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中期経営計画について(PDF:27ページ, 2606KB)
2 0 0 4 年 3 月 期 会 社 説 明 会
中期経営計画について
2004
株式会社NTTデータ
5月10日
Copyright (c) 2004 NTT DATA CORPORATION
1
1.
.事業環境
事業環境
2
2.
.当社の課題
当社の課題
3
3.
.当社の実績と
当社の実績と今期予想
今期予想
4
4.
.中期経営方針
中期経営方針
5
5.
.成長施策
成長施策
6
6.
.基礎体力の向上に向けた施策
基礎体力の向上に向けた施策
7
7.
.中期経営目標値
中期経営目標値
Copyright (c) 2004 NTT DATA CORPORATION
1.事業環境
☆I
Tサービス市場の見通しと当社グループを取り巻く環境
市場全体
市場全体
u
u 景気回復傾向に伴い、
景気回復傾向に伴い、ITサービス市場の伸びの回復が期待さ
ITサービス市場の伸びの回復が期待されるが、
れるが、本格回復
本格回復
は早く
て2004年後半以降。
は早く
て2004年後半以降。
u
u 景気回復に伴い、
景気回復に伴い、特にITアウト
特にITアウトソ
ソーシングサービスの成長に期待。
ーシングサービスの成長に期待。
取り
環境
取り巻く
巻く
環境
u
u マーケッ
マーケット
ト、
、ユーザの考え方
ユーザの考え方
が変化
が変化
Øカスタマーバリュー
Øカスタマーバリュー
(
I
T
(
I
T投資に厳し
投資に厳しい見方)
い見方)
Ø価格低下圧力
Ø価格低下圧力
技術動向
技術動向
u
ダウンサイジング
u オープン化、
オープン化、
ダウンサイジング
の進展
の進展
u
u ユビキタ
ユビキタス
ス
uWe
b
連携サービス
uWe
b
連携サービス
1
Copyright (c) 2004 NTT DATA CORPORATION
1.事業環境
☆ 顧客の情報システム(I
T)導入スタンスの変化
これまでのI
T導入スタンス
インフラ整備
業務効率化
開発コストベース
IT投資の効果に対する
IT投資の効果に対する
顧客の満足度は低い現状
こ
れから
のI
T
導入スタンス
こ
れから
のI
T
導入スタンス
質の向上
質の向上
付加価値の創造
付加価値の創造
投資対効果の重視
投資対効果の重視
顧客満足度の向上=「カスタマーバリュー」の向上
基礎となる競争力の強化
2
Copyright (c) 2004 NTT DATA CORPORATION
2.当社の課題
☆ 市場と当社グループの現状
国内I
Tサービス市場
<2003年>
当社連結売上高
<2004/3期実績>
84,957億円
8,467億円
他
公共分野
9%
法人
法人分野
金融分野
一般市場と
当社の事業構造
アンマッチ
【参考資料】Gartner Japan
「日本のITサービス市場:産業別市場規模予測<2003年>」 (
2004年3月)GJ04231
公共
21%
41%
金融
29%
【他:保守・運用等】
3
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2.当社の課題
☆ NTTデータグループの 事業構造の転換
特定の
大規模システムの
伸びに伴った成長
新中期経営計画
NTTデータグループ
全体の売上
事業構造の転換
事業構造の転換
による
による
新たな成長へ
新たな成長へ
それ以外の売上
特定の
大規模システムによる売上
新中期経営計画
新中期経営計画
ダウンサイジングの
ダウンサイジングの
影響により
影響により
一部システムの
一部システム
の
一部システムの
売上は減少
売上は減少
1995.3 1996.3 1997.3 1998.3 1999.3 2000.3 2001.3 2002.3 2003.3 2004.3 2005.3 2006.3 2007.3
4
Copyright (c) 2004 NTT DATA CORPORATION
2.当社の課題
☆事業構造の転換 ∼ 法人分野の顧客基盤の拡大!
