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感 動 価 値 創 造 企 業 へ

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感 動 価 値 創 造 企 業 へ
感動価値
創造企業へ
株主の皆様へ
エイベックス・ナビゲーション
決算ハイライト
ニュース & トピックス
株主の皆様へのお知らせ
株式データ
会社概要
株主メモ
14 13 12 11 09 07 05
果 敢 な 挑 戦 を 続ける 既存のビジネススタイルにとらわれず、
中間株主通信
01
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社
2011 年 4 月 1 日∼ 2011 年 9 月 30 日
第 25 期 中間期
株主の皆様へ
既存のビジネススタイルにとらわれず、
果敢な挑戦を続ける
「Next Era 2014」で掲げた目標の達成に向けて、
既存事業の立て直しと成長戦略の具現化を図ります。
25th Semiannual Business Report 1
林 真司
代表取締役 CBO
松浦 勝人
代表取締役社長 CEO
千葉 龍平
代表取締役 CSO
竹内 成和
代表取締役 CFO
2 25th Semiannual Business Report
3,186
3,500
3,000
3,321
2,882
3,186
3,000
2,500
2,500
2,000
2,000
1,500
2,750
2,882
2,029
1,984
1,948
2,029
1,984
1,948
2,060
2,676
2,750
2,207 2,676
2,207
2,060
1,500
1,000
1,000
500
500
0
パッケージ・配信ともに厳しい環境、
しかしエンタテインメントに対するニーズは不変
当中間期の事業環境は、東日本大震災の影響により低下していた
経済活動に回復の兆しが見られ始めたものの、長引く世界経済の
減速や円高の進行などにより、依然として不透明な状況が続いて
います。
エンタテインメント業界においては、音楽パッケージ市場が引
き続き前年を下回ったほか、音楽配信市場が違法配信の問題やス
「着うたフル ®」のダウンロー
マートフォンの普及に伴う「着うた ®」
ド数減少などにより約 13%減衰するなど、非常に厳しい状況と
なっています。映像関連においては、映画興行市場が前年割れ、
映像パッケージ市場は横ばいで推移し、旧来型のビジネスは転換
を迫られています。一方、ユーザーが生の体験を共有できるライ
ヴ・エンタテインメントに対するニーズは依然として高く、コンサー
ト市場は活況を呈しています。また、スマートフォンの急速な普
及やLTEなどの次世代通信方式の導入はユーザーの新たなコン
テンツ需要を喚起すると期待されており、当社グループにおいて
も後述のとおり、スマートフォンの普及に伴い動画配信サービス
「BeeTV」の会員数が順調に増加しました。
25th Semiannual Business Report 3
06
0
連結売上高
06
07
08
09
10
07
08
09
10
(億円)
1,200
1,200
1,000
1,000
800
800
600
1,046
1,046
590
1,178
1,181
1,178
1,181
下期
1,115
上期
下期
1,115
614
600
520
614
600
520
563
581
595
563
581
595
上期
590
600
400
400
200
455
200
0
455
0
22 期
23 期
24 期
25 期
21 期
22 期
23 期
24 期
25 期
(億円)
120
113
120
100
113
85
100
80
34
72
34
0
12
1221 期
21 期
上期
下期
上期
43
64
72
40
20
下期
43
85
80
60
20
0
527
21 期
連結営業利益
60
40
527
55
64
30
30
38
55
38
69
69
16
53
53
22 期
1623 期
24 期
25 期
22 期
23 期
24 期
25 期
キーワードは「デジタル」と「アライアンス」
株主の皆様への長期的かつ総合的な利益還元を重視
このような事業環境のもと、当社グループは中期経営計画「Next
当中間期の業績は、前述の市場環境の影響などにより音楽パッ
Era 2014」で掲げた目標の達成に向けて、既存事業の立て直しと
ケージ販売や音楽配信のダウンロードが減少し、音楽事業は減収
成長戦略の具現化を図っています。なかでも、中期経営計画におい
減益となりました。一方、映像事業は「BeeTV」の躍進や映像パッ
てキーワードとしている「デジタル」と「アライアンス」の象徴的事例
ケージの販売が引き続き好調だったことなどにより、売上高・営業
であるNTTドコモの携帯電話向け動画配信サービス「BeeTV」に
利益ともに増加しました。また、マネジメント/ライヴ事業におい
ついては、本年 3 月よりスマートフォン版のサービスを開始しまし
