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平成28年度
新しい力、求めます! 岐阜県職員 採 用 案 内 2 0 1 6 ᴾ ฌ්ỉẩỐঙᇘᴾ ᴾ ῍ᴾ ᝅ Ầễౕ ểฌ Ẩ൦ ᴾ ɭ မ Ệᛍ ủỦᴾ ầฌ ් ỉ ᴾ ῍ᴾ Ẑฌ ් ỉ ẩỐẑỆဃ ẨỦᅶ ẺẼỊẆᴾ ᴾ ᴾ ᴾ ჷᴾ ฌ ් ầờẺỤẲẺᴾ ᐯ Ẇഭ Ӫ Ẇˡ ወ Ẇ૨ ҄ Ẇ২ ửჷ ụ ܖỎộẴᴾ ᴾ ᴾ ᴾ оᴾ ỐỦẰểỉܰ ờỉửᄶ Ẩ ẦẲẆᴾ ૼ Ẻễо ᡯ ểႆ ̮ Ệѐ ỜộẴᴾ ᴾ ᴾ ᴾ ˡᴾ ฌ ් ỉऔ Ớửૼ Ẻễɭ ˊ ồể ܣụˡ ảộẴᴾ ᴾ ᴾ ᴾ ᾁᾅ ࠰ ᾀ உ ᾂᾀ ଐ ᴾ Ẑ ฌ ් ỉ ẩ ỐẑỀẪụ ਖ਼ ᡶ Ⴤ ൟ ˟ ᜭ ᴾ ミナモ 私たちと一緒に岐阜県の未来を創りましょう! 岐阜 県人 県人事 事委 委員 員会 県の組織(平成28年4月1日現在) 副 知 事 知 事 総 直 務 轄 知事・副知事の秘書業務やテレビ、ラジオ番組などによる広報業務を推進 します。 部 財政、人事等の内部管理業務や県税の徴収等を行い、適正な行政運営及び 限られた資源の最適な配分を推進します。 ●現地機関・・・職員研修所、県税事務所等 清流の国推進部 部局横断的な政策の企画立案を行うとともに、地域と一体となった地域お こし、スポーツを通じたまちづくりなど、清流の国ぎふづくりを推進します。 ●現地機関・・・東京事務所 危 機 管 理 部 自然災害、重大事件、武力攻撃災害その他多種多様な危機事案から県民の 生命・身体・財産を守り、安心して暮らせる岐阜県づくりを推進します。 ●現地機関・・・消防学校 環 境 生 活 部 豊かで快適な環境を保全・創出し、文化的な県民生活を総合的に支援する ため、廃棄物対策や循環型社会づくり、N P O の育成・支援、文化振興、消 費生活相談等の施策を推進します。 ●現地機関・・・美術館、現代陶芸美術館 健 康 福 祉 部 健康増進、医療体制の整備、食品・医薬品の安全確保、高齢者や障がい者 への支援、男女共同参画、子育て支援等、心身の健康及び福祉に関する施 策を推進します。 〇部 内 局・・・子ども・女性局 ●現地機関・・・保健所、子ども相談センター等 商 工 労 働 部 総合的な産業振興、国際化政策の企画立案を行い、既存産業と次世代産業 の振興・育成、企業誘致、観光交流などの施策を推進します。 ○部 内 局・・・観光国際局 ●現地機関・・・工業技術研究所、情報科学芸術大学院大学等 農 政 部 未来につながる農業・農村づくりのため、農業・農村振興に関する施策を 推進します。 ●現地機関・・・農林事務所、家畜保健衛生所等 林 政 部 森林整備や県産材の利用拡大など森林・林業に関する施策を一貫性を持っ て推進します。 ●現地機関・・・農林事務所(※農政部と共管)、森林文化アカデミー等 県 土 整 備 部 活力ある地域・産業を支えるとともに、暮らしの安全安心を守るため、道 づくり、治水対策など、社会資本の整備を推進します。 ●現地機関・・・土木事務所、東海環状自動車道事務所等 都 市 建 築 部 都市の良質な機能や環境を実現するため、都市計画の決定、都市公園の活 性化など、地域の実情に応じたまちづくりを推進します。 ○部 内 局・・・都市公園整備局 ●現地機関・・・建築事務所、東部広域水道事務所、リニア推進事務所等 県 西濃、揖斐、中濃、可茂、東濃、恵那、飛騨の各地域内の振興・防災・環境・福祉・ 産業振興・労働に関する業務を担当し、地域の実情に即した行政を推進します。 知 事 会計管理者 県 議 会 事 務 所 出 納 事 務 局 公費の適正な執行のため、会計書類の審査、支出の調整及び会計事務の企 画・指導を行います。 事 務 局 本会議や各委員会の運営、議案・請願・陳情などの処理、会議録の調整・ 編集及び議会活動に必要な調査や資料の収集などの業務を行います。 務 局 小・中・高・特別支援の学校教育に関する業務のほか、社会教育の推進や 文化財保護、県立図書館・博物館の運営などの業務を行います。 ●現地機関・・・教育事務所、図書館、博物館、高等学校、特別支援学校等 部 犯罪の予防・鎮圧・捜査、被疑者の逮捕、交通の取締りなど、公共の安全 と秩序の維持にあたる業務を行います。 教育委員会 教 育 長 事 公安委員会 警察本部長 警 察 本 警 察 署 選挙管理委員会 1 人事委員会 監査委員 労働委員会 収用委員会 内水面漁場管理委員会 職種別の業務内容 行政・事務 警察行政・警察事務 福祉・心理 県政全般に関する企画立案・調整、危機管理・ 防災、県税の徴収、県民の健康と福祉の増進、 農林水産業・商工業の振興、土木施設の維持 管理、高等学校事務等の業務に幅広く携わり ます。 警察運営に必要な予算・庶務、福利厚生、施 設管理などの業務に加え、鑑識、犯罪等の統 計、交通管制、運転免許事務など県民の暮ら しの安全と安心を守る多種多様な業務に携わ ります。 県民福祉の向上を図るため、子ども相談セン ターにおける児童や家族等への相談・支援、 児童自立支援施設での児童への生活指導のほ か、福祉関係所属で相談・支援等の業務に携 わります。 ●主な配属先…本庁各課、議会事務局、各種 委員会事務局及び県事務所、 各部現地機関など ●主な配属先…警察本部、警察署など ●主な配属先…子ども相談センター、児童自 立支援施設など 農学・農業 畜産 水産 農業の担い手の育成、農産物の安定生産、農 村地域の発展等を図るため、農業・農村全般 にかかわる企画立案、農業技術の試験研究、 普及指導、農村環境の保全等の業務に携わり ます。 畜産業の発展等を図るため、畜産全般にかか わる企画立案、畜産物の生産・流通・消費等 の振興、畜産技術の試験研究、普及指導等の 業務に携わります。 鮎等の内水面漁業、養殖業の振興、漁業免許、 漁船・遊漁船登録、水産業の試験研究、普及 指導等の業務に携わります。 ●主な配属先…農政部の本庁各課、農林事務 所及び試験研究機関など ●主な配属先…農政部の本庁各課、農林事務 所及び試験研究機関など ●主な配属先…農政部の本庁各課及び試験研 究機関など 森林科学・林業 土木 建築 森林の有する多様な機能を十分に発揮するた めの森林・林業全般にかかわる企画立案、県 産材の利用拡大、森林整備、山地災害の防止、 林業技術の試験研究、普及指導等の業務に携 わります。 暮らしやすい県土を創造するため、道路や橋、 河川やダム、都市開発や下水・公園など基盤 施設の新設(計画、設計、施工監理)や維持 管理等の業務に携わります。 安全な建物・住みよいまちづくりのための建 築・宅地開発規制、県有建物の企画・設計・ 工事監理、住宅に関する企画や公営住宅の建 設指導等の業務に携わります。 ●主な配属先…林政部の本庁各課、農林事務 所及び森林研究所など ●主な配属先…県土整備部、都市建築部の本 庁各課及び土木事務所など ●主な配属先…総務部、都市建築部の本庁各 課及び建築事務所など 農業土木 電気 機械 農業の生産性向上をめざす ほ場整備・かん がい排水事業や、安全で安心な住みよい農村 づくりをめざす農道・防災・小水力発電事業 等の計画・設計・施工監理等の業務に携わり ます。 県の公共施設をはじめ県営水道施設における 電気・計装設備工事の設計、工事監督や施設 の維持管理業務、計量器の検定や検査、計量 関係事業者の指導監督業務に携わります。 県の公共施設をはじめ県営水道施設における 機械設備工事の設計、工事監督や施設の維持 管理業務、機械設計、機械加工及び機械制御 等の研究開発に携わります。 ●主な配属先…農政部の本庁各課及び農林事 務所など ●主な配属先…総務部、都市建築部の本庁各 課及び計量検定所、水道事務 所など ●主な配属先…総務部、都市建築部の本庁各 課及び試験研究機関など 化学 薬剤師 管理栄養士 環境・衛生・工業技術に関する試験研究、県 営水道施設における水質の検査・管理等の業 務に携わります。 薬局や医薬品等製造業者、食品営業施設や市 町村水道事業の指導等の健康衛生業務のほ か、良好な環境を守るため、工場や各種廃棄 物の適正処理の指導等の環境保全業務に携わ ります。 県民の食生活や生活習慣の改善を進めるとと もに、正しい栄養成分表示の指導や給食施設 の栄養管理の向上などの食環境整備を行い、 県民の健康増進に携わります。 ●主な配属先…試験研究機関、水道事務所な ど ●主な配属先…環境生活部、健康福祉部の本 庁各課及び県事務所、保健所 など ●主な配属先…健康福祉部の本庁各課及び保 健所など 保健師 司書 市町村立小中学校事務職員 県民の健康増進を目指し、生活習慣病予防、 感染症予防、母子・精神保健事業や難病対策 事業等保健予防に関する専門的な保健サービ スの企画や業務に携わります。 図書資料の収集・分類・貸出しや読書案内、 相談などの業務に携わります。 物品の購入などの会計事務や文書事務、教育 情報や教育環境の整備、教職員の給与支給・ 福利厚生などの事務等に携わります。 ●主な配属先…健康福祉部の本庁各課及び保 健所など ●主な配属先…県立図書館、県立高等学校な ど ●主な配属先…市町村立小中学校 詳細は必ず平成 28 年度の各試験案内で確認してください。 ※獣医師、助産師、看護師及び教員等の特定の職種の採用は、各任命権者が「採用選考」を行っています。 これらの職種に関しては、各任命権者に直接お問い合わせください。(問い合わせ先は7ページをご参照ください。) 2 平成28年度職員採用試験日程(予定) ※ここに掲載のある試験、職種については、実施しないものもありますので、詳細は必ず平成 28 年度の各試験案内で確認してください。 試験名・試験区分 第1次試験 第2次試験 試験案内 込 ・申 込 書 申 第2次試験 第1次試験 配布開始 受付期間 合格発表日 合 格 発 表 受験資格 昭和60年4月2日以降に生まれた者 大学院修士課程修了(見込みを含む)者 大 学 卒 程 度 昭和62年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた者 (*)平成7年4月2日以降に生まれた者で平成29年3月31日 までに大学を卒業 ( 見込みを含む ) の者も受験可 昭和62年4月2日以降に生まれた者 各職種の免許取得(見込みを含む)者 身 体 障 が い 者 対 象(行 政) 昭和57年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた者 ・県内に居住し(通学等のため一時的に県外に居住する者 を含む)、身体障害者手帳の交付を受けている者 民 間 企 業 等 職 務 経 験 者 平成元年4月2日から平成9年4月1日までに生まれた者 司書の資格取得(見込みを含む)者 平成7年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた者 平成5年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた者 身 体 障 が い 者 対 象(事 務) 平成7年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた者 ・県内に居住し(通学等のため一時的に県外に居住する者 を含む)、身体障害者手帳の交付を受けている者 8月16日 (火) 3月18日 (金) 4月15日 (金) 昭和60年4月2日以降に生まれた者 大学を卒業(見込みを含む)した者 10月下旬 11月中旬 10月23日 11月中旬 (日) 10月31日 11月下旬 (月) 6月上旬 5月8日 (日) 6月下旬 7月15日 (金) 5月16日 (月) 9月18日 (日) 8月16日 (火) 9月29日 (木) 7月中旬 10月中旬 ~ 昭和60年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた者 大学を卒業(見込みを含む)以外の者 6月24日 (金) 10月中旬 ~ 3月1日 (火) 7月29日 (金) 10月3日 (月) ~ 警 察 官 B (男性・女性) 7月8日 (金) 8月16日 (火) 9月25日 (日) ~ 警 察 官 A Ⅱ (男性・女性) (第2回) 昭和60年4月2日以降に生まれた者 大学を卒業(平成 28 年 9 月末までの卒業見込みを含む)し た者で平成28年10月1日の採用に応じられる者 7月8日 (金) 7月29日 (金) ~ 平成元年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた者 ・県内に居住し(通学等のため一時的に県外に居住する者 身 体 障 が い 者 対 象(小 中 事 務) を含む) 、身体障害者手帳の交付を受けている者 ・口頭による面接試験に対応できる者 警 察 官 A Ⅱ (男性・女性) (第1回) 8月下旬 昭和31年4月2日以降に生まれた者 民間企業等における職務経験が 6 年以上ある者 市 町 村 立 小 中 学 校 事 務 職 員 警 察 官 A Ⅰ (男性・女性) 7月4日 (月) ~ 短 大・高 校 卒 程 度 5月20日 (金) ~ 資 格 免 許 職 ( 司 書 ) 8月上旬 5月6日 (金) ~ 4月19日 (火) 資 格 免 許 職 ( 薬剤師、管理栄養士、保健師 ) 7月中旬 6月26日 (日) ~ 大 学 院 修 士 課 程 修 了 者 11月上旬 11月下旬 採用までのプロセス 人 事 委 員 会 3 ①受験申込み ②第1次試験 各採用試験の受付期 間 内 に、受 験 の 申 込 みを行います。 筆記試験を行い ます。 ③第1次試験合格発表 ④第2次試験 合格者については、県庁前の掲示 板及び岐阜県公式ホームページ に受験番号を掲示するほか、合 格者にのみ結果を文書で通知し ます。 第1次試験の合格 者に対し、口述試 験などを行います。 試験実施結果 試 験 名・試 験 区 分 機 械 化 学 行 政 警 察 行 政 福 祉 心 理 農 学 畜 産 水 産 大 学 卒 程 度 森 林 科 学 土 木 建 築 農 業 土 木 電 気 機 械 化 学 事 務 警 察 事 務 農 業 林 業 短 大・高 校 卒 程 度 土 木 農 業 土 木 電 気 薬 剤 師 管理栄養士 保 健 師 資 格 免 許 職 司 書 栄 養 士 臨床検査技師 行 政 身 体 障 が い 者 対 象 事 務 少 年 補 導 職 員 市 町 村 立 小 中 学 校 事 務 職 員 身体障がい者対象市町村立小中学校事務職員 AⅠ(男 性) AⅠ(女 性) AⅡ(男 性)① AⅡ(女 性)① 警 察 官 AⅡ(男 性)② AⅡ(女 性)② B (男 性) B (女 性) 大学院修士課程修了者 平成27年度 平成26年度 採用予定 受験者数 第1次 最終合格 競争率 (A) 合格者数 者数(B) (A/B) 人員 採用予定 受験者数 第1次 最終合格 競争率 (C) 合格者数 者数(D) (C/D) 人員 ― 若干人 100人程度 5人程度 5人程度 ― 10人程度 若干人 若干人 5人程度 15人程度 5人程度 10人程度 5人程度 若干人 ― 30人程度 5人程度 若干人 若干人 若干人 若干人 ― 5人程度 ― 5人程度 若干人 若干人 ― 5人程度 若干人 ― 20人程度 若干人 35人程度 10人程度 55人程度 15人程度 10人程度 5人程度 45人程度 15人程度 ― ― ― 9 420 36 19 ― 25 3 6 7 31 17 13 11 9 ― 81 69 6 9 5 10 ― 8 ― 11 16 6 ― 7 2 ― 92 2 93 18 283 80 105 23 228 109 4 184 17 8 ― 17 3 4 4 22 8 10 9 6 ― 57 35 3 4 3 7 ― 6 ― 9 7 3 ― 2 0 ― 60 1 75 17 218 57 54 14 176 89 1 91 6 3 ― 6 2 2 3 13 5 5 3 3 ― 30 6 2 4 2 4 ― 5 ― 4 2 2 ― 1 ― ― 25 0 15 6 68 18 9 4 45 19 ― 9.0 4.6 6.0 6.3 ― 4.2 1.5 3.0 2.3 2.4 3.4 2.6 3.7 3.0 ― 2.7 11.5 3.0 2.3 2.5 2.5 ― 1.6 ― 2.8 8.0 3.0 ― 7.0 ― ― 3.7 ― 6.2 3.0 4.2 4.4 11.7 5.8 5.1 5.7 若干人 若干人 65人程度 10人程度 5人程度 5人程度 10人程度 若干人 若干人 5人程度 20人程度 5人程度 10人程度 若干人 若干人 若干人 20人程度 5人程度 若干人 若干人 若干人 若干人 若干人 5人程度 若干人 