現 状
大規模システムを含めた
顧客基盤の拡大
目指す姿
公共分野
金融分野
法人分野
5
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3.当社の実績と今期予想
☆ 当社業績(連結)の経年推移と今期予想
(億円)
2001/3
2002/3
2003/3
2004/3
2005/3予想
高
7,794
8,453
8,435
7,507
6,800
前 期 比
9.0%
8.5%
(0.2%)
(11.0%)
(9.4%)
受 注 残 高
13,989
14,736
15,229
14,824
13,844
前 期 比
5.3%
3.3%
(2.7%)
高
0.4%
8,010
8,019
8,321
8,467
(6.6%)
8,300
前 期 比
10.4%
0.1%
3.8%
1.8%
(2.0%)
売上総利益
2,028
2,106
2,100
2,087
1,950
25.3%
26.3%
25.2%
24.7%
23.5%
587
594
615
597
350
7.3%
7.4%
7.4%
7.1%
4.2%
経 常 利 益
460
471
473
496
260
当期純利益
244
264
285
269
160
前 期 比
−
8.0%
8.2%
(5.6%)
6.5%
6.6%
6.7%
6.0%
3.4%
1,906
1,613
2,161
1,789
1,490
671
440
300
受
売
注
上
売上総利益率
営 業 利 益
営業利益率
R
O
E
営業キャッシュ
・
フ
ロ
ー
フリー・キャッシュ
・
フ
ロ
ー
177
(17)
(40.6%)
6
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4.中期経営方針
☆ NTTデータグループの中期経営方針
お客様満足度NO.1
カスタマーバリューを向上させるシステム・サービスの提供
成 長 施 策
営
業
力
強
化
S I競 争 力 強 化
積
極
的
な
新商品・サービスの創造
販 売 管 理 費 の 効 率 的 な 活 用
人 財 が 育 つ 環 境 づ く り
基 礎 体 力 の 向 上
7
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5.成長施策
☆ 飛躍に向けた成長施策の実施 ∼ “成長施策費”の投資
基礎体力の向上を土台に、成長施策の実施によりブレイクスルーを目指す。
売 上 (計画)
目指すは
1兆円企業!
8,300億円 成長施策、
M&A等により
実現
市場成長率
並みの成長
成長施策費
2005/3期
150 億円
売上
売上
利益
利益
2005/3期 2006/3期 2007/3期 8
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5.成長施策
☆ 具体的成長施策一覧
施 策
2005/3期 費用額
1.法人分野等営業/開発パワーの増強
中途採用により業界ノウハウやコンサルティングスキルを備え
た人員を200名増加
20億円
2.先進的ソリューション・サービスの開発
①I
Tを活用した連携による新しいビジネスモデル
②ユビキタス・モバイル等の新技術を活用したプラットフォーム
(食品トレーサビリティプラットフォーム等)
③先進機能の実現、コスト削減を可能にする共同利用システム
(業界別共同利用型システム)
④今後I
T利用が進んでいくと見込まれる成長分野
(ヘルスケア・バイオ)
70億円
合計
150億円
3.次世代基幹システム構築基盤の開発、整備
①オープンミッションクリティカルシステム基盤の開発・
サポート体制の整備
②OSSによるシステム開発基盤の開発・サポート体制の構築
60億円
9
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5.成長施策
☆ 先進的ソリューション・サービスの開発
I
Tを活用した連携による新しいビジネスモデル
官民連携分野や、企業連携システム等、「つなぐ」をキーワードに、当社独自
のノウハウ、技術力を活かしたサービスを開発
ユビキタス・モバイル等の新技術を活用したプラットフォーム
食品トレーサビリティプラットフォーム等、ユビキタス・モバイル等新技術にプラット
フォーム型ネットワークシステムのノウハウをミックスしたサービスを開発
先進機能の実現、コスト削減を可能にする共同利用システム
業界別に共同利用型システムを構築 (クレジット分野 等)
今後I
T利用が進んでいくと見込まれる成長分野
ヘルスケア・バイオ等、医療分野におけるI
Tの活用を提案
10
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5.成長施策
☆ 先進的ソリューション・サービスの開発 ∼ 企業連携システムモデル
新規ビジネスの創造
新規ビジネスの創造
資産のスリ
資産のスリム化
ム化
・
・
・
メーカー
消費者
ネットワーキング
(共有化、オープン化)
業務プロセスの高度化
業務プロセスの高度化
・
・
・
店舗
e
コ
e
コラ
ラボレーショ
ボレーション
ン
流通事業者
製品/サービスの革新
製品/サービスの革新
モノ
モノ
サービス事業者
インテリジェンス
(データマイニング、分析)
タンジブルフューチャ
タンジブルフューチャー
ー
多様化するニーズの充足化
多様化するニーズの充足化
意思決定の迅速化
意思決定の迅速化
11
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5.成長施策
☆ 先進的ソリューション・サービスの開発 ∼具体例:クレジットシステム分野
・クレジットカード会社向け共同システムの提供 ⇒ コスト削減、先進的機能の提供
・CAFI
Sに新サービス追加 ⇒ 新しいカード決済マーケットの創出
公共機関
収納企業
会員管理業務
加盟店管理業務
カード会社N
債権管理業務
共通管理業務
カード会社の基幹系システム分野
への本格参入
カ ー ド 取 引 中 継サ ー ビス
オーソリ業務
・・・
カード会社B
共 同 FEP
次世代カード基幹系
システム
カード会社A
CAFI
S
公共料金収納
サービス
EC決済サービス
カード加盟店
PC
インターネット
POS決済サービス
POS
マイクロペイメント
決済サービス
赤外線・非接触カード
決済サービス
海外ネットワーク中継
I
NFOX
−NET
INFOX端末
(据え置き)
(モバイル)
これまでのカード取引中継サー
ビスに、新サービスを追加し更
に拡大していく!
