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資料4 長野市のシンボル等の見直しについて

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資料4 長野市のシンボル等の見直しについて
H26.10.30 部長会議資料
長野市のシンボル等の
見直しについて
・都市宣言 等
・シンボル 等
企画政策部 秘書課
総務部
庶務課
1
(1) 合併協定書における「慣行の取扱い」 2
《平成17年1月1日 合併協定書》
・市章、市の歌及び市民憲章については、長野市の制度に 統一する。
・各種宣言については、長野市の制度に統一し、合併後に 見直しを行う。
・市の木、市の花等については、市民の一体感を醸成するため、合併
後、 アンケート等の実施により新たに制定する。
・豊野町及び鬼無里村のシンボルマーク等は、各地域を アピールする
必要がある場合に限り使用することとし、使用基準については合併
まで に作成する。
《平成22年1月1日 合併協定書》
•市章、市の歌、市民憲章、各種宣言、市の木、市の花及び市制施行記念
等については、長野市の制度に 統一する。
ただし、信州新町の歌及び植物・動物並びに中条村の歌及び木・花に
ついては、それぞれの地域の愛唱歌及び木・花等とする。
•信州新町及び中条村のシンボルマーク等は、各地域の団体が継承、
管理するものとし、地域振興に資するため使用することとする。
(2) 都市宣言 等
- 検討対象 -
① 市民憲章(S62.12.21 制定)
② 明るい選挙都市宣言(S43.3.26 宣言)
③ スポーツ都市宣言(S50.6.15 宣言)
④ 部落解放都市宣言(S51.4.10 宣言)
⑤ 福祉都市宣言(S52.10.9 宣言)
⑥ 青少年健全育成都市宣言(S52.10.9 宣言)
⑦ 平和都市宣言(S60.9.27 宣言、S63.9.12一部改正)
⑧ 交通安全都市宣言(H5.3.23 宣言)
3
4
○ 市の方針案 (4.30 部長会議)
•市民憲章及び都市宣言は現行で存続する。
•ただし、「部落解放都市宣言」は、本市としてあらゆる人権問題
に総合的に取組む立場から、現宣言のあり方を検討する。
- 存続とする理由 -
•市民憲章並びに都市宣言は、本市が目指すべき理想や目標、
都市としての決意を表したもので、市民の請願等により市議会
議決を経て制定・宣言したものである。
•そ の 内 容 は 制 定 か ら 時 を 経 た 現 在 に お い て も 通 じ る も の で
あり、今後も市内外に発信する意義を持つ。
(3) シンボル 等
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- 検討対象 -
① 市制施行記念日(M30.4.2 制定、記念日は4月1日)
② 市章・市旗(S42.3.29 制定、S63.9.12一部改正)
③ 市歌(S42.3.29 制定)
④ 長野オリンピック記念平和とスポーツの日
(H10.10.1 制定、記念日は2月7日)
⑤ 市の木・市の花(S62.4.1
制定)
市の木・市の花
⑥ 市民の日・・・青年会議所等からの提案
⑦ 市の鳥・獣・魚・・・旧町村で制定
⑧ 市のくだもの ・・・旧町村で制定
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①~④の市の方針案 及び 理由(4.30
理由(4.30 部長会議)
•市制施行記念日、市章、市旗、市の歌及び長野オリンピック
記念平和とスポーツの日は、現行で存続する。
- 存続とする理由 -
・これまで市民に浸透、定着しており、合併後においても、その
制定意義は変わらず活かされる べき ものであるため 「存続」
することとする。
⑤ 市の木・市の花については後述
⑥の市の方針案 及び 理由(4.30
理由(4.30 部長会議)
・市民の日については制定しない。
市民の日
- 制定しない理由 -
・ふさわしいと考えられる日 (4月1日・2月7日)は既に市制施行
記念日と長野オリンピック 記念平和とスポーツの日に制定
されている。
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⑦・⑧の市の方針案 及び 理由(4.30
理由(4.30 部長会議)
・旧町村のシンボルであった鳥・獣・魚・くだものについては、制定
しない。
※(旧豊野町)かわらひわ、りんご・ぶどう/(旧大岡村)キジ、イワナ
- 制定しない理由 -
・市域全域を代表するイメージシンボルとは考えにくいため。
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(3)-② 市の木・市の花について
○市の方針案 及び理由
(4.30 部長会議 / 6月各地域審議会に提示)
•市の木
市の木、
市の木 、 市の花については、現行の「シナノキ」・「リンゴの花」
市の花
は市民にも浸透、定着していること。また、旧町村の木・花は、
地域を代表する木・花ではあるが市域全域を代表するシンボル
とは考えにくいことから、現行の市の木・市の花をシンボルとして
「存続」することとする。
•旧町村の木・花は「地域の木・地域の花」として継承することが
望ましい。
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ア 各地域審議会の意見
豊野
戸隠
10
鬼無里
大岡
イ 「市の木・市の花」に関する検討委員会案
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○市の方針
・市の木、市の花については、現行の「シナノキ」・「リンゴの花」
をシンボルとして「存続」することとする。
・旧町村の木・花は「地域の木・地域の花」として継承することが
望ましい。
ー 存続とする理由 ー
・現行の「シナノキ」・「リンゴの花」 は市民にも浸透、定着して
いること。また、旧町村の木・花は、 地域を代表する木・花では
あるが市域全域を代表するシンボルとは考えにくいことから、
現行の市の木・市の花をシンボルとして「存続」することとする。
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⑤に関する地域審議会での付帯意見への対応
市の木「シナノキ」については、今後広く市民に啓発すること
・・・ 地域審議会では、シナノキの苗木を支所に植樹してほしいといった要望も
でているため、 豊野・戸隠・鬼無里・大岡・信州新町・中条の各支所に苗木
を配付する。
選定した意義や経過や背景について、市民が理解できるよう
経過をまとめること
・・・ 地域審議会では、リンゴの種類や木・花のデザインも明確にすべきといっ
た意見がでたが、市内で生産されている種類も多く、新品種の開発もあり、
また、デザインも用途によって異なることから特定することは難しい。
全国自治体の状況も把握すべきとの意見もあったことから中核市等の
状況を調査した。詳細は、資料No.6を参照。
合併前の村木・村花を地区の観光振興を図る上において広く
活用してほしい
・・・ これまでもパンフレットやポスターの図柄として「ブナ」、「ミズバショウ」を
活用してきており、今後も重要な観光資源として活用する。
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(4) シンボル等の今後の取扱について
・部長会議で決定後、議会に説明
・次回の各地域審議会で説明
・個々の宣言・シンボルの見直し及び新規の制定については、
各所管課において対応
(5) 参考;市の木・市の花の活用状況
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[広報広聴課]
市HP・広報ながの・広報冊子等に掲載
[市民課]
各種証明書にリンゴの花を印刷(年間交付数480,000枚)
[学校教育課]
社会科の教科書「わたくしたちの長野市」の教材として掲載
(小学3・4年生用)
[下水道整備課]
リンゴの花をデザインしたマンホールを設置(約40,000箇所)
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