ては、震災の影響や大規模会場での公演数が減少したこと、さらに
た。動画コンテンツを大画面で楽しみたいというニーズに合致した
これに伴う会場でのグッズ販売が減少したことなどにより、減収減
ことなどにより、会員数は急速に増加し、10 月末現在で約 185 万
益となりました。以上の結果、当中間期の連結売上高は前年同期
人となっています。将来的に、
「BeeTV」は単なる会員制事業では
比 88.7%の 527 億 96 百万円、営業利益は前年同期比 77.2%の
なく、当社グループのさまざまな事業とも有機的につながったプ
53 億 94 百万円となりました。
ラットフォームへと進化を図っていきます。
当社は、株主の皆様への長期的かつ総合的な利益還元の実施を
経営上重要な課題と捉えており、当中間期の配当金については、
「デジタル」と「アライアンス」を通じて、
1 株当たり20 円といたしました。なお、中間配当金は本年 12 月 9
エンタテインメント業界にとどまらない
日より支払いを開始します。
新たなビジネスの構築を目指す
当社グループは、中期経営計画「Next Era 2014」において掲げて
マネジメント/ライヴ事業
マネジメント
● マーチャンダイジング
● ファンクラブ
● ライヴ
●
いる中期ビジョン「感動価値創造企業へ」の達成に向け、既存のビ
ジネススタイルにとらわれることなく、果敢に新たな分野に挑戦を
既存の事業領域
音楽事業
映像事業
●
●
●
音楽パッケージ販売
音楽配信
●
していく所存ですので、株主の皆様におかれましては、より一層の
ご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
映像パッケージ販売
映画配給
?
NTTドコモ × エイベックス
?
「BeeTV」
「d マーケット VIDEOストア powered by BeeTV」*
2011 年 12 月
代表取締役社長 CEO 松浦 勝人
代表取締役 CSO 千葉 龍平
代表取締役 CFO 竹内 成和
代表取締役 CBO 林 真司
* P7ご参照
4 25th Semiannual Business Report
Avex Navigation
音楽事業
エイベックス・ナビゲーション
3
3
映像事業
30
32
エイベックス・グループでは、
中期経営計画「Next Era 2014」のもと、
デジタルプラットフォームを最大限活用し、
アーティストのバリューチェーンを最適化する
ビジネスモデルを追求しています。
売上構成
(%)
外側:25 期中間
内側:24 期中間
53
51
音楽事業
映像事業
マネジメント/ライヴ事業
その他事業
マネジメント/
ライヴ事業
12
16
その他事業
25th Semiannual Business Report 5
/12
/6
/3
/9
/12
/3
/6
/9
90
90
60
30
60
0
当事業では、音楽コンテンツの制作、パッ
ンツホルダーである当社グループにとって
ケージ販売、デジタル配信および音楽出版
のチャンスと捉え、新たなモデルの構築を
30
0
事業、また独自の音楽系コンテンツ配信サ
09
10
10
進めています。また、同事業の根幹を成す
10
10
11
11
11
イト
「mu-mo」の運営などを行っています。
/6
/12
/3
クリエイティブ体制については、
人材ロー
/9
/3
/6
/12
/9
パッケージ販売や音楽配信のビジネスは
テーションの積極化、リリース編成の選択
200
縮小トレンドが続いていますが、ユーザー
153.7
153.7
153.7 ヒット作品
151.8
と集中といった再構築を行い、
144.0
150
200
150
のライフスタイルの急速な変化を、コンテ125.6
の創出を目指しています。
100
107.1
100
テンツの制作、パッケージ販売および配給、
テンツの制作と配信を行っており、2011 年
200
0 eeTV」の運営な
また動画配信サービス「B
153.7
153.7 185
153.7 万人となっ
151.8
10
月末現在の会員数は約
144.0
150
200
どを行っています。
/12
10
/3
107.1
10
125.6
/6
10
10
11
11
11
ています。
「Bee
TV」は「常に変化し続け
/9
/3
/6
/12
/9
2 0 0 9 年 5 月に サ ー ビ ス を 開 始した
る」を合言葉に、現状のビジネスモデルにと
「BeeTV」では、携帯電話・スマートフォ
どまらない新たな展開を積極的に行ってい
100
86.3
50
09
10
10
10
10
11
11
11
/6
デンティティそのものを事業化していきま
/9
/3
/6
/12
/9
100.1
す。
さらに、
依然として高いニーズがあると
101.9
101.9
101.9
101.3
101.3
120
ジメント、マーチャンダイジング、ファンク
94.2
ラブ運営およびライヴの企画・制作などを
86.7
90
今後はアーティストにかかわる権利とプ
60
100
(年/月)
184.4
86.3
125.6
107.1