12
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5.成長施策
☆ 次世代基幹システム構築基盤の開発、整備
<オープン系システム基盤への取組み>
− オープンソースでのシステム構築を
検討中のお客様に −
− ミッションクリティカルシステムに
オープン製品を導入したいお客様に −
保守サポート
の充実で、
安心し
て
保守サポート
の充実で、
安心し
て
ご利用いただける
ご利用いただける
フ
ルオープンソースソリューショ
ン
フ
ルオープンソースソリューショ
ン
メインフレーム並みの
高信頼・高性能を実現する
オープンシステム基盤ソリューション 『
Prossimo
』
『
Prossimo』
オープンソース系
システム基盤
低
適用範囲
拡大
オープン系
システム基盤
Wi
ndows系
Desktop
『PORTOMICS』
Low-end
Mid-range
適用範囲 メインフレーム系
拡大
システム基盤
High-end
Mission Critical
信頼性 ・ 性能 ・ 障害即応性
※システム基盤とは、アプリケーションが動作するために必要なハードウェア、OS、ミドルウェア群の総称
高
13
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5.成長施策
☆ 次世代基幹システム構築基盤の開発、整備
オープンソースの適用範囲拡大を可能とするSIサービス・ソリューション
<フルオープンソースソリューション 『Prossimo (開発コード)』>
オープンソースでの
システム構築を
検討中の
お客様にとって・・・
《 現状 》
オープンソースの利用には
不安や制限が大きい
業務
アプリ
運転管理等
必要な機能
が不十分
《 NTTデータの取組み 》
− 『Prossimo』の提供 −
ミドルウェア
オペレーティング
システム
1. 技術開発・保守支援体制の拡充
⇒ 200名規模の新組織
2. オープンソース系ベンダとの提携
⇒ VAリナックスへ出資、関係強化
(故障解析ツールの共同開発など)
ミドルウェア相互
の整合性に不安
保守サポートが弱い
ハードウエア
Prossimo
Prossimo
l オープンソース利用により
コスト削減可能
l 保守サポートは、
NTTデータがワンストップ
対応で安心 フル
ルO
OS
SS
Sソ
ソリ
リュ
ュー
ーシ
ショ
ョン
ン
フ
『
P
r
o
s
s
i
mo
『
P
r
o
s
s
i
mo』
』 を
を利用し
利用した
た
N
・
サ
NT
TT
Tデ
デー
ータ
タの
のS
SI
I
・
サー
ービ
ビス
ス
業務
アプリ
ミドルウェア
オペレーティング
システム
ハードウエア
オープンソースで脆弱な
『故障解析』や『運転管理』
機能等を補強
ミドルウェアも含めた
『動作保証』
『保守サポート』
14
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5.成長施策
☆ 次世代基幹システム構築基盤の開発、整備
オープンシステムの適用範囲拡大を可能とするSIサービス・ソリューション
<オープンシステム基盤ソリューション 『PORTOMICS (開発コード)』>
ミッションクリティカル
《 現状 》
システムに
オープン製品を
l
l オープンシステム化で
オープンシステム化で
導入したい
コ
コス
スト
トダ
ダウ
ウン
ンし
した
たい
い!
!
