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NLCオリジナル 介護予防事業受託プログラムについて (トレーニング

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NLCオリジナル 介護予防事業受託プログラムについて (トレーニング
NLCオリジナル 介護予防事業受託プログラムについて
(トレーニングマシン移動設置型デリバリーシステム)
確立された現状のビジネスモデル
• 市町村自治体の高齢者向け介護保険事業に
含まれる地域支援事業として受託事業
• 厚労省の定める高齢者二次予防事業の市町
村自治体からの委託事業のひとつ
• 自治体が国の基準に則って特定した高齢者
に対する運動をメインにした介護予防総合プ
ログラムを指示される会場で開催する
=トレーニングマシン移動設置型デリバリーシステム
• “トラック”でトレーニングマシン、インストラク
ター(健康運動指導士等)を移設・派遣し、プ
ログラムごとをデリバリーする
• 終了後、即現状復帰
• 総合型予防プログラムなので、「口腔ケア」や
「栄養改善プログラム」、「認知症予防プログ
ラム(作業療法士監修)」もデリバリーする
⇒歯科衛生士、管理栄養士、もNLCが派遣
する
のメリット①
(プログラム特性)
• トレーニングマシンでの筋力アップ(筋肉の再活
動化)と、チェアビクス(エアロビクス運動)のよう
なグループレッスンが同時に実施できる
• 異なる運動特性の効果が期待できる
• トレーニングマシンによる長所を活用できる。
①男性が参加しやすい
②転倒の心配が無くて、安全である
③関節可動が安定する(フォームが一定)
④筋力アップ効果が高い
• グループレッスンでの達成感や一体感も実感で
きる
のメリット②
(事業特性)
• 総合プログラムとして委託サイドが事業全体
を“任せられる”。
⇒管理栄養士、歯科衛生士のコントロールが
不要。
• トレーニングマシンがデリバリーされるので、
機器等常設の施設が不要。
設営前の開催会場
トレーニングマシン搬入後の会場
の構成
(地域支援事業2次予防事業として)
• ①「サッソウいきいき体操」
=グループレッスン
「骨盤体操」+「チェアビクス」
• ②「元気ハツラツトレーニング」
=油圧式マシンによる筋力トレーニング
• ③総合プログラム
=管理栄養士による「栄養改善プログラム」
歯科衛生士による「口腔ケアプログラム」
認知症予防プログラム
• ①「サッソウいきいき体操」
=グループレッスン
「骨盤体操」+「チェアビクス」
• ②「元気ハツラツトレーニング」
=油圧式マシンによる筋力トレーニング
の構成
(地域支援事業2次予防事業として)
③総合プログラム
=管理栄養士による「栄養改善プログラム」
歯科衛生士による「口腔ケアプログラム」
認知症予防プログラム
1クール(12回スケジュール)例
実施内容
/回数
第 1 回
第 2 回
第 3 回
第 4 回
第 5 回
第 6 回
第 7 回
第 8 回
第 9 回
第 10 回
第 11 回
第 12 回
月日(曜日)
4月21日(月)
4月28日(火)
5月12日(月)
5月19日(月)
5月26日(金)
6月2日(月)
6月9日(月)
6月16日(月)
6月23日(月)
6月30日(月)
7月7日(月)
7月14日(月)
①第1回欠席者の
アンケート再調査
②個別サービス計画の
確認
③栄養アンケートの実施
①お口ケア教室開催の告知
②個別サービス計画の確認
③栄養アンケートの実施
①栄養教室開催Ⅰの
告知
①栄養教室Ⅲ開催の告
知
②実施後運動機能評価
実施告知
①在宅での実施に向け
復習と整理を実施する
②各種アンケート
イ)主観的健康感
ロ)(かなひろいテスト)
オリエン
テーション
体調
チェック
9:30~
9:45
①事業開催主旨説明
②各種事前アンケート
イ)主観的健康感
ロ)その他
①お口ケア教室Ⅱ開催の告知
②個別サービス計画
(改定案)の確認
①栄養教室開催Ⅱの
告知
①11月23日の伝達
②在宅プログラム
資料の配布
①お口ケア教室Ⅲ開催の告知
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
血圧測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
