...

写真で綴る中山小学校…昭和30年代

by user

on
Category: Documents
22

views

Report

Comments

Transcript

写真で綴る中山小学校…昭和30年代
写真で綴る中山小学校…昭和30年代
昭和34年4月 開校記念
旗行列
学芸会
教室内風景
12
30
校舎・窓・立ち食い
冬の校庭
写真で綴る中山小学校…昭和40年代
学芸会
青空運動会
花渕山山頂
鳴子ダムで遠足
元蛇の湯で遠足
会津で修学旅行
31
写真で綴る中山小学校…昭和50年代
青い空・白い雪の下でのスキー
ジャングルジムの前で
奥の細道サイクリング
学芸会でのソーラン節
夏休み 栗駒登山の思い出
教室で「はい,チーズ」
12
32
写真で綴る中山小学校…昭和60年代∼平成元年代
タイムカプセル
未来の冬季オリンピック選手…?
奥の細道サイクリング旅行
みかぐら
古代米 稲刈り
収穫祭
33
写真で綴る中山小学校…平成10年代
ホタル放流
源流のぼり
盲導犬 両親学級
奥の細道 鳴子峡
12
34
写真で綴る中山小学校…平成20年代
奥の細道体験
こけしの絵付け
SL試乗
南三陸地域児童とのふれあい
鳴子小交流 校庭に大仏
35
写真で綴る中山小学校…平成25年度
雪どけとともに体力づくり
春,もうすぐ雪もとける
奥の細道を歩こう
放課後学習支援「星の話」
12
36
駅前クリーン作戦
初夏の大谷川にて生きものさがし
鳴子小学校との交流学習
(水泳大会に参加)
親子木工教室
修学旅行(猪苗代湖)
学芸会(6年・セロ弾きのゴーシュ)
玉造地域小・中音楽会
雪遊び
37
12
38
39
分教場時代の沿革
年 月 日
明治19.11 20.4 明治25.4 記 事
参 考 事 項
岩出山学区簡易科中山小学校設置
小学校令公布
鳴子尋常小学校中山分教場を宿地内
尋常小学校義務化
民家に置く
児童数 男子のみ33名(3学年まで)
中山尋常小学校として独立
児童数 男30名 女9名
(明治28年まで)
計39名
明治23年 教育勅語
29.12 42.4.1
星沼囲に校舎新築
児童数 男32名 女0名
間口10間 奥行4間
計32名
鳴子尋常高等小学校中山分教場と改称
児童数 男18名 女27名
計45名
明治40年 義務教育6年となる
43.8.11
大洪水襲来 児童数 男19名 女30名
児童2名 山津波により犠牲となる
計49名
蛇の湯埋没 80余名死亡
大正4.11 陸羽東線施設工事 児童数 男51名 女43名
作業員の子弟転入 2学級編成
計94名
大正3年 第一次世界大戦
5.9.1
中山平駅に校地買収
川渡駅 大正3年4月19日 営業開始
宿地内に学校移転
鳴子駅 大正4年4月18日 営業開始
中山平駅 大正6年11月1日 営業開始
6.11.30
宿地内に校舎新築
7.4.1
児童数減少のため単級編成
大正9年 飲料水不自由により
住宅庇に雨受をつける
仙台に米騒動 1升42銭
13.2 オルガン一台購入
(地区民寄附 価格150円)
14.10.17
鳴子少年赤十字団設置
中山発電所設置
5学年以上の児童が加盟
昭和元.12.25
分教場以西の電灯線敷設点灯
2.11.26
簡易水道完成 通水
昭和3年6月 JOHK放送開始
9.4.1
児童数増により3学級編成
5月6日校地拡張校舎改増築
地区民 延 666人労力奉仕
12
40
年 月 日
昭和10.5 10.8.2
記 事
参 考 事 項
川端町有地3町歩に学校植林