5人程度 若干人 若干人 若干人 5人程度 若干人 若干人 20人程度 若干人 35人程度 5人程度 65人程度 10人程度 10人程度 ― 45人程度 10人程度 1 16 398 48 17 15 18 4 4 19 30 10 13 17 6 13 130 29 2 6 6 7 1 15 27 16 23 10 4 5 2 13 115 3 133 12 262 55 122 ― 251 88 1 4 188 19 6 7 14 3 2 12 22 5 10 7 3 4 49 22 1 4 2 5 1 11 8 11 8 3 4 3 1 5 68 2 102 9 205 37 65 ― 190 67 1 1 71 6 2 5 8 1 1 6 11 4 8 3 1 1 23 12 1 3 2 3 1 9 2 5 2 1 1 1 0 1 25 1 17 3 65 8 7 ― 43 20 1.0 16.0 5.6 8.0 8.5 3.0 2.3 4.0 4.0 3.2 2.7 2.5 1.6 5.7 6.0 13.0 5.7 2.4 2.0 2.0 3.0 2.3 1.0 1.7 13.5 3.2 11.5 10.0 4.0 5.0 ― 13.0 4.6 3.0 7.8 4.0 4.0 6.9 17.4 ― 5.8 4.4 任命権者(知事、教育委員会、警察本部長等) ⑤最終合格発表 合格者については、県庁前の掲示 板及び岐阜県公式ホームページ に受験番号を掲示するほか、受 験者全員に合否の結果を文書で 通知します。 ⑥採用候補者名簿への登載 最終合格者は、採用候補者名簿 に登載されます。 ⑦採用内定 ⑧採用 採 用 内 定 者 に は、 各任命権者から文 書で採用内定の通 知があります。 採用内定者は、原 則として平成 29 年 4月1日に採用され ます。 4 試験の方法、内容(予定) 試験名・試験区分 第 1 次試験 専門試験等 教養試験 大 学 院 修 士 課 程 修 了 者 一般的知能及び知 識について、択一 資 格 免 許 職 式による筆記試験 (薬剤師、管理栄養士、保健師) を大学卒業程度で 行います。 身体障がい者 時間2時間30分、 対 象(行 政) 50題 民 間 企 業 等 職 務 経 験 者 一般的知能及び知 識について、択一 式による筆記試験 資 格 免 許 職 ( 司 書 ) を短期大学卒業程 度で行います。 時間2時間30分、 50題 大 学 卒 程 度 論 ( 作 ) 文試験 (※1) 各試験区分に応じ必要な専門的知識、技術又はその他の能力 について、択一式による筆記試験を大学院修士課程修了程度 又は大学卒業程度で行います。 (時間 2 時間、40 題) ・「大卒(行政、警察行政)」「身障(行政)」については、 50 題中 40 題を選択解答 ( ) 識見、論理性、 思考力等につ いて試験を行 います。 (時間 1 時間) 第2次試験 ・口述試験 ・集団討論試験 (※2) ・適性検査 ・身体精密検査 (※3) 民間企業等における職務経験並びに職務経験で培った知識・ 経験及び能力について、経歴審査 ( 記述式)を行います。 各試験区分に応じ必要な専門的知識、技術又はその他の能力 について、択一式による筆記試験を短期大学卒業程度で行い ます。 (時間 2 時間、40 題) ( ) 一般的知能及び知 識について、択一 式による筆記試験 を高等学校卒業程 市 町 村 立 小 中 度で行います。 学 校 事 務 職 員 (時間2時間、50題) 短大・高校卒程度 「短・高卒 ( 事務、 警察事務) 」 については、 専門試験は行いません。 表現力、思考 「短・高卒(上記以外の職種) 」については、各試験区分に応じ必 力等について ・口述試験 要な専門的知識、技術又はその他の能力について、択一式による 試験を行いま ・適性検査 ・身体精密検査 筆記試験を高等学校卒業程度で行います。 (時間2時間、40 題) す。 (時間 1 時間) (※3) 身 体 障 が い 者 一般的知能及び知 対 象(事 務) 識について、択一 専門試験等は行いません。 式による筆記試験 を高等学校卒業程 身 体 障 が い 者 度で行います。 