154.6 156.9
144.0 151.8
09/12 10/3 10/6 10/9 10/12 11/3 11/6 11/9
当社グループ ライヴ売上高の推移
(億円)
137.6
150
120
いても、エイベックス・グループならではの
90
企画・制作を手掛けていく予定です。
60
0
30
120
112.7
81.5
91.9
20 期
21 期
22 期
150
86.7
09
94.2
100.1
10
当事業では、アーティストの発掘・育成、
/12
/3 ス
10
/6
101.3
10
101.3
10
101.9
11
101.9
11
101.9
11
掘・育成機能を強化するとともに、
2012 年
/9
/3
/6
/12
/9
90
度より中学校の保健体育でダンスが必修と
60
います。
なることも見据え、スクール事業(エイベッ
30
全ての事業の源流であるヒット・アーティ
クス・アーティストアカデミー)の拡充を図っ
0
ストを創出するため、次代を担う人材の発
ています。
30
09
/12
10
/3
10
/6
10
/9
10
/12
11
/3
11
/6
24 期
142.9
81.5
20 期
23 期
24 期
91.9
21 期
11
/9
23 期
137.6
112.7
120
クール事業および飲食店経営などを行って
60
142.9
30
ファッションや趣味などアーティストのアイ
0
09/12 10/3 10/6 10/9 10/12 11/3 11/6 11/9
50
推測されるライヴ・エンタテインメントにつ
ラットフォームを保有する強みを活かし、
0
90
125.6
107.1
(年/月)
当事業では、アーティスト・タレン
/12 トのマネ
/3
行っています。
(万人)
0
く予定です。
ンでの視聴に最適化されたドラマ・バラエ
0
86.3
0
BeeTV
会員数の推移
ティ・音楽・アニメなどのオリジナル・コン
09
184.4
154.6 156.9
144.0 151.8
50
86.3
50
当事業では、映画・アニメなどの映像コン
150
09/12 10/3 10/6 10/9 10/12 11/3 11/6 11/9
22 期
6 25th Semiannual Business Report
120
94.2
100.1 101.3 101.3 101.9 101.9 101.9
News & Topics
ニュース &トピックス
当社グループは、11 月 18 日よりNTTドコモと共同で新たな動画
配信サービス『dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV』
をスタートさせました。
2009 年 5 月に当社グループはNTTドコモと共同で携帯電話向
けの動画配信サービス「BeeTV」を開始、緻密なマーケティングに
成長著しい BeeTV が
セカンドフェーズへ
基づいてつくられたオリジナル・コ
ンテンツが人気を博し、サービス開
始後 2 年半弱で会員数は約 185 万
辻井 伸行 ©Yuji Hori
人
(2011 年 10 月末現在)
となり、好調に推移している状況です。
このような実績も踏まえ、この度、NTTドコモが新たに展開するス
当社グループは、クラシックに特化したアーティストの発掘・育成、
マートフォン向けコンテンツマーケット
「dマーケット」の 4 つのカテゴ
マネジメント、コンサートプランニングおよび原盤制作などを行う
リー(VIDEO、MUSIC、
BOOK、アプリ&レビュー)のうち、
VIDEO
会社として、エイベックス・クラシックス・インターナショナル株式
(動画)
に関して「BeeTV」
ブランドで展開するはこびとなりました。
会社を 2011 年 10 月 3 日に設立しました。
本サービスでは既存の 「BeeTV」 の番組に加え、国内外の映
同社は、社員に自らの事業プランを実現する環境を提供し、グ
画、
ドラマ、音楽など、幅広いコンテンツをラインナップ、動画配信
ループとして次の柱となるビジネスを開拓することを目的として、
サービスとして国内最大のタイトル数を月額 525 円で好きなだけ
楽しむことができます。
スマートフォンの普及加速やデー
クラシックに特化した
新会社を設立
今回初めて実施した社内起業募集
プロジェクト「第 1 回エイベックス
イノベーション コンペティション」
タ通信速度のさらなる高速化により、
において、数多くの応募のなかから選ばれ設立されたものです。
ユーザーの動画コンテンツに対する
従来、当社グループのクラシック音楽に関するビジネスは、日本
ニーズがますます高まると予想される
国内向けのパッケージの制作・販売を中心に行ってきましたが、同
なか、今後も「BeeTV」は有料動画配
社ではプロダクションの事業領域を中心に、クラシック音楽におけ
信市場における先駆者としての強みを
る経験と人脈が豊富な精鋭スタッフが、世界に通用するアーティス
活かしながら、「攻めの展開」を行って
トの輩出を目指していきます。
いく予定です。
25th Semiannual Business Report 7
