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相模原南市民ホール 131026 平井千絵
ホーム > 財団主催イベント情報 > 平井千絵フォルテピアノ・コンサート 相模原南市民ホール開館30周年記念事業 平井千絵フォルテピアノ・コンサート ~大作曲家たちが聴いた音色~ 公演日 2013年10月26日(土) 時間 14:00開演 13:30開場 会場 南市民ホール プログラム 内容 【使用楽器/プレイエル】 ショパン: ノクターン 変ホ長調 作品9の2 幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66 バラード 第1番 ト短調 作品23 ノクターン 嬰ハ短調 《レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ》 (遺作) 募集情報 レポート 読みもの チケット記号について 発売日 :チケットMove TEL:042(742)9999 購入方法はこちら :チケットぴあ TEL:0570(02)9999 http://t.pia.jp 料金 チケット :e+(イープラス) http://eplus.jp (パソコン&携帯) :ローソンチケット TEL:0570(000)777 http://l-tike.com/ 【使用楽器/ワルター】 モーツァルト: きらきら星変奏曲 K.265(300e) オランダの歌《ヴィレム・ファン・ナッサウ》によ る7つの変奏曲 二長調 K.25 より ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545 トルコ行進曲 K.331(300i) ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27の2 《月光》 7/20(土) 発売 全席指定2,000円 学生・シルバー1,500円 車椅子席1,000円 ※学生は25歳以下、シルバーは60歳以上 プレイガイド その他 お問い合わせ チケットMove 042-742-9999 :CNプレイガイド TEL:0570(08)9999 www.cnplayguide.com 各年齢のお客様からご入場 できます。 託児サービスがあります。 詳しくはこちら フォルテピアノをご存知ですか?あまり耳慣れない言葉かもしれません。 私たちが知っている「ピアノ」は、作曲家などのニーズに応えるかたちで発展し、19世 紀末に現在の形になりました。 この変化の過程にあったもの、つまり「ピアノ」のご先祖様にあたるのが「フォルテピ アノ」です。ですから、モーツァルト(1756-91)やベートーヴェン(17701827)、ショパン(1810-49)など作曲家の多くは、「フォルテピアノ」を使って作 曲をしていました。 このコンサートでは、相模原市ご出身で、オランダを中心に国内外でご活躍されている フォルテピアニストの平井千絵さんをご案内役に、モーツァルトやベートーヴェンの時 代に用いられた「ワルター(アントン・ワルター作に基づくレプリカ)」、ショパンの 時代に用いられた「プレイエル(イグナツ・プレイエル製のオリジナル)」、16~19世 紀初頭にかけて家庭用の楽器として用いられた「クラヴィコード」、そして現代の私た ちがよく知る「モダン・ピアノ(現代のピアノ)」、という4つの楽器を使用しながら、 ピアノの魅力をお伝えします。 大作曲家たちが聴いた当時の音色で、名曲を楽しみませんか。 平井千絵(フォルテピアノ) 温かみのある音色で注目されているフォルテピアノを演奏し、 多くの作品に命を吹き込んでいる平井千絵は、桐朋学園大学卒 業後、故小島芳子氏に、オランダのデン・ハーグ王立音楽院古 楽器科でスタンリー・ホッホランド氏に師事。国内外でのコン サートや音楽祭への出演、ソロ・コンサートなど、幅広い活動 を行っている。 日本国内においては鈴木秀美氏(チェロ)とのデュオや室内楽 演奏で脚光を浴び、フォルテピアノについてのわかりやすい紹 介トークを交えたソロ・コンサートも好評。2011年4月からは 東京・王子ホールで『ぴあのの部屋』と題するシリーズがス タートし、女性作曲家による作品をプログラムに並べるなど、 新鮮な視点で古典派時代の音楽を紹介している。 CD録音では、鈴木秀美氏との『メンデルスゾーン作品集』『ショパン作品集』(以上ソ ニー=BMG)が、音楽専門誌などで注目された。その後も唐澤まゆこ氏(ソプラノ)と の『アート・オブ・マリー・アントワネット』(フォンテック)、初のソロCDである ショパンとグリンカの作品集『1840』(アクースティカ)をリリースしている。モー ツァルトのピアノ・ソナタ全曲録音『Mozart Speaks』が進行中であり(フォンテッ ク)、第1弾は「レコード芸術」特選盤に選ばれた。待望の第2弾は13年5月にリリー ス。 今回は、次のような楽器を使用します。 現代のピアノとは、どのような違いがあるのでしょうか。 弾き比べもお楽しみに! ワルター 製作/ヘラート・タウンマン 2003年 オランダ [アントン・ワルター作に基づくレプリカ(複製)1790年頃 ウィー ン] プレイエル 製作/イグナツ・プレイエル 1840年 パリ ▲このページの先頭へ サイトマップ 所在地・電話番号 注意とお願い 個人情報の取り扱いについて Copyright c 2008 Sagamihara Culture Foundation. All rights reserved.