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講 師 略 歴 佐尾 邦久(さお くにひさ)

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講 師 略 歴 佐尾 邦久(さお くにひさ)
海洋石油生産システム概説
講
師 略 歴
佐尾 邦久(さお くにひさ)
1.学歴
1969 年 5 月
1971 年 3 月
東京大学工学部船舶工学科卒業
東京大学工学系大学院船舶工学専門課程修士課程修了
1971 年 4 月
1989 年 3 月
1989 年 3 月
2009 年 4 月
三井海洋開発株式会社入社 技術部勤務
三井海洋開発株式会社退社
株式会社海洋工学研究所設立 代表取締役就任、現在に至る
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 技術部 開発技術課 調査役を兼務
1971~1975 年
双胴船の水槽実験・実船実験と動揺・強度解析プログラムの開発
ランチバ-ジ、パイプレイバ-ジなどの作業船の設計
ジャケットの進水プログラムの開発
パイプラインの応力解析プログラムの開発
軸対称物体の流体力及び運動計算プログラムの開発
サブマ-シブルバ-ジの設計と保針性能の水槽実験
油回収船の動揺・油回収率水槽実験と基本設計
直島町海底導水管の設計及び敷設工事監督
係留索の動特性の解析プログラム開発と水槽実験
ジャキアップリグ基本設計と振動解析及び実機実験
SALM システム及び CALM システムの水槽実験と実機実験
むつ小川原石油備蓄基地 SALM ブイシステムの設計・建設
福井石油備蓄基地 SALM ブイシステムの設計・建設
海底地震観測ブイテレメ-トシステムの開発と敷設
空気室型波浪発電システム解析プログラムの開発
一点係留システム最適化プログラムの開発
海洋石油生産ジャケットのロードアウトと曳航計画
グアム海中展望塔の基本設計、マラッカ海峡航路標識塔の設計
宮崎港波浪観測タワ-及び琵琶湖水質観測ブイの基本設計及び水槽実験
大水深石油開発の現状調査と南マッカサール開発の概念設計及び経済性評価
船舶の浸水沈没シミュレーションプログラムの開発
大水深石油開発評価プログラムの開発
流出油防除に関する調査及び書籍発行
天然ガス洋上液化システムの開発
CVAR-FPSO の開発
大水深開発評価プログラム DeepTool のヴァージョンアップ
海洋工学ハンドブックの作成・出版、セミナー「海洋石油開発概説」開催
天然ガスマネタイゼーションスタディ
洋上備蓄の国際規格化
洋上備蓄基地の合理化・機動性強化・安全性向上に関する調査
LNG-FPSO の開発
MONO-Column 生産システムの開発
DPS-Shuttle Tanker の調査および制御アルゴリズムの開発
CNG の技術開発・プロジェクト動向調査
海洋風力発電システムの開発研究
2.勤務歴
3.職務歴
1976~1980 年
1981~1988 年
1989~1995 年
1996~2000 年
2001 年~
4.取得資格
登録年月日
登録番号
技術部門
平成 2 年 2 月 22 日
23161
船舶部門 建設部門
海洋石油生産システム概説
5. 論文など
1 「軸対称物体の上下搖れについて」(共著) 日本造船学会論文集第130号
2 「Mobile Offshore Iron Ore Transshipment Terminal」
The 2nd International Ocean Development Conference(Oct.,1972)
3 「浮遊式海洋構造物の波浪中の運動強度の推定法に関する研究」(共著)
(昭和48年12月)
4 日本造船学会論文集第134号
「A Study of Motion and strength
of Floating Marine Structures in Waves 」(共著) OTC2068(1974)
5 「軸対称物体の左右搖れ及び横搖れ」 日本造船学会論文集第140号(昭和51年12月)
6 「パイプレイバ-ジの自動シフティングについて」(共著)
(昭和54年12月)
7 日本造船学会第4回海洋工学シンポジウム
「ランチバ-ジ、パイプレイバ-ジ、カ-ゴバ-ジ」
海洋開発関係特殊船特集(昭和54年9月)
8 日本造船学会誌604号
「海洋構造物と海象」(共著) 日本造船学会誌609号
海洋工学特集(昭和55年3月)
9 「Dynamic Behavior and Tension of Oscilating MooringChain」(共著) OTC4053(1981)
10 「ジャッキアップリグの振動について」(共著)
11 日本造船学会第6回海洋工学シンポジウム(昭和57年1月)
