Comments
Description
Transcript
交付運用報告書
交付運用報告書 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし) 追加型投信/海外/資産複合 第10期(決算日2016年6月2日) 第11期(決算日2016年9月2日) ●運用方針 投資対象ファンドを通じて、主として米国を 中心とする株式等、および米ドル建ての公社債 等へ投資を行い、信託財産の成長を目指して運 用を行います。 ※投資対象ファンドとは、アライアンス・バーンスタイン SICAV- セレクトUSエクイティ・ポートフォリ オ・クラスSシェアーズ:株式ファンド(以下「米国セレ クト」と言うことがあります)およびアライアンス・バー ンスタイン - アメリカン・インカム・ポートフォリオ・ クラスSシェアーズ:債券ファンド(以下「アメリカン・ インカム」と言うことがあります)です。 第11期末(2016年9月2日) Aコース Bコース (為替ヘッジあり) (為替ヘッジなし) 作成対象期間(2016年3月3日~2016年9月2日) 受益者のみなさまへ 平素は「米国ツイン・スターズ・ファンド- 予想分配金提示型-Aコース(為替ヘッジあ り)/Bコース(為替ヘッジなし)」にご投資 いただき、厚くお礼申し上げます。 当ファンドは、左記の運用方針に基づき信託 財産の運用を行い、第10期から第11期までの決 算を行いました。ここに期中の運用状況につき ましてご報告申し上げます。 今後とも一層のご愛顧を賜りますよう、お願 い申し上げます。 基 準 価 額 純資産総額 10,142円 9,504円 1,370百万円 6,950百万円 第10期~第11期 (2016年3月3日~2016年9月2日) Aコース Bコース (為替ヘッジあり) (為替ヘッジなし) 騰 落 率 分配金合計 7.0% 200円 △2.0% 0円 ※騰落率は税引前分配金を再投資したものとして算出しています。 東京都港区虎ノ門三丁目4番7号 http://www.myam.co.jp/ <運用報告書のお問い合わせ先> サポートデスク 0120-565787 (受付時間:営業日の午前9時~午後5時) 当ファンドは、投資信託約款において運用報告書(全体版)を電磁的方法により交付できる旨定めています。運用報告 書(全体版)は、上記の委託会社のホームページのホーム画面から、投資信託商品一覧を選択し、当ファンドの運用報 告書(全体版)を選択することにより、閲覧およびダウンロードすることができます。 また、運用報告書(全体版)を書面でご要望の場合は、販売会社にご請求いただければ、当該販売会社を通じて交付い たします。 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 運用経過の説明 基準価額等の推移 Aコース(為替ヘッジあり) 10,800 80 10,400 60 10,000 40 9,600 20 9,200 2016/3 4 純資産総額(億円)〔右軸〕 基準価額(円)〔左軸〕 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 5 6 7 8 0 9 (年/月) 第10期首(2016年3月2日): 9,664円 第11期末(2016年9月2日):10,142円(既払分配金200円) 騰落率:7.0%(分配金再投資ベース) ※分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したとみなして計算しており、ファンド運用の実質的なパ フォーマンスを示すものです。作成期首の基準価額に合わせて指数化しております。 ※分配金を再投資するかどうかについては、お客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条 件も異なりますので、お客様の損益状況を示すものではありません。 ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行い ます。当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 基準価額の主な変動要因 ファンドの運用方針に従い米国セレクトおよびアメリカン・インカムを通じて、主として米国を 中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等へ投資を行いました。投資対象資産の価格変動等 による基準価額の変動要因は以下の通りとなりました。 作成期首~作成期末:上昇 ・米国セレクトの基準価額、ならびにアメリカン・インカムの基準価額が作成期を通じて上昇した こと 1 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 運用経過の説明 基準価額等の推移 Bコース(為替ヘッジなし) 11,000 600 10,000 400 9,000 200 8,000 2016/3 4 純資産総額(億円)〔右軸〕 基準価額(円)〔左軸〕 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 5 6 7 8 0 9 (年/月) 第10期首(2016年3月2日):9,695円 第11期末(2016年9月2日):9,504円(既払分配金0円) 騰落率:△2.0%(分配金再投資ベース) ※分配金再投資基準価額は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したとみなして計算しており、ファンド運用の実質的なパ フォーマンスを示すものです。