脈拍数測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
握力測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
体重測定
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
その日の体調チェック
オリエンテーション
事業前アセスメント
PGC
モラールスケールの調査
「お口教室」①
「認知症予防
プログラム」
集団アプローチ約15分
「歯周病と全身の関係」講話、
「健口体操」
「栄養教室」②
「認知症予防
プログラム」
集団アプローチ約15分
「口腔機能向上」、
「口腔ケアについて」講話
「唾液テスト」「健口体操」
オリエンテーション
事業前アセスメント
個別目的の設定他
(約10分)
(10分)
集団アプローチ
約20分
口腔機能向上の講話
「ブラッシング」、「健口体操」
「運動教室」①
「運動教室」
「運動教室」
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
休憩&水分補給
含む
休憩&水分補給
含む
目的別
プログラム
及び
効果判定
運動機能評価
随時個別に実施
9:45
~
11:30
通常・最大歩行
TUG
Fリーチ
長座体前屈
開眼片足立ち
「運動教室]②
「運動教室]②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約15分
クールダウン
ストレッチ
オリエンテーション
次回の予告
サロンプログラム
アイブレーキング
「栄養教室」①
栄養改善プログラム
グループ講習会
「食事の適正量を知る
・欠食予防」
個別アプローチ
個別目標確認
食事手帳指導
「運動教室」
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
手工芸①
在宅用運動ツール
「お盆ディスク・秋」
作り
ディスクに貼り付ける
装飾品を作る
(約25分)
「運動教室」①
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約15分
栄養改善プログラム
グループ講習会
「食事内容の充実」
個別アプローチ
食事手帳指導
個別目標修正
手工芸②
在宅用運動ツール
「お盆ディスク・秋」
作り
装飾品や写真を貼り付け
在宅用ディスクを
完成させる
(約25分)
「運動教室」①
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約15分
「栄養教室」③
栄養改善プログラム
グループ講習会
「疾病予防・自己評価」
個別アプローチ
食事手帳を全体的に見
直し体重の経過を観て、
今後のプランを検討す
る。
「運動教室」①
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
運動機能評価
随時個別に実施
☆在宅プログラムの
実践紹介
通常・最大歩行
TUG
Fリーチ
長座体前屈
開眼片足立ち
「運動教室」
「運動教室」
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
「運動
教室]
②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マ
シンを
使用する
筋力向上
トレーニング
約45分
「運動教室]②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
個別
アプローチ
①「アセスメント票
の作成」
②口腔写真
約45~60分
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
通常・最大歩行
TUG
Fリーチ
長座体前屈
開眼片足立ち
「運動教室]②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
皆勤賞授与式
「認知症予防
サロン
プログラム」
コミニュケーション
ストーリー
①ネームトス応用編
②「カテゴリー」
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
「運動教室」
「お口
教室」
運動機能評価
随時個別に実施
クールダウン
ストレッチ
「お口教室」③
「お口教室」②