当社グループは、2012 年 5 月 22 日にオープン予定の東京スカ
イツリータウン の商業施設(東京ソラマチ )内に在京民放テレ
®
®
ビ各局の番組やキャラクターの商品を販売するオフィシャルストア
「Tree Village(ツリービレッジ)」を出店します。
東京スカイツリータウン ® に
民放テレビ局の
オフィシャルストアを出店
「a-nation」を通じて
東日本大震災の被災地を支援
当 社グ ル ー プ は、2011
年 7 月下旬から 8 月にか
けて全国 5カ所で開催し
た野外イベント「a-nation 10th Anniversary for Life Charge
各局の協力のもと、当
& Go! ウイダー in ゼリー」を通じて、以下のような東日本大震災
社グループが音楽事業で
の復興支援策を実施しました。
培ってきたマーチャンダイ
ジングのノウハウを活用し
ながら、各局から発信されるアニメやバラエティ、ドラマやスポー
ツといったさまざまなコンテンツの商品やサービスを提供してい
きます。
店内には、各局の最新情報や公開映画などをお知らせするプロ
① チケット収入の一部(約 5,400 万円)
を日本赤十字社に寄付しました。
② オフィシャルグッズの収益の一部を寄付したほか、出演アーティスト
のステージ衣装などのチャリティーオークションを実施し、落札金額
を日本赤十字社に寄付しました
(合計約 400 万円)。
③ 岩手県・宮城県・福島県のイトーヨーカドー 6 店舗において、無料
パブリック・ビューイングを実施し、延べ 13,000 人以上の方にライヴを
生中継でお楽しみいただきました。
モーション・スペースや、番組や映画にまつわるアイテムの展示、
各局の垣根を越えた独自性の高いイベントを開催するスペース
当社グループは、東日本大震災の被災地の一日も早い復興を願
や、番組などに関連した飲食が楽しめ
い、今後もさまざまなイベントや事業活動を通じて、被災者の皆様
るスペースなど、多種多様な仕掛けを
を継続的に支援していきます。
用意し、東京の新名所にふさわしい最
先端情報の発信基地となることを目指
していきますので、ご期待ください。
©TOKYO-SKYTREE
8 25th Semiannual Business Report
Financial Highlights
決算ハイライト
連結貸借対照表の要約
(単位:百万円)
第 24 期
中間
第 25 期
中間
流動資産
39,622
38,309
固定資産
53,657
52,382
連結損益計算書の要約
第 24 期
中間
第 25 期
中間
59,506
52,796
37,026
31,850
22,479
20,945
15,494
15,551
6,984
5,394
経常利益
6,412
4,987
四半期純利益
4,062
2,782
売上高
Point 03
売上原価
売上総利益
流動負債
31,353
Point 04
41,144
販売費及び一般管理費
Point 01
固定負債
28,658
13,954
営業利益
純資産
Point 02
総資産
(単位:百万円)
33,268
35,593
93,280
90,691
Point 05
Point 01
Point 02
Point 03
前年同期と比較し「流動負債」が増加
純利益の計上により「純資産」は 23 億
市場環境の影響などにより音楽事業
していますが、これは返済期限が 1 年
24 百万円増加しました。なお、負債の
の売上高が減少したこと、マネジメン
を切った長期借入金が「固定負債」か
減少と「純資産」の増加により、自己資
ト/ライヴ事業において大規模会場
ら「流動負債」に振り替えられたため
本比率は前年同期の 34.1% から3.4 ポ
における公演数が減ったことなどによ
です。有利子負債合計としては 47 億
イント上昇し、37.5%となりました。
り「売上高」は 67 億 9 百万円減少しま
4 百万円減少し、負債合計は 49 億 13
百万円減少しました。
25th Semiannual Business Report 9
した。
連結キャッシュ・フロー計算書の要約
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
Point 06
フリー・キャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
(単位:百万円)
第 24 期
中間
第 25 期
中間
5,492
5,006
△ 607
△ 818
4,885
4,188
その他の指標
64.74 円
1 株当たり四半期純利益
791.30 円
1 株当たり純資産
20.00 円
1 株当たり中間配当金
37.5%
自己資本比率
8.2%
ROE(自己資本当期純利益率)
△ 4,416 △ 3,408
より詳細な財務情報については、
エイベックス・グループ・ホールディングスの
コーポレートサイトでご確認ください。
Point 04
http://www.avex.co.jp/ir/
Point 05
Point 06
「売上高」の減少に伴い「売上総利益」
「売上高」の減少に加え、これまで年