作成期首の基準価額に合わせて指数化しております。 ※分配金を再投資するかどうかについては、お客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条 件も異なりますので、お客様の損益状況を示すものではありません。 ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行い ます。当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 基準価額の主な変動要因 ファンドの運用方針に従い米国セレクトおよびアメリカン・インカムを通じて、主として米国を 中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等へ投資を行いました。投資対象資産の価格変動等 による基準価額の変動要因は以下の通りとなりました。 作成期首~作成期末:下落 ・米国セレクトの基準価額、ならびにアメリカン・インカムの基準価額が作成期を通じて上昇しま したが、米国の利上げ観測が後退したことや英国のEU(欧州連合)離脱問題により投資家のリ スク回避の動きが強まったことなどから、米ドルが円に対して下落(円高)したこと 2 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 1万口当たりの費用明細 Aコース(為替ヘッジあり) 項目 (a) 信託報酬 (投信会社) (販売会社) (受託会社) (b) その他費用 (保管費用) (監査費用) (その他) 合計 第10期~第11期 2016年3月3日~2016年9月2日 項目の概要 金額 比率 105円 1.034% (a)信託報酬=作成期間の平均基準価額×作成期末の信託報酬率 ※作成期間の平均基準価額は10,130円です。 ( 62) (0.610) ファンドの運用、基準価額の算出、法定書類の作成等の対価 ( 41) (0.408) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファン ドの管理等の対価 ( 2) (0.016) ファンド財産の管理、投信会社からの指図の実行等の対価 1 0.007 (b)その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権口数 ( 0) (0.002) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び 資金の送金・資産の移転等に要する費用 ( 0) (0.003) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 ( 0) (0.002) 信託事務の処理等に要する諸費用、信託財産に関する租税等 106 1.041 (注1)作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法によ り算出した結果です。 (注2)消費税は報告日の税率を採用しています。 (注3)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注4)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、 項目ごとに小数第3位未満は四捨五入してあります。 (注5)各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券が支払った費用を含みません。 (注6)当該投資信託証券の直近の計算期末時点における「1万口当たりの費用明細」等が取得できるものについては「組入上位ファ ンド(銘柄)の概要」に表示することとしております。 Bコース(為替ヘッジなし) 項目 (a) 信託報酬 (投信会社) (販売会社) (受託会社) (b) その他費用 (保管費用) (監査費用) (その他) 合計 第10期~第11期 2016年3月3日~2016年9月2日 項目の概要 金額 比率 100円 1.034% (a)信託報酬=作成期間の平均基準価額×作成期末の信託報酬率 ※作成期間の平均基準価額は9,623円です。 ( 59) (0.610) ファンドの運用、基準価額の算出、法定書類の作成等の対価 ( 39) (0.408) 購入後の情報提供、運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファン ドの管理等の対価 ( 2) (0.016) ファンド財産の管理、投信会社からの指図の実行等の対価 0 0.004 (b)その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権口数 ( 0) (0.000) 保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管及び 資金の送金・資産の移転等に要する費用 ( 0) (0.003) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 ( 0) (0.001) 信託事務の処理等に要する諸費用、信託財産に関する租税等 100 1.038 (注1)作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法によ り算出した結果です。 (注2)消費税は報告日の税率を採用しています。 (注3)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注4)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、 項目ごとに小数第3位未満は四捨五入してあります。 (注5)各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券が支払った費用を含みません。 (注6)当該投資信託証券の直近の計算期末時点における「1万口当たりの費用明細」等が取得できるものについては「組入上位ファ ンド(銘柄)の概要」に表示することとしております。 3 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 最近5年間の基準価額等の推移 Aコース(為替ヘッジあり) (2013年12月27日~2016年9月2日) 11,500 11,000 80 60 10,500 40 10,000 20 9,500 9,000 2011/9 2012/9 2013/9 純資産総額(億円)〔右軸〕 2014/9 基準価額(円)〔左軸〕 2015/9 0 2016/9 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 ※分配金再投資基準価額は信託報酬控除後のものであり、税引前分配金を再投資したものとして算出しています。 2013年12月27日 2014年9月2日 設定日 決算日 2015年9月2日 決算日 2016年9月2日 決算日 基準価額 (円) 10,000 10,300 9,745 10,142 期間分配金合計(税込み) (円) - 450 400 200 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 7.6 △1.7 6.1 2,909 3,271 2,084 1,370 純資産総額 (百万円) ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行います。 当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 ※各決算日は、表中の最後の決算日から起算して過去1年毎の決算日を表示しています。期間分配金合計は年間の分配金累計額、 騰落率は年間の騰落率です。ただし、2014年9月2日の騰落率は設定時との比較です。 ※騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 ※純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 4 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 最近5年間の基準価額等の推移 Bコース(為替ヘッジなし) (2013年12月27日~2016年9月2日) 14,000 600 13,000 500 12,000 400 11,000 300 10,000 200 9,000 100 8,000 2011/9 0 2012/9 2013/9 純資産総額(億円)〔右軸〕 2014/9 基準価額(円)〔左軸〕 2015/9 2016/9 分配金再投資基準価額(円)〔左軸〕 ※分配金再投資基準価額は信託報酬控除後のものであり、税引前分配金を再投資したものとして算出しています。 2013年12月27日 2014年9月2日 設定日 決算日 2015年9月2日 決算日 2016年9月2日 決算日 基準価額 (円) 10,000 10,461 10,531 9,504 期間分配金合計(税込み) (円) - 250 1,350 300 分配金再投資基準価額騰落率 (%) - 7.1 13.1 △7.2 18,727 21,008 11,386 6,950 純資産総額 (百万円) ※当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建ての公社債等に投資を行います。 当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 ※各決算日は、表中の最後の決算日から起算して過去1年毎の決算日を表示しています。期間分配金合計は年間の分配金累計額、 騰落率は年間の騰落率です。ただし、2014年9月2日の騰落率は設定時との比較です。 ※騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示しております。 ※純資産総額の単位未満は切捨てて表示しております。 5 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 投資環境 外国株式 米国株式相場は、EU(欧州連合)離脱をめぐる英国国民投票の結果を受け一時大幅に下落しま した。