お客様にとって・・・
l
運用性の
l 信頼性・
信頼性・
運用性の
観点から
観点から導入に不安
導入に不安
《 NTTデータの取組み 》
− 『PORTOMICS』の提供 −
・ベンダ6社にシステム基盤の改善を依頼 ⇒ 富士通・NEC・日立・I
BM・HP・SUNの
6社と合意済み
l
lオ
オー
ープ
プン
ンで
でも
もベ
ベン
ンダ
ダ製品
製品
の選択には制約が多い
の選択には制約が多い
・不足機能・アプリケーションインタフェースは
当社ミドルウェアで対応
『
P
O
C
『
P
OR
RT
TO
OM
MI
I
CS
S』
』 を
を利用し
利用した
た
N
・
サ
NT
TT
Tデ
デー
ータ
タの
のS
SI
I
・
サー
ービ
ビス
ス
オー
ープ
プン
ンシ
シス
ステ
テム
ム基
基盤
盤
オ
PORTOMICS
PORTOMICS
l メインフレーム並みの
高信頼・高性能
l オープン製品利用による
低価格
l お客様のニーズに応じて
ベンダの選択可能
アプリケーション
既存COBOL
既存COBOL
アプリケーション
弊社開発ミドルウェア
ベンダミドルウェア製品
OS
ハード
移行ソリ
移行ソリュ
ュー
ーシ
ショ
ョン
ンに
によ
より
り
既存資産を活用
既存資産を活用
当社開発ミ
当社開発ミド
ドル
ルウ
ウェ
ェア
アに
によ
よる
る対応
対応
⇒ 信頼性不足機能
⇒ 信頼性不足機能
ア
アプ
プリ
リケ
ケー
ーシ
ショ
ョン
ンイ
イン
ンタ
タフ
フェ
ェー
ース
ス
••ベ
ベン
ンダ
ダ6社と
6社との
の改善合意
改善合意
••お客様のニーズによりベンダ
お客様のニーズによりベンダ
は選択可能
は選択可能
15
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6.基礎体力の向上に向けた施策
☆ 基礎体力の向上に向けた施策
営 業 力 強 化
S I競 争 力 強 化
積
極
的
な
新商品・サービスの創造
1.顧客満足度の向上
1.プロセスの改善・安定化
1.パイプライン管理の導入
2.営業プロセスの改善
2.業務ノウハウの蓄積
2.新規支援ファンドの創設
3.営業人材の育成
3.方式・プラットフォーム
技術の整備
4.営業行動の変革
販 売 管 理 費 の 効 率 的 な 活 用
人 財 が 育 つ 環 境 づ く り
競争力の強化
16
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6.基礎体力の向上に向けた施策
☆ 営業力強化の具体的取組み
【2.組織的営業体制の強化】
【1.営業の質の向上】
(1)顧客満足向上活動
Ø 営業行動の変革
(クイックレスポンスの徹底、提案頻度の向上)
Ø CR(Client Representative)
/SR(Solution Representative)の任命
Ø 営業サポート体制の強化
顧客満足向上活動のサイクル
成果確認
顧客満足度(
CS)
顧客満足度(
CS)
調査・
分析実施
調査・
分析実施
アクショ
ンの
アクショ
ンの
実施状況管理・
実施状況管理・
結果確認
結果確認
課題把握
改善アクショ
ンの
改善アクショ
ンの
検討・
見直し
検討・
見直し
顧客
顧客営業
CR
営業サポート
組織
顧客
CR
CR
顧客
CR
CR
事業本部
/分野別
に設置
CR
・
・
・
・
・
・
・
・
・
支援
支援
支援
支援
支援
支援
アクショ
ン
アクショ
ン
開発組織
営業支援
営業支援
営業支援
開発
開発
開発
(2)営業プロセスの改善
Ø プロセス重視型営業の実践
(種まき→育成→刈り取り)
Ø 手持ち案件数の増加
ソリューション
組織
(ソリューション
営業)
支援
SR
支援
SR
SR
支援
SR
17
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6.基礎体力向上に向けた施策
☆ SI
競争力強化の具体的取組み(1) 【1.プロジェクトマネージメント力の強化】
(1)プロジェクトマネージャー(
PM)の確保・育成
(2)組織マネージメント力の強化
《PMO (Project Management Office)体制の整備》
《PM社内資格認定の全社展開》
Ø 当社認定PMの配置による品質保証
Ø 若手PMの積極登用
Ø PMOによるプロジェクトの支援強化
Ø 組織プロセスの安定化・向上
(2007年問題への対応など)
・・・超大規模
PM
エグゼクティブPM
ブPM ・・・大規模
認定
シニアPM
シニア
PM
認定
アソシエイトPM
PM
・・・中規模
PM
PMO推進体制
認定
当社社内資格
プリンシパルPM
プリンシパル
PM
(プロセス改善活動の定着・向上)
NTTデータ
NTT
データ全社PMO
全社PMO
SIコンピテンシー
本部
・情報共有
・標準化
・環境整備
事業本部PMO
・・・サブPM
事業本部PMO
・リスク審査
・PM支援
・普及・啓蒙
認定
・リスク審査
・PM支援
・普及・啓蒙
米国PMI
米国
PMI認定・
認定・PMP
PMP資格保有者
資格保有者
H14年度末
112名
H15年度末
565名
H16年度末
(目標)
1000名超
PM
プロジェクト
PM
プロジェクト
18
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6.基礎体力向上に向けた施策
☆ SI