「SALMシステムの水槽実験」(共著) Ocean Age、Vol.16、No.1(Jan.1984)
12 「海洋骨組構造物の座屈及び最終強度」(共著) 日本造船学会論文集155号(昭和59年6月)
13 「浮遊式海洋構造物の動揺軽減システムの研究」(共著)
14 日本造船学会論文集第157号(昭和60年6月)
「タンカ-係船時の一点係留ブイの運動と系船索張力に関する現地観測」(共著)
15 第32回海岸工学講演会論文集(1985年11月)
「一点係留ブイの運動と係船索張力に関する現地観測」(共著) 港湾技研資料No.542(Dec.1985)
16 「SALM型ブイ係留タンカ-の避泊実験」(共著) 第11回海洋開発シンポジウム(1986年6月)
17 「一点係留システムの解析法(その1)基礎方程式とSALMブイの運動」(共著)
18 日本造船学会論文集第162号(昭和62年12月)
「一点係留システムの解析法(その2)周波数領域での応答特性」(共著)
19 日本造船学会論文集第1633号(昭和63年6月)
「荒天時に於けるSALM型ブイの運動と係留張力の特性」(共著)第13回海洋開発シンポジウム(1988年11月)
20 「一点係留システムについて(解説)」 日本造船学会誌第714号(昭和63年12月)
21 「2節Articulated Columnの波浪中挙動」(共著)日本造船学会論文集第166号(平成元年12月)
22 「一点係留システムの解析法(その3)理論的解析法と水槽実験の比較」(共著)日本造船学会論文集第171号(1992年6
23 月)
「一点係留型浮遊式生産システム最適化プログラムの開発」(共著)ECHNOOCEAN'92,(Oct.,1992)
24 「大水深開発システム評価プログラムの開発」(共著) 平成10年度石油技術協会春期講演会
25 「大水深海洋石油開発の現状と技術課題」日本造船学会誌844号、平成11年10月
26 「海洋環境」日本造船学会誌849号、平成12年3月
「Experience-Based Assessment of Field Development Options and Costs 」(共著)、ISOPE2002
28 「Comparison of Model Test Results and Analytical Motion Analyses for a Buoyant Leg Structure 」
(共著)ISOPE2002
29 「天然ガス液化FPSOの経済性」(共著)日本造船学会秋期講演会、2003年11月
27
30 「Development of Natural Gas Liquefaction FPSO」(共著)、OMAE2004-51382、23RD International Conference on
Offshore Mechanics and Arctic Engineering、June 20-25, 2004
31 「天然ガスFPSOの開発現状と実現化へ向けての技術課題」(共著)、第4回海上技術安全研究所研究発表会、2004年7
月
32 「天然ガス液体燃料化FPSOの開発」(共著)、第4回海上技術安全研究所研究発表会、2004年7月
33 「NGH-FPSO用オフローディング装置の開発」(共著)、第4回海上技術安全研究所研究発表会、2004年7月
34 「海洋位置保持技術の動向」論文番号2004A-G1-1、日本造船学会講演会論文集 第4号、2004年11月
35 「複合環境条件下でのオフローディング装置の稼動性評価」、第5回海上技術安全研究所研究発表会、2005年7月
36 「FPSOとシャトルタンカーに作用する複合環境外力推定法に関する研究」、第5回海上技術安全研究所研究発表会、
37 2005年7月
「NGH-FPSOに関する風洞・水槽実験」、第5回海上技術安全研究所研究発表会、2005年7月
38 「水深2000mを超えた生井-油・ガス田開発の進歩」、石油天然ガスレビュー、2006.9 Vol.40 No.5、JOGMEC
39 「新しいガス田開発技術は、どこまで天然ガス田の開発可能性を広げるか?-CNG技術を中心に」(共著)、石油天然ガ
40 スレビュー、2006.11 Vol.40 No.6、JOGMEC
「CNGによる天然ガス輸送技術開発の現状と展望」(共著)、石油技術協会誌 Vol.73 (2008), No.2
41 Current Status of Natural Gas Development: FPSO (Floating Production, Storage and Offloading system) and Japanese
of the Japan Institute of Energy, Vol.87, No.
