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2013年3月期第2四半期 決算説明会
2013年3月期第2四半期 決算説明会 NAGA 1 (IHI愛知工場) HAKURYU-10 (地中海) 2012年11月5日 日本海洋掘削株式会社 目次 1. 業界動向 代表取締役社長 村田 稔 2 2013年3月期第2四半期 2. 2013年3月期第2 半期 決算概要 代表取締役専務執行役員 川瀬 昭雄 3. 2013年3月期 通期業績予想 代表取締役専務執行役員 川瀬 昭雄 4 中長期経営戦略 4. 代表取締役社長 村田 稔 1 1. 業界動向 代表取締役社長 村田 稔 2 マーケット概況(原油価格と総リグ数・稼働率の推移) 900 世界全体 総リグ数 120.0% 850基 864基 100.0% 100.0% 805基 89.3% JDC保有リグ 稼働率 82.8% 75.5% 79.3% 世界全体リグ 稼働率 US$/ Barrel WTI原油スポット価格 100 US$92.18 80 0 2010/9 0.0% 2011/3 出所:IHS-Petrodata資料より当社作成 U.S. Energy Information Administration資料より当社作成 2011/9 2012/3 2012/9 3 主要海域別マーケット概況(2012 2012年 年9月現在) 当社グループリグ稼働海域 北海 90基(+7基) 95.6%((+2.8P)) メキシコ湾(米国側) 2基) 114基((-2基) 66.7%(+12.4P) メキシコ湾(メキシコ側) 43基(+6基) 90.7%(-6.6P) 地中海・黒海 29基(-4基) 75.9%(+0.1P) 中東 130基(+11基) 84.6%(-1.1P) 西アフリカ 68基(-10基) 91.2%(+13.0P) 極東、カスピ海等その他の海域を除く 出所:IHS-Petrodata資料より当社作成 東南アジア ( 5基) 115基(-5基) 78.3%(+0.8P) インド洋 49基(+2基) 98.0%(+8.6P) 南米 142基 基((+7基)) 78.2%(-1.1P) 稼働海域 上段:リグ数(前年同期比) 下段:稼働率(前年同期比) 4 2 2013年3月期第2四半期 2. 決算概要 代表取締役専務執行役員 川瀬 昭雄 5 当社グループ運用リグの展開状況(2012年 2012年9月30日現在) 30日現在) R 出所:JAMSTECホームページ 「SAGADRIL-1」 ペルシャ湾で操業 「NAGA NAGA 1」 操業会社: UMW JDC Drilling Sdn.Bhd.(UJD社) 注1 愛知県で大規模改造・ アップグレード工事 「ちきゅう」 リグ保有者: 独立行政法人 海洋研究開発機構 (JAMSTEC) 科学掘削に従事 「HAKURYU-5」 操業会社: UMW JDC Drilling Sdn. Bhd.(UJD社)注1 マレーシア沖で操業 「SAGADRIL-2」 ペルシャ湾で操業 ルシャ湾で操業 リグ保有者・操業会社: Gulf Drilling International, Ltd. (GDI社)注2 「HAKURYU-10」 インドネシア沖で操業 注1:UJD社はマレーシア合弁会社で当社の持分法適用関連会社 注2:GDI社はカタール合弁会社で当社の持分法適用関連会社 ジャッキアップ型海洋リグ5基の他に、陸上リグ4基及びアコモデーションリグ(海上宿泊施設)1基を保有し、カタール沖及び陸上にて操業中 6 第2四半期 リグフリート操業実績 リグフリート操業実績 2013年3月期 HAKURYU 5 HAKURYU-5 HAKURYU-10 1Q 4 2Q 5 PCSB社 マレーシア 6 8 MDC社 マレーシア Cobra Castor社 スペイン スヘ イン 9 PCSB社 マレーシア Total E&P社 インドネシア イント ネシア 準備工事 シンガポール シンカ ホ ール POGC社 イラン 整備工事 SAGADRIL-1 UAE POGC社 イラン SAGADRIL-2 NAGA 1 7 大規模改造・アップグレード工事 PCSB社 マレーシア 日本 JAMSTEC ちきゅう 日本 JAPEX社 日本 JAMSTEC 日本 JAMSTEC提供 完工 科学掘削 工事・待機等 7 第2四半期 連結損益計算書(前年同期比) 単位:百万円 (百万円未満切捨て) 2012年3月期 第2四半期 2013年3月期 第2四半期 増減 増減率 売上高 16,923 9,371 △7,551 △44.6% 売上原価 10,574 8,776 △1,798 △17.0% 販売費及び一般管理費 1,785 1,431 △354 △19.8% 営業利益 4,563 △836 △5,399 − 営業外収益 616 757 +140 +22.8% 営業外費用 1 243 1,243 805 △437 △35 2% △35.2% 経常利益 3,936 △883 △4,820 − 特別損益 △22 2 +25 − 税金等調整前四半期純利益 3,914 △880 △4,795 − 法人税等 1,188 △121 △1,309 − 少数株主利益 119 △1 △120 − 四半期純利益 2,606 △757 △3,364 − 四半期包括利益 1,074 △1,740 △2,814 − 144.83 △42.09 △186.92 − 1株当たり四半期純利益(円) 「ちきゅう」 「HAKURYU-5」 「SAGADRIL-1」 「SAGADRIL 1」 「NAGA 1」 「SAGADRIL-2」 : △3,053百万円 : △1,876百万円 : △1,070百万円 △1 070百万円 : △560百万円 : △497百万円 「ちきゅう」 : △1,754百万円 「HAKURYU-5」 : △472百万円 「HAKURYU 10」 : 「HAKURYU-10」 +421百万円 421百万円 持分法投資利益 : 為替差損 : +164百万円 △383百万円 8 第2四半期 四半期純利益の増減分析(前年同期比) 単位:百万円 2,606 △1,983 +1 431 +1,431 △757 +440 +2 154 +2,154 +164 △4,254 △580 △735 2012年3月期 第2四半期 デイレートの 四半期純利益 変動による 減収 稼働日の 変動による 減収 運用・管理 受託事業の 減収 為替変動・ その他に よる減収 売上原価・ 一般管理費 の減少 持分法投資 利益の増加 その他の 営業外収支 及び 特別損益 2013年3月期 第2四半期 法人税等の 四半期純損失 減少 売上高 9 第2四半期 業績予想比 単位:百万円 (百万円未満切捨て) 2013年3月期 第2四半期 (8月2日発表) 売上高 2013年3月期 第2四半期 (実績) 増減 増減率 9,046 9,371 +325 +3.6% 営業利益 △1 230 △1,230 △836 +394 − 経常利益 △1,271 △883 +388 − 四半期純利益 △1,487 △757 +730 − 1株当たり 四半期純利益(円) △82.61 △42.09 +40.52 − 増減要因 ・売上高の増加要因 ・科学掘削の売上増加 ・Day y Rateの増加 ・掘削技術事業の売上増加 ・一般管理費の減少要因 ・人件費等 ・法人税等の減少 法人税等 減少 10 第2四半期 連結貸借対照表(前期末比) 単位:百万円 (百万円未満切捨て) 2012年 3月期末 2013年3月期 第2四半期末 増減 増減率 流動資産 38,868 29,863 △9,004 △23.2% 有形固定資産 23,438 26,968 +3,529 +15.1% 無形固定資産 282 251 △31 △11 2% △11.2% 8,716 12,795 +4,079 +46.8% 資産合計 71,306 69,879 △1,426 △2.0% 流動負債 16,230 16,695 +464 +2.9% 固定負債 10,322 10,620 +298 +2.9% 負債合計 26 552 26,552 27 316 27,316 +763 +2 9% +2.9% 純資産 44,753 42,562 △2,190 △4.9% 負債・純資産合計 71,306 69,879 △1,426 △2.0% 62.1% 60.2% △1.9P ― 投資その他 自己資本比率 現金及び預金 : +1,190百万円 営業未収入金 :△5,489百万円 有価証券 :△5,800百万円 (譲渡性預金) 建設仮勘定 : +4,066百万円 減価償却実施 :△1,713百万円 関係会社株式 : +2,127百万円 その他の投資 : +1,784百万円 短期借入金 短 前受金 未払費用等 : +2,207百万円 : +2,523百万円 :△4,592百万円 社債 長期借入金 : △237百万円 507百万円 : +507百万円 四半期純損益 : △757百万円 配当金支払 : △450百万円 為替換算調整 : △937百万円 11 3 2013年3月期 通期業績予想 3. 