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インフラ株式のバリュー投資家としての実績

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インフラ株式のバリュー投資家としての実績
外国籍代表ファンド:
モーニングスター社の評価
ルクセンブルグ籍ファンド
hhhhh
米国籍ファンド
グローバル・インフラ株式
運用戦略
リスク調 整 後リターンに基づく総 合
を組み入れることにより、ポートフォリオ効率の向上が期待できます。
バースは 75 ファンド。
hhhh
レーティング。2016 年 9 月末時点。
ルクセンブルグ籍ファンドは Z シェア
運用チームはグローバル・インフラ株式への投資においてピュアプレイ・アプロー
クラス、ユニバ ースは 163 ファンド。
チ * を採用しています。昨今の市場環境下、お客様のポートフォリオに当運用戦略
米国籍ファンドは I シェアクラス、ユニ
インフラ株式のバリュー投資家としての実績
グローバル・インフラ株式は成長が著しいセクターで、その特徴は幅広い分散、過去の実績としての低いボラティリティ、広
範な株式市場をアウトパフォームする可能性にあります。当運用戦略では「長期的にはインフラ株式のパフォーマンスは保
有する実物資産の価値と高い相関をもつ」との信念のもと、バリュー・アプローチを基本とする運用プロセスに則り投資銘
柄を選別します。過去の実績では、当運用のバリュー・アプローチは市場の下落局面においてポートフォリオの毀損を回避
する効果があることが分かっており、結果として中長期的に市場をアウトパフォームすることが期待できます。
当運用戦略に投資する理由
2
る過小投資、新興国市場における人口増や都市化、生活水
準の向上が障壁を作り出しており、これを受けて、世界的
にインフラの構築・拡大へのニーズが高まっています。
ポートフォリオ効率の改善
スモデルは安定的なキャッシュフローを創出します。株式
加することで、ポートフォリオ全体のリスク調整後リターン
の向上が期待できます。
インフラ株式のバリュー投資家としての実績
独自の調査に基づき、保有資産の価値および成長見通し
と比較して割安に取引されている株式への投資を目指しま
す。結果として、競合他社対比で優れたリターン、低い売
買回転率とボラティリティ、下落相場におけるポートフォリ
オの毀損の回避を実現しています。
1.
2.
*
15
12
9
6
3
0
12.50
リターン(年率)
標準偏差(年率)
ベンチマーク
コンポジット
10.65
10.68
9.51
本質的にインフラ資産へのニーズが継続的に強い一方で、
独占的で規制下にあり、多くの場合インフレに強いビジネ
や債券で構成される伝統的なポートフォリオにインフラを追
3
(2016 年 9 月末現在、グロス、米ドル・ベース、%)
インデックス、他資産インデックス対比(5 年)2
(2016 年 9 月末現在)
20
ラッセル 2000
S&P500
リターン(年率、%)
1
成長が著しいセクターで、幅広い分散投資が可能
インフラは成長が著しいセクターです。先進国市場におけ
優れたリスク調整後リターン
コンポジット、ベンチマーク対比(5 年)1
15
10
5
0
0
ダウジョーンズ・ブルックフィールド・
グローバル・インフラストラクチャー
FTSE EPRA / NAREIT
デベロップド
S&P グローバル BMI
MSCI EAFE
ブルームバーグ・バークレイズ
米国アグリゲート
ブルームバーグ・バークレイズ・
グローバル・アグリゲート
5
10
標準偏差(年率、%)
MSCI EM
15
20
2016 年 9 月末現在、ベンチマークはダウジョーンズ・ブルックフィールド・グローバル・インフラストラクチャー・インデックス
出所:モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント、S&P、Dow Jones、Russell、MSCI、FTSE、ブルームバーグ・バークレイズ
ピュアプレイ・アプローチ:インフラという「テーマ」を持ちつつも実際にはインフラ資産を持たない企業ではなく、インフラに直接的なエクスポージャーを持つ企業に投資すること
運用チーム
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのグローバル上場不動産証券・インフラ株式運用チーム
TED BIGMAN
MATTHEW KING
運用責任者
インフラ株式ファンド・マネジャー
金融業務経験 29 年
金融業務経験 15 年
1995 年入社
2008 年入社
コンポジットの運用実績 3
代表口座のセクター配分
(2016 年 10 月末現在、グロス、米ドル・ベース、%)
(2016 年 9 月末現在、%)
設定日:2010 年 9 月 30 日
20
15
公益事業
14.9
9.51
0
7.28
5.38
2016 年 1 ~ 10 月
コンポジット
5.24
送電・配電
12.9
12.5
10
5
セクター
