水産業
製造業
鉱業
法人
2.005
卸売り'完飲食サービス葉
8.366
3200
5.167
13.902
2.979
10.923
日本国政府地方公共団体
186.512
125.355
61.157
221.641
128,230
93.411
3020
2854
3077
2.896
上記以外
1274
1.186
-
3.142
個人
その他
4,628
業種別残高計
1年以下
890.864
29000
27.413
830,543
22.305
17988
1年超3年以下
60291
25,198
35.092
111.699
26.042
36648
3年超5年以下
32.056
17`179
14.877
17,035
6.702
10.333
5年超7年以下
24438
14465
9.972
46.702
31.061
15.641
7年超10年以下
102086
67.160
34.927
131,167
67.044
64124
10年超
114914
91.565
23.349
126.887
100.433
26.454
期限の定めのなし1もの
124.607
13.036
139.069
12114
残存期間別残高計
(注)57ページの[附舞]を参照下きい。
70
④貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
区分
21年度
22年度
期首残高
(単位:百万円)
期中増加額
一般貫倒引当金
840
888
個別貰倒引当金
3946
3.626
一般貨倒引当金
888
919
個別貸倒引当金
3.626
3.612
期末残高
403
183
840
888
3.543
3626
888
919
3.443
3612
⑤業種別の個別貸倒引当金の期末残高・期中増減額及び貸出金償却の額
区分
国内
(単位:百万円)
貸出金償却
3.946
3626
403
3.543
3.626
国外
地域別計
農業
17
17
林業
水産業
製造業
286
297
14
272
297
90
91
1
89
91
14
鉱業
法人
建設・不動産業
電気・ガス・熱供給・水道業
運輸・通信業
金融・保険業
卸売・小売・飲食・サービス業
上記以外
76
95
76
95
634
895
634
895
個人
387
業穂別残高計
401
(単位:百万円)
区分
国内
貸出金償却
3.626
3.612
297
303
91
113
183
3443
3.612
297
303
90
113
国外
跡一一に
地域別計
農業
林業
水産業
製造業
鉱業
1
1
運輪・通信業
金融・保険業
卸売・小売傘飲食サービス業
上記以外
95
93
95
93
895
936
895
936
個人
182
業裡別残高計
183
71
る.
法人
建設・不動産業
趨気・ガス・熱供給・水道業
⑥信用リスク削減効果勘案後の残高及び自己資本控除額
(単位:百万円)
勘案後残高
22年度
21年度
信用リスク削減効果
格付あり
計
格付なし
203.188
203.188
リスク・ウェイト0%
格付あり
リスク・ウェイト1o%
リスク.ウエイト20%
7,216
リスク.ウェイト35%
リスク.ウエイト50%
24.053
リスク.ウエイト75%
リスク.ウェイト100%
リスク.ウエイト150%
14.211
890033
897250
13999
13999
3.753
27806
36.041
36.041
118.381
132.592
906
906
4.527
26.737
21.049
格付なし
計
243,276
243.276
42.713
42713
8940054
8980581
14.818
14818
3.668
30.404
35.468
35.468
116014
137.064
769
769
その他
自己資本控除額
計
1.403.093
72
(4)信用リスク削減手法に関する事項
①信用リスク削減手法に関するリスク管理方針及び手続きの概要
JAならけんのリスク管理方針、手続きの概要に準じています。
②信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額
(単位:百万円)
ji藩jLT□「TI
400
11.939
177
1.986
1964
736
1.817
g’2
1
1
2-2
経営に関 する資料
73
(5)派生商品取引及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項
①派生商品取弓|及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の
方針及び手続の概要
「派生商品取引」とは、その価格(現在価値)が他の証券・商品(原資産)の価格に依存して決定される
金融商品(先物、オプション、スワップ等)にかかる取引です。
当JAでは佃券運用の補完的運用と位置づけ証券投資信託への運用を行っており.証券投資信託の運用商
品の一部に「派生商品取引」が内包されているものがあります。証券投資信託等価格変動性の高い商品につ
いては、余裕金運用等に係るリスク管理方針に基づき保有限度額及び損失限度額を定め、その状況について
定期的に検証し、ALM委員会等に報告しています。
「長期決済期間取弓|」とは、有価証券等の受渡し又は決済を行う取引であって、約定曰から受渡日(決済日)
までの期間が5営業日又は市場慣行による期間を超えることが約定され、反対取引に先立って取弓|相手に対し
て有価証券等の引渡し又は資金の支払いを行う取弓|です。
当JAでは長期決済期間取弓|に該当する取引はありません。
②派生商品取引及び長期決済期間取引の内訳
…ヨ[雨|孟漂一応簔三ワマーヲ霊
(注)「カレント・エクスポージャーノj式」とは、派`lミ商品収ワ|及び」とlU1決i所期1111取ワlの与イバィⅡ、IiiWlを算出する万ij:の1つで-$‐〃(1)椛
築コストと処疋'C本に一定の掛I1を恥じてi1}た額の合`ilで』ババイIl1li畝を算出します□なお、「I¥榊築コスト」とは、|,リ・の取引
をI1jjルでillIqi胸鴇するのに必饗となるコスト(ただしOを卜1`'Iらない)をいい、「想定JCイミ」とは、デリバティプ)「(リ|において価
格法プツ)ためにトリ川言れる名IILのJCイミのことをいいます
21年度(単位:百万円)