「運動教室]②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
「運動
教室]
②
「お口
教室」
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式
筋力マシンを
使用する
筋力向上
トレーニング
約45分
個別
アプローチ
①「染め出し」
②「ブラッシング」
約45~60分
☆在宅プログラム
の実践紹介
「運動教室」
「運動教室」
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
サッソウいきいき体操
バランスディスク等を使用
するグループレッスン
約30分
「運動教室]②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
☆在宅プログラム
の実践紹介
皆勤賞授与式
「運動教室]②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
☆在宅プログラム
の実践紹介
「運動
教室]
②
「お口
教室」
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式
筋力マシンを
使用する
筋力向上
トレーニング
約45分
個別
アプローチ
①「アセスメント票」
②ブラッシング
③口腔写真
④唾液テスト
まとめ他
通常・最大歩行
TUG
Fリーチ
長座体前屈
開眼片足立ち
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
運動機能評価
随時個別に実施
通常・最大歩行
TUG
Fリーチ
長座体前屈
開眼片足立ち
クールダウン
ストレッチ
第9回:振り返りと
在宅での取り組み
「運動教室]②
運動機能評価
随時個別に実施
「運動教室]②
元気ハツラツ
トレーニング
油圧式筋力マシンを
使用する
筋力トレーニング
約30分
全員で振り返りトーク
ディスカッション
実施後評価
(かなひろいテスト)
PGモラールスケール
個別アセスメント
修了式(表彰式)
事業実績
自治体名
久御山町
開催数
年回
開催数
1開催
対象人数
通所型介護予防教室
12回教室×4会場(AM・
PM)×3期
144回
16名~24名
介護予防事業 二次予防事業
訪問型介護予防事業
24名×6か月間
144回
24名
介護予防事業 二次予防事業
対象者把握事業
介護事業分類1
主管課
関連係・他
事業分類
事業分類2
長寿健康課
介護保険制度
地域支援事業
介護予防事業 二次予防事業
〃
〃
任意事業
認知症予防啓発講演会
任意事業
認知症予防啓発教室
介護予防事業 一次予防事業 通所型教室
城陽市
健康推進課
介護保険制度
地域支援事業
〃
介護予防事業 二次予防事業
健康教室
国保医療課
京田辺市
地域支援事業
健康推進課
通所型介護予防教室
健康生きがい課
介護予防係
地域支援事業
地域支援事業
介護予防係
健康生きがい課
健康づくり係
健康教室
健康づくり係
骨粗しょう症
(健康診断)
向日市
健康推進課
5回
24名
7回×3会場
24回
24名
48回
30名
10回
50名程度
健康いきいきづくり推進事業(マシンあり)
年間4教室
4回
30名
健康いきいきづくり推進事業(マシンなし)
年間5教室
5回
30名
72回
24名
48回
24名・30名
22回教室×3会場×2期
132回
30名
22回教室×3会場×2期
132回
24名迄
1回教室×1会場(AM・PM)
×5回
10回
30名
年間19回
19回
30名
通所型介護予防教室
二次予防事業 通所型介護予防教室
(大規模会場)
二次予防事業 通所型介護予防教室
(小規模会場)
単発開催
腰痛,ロコモ,メタボ,レディース等
12回教室×1会場(AM・
PM)×3期
12回教室×2会場(AM・
PM)×2期
特定保健指導 特定保健指導(運動教室)
国保医療課
健康長寿課
町内5会場
特定保健指導 特定保健指導(運動教室)
健康づくり係
大津市
50名
年間10教室
介護予防事業 二次予防事業
健康生きがい課
1回
12回教室×1会場
介護予防事業 二次予防事業
介護予防事業
1講演会
校区別健康教室
二次予防事業 通所型介護予防教室(マ
シンなし)
宇治市
2,400件
地域支援事業
介護予防事業 一次予防事業
通所型介護予防教室
地域支援事業
介護予防事業 二次予防事業
通所型介護予防教室
