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2007年度 福井大学公開講座 福井ライフ・アカデミー連携

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2007年度 福井大学公開講座 福井ライフ・アカデミー連携
☆☆2007年度 福井大学公開講座☆☆
★★福井ライフ・アカデミー連携★★
小さいころに育まれた感動はその後の考え方や創造性に極めて大きなインパクトを与えま
す。この講座を通して少しでも多くの子どもたちが保護者と一緒に電子工作の楽しさや不思議
さを学び、独創性豊に育っていくきっかけになって頂ければと考えています。
計3回のプロジェクト(1回完結)です。3回のうち、いくつかを選んで参加しても結構です。
第1回(5/19)…「みんなの鉱石ラジオ」を作ります。
第2回(7/21)…「不思議なトランジスタラジオ」を作ります。
第3回(10/13)…「ラジオはやっぱりおもしろい ∼ ラジオ作り比べ」を作ります。
【日
時】
第1回:5月19日(土)
【会
場】
福井大学文京キャンパス(福井市文京3−9−1)
総合研究棟I-3 階 知能システム工学科 ロボット工房 (13 階建ビルの3階です)
【対
象】
親子ペア(小学3年生∼中学生とその保護者)
※ 中学生は保護者同伴でなくてもよい
【受講料】
13:30∼15:30
10組20名
1回 1,000 円
(ペアで 1,000 円です。申込用紙と共に直接お持ちくださるか,現金書留で送って下さい。
)
【講
師】
庄司
英一(福井大学 大学院工学研究科 知能システム工学専攻
申込先・申し込み用紙の請求先
福井大学地域貢献推進センター
福井大学 総務部 評価課 地域連携係
〒910-8507 福井市文京 3−9−1
TEL 0776(27)8060 (直通)
FAX 0776(27)8878
MAIL [email protected]
ホームページ http://tiiki.ab.fukui-u.ac.jp/facp/
准教授)
第1回の申込〆切 : 平成19年5月17日 (木)
※裏面申込書に記入して直接大学へお持ちいただくか
郵送または FAX にてお申し込みください。
※ホームページからも申し込みできます。
(http://tiiki.ab.fukui-u.ac.jp/facp/)
※先着順受付。(定員に達し次第締め切ります。)
※受付票等の発行はしておりませんのでご了承
ください。
平成 19 年 10 月吉日
関係各位
福井大学大学院 工学研究科
知能システム工学専攻
庄司 英一
謹啓
紅葉の候、ますますご健勝の事とお喜び申し上げます。
さて、このたびは『夢をひらく電子工作プロジェクト 2007』シリーズ3回の実施に対し、
ご理解とご協力を賜りまして誠にありがとうございました。多くの子どもたちが保護者と一
緒に電子工作の楽しさや不思議さを学び、独創性豊に育っていくきっかけになればと思い、
平成19年度の公開講座の1つとして、『夢をひらく電子工作プロジェクト』を3回シリー
ズで実施してまいりました。第1回(5月19日)『みんなの鉱石ラジオ』、第2回(7月
21日)『不思議なトランジスタラジオ』、第3回(10月13日)『ラジオはやっぱりお
もいしろい∼ラジオ作り比べ』として実施し、総勢56名の親子がご参加されました。
本企画をふり返りますと、3回シリーズ各回のお申し込みは、毎回、募集開始後すぐに定
員数に達してしまっていた事実(第1回目は、ほぼ即日完売)から、今回の企画意図が、多
くの親子の方々にきわめて強く受け入れられたことを裏付ける結果と感じています。お申し
込み頂いても定員数の関係でなかなか受講できなかった実情を配慮し、第3回目に限っては
特別に、初めてのお申し込みの方だけに限定するなどの苦渋の応募方法をとりました。一組
でも多くの親子にという思いからそう致しました。アンケートの結果、プロジェクトに『満
足』とご回答された親子の方々は第1回目が100%、第2回目が93%、第3回目が93%
となりました。回を重ねるごとに企画にも熱が入り、電子部品も増えた製作物を課題にした
こともあって多少難しさが増してきたことも事実でした。今回の企画は試行錯誤でノウハウ
を集める意味での実験的な企画として進めておりましたので、アンケートの結果は大変参考
になりました。
今回の企画への強い思い入れがあっても、それを具体的に実施するのは容易ではありませ
ん。進んでお手伝い下さった私の研究室の学生のみなさん、企画を進める上で貴重なご助言
ご尽力を賜りました福井大学地域貢献推進センターの方々、そして、知能システム工学科の
すべての教職員の方々にこの場をおかりしましてお礼申し上げます。どうもありがとうござ
いました。
小さな頃に得た感動がその後の考え方や創造性に極めて大きなインパクトを与えるのは事
実と思います。今回ご参加頂いた子どもたちが、ラジオの小さなイヤホンから得た感動を将
来の無限の創造性への一歩につなげてほしいと願っております。
今後ともご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
謹白
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