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定期的な新聞

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定期的な新聞
2011
3.11
1
東日本大震災
2
死者・行方不明者数:2万883人
避難者数:約29万4,000人
仮設住宅へ
移住した人数:約27万9,000人
出所:東日本大震災の人的被害データ集
:復興庁全国の避難者等の数 3
2年が経ち
うきぼりになった
問題が…
4
支援量の
急激な減少
5
被災地の現状は
6
二年経った今でも
2013年3月11日
日本経済新聞 夕刊 1ページ
2013年3月12日
日本経済新聞
地方経済面
埼玉 40ページ
未だ支援は必要
2013年3月1日日本経済新聞
夕刊15ページ
2013年4月8日日本経済新聞
夕刊 13ページ
7
にもかかわらず
8
支援の現状
義援金額推移
ボランティア活動人数の推移
2011年3月
2011年10月
12月
2012年2月
4月
6月
8月
10月
12月
2013年2月
7月
11月
2012年3月
年々支援量は減少
7月
11月
2013年3月
0
50
100(億)
0
100000
200000(人)
出所:全国社会福祉協議会HP
出所:厚生労働省HP
9
「日本赤十字社等に寄せられた義援金」 「活動者数の推移」
支援量を増加させ
必要支援量を減少
させなければならない!
10
情報発信が日本を救う!
~震災復興への新たな道~
東洋大学 菊池ゼミナール MIKANさわー’s
橘陽平・井田沙和子・梓澤莉子
11
発表の流れ
Ⅰ.現状分析
Ⅱ.提案
Ⅲ.検証
Ⅳ.今後の展望
12
双葉町避難所訪問
ボランティアへの参加
被災地自治体へのヒアリング
NTTドコモ東北復興支援室の方との
話し合い・ヒアリング
独自アンケート実施
13
13
こうした活動により!
14
目的
①支援が届くように
支援のしくみを作る
②必要支援量の減少
必要な支援
被災された方の生活に
密着できる心のケア
タブレット
通信費援助
人との
ふれあい
15
提案します!
16
17
孫プロジェクト
学生団体
Orange
被災者の方
HP運営
支援者の方
孫派遣
定期的な
新聞発行
タブレット
通信費援助
18
被災地に配られている
タブレットとは
どのようなものなのか
19
タブレットとは
ふるさと
カメラ
生活に密着した会話機能
心のケアに
2012年10月12日
日本経済新聞夕刊
15ページ
20
タブレットとは
離れた家族と会話が
できて助かっている
故郷の様子が見れると、
頑張ろうって気持ちになる
YouTubeで演歌をみて
楽しんでいる
21
(自治体様ヒアリング・ボランティア参加での声より)
今までは…
HP運営
同じ市町村の方同士なら
ふれあえた
他の市町村の方と
ふれあえる機能はない!
友人との距離が遠くて
さみしい
22
(双葉町の方の声から)
専門家は
HP運営
ネット上のサイトならば、
被災者同士がふれあえる
2013/7/18打ち合わせにて
NTTドコモ東北復興新生支援室様
23
HP運営で!
HP運営
Orange
Ho
me
サイト
マップ
Orange
とは
○○町
被災者の方
会話
活動 ふれあい ボランティア
日誌 掲示板
募集
会話
△△町
被災者の方
24
HP運営で!
HP運営
被災者の方
支援者の方
HPを
SNSでPR
HPリンクを
タブレット上に
range
ボランティア
希望
ボランティア
希望
新聞購読
HPで新聞一ヶ月分
無料閲覧
25
孫プロジェクト
学生団体
Orange
被災者の方
HP運営
支援者の方
孫派遣
定期的な
新聞発行
タブレット
通信費援助
26
今までは…
孫派遣
夜になると寂しくなって
泣く被災者の方がいる
27
(参加したボランティアにて代表の方の声から)
孫派遣で!
被災者の方
②会話・家事
等でふれあい
孫派遣
①被災者宅
宿泊
学生
ボランティア
③ボランティア
をもとに
活動日誌作成
28
孫プロジェクト
学生団体
Orange
被災者の方
HP運営
支援者の方
孫派遣
定期的な
新聞発行
タブレット
通信費援助
29
新聞イメージ
基金・ボランティア
の紹介コーナー
他の基金・ボランティア
紹介コーナー
30
今までは…
定期的な新聞発行
情報量=支援量
必
要
支
援
量
支援量
継続的支援にならない!
情報
提供
時間
31
定期的な
新聞発行により!
定期的な新聞発行
情報量=支援量
必
要
支
援
量
支援量
情報
提供
情報
提供
情報
提供
情報
提供
時間
32
孫プロジェクト
学生団体
Orange
被災者の方
HP運営
支援者の方
孫派遣
定期的な
新聞発行
タブレット
通信費援助
33
今までは…
タブレット通信費援助
他の市町村のように
タブレットがほしい
(双葉町の方の声から)
導入済みの自治体では
通信費は自治体負担
タブレット導入後の、
通信料が問題。
双葉町役場
秘書広報課様
34
(自治体様・通信会社様へのヒアリングにより)
タブレット通信費
援助によって!
タブレット通信費援助
新聞購読者
自治体様
購読費
range
郵送
通信費
他の市町村にも
タブレット普及可能に!