代表取締役専務執行役員 川瀬 昭雄 12 通期 リグフリート操業展開 1Q 2013年度3月期 4 5 2Q 6 HAKURYU-5 PCSB社 マレーシア MDC社 マレーシア HAKURYU-10 HAKURYU 10 Cobra Castor社 スペイン 準備工事 SAGADRIL-1 7 ちきゅう 9 10 4Q 11 12 1 2 3 PCSB社 PCSB社 マレーシア マレーシア (オプション) Total E&P社 インドネシア イント ネシア POGC社 イラン 整備工事 POGC社 イラン SAGADRIL-2 NAGA 1 8 3Q PCSB社 マレーシア PCSB社 マレーシア 大規模改造・アップグレード工事 JAMSTEC JAPEX社 JAMSTEC JAPEX社 日本 日本 日本 日本 JAMSTEC提供 契約済 オプション・見込み オプショ 見込み 工事・待機等 機 科学掘削 前回発表計画からの主な変更箇所を示す 前回発表計画から 主な変更箇所を示す (注) 契約期間中でも、整備工事等のためにリグの稼働を中断させることがあります 13 通期 連結業績予想要約 単位:百万円 (百万円未満切捨て) 売上高 8月2日発表 (a) 11月1日修正 (b) 増減 (b)-(a) 増減率 25,820 26,884 +1,065 +4.1% 営業利益 513 797 +284 +55.4% 経常利益 1 029 1,029 1 222 1,222 +193 +18.8% 18 8% 当期純利益 130 149 +19 +14.8% 1株当たり 当期純利益 期純 益(円) 7.22 8.28 +1.06 +14.7% % 想定為替レ ト 想定為替レート 8月2日発表 : 80円/米ドル 98円/ユーロ 11月1日修正 : 80円/米ドル 100円/ユーロ 14 通期 当期純利益の増減分析(予想比) 単位:百万円 +740 +314 △781 130 △3 △77 +56 149 △185 △45 当期純利益 8月2日発表 デイレートの 変動による 増収 稼働日の 変動による 減収 運用・管理 受託事業の 増収 その他増収 売上原価・ 一般管理費 (「HAKURYU-5」、 の増加 「水平孔掘削」) 持分法投資 利益の減少 その他の 営業外収支 及び 特別損益 当期純利益 法人税等の 11月1日修正 増加 売上高 15 2013年 2013 年3月期∼2015 3月期∼2015年 年3月期 リグフリート中期操業展開 2012.4 2013.4 2013年3月期 2014.4 2014年3月期 2015年3月期 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 HAKURYU-5 HAKURYU-10 PCSB社 PCSB社 マレーシア MDC社 マレーシア マレーシア Cobra Castor社 POGC社 イラン SAGADRIL-2 POGC社 イラン 受注活動中 受注活動中 PCSB社 マレーシア NAGA 1 HAKURYU 11 HAKURYU-11 ちきゅう Total E&P社 インドネシア (オプション) Total E&P社 インドネシア SAGADRIL-1 (仮称) PCSB社 マレ シア マレーシア (オプション) PCSB社 マレ シア マレーシア (オプション) PCSB社 マレーシア 建造中 シンガポール JAMSTEC 日本 JAPEX社 日本 JAMSTEC 日本 受注活動中 JAPEX社 JX日鉱 KPOC社 日石開発社 日本 マレ シア マレーシア 日本 予定 商業掘削 (見込み) 予定 JAMSTEC提供 契約済 オプション・見込み 工事・待機等 科学掘削 (注) 契約期間中でも、整備工事等のためにリグの稼働を中断させることがあります 受注活動中 16 4. 中長期経営戦略 代表取締役社長 村田 稔 17 中長期経営戦略イメージ リグフリートの 増強 大水深 マーケットへの 積極的参入 安定・安全操業体制の 安定 安全操業体制の 強化 メタンハイドレート メタンハイドレ ト 開発 経営管理の強化 18 大水深 「ちきゅう」:科学掘削と商業掘削(実績・今後の展開) 「ちきゅう」:科学掘削と商業掘削(実績・今後 の展開) 2012年3月期 2013年3月期 科 学 掘 削 7月 東 東北地方太平洋沖地震 方太 洋沖 震 調査掘削-Ⅱ (宮城沖) 2014年3月期 7月∼9月 石炭層生命圏掘削 炭 生命 掘削 (下北八戸沖) 4月∼5月 東北地方太平洋沖地震 調査掘削 (宮城沖) 10月∼1月 南海トラフ地震発生帯 掘削 (熊野灘) 予定 商 業 掘 削 7月∼12月 C i Lanka社 Cairn L k 社 (スリランカ沖) 2015年3月期 1月∼ JAPEX社 MH第1回海洋産出試験 (東部南海トラフ) (写真提供:JAMSTEC) 見込み 予定 7月∼ KPOC社 (マレーシア沖) 2月∼3月、6月∼7月 JAPEX社 MH開発準備作業 (東部南海トラフ) 4月∼ JX日鉱日石開発社 (佐渡南西沖) 19 MH メタンハイドレート開発に向けた メタンハイドレート開発 に向けたJDC JDCの取り組み の取り組み 我が国におけるメタンハイドレート開発計画 フェーズ2 フェーズ3 2009年度 ∼ 2011年度 2012年度 ∼ 2015年度 2016年度 ∼ 2018年度 海洋産出試験に向けた準備 海洋産出試験 商業化の実現に向けた技術の整備 海洋産出試験 坑内システムの開発 ・ 第1回海洋産出試験にお いて 減圧法を実現するた めの減圧システム・坑内シス テムに関する研究に2009年 度より従事 東部南海トラフ における開発準備作業 ・ 2012年2月より第1回海洋 産出試験のための準備作業 を実施。