18.86
10.42
8.75
7.92
ガス供給
代替可能エネルギー事業
3.78
過去 3 年(年率) 過去 5 年(年率)
ベンチマーク
ユーロ圏公益事業
設定来(年率)
S&P グローバル BMI
過去のパフォーマンスは将来の成果を保証するものではありません。コンポジット
のパフォーマンスは運用報酬控除前、米ドル・ベース。ベンチマークはダウジョー
ンズ・ブルックフィールド・グローバル・インフラストラクチャー・インデックスです。
S&P グローバル BMI インデックスは情報提供を目的として掲載しています。
水道施設
エネルギーインフラ
ガス・ミッドストリーム
パイプライン
通信
運輸・輸送
空港施設
港湾施設
鉄道
有料道路
複合資産
現金
合計
代表口座
ベンチマーク
差
31.8
41.3
-9.5
5.6
11.7
-6.1
7.4
13.7
-6.4
6.2
12.5
-6.3
9.2
–
+9.2
3.5
3.4
+0.1
27.2
29.7
-2.5
7.5
18.1
-10.6
19.7
11.6
+8.1
12.6
13.3
-0.7
15.9
11.9
+4.0
3.1
5.1
-2.0
–
0.6
-0.6
1.2
–
+1.2
11.6
6.1
+5.4
7.6
3.8
+3.9
4.8
–
+4.8
100.0
100.0
–
当運用戦略の代表口座について記載しています。各ポートフォリオは投資ガイド
ライン、投資制限等により異なります。ベンチマークはダウジョーンズ・ブルック
フィールド・グローバル・インフラストラクチャー・インデックスです。
モーニングスター・レーティング
ランキングとレーティングにおいては各ファンドをシェアクラス毎に 1ファンドとして
レーティング会社です。レーティングは過去 3 年、5 年および 10 年のリスク調整
ます。過去の運用実績は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。
モーニングスター社は独立したミューチュアル・ファンドのリサーチおよび
います。同様の投資目的のファンドをユニバースとして捉え、その中で比較してい
後トータル・リターンに基づき、同じカテゴリーの他の全てのファンドと比較
ランキングおよびレーティングはシェアクラスによって異なります。本資料内で言及
★ ★ ★ ★ ★ は 上 位 10 %、★ ★ ★ ★ は 次 の 22.5 %、★ ★ ★ は 次 の 35 %、
り、(2)コピーおよび配布は禁止されており、(3) 正確性、完全性、またはタイムリー
評価されます。総合レーティングは、3 年、5 年、10 年を加重平均しており、
★★は次の 22.5%、★は下位 10%となります。レーティングの対象となるのは
3 年以上の運用実績があるファンドです。
している情報は、(1) モーニングスター社およびその情報プロバイダーに帰属してお
な情報提供を保証するものではありません。モーニングスター社およびその情報
プロバイダーは、当該情報の使用により発生する損失に対する責任は負いません。
グローバル・インフラストラクチャー・ストラテジー・コンポジット・ディスクロージャー
(運用報酬控除前、米ドル・ベース、%)
コンポジット
2016 年 1 ~ 10 月
2015 年
2014 年
2013 年
2012 年
2011 年
18.9
-13.1
16.6
19.2
19.5
17.2
14.9
-14.4
16.3
15.9
16.0
13.8
ベンチマーク
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントは、グロ-バル投資パフォ-
マンス基準(GIPS®)に準拠しています。
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント(MSIM)はモルガン・
的なリターンの獲得を目指します。この投資目標を達成するため、当戦略は、当該
企業が保有する実物インフラ資産の価値や成長見通しに対して相対的に割安と判
断される上場インフラ企業に投資します。ポートフォリオはボトムアップ分析および
スタンレーの資産運用部門に属します。MSIM の様々な運用部門が資産の運
トップダウン分析の併用により構築されます。集中投資型ポートフォリオは組み入
社を、MSIM のアクティブ・ファンダメンタル・エクイティ、債券、リクイディティ
株価等の変化によりポートフォリオのボラティリティが高まる可能性があります。
用を行っています。この報告書の作成にあたり、本基準の準拠主体である会
の各運用部門、上場リアル・アセット、グローバル・マルチ・アセット、アプライ
ド・エクイティ・アドバイザーズ、ファンダメンタル・エクイティ・アドバイザーズ
の各運用戦略と定義しています。
れ銘柄数、セクター、資産クラスの分散が制限されるため、金融環境、経済状況、
ベンチマークとしてダウジョーンズ・ブルックフィールド・グローバル・インフラ
ストラクチャー・インデックスを使用しています。同インデックスは、インフラ関
連事業の比率が高い企業の株価パフォーマンスの計測指標です。同インデッ