管理部門および全社的な事務の合理
は減少したものの、
「BeeTV」をはじめ
度末に引き当てていた業績連動賞与
化を図るための基幹システムへの投資
とする映像事業の収益が改善したこと
を、四半期ごとの引当に変更したこと
により「投資活動によるキャッシュ・フ
などにより売上総利益率は 37.8% か
によって「販売費及び一般管理費」が
ロー」が 2 億 11 百万円減少しました。
ら 1.9 ポイント上昇し、39.7%となりま
増加したため、
「営業利益」は 15 億 89
した。
百万円減少しました。
10 25th Semiannual Business Report
Information for Shareholders
株主の皆様へのお知らせ
株主優待制度のご案内
当社は、毎年 3 月 31 日現在の株主様を対象として、株主優待を実施しています。
ここでは、当社の株主優待制度を本年の実績に基づき、ご紹介します。
優待内容は以下の表のとおり、保有株数により異なります。
優待内容
持株数
a-nation チケット優先予約制度
(「a-nation」は 7 月下旬∼ 8 月に開催)
5 月申込受付
株主限定
DVD
株主限定
DVD
株主限定
CD
株主限定
CD
株主限定
CD
夏の野外ライヴ「a-nation」のチケットを一般券売に先がけて
ご購入いただける制度です。保有株数に応じてチケットを割引
価格で提供しています。割引率については左の表をご参照く
ださい。
株主限定
割引通販
株主限定
割引通販
株主限定
割引通販
株主限定
割引通販
アーティストグッズ等を特設ECサイトにて 3 割引きでお買い求
めいただける制度です。
a-nation
優先予約
a-nation
優先予約
a-nation
優先予約
a-nation
優先予約
10% 引き
10% 引き
20% 引き
300 株
500 株
1,000 株
100 株
以上
25th Semiannual Business Report 11
以上
以上
以上
割引通販制度 6 月末∼ 7 月末に実施
株主限定 CD 6 月末に発送
年間のヒット曲、話題曲を収録した非売品の CD を進呈してい
ます。
株主限定 DVD 6 月末に発送
年間のヒット曲、話題曲のビデオクリップ等を収録した非売品
の DVD を進呈しています。
Stock Data
株式データ(2011 年 9 月 30 日現在)
株式情報
発行可能株式総数:
株主数の推移
184,631,000 株
発行済株式の総数:
46,157,810 株
1 単元の株式数:
100 株
松浦 勝人
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口)
有限会社ティーズ・キャピタル
持株数
2,257,924 株
2,098,700 株
2,050,000 株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口)
1,970,500 株
ビービーエイチルクス フィデリティ ファンズ
ジャパン アドバンテージ
1,477,600 株
小林 敏雄
1,357,818 株
有限会社マックス 2000
1,150,000 株
資産管理サービス信託銀行株式会社
(証券投資信託口)
47,281 名
2009 年 9 月
48,224 名
2010 年 3 月
54,293 名
2010 年 9 月
43,359 名
2011 年 3 月
43,773 名
2011 年 9 月
41,708 名
株式分布状況
大株主(上位 10 名)
株主名
2009 年 3 月
1,037,900 株
株式会社第一興商
920,000 株
千葉 龍平
785,350 株
注) 1. 上記以外に当社保有の自己株式 3,039,014 株があります。
2. 有限会社マックス 2000 は当社代表取締役社長 CEO 松浦勝人が代表取締役
を務めています。
自己株式
1名
0.00%
国内法人
185 名
0.44%
2008 年 3 月
外国法人等
2008 年 9 月
149 名
2009 年 3 月
0.36%
金融機関
47 名
0.11%
2009 年 9 月
2010 年 3 月
個人等
金融商品取引業者
2010 年 9 月
41,296 名
30 名
0
1000020000
4000050000
60000
株主数30000
99.01%
0.07%
自己株式
3,039,014 株
6.58%
国内法人
4,642,564 株
10.06%
外国法人等
5,930,625 株
12.85%
個人等
21,194,916 株
45.92%
金融機関
10,760,108 株
23.31%
株式数
金融商品取引業者
590,583 株
1.28%
12 25th Semiannual Business Report
Company Profile
会社概要(2011 年 9 月 30 日現在)
会社名
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社
Avex Group Holdings Inc.
