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平成27年度乗用自動車運行管理業務仕様書
平 成2 7年度 乗 用自 動車運 行 管理 業務仕 様 書 本仕様書は、近畿経済産業局(以下「当局」という。)の官用自動車の円滑な 運行管理業務(以下「業務」という。)に適用するもので、請負人は本仕様書に 定めるところにより、安全かつ確実に業務を行うこと。 また、管理車両を善良な管理者の注意を持って管理するとともに本業務以外の 目的に使用してはならない。 1. 業務の請負期間は、契約日から平成28年3月31日までとする。 2. 業務の範囲は、次のとおりとする。ただし、自動車継続検査及び自然に発生 した故障個所の修理を除く。 (1)管理車両の運転 (2)自動車損害賠償責任保険請求の事務手続きの代行 (3)事故処理に関する全般 (4)自動車保険(任意保険)に関する全般 (5)その他管理車両の管理、整備に関する事項(別紙参照) (定期点検(12ヶ月点検)、エンジンオイル・エレメント交換含む。) (6)燃料の給油(当局の指定する給油所) (給 油 料 金 に つ い て は 当 局 負 担 と す る 。 ) (7)駐車料金等の一時的な立替払い 3. 請負人は以下の条件を満たす専任の車両運行管理者3名を近畿経済産業局車両 管理室に常駐させることとする。 (1)自動車運転歴が10年以上あり、かつ、勤務地地域において業務運転手とし ての運転歴が5年以上あるか、大阪市内の官公署等の主要施設及び関西地域の 道路事情に関し豊富な知識及び技術を要していること。 (2)請負人の下で、平成27年3月末に至るまでの運転手としての勤務経験が継 続して1年以上あること。 (3)直近5年間において、事故・違反がないこと(運行記録証明において確認す る)。 (4)労働保険に加入していること。 (5)本仕様書に関する業務を遂行するための健康状態に問題がないこと。 4. 請負人は以下の条件を満たすこと。 (1)常勤の車両運行管理者が業務を遂行できない場合、代務者を派遣し、業務を 継続して実施すること。 (2)車両運行管理者に対して、大阪市内の官公署等の主要施設及び関西地域の道 路事情に関して熟知するための研修・教育を行っていること。また、請負期間 中においても研修等を行い、専任の車両運行管理者の資質の向上に努めること。 (3)官公庁、民間企業において本仕様書と同様の業務(公用車・役員車等の運行 管理)に過去2年間で4台以上を継続して実施した実績を有していること。 ※スクールバスの運行実績のみは不可とする。 (4)事故に対する管理体制、対応手続きが確立され、事故発生時の対応について、 マニュアルの配布等、十分な教育が行われていること。 (5)車両運行管理者に対して、安全運転やマナー等に関する研修及び訓練を実施し ていること。(団体が主催する講習会への参加も含む。) (6)常駐させる車両運行管理者の業務状況を随時把握するとともに、運転技能、 接遇・マナー、市内の官公署等主要施設、道路事情に対する習熟度等に問題が あった場合、当局の求めに応じ、即座に車両運行管理者の交代に応じられるこ と。 5. 業務について、当局が使用する管理車両は次のとおりとし、その保管場所は 近畿経済産業局車庫とする。 なお、契約期間内において管理車両の交換があった場合は、交換後の 車両を管理対象車両とする。 (1)① 車種及び年式 トヨタ クラウン ② 総 排 気 量 ハイブリッド 平成15年式 1.98L ③ 車両登録番号 なにわ 500 ふ 7595 ④ 使 用 燃 料 ガソリン (2)① 車種及び年式 トヨタ クラウン ハイブリッド ② 総 排 気 量 1.98L ③ 車両登録番号 なにわ 500 ら 5184 ④ 使 用 燃 料 平成17年式 ガソリン (3)① 車種及び年式 ホンダ シビック ハイブリッド ② 総 排 気 量 1.33L ③ 車両登録番号 なにわ 500 の 6150 ④ 使 用 燃 料 平成14年式 ガソリン (4)① 車種及び年式 トヨタ エスティマハイブリッド ② 総 排 気 量 2.36L ③ 車両登録番号 なにわ 301 た 1264 ④ 使 用 燃 料 平成24年式 ガソリン ※ 当 該車 が 修理 等で 運行 業 務が で きな いと きに は 、代 替 車で 業務 を行 う こと とする。 