グローバル・インフラストラクチャー ・ストラテジー・コンポジットは 2010 年 10 月
クス採用企業は、キャッシュフローの 70% 超をインフラ事業から得ていること
資で運用されるグローバル・インフラ株式運用戦略に基づき運用を一任されている
きるよう設定されています。インデックスは運用できるものではなく、パフォー
31 日に構築されており、設定日は 2010 年 9 月 30 日です。コンポジットは、集中投
プールド・ビークル(米国以外で運用されているものを除く)で構成されています。
当運用戦略は、上場インフラ株式への投資を通じて長期かつリスク調整後で魅力
重要事項
本資料は、当社の投資一任契約および投資顧問契約に関する業務に関連して
が求められます。同インデックスはインフラ市場のすべてのセクターを計測で
マンス低下の要因である費用、報酬、販売手数料は発生しません。ベンチマー
クは比較の目的でのみ使用しています。
資産は為替変動による影響も受けます。従ってお客様の投資元本は保証され
ているものではなく、運用の結果生じた利益及び損失はすべてお客様に帰属
提供されるものであり、特定の金融商品の取引や申込みの推奨や勧誘を目的
します。投資する可能性のある有価証券等には、価格変動リスク、信用リス
る金融商品の取引や申込みの推奨や勧誘を行うものではありません。
ング市場に関わるリスク等のリスクを伴います。
とするものではありません。また、当社は、本運用戦略によって運用されてい
1. 投資一任契約の概要
投資一任契約は、お客様の資産の運用に関し、お客様があらかじめ運用の基本
方針を定めた上で、有価証券の価値等の分析に基づく投資判断のすべてを当社
に一任し、当社がこれをお引き受けするものです。お客様は投資を行うのに必要
な権限を当社に委任し、当社は委任された権限を行使するにあたっては、当社
の投資判断に基づきこれを行い、お客様は個別の指示を行わないものとします。
2. 元本損失が生ずることとなるおそれ
受託資産の運用には、受託資産に組入れられた株式その他の有価証券等の
価格変動リスク、株式その他の有価証券等の発行体の信用リスク及び株式そ
の他有価証券等を売却あるいは取得する際に市場に十分な需要や供給がな
ク、流動性リスク、為替変動リスク、デリバティブ取引に伴うリスク、エマージ
受託資産の運用に係る費用について
投資顧問契約および投資一任契約に係る投資顧問報酬として、契約資産額に
対して年率 2.16%(税込)を上限とする料率を乗じた金額が契約期間に応じて
かかります。その他の費用として、組み入れ有価証券の売買手数料、先物・オ
プション取引に要する費用、有価証券の保管費用等を間接的にご負担頂いた
だく場合があります。これらの手数料等は契約内容、契約資産の額、運用状
況等により異なる為、事前に料率、上限額等を示すことができません。
本資料はグローバル・インフラ株式運用戦略に関する情報提供を目的として作
成したものであり、法令に基づく開示資料ではありません。本資料は信頼でき
いため、十分な流動性の下で取引を行えない、または取引が不可能となる流
ると判断した情報を元に、十分な注意を払い作成しておりますが、その正確性
替変動リスクの影響を受けます。受託資産の運用による損益はすべてお客様
であり、将来予告なく変更されることがあります。本資料中のグラフ、数値等
おそれがあります。
りません。また、特定の銘柄及び市場等全般の推奨や価格の上昇又は下落を
受託資産の運用は、個別の受託資産ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取
付することはご遠慮下さい。
動性リスク等による影響を受けます。また、外貨建て資産に投資するため為
に帰属し、元本が保証されているものではなく、元本損失が生ずることとなる
3. 投資一任契約締結に際しての留意事項
引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なりますの
で、投資一任契約を締結する際には、契約締結前交付書面をよくご覧ください。
リスクの開示
当運用戦略は主に海外の有価証券等を投資対象とするため、当該有価証券
の価格の下落により投資元本を割り込むことがあります。また、外貨建ての
© 2016 Morgan Stanley
や完全性をお約束するものではありません。本資料の内容は作成時点のもの
は過去のものであり、将来の運用成果等を示唆あるいは保証するものではあ
示唆するものではありません。当社の事前の許可無く、本資料を第三者へ交
モルガン・スタンレ-・インベストメント・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第410号
一般社団法人投資信託協会会員、一般社団法人日本投資顧問業協会会員
一般社団法人第二種金融商品取引業協会会員
www.morganstanley.co.jp/im/
CRC1662294 Exp. 12/13/2017
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