本社所在地
〒107-8577
東京都港区南青山三丁目 1 番 30 号
設立年月日
1988 年(昭和 63 年)4 月 11 日
資本金
42 億 2,960 万円
従業員数
195 名
コーポレートサイト
(グループ従業員数 1,412 名)
取締役
監査役
執行役員
代表取締役社長 CEO
松浦 勝人
代表取締役 CSO
千葉 龍平
代表取締役 CFO
竹内 成和
代表取締役 CBO
林 真司
取締役(非常勤)
見城 徹
社外取締役
遠山 友寛 *
社外取締役
佐藤 裕一 *
常勤監査役
岩田 眞吉
常勤監査役
野村 健二
社外監査役
勝島 敏明 *
社外監査役
玉木 昭宏
阿南 雅浩
信太 俊樹
三浦 卓広
* 東京証券取引所が一般株主保護のため確保することを義務付けている独立役員です。
25th Semiannual Business Report 13
http://www.avex.co.jp/
アーティスト、
商品などのポータルサイト
http://avexnet.jp/
Memo
株主メモ
事業年度
4 月 1 日 ~ 翌年 3 月 31 日
期末配当金受領株主確定日
3 月 31 日
中間配当金受領株主確定日
9 月 30 日
定時株主総会
毎年 6 月
株主名簿管理人
特別口座 口座管理機関
三菱 UFJ 信託銀行株式会社
同連絡先
三菱 UFJ 信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目 10 番 11 号
TEL 0120 - 232 - 711(通話料無料)
上場証券取引所
東京証券取引所 市場第 1 部(証券コード :7860)
公告の方法
電子公告により行います
公告掲載 URL http://www.avex.co.jp/koukoku/
(ただし、電子公告によることができない事故、そのほかのやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に公告します。)
お知らせ
1.ご注意
(1)株主様の住所変更、配当金の振り込みのご指定、買取請求その他各種お手続きは、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で
承ることとなっていますので、口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱 UFJ 信託銀行)ではお取り扱いで
きませんのでご注意ください。
(2)特別口座に記録された株式に関する各種お手続きは、三菱 UFJ 信託銀行が口座管理機関となっていますので、上記特別口座の口座管理機関に
お問い合わせください。なお、三菱 UFJ 信託銀行全国各支店においてもお取り次ぎします。
(3)未受領の配当金は、三菱 UFJ 信託銀行本支店でお支払いします。
2. 配当金計算書について
同封の「配当金計算書」は、租税特別措置法の規定に基づき作成する「支払通知書」を兼ねています。配当金をお受け取りになった後の配当金額の
ご確認や確定申告の資料としてご利用いただけます。
なお、配当金を証券口座でお受け取り
(株式数比例配分方式)の株主様は、お取り引きのある証券会社へご確認ください。
14 25th Semiannual Business Report
URL http://www.avex.co.jp/
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社
〒107-8577 東京都港区南青山 3-1-30
Avex Group Holdings Inc.
3-1-30 Minami-Aoyama, Minato-ku,
Tokyo 107-8577, Japan
●
この冊子に関するお問い合わせ先
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社
経営戦略本部 経営企画部 株式・IR 課
03 - 5413 - 8507(平日 10:00 ∼ 18:00)
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