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コカ・コーラ復興支援基金 公立小中学校へのエコ支援事業(第 3 期

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コカ・コーラ復興支援基金 公立小中学校へのエコ支援事業(第 3 期
コカ・コーラ復興支援基金
公立小中学校へのエコ支援事業(第 3 期)
応募要項
主催:日本コカ・コーラ株式会社/公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団
後援:文部科学省
1.趣旨
東日本大震災で被災した地域の復興支援を目的に集められた「コカ・コーラ復興支援基
金」の一部を拠出し、特に被害の大きかった地域の公立小中学校へ、防災対応機能を
備えた太陽光発電および蓄電池の設置による復興復旧支援と、次世代を担う子供たち
のために、クリーンエネルギー化を通じた環境教育の実施を促進する
2.事業実施対象
東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県の公立小中学校
3.事業内容
1) 本事業は、公立小中学校において、20kW を上限とした防災対応機能を備えた太陽光
発電、および 16kWh 相当を上限とした蓄電池の設置に関する費用を助成する
2) 本事業においては、第 1 期(募集期間:2011 年 9 月 1 日~9 月 30 日)で 11 校、第
2 期(募集期間:2012 年 9 月 1 日~9 月 30 日)で 23 校の助成を決定。第 3 期
募集期間は、2014 年 2 月 17 日~3 月 31 日とし、20 校(予定)を募集する
3) 助成の適用範囲は以下の通り
○ 太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台、発電モニター、その他の太陽
光パネルの設置に伴い必要となる設備
○ 蓄電池、太陽光パネル周囲の防護ネット・柵等、設置に伴う屋上防水の更新
4) 本事業は、1 校につき 3,000 万円(税込)を上限とし、防災対応機能を備えた太陽
光発電(上限 20kW)、および蓄電池(上限 16kWh 相当)の設置に関する費用を助成
するものとする。但し、防災対応機能を備えた太陽光発電のみ設置の場合は、助成
の上限を 2,000 万円(税込)とする
5) 本事業により設置した、防災対応機能を備えた太陽光発電・蓄電池の設置後の維持
管理費・設備費については助成の対象とはならない
参考:毎年必要となる維持管理費としては、太陽光発電設備及び蓄電池の定期的な
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点検に要する費用がある。また、毎年の維持管理費とは別に、8~10 年程度ごとに
蓄電池やパワーコンディショナーの更新に要する費用が必要となる
詳しくは、「太陽光の恵みを子供たちが学び育むために
~学校への太陽光発電導
入ガイドブック~」P25、26 を参照
http://www.nier.go.jp/shisetsu/pdf/taiyoukou.pdf
6) 本事業は原則として、東日本大震災で被災した公立小中学校の施設及び設備の復
興・復旧整備の一環として実施する
7) 本事業の第 3 期助成を受ける者は、2014 年 10 月 31 日までに工事・着工するものと
する
8) 本事業の助成を受ける者は、次世代を担う子供たちのために、クリーンエネルギー
化を通じた環境教育を実施するものとする
9) 本事業の第 1 期および第 2 期に応募し、助成対象外となった公立小中学校も、第 3
期に再度応募することができる
4.事業実施対象の決定
1) 本事業を実施しようとする者は、様式1を確認の上、別に定める書式により事業計
画書(様式 2)、学校環境教育企画書(様式 3)
、ならびに必要な書類を提出する。
必要な書類については、採用する業者選定方法により異なる。プロポーザル方式に
より請負業者を選定する場合は、別紙1「添付書類一覧(プロポーザル方式)」を
参照。競争入札方式により請負業者を選定する場合は、別紙2「添付書類一覧(競
争入札方式)
」を参照のこと。
○様式1
コカ・コーラ復興支援基金 公立小中学校へのエコ支援事業(第 3 期)に係る
事業計画書及びそれに伴う学校環境教育企画書の提出について
○様式 2
コカ・コーラ復興支援基金 公立小中学校へのエコ支援事業(第 3 期)事業計画書
○様式 3
コカ・コーラ復興支援基金 公立小中学校へのエコ支援事業(第 3 期)
「学校環境教育」企画書
提出期限:2014 年 3 月 31 日(月)※当日消印有効
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提出先:コカ・コーラ復興支援基金事務局(郵送にてご提出ください)
2) 日本コカ・コーラ並びに公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、提出された
事業計画書並びに学校環境教育企画書の内容および当該申請に係る書類を審査し、
事業実施対象を決定する。なお、審査にあたっては、下記テーマと選考ポイントを
ふまえた、学校環境教育企画書の内容を特に重視するものとする
○テーマ
次世代を担う子供たちのためのクリーンエネルギー化(20kW を上限とした防災対応
機能を備えた太陽光発電、および 16kWh 相当を上限とした蓄電池)を通じた環境教育
○選考ポイント
・地域密着
・・・ 地域社会との連携または地域社会への貢献
・組織
・・・ 指導者の教育方法及び小中学生の主体的な関わり
・継続性
・・・ 活動年数及び活動頻度
・発展性
・・・ 活動を通した子供たちの成長及び今後の成長の期待
・情報発信
・・・ 外部への積極的な情報発信(活動の共有)
5.本事業の工事業者選定方法について
本事業実施における工事請負業者は、3 社以上の入札により選定すること
6.事業実施対象への助成金支払いについて
1) 本事業実施対象は、応募時に提出した「業者選定方法説明書」に記した指針に沿
って請負業者を選定し、必要な書類(※)を提出した上で、助成対象設備の設置工事
を着工すること。工事竣工後、当該支払に係る書類の審査及び必要に応じて行う
現地調査等により、事業の成果が助成金の交付決定の内容に適合すると認めた場
合、交付すべき助成金を支払う
※プロポーザル方式により請負業者を選定する場合は、別紙1「添付書類一覧(プロポーザル方
式)」を参照。競争入札方式により請負業者を選定する場合は、別紙2「添付書類一覧(工事業
務入札方式)」を参照のこと。
2) 本事業実施対象への助成金支払いについては、次に掲げる条件を付するものとする。
事業実施対象が条件より外れた場合は、交付すべき助成金の一部もしくは全額の支
払いを取りやめる
○応募時に提出した「業者選定方法説明書」に記した指針に沿って、請負業者を
選定すること
○本事業実施に要する経費を、この目的以外に使用してはならない
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○助成対象事業進行の状況調査や必要書類等の提出を命じた場合は、これに応じ
なければならない
○提出した書類の内容に錯誤があることが判明した場合、または修正が必要とな
った場合は、その内容について文書により報告、承認を受けなければならない
7.その他
1) 申請に関わる個人情報の取り扱いについては、審査のために選考委員に開示する
ほかは公表しない。なお実施対象校についてはコカ・コーラシステム、並びに公益
財団法人コカ・コーラ教育・環境財団の報道資料、財団リポートおよび財団ウェブ
ページ上で公表する
2) 太陽光発電導入に関する留意事項は、文部科学省大臣官房文教施設企画部発行資
料を参照のこと
○「太陽光の恵みを子どもたちが学び育むために
~学校への太陽光発電導入ガイドブック」
http://www.nier.go.jp/shisetsu/pdf/taiyoukou.pdf
◆ この資料に関するお問い合わせ先
コカ・コーラ復興支援基金事務局
〒105-0014 東京都港区芝 3-2-11-702
電話 03-6809-6776
ファクス 03-3798-5251
アドレス [email protected]
業務時間
平日午前 10 時から午後 5 時 30 分まで
事務局担当者:中島、加用(かよう)
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