生産井1坑とモニタリ ング井2坑の作業を完了 東部南海トラフにおける第1回海洋産出試験 ・2013年1月中旬より世界初となる海洋産出試験のための 観測井1坑とテスト井1坑の掘削作業を「ちきゅう」により実 施予定 ・ ・ ・ ・ ・ 契約先 : 石油資源開発株式会社(JAPEX社) 操業海域 : 太平洋東部南海トラフ 作業坑数 : 観測井1坑+テスト井1坑 作業開始予定 : 2013年1月 収入見込金額 : 約28億円(見込み) (写真提供:JAMSTEC) (写真提供 ) 「日本は、世界に先駆けて、カナダの陸上で、国際共同研究として2回のメタンハイドレート陸上産出試 験をすでに実施しています。2001年度に行った第1回の試験では、温度を上昇させてメタンハイドレート を分解する温水循環法を試み、2007∼2008年度の第2回試験では、圧力を低下させる減圧法を試みま した その結果 減圧法の方が より効率的にメタンハイドレートを分解し メタンガスとして産出できるこ した。その結果、減圧法の方が、より効率的にメタンハイドレートを分解し、メタンガスとして産出できるこ JAMSTEC提供 とを確認したことから、今回の海洋産出試験でも、減圧法による実験を計画しています。」 (出典:JOGMEC 2012年2月3日ニュースリリース資料) 20 リグ 増強 「NAGA 1」:大規模改造・アップグレード工事を完了 2012年5月からIHI 愛知工場で実施していた一連の工事を10月下旬に完了、マレーシアへ向けて曳航中 耐用年数の延長 Deepdishとコラムスポンソン (新設) 積載可能重量の増加 能力増強 大規模改造 サブストラクチャー (更新) デリック (更新) ライザーテンショナー (増設) デッキクレーン (更新) アイアンラフネック (新設) マッドポンプ (増設) 機器の新設・更新 機器の新設 更新 アップグレード 21 リグ 増強 新ジャッキアップ型リグ建造進捗状況(2012年 2012年9月30日現在) 30日現在) 「HAKURYU-11(仮称)」 2013年3月末完工予定 GDI社新リグ3基の完工スケジュール 「AL-JASSRA」 PPL Shipyardで建造中 2013年3月完工予定 「Qatar 2022」 KEPPEL FELSで建造中 2013年秋完工予定 「リグ名称未定」 KEPPEL FELSで建造中 2014年秋完工予定 22 リグ 増強 JDCグループ運用リグ増強戦略 JDC グループ運用リグ増強戦略 収益増加のポテンシャル拡大 ちきゅう 新SS ※「HAKURYU-5」 大規模改造工事 を実施 ※「NAGA 1」 大規模改造工事 を実施 ちき う ちきゅう HAKURYU 5 HAKURYU-5 ちきゅう HAKURYU-5 NAGA 1 HAKURYU-5 NAGA 1 新JU NAGA 1 HAKURYU 11 HAKURYU-11 HAKURYU 11 HAKURYU-11 ちきゅう ちきゅう ちきゅう ちきゅう ちきゅう HAKURYU-11 HAKURYU-10 HAKURYU-10 HAKURYU-5(※) HAKURYU-5 HAKURYU-5 HAKURYU-5 HAKURYU-5 HAKURYU-10 新JU 新JU NAGA 1 NAGA 1 NAGA 1 NAGA 1 NAGA 1(※) AL-JASSRA AL JASSRA AL-JASSRA AL JASSRA AL-JASSRA AL JASSRA HAKURYU-5 HAKURYU-10 HAKURYU-10 HAKURYU-10 HAKURYU-10 HAKURYU-10 Qatar 2022 Qatar 2022 Qatar 2022 NAGA 1 AL-ZUBARAH AL-ZUBARAH AL-ZUBARAH AL-ZUBARAH AL-ZUBARAH AL-ZUBARAH AL-ZUBARAH AL-ZUBARAH AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR AL-KHOR AL KHOR GULF-3 