35
目的
①支援が届くように
支援のしくみを作る
②必要支援量の減少
HP運営
定期的な
新聞発行
必要な支援
タブレット
被災された方の生活に
孫派遣
通信費援助
密着できる心のケア
孫プロジェクト
人との
タブレット
通信費援助
が解決!ふれあい
36
検証
37
3つの検証
独自性
持続
実現
可能性
可能性
38
独自性
NTTドコモ
東北復興新生支援室様
今までにない
プランです。
富岡町
災害対策本部様
新しい取組です。
大熊町役場
企画調整課様
斬新な
ボランティアですね。
39
実現可能性
孫派遣
協力許可
京都の某学生ボランティア団体様
HPの
掲載許可 大熊町役場企画調整課様
新聞に
掲載希望 学生ボランティア発信所様
40
40
持続可能性
継続的な
活動
活動の
発展
ボラン
ティアの
質向上
学生ボラン
ティア団体数
の増加
(18団体に
賛同願い中)
新聞購読者数
の増加
(SNSで
拡散)
ボランティア
への研修
41
41
持続可能性
継続的にボランティアに
参加したいと思いますか
続けたい
どちらでもよい
4%
6%
続けたくない
90%
9割の学生が継続的な
ボランティア参加を希望!
42
実施概要:2013/5/29~2013/8/31
インターネットアンケート n=51
持続可能性
収益計画票
1年目
2年目
3年目
4年目
5年目
6年目
7年目
8年目
9年目
10年目
売上
新聞発行収 新聞
入
@290
542,880
1,586,880 2,978,880 3,326,880 3,500,880 3,640,080 3,744,480 3,814,080 3,848,880 3,862,800
売上合計
542,880
1,586,880 2,978,880 3,326,880 3,500,880 3,640,080 3,744,480 3,814,080 3,848,880 3,862,800
費用
新聞発行費
新聞
@23.5
配送量
新聞@80
43,992
128,592
241,392
269,592
283,692
149,760
437,760
821,760
917,760
965,760 1,004,160 1,032,960 1,052,160 1,061,760 1,065,600
通信費
480,000
480,000
480,000
480,000
480,000
費用合計
673,752
1,046,352 1,543,152 1,667,352 1,729,452 1,779,132 1,816,392 1,841,232 1,853,652 1,858,620
営業利益
-130,872
540,528 1,435,728 1,659,528 1,771,428 1,860,948 1,928,088 1,972,848 1,995,228 2,004,180
支払利息
4,826
経常利益
-135,698
法人税等
0
190,924
511,693
-135,698
344,778
924,035 1,068,072 1,140,091 1,197,706 1,240,917 1,269,725 1,284,129 1,289,890
43
当期純損益
4,826
0
0
0
294,972
480,000
0
303,432
480,000
0
309,072
480,000
0
311,892
480,000
0
313,020
480,000
0
535,702 1,435,728 1,659,528 1,771,428 1,860,948 1,928,088 1,972,848 1,995,228 2,004,180
591,456
631,337
663,242
687,171
703,123
711,099
714,290
持続可能性
収支計画資料
新聞発行収入
@290×予定発行部数
新聞発行費
@23.5×予定発行部数
配達費
@80×予定発行部数
44
持続可能性
(千)
1,800
1,600
1,400
1,200
1,000
800
600
400
200
0
(200)
当期純損益
黒
字
化
当期純損益
タブレット
通信費に!
1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目
45
今後の展望
46
今後の課題
楢葉町
災害対策本部様
その結果…
プロジェクト問題点
新聞の収益を通信費に
あてるための基金設立の必要
47
今後の予定
48
参考文献・URL①
◎双葉町復興まちづくり計画参考資料
◎板橋悟(2010)『ピクト図解』ダイヤモンド社
◎復興庁全国の避難者等の数
(http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/
sub-cat2-1/20130730_hinansha.pdf)
◎東日本大震災の人的被害データ集
(http://www.shinsaihatsu.com/data/110311hito.html)
◎厚生労働省HP
(http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/gienkin.html)
◎全国社会福祉協議会HP(http://www.saigaivc.com)
49
参考文献・URL②
◎助けあいジャパン「東日本大震災後の助けあい
実態調査」
(http://tasukeaijapan.jp/?p=32483)
◎印刷通販プリントパックHP
(https://www.printpac.co.jp/)
◎料金プラン サービス・機能 NTTドコモ
(http://www.nttdocomo.co.jp/service/data
/xi/bill_plan/)
◎東北復興・新生の取組みNTTドコモ
(http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/csr
/tohoku_reconstruction/index.html)
50
打ち合わせ・訪問概要
日にち
2013年5月31日
2013年6月13日
2013年6月16日
2013年7月18日
2013年7月20日
2013年8月6日
打ち合わせ相手・
訪問先
NPO法人HUG
旧騎西高校
NPO法人ハーモ
ニー
NTTドコモ社員様、
宮城大学坂巻教授
第24回 こっちゃ来
たらいいべぇ with
KDDI
NTTドコモ社員様
概要
プラン提案
避難所訪問
サロン訪問
打ち合わせ
東京近郊に県外
避難されている
方々のコミュニ
ケーション支援
打ち合わせ
51
ヒアリング先一覧
日にち
ヒアリング先
2013年6月20日
NTTドコモ様
KDDI様
2013年6月21日
NPO法人 ツブヤ・ユニバーシティー
2013年6月23日
NPOリアル野球盤協会
2013年6月24日
富岡町役場様
2013年6月27日
双葉町役場様
楢葉町いわき出張所様
2013年7月3日
大熊町役場様
2013年8月19日
復興庁
内閣府
2013年8月26日
双葉町役場様
楢葉町いわき出張所様
大熊町役場様
富岡町役場様
望月大作様
鈴木久雄様
52
Special Thanks
◎NTTドコモ東北復興新生支援室平松様
◎宮城大学坂巻教授
◎ヒアリング先の方々
◎アンケートにご協力していただいた方々
◎菊池宏之先生
53
復興促進へ!
54
55
Fly UP