(杉 550本 落葉松 50本)
放送無線電話受信機設置
青年学校令公布(4月)
全国向け学校放送開始
14.11.8
冬季寄宿舎建築(63坪5合)
地区民 延 240人労力奉仕
16.4.1
鳴子国民学校中山分教場と改称
国民学校令公布(3月)
昭和16.12.8 第二次世界大戦勃発
18.6.30
大崎地方分教場研究会
教職員その他関係者約60名参加
学童疎開
22.4.1
鳴子町立鳴子小学校中山分校と改称
昭和20.8.15 終戦
昭和21.11.3 日本国憲法公布
昭和22.4.1 新制中学校発足
教育基本法
学校教育法公布(3月)
27.10.25
上野留四郎氏 敷地寄附により
昭和27.11.1 鳴子町教育委員会発足
現在地(川端188)に分校校舎を新築
昭和29.4.1 町村合併
(233.21坪 工費5,789,627円)
34.3.31
鳴子町立鳴子小学校中山分校廃校となる
日本学校安全会法公布
昭和55年3月 中山小のあゆみ
大正4年4月 分教場時代
昭和51年度∼昭和61年度
昭和34年度∼昭和50年度
41
分教場時代の写真
12
42
校章及び由来
(昭和35年3月22日制定)
3つの山は,中山地域の自然環境を表し,さらに全児童協力の姿であり中山小学校の限りない発展も願っ
ている。
また,基礎堅固な山は,義務教育の基礎を確立すべきことを意味する。中央に小学校の小を緑で配したの
は,山紫水明の地とともに健康で心豊かな児童の育成を目指している。
中山小学校 校旗
43
中山小学校閉校記念事業実行委員会
委員長 上 野 更 二
(中山地区コミュニティー連絡協議会)
副委員長(専門部会長) 遊 佐 守
中山小学校閉校記念式典専門部会
(中山小学校父母教師会)
部会員 我孫子貞夫
(中山小学校)
部会員 今野 由美
(中山小学校父母教師会)
部会員 早坂ゆかり
(中山小学校父母教師会)
部会員 渡辺 昇
(中山地区コミュニティー連絡協議会)
副委員長(専門部会長) 小野寺 誠 一
中山小学校閉校記念誌専門部会
(中山小学校父母教師会)
部会員 佐々木千恵
(中山小学校)
部会員 遊佐 敏信
(中山小学校父母教師会)
部会員 遊佐 学
(中山小学校父母教師会)
部会員 上野 則子
(中山地区コミュニティー連絡協議会)
部会間調整 横山 清一
(中山小学校)
事務局 教育委員会教育部教育総務課学校教育環境整備推進室
編集後記
中山小学校閉校記念事業実行委員会 副委員長 小野寺 誠一
(中山小学校閉校記念誌専門部会長)
中山小学校閉校記念誌専門部会を代表して,この度の「閉校記念誌」発行にあたり,数多くの皆さまより,心
のこもった原稿をいただいたことに,厚く御礼申し上げます。
編集作業中に,寄せられた原稿を読み進めるにつれ,わたしたちの中山小学校の長きにわたる歴史と伝統,そ
して,中山小学校に対する皆さまの惜別の気持ちを実感いたしました。
中山小学校は閉校になりますが,これまで以上に地域の皆さまとの交流を大切にしていきたいと思います。
最後に,中山小学校教職員の皆さまをはじめ,父母教師会,中山地区コミュニティー連絡協議会の皆さまのご
指導・ご協力に深く感謝申し上げます。
中山小学校閉校記念誌
2014(平成26年)3月14日発行
発行者:大崎市教育委員会
宮城県大崎市岩出山字船場21
電話 0229-72-5032
編集者:中山小学校閉校記念事業実行委員会
印刷者:有限会社 中村印刷
宮城県加美郡加美町字一本杉215
電話 0229-63-2008
44
栄えあれ
中山小学校
Fly UP