7包括支援センター×12回
平成25年度
自治体
介護予防事業委託料収入(概算)
教室単価
(内消費税)
平成25年度
年間委託料
(見込み)
事業名
数量
元気道場・保健センター
6
¥887,950
¥5,327,700
元気道場・常盤苑
2
¥485,100
¥970,200
元気道場・宝生苑
2
¥469,350
¥938,700
骨粗しょう症予防教室
10
¥21,000
¥210,000
元気はつらつトレーニング教室
4
¥968,625
¥3,874,500
サッソウいきいき体操教室
2
¥657,720
¥1,315,440
城陽市コミセン事業
1
¥200,000
¥200,000
健康教室・地域ブロック
特定保健指導 運動指導4回含む
14
¥17,850
¥249,900
いきいきスマイル塾
12
¥800,000
¥9,600,000
いきいきホール出張プログラム
1
¥1,187,550
¥1,187,550
二次予防対象者把握事業
1
¥1,135,050
¥1,135,050
訪問型介護予防事業
1
¥1,718,220
¥1,718,220
認知症予防啓発事業
1
¥270,000
¥270,000
おおつ元気アップ教室
1
¥5,100,000
¥5,100,000
介護予防普及啓発事業
1
¥1,984,500
¥1,984,500
足腰改善体操教室(小規模会場)
77,700円/回
132
¥77,700
¥10,256,400
足腰改善体操教室(大規模会場)
86,100円/回
132
¥86,100
¥11,365,200
健康教室
19
¥14,500
¥275,500
特定保健指導・運動教室
10
¥21,000
¥210,000
骨粗しょう症予防教室
8
¥8,800
¥70,400
向日市
特定保健指導・運動教室
16
¥26,000
八幡市
介護予防(一次予防事業)
2
¥472,500
京田辺市
城陽市
久御山町
大津市
宇治市
事業費合計
¥945,000
¥57,204,260
自治体別小計
¥7,446,600
¥5,639,840
¥13,910,820
¥7,084,500
¥22,177,500
¥945,000
「介護予防」マーケットにおける
今後の戦略について
平成26年2月18日
予防重視型システムへの転換とビジネスチャンス
高 齢 者
介護予防のスクリーニング
要介護認定
虚弱高齢者(介護保険非該当)
要支援者
要介護者
居宅介護支援事業所
地域包括支援センター
地域支援事業(介護予防)
新予防給付
介護給付
一部ケアプラン
実践
市町村から
委託を受けた
フィットネス事業者
指定介護予防
サービス事業者
指定居宅
サービス事業者
フィットネス事業者の事業対象規模
☆現在の要介護認定者約400万人
40% 約160万人
新予防給付対象者
☆高齢者約2,500万人
5
%
約125万人
地域支援事業対象虚弱高齢者
新規事業対象者約300万人+一般高齢者
新予防給付の市場規模(推定)について
新予防給付に対するフィットネス事業者の関わり
デイサービスからの運動プログラム受託
継続性や独自性を持った効果の上がるメニューの提供
施設へはプログラムごとに介護保険財源から支払われる
例)通所介護数15×月額60万円
介護保険から支払われると想定
人件費効率、安全性、参加者の動機づけ
教室の効果と継続性、オリジナリティ
市場規模
108,000
千円
介護予防地域支援事業の市場規模について
介護予防地域支援事業の企画例
15名定員で1回約90分(2回/週)を3ヶ月(全24回教室)
3名スタッフ派遣で「運動器の機能向上」を750,000円で受託
人口10万人A市は高齢化率17%:対象者はその5%=850人
約50教室開催×750,000=市場規模37,500,000円!
人件費効率と安全性、他社の差別化
教室の効果と継続性
地域支援事業におけるフィットネス事業者の
ケアプランの実施提案例
事業対象
地域支援事業としての特定高齢者(ハイリスクアプローチ)および、一般高齢者(介護予防事業)
事業区分
運動器の機能向上および、栄養改善、閉じこもり予防改善、認知症予防
各区分別実施概要
事業名
事業種類
実施概要
特定高齢者施策
ハイリスク
アプローチ
地域出張型、「トランス(移動)・フィットネス」による、筋力向上トレーニングと、グループレッ
スン教室および、運動後のサロンプログラムの開催。
【週1回の全12回(3ヶ月)教室を1クールとし、年間3期開催】