競争力強化の具体的取組み(2) 【2.設計・開発プロセスの改善】
(1)作り込み品質の重視及び開発プロセス
の可視化
(2)工学的アプローチの適用拡大
Ø 上流工程における品質作り込み重視の開発
プロセスの徹底
Ø 開発プロセスの透明化と合意
(プロセス、作業項目、報告項目、お客様との
役割分担など)
Ø SLA(Service Level Agreement)の明確化
(保守性、可用性、性能など)
Ø ビジネスモデリング技法の整備
・EA(
Enterprise Architecture)への展開
(システム目的の明確化、ROI最大化に向けた業務・
システムの最適化等)
・オブジェクト指向・
UML(Unified Modeling
Language)との親和性
Ø 開発支援ツールの高度化
上流工程での作り込み品質重視
企画
要件分析(定義)
設計
コーディング・テスト
ビジネスモデリング
ビジネスモデリング
ビジネスモデリング技法
の整備
システムモデリング
システムモデリング
コーディング・
コーディング・
テスト
テスト
開発支援ツール
の高度化
開発プロセスの可視化
19
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6.基礎体力の向上に向けた施策
☆ 基礎体力の向上に向けた施策 ∼積極的な新商品・サービスの創造
n パイプライン管理による新規商品・
サービスの創造サイクルの定着化
パイプライン管理
n 事業化促進のための新たな新規支援ファンドの創設
新規支援ファンド
〈 パイプライン管理の導入イメージ 〉
Pre
パイ
イプ
イイ
ンン
管理
件案件
パ
プララ
管案理
重点
活動
1年目
90
27
2年目
3年目
20
4年目
2
5年目
2
2 卒業
18 卒業
卒業
卒業
・
アイデア創出
・
アイデア創出
・
事業モデル検証
・
事業モデル検証
・
ビジネススキーム
・
ビジネススキーム確立
確立 ・パイロットユーザ 獲得
・パイロットユーザ 獲得
・
商品・
サービス開発
・商品・サービス開発
・
受注(
売上)
拡大
・
受注(
売上)
拡大
・
売上、
・
売上、利益拡大
利益拡大
・
収益モデル定常化
・収益モデル定常化
新規支援ファンド
20
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6.基礎体力の向上に向けた施策
☆ 販売管理費の効率的な活用
n 定常費は筋肉質の体質に
⇒ 特に管理費については、業務の見直し、効率化を通じて、削減を推進 n 成長に向けた施策費は、費用対効果をトレースし、積極的に実施
<2004/3期実績>
販管費比率
17.6%
16.0%
施策費
施策費
定常費と施策費は
分離
約2ポイント低減
施策費
施策費
全社優先付け
全社優先付けの
のも
もと
と
実施
実施
施策費
施策費
(
施策と
効果を
(
施策と
効果をト
トレ
レー
ース
ス)
)
定常
常費
費
定
販管
管費
費
販
定常費と施策費が
混在
<2007/3期目標>
定常費は削減し
定常費は削減し
筋肉質の体質へ
筋肉質の体質へ
21
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7.中期経営目標値
☆ 中期経営目標値(連結)
2007年3月期
年平均伸び率
(2004/3∼2007/3)
受 注 高
9,000億円
6.2%
売 上 高
10,000億円
5.7%
営業利益
750億円
7.9%
経常利益
660億円
10.0%
R O E
フリー・キャッシュ・フロー
8%
100億円
22
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7.中期経営目標値
☆ 分野別
売上高
分野別売上高
(億円)
10,000
10,000
8,467
8,300
8,000
9%
10%
7,000
21%
18%
9,000
23%
8%
6,000
26%
26%
25%
25%
31%
29%
30%
41%
42%
36%
2004/3期
実績
2005/3期
計画
2007/3期
中期経営目標値
5,000
4,000
3,000
54%
51%
2,000
52%
1,000
0
公共分野 金融分野 法人分野 保守・
運用他
23
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7.中期経営目標値
☆ 利益率の目論見
2005/3期計画
原価率
販管費比率
営業利益率
76.5%
19.3%
4.2%
±0.0P
▲3.3P
+3.3P
2007/3期目標
記 事
76.5%
成長施策等により獲得する新
規ユーザのシステムは、当初高
めの原価率を想定しているが、
SI競争力強化施策により、維持
16.0%
販売管理費の効率的な
活用施策により改善
7.5%
24
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ご注意
本資料に含まれる将来の予想に関する記載は、現時点に
おける情報に基づき判断したものであり、今後、日本経済
や情報サービス業界の動向、新たなサービスや技術の進
展により変動することがあり得ます。
従って、当社グループとして、その確実性を保証するもので
はありません。
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