42 Technology」(天然ガス開発の新潮流ーFPSO開発と日本の技術」Jourmal
「洋上液化技術(LNG-FPSO)の現状と展望」エネルギー・資源、2011年7月号、エネルギー・資源学会
6. 著書
1 「重油汚染・明日のために」海洋工学研究所出版部(共著)、1998年12月
「海洋工学ハンドブック」石油公団技術部編、1999年2月(初版)、2002年2月(第2版)、2005年3月(第3版)、2007年11月
2
(第4版)、2011年3月(第5版)
3 「洋上LNG液化既知のプロジェクト動向と技術開発」(共著)、日本工業出版、平成23年4月15日
海洋石油生産システム概説
島村 好秀(しまむら よしひで)
1.学歴
1976 年 3 月
1978 年 3 月
広島大学工学部船舶工学科卒業
大阪大学大学院工学研究科造船学専攻修士課程卒業
2.勤務歴
1978 年 4 月
1989 年 1 月
1989 年 1 月
三井海洋開発株式会社入社 技術部勤務
三井海洋開発株式会社退職
株式会社モデック(2002 年三井海洋開発株式会社に社名変更)入社
石油開発事業部技術部主任
2001 年 4 月
同石油開発事業部課長
2002 年 4 月
同石油開発事業部技術部長
2008 年 6 月~2011 年 3 月 MODEC Offshore Production Systems (Singapore) 出向
2011 年 4 月
三井海洋開発株式会社常務執行役員、現在に至る
3.職務歴
1978 年~1985 年
1985 年~1988 年
1989 年~1994 年
1995 年~2005 年
2005 年
ジャッキアップリグ基本設計及び建造監督
空気室式波浪発電システムの開発・設計・建造・据付
一点係留システム最適化プログラムの開発及び水槽試験
FPSO/FSO の建造監督
FPSO/FSO の設計・建造・据付工事監督
FPSO/FSO のプロジェクトマネージャー
FPSO/FSO 他洋上石油生産システム関係技術統括
4.主要発表論文
1 「一点係留型浮遊式生産システム最適化プログラムの開発」 (共著) TECHNOOCEAN’92, (Oct.,1992)
2 「大水深開発システム評価プログラムの開発」 (共著) 平成 10 年度石油技術協会春季講演会
3 「FPSO のリース契約によるマージナルフィールドの開発」 (共著) 石油技術協会誌 64 号, 1999 年
4 ‘FPSO/FSO State of Art’、J. Marine Science and Technology. Vol.7, No.2, 2002
5 「海洋構造物のメンテナンスについて – FPSO/FSO の実例‐」 保全学, Vol.3, No.2, 2004 年
6 「Offshore Engineer として期待される資質と大学教育」 第 31 回海洋工学パネル, 2004 年
7 「FPSO/FSO と日本の造船業界」 日本造船学会誌, 885 号, 2005 年
8 「FSPO における安全性評価」 (共著) 第 20 回海洋工学シンポジウム, 2008 年
9 「海洋石油・ガス生産設備の設計概要 ‐ FPSO の設計からリスク評価まで」 日本船舶海洋工学会東
部支部ワークショップ, 2011 年
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