一般高齢者
健康いきいきホール出張プログラム型
センター機能を有する「いきいきホール」と連携した筋力トレーニングと介護予防教室、およ
びサロンプログラムを近隣公民館等で開催する。
【トランス・フィットネス開催日に合わせて、開催場所や開催数を検討、土日も開催可】
特定高齢者施策
ハイリスク
アプローチ
地域出張型少人数制グループ栄養教室と個別相談会開催。
【同一対象者に対して6ヶ月に1回の開催で、全2回/年、必要に応じて個別相談の実施】
一般高齢者
運動器機能向上との連携を通したスポット制の管理栄養士派遣による、校区規模の通所
型普及啓発活動。
閉じこもり予防
一般高齢者
地域出張型少人数制グループサロンプログラムの開催。
【2ヶ月に1回の開催で、全7回/年】
認知症予防
未定
運動器の
機能向上
地域支援事業
栄養改善
通所型少人数制認知症予防教室の運営・展開。各種アクティビティや軽運動の実施。
【年所定の開催回数を地域別定期開催】
2000年4月
介護保険制度スタート
2005年4月
介護保険法改正
2005年12月
2006年4月
介護保険制度大幅改正①
2008年
介護保険制度改正②
2011年6月改正③
2012~2014(第5期)
“地域包括ケアシステムの構築”
2015年4月~介護保険法大幅改正予定
平成25年度
自治体
介護予防事業委託料収入(概算)
教室単価
(内消費税)
平成25年度
年間委託料
(見込み)
事業名
数量
元気道場・保健センター
6
¥887,950
¥5,327,700
元気道場・常盤苑
2
¥485,100
¥970,200
元気道場・宝生苑
2
¥469,350
¥938,700
骨粗しょう症予防教室
10
¥21,000
¥210,000
元気はつらつトレーニング教室
4
¥968,625
¥3,874,500
サッソウいきいき体操教室
2
¥657,720
¥1,315,440
城陽市コミセン事業
1
¥200,000
¥200,000
健康教室・地域ブロック
特定保健指導 運動指導4回含む
14
¥17,850
¥249,900
いきいきスマイル塾
12
¥800,000
¥9,600,000
いきいきホール出張プログラム
1
¥1,187,550
¥1,187,550
二次予防対象者把握事業
1
¥1,135,050
¥1,135,050
訪問型介護予防事業
1
¥1,718,220
¥1,718,220
認知症予防啓発事業
1
¥270,000
¥270,000
おおつ元気アップ教室
1
¥5,100,000
¥5,100,000
介護予防普及啓発事業
1
¥1,984,500
¥1,984,500
足腰改善体操教室(小規模会場)
77,700円/回
132
¥77,700
¥10,256,400
足腰改善体操教室(大規模会場)
86,100円/回
132
¥86,100
¥11,365,200
健康教室
19
¥14,500
¥275,500
特定保健指導・運動教室
10
¥21,000
¥210,000
骨粗しょう症予防教室
8
¥8,800
¥70,400
向日市
特定保健指導・運動教室
16
¥26,000
八幡市
介護予防(一次予防事業)
2
¥472,500
京田辺市
城陽市
久御山町
大津市
宇治市
事業費合計
自治体別小計
¥945,000
¥57,204,260
¥7,446,600
¥5,639,840
¥13,910,820
¥7,084,500
¥22,177,500
¥945,000
【2000年 (平成12年4月)】 →介護保険制度施行
【2002年 (平成14年1月)】 →支給限度額の一本化
(利用日数を限度額の外枠にしていたショートを
限度額に内包)
【2003年 (平成15年4月)】 →制度施行から3年を経て4年目のスタート。
最初の報酬改定(マイナス2.3%)。
新型特養が制度に位置づけられる
【2005年 (平成17年10月)】→食費と居住費の自己負担化など
【2006年 (平成18年4月)】 →制度施行から6年を経て7年目のスタート。
最初の制度改正・2度目の報酬改定
(報酬はマイナス0.5%)。
新予防給付、地域密着型サービス創設など
【2009年 (平成21年4月)】 →制度施行から9年を経て10年目のスタート。
3度目の報酬改定(プラス3.0%)
【2011年 (平成23年)】
→介護保険満11年を経て4月から12年目のスタート。
制度改正に先駆ける改正?