対象(小中事務) (時間2時間、40題) 試験名・試験区分 警 察 官 A Ⅰ (男性・女性) 警 察 官 A Ⅱ (男性・女性) 警 察 官 B (男性・女性) 第 1 次試験 教養試験 第2次試験 作文試験 (※1) 一般的知能及び知 身体検査 識について、択一 警察官として必要な身体を有するかどうかについて、下記の基準に 式による筆記試験 より検査を行います。 を大学卒業程度で 男性 女性 ・身体検査 150cm以上であること。 身 長 160cm以上であること。 行います。 43kg以上であること。 体 重 47kg以上であること。 表現力、思 ・体力検査 時間2時間30分、 胸 囲 78cm以上であること。 考力等につ ・口述試験 50題 視 力 両眼とも裸眼視力が0.6以上又は矯正視力が1.0 以上であること。 いて試験を ・集団討論試験 色 覚 職務遂行に支障がないこと。 行います。 ( 警察官Aのみ) その他 職務遂行に支障がない身体的状態であること。 一般的知能及び知 識について、択一 (時間1 時間)・適性検査 ・身体精密検査 式による筆記試験 ( ) を高等学校卒業程 度で行います。 (時間2時間、50題) 体力検査 敏しょう性、柔軟性、筋力及び持久力について検査を行います。 検査予定種目…五指関節、開眼片足立ち、反復横跳び、立ち幅跳び、 上体起こし、腕立て伏せ、握力、20mシャトルラン ( ) (※1) 論(作)文試験は第2次試験で評価します。 (※2) 集団討論試験は大学卒程度及び資格免許職(薬剤師、管理栄養士、保健師)のみ実施します。 (※3) 身体精密検査は、身体障がい者を対象とした試験のみ実施します。 Q&A Q1 大学卒程度試験は大学を卒業した人しか受験できないのですか? 「大学卒程度」とは試験問題の程度が大学卒業程度であるという意味であり、大学を卒業(見 A1 受験資格に学歴は一切関係ありません。 込みを含む)した人しか受験できないということではありません。また、「短大・高校卒程度」の試験問題の程度は高等学校卒業 程度であり、こちらも学歴は関係ありません。 Q2 職種によっては試験を行わない場合もありますか? A2 試験を実施する職種は年度によって異なります。業務量や退職者数などを総合的に判断して採用予定者数を決めているため毎年 変動があります。 Q3 岐阜県職員の試験を併願することはできますか? A3 それぞれの試験の受験資格を満たしており、試験日が重なっていなければ併願することができます。 Q4 県立病院での勤務を希望する場合は、どの試験を受験すればよいですか? A4 県立病院(県総合医療センター、県立多治見病院、県立下呂温泉病院)の採用試験は、県職員とは別にそれぞれの病院において 実施されますので、詳細については採用を希望する病院にお問い合わせください。 5 給与・待遇・研修制度 給 与 ●初 任 給 福利厚生 ●職員住宅 (※ 1 ) 試 験 名 金 額 大学院修士課程修了者(研究職) 大学卒程度 資格免許職 薬剤師(6年制薬学部卒) 薬剤師(4年制薬学部卒)、管理栄養士 保健師 司書 民間企業等職務経験者(※2) 短大・高校卒程度 行政 身体障がい者対象 事務 市町村立小中学校事務職員 A(大卒) 警察官 B(短大卒) B(高卒) 226,800円 186,800円 212,500円 192,900円 213,200円 166,300円 260,000円程度 151,800円 186,800円 151,800円 151,800円 209,900円 192,000円 176,900円 (※1)職歴や学歴など 採用前の経歴に応じて一定の基準によ り加算されます。 (※2)採用時年齢30歳、大学卒業後民間企業等における 職務経験が8年の場合 ●各 種 手当 ・通勤、住居、扶養、特殊勤務、時間外勤務などの諸手当が該当者 に毎月支給されます。 ・期末・勤勉手当 年2回(6月、12月) 合計4.2月分 ※平成28年4月1日現在 月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで (完全週休2日制) ※研究職は、フレックスタイム制度を利用できる場合があります。 ※特殊な勤務形態(警察官など)でも、4週間のうち、概ね8日 間の休みとなるようになっています。 ・病気休暇、特別休暇(結婚、出産、 夏期、ボランティアなど)、介 護休暇、育児休業等 職員共済組合による健康保険や年金に関する共済制度をは じめ、職員互助会(組合)による相互扶助制度があります。 ●健康管理 定期健康診断、人間ドック、ストレスチェックなどの各種健 診や、メンタルヘルスに関する研修会、健康管理セミナー、健 康相談等を実施しています。 ●サークル活動 野球部、テニス部、バレーボール部、バドミントン部などのス ポーツサークルとカメラサークル、手話サークルなどの文化 サークルが活発な活動を行っています。 研 修 ●県職員 県職員は、採用後1年以内に法令等の基本的な科目に重点 を置いた10日間の新規採用研修を受講します。その後は、昇 任時等定期的に職務遂行に必要な研修を受講します。そのほ か、特別研修として、職員がスキルアップするために受講でき る選択研修があります。 各階層への昇任時等(新規採用時を含む。)に実施する研修です。 ●勤務時間 ・年次休暇 年間20日 (4月採用者は15日) ●共済・互助制度 階 層 別 研 修 勤務時間・休暇 ●休暇 県内各地に、世帯用、単身・独身用の職員宿舎があり、異動によ り自宅から通勤できない場合などに利用できます。 子育てに優しい環境が 整っています 産前・産後の8週間の休暇、3 歳に満たない子どもを養育す る職員の育児休業制度、子ども 等のための看護の休暇等様々 な育児環境が整っています。 ◎新規採用研修 各所属に配属後、文書の作成・法令・職場マナー等の基本的な研 修を職員研修所にて実施します。また、実地体験型研修として、 県行政の中でも重要な分野である「福祉」の現場を訪れ、施設 に入所・通所している人々への生活介助などを体験し、行政のあ り方等を考える機会とする「福祉施設体験研修」や、災害時や 緊急時における実践的な対応方法などを習得するとともに、非 常事態に備えた公務員としての心構えや行動のあり方等を学 ぶため「消防学校入校体験研修」を実施します。 特 別 研 修 希望する職員を対象に、能力開発やスキルアップを目指して 実施する研修です。 派 遣 研 修 配属・異動 ●県職員 (配属) 新規採用の県職員は、事務系の場合、本庁、現地機関へ おおむね半数ずつ、技術系の場合、約1割が本庁、約9割 が現地機関に配属されています。 (異動) 原則として、最初の部署で2~3年を経た後、本庁に 配属されていた者は現地機関へ、現地機関に配属され ていた者は本庁へ異動します。その後は、本人の適性 や希望(勤務地等)も考慮され、2~3年を目途に異 動するケースが多くなっています。 ●警察官・警察行政・警察事務 (配属) 警察学校卒業後、それぞれの任地で勤務につきます。 (異動) 本人の適性や希望(勤務地等)、昇任等により異動 します。 ●市町村立小中学校事務職員 (配属) 市町村立小中学校に配属されます。 (異動) 原則として、最初に配属された学校で3年を経た後、 2校目に異動します。また、2校目までに2つの教育 事務所管内を経験するように配属します。その後は、 本人の希望や生活の本拠地も考慮され、5年以内で異 動します。 国、大学院、海外等への派遣研修も行っており、職務の遂行に 必要な知識、技能及び教養を修得します。 ◎平成27年度の主な派遣先 内閣府、総務省、財務省、外務省、経済産業省、政策研究大学院大学等 ●警察官・警察行政・警察事務 採用と同時に警察学校に入校し、全寮制で実施する基礎的教 育訓練を受けます。 ◎新規採用職員研修 警察官は、大学卒(A区分)は6か月間、大学卒以外(B区分)は10 か月間警察学校に入校し、初任科生として職務執行に必要な基 礎知識・技能(一般教養、基礎法学、実務教養、術科)を学びます。 学校卒業後は、各警察署に配属され、職場実習が行われます。そ の後再び学校へ入校し、2か月(B区分は3か月)の研修を受けま す。 警察官以外の職員は警察学校に4週間入校し、職務執行に必 要な基礎知識(一般教養、実務教養)について研修を受けます。 ●市町村立小中学校事務職員 県教育委員会及び配属された市町村の教育委員会が行う研 修を受けます。 6