その後投資家のリスク回避の動きが一服となる中、米国の底堅い景気や企業業績の回復期待 などを背景に上昇しました。 外国債券 米国債券市場は、原油等エネルギー・資源価格の下落等を背景とする世界的な景気減速懸念や、 英国のEU離脱の是非を問う国民投票の結果を受けて欧州の政治・経済情勢の不透明感が強まった ことなどから6月にかけて上昇(金利は低下)しました。7月以降は景気の落ち着きを示す経済指 標、堅調な株式相場や利上げ再開観測を受けて小幅下落(金利は上昇)しました。 為替市場 米ドルは、日銀の追加緩和見送り、FRB(米連邦準備制度理事会)の政策金利見通し引き下げ 等を受けて、円に対して下落(円高ドル安)しました。 当該投資信託のポートフォリオ 米国ツイン・スターズ・ファンド -予想分配金提示型- 作成期首の運用方針に則り、米国セレクトおよびアメリカン・インカムを主要投資対象としまし た。各投資対象を通じて、米国を中心とする金融商品取引所に上場または店頭登録されている株式 等および米ドル建の国債、政府機関債、投資適格社債、ハイイールド社債、新興国債券、資産担保 証券等に投資しました。当作成期を通じて、組入投資信託証券への組入比率を高位に維持しまし た。また、「Aコース(為替ヘッジあり)」については円を対貨とする為替リスクに対するヘッジ を行いました。組入投資信託証券の運用および組入比率の助言は、アライアンス・バーンスタイン が行っています。 当作成期の各組入投資信託証券の組入比率はアライアンス・バーンスタイン独自のリスク指標等 を総合的に勘案し、作成期間を通じてアメリカン・インカムの組入比率を米国セレクトより高めと しました。 米国セレクト 作成期首の運用方針に則り、米国を中心とする金融商品取引所に上場または店頭登録されている 株式(米国預託証書(ADR)を含みます)に投資し、中長期的な信託財産の成長を目指して運用 を行いました。 当作成期は、業種別においては、作成期首に金融の組入比率を情報技術に次いで高めに維持して いましたが、利上げにより金融関連企業の収益が改善すると判断し、組入比率をさらに引き上げ、 作成期末の業種別組入比率は最も高くなりました。個別銘柄においては、売り上げが好調だったア ルファベット(グーグルを傘下に持つ持ち株会社)や、今年に入り株価が大きく上昇した質の高い グローバル企業である包装製品製造のシールド・エアーの買い増しを行いました。 以上の運用の結果、米国セレクトの基準価額は上昇しました。 基準価額の変動にプラスに寄与した銘柄、マイナスに影響した銘柄は以下の通りです。 (プラスに寄与した銘柄) ・U・S・バンコープ、ファイザー、アルファベット、ユナイテッド・テクノロジーズ、イーベイ (マイナスに影響した銘柄) ・クローガー、デルタ航空、オートネーション、ギリアド・サイエンシズ、CVSヘルス 6 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当作成期末より直近のポートフォリオの状況は次の通りです。 【組入上位10銘柄】(2016年8月末) 銘柄名 U・S・バンコープ アルファベット ユナイテッド・テクノロジーズ ファイザー CVSヘルス タイムワーナー アップル ハネウェルインターナショナル マイクロソフト クラウン・キャッスル・インターナショナル 業種(GICS分類) 金融 情報技術 資本財・サービス ヘルスケア 生活必需品 一般消費財・サービス 情報技術 資本財・サービス 情報技術 金融 組入比率 8.4% 5.0% 4.5% 3.8% 3.3% 2.9% 2.8% 2.6% 2.5% 2.3% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 アメリカン・インカム 作成期首の運用方針に則り、米ドル建ての公社債等に投資し、元本の維持を図りながら、インカ ム収入の獲得を目指して運用を行いました。 当作成期は、債券価格が割安と判断し、イギリスの高利回り社債を事業会社だけでなく金融にま で投資範囲を広げて組み入れました。また、原油価格が大きく変動する中、エネルギー関連企業の 高利回り社債よりも魅力度が高いと判断し、アフリカ産油諸国の国債を組み入れました。 以上の運用の結果、アメリカン・インカムの基準価額は上昇しました。 当作成期末より直近のポートフォリオの状況は次の通りです。 【種類別組入比率】(2016年8月末) 種類 高利回り社債 米国国債 モーゲージ担保証券 商業用不動産担保証券 エマージング債 連邦政府機関債 投資適格社債 その他 組入比率 28.1% 26.5% 10.6% 10.2% 9.8% 6.7% 5.6% 2.4% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 7 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当該投資信託のベンチマークとの差異 当ファンドはファンド・オブ・ファンズ方式により、米国を中心とする株式等、および米ドル建 ての公社債等に投資を行います。当ファンドの運用方針に対し適切に比較できる指数がないため、 ベンチマークおよび参考指数は設けておりません。 分配金 ・「Aコース(為替ヘッジあり)」、「Bコース(為替ヘッジなし)」の収益分配金は、基準価額 の水準等を勘案した結果、次表の通りとなりました。 ・収益分配にあてず信託財産内に留保した利益の運用については、特に制限を設けず、委託者の判 断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。 分配原資の内訳 「Aコース(為替ヘッジあり)」 「Bコース(為替ヘッジなし)」 (単位:円・%、1万口当たり、税引前) 項目 当期分配金 (対基準価額比率) 当期の収益 当期の収益以外 翌期繰越分配対象額 第10期 2016年3月3日 ~2016年6月2日 - - 第11期 2016年6月3日 ~2016年9月2日 200 1.934 - - 217 200 - 278 (単位:円・%、1万口当たり、税引前) 項目 当期分配金 (対基準価額比率) 当期の収益 当期の収益以外 翌期繰越分配対象額 (注1)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額 (分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率と は異なります。 (注2)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出 しているため合計が当期分配金と一致しない場合があり ます。 第10期 2016年3月3日 ~2016年6月2日 - - 第11期 2016年6月3日 ~2016年9月2日 - - - - 1,147 - - 1,147 (注1)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額 (分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率と は異なります。 (注2)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出 しているため合計が当期分配金と一致しない場合があり ます。 8 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 今後の運用方針 米国ツイン・スターズ・ファンド -予想分配金提示型- 引き続き、米国セレクトおよびアメリカン・インカムを主要投資対象とします。組入投資信託証 券の組入比率は高位を維持します。また、「Aコース(為替ヘッジあり)」については円を対貨と する為替リスクに対するヘッジを行います。組入投資信託証券の運用および組入比率の助言は、ア ライアンス・バーンスタインが行います。 組入比率については当面、アメリカン・インカムの組入比率を米国セレクトより高めといたします。 米国セレクト 引き続き、米国を中心とする金融商品取引所に上場または店頭登録されている株式(米国預託証 書(ADR)を含みます)に投資し、中長期的な信託財産の成長を目指して運用を行います。 銘柄選択に際し、金融においては大手銀行株に注目しています。また、税務上の問題から米国へ の資金還流が見込まれ、株主還元が期待される大手情報技術関連銘柄に注目しています。 アメリカン・インカム 引き続き、米ドル建ての公社債等に投資し、元本の維持を図りながら、インカム収入の獲得を目 指して運用を行います。 社債などクレジット市場の債券と米国国債との配分に留意し、米国国債については利回り曲線の 形状に着目します。エネルギーに関してはエネルギー関連企業の高利回り社債よりも魅力度が高い と判断し、アフリカ産油諸国の国債の選好を継続します。また、モーゲージ担保証券においては魅 力的な利回りの発掘に努めます。 お知らせ 該当事項はございません。 9 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当該投資信託の概要 商 品 分 類 追加型投信/海外/資産複合 信 託 期 間 平成25年12月27日から平成30年12月3日です。 運 用 方 針 この投資信託は、信託財産の成長を目指して運用を行います。 ファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行い、アライアン 米国ツイン・スターズ・ファンド ス・バーンスタイン SICAV- セレクトUSエクイ -予想分配金提示型- 主要投資対象 ティ・ポートフォリオ・クラスSシェアーズおよびアライア Aコース(為替ヘッジあり)/ ンス・バーンスタイン - アメリカン・インカム・ポート Bコース(為替ヘッジなし) フォリオ・クラスSシェアーズを主要投資対象とします。 米国ツイン・スターズ・ファンド 株式への直接投資は行いません。 運 用 方 法 -予想分配金提示型- 外貨建資産への投資割合には制限を設けません。 (組 入 制 限) Aコース(為替ヘッジあり)/ 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。 Bコース(為替ヘッジなし) 年4回(3月、6月、9月、12月の各2日。休業日の場合は翌営業日)決算を行い、原則と して以下の方針に基づき分配を行います。 ①分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益と売買益(評価益を 含みます。)等とします。 分 配 方 針 ②収益分配金額は、基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、必ず 分配を行うものではありません。 ③収益分配にあてず信託財産内に留保した利益の運用については、特に制限を設け ず、委託者の判断に基づき、元本部分と同一の運用を行います。 10 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 代表的な資産クラスとの騰落率の比較 (%) 100 80 60 40 20 0 △20 △40 △60 △80 対象期間:2011年9月~2016年8月 (注) (注) 65.0 65.0 46.3 10.0 2.2 △6.5 Aコース 29.8 8.3 15.0 17.8 △14.7 △22.0 △17.3 日本株 先進国株 Bコース 4.6 9.3 2.9 0.5 △27.0 新興国株 日本国債 34.9 9.7 43.7 平均値 最大値 最小値 4.8 △12.3 △17.4 先進国債 新興国債 ※上記グラフは、ファンドと他の代表的な資産クラスを定量的に比較できるように、対象期間5年間の各月末における直近1年間の 騰落率データ(60個)を用いて、平均、最大、最小を表示したものです。 ※ファンドの年間騰落率のデータは、各月末の分配金再投資基準価額(税引前の分配金を再投資したものとして算出)をもとに計算 しており、実際の基準価額に基づいて計算した年間騰落率とは異なる場合があります。また、決算日を基準日とした年間騰落率 とは異なります。 ※全ての資産クラスが、当ファンドの投資対象とは限りません。 (注)当ファンドの年間騰落率のデータ数は、設定日から5年分(60個)に達していないことから、代表的資産クラスのデータ数と異 なります。 ※各資産クラスの指数について 資産クラス 指数名称 日本株 東証株価指数(TOPIX)(配当込み) 先進国株 MSCI-KOKUSAI(配当込み・円換算ベース) 新興国株 MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み・円換算ベース) 日本国債 NOMURA-BPI(国債) 先進国債 シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース) 新興国債 JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド(円ベース) 権利者 株式会社東京証券取引所 MSCI Inc. MSCI Inc. 野村證券株式会社 Citigroup Index LLC J.P.Morgan Securities LLC (注)海外指数は、対円での為替ヘッジなしによる投資を想定して、各月末の指数値を円換算または円ベースにて表示。 ※各指数に関する著作権等の知的財産権、その他一切の権利は、上記に記載の各権利者に帰属します。また、各権利者は当ファン ドの運用成果等に関し一切責任を負いません。 各指数の内容について、詳しくは最新の投資信託説明書(請求目論見書)をご覧ください。 11 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当該投資信託のデータ 当該投資信託の組入資産の内容 Aコース(為替ヘッジあり) ○組入(上位)ファンド(銘柄) 組入ファンド数:2 第11期末 2016年9月2日 AB FCP I American Income Portfolio CL-S 54.9% AB SICAV I Select US CL-S 44.8% その他 0.3% ※組入比率は当作成期末における純資産総額に対する評価額の割合です。 ※組入全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)に記載されています。 ※AB SICAV I Select US CL-Sは米国セレクト、AB FCP I American Income Portfolio CL-Sはアメリカン・インカムです。 ○資産別配分 ○国別配分 外国投資信託 100.0% ○通貨別配分 ルクセンブルグ 100.0% 米ドル 100.0% ※当作成期末におけるポートフォリオ評価額に対する比率 ※実質的に保有する外貨建資産対して、原則として対円での為替ヘッジを行っております。 純資産等 項目 第10期末 2016年6月2日 第11期末 2016年9月2日 純資産総額 1,657,173,890円 1,370,834,974円 受益権総口数 1,651,038,791口 1,351,640,686口 10,037円 10,142円 1万口当たり基準価額 ※当作成期間(第10期~第11期)中における追加設定元本額は138,297,794円、同解約元本額は630,884,562円です。 12 米国ツイン・スターズ・ファンド-予想分配金提示型- 当該投資信託のデータ 当該投資信託の組入資産の内容 Bコース(為替ヘッジなし) ○組入(上位)ファンド(銘柄) 組入ファンド数:2 第11期末 2016年9月2日 AB FCP I American Income Portfolio CL-S 54.2% AB SICAV I Select US CL-S 44.2% その他 1.6% ※組入比率は当作成期末における純資産総額に対する評価額の割合です。 ※組入全銘柄に関する詳細な情報等については、運用報告書(全体版)に記載されています。 ※AB SICAV I Select US CL-Sは米国セレクト、AB FCP I American Income Portfolio CL-Sはアメリカン・インカムです。 ○資産別配分 ○国別配分 外国投資信託 100.0% ○通貨別配分 ルクセンブルグ 100.0% 米ドル 100.0% ※当作成期末におけるポートフォリオ評価額に対する比率 純資産等 項目 第10期末 2016年6月2日 第11期末 2016年9月2日 純資産総額 7,748,800,906円 6,950,123,647円 受益権総口数 7,983,621,517口 7,312,665,879口 9,706円 9,504円 1万口当たり基準価額 ※当作成期間(第10期~第11期)中における追加設定元本額は152,761,812円、同解約元本額は1,841,509,581円です。 13 組入投資信託 組入上位ファンド(銘柄)の概要 アライアンス・バーンスタイン SICAV- セレクトUSエクイティ・ポートフォリオ・クラスSシェアーズ ○当期の基準価額の推移 計算期間:2015年6月1日~2016年5月31日 ○1万口当たりの費用明細 当該情報が取得できないため記載しておりません。 (米ドル) 30 28 26 24 22 2015/6 7 8 9 10 11 12 2016/1 2 3 4 5 (年/月) ※計算期間において米国ツイン・スターズ・ファンドの基準 価額反映分を表示しております。 外国株式上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータはアライアンス・バーンスタインSICAV- セレクト USエクイティ・ポートフォリオ全体の内容を記載しています。当該ファンドの運用会社であるアライアンス・ バーンスタインからの情報に基づき作成、掲載しております。 ○外国株式上位銘柄 銘柄名 1 U・S・バンコープ 2 アルファベット 3 ユナイテッド・テクノロジーズ 4 アップル 5 ファイザー 6 ゼネラル・エレクトリック 7 エクソンモービル 8 ホーム・デポ 9 クラウン・キャッスル・インターナショナル 10 マイクロソフト ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ○資産別配分 業種 金融 情報技術 資本財・サービス 情報技術 ヘルスケア 資本財・サービス エネルギー 一般消費財・サービス 金融 情報技術 組入銘柄数:61 組入比率(%) 8.2 6.6 4.8 4.1 4.0 2.6 2.5 2.4 2.4 2.3 ○国別配分 ○通貨別配分 外国株式 100.0% アメリカ 100.0% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ※外国株式上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータは2016年5月31日現在のものです。 ※為替ヘッジ等は含まれていません。 14 米ドル 100.0% 組入投資信託 組入上位ファンド(銘柄)の概要 アライアンス・バーンスタイン - アメリカン・インカム・ポートフォリオ・クラスSシェアーズ 計算期間:2015年9月1日~2016年2月29日 ○1万口当たりの費用明細 当該情報が取得できないため記載しておりません。 ○当期の基準価額の推移 (米ドル) 18 17 16 15 2015/9 10 11 12 2016/1 2 (年/月) ※計算期間において米国ツイン・スターズ・ファンドの基準 価額反映分を表示しております。 外国債券上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータはアライアンス・バーンスタイン - アメリカン・イン カム・ポートフォリオ全体の内容を記載しています。当該ファンドの運用会社であるアライアンス・バーンスタイ ンからの情報に基づき作成、掲載しております。 ○外国債券上位銘柄 銘柄名 利率(%) 1 米国国債 8.000 2 米国国債 7.500 3 米国国債 6.125 4 ファニーメイ 6.625 5 米国国債 8.750 6 米国国債 8.125 7 ファニーメイ 7.125 8 米国国債 6.625 9 フレディマック 6.250 10 米国国債 6.375 ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ○資産別配分 外国株式 0.7% 償還日 2021年11月15日 2024年11月15日 2027年11月15日 2030年11月15日 2020年8月15日 2019年8月15日 2030年1月15日 2027年2月15日 2032年7月15日 2027年8月15日 ○国別配分 メキシコ スイス 1.2% 1.2% トルコ 1.3% 組入銘柄数:454 組入比率(%) 14.7 7.3 6.4 4.6 4.0 3.0 2.7 2.5 2.3 2.3 イギリス 1.1% その他 8.7% ○通貨別配分 インドネシア 1.3% 外国債券 99.3% ブラジル 2.6% アメリカ 82.6% ※組入比率は組入有価証券に対する比率です。 ※外国債券上位銘柄、資産別・国別・通貨別配分のデータは2016年2月29日現在のものです。 ※デリバティブ、為替ヘッジ等は含まれていません。 15 米ドル 100.0%