【2012年 (平成24年4月)】 →制度施行から12年を経て13年目のスタート。
2度目の制度改正・4度目の報酬改定
介護保険制度の枠組み
• 介護給付-要介護者-居宅介護支援事業所が
給付サービス計画作成
• 予防給付-要支援者-地域包括支援センタ-が
給付サービス計画作成
• 地域支援事業
①介護予防事業-市町村自治体・
地域包括支援センター
②その他の事業-包括的支援事業、任意事業
地域支援事業
• 高齢者が要介護状態・要支援状態になること
を予防するとともに、要介護状態になった場合
でも、可能な限り自立した日常生活を営むこと
が出来るよう支援するための事業で、3つに分
類されます。
①介護予防事業
②包括的支援事業
③任意事業
◆地域支援事業は、
介護給付費3%以内で実施
地域支援事業の運営
①介護予防事業
※第2号被保険者
=40~64歳の被保険者
②包括支援事業&③任意事業
包括的支援事業・任意事業については,第1
号保険者の保険料(21%)と国(39.5%)と
県・市の各負担(19.75%)となります。
地域支援事業の種類
①介護予防事業
1)二次予防事業対象者把握事業
2)通所型介護予防事業(二次予防対象者)
3)通所型介護予防事業(一次予防対象者)
4)介護予防教室(二次・一次予防対象者)
5)訪問型介護予防事業
6)介護予防高齢者施策評価事業
②包括的支援事業
1)介護予防マネジメント
2)総合相談・支援
3)権利擁護事業
4)包括的・継続的ケアマネジメント
③任意事業
1)給食サービス事業
2)認知高齢者見守り事業(認知症サポーターの養成他)
3)その他住宅改修、福祉用具購入
2015年
介護保険制度の改正について
◆「予防給付の見直しを地域支援事業の充実」
介護保険制度の新しい枠組み
• 介護給付-要介護者-個別給付・従来通り
• 予防給付-要支援者-訪問介護&通所介護の事業化
⇒新たな地域支援事業
• 地域支援事業
⇒介護予防生活支援サービス事業+一般介護予防事業
=『介護予防日常生活支援総合事業』
①介護予防事業-市町村自治体・地域包括支援センター
二次予防事業のうち、通所型介護予防事業、
および訪問型介護予防事業
⇒介護予防生活支援サービス事業
②その他の事業-包括的支援事業、任意事業
①および②が一般介護予防事業として統括
介護保険制度の新しい枠組み
今後の戦略について(環境分析)
• 介護保険法改正に伴う制度見直し改正への対応
改正内容案に関する情報収集と現状対比
• 「要支援」をどのように取り込むかがポイント
既設デイサービスセンターとの旧一次・二次予防事業受託の
競合(居宅支援事業者との競合)
• 要支援者と二次予防対象者との体力レベル差は少なくなっている。
• 医療法人等が運営するデイケアセンター利用者(要介護度平均2.
4)に運動指導=集団リハビリが求められている。
• 運動器の機能向上が、運動器とその他の機能との複合プログラム
が効果的であるとされている。運動器の機能訓練に合わせた総合
型生活支援プログラムを提供できるようにする。
• 地域の“元気な高齢者”が事業参画でき、地域力向上や連携協働
できるシステムの構築
• 認知症予防に効果的なプログラムと運動プログラムとのドッキング
• 効果も含めたプログラムやサービスの「見える化」を期待されている。
エビデンスの確立
• 担当者の負担軽減も制度改正の目的の一つである。
地域支援事業今後の戦略について
①従来の二次予防、通所型・訪問型介護予防事業
(⇒介護予防生活支援事業)の継続的受託と、多様化する
高齢者ニーズに対応できる効果測定も含めた提供プログラムの拡充。
②「トランス・フィットネス」のイノベーションと総合型プログラム
のブラッシュアップ
③医療法人との連携協働事業
地域包括ケアシステムを進める医療法人との協働事業
④直営運動特化型デイサービスセンターの創設と、
要支援も対象者に含む『介護予防日常生活支援総合事業※』の
取り込み
⑤“総合事業※”に含まれる従来の一次予防事業における
地域連携事業の取り込み
⑥ ⑤に関連したコーディネーターの養成と連携
NPO法人の「地域福祉トレーナー」認定養成の再整備
お問い合わせ:健康コンシェルジュ日本 [email protected]
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