6. 業務の指揮命令については下記のとおりとする。 (指示・注文) 自動車管理担当者 → [近畿経済産業局] ← (伺い) (指揮命令) 運行管理責任者 → 車両運行管理者 [請負人] ※緊急やむを得ない場合には、自動車管理担当者が車両運行管理者に指示又は指示 の変更をすることがある。その際自動車管理担当者は事後直ちに、運行管理責任者 にその旨伝えるものとする。 7. 業務を行う時間(基本管理時間)は、原則として9時00分~18時00分 までとする。ただし、行政機関の休日に関する法律第1条に定める日を除き毎 日とする。 また、当局が基本管理時間外において臨時の業務を要請した場合には、業務を 遂行すること(年間基本管理時間外実績については別紙2-2参照、宿泊を伴う 場合もある)。なお、休日管理料においては、午前であっても深夜であっても同 じ契約額であるものとする。 8. 請負人は、車両管理日誌(別添様式1)を毎日記載するとともに、乗用自動 車運行管理報告書((月報)別添様式2)を翌月10日までに当局総務企画部会 計課長に提出するものとする。 9. 請負人は、管理車両4台に対し、下記内容による任意保険契約を締結する。 なお、契約期間内に管理車両の交換があった場合は、交換後の車両を管 理対象車両とし、下記内容の任意保険契約を締結する。 (1)なにわ 500 ふ 7595 (2)なにわ 500 ら 5184 (3)なにわ 500 の 6150 (4)なにわ 301 た 1264 ① 車 両 時 ② 対 人 無 制 限 ③ 対 物 無 制 限 ④ 搭 乗 者 価 500万円 (別紙2-2) ○定期点検(12ヶ月点検)、エンジンオイル、エレメント交換について (定期点検:12ヶ月点検) ・管理車両(全車両が対象)については、契約期間中1回定期点検を実施すること。 (エンジンオイル及びエレメント購入・交換) ・管理車両のエンジンオイル交換については、5,000km に1回行う。 ・管理車両のエンジンオイルに係るエレメント交換については、10,000km に 1回行う。 ※管理車両の実績に伴う年間走行距離( 平 成 2 6 年 1 月 ~ 1 2 月 実 績 ) 。 ・トヨタ クラウン (ハイブリッド 7595) 17,925km ・トヨタ クラウン (ハイブリッド 5184) 25,731km ・ホンダ シビック (ハイブリッド 6150) 21,825km ・トヨタ エスティマ(ハイブリッド 1264) 28,489km (年間基本管理時間外実績) 項目 時間外管理 深夜管理 休日管理 宿泊管理 __ 時間 (平成26年1月~12月実績) 計3人 実績 5:00~9:00 177 回/109 時間/年 平均 14.8 回/9.1 時間/月 18:00~22:00 278 回/332 時間/年 平均 23.2 回/27.7 時間/月 22:00~翌朝 5:00 7 回/5 時間/年 平均 0.6 回/0.4 時間/月 4 時間以内 3 回/12 時間/年 平均 0.3 回/1.0 時間/月 4 時間以上 3 回/19 時間/年 平均 0.3 回/1.6 時間/月 宿泊 1 回/年 平均 0.1 回/月 別添様式1 課長 車庫長 検収者印 運転管理者 氏名 印 車 輌 管 理 日 誌 平成 年 月 日 曜日 所属: 車輌番号: 総務企画部会計課 1.7595車 (クラウン) (クラウン) 2.5184車 3.6150車 (シビック) 4.1264車 (エスティマ) 利用者 氏名 課室名 出勤時間: 時 分 ,退庁時間: 時 分 出庁時間 行き先 帰庁時間 走行開始時 メーター 走行終了時 メーター 走行距離 (㎞) 往復・送り・迎え 往復・送り・迎え 往復・送り・迎え 往復・送り・迎え 往復・送り・迎え 往復・送り・迎え 時間外管理時間 (5:00~9:00、 18:00~22:00) 時間 分 深夜管理時間 (22:00~5:00) 時間 分 宿泊 休日管理時間 時間 分 (宿泊の場合 は○印) 車 輌 点 検 表 燃料の 給油・充填 洗車 m3 ワックス掛け 車内清掃 リットル シートカバー洗濯 ※注意 : 翌週月曜日の朝10時までに報告すること(休日の場合はその翌日) バッテリー液 ウォッシャー液 冷却水 オイル ( 日 常 ) タイヤ空気圧 ライト全般 ドア回り ブレーキ ハンドル ベルト類 その他 備考 別添様式2