GULF-3 GULF-3 GULF-3 GULF-3 GULF-3 GULF-3 GULF-3 GULF-3 GULF-2 GULF-2 GULF-2 GULF-2 GULF-2 GULF-2 GULF-2 GULF-2 GULF-2 AL-DOHA AL-DOHA AL-DOHA AL-DOHA AL-DOHA AL-DOHA AL-DOHA AL-DOHA AL-DOHA SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-1 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 SAGADRIL-2 2008年3月期 2009年3月期 2010年3月期 (過去最高益) 2011年3月期 2012年3月期 2013年3月期 (現在) 2014年3月期 2015年3月期 2016年3月期 以降 大水深: ドリルシップ セミサブ 中水深: セミサブ プレミアムクラス ジャッキアップ 従来型 ジャッキアップ 赤字:各年度追加リグ JDC保有リグ GDI保有リグ JDC運用リグ 営業推進中 23 収益環境の改善 収益構成 要素 デイレート 2010年 3月期 稼働日数 運用海洋掘削リグ数 為替相場 過去最高益達成 2011年 3月期 2013年 3月期 リーマンショック以降 デイレート下落 既存リグの整備、改造工事等 造船所工事多数発生 リグ数は横ばい (11基) 円高の進行 2014年3月期 ∼ 2014年 3月期 2016年 3月期以降 JDC: 「HAKURYU-11」 GDI: 「AL-JASSRA」、「Qatar 2022」 市況に左右されるも上昇 要因多い SAGADRIL-1、SAGADRIL-2 SAGADRIL 1 SAGADRIL 2 デイレート更新期となり、 上昇見通し 新規リグ 高性能に見合 たデイ ト 高性能に見合ったデイレート 獲得に向けて受注活動中 長期安定的操業体制の 強化 2015年3月期 GDI: 新ジャッキアップ型リグ1基 新ジャ キア プ型リグ1基 2016年3月期以降 既存リグの整備、改造工事 等、造船所工事は一巡 ・ 新ジャッキアップ型リグ1基 (導入検討中) ・ 新セミサブマーシブル型リグ1基 (プロジ クト化に向けて案件 (プロジェクト化に向けて案件 推進中) 構造的ヘッジ(外貨建て 構造的 ジ(外貨建て 支払いと外貨建て借り入れ) をさらに強化し、為替リスク を軽減 リグ数:11基→17基(目標) 24 注意事項 注意 事項 【本開示資料ご利用にあたっての留意点】 本発表資料に記載されている当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に 関する見通しであり、種々のリスク、不確実性および前提 仮定を内包しております。将来の業績に関する見通しは、将来 関する見通しであり、種々のリスク、不確実性および前提・仮定を内包しております。将来の業績に関する見通しは、将来 の営業活動や業績、出来事・状況に関する説明における「確信」、「期待」、「計画」、「戦略」、「見込み」、「予測」、「予想」、「可能性」 やその類義語を用いたものには限定されません。 これらの情報は、発表時点で入手可能な情報から得られた当社経営者の判断に基づいております。実際の業績は、これらの リスクや不確実性が顕在化しあるいは現実が前提・仮定と異なった場合、これら業績見通しと大きく異なる結果となりうるため、 これら業績見通しのみに全面的に依拠することは控えられますようお願いいたします。 また、新たな情報、将来の事象、その他の結果にかかわらず、常に当社が将来の見通しを見直すとは限りません。 実際の業績に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが含まれます。 (1) 当社の事業領域を取り巻く環境、特に原油・天然ガス価格の動向、国営あるいは民間の石油開発会社による 探鉱開発活動の動向ならびに同業者間の競争やリグの需給関係 (2) 客先による工事発注のキャンセルや工事契約の早期解約 (3) 事故、災害、不可抗力等による作業の中断や工事契約の早期終了 (4) 造船所でのリグ設備の保全・増強工事等の工期遅延や工事費用の増加 (5) 海外での事業展開に伴う現地での政治的・経済的要因、戦争・暴動・テロ等の社会的混乱、その他のカントリーリスクに よる不利な影響 (6) 為替レートや金利の変動 (7) 公的規制の改訂、変更等および訴訟等の法的手続の結果 本資料に関するお問い合わせ、その他IRに関するご質問は、以下にお願いいたします。 資 ご質 日本海洋掘削株式会社 経営企画室 IR・広報グループ 電話03-5847-5850(代表)