担保
グロス再構 信用リスク削
築コストの額 減効果勘案前
の与信相当額
雁醸翻暉両面一■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
感諒画同一■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
巫琿燕雨竜一■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
匝諏三雨已羅邇ZZnETフョョ■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
TTE百瓦T■蔭=EzrTI割■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
”四面■■司孟~ ̄ ̄■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
 ̄=団冠乖祠 ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
顛圃W7、F翻再遷詞■■■■■■■■■■■
--■■■■■ ̄
22年度
信用リスク削
減効果勘案後
の与信相当額
4
4
4
(単位:百万円)
担保
グロス再構 信用リスク削
築コストの額 減効果勘案前
の与信相当額
信用リスク削
減効果勘案後
の与信相当額
■■■■■■■■■■
曄罰頂雨竜一■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
唾頭面颪 ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
、罰正両百一■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
E回協ヱヨニ悪亜目Z酉、EFT面■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
胚寵百五唇=至冤矼了1割■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
晒麺一祠■司万~ ̄ ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■ ̄■■■■■■■■■■■■■■■
 ̄家琿痘而囿 ̄■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
鰯;覇5W雰電霊租■■■■■■■■■■■
2
2
2
③与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブ
該当する取引はありません。
④信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブ
該当する取引はありません。
74
(S)証券化エクスポージャーに関する事項
①証券化エクスポージャーに関するリスク管理方針及び手続きの概要
JAならけんのリスク管理方針、手続きの概要に準じています。
・関連グループが投資家である証券化エクスポージャーに関する事項
②保有する証券化エクスポージャーの額
該当する金額はありません。
③リスク・ウエイト区分ごとの残高及び所要自己資本の額
該当する金額はありません。
④自己資本比率告示第22S条の規定により自己資本から控除した証券化エクスボージャー
の額
該当する金額はありません。
⑤自己資本比率告示附則第13条の適用により算出される信用リスク・アセリ
アセットの額
当該規定は適用しておりません。
(7)オペレーショナル・リスクに関する事項
・オペレーショナル・リスクに関するリスク管理方針及び手続きの概要
JAならけんのリスク管理方針、手続きの概要に準じています。
(B)出資等エクスポージャーに関する事項
①出資等エクスポージャーに関するリスク管理方針及び手続きの概要
JAならけんのリスク管理方針、手続きの概要に準じています。
②出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額及び時価
(単位:百万円)
区
分
時価評価額
場
場上
△□
上非
23
23
19
19
41,679
41.679
41.680
41.680
41.702
41.699
41.699
③出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益
該当する金額はありません。
④貸借対照表で認識され、損益計算書で認識されない評価損益の額
(保有目的区分をその他有価証券としている株式・出資の評価損益等)
(単位:百万円)
評価益
21年農
評価損
評価益
15
芋
評価損
⑤貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額
(子会社・関連会社株式の評価損益等)
該当する金額はありません。
(S)金利リスクに関する事項
①金利リスク算定方法の概要
JAならけんに準じています。
②金利ショックに対する損益・経済価値の増減額
(単位:百万円)
可②損盃・経>nln1□0)増減郡
/、1ア〈ソと
75
11M
’|財務諸表の正確性等にかかる確認
代表者確認書
l私は、当JAの平成22年4月1日から平成23年3月311-1までの事業年度
にかかるデイスクロージャー誌に記'成した|ノl容のうち財務諦表作成に関する
すべての重要な点において、農業協|可組合法施行規則にi11Lづき適正に表
示されていることを確認いたしました。
2この確認を行うに当たり、財務諸表が適正に作成される以下の体制が整
備され、有効に機能していることを確認しております。
(1)業務分掌と所構部署を明確化し、各部署が適切に業務を遂行する体
制を整備しております。
(2)業務の実施部署から独立した内部監査部門が内部符理体制の適切
性・有効性を検証しており、重要な:iji項については理11会等に適切
に報告しております。
(3)重要な経営情報については、理瓢会等へ適切に付議・報告してお10
ます。
平成23年71jlll
奈良県農業脇l1iI組合
76
霞喜一濤
自霊園塵謹
竈罎雷澪髻
代表理事理事艇中l11篤イ11
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